JPH03247863A - 鉄骨梁の位置決め装置 - Google Patents
鉄骨梁の位置決め装置Info
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- JPH03247863A JPH03247863A JP4236190A JP4236190A JPH03247863A JP H03247863 A JPH03247863 A JP H03247863A JP 4236190 A JP4236190 A JP 4236190A JP 4236190 A JP4236190 A JP 4236190A JP H03247863 A JPH03247863 A JP H03247863A
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- steel frame
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims description 69
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims description 69
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 20
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はビル等の建築工事において鉄骨建方装置に取り
付けて柱仕口金物に鉄骨梁を自動位置決めするために用
いる鉄骨梁の位置決め装置に関するものである。
付けて柱仕口金物に鉄骨梁を自動位置決めするために用
いる鉄骨梁の位置決め装置に関するものである。
[従来の技術]
ビル等の鉄骨建方において、鉄骨柱間に鉄骨梁を組み付
ける作業を行う場合、従来では、たとえば、特開昭61
−36460号、同61−36461号、同61−36
462号公報等に示される如く、鉄骨梁を支持した鉄骨
建方装置をクレーンの操作により組付場所まで搬送して
鉄骨柱の頭部間に掛は渡し、しかる後、鉄骨建方装置を
基に鉄骨梁を鉄骨柱間の組付個所に位置させて組み付け
を行うようにした方式が採用されている。
ける作業を行う場合、従来では、たとえば、特開昭61
−36460号、同61−36461号、同61−36
462号公報等に示される如く、鉄骨梁を支持した鉄骨
建方装置をクレーンの操作により組付場所まで搬送して
鉄骨柱の頭部間に掛は渡し、しかる後、鉄骨建方装置を
基に鉄骨梁を鉄骨柱間の組付個所に位置させて組み付け
を行うようにした方式が採用されている。
[発明が解決しようとする課題1
ところが、上述した如き鉄骨梁の組付作業方式の場合、
鉄骨建方装置を鉄骨柱頭部間に掛は渡すためには、クレ
ーンのインチング操作を行う必要があると共に、鉄骨柱
の柱仕口部上で待機している特殊技能工(電工)が重鏝
物である鉄骨梁を位置決めするためにこれを捕捉し引き
寄せる等、高所における危険な作業が必要である。
鉄骨建方装置を鉄骨柱頭部間に掛は渡すためには、クレ
ーンのインチング操作を行う必要があると共に、鉄骨柱
の柱仕口部上で待機している特殊技能工(電工)が重鏝
物である鉄骨梁を位置決めするためにこれを捕捉し引き
寄せる等、高所における危険な作業が必要である。
そこで、本発明は、クレーンによるインチング操作を不
要とし、しかも高所での特殊技能工による位置決め作業
をなくして鉄骨梁を鉄骨柱間に自動位置決めできるよう
な鉄骨梁の位置決め装置を提供しようとするものでおる
。
要とし、しかも高所での特殊技能工による位置決め作業
をなくして鉄骨梁を鉄骨柱間に自動位置決めできるよう
な鉄骨梁の位置決め装置を提供しようとするものでおる
。
[課題を解決するだめの手段1
本発明は、上記課題を解決するために、鉄骨梁を把持す
るようにしてある鉄骨建方装置を吊って昇降させる懸吊
装置と、上記鉄骨建方装置の左右両端部に左右方向へ首
振り自在に支持させたアーム装置とからなり、且つ該ア
ーム装置に昇降自在に備えたアーム番こ鉄骨柱の仕口金
物を捕捉して把持するためのクランプ装置を具備させて
なる構成とする。
るようにしてある鉄骨建方装置を吊って昇降させる懸吊
装置と、上記鉄骨建方装置の左右両端部に左右方向へ首
振り自在に支持させたアーム装置とからなり、且つ該ア
ーム装置に昇降自在に備えたアーム番こ鉄骨柱の仕口金
物を捕捉して把持するためのクランプ装置を具備させて
なる構成とする。
又、懸吊装置により鉄骨建方装置を昇降させることに代
えて、鉄骨建方装置を昇降させる昇降装置をアーム装置
に装備させた構成としてもよい。
えて、鉄骨建方装置を昇降させる昇降装置をアーム装置
に装備させた構成としてもよい。
「作 用J
クランプ装置で仕口金物を捕捉した状態でアーム装置の
首撮り調整を行うと、鉄骨梁の左右方向の位置が決めら
れる。又、クランプ装置で仕口金物をクランプすると、
鉄骨梁の前後方の位置か決められる。懸吊装置あるいは
昇降装置で鉄骨建方装置を下降させると、鉄骨梁か仕口
金物間に入り込められて位置決めされる。
首撮り調整を行うと、鉄骨梁の左右方向の位置が決めら
れる。又、クランプ装置で仕口金物をクランプすると、
鉄骨梁の前後方の位置か決められる。懸吊装置あるいは
昇降装置で鉄骨建方装置を下降させると、鉄骨梁か仕口
金物間に入り込められて位置決めされる。
[実 施 例]
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すもので、1
型鋼からなる鉄骨梁1を把持装置2によって把持ぎぜる
ようにした支持ご−ム3と、一対の鉄骨柱4の上側部に
取り付けられた1型鋼からなる仕口金物5に上記鉄骨梁
1を添板6を介してボルト止めさせるように、上記支持
ビーム3の左右両端に装備させた組付装置7と、上記支
持ビーム3の中央部に設置し上記把持装置2や組付装置
7へ動力を供給するようにした動力装置8とからなる鉄
骨建方装置9への採用例を示し、クレーン10により吊
られた状態で上記鉄骨建方装置9を昇降可能に吊り下げ
支持するようにした懸吊装置11と、上記左右の組付装
置7部にて上記仕口金物5の捕捉や引き寄せを行うよう
にしたアーム装置12とを備えてなる構成とする。
型鋼からなる鉄骨梁1を把持装置2によって把持ぎぜる
ようにした支持ご−ム3と、一対の鉄骨柱4の上側部に
取り付けられた1型鋼からなる仕口金物5に上記鉄骨梁
1を添板6を介してボルト止めさせるように、上記支持
ビーム3の左右両端に装備させた組付装置7と、上記支
持ビーム3の中央部に設置し上記把持装置2や組付装置
7へ動力を供給するようにした動力装置8とからなる鉄
骨建方装置9への採用例を示し、クレーン10により吊
られた状態で上記鉄骨建方装置9を昇降可能に吊り下げ
支持するようにした懸吊装置11と、上記左右の組付装
置7部にて上記仕口金物5の捕捉や引き寄せを行うよう
にしたアーム装置12とを備えてなる構成とする。
上記懸吊装置11は、第3図に詳細を示す如く、クレー
ン10で吊られるようにした本体ケーシング13内の中
央部に、左ねじ部14aと右ねじ部141)を有する送
りねじ14を左右方向に延びるように回転自在に支持さ
せ、該送りねじ14の上記左ねじ部14aと石ねじ部1
4bの境界部にギヤ15を設け、該ギヤ15に、ブレー
キ付のモータ16の軸に取り付(ブた駆動ギヤ17を噛
合させて、モータ16の駆動力を駆動ギヤ17からギヤ
15へ伝えることにより送りねじ14か回転させられる
ようにし、又、上記送りねじ14には、左ねじ部1da
と右ねじ部14bに、対向するように配置した作動板1
8aと18bを螺着させ、且つ該冬作動板18a18b
を、送りねじ14と平行に配した前後のカイトロッド1
9に滑動自在に支持させ、更に上記各作動板18a、
18bには、それぞれ前後2個所に吊りワイヤ20a、
20bの一端を係着し、該吊りワイヤ20a、 20
bの(I!2端を、本体ケーシング13内の左右両端部
に設【ブた各ガイドシーブ21a、 21bに掛けて本
体ケーシング13の下方へ導出させて上記鉄骨建方装置
9の支持ビーム3に係止し、上記送りねじ14の回転に
より作動板18a、 18bを相反する方向に移動させ
ることにより吊りワイヤ20a、20bの垂れ下かり長
さを調節して支持ビーム3を昇降させるようにしておる
。なお、第1図において、22はモータ16へ駆動指令
やブレーキ作動指令を送る制御装置、23はカバーを示
す。
ン10で吊られるようにした本体ケーシング13内の中
央部に、左ねじ部14aと右ねじ部141)を有する送
りねじ14を左右方向に延びるように回転自在に支持さ
せ、該送りねじ14の上記左ねじ部14aと石ねじ部1
4bの境界部にギヤ15を設け、該ギヤ15に、ブレー
キ付のモータ16の軸に取り付(ブた駆動ギヤ17を噛
合させて、モータ16の駆動力を駆動ギヤ17からギヤ
15へ伝えることにより送りねじ14か回転させられる
ようにし、又、上記送りねじ14には、左ねじ部1da
と右ねじ部14bに、対向するように配置した作動板1
8aと18bを螺着させ、且つ該冬作動板18a18b
を、送りねじ14と平行に配した前後のカイトロッド1
9に滑動自在に支持させ、更に上記各作動板18a、
18bには、それぞれ前後2個所に吊りワイヤ20a、
20bの一端を係着し、該吊りワイヤ20a、 20
bの(I!2端を、本体ケーシング13内の左右両端部
に設【ブた各ガイドシーブ21a、 21bに掛けて本
体ケーシング13の下方へ導出させて上記鉄骨建方装置
9の支持ビーム3に係止し、上記送りねじ14の回転に
より作動板18a、 18bを相反する方向に移動させ
ることにより吊りワイヤ20a、20bの垂れ下かり長
さを調節して支持ビーム3を昇降させるようにしておる
。なお、第1図において、22はモータ16へ駆動指令
やブレーキ作動指令を送る制御装置、23はカバーを示
す。
又、上記アーム装置12は、第4図乃至第6図に詳細を
示す如き構成としておる。すなわち、支持ビーム3の両
端部の組付装置7の外端面に各々ペースプレート24を
固着し、該ベースプレー1〜24の外側面に設けたブラ
ケット24aに、上下方向に平行に配したカイ1−筒2
5の下端部に設けたブラケット25aを水平に配したピ
ン26により回動自在に支持させ、且つ上記ベースプレ
ート24の内側に設置しだ液圧ジヤツキ27のロッド2
7aをベースプレート24を貫通して外側へ移動自在に
突出させ、該ロッド27aの先端に、上記ガイド筒25
の上端部のブラケット25bをピン連結し、更に、上記
ガイド筒25内に滑り軸受28を介しアーム29を挿入
して該アーム29が自重により昇降自在となるように支
持させ、上記液圧ジヤツキ27を伸縮させることにより
ピン26を支点としてガイド筒25を傾動させてアーム
29を左右方向へ首振りさせられるようにしである。
示す如き構成としておる。すなわち、支持ビーム3の両
端部の組付装置7の外端面に各々ペースプレート24を
固着し、該ベースプレー1〜24の外側面に設けたブラ
ケット24aに、上下方向に平行に配したカイ1−筒2
5の下端部に設けたブラケット25aを水平に配したピ
ン26により回動自在に支持させ、且つ上記ベースプレ
ート24の内側に設置しだ液圧ジヤツキ27のロッド2
7aをベースプレート24を貫通して外側へ移動自在に
突出させ、該ロッド27aの先端に、上記ガイド筒25
の上端部のブラケット25bをピン連結し、更に、上記
ガイド筒25内に滑り軸受28を介しアーム29を挿入
して該アーム29が自重により昇降自在となるように支
持させ、上記液圧ジヤツキ27を伸縮させることにより
ピン26を支点としてガイド筒25を傾動させてアーム
29を左右方向へ首振りさせられるようにしである。
上記アーム29は、内部を空胴にして下端を開口し、且
つ内部をアーム29の軸心方向に延びる仕切壁30によ
り左右方向に仕切って内側(液圧ジヤツキ27側)の内
側室31と外側の外側室32とに区画してあり、又、上
記内側室31は更に仕切壁33により前後方向に仕切っ
て前後の端部室31aとその間の中央室31bとに区画
しである。
つ内部をアーム29の軸心方向に延びる仕切壁30によ
り左右方向に仕切って内側(液圧ジヤツキ27側)の内
側室31と外側の外側室32とに区画してあり、又、上
記内側室31は更に仕切壁33により前後方向に仕切っ
て前後の端部室31aとその間の中央室31bとに区画
しである。
上記前後の各端部室31aには、下端近傍にばねやゴム
等の緩衝部材34を介在させたカイトバー35を昇降自
在に配置し、且つ該ガイドバー35を、モータ36の駆
動で回転させられる送りねじ37に螺着させて、送りね
じ37の回転によりガイドバー35がアーム29の下端
から出入させられるようにしてあり、又、上記中央室3
1bには、下端に、液圧ジヤツキ38により支持される
支持ローラ39を設け、仕口金物5上に載置したときの
アーム29の全体的な荷重を上記支持ローラ39によっ
て受けられるようにしである。なお、40はガイドバー
35の収納検出センサー、41は同じく突出センサー、
42はアーム29を仕口金物5上に載置したことを検出
する近接センサー、43は位置決め用の指標として仕切
壁30の下端部と干渉する高さで仕口金物5の上部フラ
ンジ5a上に前後方向に設けておく角材からなる突起を
示す。
等の緩衝部材34を介在させたカイトバー35を昇降自
在に配置し、且つ該ガイドバー35を、モータ36の駆
動で回転させられる送りねじ37に螺着させて、送りね
じ37の回転によりガイドバー35がアーム29の下端
から出入させられるようにしてあり、又、上記中央室3
1bには、下端に、液圧ジヤツキ38により支持される
支持ローラ39を設け、仕口金物5上に載置したときの
アーム29の全体的な荷重を上記支持ローラ39によっ
て受けられるようにしである。なお、40はガイドバー
35の収納検出センサー、41は同じく突出センサー、
42はアーム29を仕口金物5上に載置したことを検出
する近接センサー、43は位置決め用の指標として仕切
壁30の下端部と干渉する高さで仕口金物5の上部フラ
ンジ5a上に前後方向に設けておく角材からなる突起を
示す。
一方、上記アーム29の外側室32には、クランプ装置
59か収納されている。クランプ装置59は、上記外側
室32内で昇降できるようにしてあって下面を仕口金物
5に押し付けるようにしである押付ブロック44と、該
押付ブロック44内にあって、クランプ55を前後方向
に移動させて仕口金物5をクランプするように作動させ
るクランプ駆動機構を有するクランプフレーム49から
なっている。詳述すると、仕口金物5の上部フランジ5
aの上面に押し当てるための踏面44aを下端面に形成
した押付ブロック44を外側室32内の下部位置に昇降
自在に収納させ、且つ上部に備えた滑り軸受45を介し
て外側室32に昇降自在に収納してあって外側室32の
内壁に固定しであるストッパ46により下降位置か用制
されるように配置しである可動フレーム47に、上記押
付ブロック44の上面に設置した液圧ジヤツキ48のロ
ッド上端を固定し、該液圧ジヤツキ48を介して上記押
付ブロック44を可動フレーム47に吊り下げ支持させ
るようにし、又、上記押付ブロック44の内部に昇降自
在に組み込んだクランプフレーム49を、第6図に示す
如く上記可動フレーム47に連結材50を介して吊り下
げ支持させ、該クランプフレーム49内に、モータ51
と、該モータ51の駆動によりギヤ52.53を介して
回転させられる左ねじ部54a及び右ねじ部54bから
なる送りねじ54を位置させて、該送りねじ54は前後
方向に平行に配してクランプフレーム49に回転自在に
支持させ、更に該送りねじ54の左ねじ部54a及び右
ねじ部54bに、仕口金物5の上部7ランジ5aの下面
に押し当てるための踏面55aを下端上面に形成してな
る一対のC型クランプ55の上端部を螺着させて、該ク
ランプ55をアーム29の下端よりも下方へ突出するよ
うに位置させ、モータ51の駆動で送りねじ54を所定
方向に回転させて前後のクランプ55を近接させること
により仕口金物5を捕捉させられるようにしてあり、上
記液圧ジヤツキ48の伸長作動で押付ブロック44を押
し下げると同時にクランプフレーム49を介してクラン
プ55を引き上げることにより、押付ブロック44の踏
面ahaとクランプ55の踏面55aて仕口金物5の上
部フランジ5aをクランプさせることかできるようにし
である。なお、56はクランプ55か仕口金物5を捕捉
するときに上部フランジ5aの縁を検出するための捕捉
センサー57はアーム29の前後方向くX方向)及び左
右方向(Y方向)の傾きを検出する傾斜角センサー58
は仕口金物5上の突起43と係合させるために押付ブロ
ック44の仕切壁30側の下端コーナ一部に設けた係合
溝を示す。
59か収納されている。クランプ装置59は、上記外側
室32内で昇降できるようにしてあって下面を仕口金物
5に押し付けるようにしである押付ブロック44と、該
押付ブロック44内にあって、クランプ55を前後方向
に移動させて仕口金物5をクランプするように作動させ
るクランプ駆動機構を有するクランプフレーム49から
なっている。詳述すると、仕口金物5の上部フランジ5
aの上面に押し当てるための踏面44aを下端面に形成
した押付ブロック44を外側室32内の下部位置に昇降
自在に収納させ、且つ上部に備えた滑り軸受45を介し
て外側室32に昇降自在に収納してあって外側室32の
内壁に固定しであるストッパ46により下降位置か用制
されるように配置しである可動フレーム47に、上記押
付ブロック44の上面に設置した液圧ジヤツキ48のロ
ッド上端を固定し、該液圧ジヤツキ48を介して上記押
付ブロック44を可動フレーム47に吊り下げ支持させ
るようにし、又、上記押付ブロック44の内部に昇降自
在に組み込んだクランプフレーム49を、第6図に示す
如く上記可動フレーム47に連結材50を介して吊り下
げ支持させ、該クランプフレーム49内に、モータ51
と、該モータ51の駆動によりギヤ52.53を介して
回転させられる左ねじ部54a及び右ねじ部54bから
なる送りねじ54を位置させて、該送りねじ54は前後
方向に平行に配してクランプフレーム49に回転自在に
支持させ、更に該送りねじ54の左ねじ部54a及び右
ねじ部54bに、仕口金物5の上部7ランジ5aの下面
に押し当てるための踏面55aを下端上面に形成してな
る一対のC型クランプ55の上端部を螺着させて、該ク
ランプ55をアーム29の下端よりも下方へ突出するよ
うに位置させ、モータ51の駆動で送りねじ54を所定
方向に回転させて前後のクランプ55を近接させること
により仕口金物5を捕捉させられるようにしてあり、上
記液圧ジヤツキ48の伸長作動で押付ブロック44を押
し下げると同時にクランプフレーム49を介してクラン
プ55を引き上げることにより、押付ブロック44の踏
面ahaとクランプ55の踏面55aて仕口金物5の上
部フランジ5aをクランプさせることかできるようにし
である。なお、56はクランプ55か仕口金物5を捕捉
するときに上部フランジ5aの縁を検出するための捕捉
センサー57はアーム29の前後方向くX方向)及び左
右方向(Y方向)の傾きを検出する傾斜角センサー58
は仕口金物5上の突起43と係合させるために押付ブロ
ック44の仕切壁30側の下端コーナ一部に設けた係合
溝を示す。
鉄骨梁1を把持した鉄骨建方装置9を懸吊装置11を介
してクレーン10で吊った状態で鉄骨梁1の位置決めを
行うときは、吊り下げ物全体をクレーン10の操作で所
定の仕口金物5間の上部近傍まで搬送してから行う。こ
のとき、上記懸吊装置11の各吊りワイヤ20a、20
bは巻き上げ(引き上げ)だ状態にしておく。又、鉄骨
建方装置9両端の各アーム装置12のアーム29は、液
圧ジヤツキ27の伸長作動で第7図に示す如く、首振動
作させ下端が内側に押し込まれた傾斜状態にしておく。
してクレーン10で吊った状態で鉄骨梁1の位置決めを
行うときは、吊り下げ物全体をクレーン10の操作で所
定の仕口金物5間の上部近傍まで搬送してから行う。こ
のとき、上記懸吊装置11の各吊りワイヤ20a、20
bは巻き上げ(引き上げ)だ状態にしておく。又、鉄骨
建方装置9両端の各アーム装置12のアーム29は、液
圧ジヤツキ27の伸長作動で第7図に示す如く、首振動
作させ下端が内側に押し込まれた傾斜状態にしておく。
かかるクレーンで吊り下げられた状態では、吊り下げ物
はクレーンブームの撮動、風等により常に揺れているの
で、この揺れを止めて位置決めを容易にするために、次
に、操作員は仕口金物5への接近方向を見て第5図に示
す如く、前後いずれか一方のカイトバー35をモータ3
6の駆動によりアーム29の下端から突出させ(たとえ
ば、500〜600.位)、該カイトパー35をクレー
ン10の操作により低速度で仕口金物5に接触させて揺
れを停止させるようにし、接触を目禎で確認した後、更
にクレーン10の操作でおよその位置決めと傾斜角セン
サー57の信号に基づき前後方向の傾きを修正すると共
に、吊り下げ物全体を下降させてアーム29の上端の支
持ローラ39を仕口金物5上に載置させ、支持ローラ3
9の接触を近接センサー42で検出してクレーン10を
停止させる。
はクレーンブームの撮動、風等により常に揺れているの
で、この揺れを止めて位置決めを容易にするために、次
に、操作員は仕口金物5への接近方向を見て第5図に示
す如く、前後いずれか一方のカイトバー35をモータ3
6の駆動によりアーム29の下端から突出させ(たとえ
ば、500〜600.位)、該カイトパー35をクレー
ン10の操作により低速度で仕口金物5に接触させて揺
れを停止させるようにし、接触を目禎で確認した後、更
にクレーン10の操作でおよその位置決めと傾斜角セン
サー57の信号に基づき前後方向の傾きを修正すると共
に、吊り下げ物全体を下降させてアーム29の上端の支
持ローラ39を仕口金物5上に載置させ、支持ローラ3
9の接触を近接センサー42で検出してクレーン10を
停止させる。
次に、ガイドバー35をアーム29内に引き込んで収納
させると共に、モータ51を駆動して一対のクランプ5
5を互に接近する方向へ移動させ、前後方向より仕口金
物5を捕捉し把持させる。
させると共に、モータ51を駆動して一対のクランプ5
5を互に接近する方向へ移動させ、前後方向より仕口金
物5を捕捉し把持させる。
捕捉の完了は捕捉センサー56で検出させる。この状態
て液圧ジヤツキ27を収縮作動させてアーム装置12を
首振りさせ、アーム29の下端を仕口金物5の上面に沿
わせて外側へ移動して行く。
て液圧ジヤツキ27を収縮作動させてアーム装置12を
首振りさせ、アーム29の下端を仕口金物5の上面に沿
わせて外側へ移動して行く。
このとき、吊り下げ物は仕口金物5間の真上に位置して
いない場合は、第7図に示す如く、方のアーム29の仕
切壁30の下端部か一方の仕口金物5上の突起43に先
に当接するが、更にアーム29の外側への首振りを続行
させると、当接部の反力が吊り下げ物に作用するため、
吊り下げ物全体の左右方向の位置決めが行われる。この
場合、鉄骨梁1の長さ、仕口金物5上の突起43の位置
、アーム29の寸法等は情報として杷握(入力)してい
るので、アーム29の直立姿勢を傾斜角センサー57で
検出することにより左右方向の位置決めの確認を行うこ
とができる。次いて、液圧ジヤツキ48を伸長操作する
と、第6図の二点鎖線に示す如く、押付ブロック44か
下降させられて下面の踏面44aか仕口金物5の上面に
当接し、これ以上押付ブロック44は下降できないので
、逆に可動フレーム47か押し上げられることによって
クランプフレーム49か弓き上げられてクランプ55か
引き上げられることになる。
いない場合は、第7図に示す如く、方のアーム29の仕
切壁30の下端部か一方の仕口金物5上の突起43に先
に当接するが、更にアーム29の外側への首振りを続行
させると、当接部の反力が吊り下げ物に作用するため、
吊り下げ物全体の左右方向の位置決めが行われる。この
場合、鉄骨梁1の長さ、仕口金物5上の突起43の位置
、アーム29の寸法等は情報として杷握(入力)してい
るので、アーム29の直立姿勢を傾斜角センサー57で
検出することにより左右方向の位置決めの確認を行うこ
とができる。次いて、液圧ジヤツキ48を伸長操作する
と、第6図の二点鎖線に示す如く、押付ブロック44か
下降させられて下面の踏面44aか仕口金物5の上面に
当接し、これ以上押付ブロック44は下降できないので
、逆に可動フレーム47か押し上げられることによって
クランプフレーム49か弓き上げられてクランプ55か
引き上げられることになる。
これにより、押付ブロック44の踏面44aとクランプ
55の踏面55aによって仕口金物5の上部フランジ5
aか上下方向にクランプされることになる。更に液圧ジ
ヤツキ48の圧力を調整することにより鉄骨建方装置9
全体の前後方向の傾きを引き起すようにして調整するこ
とかできる。
55の踏面55aによって仕口金物5の上部フランジ5
aか上下方向にクランプされることになる。更に液圧ジ
ヤツキ48の圧力を調整することにより鉄骨建方装置9
全体の前後方向の傾きを引き起すようにして調整するこ
とかできる。
次に、懸吊装置11のモータ16を駆動して各吊りワイ
ヤ20a、 20bを巻き下げ、鉄骨建方装置9を下降
させて鉄骨梁1を仕口金物5間に入り込ませて着座させ
る。このとき、アーム29は押付ブロック44とクラン
プ55によって仕口金物5をクランプして直立した状態
を保持しており、カイト筒25か鉄骨建方装置9と一体
に下降させられる。なお、上記において、鉄骨建方(仮
組立)では、柱建方に誤差かあると、鉄骨梁1は仕口金
物5間に入れ込められるとは限らないので、柱間スパン
を矯正する必要かある。このような場合、仕口金物5上
の突起43に、アーム29の仕切壁30の下端と、押付
ブロック44の下端の係合溝58とか係合しているので
、液圧ジヤツキ27を操作すると、ピン26を支点とす
るアーム29の首振り力が上記突起43に作用して仕口
金物5を押し引きすることができ、この押し引きにより
柱スパンを矯正するようにする。鉄骨梁1を着座させた
後は、組付装置7によって添板6を上部フランジ5aに
ボルト止めする等の組付作業を行い、組付終了後、押付
ブロック44とクランプ55によるクランプ状態の解除
、クランプ55を離反させて捕捉の解除を行い、懸吊装
置11の吊りワイヤ20a、 20bを巻き上げて仕口
金物より離脱させる。
ヤ20a、 20bを巻き下げ、鉄骨建方装置9を下降
させて鉄骨梁1を仕口金物5間に入り込ませて着座させ
る。このとき、アーム29は押付ブロック44とクラン
プ55によって仕口金物5をクランプして直立した状態
を保持しており、カイト筒25か鉄骨建方装置9と一体
に下降させられる。なお、上記において、鉄骨建方(仮
組立)では、柱建方に誤差かあると、鉄骨梁1は仕口金
物5間に入れ込められるとは限らないので、柱間スパン
を矯正する必要かある。このような場合、仕口金物5上
の突起43に、アーム29の仕切壁30の下端と、押付
ブロック44の下端の係合溝58とか係合しているので
、液圧ジヤツキ27を操作すると、ピン26を支点とす
るアーム29の首振り力が上記突起43に作用して仕口
金物5を押し引きすることができ、この押し引きにより
柱スパンを矯正するようにする。鉄骨梁1を着座させた
後は、組付装置7によって添板6を上部フランジ5aに
ボルト止めする等の組付作業を行い、組付終了後、押付
ブロック44とクランプ55によるクランプ状態の解除
、クランプ55を離反させて捕捉の解除を行い、懸吊装
置11の吊りワイヤ20a、 20bを巻き上げて仕口
金物より離脱させる。
このようにして、クレーン10の煩わしいインチング操
作や特殊技能工の介錯を必要とすることなく鉄骨梁1を
仕口金物5間に自動的に位置決めすることができる。
作や特殊技能工の介錯を必要とすることなく鉄骨梁1を
仕口金物5間に自動的に位置決めすることができる。
次に、第8図はアーム装置12の他の実施例を示すもの
で、上記実施例におけるアーム29を自重により昇降自
在とした方式に代えて、アーム29とガイド筒25の間
に昇降装置として昇降ジヤツキ60を介装し、該昇降ジ
ヤツキ60の伸縮動によりアーム29を昇降させられる
ようにしたものである。
で、上記実施例におけるアーム29を自重により昇降自
在とした方式に代えて、アーム29とガイド筒25の間
に昇降装置として昇降ジヤツキ60を介装し、該昇降ジ
ヤツキ60の伸縮動によりアーム29を昇降させられる
ようにしたものである。
第8図に示すアーム装置12にした場合、昇降ジヤツキ
60を収縮作動させると、アーム29をガイド筒25に
沿わせて上昇させることかできるので、下端の支持ロー
ラ39を仕口金物5上に載置させた状態で上記作動を行
わせると、ガイド筒25と一体の鉄骨建方装置9をアー
ム29に対し下降させることができ、したがって、上記
実施例における懸吊装置11を不要にすることができる
。
60を収縮作動させると、アーム29をガイド筒25に
沿わせて上昇させることかできるので、下端の支持ロー
ラ39を仕口金物5上に載置させた状態で上記作動を行
わせると、ガイド筒25と一体の鉄骨建方装置9をアー
ム29に対し下降させることができ、したがって、上記
実施例における懸吊装置11を不要にすることができる
。
又、第9図及び第10図はクランプ装置59の他の例を
示すもので、第6図におけるC型のクランプ55に代え
て、下部に左右方向下方へV字状に広がるカイト55b
を備えると共にガイド55bの頂部に突起43に係合さ
せる溝55cを備えたクランプ55とし、且つ各クラン
プ55の対向面下部にも両者間で前後方向下方へ7字状
に広がるガイド55dを形成し、更に各クランプ55の
対向面部にそれぞれ踏面55aを形成したものである。
示すもので、第6図におけるC型のクランプ55に代え
て、下部に左右方向下方へV字状に広がるカイト55b
を備えると共にガイド55bの頂部に突起43に係合さ
せる溝55cを備えたクランプ55とし、且つ各クラン
プ55の対向面下部にも両者間で前後方向下方へ7字状
に広がるガイド55dを形成し、更に各クランプ55の
対向面部にそれぞれ踏面55aを形成したものである。
第9図及び第10図に示すクランプ装置59の場合、各
クランプ55の下部に前後、左右方向にV字状に広がる
ガイド55b、 55dを有するため、仕口金物5の捕
捉、把持か容易となりガイドバー35を不要にすること
かできる。
クランプ55の下部に前後、左右方向にV字状に広がる
ガイド55b、 55dを有するため、仕口金物5の捕
捉、把持か容易となりガイドバー35を不要にすること
かできる。
第11図はクランプ装置590更に他の例を示すもので
、突起43を左右から挟めるような形状としたクランプ
55をアーム29の下端部に開閉自在に支持させ、且つ
該各クランプ55を、トグルリンク61を介し液圧ジヤ
ツキ62に連結し、該液圧ジヤツキ62の作動により開
閉させられるようにしたものである。
、突起43を左右から挟めるような形状としたクランプ
55をアーム29の下端部に開閉自在に支持させ、且つ
該各クランプ55を、トグルリンク61を介し液圧ジヤ
ツキ62に連結し、該液圧ジヤツキ62の作動により開
閉させられるようにしたものである。
第11図のクランプ装置59においても、クランプ55
を開閉させることで仕口金物5を捕捉し把持することか
できる。
を開閉させることで仕口金物5を捕捉し把持することか
できる。
なお、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではな
く、懸吊装置11において吊りワイヤ20a、 20b
を巻上下させるために作動板18a、IBbを移動させ
る機構としては、モータ16によって送りねじ14を回
転させるようにしたものに代えて、作動板18a、 1
8b間に液圧ジヤツキを設置するようにしてもよいこと
、アーム装置12においてアーム29を首振りさせる首
振り装置としては、液圧ジヤツキ27に代えてねじ機構
を用いるようにしてもよいこと、クランプ装置59にお
いて液圧ジヤツキ48に代えてねじ機構を用いるように
してもよいこと、その他本発明の要旨を透間しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
く、懸吊装置11において吊りワイヤ20a、 20b
を巻上下させるために作動板18a、IBbを移動させ
る機構としては、モータ16によって送りねじ14を回
転させるようにしたものに代えて、作動板18a、 1
8b間に液圧ジヤツキを設置するようにしてもよいこと
、アーム装置12においてアーム29を首振りさせる首
振り装置としては、液圧ジヤツキ27に代えてねじ機構
を用いるようにしてもよいこと、クランプ装置59にお
いて液圧ジヤツキ48に代えてねじ機構を用いるように
してもよいこと、その他本発明の要旨を透間しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
[発明の効果]
以上述べた如く、本発明の鉄骨梁の位置決め装置によれ
ば、アーム装置と懸吊装置の操作により、仕口金物の捕
捉、把持、柱スパンの矯正等を介して鉄骨梁の位置決め
を自動的に行わせることができるので、従来の如きクレ
ーンのインチング操作や高所での特殊技能工による危険
作業を不要にでき、又、上記懸吊装置に代えてアーム装
置に昇降装置を装備させても同様に実施でき、更に、構
造、システムが簡単であるため取扱いか容易であり、し
かも従来工法にそのまま適用することかできる、等の優
れた効果を発揮する。
ば、アーム装置と懸吊装置の操作により、仕口金物の捕
捉、把持、柱スパンの矯正等を介して鉄骨梁の位置決め
を自動的に行わせることができるので、従来の如きクレ
ーンのインチング操作や高所での特殊技能工による危険
作業を不要にでき、又、上記懸吊装置に代えてアーム装
置に昇降装置を装備させても同様に実施でき、更に、構
造、システムが簡単であるため取扱いか容易であり、し
かも従来工法にそのまま適用することかできる、等の優
れた効果を発揮する。
第1図は本発明の鉄骨梁の位置決め装置の一実施例を示
す鉄骨建方装置の概要図、第2図は第1図の■−■矢視
図、第3図は懸吊装置の詳細を示す切断平面図、第4図
はアーム装置の詳細を示す切断正面図、第5図は第4図
のv−■矢視図、第6図は第4図のVl −Vl矢視図
、第7図は作動状態を示す概略図、第8図はアーム装置
の他の例を示す概要図、第9図はクランプ装置の他の例
を示す概要図、第10図は第9図の側面図、第11図は
クランプ装置の更に他の例を示す概要図である。 1・・・鉄骨梁、2・・・把持装置、4・・・鉄骨柱、
5・・・仕口金物、7・・・組付装置、9・・・鉄骨建
方装置、11・・・懸吊装置、12・・・アーム装置、
29・・・アーム、59・・・クランプ装置、60・・
・昇降ジヤツキ(昇降装置)。 第8図 第5図 第6図 1
す鉄骨建方装置の概要図、第2図は第1図の■−■矢視
図、第3図は懸吊装置の詳細を示す切断平面図、第4図
はアーム装置の詳細を示す切断正面図、第5図は第4図
のv−■矢視図、第6図は第4図のVl −Vl矢視図
、第7図は作動状態を示す概略図、第8図はアーム装置
の他の例を示す概要図、第9図はクランプ装置の他の例
を示す概要図、第10図は第9図の側面図、第11図は
クランプ装置の更に他の例を示す概要図である。 1・・・鉄骨梁、2・・・把持装置、4・・・鉄骨柱、
5・・・仕口金物、7・・・組付装置、9・・・鉄骨建
方装置、11・・・懸吊装置、12・・・アーム装置、
29・・・アーム、59・・・クランプ装置、60・・
・昇降ジヤツキ(昇降装置)。 第8図 第5図 第6図 1
Claims (2)
- (1)鉄骨梁を把持するようにしてある鉄骨建方装置を
吊って昇降させる懸吊装置と、上記鉄骨建方装置の左右
両端部に左右方向へ首振り自在に支持させたアーム装置
とからなり、且つ該アーム装置に昇降自在に備えたアー
ムに鉄骨柱の仕口金物を捕捉して把持するためのクラン
プ装置を具備させてなることを特徴とする鉄骨梁の位置
決め装置。 - (2)懸吊装置により鉄骨建方装置を昇降させることに
代えて、鉄骨建方装置を昇降させる昇降装置をアーム装
置に装備させた請求項(1)記載の鉄骨梁の位置決め装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4236190A JP2773052B2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 鉄骨梁の位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4236190A JP2773052B2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 鉄骨梁の位置決め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03247863A true JPH03247863A (ja) | 1991-11-06 |
JP2773052B2 JP2773052B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=12633901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4236190A Expired - Lifetime JP2773052B2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 鉄骨梁の位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2773052B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103603496A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-02-26 | 江苏通州四建集团有限公司 | 一种偏位整体提升钢连廊入位的方法及其侧向限位装置 |
CN106592975A (zh) * | 2016-11-19 | 2017-04-26 | 中建钢构江苏有限公司 | 适用于空间三维坐标体系快速装配的调节装置的制作方法 |
CN114086775A (zh) * | 2021-11-03 | 2022-02-25 | 安徽精工钢结构有限公司 | 一种钢结构装配式建筑钢框架用对接装置及施工方法 |
-
1990
- 1990-02-26 JP JP4236190A patent/JP2773052B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103603496A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-02-26 | 江苏通州四建集团有限公司 | 一种偏位整体提升钢连廊入位的方法及其侧向限位装置 |
CN106592975A (zh) * | 2016-11-19 | 2017-04-26 | 中建钢构江苏有限公司 | 适用于空间三维坐标体系快速装配的调节装置的制作方法 |
CN114086775A (zh) * | 2021-11-03 | 2022-02-25 | 安徽精工钢结构有限公司 | 一种钢结构装配式建筑钢框架用对接装置及施工方法 |
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---|---|
JP2773052B2 (ja) | 1998-07-09 |
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