JPH0328457A - ケーソンの型枠 - Google Patents
ケーソンの型枠Info
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- JPH0328457A JPH0328457A JP16280189A JP16280189A JPH0328457A JP H0328457 A JPH0328457 A JP H0328457A JP 16280189 A JP16280189 A JP 16280189A JP 16280189 A JP16280189 A JP 16280189A JP H0328457 A JPH0328457 A JP H0328457A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
t産業Lの技術分野]
本発明はケーソンの型枠に関するものである。
[従来の技術及び解決しようとする問題点]従来ケーソ
ンの型枠に関しては種々のWI造が採用されていた。 しかし,これらの型枠はケーソンの仕−しり精度,型枠
の組立工程、使用回数等において種々の難点を有してい
た。 例えば特公昭55−99a3号公報にありでは,フレー
ムの下部に配設された底面型枠の七部水平而に側面型枠
の底面をa置接合しているために型枠内にコンクリート
を打設した場合、底面型枠と側面型枠との境界部分につ
なぎ目に不整合部分を生じ易く,ケーソンの強度を低下
するおそれがある。フレームの側面型枠の−E部に嵌合
される幅決め八カ棒は何度も取付け取外しをする為に同
公報の型枠は佃而型枠のし端部の損傷が早<,1E確な
寸法を保持することが難しい欠点がある。 また、従宋は,型枠の側面型板にラワン合板を用いるた
めに該合板の損傷が早く型枠の転用回数が少ない欠点が
ある。また、従来、型枠の桟木は,・定長さの桟木を型
枠の側面型板に取付けたものであるから、大小異種類の
ケーソンを製造するコンクリート型枠の桟木はその種類
に応じてそれぞれ別個の桟木を用意しなければならず不
経済でしかも製作に手間がかかる欠点がある。 また,ヤードから吊って海におろす場合のケーソンは最
上段部が肉厚のコンクリートとなっているために、最−
L段型枠には中段部より下段部に用いた移動型枠を直接
使用することができない不便があった。
ンの型枠に関しては種々のWI造が採用されていた。 しかし,これらの型枠はケーソンの仕−しり精度,型枠
の組立工程、使用回数等において種々の難点を有してい
た。 例えば特公昭55−99a3号公報にありでは,フレー
ムの下部に配設された底面型枠の七部水平而に側面型枠
の底面をa置接合しているために型枠内にコンクリート
を打設した場合、底面型枠と側面型枠との境界部分につ
なぎ目に不整合部分を生じ易く,ケーソンの強度を低下
するおそれがある。フレームの側面型枠の−E部に嵌合
される幅決め八カ棒は何度も取付け取外しをする為に同
公報の型枠は佃而型枠のし端部の損傷が早<,1E確な
寸法を保持することが難しい欠点がある。 また、従宋は,型枠の側面型板にラワン合板を用いるた
めに該合板の損傷が早く型枠の転用回数が少ない欠点が
ある。また、従来、型枠の桟木は,・定長さの桟木を型
枠の側面型板に取付けたものであるから、大小異種類の
ケーソンを製造するコンクリート型枠の桟木はその種類
に応じてそれぞれ別個の桟木を用意しなければならず不
経済でしかも製作に手間がかかる欠点がある。 また,ヤードから吊って海におろす場合のケーソンは最
上段部が肉厚のコンクリートとなっているために、最−
L段型枠には中段部より下段部に用いた移動型枠を直接
使用することができない不便があった。
【問題点を解決するための手段]
(1)対向させて配設した左右の側面型枠と、対向させ
て配設した前後の側面型枠とをそれぞれ腹起材,甲管バ
イブ,ジャッキベース及びチェーンにて組立ててなるケ
ーソンの型枠において,下端部に内側に向けて傾斜させ
た傾斜部+aと上端部に丑直立上り部1bを設けた底型
枠lとこの底型枠嘗の外側に下端傾斜部1aと上端垂直
立上り部Ibに桟木3b.3c.3dにより橋架して張
りつけたラーチ合板よりなるベンドパネル5を備えたこ
とを特徴とするケーソンの型枠. (2)側面型枠の内側型枠Aと外側型枠Bの上端部に、
幅決めバカ棒10の角型段部10aと10a′とを取付
け取外しする角面8aと9aとを設けたアピトン材より
なる上端桟木8及び9を備えたことを特徴とする請求項
(+)記載のケーソンの型枠。 (3)側面型枠の側面型板がラーチ合板からなることを
特徴とする請求項1))または(2)記載のケーソンの
型枠。 (4)腹起材がアイビーム15′、16′及びシャッタ
リング梁15,+6とよりなることを特徴とする請求項
(1)または(2)または(3)記載のケーソンの型枠
。 (5)ハッチ枠が側面型枠の端面に設けた三角形部材3
0と3lに玄持された面鉄板32とナット33となまし
鉄線35及び単管バイブ34とよりなることを特徴とず
る請求項(1)または(2)または(3)または(4)
記載のケーソンの型枠。 (6)側面型枠に2本の桟木な重ね合せ互いに艮↑方向
に摺動可能に取付けたことを特徴とずる請求項(1)ま
たは(2)または(3)または(4)または(5)記載
のケーソンの型枠。 (7)ケーソンの上段部の肉厚コンクリート部を形成す
る太胴の側面型枠を上端部に設けた筒型側面型枠の該」
二端部の太胴の伺面型枠の内側に取付け取払しできる筒
型側面型枠を取付けたことを特徴とする請求項(1)ま
たは(2)または(3)または(4)または(5)また
は(6)記載のケーソンの型枠。 [作 用】 ケーソンをスデップアップ式型枠にて底部より−l.:
/Jに移動ずる場合,底而型枠のベントパネルにより
既打設コンクリートと新打設コンクリートとが側面9J
枠の弔直0一面部において整合して水平而をなし,側面
型枠の上部にアピトン材(堅木)を用いて幅決めバカ棒
の嵌合離脱の繰返しによる側面型枠の側面板の損傷をで
きるだけ小さくし、かつ側面型枠の側面型板にラーチ合
板を使用したことより転用回数を増やし、腹起材にアイ
ビーム及びシャッタリング梁を使用して、型枠の転用回
数の増加を計り、かつ地組の簡素化を計り、側面型枠の
桟木を2枚屯ねスライド式となして大小異種のケーソン
の製造の際の型枠改造の対応を安易にし,ヤードから吊
って海におろす場合のケーソンの上段部が肉厚のコンク
リートであっても取付け取外しできる鉢巻加工板の使用
により、上段部の肉IIJコンクリートの製造が容易と
なる。 [実 施 例] 本発明の実施例を図面について説明する。 第I図イ,第l図ロ及び第1図ハは、ケーソンの型枠八
の底型枠を示すものであって、1は溝形鋼よりなる底型
枠であって,底型枠1の下端部は内側に約45゜傾斜し
ており、その上端部1bは下端傾斜部1aの上端部に連
続して垂直立上り部!bとなる。2は底型枠1との間に
アピトン材よりなる桟木3tx . :3 b . J
cを介して溝形鋼1に取付けたべンドパネル.2aは
その約45゜に傾斜した傾斜面部、2bは傾斜部laの
」二端に連設した弔直伍−Lり部,5はベンドパネル2
の垂直立lニリ部2bに連続して桟木3b.3c,3d
に橋架して張り付けたラーチ合板である。ベントバネル
2のπ直立上り部2bの」二端面は全周而にわたり水゛
ド而となっていて傾斜面部2aと重直Nj上り部2bと
のつなぎ目は一体成形となって車直rZ −.−1xり
部2bの中にあるために型枠の間にコンクリートを打設
した場合コンクリートは連続したベント底壁なイfずる
ケーソンを構成することとなり、筒型の側面型枠とのつ
なぎ[]がπ直s7上り部2 b内において水・ト位置
となるから、該つなぎ1二1内にコンクリートの市駁で
一体に形成され隙間,穴専を作ることがない。6は縦の
溝形鋼1と横の溝形鋼1′の接続用単クランブを后す。 第2図イ及び第2図ロは側面型枠の平面図及び一部を切
欠した側面図を示す。図において10は内側型枠Aと外
側型枠Hの上部のアピトン材よりなる桟木8と9の間に
橋架した幅決めバカ棒であって、内側型枠八と外側型枠
Bとは,型枠移動用ブラケット20と21とにより既に
凝固したケーソンのコンクリートの側壁の両面に移動可
能に取付けられており,ステップアップ工法により順次
−huするようになっている。B及びl4は内側型枠八
の桟本I1と外側型枠Hの桟木l2に互いに平行して張
り付けたラーチ合板よりなる側面型板、+5及びl6は
桟木IIと12の外側にそれぞれ取付けたシャッタリン
グ梁,17はセバレー夕、+8はKCコン.+9はフ才
ムタイ、20及び2lは左右のシャッタリング梁15間
、及びiiil後のシャッタリングJ15と15との間
にそれぞれ懸架したターンバックル22にて張度を調節
するようにしたチェーン、23は左右のシャッタリング
Jl5と15の間,及びi};1後のシャッタリング梁
15と15の間にジャッキベース24を介して架設した
ip管バイブである。25は足場板であって、内側のシ
ャッタリング梁I5に架設したブラケット26に差渡し
に載;rtされている。 第3図イは底面型枠のパンチ枠、第3図口は側面型枠の
ハッチ枠の部分を拡大して示す゛ド而図であって,底而
型枠及び側面型枠の四角形の型枠の隅角部にハッチ枠の
三角形部材30と3Iをそれぞれ取付けこれらの三角形
部材の斜面に面鉄板32“を゛l1て、ナット33及び
なまし鉄v235を介して面鉄板32を腹起材36に差
渡しに橋梁した+p管バイブ33(第3図イ)または桟
木34(第3図ロ)に張設したものである。 第4図イ及び第4図口は2木の桟木な並べて長ト方向に
伸縮自在にシャッタリング梁とラーチ合板からなる側面
キ1枠50との間に介挿して、大型のケーソンあるいは
小型のケーソンの寸法に合せるように2本の桟本+7と
17’ とを゛ト行に4トベ組合せて長さを伸縮調節し
て型面板に取付けるようにしたものである。 第5図イ及び第5図口はケーソンaの汲七端部太径肉1
’,J部の打設を、既設のF部のケーソンの側壁をコン
クリート打設した型枠を使用して行う場合を示すもので
ある。ずなおち、ケーソンの下方の肉厚部のない筒形の
ケーソンaのコンクリート打設を行うには,細径の筒形
のラーチ合板よりなる側面型板40の上方に同じ細径の
他のラーチ合板よりなる側面片40aをつなぎ、この側
面型板40aをボールト41、ナット42にて桟木43
につなぎ固定する。そしてケーソンaの大径肉厚部bを
コンクリート打設するときは、ボルト41.ナット42
を分解して型面板40aを取外し、大径肉厚部のあご部
をつくるラーチ合板よりなる傾斜板44と屯直板45の
部分を露出し桟木43または腹起材の溝形w446及び
アピトン材よりなるL端桟木9を用いて桟木47を介し
て傾斜板44と垂直板45の内側面にコンクリート打設
を行うようにしたものである。48はシャッタリング梁
に設けたウエッジボルトを示す。また本発明はケーソン
のコンクリート打設のみならず一般構造物のコンクリー
ト打設用に用いることができる。 [発明の効果] 本発明はボI記した如く底パンチ粋にベンドパネルを使
用したことにより,ケーソンの底壁から側壁にかけて均
一のコンクリート打設を行いケーソンにrl裂専の損傷
を生ずるのを防ぐと共に、型枠−1二部にはめ込まれる
幅決め八カ棒を取付け取外しする場合側lm型枠の上部
にアピトン材(堅木)よりなるヒ端桟木8.9を設けた
ことにより,幅決め八カ棒を何度も取付け取外しを繰返
しても型枠の損傷従って型枠の精度を保持することがで
き、型枠の底面型枠及び側面型枠としてラーチ合板を使
用したことにより型枠の転用回数を増大すると共に腹起
材にアイピーム及びシャッタリング梁を組付けたことに
より、型枠の転用回数の増加を計りかつ地組(加工)の
簡素化を計ることができる。またハッチ枠に面鉄板を用
いこれを側面型枠、底面型枠等に橋架した桟木,Ql管
バイブ等にナット及びなまし鉄線により緊締したことに
よりパンチ粋の地組をm tn迅速に行うことができ、
側面型粋の桟木に互いに伸縮して長さを調節できるよう
にした2本の桟木を使用したことによりケーソンの異種
類の改造に対する対応を容易にすると共に,ケーソンの
上段部の肉厚コンクリート部のコンクリート打設を、分
解組立てできるように型面板を取付けた筒型の側面型枠
の該側面型枠を取り外すこと(鉢巻t法)により簡単に
行うことができる等の優れた効果がある。
て配設した前後の側面型枠とをそれぞれ腹起材,甲管バ
イブ,ジャッキベース及びチェーンにて組立ててなるケ
ーソンの型枠において,下端部に内側に向けて傾斜させ
た傾斜部+aと上端部に丑直立上り部1bを設けた底型
枠lとこの底型枠嘗の外側に下端傾斜部1aと上端垂直
立上り部Ibに桟木3b.3c.3dにより橋架して張
りつけたラーチ合板よりなるベンドパネル5を備えたこ
とを特徴とするケーソンの型枠. (2)側面型枠の内側型枠Aと外側型枠Bの上端部に、
幅決めバカ棒10の角型段部10aと10a′とを取付
け取外しする角面8aと9aとを設けたアピトン材より
なる上端桟木8及び9を備えたことを特徴とする請求項
(+)記載のケーソンの型枠。 (3)側面型枠の側面型板がラーチ合板からなることを
特徴とする請求項1))または(2)記載のケーソンの
型枠。 (4)腹起材がアイビーム15′、16′及びシャッタ
リング梁15,+6とよりなることを特徴とする請求項
(1)または(2)または(3)記載のケーソンの型枠
。 (5)ハッチ枠が側面型枠の端面に設けた三角形部材3
0と3lに玄持された面鉄板32とナット33となまし
鉄線35及び単管バイブ34とよりなることを特徴とず
る請求項(1)または(2)または(3)または(4)
記載のケーソンの型枠。 (6)側面型枠に2本の桟木な重ね合せ互いに艮↑方向
に摺動可能に取付けたことを特徴とずる請求項(1)ま
たは(2)または(3)または(4)または(5)記載
のケーソンの型枠。 (7)ケーソンの上段部の肉厚コンクリート部を形成す
る太胴の側面型枠を上端部に設けた筒型側面型枠の該」
二端部の太胴の伺面型枠の内側に取付け取払しできる筒
型側面型枠を取付けたことを特徴とする請求項(1)ま
たは(2)または(3)または(4)または(5)また
は(6)記載のケーソンの型枠。 [作 用】 ケーソンをスデップアップ式型枠にて底部より−l.:
/Jに移動ずる場合,底而型枠のベントパネルにより
既打設コンクリートと新打設コンクリートとが側面9J
枠の弔直0一面部において整合して水平而をなし,側面
型枠の上部にアピトン材(堅木)を用いて幅決めバカ棒
の嵌合離脱の繰返しによる側面型枠の側面板の損傷をで
きるだけ小さくし、かつ側面型枠の側面型板にラーチ合
板を使用したことより転用回数を増やし、腹起材にアイ
ビーム及びシャッタリング梁を使用して、型枠の転用回
数の増加を計り、かつ地組の簡素化を計り、側面型枠の
桟木を2枚屯ねスライド式となして大小異種のケーソン
の製造の際の型枠改造の対応を安易にし,ヤードから吊
って海におろす場合のケーソンの上段部が肉厚のコンク
リートであっても取付け取外しできる鉢巻加工板の使用
により、上段部の肉IIJコンクリートの製造が容易と
なる。 [実 施 例] 本発明の実施例を図面について説明する。 第I図イ,第l図ロ及び第1図ハは、ケーソンの型枠八
の底型枠を示すものであって、1は溝形鋼よりなる底型
枠であって,底型枠1の下端部は内側に約45゜傾斜し
ており、その上端部1bは下端傾斜部1aの上端部に連
続して垂直立上り部!bとなる。2は底型枠1との間に
アピトン材よりなる桟木3tx . :3 b . J
cを介して溝形鋼1に取付けたべンドパネル.2aは
その約45゜に傾斜した傾斜面部、2bは傾斜部laの
」二端に連設した弔直伍−Lり部,5はベンドパネル2
の垂直立lニリ部2bに連続して桟木3b.3c,3d
に橋架して張り付けたラーチ合板である。ベントバネル
2のπ直立上り部2bの」二端面は全周而にわたり水゛
ド而となっていて傾斜面部2aと重直Nj上り部2bと
のつなぎ目は一体成形となって車直rZ −.−1xり
部2bの中にあるために型枠の間にコンクリートを打設
した場合コンクリートは連続したベント底壁なイfずる
ケーソンを構成することとなり、筒型の側面型枠とのつ
なぎ[]がπ直s7上り部2 b内において水・ト位置
となるから、該つなぎ1二1内にコンクリートの市駁で
一体に形成され隙間,穴専を作ることがない。6は縦の
溝形鋼1と横の溝形鋼1′の接続用単クランブを后す。 第2図イ及び第2図ロは側面型枠の平面図及び一部を切
欠した側面図を示す。図において10は内側型枠Aと外
側型枠Hの上部のアピトン材よりなる桟木8と9の間に
橋架した幅決めバカ棒であって、内側型枠八と外側型枠
Bとは,型枠移動用ブラケット20と21とにより既に
凝固したケーソンのコンクリートの側壁の両面に移動可
能に取付けられており,ステップアップ工法により順次
−huするようになっている。B及びl4は内側型枠八
の桟本I1と外側型枠Hの桟木l2に互いに平行して張
り付けたラーチ合板よりなる側面型板、+5及びl6は
桟木IIと12の外側にそれぞれ取付けたシャッタリン
グ梁,17はセバレー夕、+8はKCコン.+9はフ才
ムタイ、20及び2lは左右のシャッタリング梁15間
、及びiiil後のシャッタリングJ15と15との間
にそれぞれ懸架したターンバックル22にて張度を調節
するようにしたチェーン、23は左右のシャッタリング
Jl5と15の間,及びi};1後のシャッタリング梁
15と15の間にジャッキベース24を介して架設した
ip管バイブである。25は足場板であって、内側のシ
ャッタリング梁I5に架設したブラケット26に差渡し
に載;rtされている。 第3図イは底面型枠のパンチ枠、第3図口は側面型枠の
ハッチ枠の部分を拡大して示す゛ド而図であって,底而
型枠及び側面型枠の四角形の型枠の隅角部にハッチ枠の
三角形部材30と3Iをそれぞれ取付けこれらの三角形
部材の斜面に面鉄板32“を゛l1て、ナット33及び
なまし鉄v235を介して面鉄板32を腹起材36に差
渡しに橋梁した+p管バイブ33(第3図イ)または桟
木34(第3図ロ)に張設したものである。 第4図イ及び第4図口は2木の桟木な並べて長ト方向に
伸縮自在にシャッタリング梁とラーチ合板からなる側面
キ1枠50との間に介挿して、大型のケーソンあるいは
小型のケーソンの寸法に合せるように2本の桟本+7と
17’ とを゛ト行に4トベ組合せて長さを伸縮調節し
て型面板に取付けるようにしたものである。 第5図イ及び第5図口はケーソンaの汲七端部太径肉1
’,J部の打設を、既設のF部のケーソンの側壁をコン
クリート打設した型枠を使用して行う場合を示すもので
ある。ずなおち、ケーソンの下方の肉厚部のない筒形の
ケーソンaのコンクリート打設を行うには,細径の筒形
のラーチ合板よりなる側面型板40の上方に同じ細径の
他のラーチ合板よりなる側面片40aをつなぎ、この側
面型板40aをボールト41、ナット42にて桟木43
につなぎ固定する。そしてケーソンaの大径肉厚部bを
コンクリート打設するときは、ボルト41.ナット42
を分解して型面板40aを取外し、大径肉厚部のあご部
をつくるラーチ合板よりなる傾斜板44と屯直板45の
部分を露出し桟木43または腹起材の溝形w446及び
アピトン材よりなるL端桟木9を用いて桟木47を介し
て傾斜板44と垂直板45の内側面にコンクリート打設
を行うようにしたものである。48はシャッタリング梁
に設けたウエッジボルトを示す。また本発明はケーソン
のコンクリート打設のみならず一般構造物のコンクリー
ト打設用に用いることができる。 [発明の効果] 本発明はボI記した如く底パンチ粋にベンドパネルを使
用したことにより,ケーソンの底壁から側壁にかけて均
一のコンクリート打設を行いケーソンにrl裂専の損傷
を生ずるのを防ぐと共に、型枠−1二部にはめ込まれる
幅決め八カ棒を取付け取外しする場合側lm型枠の上部
にアピトン材(堅木)よりなるヒ端桟木8.9を設けた
ことにより,幅決め八カ棒を何度も取付け取外しを繰返
しても型枠の損傷従って型枠の精度を保持することがで
き、型枠の底面型枠及び側面型枠としてラーチ合板を使
用したことにより型枠の転用回数を増大すると共に腹起
材にアイピーム及びシャッタリング梁を組付けたことに
より、型枠の転用回数の増加を計りかつ地組(加工)の
簡素化を計ることができる。またハッチ枠に面鉄板を用
いこれを側面型枠、底面型枠等に橋架した桟木,Ql管
バイブ等にナット及びなまし鉄線により緊締したことに
よりパンチ粋の地組をm tn迅速に行うことができ、
側面型粋の桟木に互いに伸縮して長さを調節できるよう
にした2本の桟木を使用したことによりケーソンの異種
類の改造に対する対応を容易にすると共に,ケーソンの
上段部の肉厚コンクリート部のコンクリート打設を、分
解組立てできるように型面板を取付けた筒型の側面型枠
の該側面型枠を取り外すこと(鉢巻t法)により簡単に
行うことができる等の優れた効果がある。
第1図イは本発明型枠の底枠の゛V面図、第i図ロは一
部を切欠して内側から見た同L正而図、第1図ハは同−
L縦断側面図、第2図イは本発明H:j枠の側枠の平面
図,第2図ロは一部を切欠した同上iE而図、第3図イ
は一部を切欠した底枠のパンチ粋の拡犬゛「而図,第3
図ロは一部を切欠した側粋のハッチ枠の拡大平面図、第
4図イは一部を切欠して内側から見た側粋の継ぎ桟木部
の拡大正面図,第4図ロは同上側面図、第5図イは一部
を切欠して示す型枠の側壁の−上端部の拡大側面図,第
5図口はケーソンの上段部のコンクリート打設の説明図
である。 第 3 図口 第 3 図イ あ 口 5図口
部を切欠して内側から見た同L正而図、第1図ハは同−
L縦断側面図、第2図イは本発明H:j枠の側枠の平面
図,第2図ロは一部を切欠した同上iE而図、第3図イ
は一部を切欠した底枠のパンチ粋の拡犬゛「而図,第3
図ロは一部を切欠した側粋のハッチ枠の拡大平面図、第
4図イは一部を切欠して内側から見た側粋の継ぎ桟木部
の拡大正面図,第4図ロは同上側面図、第5図イは一部
を切欠して示す型枠の側壁の−上端部の拡大側面図,第
5図口はケーソンの上段部のコンクリート打設の説明図
である。 第 3 図口 第 3 図イ あ 口 5図口
Claims (7)
- (1)対向させて配設した左右の側面型枠と、対向させ
て配設した前後の側面型枠とをそれぞれ腹起材、単管パ
イプ、ジャッキベース及びチェーンにて組立ててなるケ
ーソンの型枠において、下端部に内側に向けて傾斜させ
た傾斜部1aと上端部に垂直立上り部1bを設けた底型
枠1とこの底型枠1の外側に下端傾斜部1aと上端垂直
立上り部1bに桟木3b、3c、3dにより橋架して張
りつけたラーチ合板よりなるベンドパネル5を備えたこ
とを特徴とするケーソンの型枠。 - (2)側面型枠の内側型枠Aと外側型枠Bの上端部に、
幅決めバカ棒10の角型段部10aと10a′とを取付
け取外しする角面8aと9aとを設けたアピトン材より
なる上端桟木8及び9を備えたことを特徴とする請求項
(1)記載のケーソンの型枠。 - (3)側面型枠の側面型板がラーチ合板からなることを
特徴とする請求項(1)または(2)記載のケーソンの
型枠。 - (4)腹起材がアイビーム15′、16′及びシャッタ
リング梁15、16とよりなることを特徴とする請求項
(1)または(2)または(3)記載のケーソンの型枠
。 - (5)ハッチ枠が側面型枠の端面に設けた三角形部材3
0と31に支持された面鉄板32とナット33となまし
鉄線35及び単管パイプ33とよりなることを特徴とす
る請求項(1)または(2)または(3)または(4)
記載のケーソンの型枠。 - (6)側面型枠に2本の桟木を重ね合せ互いに長手方向
に摺動可能に取付けたことを特徴とする請求項(1)ま
たは(2)または(3)または(4)または(5)記載
のケーソンの型枠。 - (7)ケーソンの上段部の肉厚コンクリート部を形成す
る太胴の側面型枠を上端部に設けた筒型側面型枠の該上
端部の太胴の側面型枠の内側に取付け取外しできる筒型
側面型枠を取付けたことを特徴とする請求項(1)また
は(2)または(3)または(4)または(5)または
(6)記載のケーソンの型枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1162801A JPH07109137B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | ケーソンの型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1162801A JPH07109137B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | ケーソンの型枠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0328457A true JPH0328457A (ja) | 1991-02-06 |
JPH07109137B2 JPH07109137B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=15761475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1162801A Expired - Lifetime JPH07109137B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | ケーソンの型枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07109137B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007129633A1 (ja) | 2006-05-09 | 2007-11-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | 誘導電極、イオン発生素子、イオン発生装置および電気機器 |
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-
1989
- 1989-06-27 JP JP1162801A patent/JPH07109137B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07109137B2 (ja) | 1995-11-22 |
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