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JPH05192642A - グリズリ付振動フィーダ - Google Patents

グリズリ付振動フィーダ

Info

Publication number
JPH05192642A
JPH05192642A JP4431792A JP4431792A JPH05192642A JP H05192642 A JPH05192642 A JP H05192642A JP 4431792 A JP4431792 A JP 4431792A JP 4431792 A JP4431792 A JP 4431792A JP H05192642 A JPH05192642 A JP H05192642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grizzly
stopper
grizzle
vibrating feeder
bar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4431792A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Takeya
国男 武谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP4431792A priority Critical patent/JPH05192642A/ja
Publication of JPH05192642A publication Critical patent/JPH05192642A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Jigging Conveyors (AREA)
  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 運転中グリズリバー間に岩石が挾圧固着して
取れなくなったときに,運転中断することなく,容易
に,かつ,簡便にこの岩石を離脱できるグリズリ付振動
フィーダを提供する。 【構成】 供給岩石の進行方向に向かって複数個のグリ
ズリバーが並列されるグリズリ付振動フィーダ20にお
いて,グリズリバーを固定バー26Fと可動バー26の
2種類として交互に配列し,可動バー26は一端を垂直
軸回りにピン支持し,他端下方に2枚の平行な平板から
なるストッパ70を突設し,油圧シリンダ40とスプラ
イン軸により連結された減速電動機80により,自転自
在で,かつ,進退動自在な連接棒50に取付けた突片6
0をストッパ70へ嵌装して可動バー26を回動し,ス
リットを拡大できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は砕石工場,鉱山,ダム工
事現場等で岩石や鉱石を細粒,破砕片や土砂分をふるい
分けて排除しつつ移送するグリズリ付振動フィーダに係
り,特に大塊,かつ,大容量の供給岩石をクラッシャに
移送するグリズリ付振動フィーダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来,砕石やコンクリート用骨材やアス
ファルト用骨材を製造するため,採掘現場で採取した岩
石を供給され,クラッシャで破砕する前に,予め採取岩
石に混入した細粒や土砂分を除去し,かつ,クラッシャ
へ移送するものとしてグリズリ付振動フィーダ(略称グ
リズリフィーダ)2が使用されていた。これは,図6〜
図8に示すとおり,コの字形のフレーム(トラフ)2a
の内部に進行方向に向かって,平板部3,第1段グリズ
リ部4,第2段グリズリ部5が配列され,フレーム2a
の上端周囲にはホッパ1がフレーム2aに固着される
か,または,フレーム2aとは独立して設置される。そ
して,グリズリ部4,5を形成するグリズリバー4a,
5aは岩石の進行方向に沿って複数本(通常6〜12本
で8本が最も多い)固定配列される。グリズリバー4
a,5aはいずれも同一幅かあるいは進行方向に向かっ
て先細であり,したがって,グリズリバー間のスリット
は進行方向に向かって同一かまたは末広がりに形成さ
れ,通常角材やI型鋼やレール材が流用される。このよ
うに形成されたフレーム2aは全体として前後に設置の
圧縮コイルばね7(7a,7b)を介して架台9上に積
載され,電動機8,Vベルト8a,駆動部(発振部)6
によって,進行方向に向かって略円周上の高速振動を行
なって積載物を下流へ移送する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のグリズリ
付振動フィーダにおいては,いずれのグリズリバーも岩
石の進行方向に並列に配列され,かつ,フレーム(トラ
フ)内に固定されている。そのため,通常の場合には岩
石中に混入した細粒や土砂分はこれらグリズリバー間の
スリットから落下して,岩石のみグリズリバーの上面に
よって転動,滑動,跳躍しながら下流方向へ移送される
が,ときには岩石の一部がスリット間に楔状にはまり込
んで停止し,後から供給された岩石の移送を妨げるとい
う事態が生じていた。そのため,このはまり込んだ岩石
を取除くため岩石の供給を止め,運転を中止して作業員
の人手により除去作業を行なっているが,この作業は煩
雑で,かつ,運転が中断するため生産効率を阻害してい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに,本発明のグリズリ付振動フィーダにおいては,供
給岩石の進行方向に向かって複数個のグリズリバーが並
列され,供給岩石を大塊と細粒に選別しつつ移送するグ
リズリ付振動フィーダにおいて,前記グリズリバーを固
定バーと可動バーの2種類として交互に配列し,該固定
バーはフィーダトラフに固設し,該可動バーは一端を水
平方向回動自在に垂直軸回りにピン接合し,該可動バー
の他端下方に適当間隔離間したグリズリ長手方向に平行
な2枚の平板からなるストッパを突設するとともに,該
ストッパの下方に該グリズリバーと直交する連接棒を進
退動自在で,かつ,自転自在に配設し,前記各々のスト
ッパの2枚の平板間に介装しうる突片を該ストッパの各
々の直下の該連接棒にそれぞれ異なる角度で固設した構
成とした。
【0005】
【作用】グリズリ付振動フィーダの稼動中,岩石がグリ
ズリバー間のスリットに挟まれ固着し,そのままそこに
滞留して移動しないようなことが起こったとき,本発明
においては,原料の供給をストップしたうえでそのまま
グリズリ付振動フィーダの運転を継続しながら,岩石の
挾まっているスリットを形成する固定バーと可動バーの
うち,可動バーのストッパの2枚の平板の間へ突片が介
装するように連接棒を自転し,そのあとこのスリットが
拡大する方向へ連接棒を進退動させると,可動バーは突
片がストッパを押圧してピン支点回りに回動するから,
スリットは拡大しスリットにはまり込んでいた岩石は落
下するか,または,グリズリバー上を進行方向へ移動し
離脱される。このようにしてすべての岩石が離脱した後
は連接棒はもとの位置(各突片が各ストッパの直下に来
る位置)に復元して各スリットは同一間隙とし,原料を
供給し運転を再開する。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例について図面に基づいて
詳細に説明する。図1〜図5は本発明に係る実施例を示
し,図1はグリズリ付振動フィーダ(別名グリズリフィ
ーダともいう)の平面図,図2は図1のX−X視の正面
図,図3はグリズリ付振動フィーダの要部斜視図,図4
はグリズリ付振動フィーダの要部正面図,図5は図4の
Y−Y視の要部側面図である。図において,10はホッ
パ,20はグリズリ付振動フィーダ(グリズリフィー
ダ)で,グリズリフィーダ20は架台21上に圧縮コイ
ルばね30を介して可動フレーム22が載置され,図示
しない電動機および駆動部によって略円周状の高速振動
(1000〜3000rpm)によって,積載物を下流
方向へ移送する。可動フレーム22は別名フィーダトラ
フとも云われ,平面視略コの字状に形成され,その内部
には進行方向に向かって,耐摩耗性鋼板の平板23で構
成される平板部Aとグリズリ部Bが直列に配列される。
グリズリ部Bは,固定バー26Fと可動バー26とを交
互に進行方向に配列し,固定バー26Fはその両端下方
に直交する横架バー24,25を介して可動フレーム2
2に固設され,一方,可動バー26(26a,26b,
26c,26d,26e)は一端が軸受27,27によ
って垂直軸回りにピン支持され,他端で横架バー25の
上に載置されるとともに,2枚の平板70a,70bか
らなるストッパ70を可動バーの長手方向に縁端下方に
取付けられる。そして,各ストッパ70の平板70a,
70b間に入り込む突片60を各々のストッパ70,…
の直下に配置した連接棒50は一端を可動フレーム22
を貫通して配設した油圧シリンダ40と連結され,連接
棒50の他端は可動フレーム22を貫通した位置で,可
動フレーム22の側壁に設けた架台80Aに固設した減
速電動機80の出力軸とスプライン軸で連結される。す
なわち,連接棒50は減速電動機80によって自転可能
で,かつ,油圧シリンダ40のピストンロッド40aの
進退動によって前進後退できる構成とされる。また,図
5に示すように,可動バー26の下方のストッパ70の
直下に配置される突片60は,各々その突出方向が異な
り,連接棒50の自転によって各々対応するストッパ7
0の平板70a,70b間に装入または離脱され,同時
に2個所以上のストッパと突片が係合しないよう構成さ
れる。図4,図5の場合には,5本の可動バー26a,
26b,…,26eに対して,各々の対応する突片は7
2°の角度ずつ変化して均等角度に配列され,1つの突
片60がストッパ70へ係合されるとき,他の4つの突
片60は各々対応するストッパ60とは干渉しないよう
になっている。
【0007】以上のように構成された本発明の作動につ
いて説明する。運転中にグリズリバー26F,26間に
よって形成されるスリットに岩石がはまり込んで動かな
くなったとき,たとえば,図4に示すように,岩石10
0Aや岩石100Bがスリットにはまり込んで取れなく
なったとき,まず,岩石100Aを取除くため,減速電
動機80を駆動し突片60を所要角度回転して突片60
をストッパ70内へ入れ込む(突片を上方位置へ回転す
ると2枚の平板70a,70bに突片60が入る)。次
に,岩石100Aの左側の可動バー26bを左側へ動か
すために油圧シリンダ40のピストンロッド40aを少
し前進させる。このようにして,スリット間隙が今まで
より少し拡大されるため,岩石100Aは落下するか,
または,下流へ移送され排除される。同様にして,岩石
100Bを取除くには,可動バー26eのストッパ70
へ突片60を介装させてから,ピストンロッド40aを
右側へ少し動かすことにより,可動バー26eは右側へ
少し回動するから,スリットは拡大し岩石100Bは離
脱する。このようにして,すべての岩石の除去作業が終
了した後は,各スリットが均一になるよう調整する。な
お,突片60はボス60aを介して連接棒50とキー止
め,または,ボルト締めによって回り止めする。
【0008】以上説明したように,本発明のグリズリ付
振動フィーダにおいては,各スリット間に複数個の岩石
がはまり込んでも,これを順次運転を継続しながら取除
くことができる。なお,油圧シリンダ40のピストンロ
ッド40aのストロークは各スリット間の長さの半分程
度で十分であるから,短い油圧シリンダで十分である。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように,本発明のグリズリ
付振動フィーダにおいては,運転中にグリズリバー間の
スリットの2個以上に岩石がはまり込んで停滞しても,
運転を継続したままで容易にこの岩石を排除できるか
ら,運転を中断して排除作業を行なう必要はない。した
がって運転操作性とメインテナンス性が向上し,生産効
率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るグリズリ付振動フィーダ
の平面図である。
【図2】本発明の実施例に係る,図1のX−X視を示す
グリズリ付振動フィーダの正面図である。
【図3】本発明の実施例に係るグリズリ付振動フィーダ
の要部斜視図である。
【図4】本発明の実施例に係るグリズリ付振動フィーダ
の要部正面図である。
【図5】本発明の実施例に係る,図4のY−Y視を示す
グリズリ付振動フィーダの要部側面図である。
【図6】従来のグリズリ付振動フィーダの斜視図であ
る。
【図7】従来のグリズリ付振動フィーダの側面図であ
る。
【図8】従来のグリズリ付振動フィーダの正面図であ
る。
【符号の説明】
1 ホッパ 2 グリズリ付振動フィーダ 2a フレーム 3 平板 4 第1段グリズリ部 4a グリズリバー 5 第2段グリズリ部 6 駆動部 7 圧縮コイルばね 8 電動機 8a Vベルト 9 架台 10 ホッパ 20 グリズリ付振動フィーダ 21 架台 22 可動フレーム(フィーダトラフ) 23 平板 24 横架バー 25 横架バー 26 グリズリバー(可動バー) 26F グリズリバー(固定バー) 26a〜26e 可動バー 27 軸受 30 圧縮コイルばね 40 油圧シリンダ 40a ピストンロッド 50 連接棒 60 突片 60a ボス 70 ストッパ 70a 平板 70b 平板 80 減速電動機 80A 架台 80a スプライン軸 80b スプライン筒 100A 岩石 100B 岩石

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給岩石の進行方向に向かって複数個の
    グリズリバーが並列され,供給岩石を大塊と細粒に選別
    しつつ移送するグリズリ付振動フィーダにおいて,前記
    グリズリバーを固定バーと可動バーの2種類として交互
    に配列し,該固定バーはフィーダトラフに固設し,該可
    動バーは一端を水平方向回動自在に垂直軸回りにピン接
    合し,該可動バーの他端下方に適当間隔離間したグリズ
    リ長手方向に平行な2枚の平板からなるストッパを突設
    するとともに,該ストッパの下方に該グリズリバーと直
    交する連接棒を進退動自在で,かつ,自転自在に配設
    し,前記各々のストッパの2枚の平板間に介装しうる突
    片を該ストッパの各々の直下の該連接棒にそれぞれ異な
    る角度で固設したグリズリ付振動フィーダ。
JP4431792A 1992-01-17 1992-01-17 グリズリ付振動フィーダ Pending JPH05192642A (ja)

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JP4431792A JPH05192642A (ja) 1992-01-17 1992-01-17 グリズリ付振動フィーダ

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JP4431792A Pending JPH05192642A (ja) 1992-01-17 1992-01-17 グリズリ付振動フィーダ

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