JPH069363A - 薬用化粧品 - Google Patents
薬用化粧品Info
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- JPH069363A JPH069363A JP4169807A JP16980792A JPH069363A JP H069363 A JPH069363 A JP H069363A JP 4169807 A JP4169807 A JP 4169807A JP 16980792 A JP16980792 A JP 16980792A JP H069363 A JPH069363 A JP H069363A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 慢性のざそう、湿疹、皮膚疾患などの患者に
対して再燃を阻止する薬用化粧品を提供する。 【構成】 クリーム、パック、ファンデーション等の化
粧品材料に、酸化亜鉛が30〜60%(重量)配合され
ている。
対して再燃を阻止する薬用化粧品を提供する。 【構成】 クリーム、パック、ファンデーション等の化
粧品材料に、酸化亜鉛が30〜60%(重量)配合され
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は薬用化粧品に関し、殊
に、ざそう(ニキビ)、湿疹、皮膚炎等の患者に対して
用いられる薬用化粧品に関する。
に、ざそう(ニキビ)、湿疹、皮膚炎等の患者に対して
用いられる薬用化粧品に関する。
【0002】
【従来の技術】酸化亜鉛は亜鉛華とも称し、皮膚に対し
て局所収斂作用、消炎作用、保護作用及び軽度の防腐作
用があり、古くから皮膚の湿疹、創面、皮膚炎などの外
用治療薬として使用され、長期間使用しても副作用のな
いことが知られている。一般的な外用薬としては散剤、
軟膏、液剤(懸濁剤、ローション、リニメント剤)等と
して使用される。
て局所収斂作用、消炎作用、保護作用及び軽度の防腐作
用があり、古くから皮膚の湿疹、創面、皮膚炎などの外
用治療薬として使用され、長期間使用しても副作用のな
いことが知られている。一般的な外用薬としては散剤、
軟膏、液剤(懸濁剤、ローション、リニメント剤)等と
して使用される。
【0003】皮膚疾患、特にニキビ、湿疹、皮膚炎の慢
性的重症の例においては、抗生物質やホルモン剤等を用
いる皮膚科専門治療を長期間施した場合には、さまざま
な副作用を発生する虞があるので、ある程度症状が落ち
ついた段階で治療を中止せざるを得ないことが多い上、
患者自身も長期治療をしたがらないなどの理由から、こ
れらは慢性疾患となり、なかなか完治せず、すぐに再燃
してくるケースが多く見られる。特に女性患者では、顔
面にこれらの病変があればある程度、化粧を厚塗りして
目立たないように隠そうとする傾向が強く、それによる
ニキビの悪化や、化粧かぶれを起こしやすい。これによ
ってさらに病変は慢性的に悪化をもたらすということに
なる。従って、長期間(3カ月以上10年間)に亘り治
療しても、再燃と寛解を繰り返して治療に一層長期化す
ることが避けられない。
性的重症の例においては、抗生物質やホルモン剤等を用
いる皮膚科専門治療を長期間施した場合には、さまざま
な副作用を発生する虞があるので、ある程度症状が落ち
ついた段階で治療を中止せざるを得ないことが多い上、
患者自身も長期治療をしたがらないなどの理由から、こ
れらは慢性疾患となり、なかなか完治せず、すぐに再燃
してくるケースが多く見られる。特に女性患者では、顔
面にこれらの病変があればある程度、化粧を厚塗りして
目立たないように隠そうとする傾向が強く、それによる
ニキビの悪化や、化粧かぶれを起こしやすい。これによ
ってさらに病変は慢性的に悪化をもたらすということに
なる。従って、長期間(3カ月以上10年間)に亘り治
療しても、再燃と寛解を繰り返して治療に一層長期化す
ることが避けられない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ざそう、湿
疹、皮膚炎などのでき易い肌質を有する人、もしくはざ
そう、湿疹、皮膚炎の重症例患者であって専門的治療に
より症例が軽快した人、に対して外用薬でなく、化粧品
として使用して、皮膚を防御・保護し、これらの症状を
改善・再燃を抑止して、予防することを目的とする。
疹、皮膚炎などのでき易い肌質を有する人、もしくはざ
そう、湿疹、皮膚炎の重症例患者であって専門的治療に
より症例が軽快した人、に対して外用薬でなく、化粧品
として使用して、皮膚を防御・保護し、これらの症状を
改善・再燃を抑止して、予防することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の特徴構成は、クリーム、パック、乳液、フ
ァンデーションなどの化粧品材料に酸化亜鉛が30〜6
0%(重量)配合されたことにある。本発明は、ざそ
う、湿疹、皮膚炎の再燃予防用として用いられることが
好ましい。殊に、ざそう、湿疹、皮膚炎のでき易い肌質
を有する人、もしくはざそう、湿疹、皮膚炎の重症例患
者であって専門的治療により症例が軽快した人、に対す
る再燃予防用に基礎化粧品材料として用いられることが
適している。
め、本発明の特徴構成は、クリーム、パック、乳液、フ
ァンデーションなどの化粧品材料に酸化亜鉛が30〜6
0%(重量)配合されたことにある。本発明は、ざそ
う、湿疹、皮膚炎の再燃予防用として用いられることが
好ましい。殊に、ざそう、湿疹、皮膚炎のでき易い肌質
を有する人、もしくはざそう、湿疹、皮膚炎の重症例患
者であって専門的治療により症例が軽快した人、に対す
る再燃予防用に基礎化粧品材料として用いられることが
適している。
【0006】
【作用】本発明によれば、日常的な使用する化粧品とし
て、殊に基礎化粧品として、ざそう、湿疹、皮膚炎ので
き易い人と、それらの重症例でも、専門的治療により軽
快した人に用いることにより、皮診の再燃を予防する作
用をもたらす。現在問題となっているアレルギー因子な
ど、角層障害を起こし得る外的因子(花粉、ダニ、汗、
紫外線など)から肌を守る優れた防御的作用により、障
害に悩む皮膚を健康な皮膚へと導くことを可能ならしめ
る。
て、殊に基礎化粧品として、ざそう、湿疹、皮膚炎ので
き易い人と、それらの重症例でも、専門的治療により軽
快した人に用いることにより、皮診の再燃を予防する作
用をもたらす。現在問題となっているアレルギー因子な
ど、角層障害を起こし得る外的因子(花粉、ダニ、汗、
紫外線など)から肌を守る優れた防御的作用により、障
害に悩む皮膚を健康な皮膚へと導くことを可能ならしめ
る。
【0007】化粧品材料、特に基礎化粧品材料として
は、一般に使用されている女性または男性用の、例えば
クリーム、パック、乳液、ローション、ファンデーショ
ン等の固形、ペースト、液状のものが適宜選択使用され
る。酸化亜鉛は結晶性粉末で、水、酢酸、メタノール、
エタノール、エーテルには殆ど不溶であるから、液剤の
場合には微粉末を適宜の分散剤、懸濁剤を加えた懸濁液
として使用することが望ましい。これらの化粧品材料に
酸化亜鉛を30〜60%、好ましくは35〜40%(重
量)を公知の適当な手段により均一に配合して化粧品を
製造する。
は、一般に使用されている女性または男性用の、例えば
クリーム、パック、乳液、ローション、ファンデーショ
ン等の固形、ペースト、液状のものが適宜選択使用され
る。酸化亜鉛は結晶性粉末で、水、酢酸、メタノール、
エタノール、エーテルには殆ど不溶であるから、液剤の
場合には微粉末を適宜の分散剤、懸濁剤を加えた懸濁液
として使用することが望ましい。これらの化粧品材料に
酸化亜鉛を30〜60%、好ましくは35〜40%(重
量)を公知の適当な手段により均一に配合して化粧品を
製造する。
【0008】酸化亜鉛の配合量が30%以下では治療効
果が充分ではなく、また60%以上になると塗布時の伸
びが悪くなり、ザラザラした感じとなり化粧品としては
好ましくない。液剤では多量の酸化亜鉛の懸濁が困難
で、最も好ましいのは酸化亜鉛を40%前後配合したク
リームまたはパックである。
果が充分ではなく、また60%以上になると塗布時の伸
びが悪くなり、ザラザラした感じとなり化粧品としては
好ましくない。液剤では多量の酸化亜鉛の懸濁が困難
で、最も好ましいのは酸化亜鉛を40%前後配合したク
リームまたはパックである。
【0009】酸化亜鉛は、従来から薬用外用薬としての
みならず、粉末顔料として一部化粧品には、タルク、カ
オリン、酸化チタン、酸化鉄、一般有機顔料などと共に
使用されるが、クリーム、パック、乳液、ファンデーシ
ョン等の化粧品として一般には数%配合されているにす
ぎない。
みならず、粉末顔料として一部化粧品には、タルク、カ
オリン、酸化チタン、酸化鉄、一般有機顔料などと共に
使用されるが、クリーム、パック、乳液、ファンデーシ
ョン等の化粧品として一般には数%配合されているにす
ぎない。
【0010】本発明では、これらの化粧品に対して通常
使用量を越えた少なくとも30%を越え、好ましくは3
5%以上の多量を配合して、ざそう、湿疹、皮膚炎の再
燃抑制用化粧品としたことに特徴がある。化粧品として
は女性用化粧品が特に望ましく、女性の場合には特徴的
にざそう例症では女性ホルモンのバランスが乱れて月経
前に皮膚病変の増悪が現れやすく、また胃腸障害を起こ
す例も多く抗生物質投与後ではこれらの症状が顕著に出
現する。更に、慢性の湿疹、皮膚炎ではホルモン剤投与
によって完治し難く長期化し、化粧かぶれをおこす場合
が多い。
使用量を越えた少なくとも30%を越え、好ましくは3
5%以上の多量を配合して、ざそう、湿疹、皮膚炎の再
燃抑制用化粧品としたことに特徴がある。化粧品として
は女性用化粧品が特に望ましく、女性の場合には特徴的
にざそう例症では女性ホルモンのバランスが乱れて月経
前に皮膚病変の増悪が現れやすく、また胃腸障害を起こ
す例も多く抗生物質投与後ではこれらの症状が顕著に出
現する。更に、慢性の湿疹、皮膚炎ではホルモン剤投与
によって完治し難く長期化し、化粧かぶれをおこす場合
が多い。
【0011】本発明は薬用化粧品であるため、日常的な
化粧を行うことによってこれらの慢性疾患に対して有効
であり、適用後1カ月以内でも各種の症状改善が認めら
れた。同時に、化粧品によるいわゆる化粧かぶれを防止
する効果がある。しかも、湿疹、皮膚炎および化粧かぶ
れを起こし易い肌質の人も、長期間安全に使用すること
ができる。
化粧を行うことによってこれらの慢性疾患に対して有効
であり、適用後1カ月以内でも各種の症状改善が認めら
れた。同時に、化粧品によるいわゆる化粧かぶれを防止
する効果がある。しかも、湿疹、皮膚炎および化粧かぶ
れを起こし易い肌質の人も、長期間安全に使用すること
ができる。
【0012】化粧品材料としては、クリーム、パスタ、
パック、乳液、ファンデーション等適宜のものがあげら
れるが、酸化亜鉛の配合量が多い関係からクリーム、パ
ック等の固形、ペースト状のものがより適当である。こ
れらは一般に使用される成分、例えば油剤として流動パ
ラフィン、セレシン、じろう、ラノリン、ワセリン、セ
タノール、スクワレン、ホホバ油、ステアリン酸、パル
ミチン酸、ラウリルアルコール、ステアリルアルコー
ル、セチルアルコール、ミツロウ、メチルポリシロキサ
ン、ジメチルシクロポリシロキサン等が用いられ、保湿
作用のプロパノール、グリコール、プロピレングリコー
ル、ヒアルロン酸、コラーゲン、ポリエチレングリコー
ル、ヒドロキシステアリン酸コレステリル、グリセリ
ン、ソルビトールの他各種の界面活性剤、乳化剤、増粉
剤、PH調整剤、酸化防止剤、色素、香料、紫外線吸収
剤などを適宜配合してもよい。
パック、乳液、ファンデーション等適宜のものがあげら
れるが、酸化亜鉛の配合量が多い関係からクリーム、パ
ック等の固形、ペースト状のものがより適当である。こ
れらは一般に使用される成分、例えば油剤として流動パ
ラフィン、セレシン、じろう、ラノリン、ワセリン、セ
タノール、スクワレン、ホホバ油、ステアリン酸、パル
ミチン酸、ラウリルアルコール、ステアリルアルコー
ル、セチルアルコール、ミツロウ、メチルポリシロキサ
ン、ジメチルシクロポリシロキサン等が用いられ、保湿
作用のプロパノール、グリコール、プロピレングリコー
ル、ヒアルロン酸、コラーゲン、ポリエチレングリコー
ル、ヒドロキシステアリン酸コレステリル、グリセリ
ン、ソルビトールの他各種の界面活性剤、乳化剤、増粉
剤、PH調整剤、酸化防止剤、色素、香料、紫外線吸収
剤などを適宜配合してもよい。
【0013】
【発明の効果】以上のことから、本発明により、薬用化
粧品の有効成分として酸化亜鉛を適用することによっ
て、これまでの外用薬とは異なり、日常的に化粧品とし
て適用し、慢性の皮膚トラブルに長年悩み、あきらめさ
えしていた女性あるいは男性の肌を救う意義のある薬用
化粧品を提供することができた。
粧品の有効成分として酸化亜鉛を適用することによっ
て、これまでの外用薬とは異なり、日常的に化粧品とし
て適用し、慢性の皮膚トラブルに長年悩み、あきらめさ
えしていた女性あるいは男性の肌を救う意義のある薬用
化粧品を提供することができた。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例及びその試験結果をあ
げて説明する。対照として18才〜47才までの女性3
0例につき、本発明を提供した試験例を下記に示す。3
0例の内、ざそう20例、湿疹・皮膚炎群10例であっ
た。
げて説明する。対照として18才〜47才までの女性3
0例につき、本発明を提供した試験例を下記に示す。3
0例の内、ざそう20例、湿疹・皮膚炎群10例であっ
た。
【0015】(症例の主な既往症状) (1)ざそう群20例について 皮膚病変の月経前増悪の有無:20例中20例にみ
られた。うち1例は、左卵巣嚢腫にて卵巣摘出術の手術
をうけていた。ホルモンバランスの乱れによる皮疹の増
悪は全例に認められた。 胃腸障害:20例中15例にみられた。便秘、下
痢、胃痛が主な症状で、ざそう治療により抗生剤等の薬
を内服すると、顕著に胃腸症状が出現するものは、10
例と半数にみられた。
られた。うち1例は、左卵巣嚢腫にて卵巣摘出術の手術
をうけていた。ホルモンバランスの乱れによる皮疹の増
悪は全例に認められた。 胃腸障害:20例中15例にみられた。便秘、下
痢、胃痛が主な症状で、ざそう治療により抗生剤等の薬
を内服すると、顕著に胃腸症状が出現するものは、10
例と半数にみられた。
【0016】(2) 湿疹・皮膚炎群10例について ホルモン剤による治療敬虔のあるもの10例中8例であ
った。化粧品かぶれの既往があるもの10例中7例であ
った。
った。化粧品かぶれの既往があるもの10例中7例であ
った。
【0017】(30症例の罹病期間) 3カ月〜10年以上 この間、専門医を受診し治療を受けるも、再燃と寛解を
繰り返していたものは、30例中15例であった。
繰り返していたものは、30例中15例であった。
【0018】(化粧品の製法) 化粧品(a) クリーム 成 分 プラスチベース 50 % モノステアリン酸グリセリド 2.5% ポリオキシエチレンソルビタン− モノステアリン酸・エステル 1.5% 1.3−ブチレングリコール 5 % 香料 少々 酸化亜鉛 40 % 水 残量
【0019】製 法 プラスチベースを80℃に加温溶解し、これに乳化剤、
グリコール、香料、水の混合液を加えて予備乳化し、酸
化亜鉛を加えてホモミキサーで均一に懸濁化した後、3
0℃に冷却してクリームを得る。
グリコール、香料、水の混合液を加えて予備乳化し、酸
化亜鉛を加えてホモミキサーで均一に懸濁化した後、3
0℃に冷却してクリームを得る。
【0020】化粧品(b) パック 成 分 ポリビニルアルコール 15% カルボキシメチルセルロース 5% プロピレングリコール 3% エタノール 2% 香料 少々 酸化亜鉛 40% 水 残量
【0021】製 法 酸化亜鉛以外の各成分を混合し、70℃に加温し強く攪
拌でに酸化亜鉛を加えて均一化し冷却して製品を得る。
拌でに酸化亜鉛を加えて均一化し冷却して製品を得る。
【0022】(使用方法) 化粧品(a) の酸化亜鉛含有クリームを朝、夕、
1日2回化粧水の後に外用塗布する。1回の使用量は、
米粒大とした。 月経前増悪時など、皮疹の悪化をみたときは、化粧
品(b)のパックを用いてた。1カ月平均9回使用し
た。 * このクリーム以外の基礎化粧品は、従来使用してい
たものを引きつづき使用してもらい、従来の化粧品(市
販品名 花王ソフィーナ、クリニーク、アザレ、資生
堂、マックスファクター、鐘紡の各製品)を使用してい
た時の症状と比較検討した。尚、内服治療を先行してお
こなった重症例で、罹病期間が5年〜10年のものに対
しては、内服中止後より効果を判定した。
1日2回化粧水の後に外用塗布する。1回の使用量は、
米粒大とした。 月経前増悪時など、皮疹の悪化をみたときは、化粧
品(b)のパックを用いてた。1カ月平均9回使用し
た。 * このクリーム以外の基礎化粧品は、従来使用してい
たものを引きつづき使用してもらい、従来の化粧品(市
販品名 花王ソフィーナ、クリニーク、アザレ、資生
堂、マックスファクター、鐘紡の各製品)を使用してい
た時の症状と比較検討した。尚、内服治療を先行してお
こなった重症例で、罹病期間が5年〜10年のものに対
しては、内服中止後より効果を判定した。
【0023】(使用期間) 3カ月以上
【0024】(試験結果) (1)ざそう群 全例に使用後1カ月以内で、月経前増悪時の個々の皮疹
の大きさが半分位におさえられ、使用以前のように強い
炎症をきたさず増大も認められなかった。その後、平均
3カ月以内に、それに加え、新生皮疹の劇的な減少認め
た。以後、何等かの因子により皮疹が一時的に再燃する
ことがあっても、従来のような悪化はみられなくなっ
た。一方、従来の化粧品使用例では、これまでと変わら
ず、ざそうの月経前憎悪の症状が認められた。
の大きさが半分位におさえられ、使用以前のように強い
炎症をきたさず増大も認められなかった。その後、平均
3カ月以内に、それに加え、新生皮疹の劇的な減少認め
た。以後、何等かの因子により皮疹が一時的に再燃する
ことがあっても、従来のような悪化はみられなくなっ
た。一方、従来の化粧品使用例では、これまでと変わら
ず、ざそうの月経前憎悪の症状が認められた。
【0025】(2)湿疹・皮膚炎群 使用1週間〜1カ月以内で、全例に皮疹の紅斑およびか
ゆみの軽減をみとめた。季節性、体調(睡眠、食事な
ど)如何にかかわらず、従来ほど皮疹の再燃は認められ
ず、かゆみ、紅斑等の出現頻度が減少した。
ゆみの軽減をみとめた。季節性、体調(睡眠、食事な
ど)如何にかかわらず、従来ほど皮疹の再燃は認められ
ず、かゆみ、紅斑等の出現頻度が減少した。
【0026】(外用剤の刺激およびアレルギー反応の検
討) 24時間closed patch test(コ
ントロールには白色ワセリンを用いた) 30例全例陰性であった。 使用テスト中の刺激反応及びアレルギー反応は、全
く認められなかった。
討) 24時間closed patch test(コ
ントロールには白色ワセリンを用いた) 30例全例陰性であった。 使用テスト中の刺激反応及びアレルギー反応は、全
く認められなかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 9/107 S 7329−4C 33/30 ADA 8314−4C
Claims (3)
- 【請求項1】 クリーム、パック、乳液、ファンデーシ
ョンなどの化粧品材料に酸化亜鉛が30〜60%(重
量)配合された薬用化粧品。 - 【請求項2】 ざそう、湿疹、皮膚炎の再燃予防用とし
て用いられる請求項1記載の薬用化粧品。 - 【請求項3】 ざそう、湿疹、皮膚炎のでき易い肌質を
有する人、もしくはざそう、湿疹、皮膚炎の重症例患者
であって専門的治療により症例が軽快した人、に対する
再燃予防用に基礎化粧品材料として用いられる請求項2
記載の薬用化粧品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4169807A JP2697999B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 化粧品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4169807A JP2697999B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 化粧品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH069363A true JPH069363A (ja) | 1994-01-18 |
JP2697999B2 JP2697999B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=15893265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4169807A Expired - Lifetime JP2697999B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 化粧品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2697999B2 (ja) |
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- 1992-06-29 JP JP4169807A patent/JP2697999B2/ja not_active Expired - Lifetime
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