[go: up one dir, main page]

JPH03120125A - 原稿給紙装置 - Google Patents

原稿給紙装置

Info

Publication number
JPH03120125A
JPH03120125A JP1259701A JP25970189A JPH03120125A JP H03120125 A JPH03120125 A JP H03120125A JP 1259701 A JP1259701 A JP 1259701A JP 25970189 A JP25970189 A JP 25970189A JP H03120125 A JPH03120125 A JP H03120125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
original
document
tray
side regulating
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1259701A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Kurahashi
倉橋 芳幸
Hiroaki Hamano
浜野 広明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP1259701A priority Critical patent/JPH03120125A/ja
Publication of JPH03120125A publication Critical patent/JPH03120125A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主粟上皇程反公団 本発明は、ファクシミリ装置等に装備される原稿給紙装
置に関する。
■来夏技吉 第7図はこの種の原稿給紙装置を備えたファクシミリ装
置の一従来例を示す図面である。原稿給紙装置は、ファ
クシミリ装置本体の最上側に設けられる読み取りユニッ
トCの右側部に装置される。
即ち、ファクシミリ装置本体の上部右側壁には多数枚の
原稿(図示せず)がセットされる原稿トレイ20が装置
される。原稿トレイ20にセントされた原稿は時計方向
に回転する給紙ローラ21により図上左側に繰り出され
、次いで給紙ローラ21の下方に対設した捌き部40に
より一枚ずつ捌かれ、読み取りセンサ50の位置に搬送
される。
読み取りセンサ50により原稿画像を読み取られた原稿
は、搬送ローラ54及び排出ローラ55により上側にU
ターン状に搬送され、読み取りユニッ)Cの上端に装備
された排出トレイ56上に排出される。
<”しよ”  るi しかしながら、上記従来例による場合は以下に示す欠点
がある。
■排出トレイ56を設けた分、読み取りユニット0回り
の構造が複雑、且つ大型化し、装置構成のコンパクト化
及びコストダウンを図る上でネックになる。
■原稿の排出動作を上記の如くUターン状に行うため、
排出トレイ56が原稿トレイ20の上方に位置すること
になる。それ故、原稿を原稿トレイ20にセットする際
に、原稿の先端が排出トレイ56により隠れてしまい、
操作性(原稿セント動作)が著しく悪くなり、ジャミン
グ等のトラブルを発生し易い。
本発明はかかる現状に鑑みてなされたものであり、簡潔
な構造で、原稿セット動作時における操作性を格段に向
上できることになる原稿給紙装置を提供することを目的
とする。
i   ゛ るための 本発明は、原稿トレイにセットされる原稿を、読み取り
後、上側に向けてUターン状に排出する原稿給紙装置に
おいて、前記原稿トレイの上面側に幅方向へのスライド
自在に設けられるサイド規制部材の上端部に排出後の原
稿の先端側を受載する原稿受けを設けたことを特徴とし
て・いる。
立−一一里 上記構成によれば、原稿トレイが排出トレイをも兼用す
ることになる。
スー」L二医 以下本発明の一実施例を図面に従って具体的に説明する
。第1図は本発明に係る原稿給紙装置を組み付けたファ
クシミリ装置の全体構成を示す正面断面図である。
〔ファクシミリ装置の概略構成〕
まず、第1図に従いファクシミリ装置の概略構成につい
て説明する。このファクシミリ装置は、大きく分けて給
紙ユニットA1記録ユニツ)B、読み取りユニットC及
びオプション給紙トレイDの4ユニツトから構成される
。給紙ユニットAは、ファクシミリ装置の本体下部に設
けられ、その上方に記録ユニットB及び読み取りユニッ
トCがこの順に設けられ、記録ユニットBの右側に相当
する本体右側壁にオプション給紙トレイDが装備される
給紙ユニットAはファクシミリ受信時において受信情報
を記録する記録紙(図示せず)を記録ユニットBに給紙
する。また、このファクシミリ装置が複写機として使用
されるコピーモード時においても同様に記録ユニットB
に記録紙を給紙する。
かかる給紙ユニッ)Aは、本体下部に装備され、多数の
記録紙を収納する給紙カセット1と、給紙カセット1内
の記録紙を一枚ずつ取り出し、記録ユニットBに給紙す
る給紙ローラ2と、給紙カセット1の上方部に装備され
るファクシミリ制御基板3とを備えてなる。また、給紙
ユニットAの外部にはハンドセット4と、操作表示部(
図示せず)が設けられる。ファクシミリ制御基板3には
、このファクシミリ装置の制御系のほとんどの機器が装
置される。
一方、記録ユニフ)Bには電子写真方式の作像工程を行
うイメージングユニット10と、受信情報をレーザ光に
変換してイメージングユニットlOを構成する感光体ド
ラム12に露光するプリントヘッド11とが装置される
。感光体ドラム12には搬送ローラ6とタイミングロー
ラ7を介して前記記録紙が供給される。搬送ローラ6は
前記給紙ローラ2から給紙される記録紙を受は取り、タ
イミングローラ7に供給する。そうすると、タイミング
ローラ7が時計方向に回転する感光体ドラム12の回転
と同期をとってこれに記録紙を供給する。
感光体ドラム12に供給され、所定の作像工程によりト
ナー像が転写された記録紙は、感光体ドラム12から分
離され、イメージングユニット10の左側部に設けられ
る定着ローラ8の位置に搬送され、ここでの定着工程が
完了すると、排出ローラ9によりプリントヘッド11の
上部に設けられる排出トレイ13上に排出される。
加えて、イメージングユニット10のオプション給紙ト
レイDが装着される部分には給紙ローラ5が設けられる
。給紙ローラ5は、オプション給紙トレイD内にセット
される記録紙を一枚ずつ取り出し、取り出した記録紙を
前記搬送ローラ6及びタイミングローラ7を介して感光
体ドラム12に供給する。
オプション給紙トレイDは、このファクシミリ装置の給
紙容量の拡大を図るためや前記給紙カセット1と異なる
サイズの記録紙を収納するために設けられる。また、コ
ピーモード時において手差し給紙を可能にするために設
けられる。
読み取りユニットCは、原稿トレイ20上にセットされ
る原稿DC(第5図参照)の原稿画像を読み取る密着型
の読み取りセンサ50等からなり、読み取った画像デー
タをアナログの画信号として図外の電話回線に送出する
〔読み取りユニットCの具体的な構成3次に、第2図に
従い読み取りユニットCの具体的な構成について説明す
る。読み取りユニットCの右側下部には多数枚の原稿D
Cがセットされる原稿トレイ20が装備される。セット
された原稿DCは矢印aで示す時計方向に回転駆動され
る給紙ローラ21により、左側に繰出され、次いで給紙
ローラ21の下方に対設した捌き部40により一枚ずつ
捌かれ、図上左側に相当する下流側に設けられるプラテ
ンローラ51の位置に搬送される。
そして、原稿DCの先端がプラテンローラ51に噛み込
まれると、以後プラテンローラ51により原稿DCの搬
送が行われる。なお、プラテンローラ51と給紙ローラ
21との間には、原稿DCのこの間に位置する部分を下
流側に搬送する搬送ローラ53が設けられる。
プラテンローラ51の上側には原稿DCの原稿画像をア
ナログの画像信号として読み取る密着型の読み取りセン
サ50が設けられる。読み取りセンサ50により、読み
取られた画像信号は2値化基板52に装置される2値化
処理回路(図示せず)に入力され、明暗2値の画像デー
タに変換され、その後、電話回線に送出される。
なお、読み取りセンサ50の読み取りタイミングは、搬
送ローラ53とプラテンローラ51との間に設けられ、
原稿DCの先端を検出する先端検出スイッチSlからの
検出信号に従って制御される。
読み取られた原稿DCは、次に搬送ローラ54及び排出
ローラ55を介して上方に向けてUターン状に搬送され
、読み取りユニットCの上方に設けられる上り傾斜状の
排出面56上に排出され、排出原稿DC’(第5図参照
)の先端側を後述する原稿受け202.202が受載す
る。なお、搬送ローラ54と排出ローラ55との間には
排出検出スイッチS2が設けられる。
〔原稿トレイの詳細な構成〕
次に、第3図ないし第5図に従い原稿トレイ20の詳細
な構成について説明する。但し、第3図は原稿ユニット
Cの平面図、第4図は原稿トレイ20の上面側に設けら
れるサイド規制部材201a、201b及びこれのスラ
イド機構210を示す斜視図、第5図はそのX方向矢視
図である。
図示する゛ように、原稿トレイ20の上面側には前後一
対のサイド規制部材201a、201bが設けられる。
サイド規制部材201a、201bは断面コ字状をなす
。サイド規制部材201a、201bは前後方向にスラ
イド自在になっており、原稿トレイ20にセットされる
原稿DCの幅寸法に対応した長さに調整され、スキュー
防止を図る。
サイド規制部材201a、201bのスライド動作はラ
ック・ピニオン機構からなるスライド機構210により
行われる。即ち、第4図に示すように、前側のサイド規
制部材201aの下面には図上右側に相当するラック2
11aを連結してあり、一方、サイド規制部材201b
の下面側には図上左側に相当するラック211bを連結
しである。ラック211a、211bは前後方向に長く
、両者間には適当な隙間が形成され、この隙間に両ラッ
ク211a、211bに噛合するピニオン212が鉛直
軸回りに回転自在に設けられる。
かくして、オペレータが、例えば前側のサイド規制部材
201aを前方に移動させると、ピニオン212が矢印
すで示す方向に回転し、これに伴い左側のラック211
bが後方に移動され、サイド規制部材201bが後方に
移動し、両サイド規制部材201a、201bの幅が大
きく設定されることになる。
サイド規制部材201a、201bの上面は排出原稿D
C’の先端部を受載する原稿受け202.202になっ
ている。かくして、原稿DCを読み取りユニットCの上
方にUターン状に排出すると、原稿受け202.202
が排出原稿DC’の先端部を受載し、前記排出面56が
排出原稿DC’の後端側を受載することになる。それ故
、第5図に示すように、排出原稿DC’が原稿トレイ2
0内の原稿DCに混入するトラブルや、原稿DCの給紙
抵抗を発生することがない。
変−長一■ 第6図は本発明の変形例を示す図面であり、この変形例
では、前記原稿受け202.202の側方に外側に向け
て上り傾斜状になった受載案内壁203.203を設け
、これにより原稿受け202.202上に受載される排
出原稿DC’の前後方向における位置決めをスムーズに
行ない、原稿受け202.202の受載性の向上を図る
構成をとる。
また、かかる受載案内壁203.203を設ける場合は
、この部分をオペレータが把持できるので、サイド規制
部材201a、201bの操作性の向上が図れることに
なる。
なお、上記各実施例では、本発明をファクシミリ装置に
適用する場合について説明したが、プリンタ等の他の画
像形成装置の原稿給紙装置についても同様に適用できる
発亙■カ来 以上の本発明による場合は、原稿トレイが排出トレイを
兼用するので、上記従来例に比べて装置構成を格段に簡
潔化できることになる。それ故、大幅なコストダウンが
可能になる。
更には、排出トレイが不要になるので、原稿トレイの上
方からの視認性を向上できることになる。
それ故、原稿トレイにセットされる原稿を確実に視認で
きるので、原稿セント動作時における操作性を格段に向
上できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る原稿給紙装置を備えたファクシミ
リ装置の全体構成を示す正面断面図、第2図は読み取り
ユニットを拡大して示す正面断面図、第3図は原稿ユニ
ットの平面図、第4図は原稿トレイの上面側に設けられ
るサイド規制部材及びこれのスライド機構を示す斜視図
、第5図はそのX方向矢視図、第6図は本発明の変形例
を示す第5図同様の矢視図である。 第7図は従来例を示す正面断面図である。 20・・・原稿トレイ、56・・・排出面、201a、
201b・・・サイド規制部材、202.202・・・
原稿受け、210・・・スライド機構、211a、21
1b・・・ランク、212・・・ビニオン、DC由原稿
、DC’・・・排出原稿。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿トレイにセットされる原稿を、読み取り後、
    上側に向けてUターン状に排出する原稿給紙装置におい
    て、 前記原稿トレイの上面側に幅方向へのスライド自在に設
    けられるサイド規制部材の上端部に排出後の原稿の先端
    側を受載する原稿受けを設けたことを特徴とする原稿給
    紙装置。
JP1259701A 1989-10-03 1989-10-03 原稿給紙装置 Pending JPH03120125A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1259701A JPH03120125A (ja) 1989-10-03 1989-10-03 原稿給紙装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1259701A JPH03120125A (ja) 1989-10-03 1989-10-03 原稿給紙装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03120125A true JPH03120125A (ja) 1991-05-22

Family

ID=17337731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1259701A Pending JPH03120125A (ja) 1989-10-03 1989-10-03 原稿給紙装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03120125A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5377966A (en) * 1992-07-03 1995-01-03 Nisca Corporation Automatic document feeder
US6917643B2 (en) 2000-02-09 2005-07-12 Nec Corporation Diffusion code generator, CDMA communication apparatus using the same, and diffusion code generating method used therefor
US7277545B1 (en) 1999-07-20 2007-10-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Scrambler and scrambling method
US7562867B2 (en) * 2006-01-24 2009-07-21 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sheet tray device and image processing apparatus having the sheet tray device
JP2010006508A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Brother Ind Ltd 原稿搬送装置
JP2010006507A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Brother Ind Ltd 原稿搬送装置
US7770877B2 (en) * 2002-03-19 2010-08-10 Fuji Xerox Co., Ltd. Sheet discharge unit and sheet processing apparatus
JP2012171716A (ja) * 2011-02-18 2012-09-10 Seiko Epson Corp 記録媒体カセット

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5377966A (en) * 1992-07-03 1995-01-03 Nisca Corporation Automatic document feeder
US7277545B1 (en) 1999-07-20 2007-10-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Scrambler and scrambling method
US6917643B2 (en) 2000-02-09 2005-07-12 Nec Corporation Diffusion code generator, CDMA communication apparatus using the same, and diffusion code generating method used therefor
US7770877B2 (en) * 2002-03-19 2010-08-10 Fuji Xerox Co., Ltd. Sheet discharge unit and sheet processing apparatus
US7562867B2 (en) * 2006-01-24 2009-07-21 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sheet tray device and image processing apparatus having the sheet tray device
JP2010006508A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Brother Ind Ltd 原稿搬送装置
JP2010006507A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Brother Ind Ltd 原稿搬送装置
CN101614993B (zh) 2008-06-25 2011-08-31 兄弟工业株式会社 文件馈送装置
JP2012171716A (ja) * 2011-02-18 2012-09-10 Seiko Epson Corp 記録媒体カセット

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100408951B1 (ko) 화상 형성 장치
US4639125A (en) Automatic duplex copying type copying apparatus
JPH05197225A (ja) 画像形成装置
JP3219707B2 (ja) シート材搬送装置及び画像処理装置
JPH03120125A (ja) 原稿給紙装置
JPS62166365A (ja) 自動両面複写機
JP3748382B2 (ja) 画像形成装置の排紙処理装置
JP3355518B2 (ja) 自動原稿送り装置
JPS62139469A (ja) デジタル記録装置
JPH0764359A (ja) 原稿供給装置
JP2002062693A (ja) 自動原稿送り装置及び画像形成装置
JP3964277B2 (ja) 画像読取装置
JP2817204B2 (ja) ファクシミリ装置
JP4246115B2 (ja) 原稿読取装置及びその原稿読取装置を備えた画像形成機
JPH04153665A (ja) 電子写真装置
KR100208800B1 (ko) 잉크 젯 팩스장치
JP2001235918A (ja) 画像処理装置
JPH11130315A (ja) 画像形成システム
JPS6216169A (ja) 印字機能付静電複写機
JPS60230759A (ja) プリンタにおける排紙方法
JPH06338994A (ja) 画像記録装置
JPH11130314A (ja) シート積載装置および画像形成装置
JPH06332272A (ja) 画像形成装置
JPH04149460A (ja) 画像形成装置
JPH04246660A (ja) 画像形成装置