JPH0862948A - 接触式帯電装置 - Google Patents
接触式帯電装置Info
- Publication number
- JPH0862948A JPH0862948A JP19263594A JP19263594A JPH0862948A JP H0862948 A JPH0862948 A JP H0862948A JP 19263594 A JP19263594 A JP 19263594A JP 19263594 A JP19263594 A JP 19263594A JP H0862948 A JPH0862948 A JP H0862948A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- cleaning
- charging
- charging roller
- cleaning roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 91
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 20
- 230000007774 longterm Effects 0.000 abstract 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 帯電ローラを傷つけることなく,かつ,長期
間にわたって帯電ローラの表面に付着したトナーまたは
異物を除去できるようにする。 【構成】 感光体101を帯電する接触式の帯電ローラ
102と,帯電ローラ102の表面に付着したトナーま
たは異物を除去するクリーニングローラ103とを有し
た接触式帯電装置において,クリーニングローラ103
は,帯電ローラ102と接触する外周部分を多孔性のス
ポンジ層で形成したクリーニングローラである。
間にわたって帯電ローラの表面に付着したトナーまたは
異物を除去できるようにする。 【構成】 感光体101を帯電する接触式の帯電ローラ
102と,帯電ローラ102の表面に付着したトナーま
たは異物を除去するクリーニングローラ103とを有し
た接触式帯電装置において,クリーニングローラ103
は,帯電ローラ102と接触する外周部分を多孔性のス
ポンジ層で形成したクリーニングローラである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,帯電ローラを接触させ
て,感光体を一様に帯電する接触式帯電装置に関し,よ
り詳細には,帯電ローラの表面に付着したトナーまたは
異物を除去するクリーニング部材を有した接触式帯電装
置に関する。
て,感光体を一様に帯電する接触式帯電装置に関し,よ
り詳細には,帯電ローラの表面に付着したトナーまたは
異物を除去するクリーニング部材を有した接触式帯電装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の接触式帯電装置では,帯電ローラ
を感光体に所定の押圧力をもって接触させることによ
り,帯電を実行しているため,帯電時に,帯電ローラが
感光体面上にある各種の付着異物を吸着してしまい,汚
れやすいという不都合があった。このため,これを解決
するものとして,特開平3−101768号公報の「帯
電装置」や,特開平4−60660号公報の「接触帯電
装置及び画像形成装置」に開示されているように,クリ
ーニング部材によって帯電ローラの表面に付着したトナ
ーまたは異物を除去するようにした装置が提案されてい
る。
を感光体に所定の押圧力をもって接触させることによ
り,帯電を実行しているため,帯電時に,帯電ローラが
感光体面上にある各種の付着異物を吸着してしまい,汚
れやすいという不都合があった。このため,これを解決
するものとして,特開平3−101768号公報の「帯
電装置」や,特開平4−60660号公報の「接触帯電
装置及び画像形成装置」に開示されているように,クリ
ーニング部材によって帯電ローラの表面に付着したトナ
ーまたは異物を除去するようにした装置が提案されてい
る。
【0003】上記特開平3−101768号公報の「帯
電装置」は,クリーニング部材をスポンジ部材とし,こ
のスポンジ部材を支持板に固定した構成である。したが
って,安価にかつ確実に帯電ローラ上の付着異物を取り
除くことができる。また,クリーニング部材を帯電ロー
ラの回転中心からクリーニング部材の取り付け支持板へ
垂線を引いたときの該垂線と帯電ローラとクリーニング
部材とが接触する面が,一致あるいは適当な間隙を有す
るように配置しているため,帯電ローラにクリーニング
部材が長時間押し付けられて,繰り返し使用されてもク
リーニング部材が取付け支持面からはがれたり,ちぎれ
たりすることが防止できる。
電装置」は,クリーニング部材をスポンジ部材とし,こ
のスポンジ部材を支持板に固定した構成である。したが
って,安価にかつ確実に帯電ローラ上の付着異物を取り
除くことができる。また,クリーニング部材を帯電ロー
ラの回転中心からクリーニング部材の取り付け支持板へ
垂線を引いたときの該垂線と帯電ローラとクリーニング
部材とが接触する面が,一致あるいは適当な間隙を有す
るように配置しているため,帯電ローラにクリーニング
部材が長時間押し付けられて,繰り返し使用されてもク
リーニング部材が取付け支持面からはがれたり,ちぎれ
たりすることが防止できる。
【0004】また,上記特開平4−60660号公報の
「接触帯電装置及び画像形成装置」は,クリーニング部
材としてブラシローラを用い,かつ,その材質を帯電ロ
ーラとの帯電系列上,帯電ローラに付着する異物の極性
とは逆極性の摩擦帯電性を有する構成とし,該ブラシロ
ーラと帯電ローラとを接触させることにより,帯電ロー
ラ上の異物の除去を行っている。
「接触帯電装置及び画像形成装置」は,クリーニング部
材としてブラシローラを用い,かつ,その材質を帯電ロ
ーラとの帯電系列上,帯電ローラに付着する異物の極性
とは逆極性の摩擦帯電性を有する構成とし,該ブラシロ
ーラと帯電ローラとを接触させることにより,帯電ロー
ラ上の異物の除去を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記特
開平3−101768号公報の「帯電装置」によれば,
クリーニング部材として用いているスポンジ部材と帯電
ローラとの接触面積が少ないため,スポンジ部材の付着
異物捕集面積が狭く,スポンジ部材がすぐに汚れてしま
い,クリーニング性能の寿命が短くなるという問題点が
あった。
開平3−101768号公報の「帯電装置」によれば,
クリーニング部材として用いているスポンジ部材と帯電
ローラとの接触面積が少ないため,スポンジ部材の付着
異物捕集面積が狭く,スポンジ部材がすぐに汚れてしま
い,クリーニング性能の寿命が短くなるという問題点が
あった。
【0006】また,上記特開平4−60660号公報の
「接触帯電装置及び画像形成装置」によれば,クリーニ
ング部材であるブラシローラが,周速差を持って帯電ロ
ーラ表面を摺擦するため,ブラシローラのブラシによっ
て帯電ローラの表面が傷つくという問題点があった。
「接触帯電装置及び画像形成装置」によれば,クリーニ
ング部材であるブラシローラが,周速差を持って帯電ロ
ーラ表面を摺擦するため,ブラシローラのブラシによっ
て帯電ローラの表面が傷つくという問題点があった。
【0007】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て,帯電ローラを傷つけることなく,かつ,長期間にわ
たって帯電ローラの表面に付着したトナーまたは異物を
除去できることを目的とする。
て,帯電ローラを傷つけることなく,かつ,長期間にわ
たって帯電ローラの表面に付着したトナーまたは異物を
除去できることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために,請求項1に係る接触式帯電装置は,感光
体を帯電する接触式の帯電ローラと,前記帯電ローラの
表面に付着したトナーまたは異物を除去するクリーニン
グ部材とを有した接触式帯電装置において,前記クリー
ニング部材は,前記帯電ローラと接触する外周部分を多
孔性のスポンジ層で形成したクリーニングローラである
ものである。
成するために,請求項1に係る接触式帯電装置は,感光
体を帯電する接触式の帯電ローラと,前記帯電ローラの
表面に付着したトナーまたは異物を除去するクリーニン
グ部材とを有した接触式帯電装置において,前記クリー
ニング部材は,前記帯電ローラと接触する外周部分を多
孔性のスポンジ層で形成したクリーニングローラである
ものである。
【0009】また,請求項2に係る接触式帯電装置にお
いて,前記クリーニングローラは,前記帯電ローラへの
食い込み量(t)が0<t<0.5の範囲となるように
配設されているものである。
いて,前記クリーニングローラは,前記帯電ローラへの
食い込み量(t)が0<t<0.5の範囲となるように
配設されているものである。
【0010】また,請求項3に係る接触式帯電装置は,
前記クリーニングローラが,前記帯電ローラと連れ回る
方向に回転駆動されるものである。
前記クリーニングローラが,前記帯電ローラと連れ回る
方向に回転駆動されるものである。
【0011】また,請求項4に係る接触式帯電装置は,
前記帯電ローラおよびクリーニングローラが,各々独立
して駆動される構成であり,かつ,前記帯電ローラの周
速をV1,前記クリーニングローラの周速をV2とした
場合,V2=V1×(1〜1.4)の関係であるもので
ある。
前記帯電ローラおよびクリーニングローラが,各々独立
して駆動される構成であり,かつ,前記帯電ローラの周
速をV1,前記クリーニングローラの周速をV2とした
場合,V2=V1×(1〜1.4)の関係であるもので
ある。
【0012】
【作用】本発明の接触式帯電装置(請求項1)は,帯電
ローラと接触する外周部分の材質を多孔性のスポンジ部
材で構成したクリーニングローラにより,帯電ローラ表
面に付着したトナーまたは異物を除去する。
ローラと接触する外周部分の材質を多孔性のスポンジ部
材で構成したクリーニングローラにより,帯電ローラ表
面に付着したトナーまたは異物を除去する。
【0013】また,本発明の接触式帯電装置(請求項
2)は,クリーニングローラの帯電ローラへの食い込み
量(t)を0<t<0.5となるように取り付けること
により,フィルミング等の帯電ローラに対する負荷を低
減する。
2)は,クリーニングローラの帯電ローラへの食い込み
量(t)を0<t<0.5となるように取り付けること
により,フィルミング等の帯電ローラに対する負荷を低
減する。
【0014】また,本発明の接触式帯電装置(請求項
3)は,クリーニングローラを帯電ローラと連れ回る方
向へ回転駆動することにより,クリーニングローラと帯
電ローラの間でのスリップの発生が防止される。
3)は,クリーニングローラを帯電ローラと連れ回る方
向へ回転駆動することにより,クリーニングローラと帯
電ローラの間でのスリップの発生が防止される。
【0015】また,本発明の接触式帯電装置(請求項
4)は,帯電ローラの周速をV1,クリーニングローラ
の周速をV2とし,V1とV2がV2=V1×(1〜
1.4)の関係を維持することにより,帯電ローラに対
するクリーニングローラの接触面積が増大し,クリーニ
ング性能が向上する。また,クリーニングローラと帯電
ローラの間でのスリップの発生が防止される。
4)は,帯電ローラの周速をV1,クリーニングローラ
の周速をV2とし,V1とV2がV2=V1×(1〜
1.4)の関係を維持することにより,帯電ローラに対
するクリーニングローラの接触面積が増大し,クリーニ
ング性能が向上する。また,クリーニングローラと帯電
ローラの間でのスリップの発生が防止される。
【0016】
【実施例】本発明の接触式帯電装置を複写機に適用した
場合を一実施例として,図面を参照して詳細に説明す
る。
場合を一実施例として,図面を参照して詳細に説明す
る。
【0017】先ず,図1を参照して,複写機の作像系の
動作について説明する。図1は,本実施例の複写機にお
ける作像系の構成の一部を示す説明図であり,静電潜像
およびトナー像を形成する,像担持体としての感光体1
01と,感光体101を帯電するための接触式の帯電ロ
ーラ102と,帯電ローラ102表面に付着したトナー
または異物を除去するためのクリーニングローラ103
と,感光体101上に形成された静電潜像を可視像化す
るための現像ユニット104と,感光体101上に形成
されたトナー像を記録紙(図示せず)に転写するための
転写部105aと,転写処理後の記録紙を感光体101
から分離させる分離部105bと,分離処理後の感光体
101表面の残留トナーを除去するためのクリーニング
ブレード106と,感光体101の残留電位を除電する
除電ランプ107とから構成されている。
動作について説明する。図1は,本実施例の複写機にお
ける作像系の構成の一部を示す説明図であり,静電潜像
およびトナー像を形成する,像担持体としての感光体1
01と,感光体101を帯電するための接触式の帯電ロ
ーラ102と,帯電ローラ102表面に付着したトナー
または異物を除去するためのクリーニングローラ103
と,感光体101上に形成された静電潜像を可視像化す
るための現像ユニット104と,感光体101上に形成
されたトナー像を記録紙(図示せず)に転写するための
転写部105aと,転写処理後の記録紙を感光体101
から分離させる分離部105bと,分離処理後の感光体
101表面の残留トナーを除去するためのクリーニング
ブレード106と,感光体101の残留電位を除電する
除電ランプ107とから構成されている。
【0018】なお,104aは,現像ユニット104に
おいて,トナーを感光体101へ導くための現像ローラ
を示している。
おいて,トナーを感光体101へ導くための現像ローラ
を示している。
【0019】ここで,図2を参照して,帯電ローラ10
2について説明する。帯電ローラ102は,金属の芯金
外周に導電性の弾性部材が巻き付けられた構成を有し,
図2に示すように,芯金部201の両端に軸受202を
はめ,軸受部を押圧部材203により適度な押圧力で感
光体101に圧接していて,感光体101に連れ回り,
または,駆動手段を用いて駆動する。そして,帯電ロー
ラ102の芯金部201に電圧を印加して感光体101
表面を帯電させる。
2について説明する。帯電ローラ102は,金属の芯金
外周に導電性の弾性部材が巻き付けられた構成を有し,
図2に示すように,芯金部201の両端に軸受202を
はめ,軸受部を押圧部材203により適度な押圧力で感
光体101に圧接していて,感光体101に連れ回り,
または,駆動手段を用いて駆動する。そして,帯電ロー
ラ102の芯金部201に電圧を印加して感光体101
表面を帯電させる。
【0020】以上の構成により,作像系の動作について
説明する。先ず,除電ランプ107により,感光体10
1へ光が照射され,感光体101の表面電位が0〜−1
50Vの基準電位となる。次に,帯電ローラ102によ
り,感光体101にチャージが与えられ,感光体101
の表面電位が−1100V前後となる。−1100Vに
帯電した感光体101には,レーザダイオード(図示せ
ず)から射出したレーザ光が照射される。
説明する。先ず,除電ランプ107により,感光体10
1へ光が照射され,感光体101の表面電位が0〜−1
50Vの基準電位となる。次に,帯電ローラ102によ
り,感光体101にチャージが与えられ,感光体101
の表面電位が−1100V前後となる。−1100Vに
帯電した感光体101には,レーザダイオード(図示せ
ず)から射出したレーザ光が照射される。
【0021】ここで,上記レーザ光について説明する。
先ず,公知の技術である画像処理部(図示せず)から送
られてきたデジタル記録画像情報は,ラインドライバ回
路(図示せず)で受信され,レーザドライバ回路(図示
せず)で増幅される。該デジタル記録画像情報は1画素
あたり1ビット(記録/非記録)の2値化信号であり,
レーザドライバ回路が該2値化信号に対応して,レーザ
ダイオード(図示せず)を発光付勢する。レーザダイオ
ードが射出したレーザ光は,前述したように,感光体1
01へ結像照射される。
先ず,公知の技術である画像処理部(図示せず)から送
られてきたデジタル記録画像情報は,ラインドライバ回
路(図示せず)で受信され,レーザドライバ回路(図示
せず)で増幅される。該デジタル記録画像情報は1画素
あたり1ビット(記録/非記録)の2値化信号であり,
レーザドライバ回路が該2値化信号に対応して,レーザ
ダイオード(図示せず)を発光付勢する。レーザダイオ
ードが射出したレーザ光は,前述したように,感光体1
01へ結像照射される。
【0022】感光体101の表面において,光(レーザ
光)が照射された部分(画像部:以下,画像部と記
す))の表面電位は0〜−290Vとなり,光が照射さ
れていない非画像部(地肌部)の表面電位は−1100
Vのままとなり,感光体101表面に静電潜像が形成さ
れる。該静電潜像は,現像ユニット104によりトナー
現像され,感光体101表面にトナー像が形成される。
光)が照射された部分(画像部:以下,画像部と記
す))の表面電位は0〜−290Vとなり,光が照射さ
れていない非画像部(地肌部)の表面電位は−1100
Vのままとなり,感光体101表面に静電潜像が形成さ
れる。該静電潜像は,現像ユニット104によりトナー
現像され,感光体101表面にトナー像が形成される。
【0023】現像ユニット104においては,現像ロー
ラ104aに−800V前後のバイアスがかけられてい
るため,現像ユニット104内のトナーが,画像部(表
面電位0〜−290V)に付着し,非画像部(表面電位
−1100V)には付着しない。
ラ104aに−800V前後のバイアスがかけられてい
るため,現像ユニット104内のトナーが,画像部(表
面電位0〜−290V)に付着し,非画像部(表面電位
−1100V)には付着しない。
【0024】感光体101表面へのトナー像の形成に伴
って,図示しない給紙部から記録紙が搬送される。記録
紙の搬送は,トナー像における画像先端部と記録紙の先
端部が,転写部105aの位置で一致するタイミングで
行なわれる。感光体101表面に形成されたトナー像
は,転写部105aにより,搬送された記録紙に転写さ
れ,転写処理後の記録紙は,分離部105bにより,感
光体101から分離される。感光体101から分離され
た記録紙は,図示しない定着部へ送られ,熱と圧力によ
り,転写されたトナー像が記録紙に融着され,コピーと
して,装置外部へ排出される。
って,図示しない給紙部から記録紙が搬送される。記録
紙の搬送は,トナー像における画像先端部と記録紙の先
端部が,転写部105aの位置で一致するタイミングで
行なわれる。感光体101表面に形成されたトナー像
は,転写部105aにより,搬送された記録紙に転写さ
れ,転写処理後の記録紙は,分離部105bにより,感
光体101から分離される。感光体101から分離され
た記録紙は,図示しない定着部へ送られ,熱と圧力によ
り,転写されたトナー像が記録紙に融着され,コピーと
して,装置外部へ排出される。
【0025】一方,感光体101に残った残留トナー
は,クリーニングユニット(図示せず)内のクリーニン
グブレード106により,感光体101から掻き落とさ
れ,感光体101は,トナーの無い状態となり,複写動
作終了と同時に本体側駆動源が逆転動作し停止する。そ
の後,再び次の作像工程へ移る。
は,クリーニングユニット(図示せず)内のクリーニン
グブレード106により,感光体101から掻き落とさ
れ,感光体101は,トナーの無い状態となり,複写動
作終了と同時に本体側駆動源が逆転動作し停止する。そ
の後,再び次の作像工程へ移る。
【0026】次に,本発明の特徴となるクリーニングロ
ーラ103の動作について説明する。帯電ローラ102
をクリーニングするためのローラ状のクリーニングロー
ラ103は,多孔性のスポンジ部材でできており,帯電
ローラ102と連れ回る方向に回転駆動される構成とな
っている。クリーニングローラ103が多孔性のスポン
ジ部材でできているため,帯電ローラ102に対する攻
撃性が低く,帯電ローラ102を傷つけてしまうという
不具合を防止できる。また,クリーニングローラ103
をローラ形状にしたことにより,付着異物を捕集する面
積を広くすることができるため,クリーニングローラ1
03の寿命を長くすることができる。
ーラ103の動作について説明する。帯電ローラ102
をクリーニングするためのローラ状のクリーニングロー
ラ103は,多孔性のスポンジ部材でできており,帯電
ローラ102と連れ回る方向に回転駆動される構成とな
っている。クリーニングローラ103が多孔性のスポン
ジ部材でできているため,帯電ローラ102に対する攻
撃性が低く,帯電ローラ102を傷つけてしまうという
不具合を防止できる。また,クリーニングローラ103
をローラ形状にしたことにより,付着異物を捕集する面
積を広くすることができるため,クリーニングローラ1
03の寿命を長くすることができる。
【0027】本実施例では,図3に示すように,クリー
ニングローラ103における帯電ローラ102への食い
込み量(t)が,0<t<0.5となるように構成され
ている。ここで,食い込み量(t)をt=0とするとク
リーニング効果はほとんどなく,また,t≧0.5とす
ると,食い込み量が大きすぎるために強く擦りすぎてし
まい,フィルミングが起こりやすくなり帯電ローラ10
2への負荷が大きくなる。したがって,食い込み量
(t)を0<t<0.5とすることにより,良好なクリ
ーニング性能を得ることができる。
ニングローラ103における帯電ローラ102への食い
込み量(t)が,0<t<0.5となるように構成され
ている。ここで,食い込み量(t)をt=0とするとク
リーニング効果はほとんどなく,また,t≧0.5とす
ると,食い込み量が大きすぎるために強く擦りすぎてし
まい,フィルミングが起こりやすくなり帯電ローラ10
2への負荷が大きくなる。したがって,食い込み量
(t)を0<t<0.5とすることにより,良好なクリ
ーニング性能を得ることができる。
【0028】また,クリーニングローラ103は駆動手
段(図示せず)を用いて帯電ローラ102と連れ回る方
向に駆動する構成となっている。これにより,スリップ
などによりクリーニングローラ103が不回転となるこ
とを防止できる。したがって,以下に示す不具合を防止
することができる。すなわち,クリーニングローラ10
3が不回転となることにより,クリーニングローラ10
3の帯電ローラ102への当接箇所が一ヶ所のみとな
り,帯電ローラ102を十分にクリーニングできなくな
る(クリーニング不良となる)という不具合を防止する
ことができる。
段(図示せず)を用いて帯電ローラ102と連れ回る方
向に駆動する構成となっている。これにより,スリップ
などによりクリーニングローラ103が不回転となるこ
とを防止できる。したがって,以下に示す不具合を防止
することができる。すなわち,クリーニングローラ10
3が不回転となることにより,クリーニングローラ10
3の帯電ローラ102への当接箇所が一ヶ所のみとな
り,帯電ローラ102を十分にクリーニングできなくな
る(クリーニング不良となる)という不具合を防止する
ことができる。
【0029】さらに,帯電ローラ102およびクリーニ
ングローラ103が各々駆動される構成においては,帯
電ローラ102の周速をV1,クリーニングローラ10
3の周速をV2とし,V1とV2が,V2=V1×(1
〜1.4)の関係を維持するように構成することによ
り,帯電ローラ102とクリーニングローラ103とに
周速差をもたせ,帯電ローラ102とクリーニングロー
ラ103との接触面積を増やし,クリーニング性能を向
上させることができる。なお,V1とV2の関係をV2
≧V1×1.5とすると,帯電ローラ102およびクリ
ーニングローラ103に対する駆動トルクが増大し,ギ
ヤ等の駆動伝達手段が歯とび等を起こしてしまう。
ングローラ103が各々駆動される構成においては,帯
電ローラ102の周速をV1,クリーニングローラ10
3の周速をV2とし,V1とV2が,V2=V1×(1
〜1.4)の関係を維持するように構成することによ
り,帯電ローラ102とクリーニングローラ103とに
周速差をもたせ,帯電ローラ102とクリーニングロー
ラ103との接触面積を増やし,クリーニング性能を向
上させることができる。なお,V1とV2の関係をV2
≧V1×1.5とすると,帯電ローラ102およびクリ
ーニングローラ103に対する駆動トルクが増大し,ギ
ヤ等の駆動伝達手段が歯とび等を起こしてしまう。
【0030】図4は,帯電ローラ102およびクリーニ
ングローラ103を駆動する方法の一実施例を示す。帯
電ローラ102とクリーニングローラ103との食い込
み量が上述した条件,すなわち,0<t<0.5となる
ように軸間距離を規制した軸受202を使用し,また,
帯電ローラ102の周速(V1)とクリーニングローラ
103の周速(V2)とが,V2=V1×(1〜1.
4)の関係を維持するように設定したクリーニングロー
ラ用駆動ギヤ204とクリーニングローラ用従動ギヤ2
05とを用いた構成とし,軸受202を押圧部材203
により押圧し感光体101に帯電ローラ102を当接さ
せる。
ングローラ103を駆動する方法の一実施例を示す。帯
電ローラ102とクリーニングローラ103との食い込
み量が上述した条件,すなわち,0<t<0.5となる
ように軸間距離を規制した軸受202を使用し,また,
帯電ローラ102の周速(V1)とクリーニングローラ
103の周速(V2)とが,V2=V1×(1〜1.
4)の関係を維持するように設定したクリーニングロー
ラ用駆動ギヤ204とクリーニングローラ用従動ギヤ2
05とを用いた構成とし,軸受202を押圧部材203
により押圧し感光体101に帯電ローラ102を当接さ
せる。
【0031】また,帯電ローラ102は感光体101に
取り付けられた帯電ローラ用駆動ギヤ206と,帯電ロ
ーラ102に取り付けられた帯電ローラ用従動ギヤ20
7により同速駆動される構成となっている。
取り付けられた帯電ローラ用駆動ギヤ206と,帯電ロ
ーラ102に取り付けられた帯電ローラ用従動ギヤ20
7により同速駆動される構成となっている。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように,本発明の接触式帯
電装置(請求項1)は,帯電ローラと接触する外周部分
の材質を多孔性のスポンジ部材で構成したクリーニング
ローラにより,帯電ローラ表面に付着したトナーまたは
異物を除去するため,帯電ローラを傷つけることなく,
かつ,長期間にわたって帯電ローラの表面に付着したト
ナーまたは異物を除去できる。
電装置(請求項1)は,帯電ローラと接触する外周部分
の材質を多孔性のスポンジ部材で構成したクリーニング
ローラにより,帯電ローラ表面に付着したトナーまたは
異物を除去するため,帯電ローラを傷つけることなく,
かつ,長期間にわたって帯電ローラの表面に付着したト
ナーまたは異物を除去できる。
【0033】また,本発明の接触式帯電装置(請求項
2)は,クリーニングローラの帯電ローラへの食い込み
量(t)を0<t<0.5となるように取り付けること
により,フィルミング等の帯電ローラに対する負荷を低
減し,良好なクリーニング性能を得ることができる。
2)は,クリーニングローラの帯電ローラへの食い込み
量(t)を0<t<0.5となるように取り付けること
により,フィルミング等の帯電ローラに対する負荷を低
減し,良好なクリーニング性能を得ることができる。
【0034】また,本発明の接触式帯電装置(請求項
3)は,クリーニングローラを帯電ローラと連れ回る方
向へ回転駆動することにより,クリーニングローラと帯
電ローラの間でのスリップの発生が防止され,帯電ロー
ラのクリーニング不良を防止できる。
3)は,クリーニングローラを帯電ローラと連れ回る方
向へ回転駆動することにより,クリーニングローラと帯
電ローラの間でのスリップの発生が防止され,帯電ロー
ラのクリーニング不良を防止できる。
【0035】また,本発明の接触式帯電装置(請求項
4)は,帯電ローラの周速をV1,クリーニングローラ
の周速をV2とし,V1とV2がV2=V1×(1〜
1.4)の関係を維持することにより,帯電ローラに対
するクリーニングローラの接触面積が増大し,クリーニ
ング性能が向上する。また,クリーニングローラと帯電
ローラの間でのスリップの発生が防止され,帯電ローラ
のクリーニング不良を防止できる。
4)は,帯電ローラの周速をV1,クリーニングローラ
の周速をV2とし,V1とV2がV2=V1×(1〜
1.4)の関係を維持することにより,帯電ローラに対
するクリーニングローラの接触面積が増大し,クリーニ
ング性能が向上する。また,クリーニングローラと帯電
ローラの間でのスリップの発生が防止され,帯電ローラ
のクリーニング不良を防止できる。
【図1】本実施例の複写機における作像系の構成の一部
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図2】帯電ローラ周辺部の構成を示す説明図である。
【図3】帯電ローラとクリーニングローラの食い込み量
の関係を示す説明図である
の関係を示す説明図である
【図4】感光体,帯電ローラおよびクリーニングローラ
の駆動系の構成を示す説明図である。
の駆動系の構成を示す説明図である。
102 帯電ローラ 103 クリーニン
グローラ
グローラ
Claims (4)
- 【請求項1】 感光体を帯電する接触式の帯電ローラ
と,前記帯電ローラの表面に付着したトナーまたは異物
を除去するクリーニング部材とを有した接触式帯電装置
において,前記クリーニング部材は,前記帯電ローラと
接触する外周部分を多孔性のスポンジ層で形成したクリ
ーニングローラであることを特徴とする接触式帯電装
置。 - 【請求項2】 前記クリーニングローラは,前記帯電ロ
ーラへの食い込み量(t)が0<t<0.5の範囲とな
るように配設されていることを特徴とする請求項1記載
の接触式帯電装置。 - 【請求項3】 前記クリーニングローラは,前記帯電ロ
ーラと連れ回る方向に回転駆動されることを特徴とする
請求項1または2記載の接触式帯電装置。 - 【請求項4】 前記帯電ローラおよびクリーニングロー
ラは,各々独立して駆動される構成であり,かつ,前記
帯電ローラの周速をV1,前記クリーニングローラの周
速をV2とした場合,V2=V1×(1〜1.4)の関
係であることを特徴とする請求項1,2または3記載の
接触式帯電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19263594A JPH0862948A (ja) | 1994-08-16 | 1994-08-16 | 接触式帯電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19263594A JPH0862948A (ja) | 1994-08-16 | 1994-08-16 | 接触式帯電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0862948A true JPH0862948A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16294538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19263594A Pending JPH0862948A (ja) | 1994-08-16 | 1994-08-16 | 接触式帯電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0862948A (ja) |
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5946529A (en) * | 1996-10-19 | 1999-08-31 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus using a roller type charging system |
JP2001117379A (ja) * | 1999-10-15 | 2001-04-27 | Hitachi Ltd | 画像形成装置 |
US6751427B2 (en) | 2001-05-07 | 2004-06-15 | Ricoh Company, Ltd. | Charging member, facing member, and image forming apparatus using the same |
JP2006138884A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置 |
JP2006330613A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
JP2006330473A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 帯電装置、画像形成装置 |
JP2006330496A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 帯電装置、画像形成装置 |
JP2007041139A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置 |
JP2007094239A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Ricoh Co Ltd | クリーニング装置、帯電装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP2007114605A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2007121544A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2007121421A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置およびプロセスカートリッジ |
JP2007121545A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置およびプロセスカートリッジ |
JP2007127806A (ja) * | 2005-11-02 | 2007-05-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2007240765A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2007286403A (ja) * | 2006-04-18 | 2007-11-01 | Fuji Xerox Co Ltd | 帯電ロール及び画像形成装置 |
JP2008058616A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
US7474864B2 (en) | 2005-11-25 | 2009-01-06 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Cleaning device and image forming apparatus |
US7668477B2 (en) | 2006-08-29 | 2010-02-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Cleaning device, process cartridge, and image forming device |
JP2010282236A (ja) * | 2010-09-27 | 2010-12-16 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置およびプロセスカートリッジ |
JP2011028305A (ja) * | 2010-11-12 | 2011-02-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
US9411254B2 (en) | 2013-03-27 | 2016-08-09 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Charging device with charging and cleaning members |
US10534294B2 (en) | 2017-08-07 | 2020-01-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Cartridge having cleaning member and image forming apparatus including same |
-
1994
- 1994-08-16 JP JP19263594A patent/JPH0862948A/ja active Pending
Cited By (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5946529A (en) * | 1996-10-19 | 1999-08-31 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus using a roller type charging system |
JP2001117379A (ja) * | 1999-10-15 | 2001-04-27 | Hitachi Ltd | 画像形成装置 |
US6751427B2 (en) | 2001-05-07 | 2004-06-15 | Ricoh Company, Ltd. | Charging member, facing member, and image forming apparatus using the same |
JP2006138884A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置 |
JP2006330473A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 帯電装置、画像形成装置 |
JP2006330496A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 帯電装置、画像形成装置 |
JP2006330613A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
JP4586635B2 (ja) * | 2005-05-30 | 2010-11-24 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
JP2007041139A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置 |
JP2007094239A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Ricoh Co Ltd | クリーニング装置、帯電装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP2007114605A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2007121421A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置およびプロセスカートリッジ |
JP2007121545A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置およびプロセスカートリッジ |
JP4730058B2 (ja) * | 2005-10-26 | 2011-07-20 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置およびプロセスカートリッジ |
JP2007121544A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2007127806A (ja) * | 2005-11-02 | 2007-05-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
US7474864B2 (en) | 2005-11-25 | 2009-01-06 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Cleaning device and image forming apparatus |
JP2007240765A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2007286403A (ja) * | 2006-04-18 | 2007-11-01 | Fuji Xerox Co Ltd | 帯電ロール及び画像形成装置 |
US7715737B2 (en) | 2006-04-18 | 2010-05-11 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Charge roll with axial end portions in contact with cleaning member and image forming apparatus |
US7668477B2 (en) | 2006-08-29 | 2010-02-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Cleaning device, process cartridge, and image forming device |
JP2008058616A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2010282236A (ja) * | 2010-09-27 | 2010-12-16 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置およびプロセスカートリッジ |
JP2011028305A (ja) * | 2010-11-12 | 2011-02-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
US9411254B2 (en) | 2013-03-27 | 2016-08-09 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Charging device with charging and cleaning members |
US10534294B2 (en) | 2017-08-07 | 2020-01-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Cartridge having cleaning member and image forming apparatus including same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0862948A (ja) | 接触式帯電装置 | |
JPH05210300A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP2003057964A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3347663B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH10319808A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0822173A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0862949A (ja) | 接触式帯電装置 | |
JP2003345208A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3337429B2 (ja) | クリーニング装置 | |
JPH112946A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH07121003A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3337294B2 (ja) | 電子写真装置 | |
JPH10268729A (ja) | 画像形成装置のクリーニング装置 | |
JP3434412B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH05307342A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2597540B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3434413B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH10333523A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000016627A (ja) | 画像形成装置のクリーニング装置 | |
JP4373620B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3330474B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2001109350A (ja) | 画像形成装置のクリーニング装置 | |
JP3306267B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3375207B2 (ja) | 電子写真装置 | |
JP3099924B2 (ja) | 画像形成装置におけるトナー回収方法 |