JP6673440B2 - 光学機器 - Google Patents
光学機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6673440B2 JP6673440B2 JP2018210748A JP2018210748A JP6673440B2 JP 6673440 B2 JP6673440 B2 JP 6673440B2 JP 2018210748 A JP2018210748 A JP 2018210748A JP 2018210748 A JP2018210748 A JP 2018210748A JP 6673440 B2 JP6673440 B2 JP 6673440B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- optical axis
- optical device
- axis direction
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Description
バヨネット構造は、2つの筒部材を、互いに第1の方向に回転することによって結合する。しかし、一旦結合しても、2つの筒部材を第1の方向と逆方向の第2の方向に回転させると、バヨネット結合が解除される。このため、従来のバヨネット構造は、一旦結合した2つの筒部材の第の方向の回転を制限するため、スナップフィット部等の別部品が設けられていた。
第2の発明は、第1筒と、前記第1筒に対して回転可能に取り付けられ、前記第1筒に対する回転角度を所定角度範囲内に規制する取付部を有する第2筒と、前記取付部の径方向の移動を制限する第3筒と、を備える光学機器に関する。
カメラ本体2は、レンズ鏡筒3により結像された被写体像を撮像するイメージセンサ(不図示)を備える。また、カメラ本体2は、レンズ鏡筒3の係合可能なマウント部(不図示)を備える。
レンズ鏡筒3は、円筒状の筐体内に、撮影光学系となる複数のレンズ群と、これを保持する複数の筒(後述)とを備える。
レンズ鏡筒3の結合部をカメラ本体2のマウント部に嵌め込み、光軸OAを中心として所定方向に回転させることにより、カメラ本体2にレンズ鏡筒3を装着することができる。
図2及び図3に示すように、レンズ鏡筒3は、固定筒10と、第2回転筒20と、第1回転筒30と、第1直進筒40と、第2直進筒50と、第3回転筒60と、を備える。
固定筒10は、レンズ鏡筒3の基盤となる円筒状の部材である。固定筒10は、光軸OAマイナス側の端部にカメラ1との結合部が設けられており、図3に示すように、第1直進溝11と、カム溝13と、を備える。
第2回転筒20は、固定筒10の外周側に配置され、固定筒10に対して相対的に回転可能であって、光軸OAに沿う方向への移動が規制された円筒状の部材である。
第2回転筒20は、第1カム溝21と、第2カム溝22(図3参照)とを備えている。第2回転筒20の外周面には、レンズ鏡筒3の外周部に設けられて操作者の操作するズームリング(不図示)が設けられている。撮影者がズームリングを回転させる操作を行うと、第2回転筒20は、この操作と連動して時計回り又は反時計回りに回転する。ズームリングは、第2回転筒20の外周面に貼り付けて配置することとしてもよく、連結部材などを介して連結されることとしてもよい。
そのため、第1直進筒40は、第1突起41が第1直進溝11により円周方向への回転が規制された状態で、光軸OAに沿う方向に移動する。
第1カム溝21は、第2回転筒20の円周方向に等間隔で3箇所に設けられている。それぞれの第1カム溝21は、光軸OAに沿う方向に同一形状で形成されている。
そのため、第1回転筒30は、カムフォロア31が固定筒10のカム溝13に沿って案内される。これにより、第1回転筒30は、円周方向へ回転しながら光軸OAに沿う方向に移動する。
第2カム溝22は、第2回転筒20の円周方向に等間隔で3箇所に設けられている。それぞれの第2カム溝22は、光軸OAに沿う方向に同一形状で形成されている。
第1回転筒30は、固定筒10の内径側に配置される円筒状の部材である。第1回転筒30は、カムフォロア31と、突起32と、カム溝33と、を備える。
カム溝33は、第1回転筒30の円周方向に等間隔で3箇所に設けられている。それぞれのカム溝33は、光軸OAに沿う方向に同一形状で形成されている。
図4は、第1直進筒40の光軸OA方向先端部の側面図である。図5は、レンズ鏡筒3における第3回転筒60と、第2直進筒50と、第1直進筒40との部分の側面図である。図6は、図5のX−X線に沿った断面図である。図7は図5のY−Y断面図である。図8は第3回転筒60と、第2直進筒50との組み立て方法を説明する図である。図9は図8の状態から第3回転筒60を第2直進筒50に対して光軸OAマイナス方向に相対移動した図である。
第1直進筒40は、第1突起41と、カムフォロア43と、凸状部45と、を備える。
第1突起41は、固定筒10の第1直進溝11と係合する板状の部材である。
第1突起41は、第1直進溝11を貫通した状態で、第1直進溝11に沿って移動する。第1突起41は、第1直進筒40の外周部において、円周方向に等間隔で3箇所に配置されている。
第2直進筒50は、第1直進筒40の外周側であって、第1直進筒40の外周面と第3回転筒60の内周面との間に配置されている。
第2直進筒50は、第1直進筒40に対して光軸OA方向に沿う方向に相対的に直進移動が可能な円筒状の部材である。
第2直進筒50は、カムフォロア51と、スナップフィット部52とを備える。
カムフォロア51は、第1回転筒30のカム溝33と係合する部材である。カムフォロア51は、第2直進筒50の外周部において、円周方向に等間隔に3箇所に配置されている。
第2直進筒50の内側に第1直進筒40が配置されていない状態で、スナップフィット部52は、弾性変形が可能で、図6において点線で示すように、自由端側の第1部分52aは内径側に押圧することにより、第2部分52bを撓ませ、第1部分52a内径側に押し込むことができる。
光軸OA方向から見たときに、スナップフィット部52は、図7に示すように、内周面58と、外周面59と、略径方向に延びる第1側面53,第2側面57と、内周面58と第1側面53との間に設けられたテーパ部54と、を有する。すなわち、第2直進筒50のスナップフィット部52の、光軸OAと垂直な方向における断面は、矩形ではなく五角形である。なお、第1側面53は、後述する第3回転筒60のスナップフィット時の回転方向R1における、第2側面57よりも後ろ側の面である。
第1直進筒40の凸状部45の台形形状は、貫通部55における径方向内側のテーパ部72とテーパ部54との間の空間の形状に対応し、凸状部45は、その斜面がスナップフィット部52のテーパ部54およびテーパ部72と当接するように配置されている。
図6に点線で示すように、凸状部45は光軸OA方向に所定長さで設けられており、また、スナップフィット部52のテーパ部54およびテーパ部72も光軸OA方向に所定長さで設けられている。この所定長さは、第3回転筒60が第1直進筒40に対して相対的に移動する場合においても凸状部45とテーパ部54およびテーパ部72とが、常に当接する長さである。
第3回転筒60は、第2直進筒50の外周に装着される筒体である。第3回転筒60の内周面には、第2直進筒50とバヨネット係合するための円周溝Bが形成されている。円周溝Bは、円周方向に沿って延びる第1領域と、第1領域の一端から連続して形成されて光軸OA方向に沿って延びる第2領域とを有する。円周溝Bの第2領域は、第3回転筒60の後端まで形成される。
第3回転筒60は筒体で、図7に示すように、内径側に段部(端面63)を設けることにより、肉厚部61(径方向の厚みr1)と、肉厚部より径方向の厚みが薄い(厚みr2)肉薄部62が設けられている。この厚みの差により、肉厚部61と肉薄部62との境界には、端面63が形成されている。また、肉厚部61と肉薄部62とは、円周方向に沿って連続して形成されている。
第3回転筒60は、突起Aと円周溝Bとのバヨネット結合により、第2直進筒50の直進に伴って直進する。第3回転筒60が直進すると、カム溝Cと第1bレンズ群Lbのカムピンとの係合により、第1bレンズ群Lbが直進する。
また、第1bレンズ群Lbは、合焦動作時に、SWM(超音波モータ、図示省略)によっても直進移動される。その際、第3回転筒60は、第1bレンズ群Lbの直進移動とカム溝Cおよびカムピンとの係合とにより円周方向に回転駆動される。
次に、第2直進筒50と、第3回転筒60とのバヨネット結合方法について説明する。
図8に示すように、第2直進筒50の光軸OA方向の先端に、第3回転筒60を、肉厚部61がスナップフィット部52を覆うようにして第2直進筒50の外周に配置する。この際、第2直進筒50の外周面に突出した突起Aが、第3回転筒60の円周溝Bの第2領域に係合する。
すなわちスナップフィット部52は、第2直進筒50と第3回転筒60を組み込んだ後に以下に説明する第1直進筒40を組み入れるまでの間、第3回転筒60が第2直進筒50から外れるのを簡易的に防止する。
また、スナップフィット部52のテーパ部54が凸状部45の側面により固定されるので、スナップフィット部52は周方向に移動しなくなる。
本実施形態によると、端面63がスナップフィット部52の第2側面57と当接する位置よりも矢印R3側の範囲において、第3回転筒60は、第2直進筒50に対して周方向に移動可能である。
しかし、スナップフィット部52は径方向にも周方向にも移動しないように固定されているので、第3回転筒60は、端面63が、スナップフィット部52の第2側面57と当接すると、それ以上、矢印R3と逆方向に回転しない。
したがって、第3回転筒60と第2直進筒50とのバヨネット結合が容易に解除されることがない。これにより、バヨネット結合に係る円周溝Bや突起Aの結合長を短くして、レンズ鏡筒3の小型化に寄与するなどの効果も得られる。
以上、説明した実施形態に限定されることなく、以下に示すような種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の範囲内である。
(1)本実施形態では、第1直進筒40、第2直進筒50、第3回転筒60の順で内径側から配置したが、これに限らず、配置順は逆であってもよい。
(2)第1直進筒40と第2直進筒50との間に別の部材が配置されていてもよい。また、第2直進筒50と第3回転筒60との間に別の部材が配置されていてもよい。
(4)また、第3回転筒60は第1直進筒40に対して光軸方向に固定されていてもよく、直進移動してもよい。
また、本実施形態では、第1回転筒30は、その外周面にカムフォロア31と突起32とそれぞれ有している。また、一体の金属切削品であるカムフォロア31と突起32とが、第1回転筒30の外周面に固定されていることとした。これに限らず、第1回転筒とカムフォロアと突起とを一体成型することとしてもよい。また、カムフォロアと突起とをそれぞれ別体で用意し、第1回転筒の外周面に順次固定することとしてもよい。さらに、第1回転筒とカムフォロアとを一体成型し、カムフォロアに突起を固定することとしてもよい。
(5)本実施形態では、レンズ鏡筒3を、焦点距離を連続的に変化させることができるズームレンズとして説明した。これに限らず、レンズ鏡筒3は、焦点距離の固定された単焦点レンズであってもよい。
(6)本実施形態では、レンズ鏡筒3を備えるカメラ1を、レンズ交換可能なデジタル一眼レフカメラとして説明した。これに限らず、レンズ交換可能なミラーレス一眼カメラ、レンズ一体式のデジタルカメラ、ビデオカメラ、携帯端末などに適用することもできる。
なお、実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した実施形態によって限定されることはない。
Claims (9)
- 第1筒と、
前記第1筒に対して光軸方向に移動可能な第2筒と、
前記第2筒に対して、所定角度範囲内において、回転可能かつ光軸方向に移動不能に取り付けられる第3筒と、を備え、
前記第3筒を前記第2筒に取り付ける取付部は、前記第3筒の前記第2筒に対する回転角度を前記所定角度範囲内に規制する規制部を有し、
前記第1筒は、前記規制部の径方向の移動を制限する光学機器。 - 請求項1に記載の光学機器であって、
内周側より順に、前記第1筒と、前記第2筒と、前記第3筒と、を配置する光学機器。 - 請求項1または2に記載の光学機器であって、
前記第2筒の外周面または内周面の一方と、前記第3筒の外周面または内周面の他方が対向し、
前記規制部は、前記第2筒に設けられ、径方向に弾性変形可能な弾性部を有する光学機器。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の光学機器であって、
前記第1筒は、前記規制部の径方向の移動を制限し、前記第2筒の前記第1筒に対する光軸方向の移動を案内する案内部を有する光学機器。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の光学機器であって、
前記取付部は、バヨネット係合である光学機器。 - 請求項1に記載の光学機器であって、
内周側または外周側より順に、前記第1筒と、前記第2筒と、前記第3筒と、を配置し、
前記第1筒は、前記規制部の径方向の移動を制限し、前記第2筒の前記第1筒に対する光軸方向の移動を案内する案内部を有し、
前記案内部の少なくとも一部は、前記規制部の内周面に対向し、
前記案内部の光軸方向における長さは、前記規制部の光軸方向における長さより長い光学機器。 - 請求項1に記載の光学機器であって、
内周側または外周側より順に、前記第1筒と、前記第2筒と、前記第3筒と、を配置し、
前記規制部は、前記第2筒に設けられ、径方向に弾性変形可能な弾性部を有し、
前記第1筒は、前記規制部の径方向の移動を制限し、前記第2筒の前記第1筒に対する光軸方向の移動を案内する案内部を有し、
前記弾性部は、光軸方向に沿った第1側面と、第1側面と周方向において異なる位置で光軸方向に沿った第2側面と、を有し、
前記第1側面で、前記第2筒と前記第3筒とが接触可能であり、
前記第2側面で、前記第2筒と前記第1筒とが接触可能である光学機器。 - 請求項1〜7のいずれか一項に記載の光学機器であって、
前記光学機器は、レンズ鏡筒または撮像装置である光学機器。 - 第1筒と、
前記第1筒に対して回転可能に取り付けられ、前記第1筒に対する回転角度を所定角度範囲内に規制する取付部を有する第2筒と、
前記取付部の径方向の移動を制限する第3筒と、
を備える光学機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018210748A JP6673440B2 (ja) | 2018-11-08 | 2018-11-08 | 光学機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018210748A JP6673440B2 (ja) | 2018-11-08 | 2018-11-08 | 光学機器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014266426A Division JP6435857B2 (ja) | 2014-12-26 | 2014-12-26 | 光学機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019023758A JP2019023758A (ja) | 2019-02-14 |
JP6673440B2 true JP6673440B2 (ja) | 2020-03-25 |
Family
ID=65368533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018210748A Active JP6673440B2 (ja) | 2018-11-08 | 2018-11-08 | 光学機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6673440B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0723767Y2 (ja) * | 1988-08-12 | 1995-05-31 | 京セラ株式会社 | ズームレンズ鏡胴 |
JPH0961880A (ja) * | 1995-08-21 | 1997-03-07 | Canon Inc | レンズ鏡筒及びそれを用いた光学機器 |
JP2008249983A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Nidec Copal Corp | レンズ鏡筒 |
JP2010286789A (ja) * | 2009-06-15 | 2010-12-24 | Olympus Imaging Corp | ズームレンズ鏡筒 |
JP2011039097A (ja) * | 2009-08-06 | 2011-02-24 | Canon Inc | レンズ鏡筒及び撮像装置 |
JP6041548B2 (ja) * | 2012-06-11 | 2016-12-07 | キヤノン株式会社 | 光学装置 |
JP6435857B2 (ja) * | 2014-12-26 | 2018-12-12 | 株式会社ニコン | 光学機器 |
-
2018
- 2018-11-08 JP JP2018210748A patent/JP6673440B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019023758A (ja) | 2019-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3809826B2 (ja) | レンズ駆動機構および撮像装置 | |
JP4953874B2 (ja) | レンズ鏡胴、撮像装置および情報端末装置 | |
JP4804155B2 (ja) | レンズ鏡筒 | |
KR101084861B1 (ko) | 렌즈 배럴 및 이를 포함하는 카메라 | |
JP4697587B2 (ja) | レンズ鏡胴 | |
JP2005157305A (ja) | レンズ鏡筒および撮影装置 | |
JP2007248642A (ja) | レンズ鏡筒及び撮像装置 | |
JP4504097B2 (ja) | カメラのレンズ鏡枠装置 | |
JP6816398B2 (ja) | レンズ鏡筒及び撮像装置 | |
JP6673440B2 (ja) | 光学機器 | |
JP4455350B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP6550773B2 (ja) | 光学機器 | |
US10976515B2 (en) | Rotational force transmitting apparatus, lens apparatus and imaging apparatus having the same | |
WO2020170585A1 (ja) | 絞り機構及び光学機器 | |
JP2015191141A (ja) | レンズ装置及びそれを有する撮像装置 | |
JP6435857B2 (ja) | 光学機器 | |
JP3416317B2 (ja) | レンズ鏡筒及びそれを用いた光学機器 | |
JP2021001937A (ja) | レンズ装置および撮像装置 | |
JPH07218800A (ja) | レンズ鏡筒 | |
JP7425564B2 (ja) | 光学装置及び撮像装置 | |
JP4841213B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP5125999B2 (ja) | レンズ鏡筒及びそれを備えた撮像装置 | |
JP2011022321A (ja) | レンズ鏡筒及びカメラ | |
JP7494009B2 (ja) | レンズ装置 | |
JP2008003258A (ja) | レンズ鏡筒 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132 Effective date: 20190903 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20191029 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191227 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6673440 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |