JPH0715563A - 電話装置 - Google Patents
電話装置Info
- Publication number
- JPH0715563A JPH0715563A JP17467993A JP17467993A JPH0715563A JP H0715563 A JPH0715563 A JP H0715563A JP 17467993 A JP17467993 A JP 17467993A JP 17467993 A JP17467993 A JP 17467993A JP H0715563 A JPH0715563 A JP H0715563A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone number
- alarm
- memory
- telephone
- talking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】通話相手に対応する通話電話番号毎の通話時間
管理を可能とする電話装置を提供する。 【構成】メモリ(3)に記憶されている特定の電話番号
に、電話機からダイヤルされた電話番号が一致するとき
に、通話開始に先立ち警報を発し、また、予め定めた通
話時間、課金額以上を超過した時点でも再び警報を発す
ることにより、効率的な通話時間管理を可能としてい
る。
管理を可能とする電話装置を提供する。 【構成】メモリ(3)に記憶されている特定の電話番号
に、電話機からダイヤルされた電話番号が一致するとき
に、通話開始に先立ち警報を発し、また、予め定めた通
話時間、課金額以上を超過した時点でも再び警報を発す
ることにより、効率的な通話時間管理を可能としてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電話装置に関し、特に効
率的な通話料金管理が可能な電話装置に関する。
率的な通話料金管理が可能な電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通話料金の節約を図るため予め定めた時
間が経過したり、予め定めた通話料金を越えたとき(大
度数時)に、通話者に対して通話終了を促すための警報
音を発生したり視覚的な警報を表示するような構成の電
話装置は、例えば特開昭62ー16654号や特開昭6
3ー13460号等に開示されている如く公知である。
間が経過したり、予め定めた通話料金を越えたとき(大
度数時)に、通話者に対して通話終了を促すための警報
音を発生したり視覚的な警報を表示するような構成の電
話装置は、例えば特開昭62ー16654号や特開昭6
3ー13460号等に開示されている如く公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
電話装置では、長時間通話警告、大度数警告等の経済的
な通話を促す手段が採用されているものがある。しかし
ながら、かかる警告は、通話相手先の電話番号にかかわ
らず、1回の通話中に警告音を発するものであるため、
顧客に対する通話等のように、通話時間の拘束を不要と
するような相手先への通話に対しても警報を発すること
になり、逆に問題が生じてしまう。
電話装置では、長時間通話警告、大度数警告等の経済的
な通話を促す手段が採用されているものがある。しかし
ながら、かかる警告は、通話相手先の電話番号にかかわ
らず、1回の通話中に警告音を発するものであるため、
顧客に対する通話等のように、通話時間の拘束を不要と
するような相手先への通話に対しても警報を発すること
になり、逆に問題が生じてしまう。
【0004】そこで、本発明の目的は、通話相手に対応
する通話電話番号毎の通話時間管理を可能とする電話装
置を提供することにある。
する通話電話番号毎の通話時間管理を可能とする電話装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明による電話装置は、予め定めた特定の電話番
号を記憶するメモリを備え、電話機からダイヤルされた
電話番号が前記メモリに記憶されている特定の電話番号
と一致するときには、通話開始に先立ち警報を発すると
ともに、予め定めた通話時間、課金額以上を超過した時
点で再び警報を発するように構成される。
め、本発明による電話装置は、予め定めた特定の電話番
号を記憶するメモリを備え、電話機からダイヤルされた
電話番号が前記メモリに記憶されている特定の電話番号
と一致するときには、通話開始に先立ち警報を発すると
ともに、予め定めた通話時間、課金額以上を超過した時
点で再び警報を発するように構成される。
【0006】
【作用】本発明では、メモリに記憶されている特定の電
話番号に、電話機からダイヤルされた電話番号が一致す
るときに、通話開始に先立ち警報を発し、また、予め定
めた通話時間、課金額以上を超過した時点でも再び警報
を発することにより、効率的な通話時間管理を可能とし
ている。
話番号に、電話機からダイヤルされた電話番号が一致す
るときに、通話開始に先立ち警報を発し、また、予め定
めた通話時間、課金額以上を超過した時点でも再び警報
を発することにより、効率的な通話時間管理を可能とし
ている。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は、本発明による電話装置の一実
施例を示す基本構成図である。本実施例は、ボタン電話
装置への適用例を示し、回線と接続された主装置1によ
り電話機TELが制御される。電話機からダイヤルされ
た電話番号は、主装置1で判読される。特定番号登録メ
モリ3には、予めユーザ側で設定した通話時間や課金料
金に制約を付け、通話者に警報を発したい特定電話番号
が登録、記憶されている。仮メモリ2は、特定番号登録
メモリ3には登録されていないが、今後、当該電話番号
が頻繁にダイヤルされたり、通話時間が長時間になった
とき、その電話番号を新たに特定番号登録メモリ3に登
録するために、仮に電話番号が記憶されるメモリであ
る。
ながら説明する。図1は、本発明による電話装置の一実
施例を示す基本構成図である。本実施例は、ボタン電話
装置への適用例を示し、回線と接続された主装置1によ
り電話機TELが制御される。電話機からダイヤルされ
た電話番号は、主装置1で判読される。特定番号登録メ
モリ3には、予めユーザ側で設定した通話時間や課金料
金に制約を付け、通話者に警報を発したい特定電話番号
が登録、記憶されている。仮メモリ2は、特定番号登録
メモリ3には登録されていないが、今後、当該電話番号
が頻繁にダイヤルされたり、通話時間が長時間になった
とき、その電話番号を新たに特定番号登録メモリ3に登
録するために、仮に電話番号が記憶されるメモリであ
る。
【0008】主装置1が判読した通話先電話番号が、特
定番号登録メモリ3に登録されている番号に一致すると
判断すると、先ず、通話者に対して、当該通話が特定通
話先であることを認識させるための警報を発するための
警報信号を警報告知部5に送出する。警報告知部5は、
警報信号を受信すると、ブザーを鳴動したり、LCD等
の表示手段を点灯/点滅させたりする。この警報告知部
5は、電話機本体に装備させておくのが好ましい。警報
判定部4は通話時間や課金情報を判定する。警報判定部
4が、例えば、通話時間が予め定めた時間(例えば3分
間)を経過したと判定すると警報信号を警報告知部5に
送出する。警報告知部5は、警報信号を受信すると、上
述と同様なブザー鳴動やディスプレイ表示を行って通話
者に対して警告を発する。
定番号登録メモリ3に登録されている番号に一致すると
判断すると、先ず、通話者に対して、当該通話が特定通
話先であることを認識させるための警報を発するための
警報信号を警報告知部5に送出する。警報告知部5は、
警報信号を受信すると、ブザーを鳴動したり、LCD等
の表示手段を点灯/点滅させたりする。この警報告知部
5は、電話機本体に装備させておくのが好ましい。警報
判定部4は通話時間や課金情報を判定する。警報判定部
4が、例えば、通話時間が予め定めた時間(例えば3分
間)を経過したと判定すると警報信号を警報告知部5に
送出する。警報告知部5は、警報信号を受信すると、上
述と同様なブザー鳴動やディスプレイ表示を行って通話
者に対して警告を発する。
【0009】図2は上述実施例の動作処理手順を示すフ
ローチャートである。電話機TELから相手先電話番号
がダイヤルされると、主装置1がダイヤルされた電話番
号を判読し、ダイヤルされた電話番号が特定番号登録メ
モリ3に記憶されている電話番号と一致するか否かを判
定する(ステップS1)。ここで、一致していると判定
されると、直ちに警報信号を警報告知部5に送出し、第
1の警報を聴覚的または視覚的手段で発する。次に、通
話時間判定部4(または課金額判定部)で予め定めた通
話時間(課金額)を超過したか否かが判定され(ステッ
プS3)、超過したと判定されると、警報信号が警報告
知部5に送出され、警報を発する(ステップS4)。ス
テップS3において、超過していないと判定されると、
通話の終了まで同じ判定が継続される。その後は、任意
に再度、一定時間経過したか否かが判定され(ステップ
S5)、一定時間経過毎に同様な警報を発することもで
きる。
ローチャートである。電話機TELから相手先電話番号
がダイヤルされると、主装置1がダイヤルされた電話番
号を判読し、ダイヤルされた電話番号が特定番号登録メ
モリ3に記憶されている電話番号と一致するか否かを判
定する(ステップS1)。ここで、一致していると判定
されると、直ちに警報信号を警報告知部5に送出し、第
1の警報を聴覚的または視覚的手段で発する。次に、通
話時間判定部4(または課金額判定部)で予め定めた通
話時間(課金額)を超過したか否かが判定され(ステッ
プS3)、超過したと判定されると、警報信号が警報告
知部5に送出され、警報を発する(ステップS4)。ス
テップS3において、超過していないと判定されると、
通話の終了まで同じ判定が継続される。その後は、任意
に再度、一定時間経過したか否かが判定され(ステップ
S5)、一定時間経過毎に同様な警報を発することもで
きる。
【0010】また、ステップS1において、ダイヤルさ
れた電話番号が特定番号登録メモリ3に記憶されている
電話番号と一致しないと判定されると、当該電話番号1
2仮メモリ2に一時記憶される(ステップS7)。この
とき、既に仮メモリ2に記憶されている場合は、記憶さ
れない。その後、仮メモリ2に記憶された電話番号のダ
イヤルされる回数が予め定めたN回以上であるときや通
話時間が一定時間を越えたか否かを判定し(ステップS
8)、越えたと判定されると、仮メモリ2に記憶されて
いる当該電話番号を特定番号登録メモリ3に新たに追加
登録する。ステップS8で、越えていないと判定される
と、通常の通話が継続される。
れた電話番号が特定番号登録メモリ3に記憶されている
電話番号と一致しないと判定されると、当該電話番号1
2仮メモリ2に一時記憶される(ステップS7)。この
とき、既に仮メモリ2に記憶されている場合は、記憶さ
れない。その後、仮メモリ2に記憶された電話番号のダ
イヤルされる回数が予め定めたN回以上であるときや通
話時間が一定時間を越えたか否かを判定し(ステップS
8)、越えたと判定されると、仮メモリ2に記憶されて
いる当該電話番号を特定番号登録メモリ3に新たに追加
登録する。ステップS8で、越えていないと判定される
と、通常の通話が継続される。
【0011】尚、以上の実施例で、顧客等の通話時間や
課金額に制約を設ける必要のない電話番号は、仮メモリ
2への記憶や特定電話番号登録メモリ3への登録は行わ
ないようにすることもできる。
課金額に制約を設ける必要のない電話番号は、仮メモリ
2への記憶や特定電話番号登録メモリ3への登録は行わ
ないようにすることもできる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による電話
装置は、通話時間や課金額に制約を設ける必要のある特
定の通話先相手を任意に設定し、この特定通話者の電話
番号へのダイヤルがなされたときには、ユーザに対して
直ちに聴覚的または視覚的等の警報を発し、更に通話時
間が所定時間を越えた時点で再び警報を発しているの
で、効率の良い外線通話管理が可能となる。
装置は、通話時間や課金額に制約を設ける必要のある特
定の通話先相手を任意に設定し、この特定通話者の電話
番号へのダイヤルがなされたときには、ユーザに対して
直ちに聴覚的または視覚的等の警報を発し、更に通話時
間が所定時間を越えた時点で再び警報を発しているの
で、効率の良い外線通話管理が可能となる。
【図1】本発明による電話装置の一実施例を示す構成ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】図1の実施例の動作の処理手順を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
1 主装置 2 仮メモリ 3 特定電話番号登録メモリ 4 警報判定部 5 警報告知部
Claims (1)
- 【請求項1】予め定めた特定の電話番号を記憶するメモ
リを備え、電話機からダイヤルされた電話番号が前記メ
モリに記憶されている特定の電話番号と一致するときに
は、通話開始に先立ち警報を発するとともに、予め定め
た通話時間、課金額以上を超過した時点で再び警報を発
することを特徴とする電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17467993A JPH0715563A (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17467993A JPH0715563A (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0715563A true JPH0715563A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15982803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17467993A Pending JPH0715563A (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0715563A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100531869B1 (ko) * | 2003-06-11 | 2005-11-29 | 엘지전자 주식회사 | 이동 단말기의 모닝콜 방법 |
-
1993
- 1993-06-23 JP JP17467993A patent/JPH0715563A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100531869B1 (ko) * | 2003-06-11 | 2005-11-29 | 엘지전자 주식회사 | 이동 단말기의 모닝콜 방법 |
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