JPH0616344A - 自動原稿搬送装置 - Google Patents
自動原稿搬送装置Info
- Publication number
- JPH0616344A JPH0616344A JP4200293A JP20029392A JPH0616344A JP H0616344 A JPH0616344 A JP H0616344A JP 4200293 A JP4200293 A JP 4200293A JP 20029392 A JP20029392 A JP 20029392A JP H0616344 A JPH0616344 A JP H0616344A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- sheet
- discharged
- original
- guide
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/60—Apparatus which relate to the handling of originals
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H31/00—Pile receivers
- B65H31/20—Pile receivers adjustable for different article sizes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】給紙・排紙兼用のシート収容部にセットされる
シート原稿に対して、露光終了後のシート原稿の先端が
突き当たったり、シート原稿束の中にもぐり込むのを防
止すると共に、この排出されたシート原稿が再度送り出
されることのない自動原稿搬送装置の提供を行う。 【構成】シート収容部に、露光前のシート原稿束の側縁
を規制する第1の面と、露光終了後に上記シート収容部
にもどされるシート原稿を露光前のシート原稿の上方で
支持する第2の面とを一体的に形成したガイド手段を設
けたものである。
シート原稿に対して、露光終了後のシート原稿の先端が
突き当たったり、シート原稿束の中にもぐり込むのを防
止すると共に、この排出されたシート原稿が再度送り出
されることのない自動原稿搬送装置の提供を行う。 【構成】シート収容部に、露光前のシート原稿束の側縁
を規制する第1の面と、露光終了後に上記シート収容部
にもどされるシート原稿を露光前のシート原稿の上方で
支持する第2の面とを一体的に形成したガイド手段を設
けたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動原稿搬送装置、詳
細には、例えば複写機・プリンタ等の画像形成装置のプ
ラテンガラス上に搬送・載置されるシート原稿の収容部
と、プラテンガラスから排出されるシート原稿の収容部
とを共通化した自動原稿搬送装置に関する。
細には、例えば複写機・プリンタ等の画像形成装置のプ
ラテンガラス上に搬送・載置されるシート原稿の収容部
と、プラテンガラスから排出されるシート原稿の収容部
とを共通化した自動原稿搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機に取り付けられた自動原稿
搬送装置には、薄くかつ小形化するために特公昭60−
657号公報のように、プラテンガラスの上方に給紙ト
レイと排紙トレイとを設け、かつ排紙トレイの上に給紙
トレイに配置し、給紙トレイからの原稿を下方へUター
ンしてプラテンガラス上に搬送し、この原稿を複写後、
上方へUターンして排紙トレイに排出するようにしたも
のがある。さらに、上記した装置において給紙トレイと
排紙トレイとを入れ換えたタイプの自動原稿搬送装置が
提案されている。
搬送装置には、薄くかつ小形化するために特公昭60−
657号公報のように、プラテンガラスの上方に給紙ト
レイと排紙トレイとを設け、かつ排紙トレイの上に給紙
トレイに配置し、給紙トレイからの原稿を下方へUター
ンしてプラテンガラス上に搬送し、この原稿を複写後、
上方へUターンして排紙トレイに排出するようにしたも
のがある。さらに、上記した装置において給紙トレイと
排紙トレイとを入れ換えたタイプの自動原稿搬送装置が
提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者のタイプ
は、排出された原稿を給紙トレイの下に設けた排紙トレ
イに収容しているために排紙トレイから原稿が取り難
く、また排出時に原稿の先端がカールしている場合原稿
が給紙トレイに衝突して破損し易い。後者のタイプは、
給紙トレイに原稿をセットしにくいという欠点があっ
た。
は、排出された原稿を給紙トレイの下に設けた排紙トレ
イに収容しているために排紙トレイから原稿が取り難
く、また排出時に原稿の先端がカールしている場合原稿
が給紙トレイに衝突して破損し易い。後者のタイプは、
給紙トレイに原稿をセットしにくいという欠点があっ
た。
【0004】そこで、給紙トレイと排紙トレイとを共通
化し、トレイに収容された給紙原稿の上に直接排紙原稿
を載せることが考えられる。このよう考えは、例えば特
開昭55−98762号公報のように原稿を複写部数だ
け循環させる所謂リサイクルADFで知られている。
化し、トレイに収容された給紙原稿の上に直接排紙原稿
を載せることが考えられる。このよう考えは、例えば特
開昭55−98762号公報のように原稿を複写部数だ
け循環させる所謂リサイクルADFで知られている。
【0005】このように給紙トレイと排紙トレイとを共
通化し、給紙原稿と排紙原稿とを1つのトレイに積層す
る場合、原稿サイズによっては排紙原稿の先端が給紙原
稿の後端に突き当たって整列性が崩れたり、排紙原稿が
給紙原稿の中にもぐり込んで原稿順が狂ってしまうとい
う問題が生じる。
通化し、給紙原稿と排紙原稿とを1つのトレイに積層す
る場合、原稿サイズによっては排紙原稿の先端が給紙原
稿の後端に突き当たって整列性が崩れたり、排紙原稿が
給紙原稿の中にもぐり込んで原稿順が狂ってしまうとい
う問題が生じる。
【0006】そこで、特開昭59−114249号公報
においては、排紙ローラ及び原稿後端規制ストッパが原
稿サイズに応じて移動するようになっているが、これは
排紙原稿を再度給紙するにあたって、排紙原稿の先端を
給紙原稿の先端と揃えるために必要とされているもので
ある。
においては、排紙ローラ及び原稿後端規制ストッパが原
稿サイズに応じて移動するようになっているが、これは
排紙原稿を再度給紙するにあたって、排紙原稿の先端を
給紙原稿の先端と揃えるために必要とされているもので
ある。
【0007】このようにすれば確かに排紙原稿が給紙原
稿に突き当たったり、もぐり込んだりすることはない
が、駆動連結を必要とする排紙ローラを移動させなけれ
ばならない等、構造が複雑になってしまう。
稿に突き当たったり、もぐり込んだりすることはない
が、駆動連結を必要とする排紙ローラを移動させなけれ
ばならない等、構造が複雑になってしまう。
【0008】また、排紙原稿が給紙口まで到達した場合
は、再び給紙されてしまい、無駄な複写が行なわれてし
まう。
は、再び給紙されてしまい、無駄な複写が行なわれてし
まう。
【0009】リサイクルADFにおいては、特開昭55
−98762号公報や特開昭59−114249号公報
のように最終の原稿と最初の原稿との間に仕切りとなる
リサイクルレバーを介在して原稿の循環回数をカウント
するようにしているため、このようなレバーを設け給紙
原稿と排紙原稿との間にこのレバーを介在することによ
り排紙原稿が給紙口に到達しても、給紙原稿がなくなっ
てレバーが動作すると給紙を停止するようにすれば、排
紙原稿を再び送り出さないようにすることができる。
−98762号公報や特開昭59−114249号公報
のように最終の原稿と最初の原稿との間に仕切りとなる
リサイクルレバーを介在して原稿の循環回数をカウント
するようにしているため、このようなレバーを設け給紙
原稿と排紙原稿との間にこのレバーを介在することによ
り排紙原稿が給紙口に到達しても、給紙原稿がなくなっ
てレバーが動作すると給紙を停止するようにすれば、排
紙原稿を再び送り出さないようにすることができる。
【0010】しかし、1つの原稿トレイに給紙原稿と排
紙原稿とを収容する自動原稿送り装置であっても、特に
給紙原稿のセット位置と排紙原稿の収容位置とが原稿の
搬送方向に対して大きくズレる様な原稿サイズ(小サイ
ズ)の場合には、排紙原稿が仕切り用のレバーに当たっ
て、原稿を傷めたり、整列性を損ねたりする恐れが生じ
る。
紙原稿とを収容する自動原稿送り装置であっても、特に
給紙原稿のセット位置と排紙原稿の収容位置とが原稿の
搬送方向に対して大きくズレる様な原稿サイズ(小サイ
ズ)の場合には、排紙原稿が仕切り用のレバーに当たっ
て、原稿を傷めたり、整列性を損ねたりする恐れが生じ
る。
【0011】
【発明の目的】この発明は、特に給排兼用のシート収容
部にセットされるシート原稿後端の位置と排出されるシ
ート原稿後端の収容位置とがシート原稿の搬送方向に対
してズレる様な原稿サイズ(小サイズのシート原稿)の
場合でも、排出されるシート原稿がこれから送り出され
るシート原稿の後端に突き当たったり、給紙されるシー
ト原稿束の中にもぐり込むのを防止できると共に、シー
ト収容部に排出されたシート原稿が再び送り出されるこ
とのない自動原稿搬送装置を得ることを目的とする。
部にセットされるシート原稿後端の位置と排出されるシ
ート原稿後端の収容位置とがシート原稿の搬送方向に対
してズレる様な原稿サイズ(小サイズのシート原稿)の
場合でも、排出されるシート原稿がこれから送り出され
るシート原稿の後端に突き当たったり、給紙されるシー
ト原稿束の中にもぐり込むのを防止できると共に、シー
ト収容部に排出されたシート原稿が再び送り出されるこ
とのない自動原稿搬送装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の発明は上記の目的
を達成するために、画像処理すべきシート原稿を収容す
るシート収容部に置かれたシート原稿束から一枚ずつシ
ート原稿を分離・給送してプラテンンガラスの所定位置
に載置し、露光終了後にシート原稿を上記所定位置から
排出させ、上記シート収容部にもどす自動原稿搬送装置
において、上記収容部に、露光前のシート原稿束の側縁
を規制する第1の面と、露光終了後に上記シート収容部
にもどされるシート原稿を露光前のシート原稿の上方で
支持する第2の面とを一体的に或いは別体で形成したガ
イド手段を設けたものである。
を達成するために、画像処理すべきシート原稿を収容す
るシート収容部に置かれたシート原稿束から一枚ずつシ
ート原稿を分離・給送してプラテンンガラスの所定位置
に載置し、露光終了後にシート原稿を上記所定位置から
排出させ、上記シート収容部にもどす自動原稿搬送装置
において、上記収容部に、露光前のシート原稿束の側縁
を規制する第1の面と、露光終了後に上記シート収容部
にもどされるシート原稿を露光前のシート原稿の上方で
支持する第2の面とを一体的に或いは別体で形成したガ
イド手段を設けたものである。
【0013】第2の発明は同じく、画像処理すべきシー
ト原稿を収容するシート収容部に置かれたシート原稿束
から一枚ずつシート原稿を分離・給送してプラテンンガ
ラスの所定位置に載置し、露光終了後にシート原稿を上
記所定位置から排出させ、上記シート収容部にもどす自
動原稿搬送装置において、上記収容部に、露光前のシー
ト原稿束の両側縁を規制する規制面と、露光終了後に上
記シート収容部にもどされるシート原稿の両側端部を露
光前のシート原稿の上方で支持する支持面とを一体的に
或いは別体で形成した一対のガイド手段を備え、このガ
イド手段の少なくとも一方をシート原稿の幅方向に対し
て移動可能としたものである。
ト原稿を収容するシート収容部に置かれたシート原稿束
から一枚ずつシート原稿を分離・給送してプラテンンガ
ラスの所定位置に載置し、露光終了後にシート原稿を上
記所定位置から排出させ、上記シート収容部にもどす自
動原稿搬送装置において、上記収容部に、露光前のシー
ト原稿束の両側縁を規制する規制面と、露光終了後に上
記シート収容部にもどされるシート原稿の両側端部を露
光前のシート原稿の上方で支持する支持面とを一体的に
或いは別体で形成した一対のガイド手段を備え、このガ
イド手段の少なくとも一方をシート原稿の幅方向に対し
て移動可能としたものである。
【作用】ガイド手段によって、シート収容部から送り出
されるシート原稿の上方でシート収容部に排出されるシ
ート原稿が支持されるので、シート収容部に排出された
シート原稿が送り出されるシート原稿の後端に突き当た
ったり、このシート原稿束の中にもぐり込むことがな
い。
されるシート原稿の上方でシート収容部に排出されるシ
ート原稿が支持されるので、シート収容部に排出された
シート原稿が送り出されるシート原稿の後端に突き当た
ったり、このシート原稿束の中にもぐり込むことがな
い。
【0014】また、ガイド手段によって、シート収容部
に排出されたシートがこれから送り出されるシート原稿
と区別され、シート収容部から再びプラテンガラスに向
かって送り出されることがない。
に排出されたシートがこれから送り出されるシート原稿
と区別され、シート収容部から再びプラテンガラスに向
かって送り出されることがない。
【0015】
【実施例】 以下、この発明の一実施例について、図面
を参照して説明する。 <構成>図1のように自動原稿搬送装置1が、シート原
稿画像処理装置例えば複写機300のプラテンガラス1
3上に背面の図示してないヒンジにより開閉自在に載置
されている。
を参照して説明する。 <構成>図1のように自動原稿搬送装置1が、シート原
稿画像処理装置例えば複写機300のプラテンガラス1
3上に背面の図示してないヒンジにより開閉自在に載置
されている。
【0016】自動原稿搬送装置1は、給紙される原稿A
及び排紙される原稿B等のシート原稿を収容するシート
収容部例えば外装カバーの上面凹部に相当する原稿トレ
イ200と、この原稿トレイ200の上方に設けられ、
給紙される原稿Aの側縁を規制しながら給紙方向前方に
送り出す第1の面例えば規制面Cと排紙される原稿Bを
給紙原稿Aの上方で支持する第2の面例えば支持面Dと
を一体的に形成した原稿ガイド204と、この原稿トレ
イ200にセットされた原稿を1枚に分離して送り出す
分離部201と、この分離部201により1枚に分離さ
れた原稿をプラテンガラス13に沿って搬送する搬送部
202と、この搬送部202により供給される原稿の表
裏を反転したり、原稿トレイ200に排出したりする反
転排出部203とを備えている。
及び排紙される原稿B等のシート原稿を収容するシート
収容部例えば外装カバーの上面凹部に相当する原稿トレ
イ200と、この原稿トレイ200の上方に設けられ、
給紙される原稿Aの側縁を規制しながら給紙方向前方に
送り出す第1の面例えば規制面Cと排紙される原稿Bを
給紙原稿Aの上方で支持する第2の面例えば支持面Dと
を一体的に形成した原稿ガイド204と、この原稿トレ
イ200にセットされた原稿を1枚に分離して送り出す
分離部201と、この分離部201により1枚に分離さ
れた原稿をプラテンガラス13に沿って搬送する搬送部
202と、この搬送部202により供給される原稿の表
裏を反転したり、原稿トレイ200に排出したりする反
転排出部203とを備えている。
【0017】原稿トレイ200は例えばA4Y(A4
横)、A4T(A4縦)、B4T(B4縦)、A3T(A
3縦)、レジャーT(レジャー縦)の各サイズの原稿を
収容できるようになっている。
横)、A4T(A4縦)、B4T(B4縦)、A3T(A
3縦)、レジャーT(レジャー縦)の各サイズの原稿を
収容できるようになっている。
【0018】原稿トレイ200には、上述した給紙原稿
Aの幅方向の側縁を規制する左右一対の原稿ガイド20
4(原稿のサイズに応じて案内溝311をシート原稿の
幅方向に移動可能)と、原稿サイズに応じた位置で、プ
ラテンガラス13より排出される一枚目の原稿Bの先端
に係合して、この排出原稿Bの幅方向中央部を給紙原稿
Aの上に案内する案内手段例えばレバー205a・20
5bと、原稿トレイ200に排出される原稿Bの後端側
の少なくとも一部を支持して排出シートBの湾曲を矯正
する第2のガイド手段例えば矯正手段207と、が設け
られている。
Aの幅方向の側縁を規制する左右一対の原稿ガイド20
4(原稿のサイズに応じて案内溝311をシート原稿の
幅方向に移動可能)と、原稿サイズに応じた位置で、プ
ラテンガラス13より排出される一枚目の原稿Bの先端
に係合して、この排出原稿Bの幅方向中央部を給紙原稿
Aの上に案内する案内手段例えばレバー205a・20
5bと、原稿トレイ200に排出される原稿Bの後端側
の少なくとも一部を支持して排出シートBの湾曲を矯正
する第2のガイド手段例えば矯正手段207と、が設け
られている。
【0019】原稿ガイド204の支持面Dには、原稿ガ
イド204自体を必要以上に開き方向に移動させること
なく、できるだけ小さい間隔の状態で使用頻度の高いA
4横、あるいはそれ以下のサイズの原稿を、原稿トレイ
200上にセットできるように切り欠かれた第1の切欠
き部313と、同じくA4縦より大きなサイズの原稿を
セットできるように切り欠かれた第2の切欠き部314
が設けられており、支持面Dの原稿搬送方向に関する幅
が不統一となっている。
イド204自体を必要以上に開き方向に移動させること
なく、できるだけ小さい間隔の状態で使用頻度の高いA
4横、あるいはそれ以下のサイズの原稿を、原稿トレイ
200上にセットできるように切り欠かれた第1の切欠
き部313と、同じくA4縦より大きなサイズの原稿を
セットできるように切り欠かれた第2の切欠き部314
が設けられており、支持面Dの原稿搬送方向に関する幅
が不統一となっている。
【0020】これによって、一対の原稿ガイド204に
よって形成される支持面Dの切欠き部313・314の
間隔が、原稿トレイ200にセットされる給紙原稿Aの
幅と略々等しいか、或いはその幅に近い状態で給紙原稿
Aを原稿トレイ200上にセットすることができる。
よって形成される支持面Dの切欠き部313・314の
間隔が、原稿トレイ200にセットされる給紙原稿Aの
幅と略々等しいか、或いはその幅に近い状態で給紙原稿
Aを原稿トレイ200上にセットすることができる。
【0021】なお、原稿ガイド204はそれぞれが可動
式となっているが、その一方を固定とし、他方を移動可
能としてもよい。
式となっているが、その一方を固定とし、他方を移動可
能としてもよい。
【0022】第1の切欠き部313と第2の切欠き部3
14の間に設けられた凸部315は支持面D上の排出原
稿の後端湾曲(カール)を小さくするために設けられて
いる。 原稿トレイ200の幅方向の略中央に設けられ
た略L字状のレバー205a・205bは、その一端側
を原稿トレイ200より下側内部の軸206a・206
bに回転可能にそれぞれ支持され、原稿トレイ200よ
り出没自在となるように設けられ、通常は原稿トレイ2
00より突出した状態に保たれている。
14の間に設けられた凸部315は支持面D上の排出原
稿の後端湾曲(カール)を小さくするために設けられて
いる。 原稿トレイ200の幅方向の略中央に設けられ
た略L字状のレバー205a・205bは、その一端側
を原稿トレイ200より下側内部の軸206a・206
bに回転可能にそれぞれ支持され、原稿トレイ200よ
り出没自在となるように設けられ、通常は原稿トレイ2
00より突出した状態に保たれている。
【0023】レバー205a・205bは、図6のよう
に、その上に給紙原稿Aがセットされると、原稿トレイ
200の下側に押し下げられるように構成されている。
仮にB4縦を原稿トレイ200上にセットするとレバー
205aは押し下げられ、セットした原稿Aの後端が跳
ね上がるのを防止する。一方、レバー205bは原稿ト
レイ200上に突出したままの状態となっており、レバ
ー205bは反転排出部203を通過して排出される排
出原稿Bの先端中央部に接触して、この排出原稿Bを給
紙原稿Aの上面に案内する。
に、その上に給紙原稿Aがセットされると、原稿トレイ
200の下側に押し下げられるように構成されている。
仮にB4縦を原稿トレイ200上にセットするとレバー
205aは押し下げられ、セットした原稿Aの後端が跳
ね上がるのを防止する。一方、レバー205bは原稿ト
レイ200上に突出したままの状態となっており、レバ
ー205bは反転排出部203を通過して排出される排
出原稿Bの先端中央部に接触して、この排出原稿Bを給
紙原稿Aの上面に案内する。
【0024】排出原稿Bの腰が比較的強い場合、あるい
は原稿ガイド204の間隔が狭い場合、排出原稿Bはあ
まり湾曲せず支持面Dに沿って搬送されるので基本的に
レバー205a・205bが不要となる場合がある。結
局レバー205a・205bの使用の有無に拘わらず、
一枚目の排出原稿Bを確実に給紙原稿Aの上に導くこと
ができれば、後続の排出原稿Bが給紙原稿Aの後端に突
き当たったり、この原稿束の中に潜り込むことを防ぐこ
とができる。
は原稿ガイド204の間隔が狭い場合、排出原稿Bはあ
まり湾曲せず支持面Dに沿って搬送されるので基本的に
レバー205a・205bが不要となる場合がある。結
局レバー205a・205bの使用の有無に拘わらず、
一枚目の排出原稿Bを確実に給紙原稿Aの上に導くこと
ができれば、後続の排出原稿Bが給紙原稿Aの後端に突
き当たったり、この原稿束の中に潜り込むことを防ぐこ
とができる。
【0025】尚、レバー205aはA4縦の後端位置近
傍に、レバー205bは、B4縦の後端位置近傍にそれ
ぞれ設けられているが、必要に応じてレターY(レター
横)、レジャーT(レジャー縦)の後端近傍に設置して
もよい。
傍に、レバー205bは、B4縦の後端位置近傍にそれ
ぞれ設けられているが、必要に応じてレターY(レター
横)、レジャーT(レジャー縦)の後端近傍に設置して
もよい。
【0026】また、図7に示すように、レバー205a
・205bが原稿トレイ200の幅方向の略中央部に設
けられているが、原稿トレイ200のセンターを基準に
左右対称な位置に2個1組のレバーを設けてもよい。
・205bが原稿トレイ200の幅方向の略中央部に設
けられているが、原稿トレイ200のセンターを基準に
左右対称な位置に2個1組のレバーを設けてもよい。
【0027】矯正手段207は原稿トレイ200上の反
転排出部203側に設けられ、上述した様に、原稿トレ
イ200に排出される原稿Bの後端側の少なくとも一部
を支持して排出シートBの湾曲を矯正している。これに
よって、排出原稿Bの後端の跳ね上がりを防ぎ、後続の
排出原稿B先端がその後端に衝突するのを押さえてい
る。
転排出部203側に設けられ、上述した様に、原稿トレ
イ200に排出される原稿Bの後端側の少なくとも一部
を支持して排出シートBの湾曲を矯正している。これに
よって、排出原稿Bの後端の跳ね上がりを防ぎ、後続の
排出原稿B先端がその後端に衝突するのを押さえてい
る。
【0028】分離部201は、図2のようにガイド4
1,42,51,52,101,102により形成された給
紙経路208と、原稿を送り出す給紙手段例えばピック
アップローラ2と、このピックアップローラ2に原稿を
圧接するウエイトバネ3と、セットされた原稿の先端を
規制する進退自在のストッパ209と、原稿の有無を検
出するエンプティセンサ210と、原稿トレイ200に
排出された原稿が給紙経路208に進入するのを原稿ガ
イド204と協働して阻止する外装カバーの屈曲部21
1と、分離ローラ6と、この分離ローラ6にバネ216
で圧接された分離パッド7と、弾性シート215と、ア
イドルローラ212と、原稿を検出するための発光素子
213及び受光素子214と、レジストローラ8と、ピ
ンチローラ9とを備えている。
1,42,51,52,101,102により形成された給
紙経路208と、原稿を送り出す給紙手段例えばピック
アップローラ2と、このピックアップローラ2に原稿を
圧接するウエイトバネ3と、セットされた原稿の先端を
規制する進退自在のストッパ209と、原稿の有無を検
出するエンプティセンサ210と、原稿トレイ200に
排出された原稿が給紙経路208に進入するのを原稿ガ
イド204と協働して阻止する外装カバーの屈曲部21
1と、分離ローラ6と、この分離ローラ6にバネ216
で圧接された分離パッド7と、弾性シート215と、ア
イドルローラ212と、原稿を検出するための発光素子
213及び受光素子214と、レジストローラ8と、ピ
ンチローラ9とを備えている。
【0029】屈曲部211は、分離部201を覆う外装
カバーの端部を原稿トレイ200の方向に略L字状に折
り曲げて形成されていて、原稿ガイド204に沿って案
内・搬送されるA3縦、レジャーT等の排出原稿Bの先
端が突き当たってそれ以上の前進が阻止される。排出原
稿Bの収容スペースとして外装カバー凹部の長さ(排紙
ローラ25近傍の外装カバー部312から屈曲部211
までの距離)は、使用される最大原稿(レジャーT)よ
り若干大きめに設定されている。
カバーの端部を原稿トレイ200の方向に略L字状に折
り曲げて形成されていて、原稿ガイド204に沿って案
内・搬送されるA3縦、レジャーT等の排出原稿Bの先
端が突き当たってそれ以上の前進が阻止される。排出原
稿Bの収容スペースとして外装カバー凹部の長さ(排紙
ローラ25近傍の外装カバー部312から屈曲部211
までの距離)は、使用される最大原稿(レジャーT)よ
り若干大きめに設定されている。
【0030】なお、屈曲部211の先端にはゴムなどの
緩衝部材が取り付けられていても良い。
緩衝部材が取り付けられていても良い。
【0031】搬送部202は、図1のようにプーリ1
1,14間に張られた搬送ベルト12と、この搬送ベル
ト12をプラテンガラス13に圧接するプレスローラ2
8,29,30,31とを備えている。
1,14間に張られた搬送ベルト12と、この搬送ベル
ト12をプラテンガラス13に圧接するプレスローラ2
8,29,30,31とを備えている。
【0032】反転排出部203は、図3のようにガイド
181,182,191,192,26によって形成された
反転経路217と、ガイド181,182,183,19
1によって形成された排紙経路218と、ガイド18
1,191端に取り付けられた弾性シート16,17と、
原稿検出センサ219と、反転ローラ20と、ピンチロ
ーラ21,22と、反転経路217と排紙経路218と
を切り換える切り換えガイド23と、排紙ローラ25
と、この排紙ローラ25に圧接された板バネ24とを備
えている。
181,182,191,192,26によって形成された
反転経路217と、ガイド181,182,183,19
1によって形成された排紙経路218と、ガイド18
1,191端に取り付けられた弾性シート16,17と、
原稿検出センサ219と、反転ローラ20と、ピンチロ
ーラ21,22と、反転経路217と排紙経路218と
を切り換える切り換えガイド23と、排紙ローラ25
と、この排紙ローラ25に圧接された板バネ24とを備
えている。
【0033】尚、複写機300にはプラテンガラス13
上に原稿を停止させるストッパ15が進退自在に取り付
けられている。
上に原稿を停止させるストッパ15が進退自在に取り付
けられている。
【0034】<動作>このような構成において、この装
置は次のように動作する。
置は次のように動作する。
【0035】まず図1、図4のように給紙原稿Aを原稿
トレイ200にセットしようとする場合には、まず、原
稿ガイド204をセットする原稿の幅に合わせて外側に
移動する。給紙原稿Aを切欠き部313或いは314を
通して原稿トレイ200上にセットした後、原稿ガイド
204を内側に移動させ、原稿ガイド204の規制面C
で原稿の側縁を整合して原稿トレイ200上の所定位置
にセットされる。この場合、セットされる給紙原稿Aの
サイズに応じて切欠き部313或いは314のいずれか
が選択・使用されることとなる。
トレイ200にセットしようとする場合には、まず、原
稿ガイド204をセットする原稿の幅に合わせて外側に
移動する。給紙原稿Aを切欠き部313或いは314を
通して原稿トレイ200上にセットした後、原稿ガイド
204を内側に移動させ、原稿ガイド204の規制面C
で原稿の側縁を整合して原稿トレイ200上の所定位置
にセットされる。この場合、セットされる給紙原稿Aの
サイズに応じて切欠き部313或いは314のいずれか
が選択・使用されることとなる。
【0036】原稿が原稿トレイ200とガイド51,5
2との間にセットされてからスタート信号が入ると、ウ
エイトバネ3がピックアップローラ2に搬送力を与える
ため下降し、原稿をピックアップローラ2に圧接する。
また、ストッパ209が退避する。
2との間にセットされてからスタート信号が入ると、ウ
エイトバネ3がピックアップローラ2に搬送力を与える
ため下降し、原稿をピックアップローラ2に圧接する。
また、ストッパ209が退避する。
【0037】次に図示してないモータが正転してピック
アップローラ2が回転すると、原稿の最下紙から1枚以
上の原稿が送り出される。そして、分離ローラ6に到達
した原稿は分離ローラ6に圧接された分離パッド7によ
り最下紙1枚以外がせき止められ、最下紙の1枚のみが
搬送力を受けて進行する。原稿先端はガイド101に案
内されて停止しているローラ8,9のニップ点で停止す
るが、受光素子214が原稿先端を検出してから所定時
間更にローラ2,6の回転により搬送力を受けるため、
原稿はたわんでループを形成する。
アップローラ2が回転すると、原稿の最下紙から1枚以
上の原稿が送り出される。そして、分離ローラ6に到達
した原稿は分離ローラ6に圧接された分離パッド7によ
り最下紙1枚以外がせき止められ、最下紙の1枚のみが
搬送力を受けて進行する。原稿先端はガイド101に案
内されて停止しているローラ8,9のニップ点で停止す
るが、受光素子214が原稿先端を検出してから所定時
間更にローラ2,6の回転により搬送力を受けるため、
原稿はたわんでループを形成する。
【0038】次に、ローラ2,6とは搬送速度の異なる
レジストローラ8がモータの逆転により同一搬送方向に
回転すると、ローラ2,6の駆動が解除され、同時にウ
エイトバネ3も上昇し、圧接を解除して原稿はローラ
8,9により斜行修正のループを消滅させた上で更に搬
送され、プラテンガラス13上に送り込まれる。
レジストローラ8がモータの逆転により同一搬送方向に
回転すると、ローラ2,6の駆動が解除され、同時にウ
エイトバネ3も上昇し、圧接を解除して原稿はローラ
8,9により斜行修正のループを消滅させた上で更に搬
送され、プラテンガラス13上に送り込まれる。
【0039】そして、プーリ14を駆動側、プーリ11
を従動側とする搬送ベルト12により更に同一進行方向
にプラテンガラス13上を、原稿の先端がストッパ15
に突き当たって停止するまで搬送される。
を従動側とする搬送ベルト12により更に同一進行方向
にプラテンガラス13上を、原稿の先端がストッパ15
に突き当たって停止するまで搬送される。
【0040】原稿が停止すると原稿トレイ200上の2
枚目の原稿が分離搬送され、ローラ8,9のニップ点に
その先端を到達させ、ループを形成した状態で停止し待
機する。
枚目の原稿が分離搬送され、ローラ8,9のニップ点に
その先端を到達させ、ループを形成した状態で停止し待
機する。
【0041】給紙原稿Aが両面原稿である場合には、こ
の時点では原稿は複写されず、そのままストッパ15が
下がって搬送ベルト12が駆動を同一方向に再開して原
稿を反転排出部203へ搬送する。原稿は弾性シート1
6,17に案内されて反転経路217に入り、切り換え
ガイド23が上に上がった状態でガイド181,182,
192,26と、ローラ20、ピンチローラ21,22の
搬送力によりUターン反転し、プラテンガラス13上に
供給され、プラテンガラス13上でスイッチバックして
再度、ストッパ15に突き当たって停止する。
の時点では原稿は複写されず、そのままストッパ15が
下がって搬送ベルト12が駆動を同一方向に再開して原
稿を反転排出部203へ搬送する。原稿は弾性シート1
6,17に案内されて反転経路217に入り、切り換え
ガイド23が上に上がった状態でガイド181,182,
192,26と、ローラ20、ピンチローラ21,22の
搬送力によりUターン反転し、プラテンガラス13上に
供給され、プラテンガラス13上でスイッチバックして
再度、ストッパ15に突き当たって停止する。
【0042】そして、この時点で複写機300の図示し
ないスキャン部材がスキャン(露光)動作を開始し、原
稿の裏側を複写する。その後、ストッパ15が下がって
再度Uターン反転し、スイッチバックして原稿をプラテ
ンガラス13上に停止し、今度は原稿の表側に対してス
キャン動作を実行する。
ないスキャン部材がスキャン(露光)動作を開始し、原
稿の裏側を複写する。その後、ストッパ15が下がって
再度Uターン反転し、スイッチバックして原稿をプラテ
ンガラス13上に停止し、今度は原稿の表側に対してス
キャン動作を実行する。
【0043】次に、切り換えガイド23が下がった状態
で原稿がガイド181,182に沿って排紙経路218
をたどり、排紙ローラ25とこれに搬送力を与える板バ
ネ24により原稿トレイ200上に排出される。
で原稿がガイド181,182に沿って排紙経路218
をたどり、排紙ローラ25とこれに搬送力を与える板バ
ネ24により原稿トレイ200上に排出される。
【0044】尚、プラテンガラス13からの排紙動作に
同期してローラ8,9のニップ点で待機していた2枚目
の原稿がプラテンガラス13に送り込まれ、以降一連の
動作が繰り返される。
同期してローラ8,9のニップ点で待機していた2枚目
の原稿がプラテンガラス13に送り込まれ、以降一連の
動作が繰り返される。
【0045】給紙原稿Aが片面原稿である場合には反転
排出部203での表裏反転動作は行わずに、分離部20
1から送り出されプラテンガラス13上を搬送された原
稿はストッパ15に突当てられ停止した後、スキャン動
作が実行され、ストッパ15の退避により原稿が排紙経
路218から原稿トレイ200に排出される。
排出部203での表裏反転動作は行わずに、分離部20
1から送り出されプラテンガラス13上を搬送された原
稿はストッパ15に突当てられ停止した後、スキャン動
作が実行され、ストッパ15の退避により原稿が排紙経
路218から原稿トレイ200に排出される。
【0046】図5に示すように、原稿トレイ200上に
排出された原稿Bは、原稿ガイド204に沿って分離部
201方向に移動する。その際、給紙原稿Aの後端はレ
バー205a・205b或いは矯正手段207が有する
それぞれの頂点より下に位置しているので、排出原稿B
の腰が比較的弱く、湾曲した状態で搬送されてくる場合
であっても、レバー205a・205b或いは矯正手段
207によって給紙原稿Aの後端に突き当たったり、原
稿Aの束の中にもぐりこんだりすることなく、原稿ガイ
ド204の支持面C上を確実に案内され、その後停止・
支持される。
排出された原稿Bは、原稿ガイド204に沿って分離部
201方向に移動する。その際、給紙原稿Aの後端はレ
バー205a・205b或いは矯正手段207が有する
それぞれの頂点より下に位置しているので、排出原稿B
の腰が比較的弱く、湾曲した状態で搬送されてくる場合
であっても、レバー205a・205b或いは矯正手段
207によって給紙原稿Aの後端に突き当たったり、原
稿Aの束の中にもぐりこんだりすることなく、原稿ガイ
ド204の支持面C上を確実に案内され、その後停止・
支持される。
【0047】ところで、排紙原稿BがA3縦或いはレジ
ャー縦の場合には原稿の先端が屈曲部211を越える勢
いで排出されるが、図5のように屈曲部211に湾曲し
た排出原稿Bの先端が突き当たることによって、分離部
201の外装カバー330上にまで排出原稿Bが達する
のを阻止している。
ャー縦の場合には原稿の先端が屈曲部211を越える勢
いで排出されるが、図5のように屈曲部211に湾曲し
た排出原稿Bの先端が突き当たることによって、分離部
201の外装カバー330上にまで排出原稿Bが達する
のを阻止している。
【0048】以下の説明は本発明の他の実施例を示すも
のであり、上述の実施例と同一の構成に関しては、便宜
上同一の番号・記号を使用している。
のであり、上述の実施例と同一の構成に関しては、便宜
上同一の番号・記号を使用している。
【0049】図8は、本発明の第2実施例を示すもので
ある。図8の原稿ガイド204は、支持面Dに給紙原稿
Aの挿入用の単一の切欠き部321を有していると共
に、その分離部201側の先端部322は分離部201
の外装カバー330より高くなるように形成されてい
る。更に、分離部201の外装カバー330上より原稿
ガイド204の間に、針金等より成る乗上げガイド32
0が回動自在に設けられている。
ある。図8の原稿ガイド204は、支持面Dに給紙原稿
Aの挿入用の単一の切欠き部321を有していると共
に、その分離部201側の先端部322は分離部201
の外装カバー330より高くなるように形成されてい
る。更に、分離部201の外装カバー330上より原稿
ガイド204の間に、針金等より成る乗上げガイド32
0が回動自在に設けられている。
【0050】原稿トレイ200に給紙原稿Aをセットし
易すくする為、乗り上げガイド320の先端は原稿トレ
イ200に対して上方に傾斜した形状とされている。
易すくする為、乗り上げガイド320の先端は原稿トレ
イ200に対して上方に傾斜した形状とされている。
【0051】反転排出部203より排出された原稿Bは
原稿ガイド204に沿って搬送・案内されるが、A3縦
・レジャー縦等の大サイズの原稿Bではセンター付近が
湾曲し易い為、乗り上げガイド320で原稿Bのセンタ
ー部分をすくい上げ、その先端部を分離部201の外装
カバー330上にまで搬送させている。これによって、
原稿ガイド204間に湾曲して落ち込んだ排出原稿Bが
取り易くなる。
原稿ガイド204に沿って搬送・案内されるが、A3縦
・レジャー縦等の大サイズの原稿Bではセンター付近が
湾曲し易い為、乗り上げガイド320で原稿Bのセンタ
ー部分をすくい上げ、その先端部を分離部201の外装
カバー330上にまで搬送させている。これによって、
原稿ガイド204間に湾曲して落ち込んだ排出原稿Bが
取り易くなる。
【0052】図9は図8と同様に、排出原稿Bを分離部
201の外装カバー330上にまで案内可能に構成した
第3の実施例である。原稿ガイド204は、支持面Dに
給紙原稿Aの挿入用の単一の切欠き部331を有してい
ると共に、その分離部201側の先端部332は分離部
201の外装カバー330より高くなるように形成され
ている。また、原稿ガイド204の分離部201側に設
けた支持面Dの凸部が、最大幅の原稿を考慮して、常に
オーバーラップするように構成されている。常にオーバ
ーラップさせることで、原稿ガイド204間に排出原稿
Bが湾曲して落ち込むのを防止することができる。
201の外装カバー330上にまで案内可能に構成した
第3の実施例である。原稿ガイド204は、支持面Dに
給紙原稿Aの挿入用の単一の切欠き部331を有してい
ると共に、その分離部201側の先端部332は分離部
201の外装カバー330より高くなるように形成され
ている。また、原稿ガイド204の分離部201側に設
けた支持面Dの凸部が、最大幅の原稿を考慮して、常に
オーバーラップするように構成されている。常にオーバ
ーラップさせることで、原稿ガイド204間に排出原稿
Bが湾曲して落ち込むのを防止することができる。
【0053】図10は本発明の第4の実施例を示すもの
である。この装置は原稿ガイド204の分離部201側
の先端部343は分離部201の外装カバー330より
高くなるように形成され、排出原稿Bを分離部201の
外装カバー330上にまで案内可能としている。また、
原稿ガイド204は、切欠き部344を設けることによ
って、略L字状に形成され、小さいサイズの原稿(例え
ばA4横)を原稿トレイ200上にセットし易く構成さ
れている。
である。この装置は原稿ガイド204の分離部201側
の先端部343は分離部201の外装カバー330より
高くなるように形成され、排出原稿Bを分離部201の
外装カバー330上にまで案内可能としている。また、
原稿ガイド204は、切欠き部344を設けることによ
って、略L字状に形成され、小さいサイズの原稿(例え
ばA4横)を原稿トレイ200上にセットし易く構成さ
れている。
【0054】一方、大きいサイズの原稿(例えばレジャ
ー縦)を使用する場合、排出される原稿Bの先端が切欠
き部344の一部345に引っ掛かり易いため、原稿ト
レイ200及び原稿ガイド204のそれぞれにジャンプ
台341、342を設けて排出原稿Bの先端を上昇させ
ている。
ー縦)を使用する場合、排出される原稿Bの先端が切欠
き部344の一部345に引っ掛かり易いため、原稿ト
レイ200及び原稿ガイド204のそれぞれにジャンプ
台341、342を設けて排出原稿Bの先端を上昇させ
ている。
【0055】図11、12は、本発明の第5、第6の実
施例を示すものである。上述の図4、8、9、10にお
いて示されている1組の原稿ガイド204が対称形状で
あったのに対して、本対象実施例の原稿ガイド204は
非対称に形成されている。
施例を示すものである。上述の図4、8、9、10にお
いて示されている1組の原稿ガイド204が対称形状で
あったのに対して、本対象実施例の原稿ガイド204は
非対称に形成されている。
【0056】図11の第5実施例は、原稿ガイド204
の一方204aは、給紙原稿Aの側縁を規制する規制面
Cのみを有し、排出原稿Bを支持する支持面Dは形成さ
れていない。他方の204bは、規制面Cと共に支持面
Dが原稿トレイ200のセンターを通り抜けて大きく張
り出しており、排出原稿Bは原稿ガイド204bの支持
面Dによって大部分を支持される。
の一方204aは、給紙原稿Aの側縁を規制する規制面
Cのみを有し、排出原稿Bを支持する支持面Dは形成さ
れていない。他方の204bは、規制面Cと共に支持面
Dが原稿トレイ200のセンターを通り抜けて大きく張
り出しており、排出原稿Bは原稿ガイド204bの支持
面Dによって大部分を支持される。
【0057】図12に示す第6実施例は、基本的構成を
第5実施例と同じくしている。原稿ガイド204bは自
動原稿搬送装置1に対してその原稿トレイ200を全面
的に解放可能に軸支されており、給紙原稿Aは原稿ガイ
ド204bを解放した空間から原稿トレイ200内に挿
入される。
第5実施例と同じくしている。原稿ガイド204bは自
動原稿搬送装置1に対してその原稿トレイ200を全面
的に解放可能に軸支されており、給紙原稿Aは原稿ガイ
ド204bを解放した空間から原稿トレイ200内に挿
入される。
【0058】上述した本発明の第1実施例から第6実施
例の説明における原稿ガイド204は、規制面Cと支持
面Dとが一体的に構成されているが、両者を別体で構成
して原稿トレイ200上に設け、それぞれがシート原稿
の幅方向に移動自在となるように構成することも可能で
ある。この場合、規制面Cを備えた原稿ガイド204が
シート原稿の幅方向内側に、支持面Dを備えた原稿ガイ
ド204が外側に、それぞれ配置される。
例の説明における原稿ガイド204は、規制面Cと支持
面Dとが一体的に構成されているが、両者を別体で構成
して原稿トレイ200上に設け、それぞれがシート原稿
の幅方向に移動自在となるように構成することも可能で
ある。この場合、規制面Cを備えた原稿ガイド204が
シート原稿の幅方向内側に、支持面Dを備えた原稿ガイ
ド204が外側に、それぞれ配置される。
【0059】
【発明の効果】この発明は、特に給排兼用のシート収容
部にセットされるシート原稿後端の位置と排出されるシ
ート原稿後端の収容位置とがシート原稿の搬送方向に対
してズレている場合でも、ガイド手段によって、シート
収容部から送り出されるシート原稿の上方でシート収容
部に排出されるシート原稿が支持されるので、シート収
容部に排出されたシート原稿が送り出されるシート原稿
の後端に突き当たったり、このシート原稿束の中にもぐ
り込むことがない。
部にセットされるシート原稿後端の位置と排出されるシ
ート原稿後端の収容位置とがシート原稿の搬送方向に対
してズレている場合でも、ガイド手段によって、シート
収容部から送り出されるシート原稿の上方でシート収容
部に排出されるシート原稿が支持されるので、シート収
容部に排出されたシート原稿が送り出されるシート原稿
の後端に突き当たったり、このシート原稿束の中にもぐ
り込むことがない。
【0060】また、ガイド手段によって、シート収容部
に排出されたシートがこれから送り出されるシート原稿
と区別され、シート収容部から再びプラテンガラスに向
かって送り出されることがない。
に排出されたシートがこれから送り出されるシート原稿
と区別され、シート収容部から再びプラテンガラスに向
かって送り出されることがない。
【0061】
【図1】本発明の第1実施例による自動原稿搬送装置の
全体構成を示す図
全体構成を示す図
【図2】本発明の第1実施例の分離部の構造を示す図
【図3】本発明の第1実施例の反転排出部の構造を示す
図
図
【図4】本発明の第1実施例による自動原稿搬送装置の
外観斜視図
外観斜視図
【図5】本発明の第1実施例による自動原稿搬送装置の
シート原稿排出状態を示す図
シート原稿排出状態を示す図
【図6】本発明の案内手段の作用を示す図
【図7】本発明の案内手段の配置関係を示す図
【図8】本発明の第2実施例による自動原稿搬送装置の
外観斜視図
外観斜視図
【図9】本発明の第3実施例による自動原稿搬送装置の
外観斜視図
外観斜視図
【図10】本発明の第4実施例による自動原稿搬送装置
の外観斜視図
の外観斜視図
【図11】本発明の第5実施例による自動原稿搬送装置
の外観斜視図
の外観斜視図
【図12】本発明の第6実施例による自動原稿搬送装置
の外観斜視図
の外観斜視図
1 自動原稿搬送装置 2 ピックアップローラ 25 排紙ローラ 200 原稿トレイ 201 分離部 202 搬送部 203 反転排出部 204 原稿ガイド 205a,b レバー 207 矯正手段 300 複写機 A 給紙されるシート原稿 B 排出されたシート原稿 C 規制面 D 支持面
Claims (9)
- 【請求項1】画像処理すべきシート原稿を収容するシー
ト収容部に置かれたシート原稿束から一枚ずつシート原
稿を分離・給送してプラテンンガラスの所定位置に載置
し、露光終了後にシート原稿を上記所定位置から排出さ
せ、上記シート収容部にもどす自動原稿搬送装置におい
て、 上記収容部に、露光前のシート原稿束の側縁を規制する
第1の面と、露光終了後に上記シート収容部にもどされ
るシート原稿を露光前のシート原稿の上方で支持する第
2の面とを一体的に或いは別体で形成したガイド手段を
備えたことを特徴とする自動原稿搬送装置。 - 【請求項2】上記シート収容部に、排紙されるシート原
稿の後端側を支持して該シート原稿の湾曲を矯正する第
2のガイド手段を設けたことを特徴とする請求項1記載
の自動原稿搬送装置。 - 【請求項3】上記ガイド手段をシート原稿の幅方向に対
して移動可能としたことを特徴とする請求項1記載の自
動原稿搬送装置。 - 【請求項4】画像処理すべきシート原稿を収容するシー
ト収容部に置かれたシート原稿束から一枚ずつシート原
稿を分離・給送してプラテンンガラスの所定位置に載置
し、露光終了後にシート原稿を上記所定位置から排出さ
せ、上記シート収容部にもどす自動原稿搬送装置におい
て、 上記収容部に、露光前のシート原稿束の両側縁を規制す
る規制面と、露光終了後に上記シート収容部にもどされ
るシート原稿の両側端部を露光前のシート原稿の上方で
支持する支持面とを一体的に或いは別体で形成した一対
のガイド手段を備え、このガイド手段の少なくとも一方
をシート原稿の幅方向に対して移動可能としたことを特
徴とする自動原稿搬送装置。 - 【請求項5】上記シート収容部に、排紙されるシート原
稿の後端側を支持して該シート原稿の湾曲を矯正する矯
正手段を設けたことを特徴とする請求項4記載の自動原
稿搬送装置。 - 【請求項6】上記一対のガイド手段によって形成される
上記支持面切欠き部の間隔が、上記シート収容部にセッ
トされるシート原稿の幅と略々等しいか、或いはそれ以
上の状態で、シート原稿を上記シート収容部にセットす
ることを特徴とする請求項4記載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項7】上記一対のガイド手段に形成される上記支
持面の幅が、シート原稿の搬送・排出方向に関して不統
一であることを特徴とする請求項4記載の自動原稿搬送
装置。 - 【請求項8】露光終了後に上記シート収容部にもどされ
る一枚目のシート原稿先端に接触して、該シート原稿を
露光前のシート原稿後端部の上方に案内する案内手段
を、上記ガイド手段の間で露光前のシート原稿の長さに
応じたシート原稿収容部の所定位置に設けたことを特徴
とする請求項4記載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項9】上記案内手段を、上記シート収容部に対し
て出没自在としたことを特徴とする請求項8記載の自動
原稿搬送装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4200293A JPH0616344A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 自動原稿搬送装置 |
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