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JPH08242114A - 自動車用アンテナおよび製作方法 - Google Patents

自動車用アンテナおよび製作方法

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Publication number
JPH08242114A
JPH08242114A JP7339338A JP33933895A JPH08242114A JP H08242114 A JPH08242114 A JP H08242114A JP 7339338 A JP7339338 A JP 7339338A JP 33933895 A JP33933895 A JP 33933895A JP H08242114 A JPH08242114 A JP H08242114A
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JP
Japan
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antenna
connector
substrate
elements
conductive
Prior art date
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Application number
JP7339338A
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English (en)
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JP2766795B2 (ja
Inventor
Peter T Dishart
ティー.ディスハート ピーター
Frank J Pazul
ジェイ.パズル フランク
James F Wilson
エフ.ウィルソン ジェームズ
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PPG Industries Inc
Original Assignee
PPG Industries Inc
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Publication date
Application filed by PPG Industries Inc filed Critical PPG Industries Inc
Publication of JPH08242114A publication Critical patent/JPH08242114A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2766795B2 publication Critical patent/JP2766795B2/ja
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/1271Supports; Mounting means for mounting on windscreens
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/27Adaptation for use in or on movable bodies
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
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    • B32B17/10005Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing
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    • B32B17/10036Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing characterized by the number, the constitution or treatment of glass sheets comprising two outer glass sheets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B32B17/10005Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing
    • B32B17/1055Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing characterized by the resin layer, i.e. interlayer
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車用透明アンテナを提供する。 【解決手段】 アンテナはガラス基板、前記ガラス基板
の主面の中央部に配置された第1の導電性アンテナ素
子、基板の主面上に第1の素子から間隔をとって配置さ
れた第2の導電性アンテナ素子、およびアンテナ素子間
を延在し第1および第2のアンテナ素子の両方に部分的
に重畳し電気的に接続される少なくとも一つの導電性コ
ネクタを含んでいる。コネクタの一部はガラス基板の周
辺を越えて延在し外部コネクタに接続される。第1の素
子、好ましくは両素子、が透明な導電性コーティングで
ある。一実施例では、第1の素子は基板の周縁から間隔
がとられ第2の素子は第1の素子と基板の周縁間に配置
されている。アンテナは車両の前面合せガラス内に組み
込んでもう一つのガラスプライを第1のガラス基板へ固
定し第1および第2のコーティング素子がガラスプライ
間に配置されるようにすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用アンテナ、特
に、車窓の選定部を被覆する透明コーティングを有する
グラスアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無線信号を送受信するモータ車両
用アンテナはホイップ型アンテナであった。最近、アン
テナは車両の構造に組み込まれるようになってきてい
る。例えば、Nagyの米国特許第4,707,700
号では車両の屋根構造にアンテナが配置されている。I
naba等の米国特許第4,768,037号および第
4,849,766号では窓のかなりの部分、特に車両
の風防ガラス、に透明コーティングを施してアンテナが
形成される。Nagy等の米国特許第5,083,13
5号では“T字型”の透明コーティングを使用してアン
テナが形成される。いずれのシステムにおいても、アン
テナにより受信される電波信号はコネクタ構成により、
ラジオ等の、受信機へ通される。
【0003】さまざまなコーティングパターンを組み合
わせて車両用グラスアンテナを製造することが知られて
いる。しかしながら、代表的なコーティングプロセスで
はガラス板の全部ではなくとも大部分が被覆され、特
に、所望するパターンを得るのにガラス板の選定部分を
マスクする必要があるため、このような構成によりある
種の処理問題が生じる。特に、既存のマスキング技術を
使用して複雑な削除パターンを形成するのは困難であ
る。再使用可能なマスクを使用したりガラス板にアンテ
ナコーティングを施した後で剥離することができる材料
でガラスの選定部分を被覆したりすることができる。し
かしながら、アンテナの選定部分、特に主アンテナ素子
を形成する被覆エリアを相互接続するコーティング部分
において鮮やかなコーティング削除線を維持するのは困
難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、アンテナシス
テムを構成するコーティング素子を相互接続する必要を
無くすことにより、コーティングパターンを単純にする
多数のアンテナコーティング素子を有するアンテナ構成
を提供すれば有利である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明により自動車用透
明アンテナが提供される。アンテナにはガラス基板、基
板の主面上に配置された第1の導電性アンテナ素子、基
板の主面上に第1の素子から間隔をとって配置された第
2の導電性アンテナ素子、およびアンテナ素子間を延在
し第1および第2のアンテナ素子の一部に重畳して電気
的に相互接続される第1の部分とガラス基板の周辺を越
えて延在する第2の部分を有する少なくとも一つの導電
性コネクタが含まれている。第1の素子、好ましくは両
方の素子、は透明な導電性コーティングである。一実施
例では、第1の素子は基板の周縁から間隔がとられ第2
の素子は第1の素子と基板周縁との間に配置されてい
る。付加ガラスプライを第1のガラス基板へ固定して第
1および第2のコーティング素子がガラスプライ間に配
置されるようにすればアンテナを車両の風防合せガラス
に組み込むことができる。
【0006】本発明によりグラスアンテナの製造方法も
開示される。第1および第2の導電性アンテナ素子がガ
ラスプライの主面へ施され、第1の素子は第2の素子か
ら間隔がとられる。導電性コネクタがガラスプライに固
定されコネクタの第1の部分が第1および第2のアンテ
ナ素子の一部に重畳して電気的に相互接続されかつコネ
クタの第2の部分がガラスプライの周辺を越えて延在す
るようにされる。アンテナ素子を間挿して第2のガラス
プライを第1のプライと結合することにより一体型透明
アンテナを有する積層透明体を形成することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に本発明の特徴を組み込んだ
透明アンテナを示す。特に、アンテナ10は、好ましく
はポリビニールブチラールである、プラスチック中間層
18により外側および内側ガラスプライ14および16
を固着してユニット構造とした車両用合せガラス12で
ある。プライ14および16は、例えば、ポリカーボネ
イト等の、他の透明な剛性材料とすることができる。合
せガラス12にはさらに第2のアンテナ素子22から間
隔のとられた第1のアンテナ素子20も含まれている。
図1に示す実施例では、素子20は合せガラス12の上
部に沿って延在し素子22は素子20の下に配置され一
般的には透明体の視覚エリアの主要部を構成するプライ
14の中央部を占有する。好ましくは素子20および素
子22は、任意の周知の方法で、(図1に示すように)
ガラスプライ14の表面24上もしくはプライ16の表
面26上に施される透明な導電性コーティングである。
コーティングは、例えばGillery等の米国特許第
3,655,545号、Gilleryの第3,96
2,488号およびFinleyの第4,898,78
9号に開示されているような、単層もしくは多層の金属
を含んだコーティングとすることができる。コーティン
グ素子20および22は互いに図1に示すものとは異な
る形状とすることができることを理解されたい。例え
ば、素子20は中心からずらしてコーティング素子22
と前面ガラス12の側縁もしくは底縁間に配置すること
ができる。後記するコネクタ28が素子20および22
に電気的に接続されて両者間を延在している。
【0008】図1に示す特定の実施例では合せガラス1
2の主要な視覚エリアにはないため、素子20は透明コ
ーティングであることが望ましいが、素子20は、例え
ば銀を含んだセラミック塗料、メタルホイル等の他種の
非透明な導電性材料とすることができる。これは合せガ
ラス12の主視界エリアを妨げない任意のアンテナ素子
に適用されることを理解されたい。その結果、アンテナ
10は合せガラス12の中央視界エリアの外側に配置さ
れた多数の素子、例えば前面ガラスの上部に配置された
2個以上の素子、を含むことができ、さらにこれらの素
子の全てではなくともそのいくつかは前記したように非
透明な導電性材料であることが考えられる。
【0009】またアンテナ素子は導電性ワイヤメッシュ
もしくはスクリーン部材であることも考えられる。
【0010】さらに図1を参照して、この特定構成にお
ける素子20および22は基本的に四辺形であり好まし
くは合せガラス12の周縁から間隔がとられているが、
アンテナ10を他の多素子構成とすることも考えられ
る。各素子の厳密な形状と位置および素子間の間隔は、
一部、合せガラス12を取り付ける車両のデザイン、取
付角度、コーティングの抵抗率、送受信される信号の種
別、およびアンテナの所望性能によって決まる。透明ガ
ラスアンテナのこれらの設計上の要件については米国特
許第4,768,037号、第4,849,766号お
よび第5,083,135号で検討されている。
【0011】コネクタ28は素子20および22間を延
在しそこへ電気的に接続されている平坦な導電性部材3
0を含んでいる。特に、部材30の下位部32は下位素
子22の一部へ重畳し部材30の中央部34は上位素子
20の一部に重畳している。部材30の上部36は合せ
ガラス12の周辺から外部へ延在して、後記するよう
に、アンテナ10を電波受信および/もしくは送信装置
に電気的に接続する手段を提供する。好ましくは、コネ
クタ28の部材30はステンレス鋼、銅、錫もしくは任
意他の導電材料等の平坦な金属板により製作される。所
望により、銅、錫もしくは銀被覆ステンレス鋼等の材料
の組合せを使用して導電率および強度を高めることがで
きる。さらに、金属メッシュや導電性プラスチックによ
りコネクタを形成することができる。
【0012】図2および図3を参照して、一実施例にお
いて、コネクタ28は(図3だけに示す)ガラスプライ
14の表面24上で部材30を素子20および22へ固
定するために部材30へ塗布された接着剤38を含んで
いる。素子20、22と部材30間の電気的接続は直接
接続もしくは容量性接続とすることができる。特に、接
着剤を導電性として素子20、22と部材30を電気的
に直接接続するかもしくは非導電性として素子20、2
2と部材30間の電気的接続を容量性とすることができ
る。Walton等の米国特許第5,355,144号
に開示されているように正味の無効分を最小限に抑える
ことにより同軸ケーブルへのアンテナの誘導性リアクタ
ンスと整合する容量性リアクタンスを容量性接続を使用
して発生できることが判っている。所望により、コネク
タ28の下位部32と中央部34のサイズは一部部材3
0とアンテナ素子20、22間の間隔、素子20、2
2、部材30および接着剤38に使用する材料の種別、
および所望する電気的特性に基づいて調整して適切な整
合を行うことができる。コネクタ28の部材30と素子
20、22間を直接接続すると、コネクタ28の幅を増
加することなく所要の電気的接続を行えることを理解さ
れたい。さらに、図2に示した部分32,34の形状は
方形であるが、コネクタ部材30のこれらの拡大部は所
望の接続を行うのに必要な任意の所要形状とすることが
できることを理解されたい。
【0013】図2ではコネクタ28はプライ14の表面
24に沿って配置されているが、コネクタ28はプライ
16の表面26に沿って合せガラス12の内部に配置し
たりプライ14の主面40もしくはプライ16の表面4
2に沿って外部に配置したりできることも理解された
い。アンテナ素子20、22及び部材30間にガラスお
よび/もしくはプラスチックプライが配置されているた
めこのような構成により素子20、22とコネクタ28
間は本来容量性接続が行われるため、後記するように、
所要の電気的特性を得るには下位部32、34の部材3
0の面積を増加しなければならないことがある。コネク
タ28は合せガラス12の外部へ固定されるため、コネ
クタ28の無い前面ガラスを製作して後で付加すること
ができる。
【0014】また、コネクタ28の部材30をさらに接
着剤を使用することなく合せガラス12内に固定するこ
とができる。特に、合せガラスのガラスプライ14、1
6間に配置されるプラスチック層18により部材30を
正しい位置に保持することができる。部材30のアンテ
ナ素子に重畳する部分に誘電コーティングが施されてい
ない場合には、コネクタ28とコーティング素子20、
22は電気的に直接接続される。部材30に誘電コーテ
ィングが施されているかもしくはそれがプライ16の表
面26に沿って配置されている場合には、コネクタ28
と素子20、22間の電気的接続は容量性となる。
【0015】コネクタ部材30の部分36は合せガラス
12から外部へ延在して同軸ケーブル46の内部導体4
4に接続される。この接続は半田づけ、接着もしくはク
リップ接続とすることができる。所望により、部材30
の部分36の終端48の有効厚を増加して堅固な一体型
接続端子を作り容易に所要の接続を行うことができる。
例えば、付加材料を終端48へ付着するか、もしくは終
端48を折り曲げて端子における材料のプライ数を増加
することができる。さらに、折り曲げた終端にひだを付
けてコネクタ28の終端48における端子の有効厚およ
び剛性をさらに高めることができる。一実施例では、終
端48を折り曲げかつひだを付けてケーブル46の導体
44の終端において従来の接続装置により容易に受け入
れられるスペード型コネクタが形成される。ケーブル4
6の外部導体すなわちシールド50は車体の接地点、特
に、合せガラス12を取り巻く車両の金属枠52(図1
に一部のみを示す)に電気的に接続される。ケーブル4
6により素子20、22は電波受信機および/もしくは
送信機54へ電気的に接続される。一般的に、接地点は
導体44とコネクタ28の接続点にできるだけ近い位置
とすることが好ましい。図1の実施例では、コネクタ2
8は合せガラス12の頂部中心に配置されているが、所
望によりコネクタの位置を変えて所望するアンテナ性能
を得ることができる。さらに、多数のコネクタ28を設
けて合せガラス12に沿った複数の位置において素子2
0、22を電気的に相互接続することができる。
【0016】一実施例では、上位素子20はおよそ5.
1cmx61cm(2in.x24in.)の透明な導
電性コーティングでありガラスプライ14の表面24上
に中心を置き上縁からおよそ7.6cm(3in.)に
配置されている。下位素子22はおよそ71cmx14
4cm(28in.x56in.)の透明な導電性コー
ティングでありガラスプライ14の表面24上に中心を
置き上位素子20よりもおよそ2.5cm(1in.)
下に配置されている。素子22の縁から合せガラス12
の縁までの間隔は変動するがコーティングガラスアンテ
ナの性能を最適化するには、コーティング素子を金属枠
52から少なくとも6.4mm(0.25in.)の最
小距離だけ離さなければならないことが判っている。両
コーティング共前記したタイプの同じ多層コーティング
であり抵抗率はおよそ3Ω/□である。必要なわけでは
ないが、コネクタ28は合せガラス12の中心部、すな
わち前面ガラス縁の中央1/3以内、に配置することが
好ましく、合せガラス12の中心に配置することがさら
に好ましい。
【0017】合せガラス12内のコネクタ28の部材3
0と接着剤38との全体厚は最小限に維持して、周知の
組立ておよび積層操作中に、コネクタ28の近くの前面
合せガラス構造内に捕捉されている空気によりコネクタ
28もしくはその付近に気泡が形成される可能性を最小
限に抑えなければならない。気泡により接続点における
前面ガラスの強度が悪影響を受け外観を損なうことがあ
る。従来周知のロールプレスおよび積層技術を使用する
場合、コネクタ28、すなわち部材30と接着剤38、
の全体厚は合せガラス12内の気泡形成を最小限に抑え
るために好ましくは0.10mm(0.004in.)
を越えてはならない。好ましくは部材30は金属厚が
0.013mm−0.05mm(0.0005in.−
0.002in.)の範囲のステンレス鋼でできてお
り、薄いコネクタは厚いコネクタよりも壊れやすく取り
扱いが困難である。接着剤38は両面テープ、接着剤ス
プレー、もしくは任意他種の周知の接着剤システムによ
り好ましくは0.025mm−0.05mm(0.00
1in.−0.002in.)の範囲の厚さに施され
る。より薄い量であれば、接着剤のガラス表面への良好
な光学的接触がなされない、すなわち接着剤の欠陥をガ
ラス基板を通して見ることができる、がこのような欠陥
は接続の電気的性能に影響を及ぼすことはない。合せガ
ラス12内の接着剤38が無くなれば、部材30の厚さ
を増すことができる。
【0018】車両外部からのコネクタ28の外観を最小
限に抑えるために、コネクタ28の幅も最小値に維持し
なければならないが、前記したように、コネクタ28の
選定部、特に下位部32および/もしくは中央部34、
の幅を増加して、それぞれ、導電性アンテナ素子22お
よび20との必要な電気的接続を行うことができる。し
かしながら、コネクタに所要の導電率を与えるのに十分
な幅でなければならない。特に、コネクタ28の断面積
が小さすぎる場合には、抵抗損失により所要の電流が素
子20、22から無線送受信機54へコネクタ28を介
して流れることができない。所要により、合せガラス1
2を出る時に部材30の部分36を広げて積層体の外側
でコネクタ28の強度を増し同軸ケーブル46との接続
を容易にすることができる。コネクタ28は部材30の
合せガラス12内で積層された部分の厚さが2.5mm
−6.4mm(0.01in.−0.25in.)の範
囲となるように作られているが、薄いコネクタは厚いコ
ネクタよりも壊れやすく取り扱いが困難である。コネク
タ28をさらに隠すために、例えば黒色の、より目立た
ないカラー表面とする処理もしくはコーティングを行う
ことができる。
【0019】一実施例では、コネクタ28の部材30は
およそ0.038mm(0.0015in.)厚で一般
的に6.4mm(0.25in.)幅の平坦なステンレ
ス鋼基板である。下位部32および中央部34の幅を増
しておよそ19mmx19mm(0.75in.x0.
75in.)の接続エリアを形成し部材30と、それぞ
れ、素子20、22間の接続が改善される。接着剤38
は、例えばミネソタ州、セントポールの3M社から製品
番号9482番として入手できる、およそ0.05mm
(0.002in.)厚の非導電性両面接着テープであ
り、この特定コネクタの取り付ける前の全体厚は0.0
88mm(0.0035in.)とされる。また、例え
ば3M社製品番号9703番の、導電性接着剤を使用し
て部分32および34を、それぞれ、素子20および2
2へ固定することができる。必要なわけではないが、図
3に示すようにコネクタ28は合せガラス12内で部分
32および34間に配置された部材30の上位部分36
に沿って接着剤を含むことができる。所望により、コネ
クタ28は合せガラス12の外部へ延在する上位部分3
6のいずれかの表面へ施された、3M社製品番号948
5等の、接着剤を含むこともできコネクタ28のこの部
分を合せガラス12の処理中に、それぞれ、プライ14
および16のいずれかの主面40もしくは42へ固定し
かつ/もしくは同軸ケーブル46の導体44へ電気的に
接続した後でコネクタ28を正しい位置へ保持すること
ができる。コネクタ28の終端48を折り曲げひだを付
けて導体44からの嵌合コンタクト内に受け入れられる
端子が形成される。さらに、部分36の、接続端子部を
含む、選定部を周知の収縮ラップ56で被覆してコネク
タ28を電気的に絶縁し取り付けた時に車両のフレーム
52と接触してアンテナ10の故障原因となるのを防止
することができる。所望により、収縮ラップ56は終端
48の一体型端子から合せガラス12の縁まで延在する
ことができ、さらに収縮ラップ56には接着剤を被覆し
てコネクタ28のこの部分を合せガラス12の主外面に
沿って正しい位置に固定することができる。終端48を
折り曲げて一体型端子を形成する一実施例では、収縮ラ
ップ56により端子の一部を被覆して一緒に端子を形成
する多数のプライを保持するのを助ける。
【0020】コネクタ28が積層体を出る所では合せガ
ラス12を封止してこの位置において前面ガラスへ水分
が侵入するのを防止しなければならない。シーラントは
組立体が積層された後で部材29もしくは合せガラス1
2の内部もしくは合せガラス12の縁へ直接塗布するこ
とができる。一実施例では、部材30の少なくとも合せ
ガラス12から出る部分36へ接着剤が塗布される。特
に、図3を参照して、接着剤はガラス表面24へ固定さ
れた部材30の表面へ前面ガラスの縁まで塗布される。
接着剤はプラスチック中間層18と組み合わされて合せ
ガラス12内の部材30を封止しコネクタ28において
前面ガラス組立体へ水分が侵入するのを防止する。
【0021】ここに開示するようにアンテナ10を製作
する際に、周知の方法でガラスプライ14へ導電性コー
ティングが施される。プライ14は所望のパターンを得
るようにマスクされ、図1の実施例では、2個の明確な
アンテナ素子が形成される。また、プライ14の全面2
4を被覆しその後コーティングの選定部を除去して所望
のアンテナパターンを得ることができる。コーティング
を施した後で、プライ14をその軟化点まで加熱し、例
えばプレス曲げ加工等の、周知の技術により成形するこ
とができる。また、コーティングを施した後で、プライ
14をプライ16と結合して、例えば重力サグ曲げ加工
等の、周知の技術により2つのプライを同時に成形する
ことができる。所望により、プライ14を成形してから
アンテナ素子を施すことができる。次にプライ14の表
面24に沿って正しい位置にコネクタ28を固定し中間
層18を挟んでプライ14および16が結合される。次
に周知の方法で組立体を積層してユニット構造が形成さ
れる。コネクタ28を合せガラス12の外部に取り付け
る場合、積層されるまでそれを正しい位置に固定する必
要がないことを理解されたい。
【0022】ここに開示するアンテナおよびコネクタ構
造は間隔のとられたアンテナ素子の構成を示している
が、付加コーティング素子によりアンテナ素子が相互接
続されているアンテナ構成においてもこのコネクタ構成
を使用できるものと思われる。図4を参照して、アンテ
ナ410のコーティング460により被覆アンテナ素子
420および422が相互接続される。必要なわけでは
ないが、図4において素子420、422だけでなくコ
ネクタ428がコーティング素子460上に配置されそ
こに固定されている。この構成によりコネクタの幅を増
すことなく直接および容量性接続の両方に対してコネク
タ428とアンテナ素子間の接続面積が増大する。さら
に、コネクタ428および/もしくは素子460は合せ
ガラス412の中心以外の位置へ配置できるものと考え
られる。
【0023】図1および図2に示す実施例は2つのコー
ティング素子を含み合せガラス12の頂部中心にコネク
タが配置されているが、他のアンテナ構成にも本発明の
教示を組み入れることができる。例えば、図5は上位素
子520、下位素子522および第3の中央素子560
を有するアンテナ510を示している。コネクタ528
により少なくとも2つの素子、好ましくは3つ全部の素
子、が電気的に相互接続され前記したように(図5には
図示せぬ)電波送受信機との接続端子が提供される。さ
らに、コネクタ528は合せガラス512の中心以外の
位置へ配置することができる。図5に示す付加素子を使
用すると対照的および非対称的コーティング構成の両方
の使用が容易になりそれは合せガラスを取り付ける車両
の設計に基づいてアンテナパターンを最適化するのに有
用となることを理解されたい。
【0024】素子20および22間に配置されない付加
アンテナ素子を含む実施例を図6に示す。特に、アンテ
ナ610の導電性コーティング素子620および660
は互いに並べて素子622から間隔をとって合せガラス
612内に配置されている。コネクタ628により素子
620および622が相互接続されコネクタ660によ
り素子660および622が相互接続されている。(図
6に図示せぬ)送受信機からのケーブルが両コネクタに
接続されている。
【0025】本発明の特徴を組み込んだもう一つのガラ
スアンテナ710構成を図7に示す。ガラスアンテナ7
12の素子720は大きい透明な導電性素子722内に
配置された透明な導電性コーティング素子であり、コネ
クタ728により両素子が電気的に接続されている。図
7において素子720の形状は円形であるが、この素子
はアンテナ712へ所望の性能および/もしくは美観を
提供するのに必要な任意の構成とすることができる。
【0026】一つのガラスプライ上にアンテナ素子を直
接配置する替わりに、合せガラスのプラスチックプライ
上もしくはその中に素子を形成することができる。特
に、図8を参照して、アンテナ素子820および822
が中間層818の主面870上に形成される。被覆面8
70もしくはガラス板814および816の任意の主面
にコネクタ828を固定することができる。コネクタ8
28が図8に示すようにプライ818の表面824に配
置されるかあるいは中間層818の表面870に配置さ
れかつコネクタとアンテナ素子間に導電性接着剤を含む
場合には、コネクタ828と素子820、822間は電
気的に直接接続される。コネクタ828が非導電性接着
剤を含むかあるいはガラス板814、816の他方の主
面に沿って配置されている場合には、容量性接続とな
る。
【0027】前記した実施例ではアンテナは前面合せガ
ラス内に組み込まれているが、本発明によるアンテナお
よびコネクタは一つの透明な剛性プライ上に組み込むこ
ともできることを理解されたい。
【0028】本発明により、少なくとも2つの別個の独
立した透明なアンテナ素子が形成されてガラスアンテナ
が製作される。主アンテナ素子を付加コーティング素子
と相互接続する必要性を無くすることにより、削除パタ
ーンを修正して素子間のコーティング接続を行いそれに
よりコーティング操作が複雑化して最終製品の美観に影
響を及ぼす問題を生じることなく、単純化されたマスキ
ングシステムを使用して明確なコーティング削除線を有
するアンテナ素子を製作することができる。しかしなが
ら、前記したように、本発明では付加コーティングを使
用してアンテナ素子を相互接続し所望のアンテナ性能お
よび/もしくはコーティング素子とコネクタ間の所要の
接続を提供することができる。コネクタ28はコーティ
ング部相互接続素子20、22に較べて遥かに高導電性
の素子であるため、素子を介してコネクタ28および送
受信機へ通される電波信号の損失が低下するものと思わ
れる。さらに、ここに開示するアンテナとコネクタの構
成により各アンテナ素子22との電気的な直接接続およ
び容量性接続を行う能力が提供される。さらに、コネク
タ28の部材30を多数のアンテナ素子上を延在するよ
うに配置することにより、アンテナ素子とのさまざまな
組合せの接続を行うことができる。例えば、図1に示す
2素子構成では、下位部30と素子22間の接続は直接
もしくは容量性接続とすることができ同様に中央部32
と素子20間の接続も直接もしくは容量性接続とするこ
とができる。
【0029】本発明の実施例について説明および図解を
行ってきた。特許請求の範囲に明記された本発明の要点
を逸脱することなくさまざまな変更が可能であることを
理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特徴を組み込んだ透明なガラスアンテ
ナの平面図。
【図2】判り易くするために一部除去した、図1の2−
2線に沿った断面図。
【図3】判り易くするために一部除去した、図1の3−
3線に沿った断面図。
【図4】本発明の特徴を組み込んだガラスアンテナの別
の実施例の平面図。
【図5】本発明の特徴を組み込んだガラスアンテナの別
の実施例の平面図。
【図6】本発明の特徴を組み込んだガラスアンテナの別
の実施例の平面図。
【図7】本発明の特徴を組み込んだガラスアンテナの別
の実施例の平面図。
【図8】本発明の特徴を組み込んだガラスアンテナの別
の実施例を示す、図2と同様な分解断面図。
【符号の説明】
10、410、510、610、710、712 ガラ
スアンテナ 12、412、512、612 合せガラス 14、16 ガラスプライ 18、818 プラスチック中間層 20、22、420、422、520、522、56
0、622、720、 722、820、822 アンテナ素子 28、428、528、628、728、828 コネ
クタ 30 導電性部材 38 接着剤 44 導体 46 同軸ケーブル 50 シールド 52 金属枠 54 送受信機 56 伸縮ラップ 460、620、660 コーティング素子 814、816 ガラスシート
フロントページの続き (72)発明者 フランク ジェイ.パズル アメリカ合衆国ペンシルバニア州ロウアー バレル,リーチバーグ プレース 2780 (72)発明者 ジェームズ エフ.ウィルソン アメリカ合衆国ペンシルバニア州ウォーシ ントン,ボックス 350,アール.ディー. ナンバー 1

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車用アンテナであって、該アンテナ
    は、所望の形状を画定する周縁を有する剛性の透明基板
    と、前記基板の主面上に配置された第1の導電性アンテ
    ナ素子と、前記基板の前記主面上に前記第1の素子から
    間隔をとって配置された第2の導電性アンテナ素子と、
    前記アンテナ素子間を延在する少なくとも一つの導電性
    コネクタであって、第1の部分が前記各アンテナ素子の
    一部へ重畳してそこに電気的に接続され第2の部分が前
    記基板の前記周縁を越えて延在する、前記少なくとも一
    つの導電性コネクタと、を具備する自動車用アンテナ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアンテナであって、前記
    アンテナ素子の少なくとも一つが透明な導電性コーティ
    ングである、自動車用アンテナ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のアンテナであって、前記
    第1の素子は前記基板の前記周縁から間隔をとって一般
    的にそれに沿って延在しており前記第2の素子は前記第
    1の素子と前記基板の縁との間に配置されている、自動
    車用アンテナ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のアンテナであって、前記
    第1の素子は少なくとも前記基板の前記主面の中央部に
    配置された透明な導電性コーティングであり、前記第2
    の素子は第2の透明な導電性コーティングである、自動
    車用アンテナ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のアンテナであって、前記
    基板はガラスプライでありさらに少なくとももう一つの
    ガラスプライが前記第1のガラスプライに固定されてい
    て前記第1および第2の素子が前記プライ間に配置され
    るようにされている、自動車用アンテナ。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のアンテナであって、前記
    コネクタは最大厚が0.1mmであり前記コネクタの前
    記第2の部分は一体型接続端子を含む、自動車用アンテ
    ナ。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のアンテナであって、前記
    コーティングの抵抗率はおよそ3Ω/□である、自動車
    用アンテナ。
  8. 【請求項8】 請求項4記載のアンテナであって、さら
    に前記第1および第2の素子を電気的に相互接続するも
    う一つの透明な導電性素子を含む、自動車用アンテナ。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のアンテナであって、前記
    コネクタは前記もう一つの素子の少なくとも一部に重畳
    する、自動車用アンテナ。
  10. 【請求項10】 請求項1記載のアンテナであって、前
    記コネクタは第1のコネクタであり前記アンテナ素子間
    を延在するもう一つのコネクタを含み、その第1の部分
    は前記各アンテナ素子の一部に重畳してそこに電気的に
    相互接続されておりその第2の部分は前記基板の前記周
    縁を越えて延在している、自動車用アンテナ。
  11. 【請求項11】 請求項1記載のアンテナであって、前
    記第2の素子は前記第1の素子内に配置されている、自
    動車用アンテナ。
  12. 【請求項12】 請求項1記載のアンテナであって、前
    記コネクタと前記第1および第2の素子の前記部分との
    間の接続は容量性接続である、自動車用アンテナ。
  13. 【請求項13】 請求項1記載のアンテナであって、前
    記コネクタと前記第1および第2の素子の前記部分との
    間の接続は電気的な直接接続である、自動車用アンテ
    ナ。
  14. 【請求項14】 請求項1記載のアンテナであって、さ
    らに少なくとももう一つの導電性アンテナ素子が前記第
    1および第2の素子間に配置されており、前記コネクタ
    はさらに前記もう一つの素子に重畳してそこに電気的に
    接続されている、自動車用アンテナ。
  15. 【請求項15】 請求項1記載のアンテナであって、さ
    らに少なくとももう一つのアンテナ素子が前記第1の素
    子と前記基板の縁との間に配置されており、さらに前記
    第1およびもう一つのアンテナ素子の一部へ重畳してそ
    こに電気的に接続されている第2のコネクタを含む、自
    動車用アンテナ。
  16. 【請求項16】 自動車用透明アンテナであって、該ア
    ンテナは、所望の形状を画定する周縁を有するガラスプ
    ライと、前記ガラス基板の主面に固定された透明なプラ
    スチックプライと、前記ガラスおよびプラスチックプラ
    イ間に配置された第1の導電性アンテナ素子と、前記ガ
    ラスおよびプラスチックプライ間に前記第1の素子から
    間隔をとって配置された第2の導電性アンテナ素子と、
    前記アンテナ素子間を延在する少なくとも一つの導電性
    コネクタであって、第1の部分が前記各アンテナ素子の
    一部に重畳してそこに電気的に接続されており第2の部
    分が前記ガラスプライの前記周縁を越えて延在してい
    る、少なくとも一つの導電性コネクタと、を具備する自
    動車用アンテナ。
  17. 【請求項17】 アンテナの製作方法であって、該方法
    は、所望の形状を画定する周辺を有する剛性の透明基板
    の主面上に第1の導電性アンテナ素子を設けるステップ
    と、前記基板の前記主面上に前記第1の素子から間隔を
    とって第2の導電性アンテナ素子を設けるステップと、
    第1の部分が前記第1および第2のアンテナ素子の一部
    に重畳してそこに電気的に接続され第2の部分が前記基
    板の前記周辺を越えて延在するように前記基板に対して
    導電性コネクタを配置するステップと、からなるアンテ
    ナ製作方法。
  18. 【請求項18】 請求項17記載の方法であって、前記
    アンテナ素子を設けるステップには前記第1および第2
    のアンテナ素子として透明な導電性コーティングを施す
    ステップが含まれる、アンテナ製作方法。
  19. 【請求項19】 請求項18記載の方法であって、さら
    に前記基板を成形して所望の構成とするステップを含
    む、アンテナ製作方法。
  20. 【請求項20】 請求項19記載の方法であって、前記
    基板は第1の基板でありさらに少なくとももう一つの剛
    性基板を前記第1の基板へ固定して前記アンテナ素子が
    前記基板間に配置されるようにするステップを含む、ア
    ンテナ製作方法。
  21. 【請求項21】 請求項20記載の方法であって、さら
    に前記第1の基板の前記主面に前記コネクタを固定する
    ステップを含む、アンテナ製作方法。
  22. 【請求項22】 請求項20記載の方法であって、さら
    に前記もう一つの基板の前記主面に前記コネクタを固定
    するステップを含む、アンテナ製作方法。
  23. 【請求項23】 透明アンテナの製作方法であって、該
    方法は、第1および第2の透明な導電性アンテナ素子を
    前記第2の素子は前記第1の素子から間隔をとって可撓
    性プラスチックプライの主面上に設けるステップと、前
    記アンテナ素子が前記プラスチックおよびガラスプライ
    間に配置されるように前記プラスチックプライをガラス
    プライへ固定するステップと、前記固定するステップの
    前に、前記コネクタの第1の部分が前記第1および第2
    のアンテナ素子の一部に重畳してそこに電気的に接続さ
    れ第2の部分が前記プライ間から外向きに延在するよう
    に前記プライ間に導電性コネクタを配置するステップ
    と、からなるアンテナ製作方法。
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