[go: up one dir, main page]

JPH08282385A - 格納式コートフック装置 - Google Patents

格納式コートフック装置

Info

Publication number
JPH08282385A
JPH08282385A JP9549695A JP9549695A JPH08282385A JP H08282385 A JPH08282385 A JP H08282385A JP 9549695 A JP9549695 A JP 9549695A JP 9549695 A JP9549695 A JP 9549695A JP H08282385 A JPH08282385 A JP H08282385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
hook member
case
spring
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9549695A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Endo
昌宏 遠藤
Hideki Kajio
英樹 梶尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Howa Plastics Co Ltd
Original Assignee
Howa Plastics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Howa Plastics Co Ltd filed Critical Howa Plastics Co Ltd
Priority to JP9549695A priority Critical patent/JPH08282385A/ja
Publication of JPH08282385A publication Critical patent/JPH08282385A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フック部材の開き動作を安定化させるととも
に開き速度を自在に設定することのできる格納式コート
フック装置を提供すること。 【構成】 フックケース10と、フックケース10に枢
軸で枢着されて格納位置と使用位置との間を回動可能に
設けられたフック部材20と、開きばね30と、フック
部材20の格納位置の保持、解放が可能な保持機構と、
を備えた格納式コートフック装置であって、フック部材
20は、押圧ばね30によりフックケース10の一側壁
11a方向へ押圧付勢されるとともに、一側壁11aに
対面した側部21aに形成された可動斜面体22を備
え、フックケース10は、一側壁11aの内側に可動斜
面体12に対面形成された固定斜面体を備え、可動斜面
体22が押圧ばね30により固定斜面体12に弾力的に
押圧されて摺動可能に設けられて、フック部材20の開
き速度を制御することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車等の車室内に取
付けられて衣服などを掛ける格納式コートフック装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の車室内において、衣服な
どを掛けるときはフック部材を突出させ、不使用時には
フック部材をフックケース内に格納できる格納式コート
フック装置が用いられている。
【0003】このような格納式コートフック装置は、例
えば、図12〜14に符号50で示すように、格納室5
2を有するフックケース51と、フックケース51に枢
軸53で枢着されるとともに、格納室52内に格納され
た格納位置と格納室52から外方へ突出した使用位置と
の間を回動可能な設けられたフック部材54と、フック
部材54を使用位置方向へ回動付勢する開きばね55
と、ロックピン58,ロックピンばね59を有し、フッ
ク部材54に設けられたカム溝57と協働しフック部材
54を開きばね55の付勢力に抗して格納位置に保持
し、フック部材54の押込みによりその格納位置の保持
を解放可能な保持機構56とを備えて構成されている。
【0004】そして、一般には、フック部材54の格納
位置から使用位置への開き速度を制御するため、枢軸5
3とフック部材54,フックケース51との間に、ゴム
または軟質合成樹脂材からなるブッシュ60を介装し
て、ブッシュ60の摩擦力と開きばね55の付勢力との
兼ね合いで開き速度の設定が行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来構成の格納式コートフック装置においては、装置に熱
が加わったり、長期間経過すると、ブッシュが歪んで所
定の摩擦力が得られなくなり、フック部材が急激に突出
するという問題があった。また外力によりフックケース
が変形しても同じ結果となり、ケース寸法のばらつきの
影響を受け易い等という問題もあった。また、フック部
材を格納位置、または使用位置で長期間放置すると、ブ
ッシュと枢軸等との間が凝着するおそれがあり動作不良
の原因になるという問題があった。
【0006】さらに、ブッシュと枢軸等との間は常に一
定荷重で嵌合しており、開きばねの付勢力は、格納位置
では強くフック部材の開度が約1/3地点通過後は徐々
に弱くなる。そのため、フック部材の開き速度は始めは
速く終りは遅くなり、一定速度で開かず、場合によって
はフック部材が中途でとまったり開き角度がばらつくと
いう問題があった。
【0007】この発明は上記問題を解決するためになさ
れたものであり、その目的とするところは、フック部材
の開き動作を安定化させるとともに開き速度を自在に設
定することのできる格納式コートフック装置を提供しよ
うとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するためになされたものであり、本発明の格納式コー
トフック装置は、前面が開口した箱状に形成されたフッ
クケースと、前記フックケースに枢軸で枢着されて該フ
ックケースに格納された格納位置と該フックケースから
外方へ突出した使用位置との間を回動可能に設けられた
フック部材と、前記フック部材を使用位置方向へ回動付
勢する開きばねと、前記フック部材を前記開きばねの付
勢力に抗して格納位置に保持するとともに該フック部材
の押込みにより前記格納位置の保持を解放可能な保持機
構と、を備えた格納式コートフック装置であって、前記
フック部材は、該フック部材と前記フックケースとの間
に介装された押圧ばねにより前記枢軸の軸線に添って前
記フックケースの一側壁方向へ押圧付勢されるととも
に、前記フックケースの一側壁に対面する側部に当該フ
ック部材の開き回り方向へ前記押圧ばねによる押圧面よ
りの距離が漸増する勾配を有する可動斜面体を備え、前
記フックケースは、前記一側壁の内側に前記可動斜面体
に対面形成されるとともに前記フック部材の開き回り方
向に前記押圧ばねによる押圧面よりの距離が漸増する勾
配を有する固定斜面体を備え、前記可動斜面体が前記押
圧ばねにより前記固定斜面体に弾力的に押圧されて摺動
可能に設けられてなることを特徴とする格納式コートフ
ック装置である。
【0009】
【作用】この発明は上記のように構成されたものであ
り、フック部材が格納位置においては、フック部材は、
開きばねの回動付勢力で付勢されるとともに、押圧ばね
によりフックケースの一側壁側へ押圧され、固定斜面体
の近部位(押圧面よりの距離が短い部位)側と、可動斜
面体の遠部位(押圧面よりの距離が長い部位)側とが当
接している。そして、押圧ばねは、圧縮されて最大の付
勢力でフック部材を押圧し、可動,固定両斜面体間の摩
擦力を大きくしている。
【0010】フック部材の格納位置の解放により、フッ
ク部材は開きばねの付勢力によって使用位置へ回動し、
可動斜面体と固定斜面体との当接が可動斜面体の近部位
側へ移動する。この可動斜面体の遠部位側と近部位側と
の当接部位の勾配差分だけ、フック部材がフックケース
の一側壁側へ移動し、押圧ばねは伸長して付勢力を減
じ、可動,固定両斜面体間の摩擦力を減ずる。
【0011】一方、開きばねの回動付勢力は、フック部
材の格納位置で最も大きく、開き回動により小さくな
る。従って、押圧ばねによる可動,固定両斜面体間の摩
擦力は、始め、開きばねの付勢力の大きな抑制力として
作用し、開き回動により抑制力を徐々に小さくして、フ
ック部材の格納位置から使用位置への開き速度を平準化
する。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
【0013】図において符号1で示す格納式コートフッ
ク装置は、フックケース10と、フックケース10に枢
着されて格納位置と使用位置との間を回動可能なフック
部材20と、フック部材20を使用位置方向へ付勢する
開きばね29と、フック部材20の格納位置の保持およ
び保持解放可能な保持機構33とを主体にして構成さ
れ、フック部材20は押圧ばね30によりフックケース
10の側壁11a方向へ付勢されるとともに可動斜面体
22を備え、フックケース10は固定斜面体12を備
え、可動斜面体22が固定斜面体12に押圧されて摺動
可能に形成されている。
【0014】フックケース10は、前面が開口した箱状
に形成され、側壁11a,11bにはフック部材20枢
着用の軸孔13,13が穿設されており、側壁11a内
側の所定位置には、約1/4円環状の固定斜面体12が
突出形成されている。
【0015】固定斜面体12は、その勾配が、図3,7
におけるフック部材20の押圧面21bを基準として設
定され、押圧面21bよりの距離(距離a)が短い近部
位12aから、フック部材20の開き回り方向(図4の
時計回り方向)に押圧面21bよりの距離(距離b)が
長い遠部位12bへ、その距離が漸増するように形成さ
れている。また、フックケース10は、フック部材20
の使用位置を規定し支持するストッパ部15、および窓
孔16,係止孔17が穿設されている。なお、符号18
は取付孔であり、19は取付用突起である。
【0016】フック部材20は、鉤形の先端部を有し、
円柱状の基部21には軸孔23が貫設されている。基部
21の側部21aには、固定斜面体12に対面する約1
/2円環状の可動斜面体22が形成され、その反対側の
側部の軸孔23周囲には押圧面21bが形成されてい
る。
【0017】可動斜面体22は、その勾配が押圧面21
bを基準として設定され、押圧面21bよりの距離(距
離c)が短い近部位22aから、フック部材20の開き
回り方向(図6の反時計回り方向)に押圧面21bより
の距離が漸増して、距離bの遠部位22bに至り、その
勾配の角度は固定斜面体12に密接するように形成され
ている。なお、図7は固定斜面体12,可動斜面体22
をそれぞれ図4のB−B線断面、図6のC−C線断面で
みて相対させた説明図である。そして、フック部材20
の開き速度は、両斜面体12,22の勾配の角度および
押圧ばね30のばね力、開きばね29のばね力の設定に
より、自在に調整できる。
【0018】また、フック部材20は、フックケース1
0のストッパ部15に当接可能な係合部25、開きばね
29の一端を係止する係止部26、および保持機構33
と協働するハート形溝状のカム溝27が形成されてい
る。
【0019】このフック部材20は、軸孔23を軸孔1
3,13に一致させて枢軸28によりフックケース10
に枢着されるとともに、フックケース10とフック部材
20の係止部26との間に開きばね29が介装され、フ
ックケース10の側壁11bとフック部材20の押圧面
21bとの間に押圧ばね30が介装されている。なお、
開きばね29,押圧ばね30は、それぞれ枢軸28に外
嵌されている。
【0020】押圧ばね30は、圧縮コイル状ばねからな
り、フック部材20を枢軸28の軸方向(図7に白矢印
で示す方向)へ弾力的に押圧し、可動斜面体22を固定
斜面体12に密接させて摺動するように構成されてい
る。
【0021】保持機構33は、カム溝27のハート形溝
を辿るロックピン34と、ばね弾性を有しロックピン3
4をカム溝27へ弾性的に押圧するロックピンばね35
を備えて形成されている。そして、フック部材20がフ
ックケース10内に格納された格納位置において、ロッ
クピン34とカム溝27との係合により格納位置を保持
し、フック部材20の押込みにより格納保持を解放する
ように構成されている。
【0022】この格納式コートフック装置1は、例え
ば、図2に示すように、自動車等の車室内に設けられた
パネル37の装着孔へ嵌入し、突起19,19を係合片
38に係合させるとともに、取付孔18を介して取付ね
じ39により車体へ固定して取付けられる。
【0023】次に、このように構成された格納式コート
フック装置1の動作を説明する。
【0024】まず、フック部材20が格納位置(図2に
実線で示す)にあるとき、開きばね29は、巻き込まれ
て最大の付勢力でフック部材20を開き回り方向へ付勢
し、保持機構33のロックピン34は、カム溝27に係
合して開きばね29の付勢力に抗してフック部材20を
格納位置に保持している。
【0025】このとき、フック部材20は、押圧ばね3
0により枢軸28の軸方向にフックケース10の側壁1
0a側へ押圧され、固定斜面体12と可動斜面体22と
が弾力的に圧接している。格納位置における固定斜面体
12は、可動斜面体22の遠部位側半部(遠部位22b
に近い側・図7,8参照)に当接し、フック部材20の
側部21aは、図9に示すようにフックケース10の側
壁11aより最も離隔して、押圧ばね30を圧縮してい
る。そのため、押圧ばね30はフック部材20を強く押
圧して、可動斜面体22と固定斜面体12との間の摩擦
力は最大となる。
【0026】フック部材20を使用位置にするには、フ
ック部材20を図2のX矢印方向に押込む。これによ
り、保持機構33による格納位置の保持が解放され、こ
こで手を離すと、フック部材20は開きばね29の付勢
力により使用位置方向へ回動し、すなわち可動斜面体2
2が回動して、固定斜面体12との当接は徐々に近部位
22a側へ移動する。
【0027】従って、フック部材20は、開き回動に伴
って可動斜面体22の遠部位22b〜近部位22a間の
勾配差に対応して、枢軸28の軸方向・側壁11a側へ
移動し、それにつれて、押圧ばね30が徐々に伸長して
付勢力を減ずる。また、開きばね29の付勢力も、フッ
ク部材20の開き回動につれて徐々に減少する。
【0028】そして、フック部材20は使用位置(図2
に2点鎖線で示す)へ回動し、係合部25がストッパ部
15に当接して停止し使用可能状態になる。このとき、
固定斜面体12は可動斜面体22の近部位側半部(近部
位22aに近い側・図10参照)に当接し、側部21a
は、図11に示すように側壁11aに最も近接して押圧
ばね30を最も伸長状態にする。
【0029】そのため、両斜面体12,22間の摩擦力
は、開き回動に伴って徐々に減少し、開きばね29によ
るフック部材20の開き回動力を始め強く抑制し、開き
回動につれて抑制度合を徐々に弱め、フック部材20の
格納位置から使用位置への開き速度を平準化する。
【0030】使用状態にあるフック部材20を格納位置
にするには、フック部材20を図2の矢印Y方向へ回動
し、フックケース10内に押込んで行く。これにより、
カム溝27が回動し格納位置において、保持機構33が
フック部材20の格納位置を保持し、開きばね29によ
る開き回動をロックする。これにより、固定斜面体1
2,可動斜面体22,開きばね29,押圧ばね30は、
それぞれ上述の格納位置の状態に復帰する。
【0031】なお、この発明は上記説明および図例に限
定されることなく、この発明の技術的思想から逸脱しな
い範囲において、その実施態様を変更することができ
る。例えば、可動斜面体と固定斜面体のそれぞれの大き
さ(斜面の長さ)は、両者を同長、または前者を短く後
者を長く設定してもよい。
【0032】また、各斜面体の勾配の角度を複数段階に
変化させて、摩擦力の変化を非直線形に形成してもよ
い。これにより、開き速度を最初ゆっくりと、途中を速
く、最後をゆっくりと動作するように構成することがで
きる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明の格納式コー
トフック装置によれば、押圧ばねの付勢力により可動斜
面体を固定斜面体に弾力的に押圧して、フック部材の回
動摩擦力を得るとともに、使用位置方向へ向けて回動摩
擦力を減少させて開き速度を制御する構成なので、熱や
経時的変化、および外力によるケース変形やケース寸法
のばらつき等に起因する影響を回避して、フック部材の
開き動作を安定化することができる。
【0034】また、可動,固定両斜面体間の摩擦力が使
用位置方向に漸減するので、フック部材の開き速度を平
準化できるとともに、フック部材の中途停止を防止する
ことができる。
【0035】また、可動斜面体,固定斜面体の勾配の設
定により、フック部材の開き速度を簡便、かつ自在に設
定できるとともに、フック部材の開き始めを遅く、中間
を速く、最後を遅くする等の不定速の設定をすることが
できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の格納式コートフック装置の分
解斜視図。
【図2】本格納式コートフック装置の縦断面図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【図4】フックケースの縦断面図。
【図5】フックケースの正面図。
【図6】フック部材の右側面図。
【図7】可動斜面体の図5におけるB−B線断面と固定
斜面体の図6におけるC−C線断面とを直線に展開し相
対させて示した説明図。
【図8】フック部材の格納位置における可動斜面体と固
定斜面体との関係を説明する側断面図。
【図9】図8のD−D線断面図。
【図10】フック部材の使用位置における可動斜面体と
固定斜面体との関係を説明する側断面図。
【図11】図10のE−E線断面図。
【図12】従来例の装置の分解斜視図。
【図13】従来例の縦断面図。
【図14】図13のF−F線断面図。
【符号の説明】
1 格納式コートフック装置 10 フックケース 11a 側壁 12 固定斜面体 20 フック部材 21a 側部 21b 押圧面 22 可動斜面体 29 開きばね 30 圧接ばね 33 保持機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面が開口した箱状に形成されたフック
    ケースと、 前記フックケースに枢軸で枢着されて該フックケースに
    格納された格納位置と該フックケースから外方へ突出し
    た使用位置との間を回動可能に設けられたフック部材
    と、 前記フック部材を使用位置方向へ回動付勢する開きばね
    と、 前記フック部材を前記開きばねの付勢力に抗して格納位
    置に保持するとともに該フック部材の押込みにより前記
    格納位置の保持を解放可能な保持機構と、を備えた格納
    式コートフック装置であって、 前記フック部材は、当該フック部材と前記フックケース
    との間に介装された押圧ばねにより前記枢軸の軸線に添
    って前記フックケースの一側壁方向へ押圧付勢されると
    ともに、前記フックケースの一側壁に対面する側部に当
    該フック部材の開き回り方向へ前記押圧ばねによる押圧
    面よりの距離が漸増する勾配を有する可動斜面体を備
    え、 前記フックケースは、前記一側壁の内側に前記可動斜面
    体に対面形成されるとともに前記フック部材の開き回り
    方向に前記押圧ばねによる押圧面よりの距離が漸増する
    勾配を有する固定斜面体を備え、 前記可動斜面体が前記押圧ばねにより前記固定斜面体に
    弾力的に押圧されて摺動可能に設けられてなることを特
    徴とする格納式コートフック装置。
JP9549695A 1995-04-20 1995-04-20 格納式コートフック装置 Pending JPH08282385A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9549695A JPH08282385A (ja) 1995-04-20 1995-04-20 格納式コートフック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9549695A JPH08282385A (ja) 1995-04-20 1995-04-20 格納式コートフック装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08282385A true JPH08282385A (ja) 1996-10-29

Family

ID=14139215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9549695A Pending JPH08282385A (ja) 1995-04-20 1995-04-20 格納式コートフック装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08282385A (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0830986A2 (de) * 1996-08-21 1998-03-25 Utescheny - Endos GmbH Kleiderhakeneinrichtung, insbesondere für den Innenraum von Fahrzeugen
WO2000074970A1 (fr) * 1999-06-07 2000-12-14 Aoyama Seisakusho Co., Ltd. Crochet a ouverture et fermeture
WO2002020305A1 (de) * 2000-09-05 2002-03-14 Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg Kunststoffummantelte verzurröse mit verstärkungseinlage
EP1284217A3 (en) * 2001-08-13 2003-11-26 Johnson Controls Technology Company Retractable nonlinear garment hook
GB2396655A (en) * 2002-12-26 2004-06-30 Nifco Inc Pivoting hook
JP2008274957A (ja) * 1997-04-29 2008-11-13 Hill Rom Co Inc ブロワ装置
WO2009125770A1 (ja) * 2008-04-08 2009-10-15 株式会社ニフコ 回転体を備えた装置
JP2009262718A (ja) * 2008-04-24 2009-11-12 Nifco Inc 回転体の作動機構
JP2010017482A (ja) * 2008-07-14 2010-01-28 Tochigiya Co Ltd ハンガーフック
JP2010264838A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Howa Kasei Kk コートフック装置
JP2011245956A (ja) * 2010-05-26 2011-12-08 Imasen Electric Ind Co Ltd シートスライド装置
JP2013103641A (ja) * 2011-11-15 2013-05-30 Piolax Inc 車両用フック装置
JP2014066267A (ja) * 2012-09-25 2014-04-17 Nifco Inc フック装置
KR20160089192A (ko) * 2015-01-19 2016-07-27 정민시 장식 겸용 매립형 옷걸이
WO2018061125A1 (ja) * 2016-09-28 2018-04-05 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両
WO2023082529A1 (zh) * 2021-11-09 2023-05-19 广州视源电子科技股份有限公司 衣物护理机

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0830986A2 (de) * 1996-08-21 1998-03-25 Utescheny - Endos GmbH Kleiderhakeneinrichtung, insbesondere für den Innenraum von Fahrzeugen
EP0830986A3 (de) * 1996-08-21 2000-03-15 Utescheny - Endos GmbH Kleiderhakeneinrichtung, insbesondere für den Innenraum von Fahrzeugen
JP2008274957A (ja) * 1997-04-29 2008-11-13 Hill Rom Co Inc ブロワ装置
WO2000074970A1 (fr) * 1999-06-07 2000-12-14 Aoyama Seisakusho Co., Ltd. Crochet a ouverture et fermeture
US6499710B1 (en) 1999-06-07 2002-12-31 Aoyama Seisakusho Co., Ltd. Opening and closing hook
WO2002020305A1 (de) * 2000-09-05 2002-03-14 Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg Kunststoffummantelte verzurröse mit verstärkungseinlage
EP1284217A3 (en) * 2001-08-13 2003-11-26 Johnson Controls Technology Company Retractable nonlinear garment hook
GB2396655A (en) * 2002-12-26 2004-06-30 Nifco Inc Pivoting hook
US6935601B2 (en) 2002-12-26 2005-08-30 Nifco Inc. Hook device
GB2396655B (en) * 2002-12-26 2006-05-03 Nifco Inc Hook device
WO2009125770A1 (ja) * 2008-04-08 2009-10-15 株式会社ニフコ 回転体を備えた装置
US8186638B2 (en) 2008-04-08 2012-05-29 Nifco Inc. Apparatus with a rotating body
JP2009262718A (ja) * 2008-04-24 2009-11-12 Nifco Inc 回転体の作動機構
JP2010017482A (ja) * 2008-07-14 2010-01-28 Tochigiya Co Ltd ハンガーフック
JP2010264838A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Howa Kasei Kk コートフック装置
JP2011245956A (ja) * 2010-05-26 2011-12-08 Imasen Electric Ind Co Ltd シートスライド装置
JP2013103641A (ja) * 2011-11-15 2013-05-30 Piolax Inc 車両用フック装置
JP2014066267A (ja) * 2012-09-25 2014-04-17 Nifco Inc フック装置
KR20160089192A (ko) * 2015-01-19 2016-07-27 정민시 장식 겸용 매립형 옷걸이
WO2018061125A1 (ja) * 2016-09-28 2018-04-05 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両
WO2023082529A1 (zh) * 2021-11-09 2023-05-19 广州视源电子科技股份有限公司 衣物护理机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08282385A (ja) 格納式コートフック装置
US7866003B2 (en) Damping device
US6629336B2 (en) Original pressing plate hinge
US6513197B2 (en) Friction hinge with pop-up feature
JP6893688B2 (ja) 開閉体開閉装置並びにこの開閉体開閉装置を備えた各種被開閉体
JP4668848B2 (ja) カバー開閉機構とこのカバー開閉機構を備えた電子機器
US7591395B2 (en) Acceleration/deceleration mechanism and vehicle small article compartment having acceleration/deceleration mechanism
WO2002036983A1 (fr) Amortisseur de vibrations rotatif
JPS5849678Y2 (ja) 蓋の開閉装置
JPH0865369A (ja) ヒンジ部材
EP0561332B1 (en) Safety catch for storage box lid
US5655261A (en) Closing mechanism for cabinet hinge
US4385820A (en) Mirrorraising motion braking mechanism
JPH10140926A (ja) ダンパー機構
CN108473091B (zh) 拨动开关锁和用于fdm的衬垫拨动开关
JPH05274853A (ja) 蓋体開閉装置
JP3133661B2 (ja) ルースリーフ綴具
CA3197674A1 (en) Inertial lock friction hinge
JP3598160B2 (ja) ウィング付き収納ボックスのオートロック装置
JPH03265727A (ja) ロータリーダンパ
JP2592951Y2 (ja) 格納式フック装置
JP2007245780A (ja) 車両用収納装置
KR100346852B1 (ko) 콘솔 암레스트의 힌지장치
JP2585827Y2 (ja) ワンウェイダンパー
JP2547034Y2 (ja) 車輌用収納装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010116