JPH0892051A - 耐変色性及び分散性に優れた防臭化粧料 - Google Patents
耐変色性及び分散性に優れた防臭化粧料Info
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Abstract
防臭効果、耐変色性が優れている防臭化粧料を提供する
こと。 【構成】 イオン交換可能なイオンの一部又は全部をア
ンモニウムイオン及び抗菌性金属イオンで置換した抗菌
性ゼオライトと、シリコーンとを少なくとも配合したこ
とを特徴とする。抗菌性ゼオライトの配合量は、0.1
重量%以上が好ましい。スプレータイプでは1.0〜7
0%重量が好ましい。スチックタイプでは5.0〜70
重量%が好ましい。パウダータイプ、プレストパウダー
タイプでは5.0〜99.99重量%が好ましい。ロー
ションタイプでは5.0〜20重量%が好ましい。
Description
れた防臭化粧料に係る。
を防止するため、あるいは発散や分泌を消滅させるため
に用いられる化粧料である。この製品形態は一般に化粧
水、クリーム、パウダー、スチックあるいはエアゾール
等がある。
るが、汗に伴って生じる体臭を防止する方法として次の
ようなものがある。
する。例えば、スルホ石炭酸亜鉛、クエン酸、または各
種アルミニウム化合物などの収斂剤がよく用いられる、
その他にエチルアルコールも収斂作用がある。この中で
も特にアルミニウム化合物(アルミニウムヒドロキシク
ロリド)がよく使われ、エアゾールタイプの場合はフレ
オンガスとの相溶性によいプロピレングリコールとの複
合体が開発されている。
のであり、殺菌剤により細菌の発育を防ぎ、汗の分解、
変臭を直接防止する。例えば、TMTD(テトラメチル
チウラムジサルファイド)、塩化ベンザルコニウム、ハ
ロカルバン等がよく用いられ、その他亜鉛華、精油、及
び香料、葉緑素化合物なども抗菌作用がある。
で、これらのタイプに上述の殺菌剤などを配合し、間接
的に防臭効果を促進させるものがある。使用目的はオー
デコロンなどとほぼ同じである。
した、抗菌性スプレー用組成物として、従来、特開昭6
3−250325号公報に記載されているような、抗菌
性ゼオライト粉末、アルコール及び噴射剤を含む抗菌性
スプレー用組成物が知られている。ここで、抗菌性ゼオ
ライトは、イオン交換可能なイオンの一部又は全部をア
ンモニウムイオン及び抗菌性金属イオンで置換したゼオ
ライトである。
らつき感があるという問題がある。また、より一段と優
れた防臭効果が望まれている。上記公報記載技術に係る
抗菌性ゼオライトは、それを添加した樹脂商品の変色が
極めて少なくすることが可能となるという効果を達成し
ている。本発明者は、該公報記載技術に係る抗菌性ゼオ
ライトを化粧品に配合してみた。その結果、他の抗菌性
ゼオライトを配合した化粧品よりは耐変色性は良好では
あったが、それでもやや大きな色の変化が認められ、化
粧品の要求レベルとしては必ずしも満足できるものでは
なかった。
も、使用性に優れ(ざらつき感がなく)しかも防臭効
果、耐変色性が優れている防臭化粧料を提供することを
目的とする。
の防臭化粧料は、イオン交換可能なイオンの一部又は全
部をアンモニウムイオン及び抗菌性金属イオンで置換し
た抗菌性ゼオライトと、シリコーンとを少なくとも配合
したことを特徴とする。
た知見等とともに説明する。
おけるざらつき感の原因を鋭意探求した。その結果、粉
末が母相中へ必ずしも良好には分散しておらず、また、
粉末の凝集が生じてしまうことがあることを見い出し
た。そして、かかる、分散の不良、凝集の発生がざらつ
き感の原因であり、防臭効果が必ずしも良好でないこと
の原因であろうとの着想を得た。
を鋭意探求した。
合した場合にはこの防臭化粧料は、使用に際しざらつき
感がなくなり、また、防臭効果が向上することを知見し
た。
に分散(スチックにおいては製造時の粉末の分散)する
ことを知見した。
た抗菌性ゼオライトは、化粧品にそれ単独で配合した場
合は、必ずしも耐変色性は満足できるものではなかった
が、シリコーンを同時に配合した場合にはその防臭化粧
料は耐変色性に優れていることを見いだしたことであ
る。
ものである。ただ、シリコーンを配合するとなぜ使用に
際してざらつきがなくなり、また、防臭効果が良好にな
り、さらには耐変色性が一段と優れるのかは明かではな
い。
性ゼオライトは、ゼオライトのイオン交換可能なイオン
の一部又は全部をアンモニウムイオン及び抗菌性金属イ
オンで置換したものである。
イト及び合成ゼオライトのいずれをも用いることができ
る。
するアルミノシリケートであり、一般式としてXM2/n
O・Al2O3・YSiO2・ZH2Oで表示される。ここ
でMはイオン交換可能なイオンを表し、通常は1または
2価の金属イオンである。nは(金属)イオンの原子価
である。X及びYはそれぞれ金属酸化物、シリカ係数、
Zは結晶水の数を表示している。
−型ゼオライト、X−型ゼオライト、Y−型ゼオライ
ト、T−型ゼオライト、高シリカゼオライト、ソーダラ
イト、モルデナイト、アナルサイム、クリノプチロライ
ト、チャバサイト、エリオナイト等を挙げることができ
る。もちろんこれらに限定されるものではない。
容量は、A−型ゼオライト7meq/g,X−型ゼオラ
イト6.4meq/g、Y−型ゼオライト5meq/
g、T−型ゼオライト3.4meq/g、ソーダライト
11.5meq/g、モルデナイト2.6meq/g、
アナルサイム5meq/g、クリノプチロライト2.6
meq/g、チャバサイト5meq/g、エリオナイト
3.8meq/gであり、いずれもアンモニウムイオン
及び銀イオンでイオン交換するに十分の容量を有してい
る。
ンは、例えば、ナトリウムイオン、カルシウムイオン、
カリウムイオン、マグネシウムイオン、鉄イオン等が挙
げられる。
亜鉛、水銀、錫、鉛、ビスマス、カドミウム、クロム、
又はタリウムのイオン、好ましくは銀、銅又は亜鉛のイ
オン等が挙げることができる。
は、ゼオライト中に0.1〜15重量%含有されている
ことが好ましい。銀イオン0.1〜15%及び銅イオン
又は亜鉛イオンを0.1〜8%含有する抗菌性ゼオライ
トがより好ましい。一方、アンモニウムイオンは、ゼオ
ライト中に20%まで含有させることができるが、ゼオ
ライトの変色を有効に防止するという観点から、ゼオラ
イト中の0.5〜5%がより好ましく、0.5〜2%が
さらに好ましい。なお、ここにおける%は110℃乾燥
基準の重量%である。
抗菌性ゼオライトは、予め調製したアンモニウムイオン
及び銀イオン、銅イオン、亜鉛イオン等の抗菌性金属イ
オンを含有する混合水溶液にゼオライトを接触させて、
ゼオライト中のイオン交換可能なイオンと上記イオンと
を置換させる。接触は、10〜70℃、好ましくは40
〜60℃で3〜24時間、好ましくは10〜24時間バ
ッチ式又は連続式(例えば、カラム法)によって行うこ
とができる。なお、上記混合水溶液のpHは3〜10、
好ましくは5〜7に調整することが適当である。該調整
により、銀の酸化物等のゼオライト表面又は細孔内への
析出を防止できるので好ましい。また、混合水溶液中の
各イオンは、通常いずれも塩として供給される。例え
ば、アンモニウムイオンは、硝酸アンモニウム、硫酸ア
ンモニウム、酢酸アンモニウム、過塩素酸アンモニウ
ム、チオ硫酸アンモニウム、リン酸アンモニウム等、銀
イオンは、硝酸銀、硫酸銀、過塩素酸銀、酢酸銀、ジア
ンミン銀硝酸塩、ジアンミン銀硫酸塩等、銅イオンは、
硝酸銅(II)、過塩素酸銅、酢酸銅、テトラシアノ銅酸
カリウム、硫酸銅等、亜鉛イオンは硝酸亜鉛(II)、硫
酸亜鉛、過塩素酸亜鉛、チオシアン酸亜鉛、酢酸亜鉛
等、水銀イオンは、過塩素酸水銀、硝酸水銀、酢酸水
銀、錫イオンは、硫酸錫等、鉛イオンは硫酸鉛、硝酸鉛
等、ビスマスイオンは、塩化ビスマス、ヨウ化ビスマス
等、カドミウムイオンは、過塩素酸カドミウム、硫酸カ
ドミウム、硝酸カドミウム、酢酸カドミウム、クロムイ
オンは、過塩素酸クロム、硫酸クロム、硫酸アンモニウ
ムクロム、硝酸クロム等、タリウムイオンは、過塩素酸
タリウム、硫酸タリウム、硝酸タリウム、酢酸タリウム
等を用いることができる。
有量は、前記混合水溶液中の各イオン(塩)濃度を調節
することによって、適宜制御することができる。例え
ば、抗菌性ゼオライトがアンモニウムイオン及び銀イオ
ンを含有する場合、前記混合水溶液中のアンモニウムイ
オン濃度を0.2M/l〜2.5M/l、銀イオン濃度
を0.002M/l〜0.15M/lとすることによっ
て、適宜アンモニウムイオン含有量0.5〜5%、銀イ
オン含有量0.1〜5%の抗菌性ゼオライトを得ること
ができる。また、抗菌性ゼオライトがさらに銅イオン、
亜鉛イオンを含有する場合、前記混合水溶液中の銅イオ
ン濃度は0.1M/l〜0.85M/l、亜鉛イオン濃
度は0.15M/l〜1.2M/lとすることによっ
て、適宜銅イオン含有量0.1〜8%、亜鉛イオン含有
量0.1〜8%の抗菌性ゼオライトを得ることができ
る。
液以外に各イオンを単独で含有する水溶液を用い、各水
溶液とゼオライトとを逐次接触させることによって、イ
オン交換することもできる。各水溶液中の各イオンの濃
度は、前記混合水溶液中の各イオン濃度に準じて定める
ことができる。
に水洗した後乾燥する。乾燥は105℃〜115℃又は
減圧(1〜30Torr)下で70〜90℃で行うこと
が好ましい。
ないイオンや有機イオンのイオン交換は、アルコールや
アセトン等の有機溶媒溶液を用いて難溶性の塩基性塩が
析出しないように反応させることができる。
ライトの配合量は0.1重量%以上が好ましい。0.1
重量%以上の場合防臭効果はより一層顕著に現れる。
タイプの場合は、1.0重量%以上とすると防臭効果は
さらに向上するためより好ましい。ただ、70重量%を
超えると、粉末成分が油性成分に対し多くなるため、使
用感触が悪くなるため、70重量%以下が好ましい。
上とすると防臭効果はさらに向上するためより好まし
い。ただ、70重量%を超えると、スチックへの成型性
が難しくなるため70重量%以下がより好ましい。
成型タイプ)の場合は、5.0重量%以上とすると防臭
効果はさらに向上するためより好ましい。ただ、99.
99重量%を超えると、使用感触が粉っぽくなるため、
99.99重量%以下が好ましい。
以上とすると防臭効果はさらに向上するためより好まし
い。ただ、20重量%を超えると、液相中での粉末成分
の分岐が困難になるため20重量%以下がより好まし
い。
イトの粒径は、平均粒径10.0μm以下が好ましく、
さらに、粒度範囲が10μmを超えるものが全抗菌性ゼ
オライト中20%以下であるものが好ましい。平均粒径
が10μmを超える場合や、粒度範囲が10μmを超え
る場合には、防臭化粧料中での分散性低下や、使用に際
してざらつき感が生じることもある。
リコーンは、シリコーン油でもよいし揮発性シリコーン
でもよい。両者を同時に配合してもよい。
H3)3SiO[(CH3)2SiO]n(CH3)3で表さ
れるジメチルポリシロキサン(式中のnは、3〜65
0)、(CH3)3SiO[(CH3)2SiO]n[(C6
H5)2SiO]mSi(CH3)3(式中のnは、1〜5
00の整数)、(CH3)3SiO[(CH3)2SiO]
n[(CH3)(C6H5)SiO]mSi(CH3)3(式
中のn,mは、1〜500の整数)、(CH3)3SiO
[(CH3)(C6H5)SiO]n[(C6H5)2Si
O]mSi(CH3)3(式中のn,mは、1〜500の
整数)及び一般式化1で表されるメチルフェニルポリシ
ロキサン(式中のn、mは、1〜500の整数)等が好
適に用いられる。ジメチルポリシロキサン、メチルフェ
ニルポリシロキサン(式中のn、mは、1〜500の整
数)を用いた場合には、他のシリコーンを用いた場合よ
りも特に耐変色性に優れる。
る粘度が0.65〜5,000cstのものが使用性の
観点から好ましい。また、メチルフェニルポリシロキサ
ンとしては特に、25℃における粘度が10〜1,00
0cstのものが使用性の観点から好ましい。
H3)3SiO[(CH3)2SiO] n(CH3)3で表さ
れるジメチルポリシロキサン(式中のnは、0〜5の整
数)、一般式化2で表される環状ジメチルポリシロキサ
ン(式中のnは、3〜7の整数)等が好適に用いられ
る。
にオクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシ
クロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサンシ
ロキサンが好ましい。
リシロキサンも好適に用いられる。ポリオキシエチレン
変性オルガノポリシロキサンとしては、次の一般式化3
〜5で示されるものが挙げられる。これらの一種又は二
種以上を用いることができる。
フェニル基、R’は水素又は炭素数1〜12のアルキル
基、pは1〜5、qは2〜3の整数、x,m,nは平均
数でポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン
が分子中にポリオキシアルキレン基を2〜90重量%含
有し、且つ該ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシ
ロキサンの粘度が25℃において5〜5000センチス
トークスになるよう数値を表わす。)
が挙げられる。
がすべてフェニル基である場合を除く)、R2 はメチル
基または水酸基を表す。また、nは3,000〜20,
000の整数を表す。〕で表される高分子量シリコー
ン。
〜6までの炭化水素基またはフェニル基を表し、nは
1.0〜1.8までの値を表す)の単位からなる有機シ
リコーン樹脂。
01重量%以上配合すると耐変色性はより向上する。た
だ、抗菌性ゼオライトとの配合比が重要であり、抗菌性
ゼオライトに対して重量比で1/10以上配合すること
がより好ましい。1/10以上の場合、耐変色性、粉末
の凝集防止効果がより一層顕著となり、また、使用性、
防臭効果もより一段と向上する。このように抗菌性ゼオ
ライトの配合量とシリコンの配合量との比により各特性
が変わるということは、シリコーンと抗菌性ゼオライト
とが何らか相互に作用して効果をもたらしているものと
推測される。なお、シリコーンの配合量の上限は、エア
ゾールタイプ、スチック、ローションの場合は80重量
%である。80重量%を超えるとベトツキや油っぽさを
感じ、使用感触上好ましくない。パウダーの場合は10
重量%である。10重量%を超えると、粉末成分が漏れ
ることにより、使用感触が重くなり、さらにシリコーン
配合量が多くなるとスラリー状となり、パウダーの形態
を保てなくなる。
ライトとシリコーンとを製造時に、通常行われている防
臭化粧料及び化粧料を製造する方法にて、均一に混合さ
せることで防臭化粧料を得ることができるが、さらに
は、本発明にて配合することのできるシリコーンをあら
かじめ、抗菌性ゼオライトの表面に処理(吸着)させた
表面処理抗菌性ゼオライトを用いることも可能であり、
これにシリコーンを組み合わせることも可能である。
ニウム化合物を選択的に配合することが、制汗効果を高
めることによる防臭効果をより一層高める上から好まし
い。
して、例えば次のものが好適に用いられる。
ドロキシアルミニウム、硫酸アルミニウム、ミョウバ
ン、アルミニウムヒドロキシクロリド、アラントインジ
ヒドロキシアルミニウム、アルミニウム・ジルコニウム
クロルヒドレート類、アルミニウム・ジルコニウムの有
機複合塩類(例えば、Aluminum zirconium tetrachloro
hydrex gly,Zirconium aluminum glycine hydroxychlo
ride complex)これらの中でもアルミニウムヒドロキシ
クロリドが最も好ましい。
める上から配合することが好ましい。
酸化物としては、例えば、酸化亜鉛、酸化マグネシウ
ム、酸化カルシウム等が挙げられ、酸化マグネシウムが
好ましく、酸化亜鉛が最も好ましい。
分として下記のものを配合することができる。
ト)、白雲母、金雲母、合成雲母、紅雲母、黒雲母、リ
チア雲母、パーミキュライト、炭酸マグネシウム、炭酸
カルシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸バリウム、ケ
イ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸ストロン
チウム、タングステン酸金属塩、マグネシウム、シリ
カ、ゼオライト、硫酸バリウム、、焼成硫酸カルシウ
ム、(焼セッコウ)、リン酸カルシウム、弗素アパタイ
ト、ヒドロキシアパタイト、セラミックパウダー、金属
石鹸(ミリスチン酸亜鉛、パルミチン酸カルシウム、ス
テアリン酸アルミニウム)、窒化ホウ素等
末、ポリメタクリル酸メチル粉末、ポリスチレン粉末、
スチレンとアクリル酸の共重合体樹脂粉末、ベンゾグア
ナミン樹脂粉末、ポリ四弗化エチレン粉末、セルロース
粉末、アルギン酸カルシウム粉末等 (3)無機顔料 (4)有機顔料 (5)染料 (6)天然系色素
コシ油、ミンク油、オリーブ油、ナタネ油、卵黄油、ゴ
マ油、小麦胚芽油、ヒマシ油、アマニ油、サフラワー
油、綿実油、大豆油、落花生油、茶実油、コメヌカ油、
ホホバ油、胚芽油、トリグリセリン油、トリオクタン酸
グリセリン、トリイソパルミチン酸グリセリン等
脂、羊脂、硬化牛脂、パーム核油、豚脂、牛骨脂、モク
ロウ核油、硬化油、牛脚脂、モクロウ、硬化ヒマシ油等
ベイベリーロウ、イボタロウ、鯨ロウ、モンタンロウ、
ヌカロウ、ラノリン、カポックロウ、酢酸ラノリン、液
状ラノリン、サトウキビロウ、ラノリン脂肪酸イソプロ
ピル、ラウリン酸ヘキシル、還元ラノリン、ジョジョバ
ロウ、硬質ラノリン、セラックロウ、POEラノリンア
ルコールエーテル、POEラノリンアルコールアセテー
ト、POEコレステロールエーテル、ラノリン脂肪酸ポ
リエチレングリコール、POE水素添加ラノリンアルコ
ールエーテル等
ン、パラフィン、セレシン、スクワレン、ワセリン、マ
イクロクリスタリンワックス等
酸、ベヘン(ベニン)酸、オレイン酸、12−ヒドロキ
システアリン酸、ウンデシレン酸、トール酸、イソステ
アリン酸、リノール酸、リノレイン酸、エイコサペンタ
エン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)等
ルコール、ベヘニルアルコール、ミリスチルアルコー
ル、オレイルアルコール、セトステアリルアルコール等
ル)、2−デシルテトラデシノール、ラノリンアルコー
ル、コレステロール、フィトステロール、ヘキシルドデ
カノール、イソステアリルアルコール、オクチルドデカ
ノール等
チン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、
ステアリン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン
酸ミリスチル、オレイン酸デシル、ジメチルオクタン酸
ヘキシルデシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、酢酸ラ
ノリン、ステアリン酸イソセチル、イソステアリン酸イ
ソセチル、12−ヒドロキシステアリル酸コレステリ
ル、ジ−2−エチルヘキシル酸エチレングリコール、ジ
ペンタエリスリトール脂肪酸エステル、モノイソステア
リン酸N−アルキルグリコール、ジカプリン酸ネオペン
チルグリコール、リンゴ酸ジイソステアリル、ジ−2−
ヘプチルウンデカン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘ
キシル酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン
酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキシ
ル酸ペンタンエリスリトール、トリ−2−エチルヘキシ
ル酸グリセリン、トリイソステアリン酸トリメチロール
プロパン、セチル2−エチルヘキサノエート、2−エチ
ルヘキシルパルミテート、トリミリスチン酸グリセリ
ン、トリ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセライド、ヒ
マシ油脂肪酸メチルエステル、オレイン酸オイル、セト
ステアリルアルコール、アセトグリセライド、パルミチ
ン酸2−ヘプラチルウンデシル、アジピン酸ジイソブチ
ル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸−2−オクチル
ドデシルエステル、アジピン酸ジ−2−ヘプラチルウン
デシル、エチルラウレート、セバチン酸ジ−2−エチル
ヘキシル、ミリスチン酸2−ヘキシルデシル、パルミチ
ン酸2−ヘキシルデシル、アジピン酸2−ヘキシルデシ
ル、セバチン酸ジイソプロピル、コハク酸2−エチルヘ
キシル、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸アミル、クエン
酸トリエチル等
ナトリウム等 (2)高級アルキル硫酸エステル塩 ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリン硫酸カリウム等 (3)アルキルエーテル硫酸エステル塩 POEラウリル硫酸トリエタノールアミン、POEラウ
リル硫酸ナトリウム等
シ油脂肪酸メチルタウリッドナトリウム、ラウリルメチ
ルタウリッドナトリウム等 (6)リン酸エステル塩POEオレイルエーテルリン酸
ナトリウム、POEステアリルエーテルリン酸等
ノラウロイルモノエタノールアミドポリオキシエチレン
スルホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリプロピレング
リコールスルホコハク酸ナトリウム等 (8)アルキルベンゼンスルホン酸塩 リニアドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、リニア
ドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン、リ
ニアドデシルベンゼンスルホン酸等 (9)N−アシルグルタミン酸塩 N−ラウロイルグルタミン酸モノナトリウム、N−ステ
アロイルグルタミン酸ジナトリウム、N−ミリストイル
−L−グルタミン酸モノナトリウム等
N−パルミトイルアスパラキン酸ジトリエタノールアミ
ン、カゼインナトリウム等
トリメチルアンモニウム等 (2)ジアルキルジメチルアンモニウム塩 塩化ジステアリルジメチルアンモニウム等 (3)アルキルピリジニウム塩 塩化ポリ(N,N’−ジメチル−3,5−メチレンピペ
リジニウム)、塩化セチルピリジニウム等 (4)アルキル四級アンモニウム塩 (5)アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩 (6)アルキルイソキノリニウム塩 (7)ジアルキルモリホニウム塩 (8)POEアルキルアミン (9)アルキルアミン塩 (10)ポリアミン脂肪酸誘導体 (11)アミルアルコール脂肪酸誘導体 (12)4級アンモニウム塩 塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム等
イン型両性界面活性剤、ベタイン型両性界面活性剤、ス
ルフォベタイン型両性界面活性剤、イミダゾリニウム型
両性界面活性剤等
ビタン、モノラウリン酸サルビタン、モノパルミチン酸
ソルビタン、モノステアリン酸ソルビタン、セスキオレ
イン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、ペンタ
−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン、テ
トラ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソリビタン
等
ン、セスキオレイン酸グリセリン、モノステアリン酸グ
リセリン、モノステアリン酸ジグリセリン、α、α−オ
レイン酸ピログルタミン酸グリセリン、モノステアリン
グリセリンリンゴ酸等
酸プロピレングリコール等 d.硬化ヒマシ油誘導体類 e.グリセリンアルキルエーテル類
ノステアレート、POEソルビタンモノラウレート、P
OEソルビタンテトラオレエート等
ノオレエート、POEソルビットペンタオレエート、P
OEソルビットモノステアレート等
モノイソステアレート、POEグリセリントリイソステ
アレート等
モノジオレエート、イソステアリン酸ポリエチレングリ
コール等
OEステアリルエーテル、POEベヘニルエーテル、P
OEオクチルドデシルエーテル、POEコレスタノール
エーテル等
ルエーテル、POEジニルフェニルエーテル等
シルテトラデシルエーテル、POE、POPモノブチル
エーテル、POE、POP水添ラノリン、POE・PO
Pグリセリンエーテル等
アミン縮合物類 i.POEヒマシ油又は硬化ヒマシ油誘導体 POEヒマシ油、POE硬化ヒマシ油、POE硬化ヒマ
シ油モノイソステアレート、POE硬化ヒマシ油トリイ
ソステアレート、POE硬化ヒマシ油モノピログルタミ
ン酸モノイソステアリン酸ジエステル、POE硬化ヒマ
シ油マレイン酸等
ノールアミド、脂肪酸イソプロパノールアミド等
テル m.POEアルキルアミン n.POE脂肪酸アミド o.ショ糖脂肪酸エステル
モノグリセリンエステル、N,N’−ジプロポキシPA
BAエチルエステル、N,N’−ジエトキシPABAエ
チルエステル、N,N’−ジメチルPABAエチルエス
テル、N,N’−ジメチルPABAブチルエステル、
N,N’−ジメチルPABAエチルエステル等
チルサリシレート、オクチルサリシレート、フェニルサ
リシレート、ベンジルサリシレート、p−イソプロパノ
ールフェニルサリシレート等
ナメート、メチル−2−5−ジイソプロピルシンナメー
ト、エチル−2,4−ジイソプロピルシンナメート、メ
チル−2,4−ジイソプロピルシンナメート、プロピル
−p−メトキシシシンナメート、イソプロピル−p−メ
トキシンナメート、イソアミル−p−メトキシシンナメ
ート、オクチル−p−メトキシシンナメート(2−エチ
ルキヘシル−p−メトキシシンナメート)、2−エトキ
シエチル−p−メトシキシンナメート、シクロヘキシル
−p−メトキシシンナメート、エチル−α−シアノ−β
−フェニルシンナメート、2−エチルヘキシル−α−シ
アノ−β−フェニルシンナメート、グリセリルモノ−2
−エチルヘキサノイル−ジパラメトキシシンナメート等
ロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2,2−ジヒド
ロキシ−4,4’−ジメトキシベンゾフェノン、2,
2,4,4−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒ
ドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキ
シ−4−メトキシ−4−メチルベンゾフェノン、2−ヒ
ドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン
酸塩、4−フェニルベンゾフェノン、2−エチルヘキシ
ル−4−フェニル−ベンゾフェノン−2−カルボキシレ
ート、2−ヒドロキシ−4−n−オクトキシベンゾフェ
ノン、4−ヒドロキシ−3−カルボキシベンゾフェノン
等
ー、3−ベンジリデン−d,1−カンファー、ウロカニ
ン酸、カロカニン酸、エチルエステル、2−フェニル−
5−メチルベンゾキサゾール、2,2−ヒドロキシ−5
−メチルフェニルベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒ
ドロキシ−5−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾ
ール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル
ベンゾトリアゾール、ジベンザラジン、ジアニソイルメ
タン、4−メトキシ−4’−t−ブチルジベンゾイルメ
タン、5−(3,3−ジメチル−2−ノルボルニリデ
ン)−3−ペンタン−2−オン等
ノール、ヘキサクロロフェン、2,4,4’トリクロロ
−2’−ハイドロキシジフェニルエーテル、(トリクロ
サン)、ビチオノール、3,4,4’トリクロロカルバ
ニリド(TCC)、塩化ベンザルコニウム、塩酸タロル
ヘキシジン、感光素201、感光素101、1−ハイド
ロキシピリジン−2−チオン(ジンクピリチオン)、チ
ラム(テトラメチルチウラムジスルフィド)、ハロカル
バン、サリチル酸等
は、例えば、スプレータイプ、ロールオンタイプ、パウ
ダータイプ及びプレストパウダー(成型粉末)タイプ、
スチックタイプ等が挙げられる。
液化ガス等の噴射剤やアルコールとともに収納すること
により得られる。
容器にアルコールとともに収納することにより得られ
る。
の場合は、粉末成分、油分とともに混合し、パウダータ
イプの場合はそのまま、プレストパウダータイプの場合
は各種成型機により成型して得ることができる。
液体油分)とともに混合し、容器に充填して成型して得
ることができる。
〜16及び比較例1〜3の組成でデオドラントパウダー
スプレーを下記の製法で製造し、粉末の再分散性、及び
使用性(ざらつきのなさ)防臭性(腋臭・足臭)、耐変
色性について以下の方法にて評価した。評価結果をあわ
せて表1に示す。
分及び分散剤をブレンダーで混合し、粉末部、油分及び
分散剤をエアゾール用ガラス容器に順次充填し、次いで
噴射剤を充填してデオドラントパウダースプレーを得
た。
を維持できるかを評価する方法の一つである。
置する。
cmの振幅で1秒間に2回の割合で振とうし、ガラス瓶
の下面に沈降している粉末がすべて分散するまでの振と
う回数を測った。
化が少なく、製品として好ましい。
を用いて以下の試験を行った。
右どちらかの腋窩に10cmの距離から3秒間噴射し、
塗布された試料を手で伸ばしその使用感触を各自で官能
評価した。
た ○ :15名〜17名がざらつきのない使用感が得られ
た △ :10名〜14名がざらつきのない使用感が得られ
た × :5名〜9名がざらつきのない使用感が得られた ××:0名〜4名がざらつきのない使用感が得られた
ネルを用いて、判定者が官能評価を行う方法である。
付けとし、パネルおよび判定者以外の一名がサンプル割
り付けとそのキーコード保存を行う二重盲験法により行
った。
%エタノールで拭き、試料を10cmの距離から3秒間
使用した。各々のパネルの入浴、シャワー使用、腋下の
洗浄を禁止し、24時間後に、判定者がパネルの左右の
腋窩の臭気の程度を以下の規準で評価を行った。
規準による5点法で判定し、20名の男性パネルの判定
結果の平均値を用いて結果を示した。数値が高い程臭い
の強いことを示す。
験者を用いて、被験者自身が足臭の官能評価を行う方法
である。
付けとし、被験者以外の一名がサンプル割り付けとその
キーコード保存を行うブラインドテストにより行った。
ケンで洗浄した後、指と指の間にも十分に付着するよう
に足から5cmの距離から3秒間噴射し試料を塗布し
た。
洗浄を禁止し、24時間後に、被験者がこの左右の足の
臭気の程度を腋臭と同じ規準で評価した。
日光照射して、各試料を白色紙上に置き、日光照射して
いないものに比べ、色の変化が起きているかどうかを専
門研究員の目視により評価した。
オライト ((株)シナネンゼオミック製ゼオミックAJ10N、
平均粒径約1.5μm) B:銀イオン、亜鉛イオン担持ゼオライト (平均粒径約1.5μm) C:アルミニウムヒドロキシクロリド D:酸化亜鉛 E:球状シリカ F:タルク
り、本発明のデオドラントパウダースプレーは比較例に
比べて、粉末の分散性、使用性、防臭性及び耐変色性に
優れていることがわかる。
た場合及び制汗成分や、消臭成分を更に追加させること
によって粉末の分散性、使用性及び防臭性が更に優れる
ことがわかる。
7〜29及び比較例4〜6のデオドラントボディーパウ
ダーを製造し、使用性(ざらつきのなさ)、防臭性(腋
臭・足臭)、耐変色性について評価した。結果を示し
た。
ーで混合し、デオドラントボディーパウダーを得た。
密閉式)に規定量入れ、加湿下(35℃、湿度90%)
で1ケ月間保存した。
右どちらかの腋窩に専用パフを用いて使用し、その使用
感触を各自で官能評価した。
た ○ :15名〜17名がざらつきのない使用感が得られ
た △ :10名〜14名がざらつきのない使用感が得られ
た × :5名〜9名がざらつきのない使用感が得られた ××:0名〜4名がざらつきのない使用感が得られた
耐変色性は実施例1〜16の場合と同様である。
ゼオライト ((株)シナネンゼオミック製ゼオミックAJ10D、
平均粒径約1.5μm) B':銀イオン担持ゼオライト (平均粒径約1.5μm) C':アルミニウムヒドロキシクロリド D':酸化亜鉛 E':タルク
及び比較例7〜8のデオドラントスチックを製造し、使
用性(ざらつきのなさ)、防臭性(腋臭)、耐変色性に
ついて以下の方法にて評価し、結果を示した。
合したのち、別途ヘンシェルミキサーで混合した粉末部
に加え、混合したものを容器に充填して、デオドラント
スチックを得た。
比較例のデオドラントスチックを左右どちらかの腋窩に
塗布し、その使用感触を各自で官能評価した。
た。 ○ :15名〜17名がざらつきのない使用感が得られ
た。 △ :10名〜14名がざらつきのない使用感が得られ
た。 × :5名〜9名がざらつきのない使用感が得られた。 ××:0名〜4名がざらつきのない使用感が得られた。
〜16の場合と同様である。
ゼオライト ((株)シナネンゼオミック製ゼオミックAJ10D、
平均粒径約1.5μm) B”:銀イオン、亜鉛イオン担持ゼオライト (平均粒径約1.5μm) C”:アルミニウムヒドロキシクロリド D”:酸化亜鉛 E”:タルク
合し、この混合物に対して油分および添加剤を添加した
後、5HPパルペライザー(細川ミクロン社製)で粉砕
し、これを中皿にプレス成型し、プレストパウダー型防
臭化粧料を得た。
使用中のケーキングが無く、使用性(ざらつきのなさ)
が良好で、防臭効果、耐変色性も充分なものであった。
順次混合し、デオドラントパウダーを得た。得られたデ
オドラントパウダーは、使用性(ざらつきのなさ)、防
臭効果、耐変色性に優れたものであった。
分をブレンダーで混合し、各々を順次スプレー缶に充填
し、さらに噴射剤を缶に噴射し、パウダースプレーを得
た。
中での分散性が良好で、噴射時のノズルのつまりがな
く、防臭効果、耐変色性に優れていた。
分をブレンダーで混合し添加剤を加え、各々を順次スプ
レー缶に充填し、さらに噴射剤を缶に充填してパウダー
スプレーを得た。
中での分散性が良好で、噴射時のノズルのつまりがな
く、防臭効果、耐変色性に優れていた。
合し、この混合物に油分を添加した後、5HPパルペラ
イザー(細川ミクロン社製)で粉砕し、これを中皿にプ
レスト成型し、コンパクト状デオドラントパウダーを得
た。
ーは使用性(ざらつきのなさ)と防臭効果、耐変色性が
充分なものであった。
分及び添加剤をブレンダーで混合した後、スプレー缶に
順次充填し、さらに噴射剤を充填して、防臭スプレーを
得た。
での粉末の分散性に優れ、使用性(ざらつきのなさ)、
防臭効果、耐変色性に優れたものであった。
混合しベビーパウダーを得た。
つきのなさ)、防臭効果、耐変色性に優れたものであっ
た。
充填し、デオドラントスチックを得た。
塗布したところ使用性(ざらつきのなさ)と、防臭効
果、耐変色性に優れたものであった。
器に入れ、ロールオン防臭化粧料を得た。
凝集がなく、使用性(ざらつきのなさ)、防臭効果、耐
変色性に優れたものであった。
をブレンダーで混合し、各々を順次スプレー缶中に充填
し、さらに噴射剤を充填し、パウダースプレーを得た。
中での分散性が良好で噴射時のノズルのつまりもなく、
肌上での伸びも良く、制汗、防臭効果、耐変色性に優れ
ていた。
をブレンダーで混合し、各々を順次スプレー缶中に充填
し、さらに噴射剤を充填し、パウダースプレーを得た。
にも、粉末分が凝集せず使用感触良好で、防臭効果、耐
変色性も十分に発揮された。
合し、この混合物に対して油分を添加した後、5HPパ
ルペライザー(細川ミクロン)で粉砕し、これを中皿に
プレス成型し、コンパクト状デオドラントパウダーを得
た。
ーは使用中のケーキングがなく、肌上での使用感触が良
好で、防臭効果、耐変色性も十分なものであった。
分及び添加剤をブレンダーで混合した後、スプレー缶中
に充填し、さらに噴射剤を充填し、防臭スプレーを得
た。
ント中での分散性が良好で、さらさらとした気持ち良い
感触であり、防臭効果、耐変色性も十分に発揮した。
混合しベビーパウダーを得た。
めらかな使用感で、防臭効果、耐変色性も優れていた。
に充填し、デオドラントスチックを得た。
塗布したところ、さらっとした良好な感触であり、防臭
効果、耐変色性に優れたものであった。
器に入れ、ロールオン防臭化粧料を調製した。
の凝集が無く、さっぱりした使用感で肌をさらさらさせ
るものであり、防臭効果、耐変色性に優れたものであっ
た。
分を順次加え攪拌溶解する。常温まで冷却し、攪拌球入
り樹脂ボトルに充填し、ボディー洗浄料を得た。
しながら、系の安定性、使用性(ざらつきのなさ)が良
好で、防臭効果、耐変色性にも優れたものであった。
を入れて溶解した。精製水にカンファー、フェノールを
溶解し、ここに、粉末剤、退色防止剤及び前述のエタノ
ール保湿剤相を加え攪拌し、粉末剤を湿潤分散した。1
60メッシュ程度でろ過してカーマインローションを得
た。
肌のほてりを静める効果を有するとともに、ざらつきの
ない使用性、防臭効果及び耐変色性に優れたものであっ
た。
料を炭化し攪拌して得られたオイルを攪拌球入り樹脂ボ
トルに充填しエッセンスオイルを得た。
のなさ)が良好で防臭効果、耐変色性に優れたものであ
った。
加熱溶解し70℃に保った。予めアルカリを溶解してあ
った精製水を、攪拌している油相中に添加した。添加後
は暫く70℃に保ち中和反応を終了させた。次に、融解
した界面活性剤、キレート剤、香料、及び粉末を添加
し、攪拌混合、脱気、ろ過の後冷却を行い洗顔料を得
た。
性に優れ、かつ、ざらつきのない良好な使用性を有し、
防臭効果、耐変色性にも優れていた。
後保湿剤を添加し、70〜80℃に加熱後皮膜剤を添加
し溶解した。エタノールに香料、防腐剤、界面活性剤、
油分を添加した。これを前述の水相に加え混合した。脱
気、ろ過、冷却しパックを得た。
きのなさ)、防臭効果、耐変色性に優れたものであっ
た。
分に溶解した香料を均一に噴霧し混合した。この粉末を
粉砕した後に圧縮成型を行い、プレストパウダーを得
た。
性(ざらつきのなさ)、防臭効果、耐変色性に優れたも
のであった。
拌した後、ロール、プロッターにかけ、練りと圧縮を加
え、棒状に成型して押し出し、これを型打ちして石鹸を
得た。
のなさ)、防臭効果、耐変色性に優れたものであった。
0℃に加熱調整した。油分に界面活性剤、防腐剤を加
え、70℃に加熱調整した。これを先の水相に加え予備
乳化を行った。これにクインスシード抽出液、粉末及び
エタノールを加え攪拌、ホモミキサーにて乳化粒子を均
一にした後、脱気、ろ過、冷却を行い、エモリエントロ
ーションを得た。
は使用性(ざらつきのなさ)、防臭効果、耐変色性に優
れたものであった。
ウリンを加え70℃に加熱調整した。油分にPOEオク
チルドデシルエーテル、香料を加え70℃に加熱調整し
た。これと粉末を先の水相に徐々に添加した。ホモミキ
サーにて乳化粒子を均一にした後、脱気、ろ過、冷却を
行い油性ジェルを得た。
らつきのなさ)、防臭効果、耐変色性に優れたものであ
った。
え、70℃に調整した。油分を加熱溶解後、界面活性
剤、防腐剤、酸化防止剤、香料を加え70℃に調整し
た。これを先の水相に添加し予備乳化を行った。粉末を
加えてホモミキサーにて乳化粒子を均一にした後、脱
気、ろ過、冷却を行った。
らつきのなさ)、防臭効果、耐変色性に優れたものであ
った。
り、凝集が起こらず、使用性(ざらつきのなさ)、防臭
効果、耐変色性が優れる。
%以上とすると防臭効果はさらに向上するためより好ま
しい。ただ、20重量%を超えると、液相中での粉末成
分の分散が困難になるため20重量%以下がより好まし
い。
ナトリウム等 (2)高級アルキル硫酸エステル塩 ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリウム等 (3)アルキルエーテル硫酸エステル塩 POEラウリルエーテル硫酸トリエタノールアミン、P
OEラウリルエーテル硫酸ナトリウム等
シ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、ラウリルメチル
タウリンナトリウム等 (6)リン酸エステル塩 POEオレイルエーテルリン酸ナトリウム、POEステ
アリルエーテルリン酸等
Claims (21)
- 【請求項1】 イオン交換可能なイオンの一部又は全部
をアンモニウムイオン及び抗菌性金属イオンで置換した
抗菌性ゼオライトと、シリコーンとを少なくとも配合し
たことを特徴とする耐変色性及び分散性に優れた防臭化
粧料。 - 【請求項2】 前記抗菌性ゼオライトの配合量を0.1
重量%以上としたことを特徴とする請求項1記載の耐変
色性及び分散性に優れた防臭化粧料。 - 【請求項3】 前記抗菌性ゼオライトに対して重量比で
1/10以上のシリコーンを配合したことを特徴とする
請求項1又は2記載の耐変色性及び分散性に優れた防臭
化粧料。 - 【請求項4】 防臭化粧料はエアゾールタイプであるこ
とを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の耐
変色性及び分散性に優れた防臭化粧料。 - 【請求項5】 重量比で、抗菌性ゼオライト0.1〜7
0%、シリコーン0.01〜80%を配合したことを特
徴とする請求項4記載の耐変色性及び分散性に優れた防
臭化粧料。 - 【請求項6】 抗菌性ゼオライトの配合量を1.0重量
%以上としたことを特徴とする請求項5記載の耐変色性
及び分散性に優れた防臭化粧料。 - 【請求項7】 防臭化粧料はスチックタイプであること
を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の耐変
色性及び分散性に優れた防臭化粧料。 - 【請求項8】 重量比で抗菌性ゼオライト0.1〜70
%、シリコーン0.01〜80%を配合したことを特徴
とする請求項7記載の耐変色性及び分散性に優れた防臭
化粧料。 - 【請求項9】 防臭化粧料はパウダータイプであること
を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の耐変
色性及び分散性に優れた防臭化粧料。 - 【請求項10】 重量比で、抗菌性ゼオライト0.1〜
99.99%、シリコーン0.01〜10%を配合した
ことを特徴とする請求項9記載の防臭化粧料。 - 【請求項11】 防臭化粧料はローションタイプである
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の
耐変色性及び分散性に優れた防臭化粧料。 - 【請求項12】 重量比で、抗菌性ゼオライト0.1〜
20%、シリコーン0.01〜80%を配合したことを
特徴とする請求項10記載の防臭化粧料。 - 【請求項13】 抗菌性ゼオライトの配合量を5.0重
量%以上としたことを特徴とする請求項8、請求項1
0、請求項12のいずれか1項記載の耐変色性及び分散
性に優れた防臭化粧料。 - 【請求項14】 シリコーンはシリコーン油及び/又は
揮発性シリコーンであることを特徴とする請求項1乃至
13のいずれか1項記載の耐変色性及び分散性に優れた
防臭化粧料。 - 【請求項15】 シリコーンは、ジメチルポリシロキサ
ンであることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか
1項記載の耐変色性及び分散性に優れた防臭化粧料。 - 【請求項16】 シリコーンは、メチルフェニルポリシ
ロキセンであることを特徴とする請求項1乃至14のい
ずれか1項記載の耐変色性及び分散性に優れた防臭化粧
料。 - 【請求項17】 アルミニウム化合物を配合したことを
特徴とする請求項1乃至16のいずれか1項記載の耐変
色性及び分散性に優れた防臭化粧料。 - 【請求項18】 金属酸化物を配合したことを特徴とす
る請求項1乃至17のいずれか1項記載の耐変色性及び
分散性に優れた防臭化粧料。 - 【請求項19】 抗菌性金属イオンが、銀、銅、亜鉛、
水銀、錫、鉛、ビスマス、カドミウム、クロム、又はタ
リウムのイオンの中から選ばれる一種もしくは二種以上
であることを特徴とする請求項1乃至18のいずれか1
項記載の耐変色性及び分散性に優れた防臭化粧料。 - 【請求項20】 抗菌性金属イオンが、銀、銅、及び亜
鉛のイオン中から選ばれる一種もしくは二種以上である
ことを特徴とする請求項1乃至19のいずれか1項記載
の耐変色性及び分散性に優れた防臭化粧料。 - 【請求項21】 抗菌性ゼオライトの平均粒径が10μ
m以下であり、粒度範囲において、粒径が1μmを超え
るものが20%以下であることを特徴とする請求項1乃
至12のいずれか1項記載の耐変色性及び分散性に優れ
た防臭化粧料。
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