JPH02210304A - 光ファイバの挿通装置 - Google Patents
光ファイバの挿通装置Info
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- JPH02210304A JPH02210304A JP1099874A JP9987489A JPH02210304A JP H02210304 A JPH02210304 A JP H02210304A JP 1099874 A JP1099874 A JP 1099874A JP 9987489 A JP9987489 A JP 9987489A JP H02210304 A JPH02210304 A JP H02210304A
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/46—Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
- G02B6/50—Underground or underwater installation; Installation through tubing, conduits or ducts
- G02B6/52—Underground or underwater installation; Installation through tubing, conduits or ducts using fluid, e.g. air
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4429—Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
- G02B6/4438—Means specially adapted for strengthening or protecting the cables for facilitating insertion by fluid drag in ducts or capillaries
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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- G02B6/4439—Auxiliary devices
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- G02B6/4479—Manufacturing methods of optical cables
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は光ファイバケーブルの布設技術に関する。特に
、すでに布設された光ファイバケーブルにあらたに光フ
ァイバを挿通するための装置に関する。
、すでに布設された光ファイバケーブルにあらたに光フ
ァイバを挿通するための装置に関する。
光ファイバを布設するには、従来は、−以上の光ファイ
バが収容された光ファイバケーブルを用い、金属導体ケ
ーブルの場合と同等の方法で、光ファイバケーブル単位
で布設していた。その方法のなかでも一般的なのは、光
ファイバケーブルの一端に引き綱を取り付け、この引き
綱を引っ張ることにより、既設のケーブルダクト内に光
ファイバケーブルを引き込む方法である。既設のケーブ
ルダクトには、光ファイバケーブルの布設時にすでに、
1本もしくは数本の従来の金属ケーブルが入っているこ
とがある。
バが収容された光ファイバケーブルを用い、金属導体ケ
ーブルの場合と同等の方法で、光ファイバケーブル単位
で布設していた。その方法のなかでも一般的なのは、光
ファイバケーブルの一端に引き綱を取り付け、この引き
綱を引っ張ることにより、既設のケーブルダクト内に光
ファイバケーブルを引き込む方法である。既設のケーブ
ルダクトには、光ファイバケーブルの布設時にすでに、
1本もしくは数本の従来の金属ケーブルが入っているこ
とがある。
光ファイバケーブルは、従来の金属ケーブルとは異なり
、引張応力により簡単に損傷を受けてしまう。このよう
な応力により例えば微小なりラックを生じると、このク
ラックが長い時間を経過するうちに拡大し、光ファイバ
の破損を招く可能性がある。そこで、光ファイバケーブ
ルを補強するため、中心に強い芯となる抗張力線を設け
る技術が開発された。このような抗張力線としては、通
常は、1本または複数本の鋼の緩り線を用いる。
、引張応力により簡単に損傷を受けてしまう。このよう
な応力により例えば微小なりラックを生じると、このク
ラックが長い時間を経過するうちに拡大し、光ファイバ
の破損を招く可能性がある。そこで、光ファイバケーブ
ルを補強するため、中心に強い芯となる抗張力線を設け
る技術が開発された。このような抗張力線としては、通
常は、1本または複数本の鋼の緩り線を用いる。
個々の光ファイバは、この緩り線の周囲に配置される。
抗張力線は、ケーブル自体の強度を高めるとともに、ケ
ーブルの布設に伴う引張応力を取り除くことができる。
ーブルの布設に伴う引張応力を取り除くことができる。
残念なことに、このような中心抗張力線は、すでにケー
ブルが布設された同一ダクト内に新たなケーブルを引き
込むような場合には、それにより生じる局所的な応力に
対して、一般には十分な保護を与えることができない。
ブルが布設された同一ダクト内に新たなケーブルを引き
込むような場合には、それにより生じる局所的な応力に
対して、一般には十分な保護を与えることができない。
したがって、この問題を回避するために、今後予想され
る伝送量の増加に対応できるように、最初から十分に多
くの光ファイバが収容された光ファイバケーブルを布設
しておく方法が従来から採用されている。このため、最
初に布設された光ファイバのうちのほんのわずかの部分
で現在の伝送量をまかなう能力を備えているにもかかわ
らず、数ダース、場合によっては数百本の光ファイバが
収容された光ファイバケーブルをあらかじめ布設するこ
とになる。
る伝送量の増加に対応できるように、最初から十分に多
くの光ファイバが収容された光ファイバケーブルを布設
しておく方法が従来から採用されている。このため、最
初に布設された光ファイバのうちのほんのわずかの部分
で現在の伝送量をまかなう能力を備えているにもかかわ
らず、数ダース、場合によっては数百本の光ファイバが
収容された光ファイバケーブルをあらかじめ布設するこ
とになる。
比較的大きな規模の光ファイバケーブルをあらかじめ布
設するさらに別の理由は、ケーブルの断面積を小さくす
ると、すでにダクト中にあるケールの間に入り込んで動
けなくなる状態、すなわちウェツジングが起こりやすい
からである。
設するさらに別の理由は、ケーブルの断面積を小さくす
ると、すでにダクト中にあるケールの間に入り込んで動
けなくなる状態、すなわちウェツジングが起こりやすい
からである。
しかし、多数を光ファイバを収容した半径の大きな光フ
ァイバケーブルを最初に布設してしまうことは、いくつ
かの理由で好ましくない。第一に、このようなケーブル
における技術的特有の性質の問題、例えばジヨイントを
作るのが困難であること、要求される程度の強度対重量
比を得ること、などの問題がある。第二に、初期には使
用しない能力の光ファイバを布設するために、大きな資
源を使用するという明らかな経済的障害がある。特に、
光ファイバの比較的最近の技術動向では、価格がかなり
低下し、これからもさらに低下すると予想される。しか
も、品質が向上している。第三に、−度の事故により非
常に多量の、しかも高価な光ファイバが損傷するという
大きな危険がある。
ァイバケーブルを最初に布設してしまうことは、いくつ
かの理由で好ましくない。第一に、このようなケーブル
における技術的特有の性質の問題、例えばジヨイントを
作るのが困難であること、要求される程度の強度対重量
比を得ること、などの問題がある。第二に、初期には使
用しない能力の光ファイバを布設するために、大きな資
源を使用するという明らかな経済的障害がある。特に、
光ファイバの比較的最近の技術動向では、価格がかなり
低下し、これからもさらに低下すると予想される。しか
も、品質が向上している。第三に、−度の事故により非
常に多量の、しかも高価な光ファイバが損傷するという
大きな危険がある。
第四に、高密度光ファイバ伝送路を形成する場合に、柔
軟性の点でかなりの無駄がある。
軟性の点でかなりの無駄がある。
これらの問題を解決するひとつの方法として、引き綱や
引き紐を用いて光ファイバを布設する方法が、バーマン
、ミャハラ共著、「サブ・ダクッ:ジ・アンサ−・ツー
・ホノルルズ・クローイングベインズ」、テレホニイ、
1980年4月7日、第23頁から第35頁(’5ub
−ducts : The Answer j。
引き紐を用いて光ファイバを布設する方法が、バーマン
、ミャハラ共著、「サブ・ダクッ:ジ・アンサ−・ツー
・ホノルルズ・クローイングベインズ」、テレホニイ、
1980年4月7日、第23頁から第35頁(’5ub
−ducts : The Answer j。
Honolulu’s Growing Pa1n
s”、 Herman S、L、Hu andR
onald T、Miyahara、 Te1eph
ony、 7°April 1980゜pp、 23−
35) に示されている。
s”、 Herman S、L、Hu andR
onald T、Miyahara、 Te1eph
ony、 7°April 1980゜pp、 23−
35) に示されている。
この論文に記載された布設方法では、4インチ(10h
ll11)径の管路を用い、この管路の中に、引き綱を
用いて、1個ないし3個の1インチ(25rnm)径ポ
リエチレン管を挿通する。このポリエチレン管がサブダ
クトを構成し、このサブダクトの中に、ナイロン製の引
き紐を用いて光ファイバを引き入れる。ナイロン製の引
き紐には前もってその先端部にパラシュートを取り付け
ておき、これを圧縮空気を用いてサブダクトの中に押し
込む。
ll11)径の管路を用い、この管路の中に、引き綱を
用いて、1個ないし3個の1インチ(25rnm)径ポ
リエチレン管を挿通する。このポリエチレン管がサブダ
クトを構成し、このサブダクトの中に、ナイロン製の引
き紐を用いて光ファイバを引き入れる。ナイロン製の引
き紐には前もってその先端部にパラシュートを取り付け
ておき、これを圧縮空気を用いてサブダクトの中に押し
込む。
この方法は、非常に限られた範囲であるが、上述した問
題のいくつかを解決している。まず、ファイバ容量を三
段階に増加させることができる。
題のいくつかを解決している。まず、ファイバ容量を三
段階に増加させることができる。
また、ダクト中にすでに布設されたケーブルとは分離し
て新たに光ファイバを布設でき、光ファイバが詰まる可
能性が大きく軽減され、過剰な応力が発生する可能性を
大きく軽減できる。
て新たに光ファイバを布設でき、光ファイバが詰まる可
能性が大きく軽減され、過剰な応力が発生する可能性を
大きく軽減できる。
しかし、パラシュートを取り付けるには手間がかかり、
引張力が光ファイバの先端部に集中する。
引張力が光ファイバの先端部に集中する。
等の欠点があった。
気体媒体の流れを用い、バラシュートを用いずに光ファ
イバを管路に挿通する方法も考えられる。
イバを管路に挿通する方法も考えられる。
技術分野は異なるが、線状体を迂曲した管内に挿通する
方法として、特公昭40−9353号公報には、圧搾空
気による方法が開示されている。
方法として、特公昭40−9353号公報には、圧搾空
気による方法が開示されている。
しかしこの公知技術は、輻射パネル、卵の肩化記その他
に利用されるもので、1.7m程度の管に線状体を挿通
するものであり、数百メートルないし数十キロメートル
にも及ぶ通信用光ファイバを布設するものではない。
に利用されるもので、1.7m程度の管に線状体を挿通
するものであり、数百メートルないし数十キロメートル
にも及ぶ通信用光ファイバを布設するものではない。
本発明は、以上の問題点を解決し、距離の長い光ファイ
バを管路に挿通ずるための光フアイバ挿通装置を提供す
ることを目的とする。
バを管路に挿通ずるための光フアイバ挿通装置を提供す
ることを目的とする。
本発明の光ファイバの挿通装置は、光ファイバケーブル
内に設けられた管状の進行路に沿って気体媒体の流れに
より軽量で柔軟な光ファイバを挿通する装置であり、挿
通すべき光ファイバを気体媒体とともに進行路に供給す
るフィードヘッドを備え、このフィードヘッドには、挿
通すべき光ファイバが導入される導入口およびその光フ
ァイバを進行路に導出する導出口が設けられた中空通路
を備え、導入口には光ファイバが通過し気体媒体の逆流
を抑圧するシール手段が設けられ、導入口から進行路の
方向へ光ファイバを繰り送る手段を備えたことを特徴と
する。
内に設けられた管状の進行路に沿って気体媒体の流れに
より軽量で柔軟な光ファイバを挿通する装置であり、挿
通すべき光ファイバを気体媒体とともに進行路に供給す
るフィードヘッドを備え、このフィードヘッドには、挿
通すべき光ファイバが導入される導入口およびその光フ
ァイバを進行路に導出する導出口が設けられた中空通路
を備え、導入口には光ファイバが通過し気体媒体の逆流
を抑圧するシール手段が設けられ、導入口から進行路の
方向へ光ファイバを繰り送る手段を備えたことを特徴と
する。
本明細書において光ファイバとは、1本または複数本の
光フアイバ芯線を共通のシースで覆ったものをいう。ま
た、光フアイバ芯線とは、光信号を伝送するコアと、こ
のコアの周囲に設けられたクラッドとにより構成された
ものをいう。光ファイバケーブルとは、−以上の光ファ
イバを収容し、さらに、抗張力線その他の構造材を含む
ものをいう。
光フアイバ芯線を共通のシースで覆ったものをいう。ま
た、光フアイバ芯線とは、光信号を伝送するコアと、こ
のコアの周囲に設けられたクラッドとにより構成された
ものをいう。光ファイバケーブルとは、−以上の光ファ
イバを収容し、さらに、抗張力線その他の構造材を含む
ものをいう。
、繰り送る手段は、挿通すべき光ファイバを挟んで進行
路の方向への進みを制御する一対の駆動ホイールを含む
ことが望ましい。
路の方向への進みを制御する一対の駆動ホイールを含む
ことが望ましい。
本発明の装置は、光ファイバを繰り送りながら、その光
ファイバを気体媒体の流れにより進行させる。上述の公
報に示された公知技術では、線状体を繰り送る手段が設
けられていないため、ごく短い管に線状体を挿通するこ
とはできるが、光ファイバのような長距離のものを挿通
することはできない。
ファイバを気体媒体の流れにより進行させる。上述の公
報に示された公知技術では、線状体を繰り送る手段が設
けられていないため、ごく短い管に線状体を挿通するこ
とはできるが、光ファイバのような長距離のものを挿通
することはできない。
また、導出口に逆流防止用のシール手段を設けることに
より、距離の長い光ファイバを効率よく進行きせること
ができる。
より、距離の長い光ファイバを効率よく進行きせること
ができる。
本発明では、軽量かつ柔軟な光ファイバを管状の進行路
に挿通する方法として、気体媒体の流れを形成し、この
流れにしたがって光ファイバを進行させる。
に挿通する方法として、気体媒体の流れを形成し、この
流れにしたがって光ファイバを進行させる。
光ファイバを進行させるために十分な気体媒体の流速は
、光ファイバの進行速度よりかなり高速である。
、光ファイバの進行速度よりかなり高速である。
光ファイバが「軽量かつ柔軟」とは、気体媒体の流れに
より進行する程度に十分に軽量で柔軟であることをいう
。
より進行する程度に十分に軽量で柔軟であることをいう
。
光ファイバが十分に軽量かつ柔軟であるかどうか、およ
び流速が十分に高速であるかどうかは、簡単な試行実験
により求めることができ、必要な場合には、後述する理
論モデルにより導くことができる。
び流速が十分に高速であるかどうかは、簡単な試行実験
により求めることができ、必要な場合には、後述する理
論モデルにより導くことができる。
気体媒体の流速は一定速度でもよく適度に変化させても
よい。例えば、光ファイバを進行させるには不十分な程
度の流速と、光ファイバを進行させるに十分な流速とで
変化させてもよい。また、光ファイバを進行させるた袷
に十分な二つの流速の間で変化させてもよい。二つの流
速を急激に変化させることが有効である。
よい。例えば、光ファイバを進行させるには不十分な程
度の流速と、光ファイバを進行させるに十分な流速とで
変化させてもよい。また、光ファイバを進行させるた袷
に十分な二つの流速の間で変化させてもよい。二つの流
速を急激に変化させることが有効である。
流速を変化させる場合には、光ファイバの進行方向に対
して一時的に逆方向となる流速を与えてもよい。
して一時的に逆方向となる流速を与えてもよい。
複数の光ファイバを同一の進行路中に挿通することもで
きる。
きる。
光ファイバは第−層の被膜により保護されるが、さらに
外皮を備えることが望ましい。さらに、複数の光ファイ
バが一つの外皮で被覆されていてもよい。
外皮を備えることが望ましい。さらに、複数の光ファイ
バが一つの外皮で被覆されていてもよい。
外皮は光ファイバあるいは光フアイバ群のまわりをゆっ
たり、もしくはきつく覆う。
たり、もしくはきつく覆う。
本発明の装置は、光ファイバを進行路に挿通するときだ
けでなく、引き抜くときにも利用できる。
けでなく、引き抜くときにも利用できる。
気体媒体としては、実施場所の雰囲気と同等のものが適
している。この雰囲気は、通常は危険のない単一気体ま
たは混合気体である。
している。この雰囲気は、通常は危険のない単一気体ま
たは混合気体である。
雰囲気と同等であるという条件から、気体媒体′として
大気または窒素が適している。
大気または窒素が適している。
管状の進行路と光ファイバとの一方または双方の断面形
状は円形であることが便利である。しかし、必ずしも円
形である必要はない。光ファイバは進行路より細いこと
が必要である。
状は円形であることが便利である。しかし、必ずしも円
形である必要はない。光ファイバは進行路より細いこと
が必要である。
実際の進行路の内径は、通常は1mm以上、場合によっ
ては1mmよりはるかに大きいことが望ましい。また、
光ファイバの外径はQ、 5mm以上が望ましい。
ては1mmよりはるかに大きいことが望ましい。また、
光ファイバの外径はQ、 5mm以上が望ましい。
進行路として最適な直径の範囲は、1ないし10mmで
ある。特に、3ないし7mmの範囲が適している。光フ
ァイバの直径は1ないし4o+n+の範囲が適している
。この範囲より太い光ファイバを用いることもできるが
、十分に軽量かつ柔軟という条件から、上述した範囲の
ものが望ましい。光ファイバの直径は進行路の直径の1
0分の1より太く、特に、半分またはそれ以上が適して
いる。複数の光ファイバを同じ進行路に挿通ずる場合に
は、これより細いものが望ましい。
ある。特に、3ないし7mmの範囲が適している。光フ
ァイバの直径は1ないし4o+n+の範囲が適している
。この範囲より太い光ファイバを用いることもできるが
、十分に軽量かつ柔軟という条件から、上述した範囲の
ものが望ましい。光ファイバの直径は進行路の直径の1
0分の1より太く、特に、半分またはそれ以上が適して
いる。複数の光ファイバを同じ進行路に挿通ずる場合に
は、これより細いものが望ましい。
光ファイバを気体媒体の流れにより進行させる方法は、
引き紐を用いた方法に比較していくつかの利点がある。
引き紐を用いた方法に比較していくつかの利点がある。
第一に、引き紐を取り付ける余分な手間が省略される。
第二に、気体媒体の流れにより、引張力が分散して光フ
ァイバに加えられる。これは、布設の道筋が1箇所また
はそれ以上の箇所で曲がっている場合に特に有利である
。もし、引き紐を用いる場合のように引張力が光ファイ
バの先端部に集中すると、直線からずれた進行路の場合
に、光ファイバと進行路内壁との間の摩擦が増加し、少
し曲がっているだけで、光ファイバが動けなくなる。こ
れに対して、気体媒体の流れによる分散した引張力を用
いると、曲がって部分でも容易に光ファイバを進行させ
ることができ、光ファイバを挿通するうえで、曲がって
いる箇所の数はそれほど問題とはならない。
ァイバに加えられる。これは、布設の道筋が1箇所また
はそれ以上の箇所で曲がっている場合に特に有利である
。もし、引き紐を用いる場合のように引張力が光ファイ
バの先端部に集中すると、直線からずれた進行路の場合
に、光ファイバと進行路内壁との間の摩擦が増加し、少
し曲がっているだけで、光ファイバが動けなくなる。こ
れに対して、気体媒体の流れによる分散した引張力を用
いると、曲がって部分でも容易に光ファイバを進行させ
ることができ、光ファイバを挿通するうえで、曲がって
いる箇所の数はそれほど問題とはならない。
第三に、気体媒体の流れは、光ファイバに生じる引張応
力を大きく減少させることができる。このため、光ファ
イバの構造を比較的単純かつ安価−なものにしても問題
は生じない。
力を大きく減少させることができる。このため、光ファ
イバの構造を比較的単純かつ安価−なものにしても問題
は生じない。
さらに、光フアイバ挿通時の引張応力が小さくなること
から、挿通後の緩和の必要がなくなる。
から、挿通後の緩和の必要がなくなる。
また、光ファイバを進行路に沿って挿通ずることから、
その進行路を構成する管路に継ぎ目がある場合でも、そ
こに挿通される光ファイバにジヨイントを設ける必要が
ない。進行路を構成する管路は布設可能な長さが限られ
ているため、複数の管路を連結して布設する必要がある
。しかし、この中に挿通される光ファイバにはジヨイン
トの必要がなく、長尺の光ファイバを用いることができ
る。したがって、作業が困難でしかも信号減衰の原因と
なるジヨイント数を減らすことができる。
その進行路を構成する管路に継ぎ目がある場合でも、そ
こに挿通される光ファイバにジヨイントを設ける必要が
ない。進行路を構成する管路は布設可能な長さが限られ
ているため、複数の管路を連結して布設する必要がある
。しかし、この中に挿通される光ファイバにはジヨイン
トの必要がなく、長尺の光ファイバを用いることができ
る。したがって、作業が困難でしかも信号減衰の原因と
なるジヨイント数を減らすことができる。
さらに、進行路を構成する管路が分岐している場合でも
、その中の進行路に沿ってジヨイントなしに光ファイバ
を挿通できる。
、その中の進行路に沿ってジヨイントなしに光ファイバ
を挿通できる。
第1図は本発明の装置により光フテイバが布設される管
路の断面図を示す。
路の断面図を示す。
管路11は、その内部に6個のダクトレット12を収容
し、それぞれのダクトレフトには光ファイバ14と芯1
3とが収容される。
し、それぞれのダクトレフトには光ファイバ14と芯1
3とが収容される。
管路11は押出成形されたポリマまたは他の適当な材料
により作られ、ダクトレット12は管路11の押出成形
時に作られる。中心の芯13は、布設中や布設後の試験
操作、中継器の監視、電力供給その他に使用され、これ
らの目的に適した導線対を含む。芯13は、管路11の
布設時における引張応力を取り去るための補強材、例え
ば抗張力線を含んでいてもよい。
により作られ、ダクトレット12は管路11の押出成形
時に作られる。中心の芯13は、布設中や布設後の試験
操作、中継器の監視、電力供給その他に使用され、これ
らの目的に適した導線対を含む。芯13は、管路11の
布設時における引張応力を取り去るための補強材、例え
ば抗張力線を含んでいてもよい。
必要な場合には、管路11を防水層で覆うこともできる
(図示せず)。
(図示せず)。
適当な試験手段、例えば後述する挿通後の光フアイμを
用いた試験手段が設けられている場合には、芯13は試
験用の導線対を含まなくともよい。
用いた試験手段が設けられている場合には、芯13は試
験用の導線対を含まなくともよい。
第2図は第1図における光ファイバ14として使用する
に適した光ファイバの一例を示す断面図である。
に適した光ファイバの一例を示す断面図である。
光ファイバ21は、気体媒体の流れにより進行路に挿通
されるのに適した形状をもつ。すなわち、ポリマ製のシ
ース23内に、余裕空間を残して配置された数本の光フ
アイバ芯線22を備えている。気体媒体の流れにより1
本の光ファイバを挿通する際には、どのような引張応力
も実質的には存在しないので、光ファイバ21には補強
材を必要としない。そこで、比較的単純で軽量な構造を
用いることにより、気体媒体の流れにより容易に挿通で
きるようにするとともに、製造コストを低減することが
できる。
されるのに適した形状をもつ。すなわち、ポリマ製のシ
ース23内に、余裕空間を残して配置された数本の光フ
アイバ芯線22を備えている。気体媒体の流れにより1
本の光ファイバを挿通する際には、どのような引張応力
も実質的には存在しないので、光ファイバ21には補強
材を必要としない。そこで、比較的単純で軽量な構造を
用いることにより、気体媒体の流れにより容易に挿通で
きるようにするとともに、製造コストを低減することが
できる。
第3図は光ファイバの他の例を示す。
状況によっては、補強された光ファイバを用いることが
必要となることがある。この場合に適した光ファイバ3
1の断面図を第3図に示す。
必要となることがある。この場合に適した光ファイバ3
1の断面図を第3図に示す。
光ファイバ31は、十分に軽量かつ十分に柔軟に作られ
てあり、第1図に示した管路11内のダクトレッ)12
に、気体媒体の流れにしたがって挿通される。光ファイ
バ31は、補強材33と、この周囲に配置された複数の
光フアイバ芯線32とを含み、これらがポリマのシース
34により包まれる。
てあり、第1図に示した管路11内のダクトレッ)12
に、気体媒体の流れにしたがって挿通される。光ファイ
バ31は、補強材33と、この周囲に配置された複数の
光フアイバ芯線32とを含み、これらがポリマのシース
34により包まれる。
光伝送路を布設する方法について説明する。
まず、ダクト中に、柔軟な管路11を挿通する。
このためには、引き綱を用いた従来の方法を用いる。
この段階では、管路11の中には1本の光ファイバも収
容されていない。このため、管路11を通常のケーブル
と同様に扱うことができ、従来の金属導体ケーブルの布
設と同等の方法をそのまま利用しても問題は生じない。
容されていない。このため、管路11を通常のケーブル
と同様に扱うことができ、従来の金属導体ケーブルの布
設と同等の方法をそのまま利用しても問題は生じない。
必要な場合には、この段階、すなわち管路に光ファイバ
を挿通する前に、ダクト中にさらに多くの管路を挿通し
、予備の収容能力を備えることができる。
を挿通する前に、ダクト中にさらに多くの管路を挿通し
、予備の収容能力を備えることができる。
さらに、管路11の外径については、ダクト内の既存の
ケーブルの直径に合わせて製造でき、通常の直径やそれ
より小さい直径の光ファイバケーブルとの間でも、ウェ
ツジングが生じないようにできる。
ケーブルの直径に合わせて製造でき、通常の直径やそれ
より小さい直径の光ファイバケーブルとの間でも、ウェ
ツジングが生じないようにできる。
管路11を一度布設しておくと、必要に応じて、ダクト
レット12の数だけ、第2図または第3図に示した光フ
ァイバ21.31を追加できる。
レット12の数だけ、第2図または第3図に示した光フ
ァイバ21.31を追加できる。
第2図または第3図に示したほぼ円形の断面を有する光
ファイバの代わりに、例えばリボン状の光ファイバ、す
なわち同じ平面内に1本以上の光フアイバ芯線を並べ、
これを薄く広いシースで包んだ構造のものを用いること
もできる。
ファイバの代わりに、例えばリボン状の光ファイバ、す
なわち同じ平面内に1本以上の光フアイバ芯線を並べ、
これを薄く広いシースで包んだ構造のものを用いること
もできる。
管路11の製造コストは、その中に挿通される光ファイ
バ21や31に比較して安価であり、今後の拡張のため
に予備のダクトレット12を設けても、全体のコストは
あまり増加することがない。管路11は、例えば押出成
形のような従来のケーブル製造方法により製造できる。
バ21や31に比較して安価であり、今後の拡張のため
に予備のダクトレット12を設けても、全体のコストは
あまり増加することがない。管路11は、例えば押出成
形のような従来のケーブル製造方法により製造できる。
固体物質の表面を通過する気体媒体は流れの力を生じ、
この流れの力は表面との相対速度に依存する。この流れ
の力は、上述のダクトレット12のような管状の進行路
に軽量の光ファイバ21.31を引き入れるのに十分で
ある。
この流れの力は表面との相対速度に依存する。この流れ
の力は、上述のダクトレット12のような管状の進行路
に軽量の光ファイバ21.31を引き入れるのに十分で
ある。
実験によれば、与えられた進行路を通過する空気の流速
は、進行路の両端の間の圧力差にほとんど線形に依存し
、その依存性の傾きは、有用な流速における流れが乱流
を主体とするものであることを示している。
は、進行路の両端の間の圧力差にほとんど線形に依存し
、その依存性の傾きは、有用な流速における流れが乱流
を主体とするものであることを示している。
与えられた圧力差において、流速は進行路の自由断面積
の大きさに伴って変化し、その一方で、進行路内の光フ
ァイバに加えられる流れの力は、流速と光ファイバの表
面積とに伴って変化する。
の大きさに伴って変化し、その一方で、進行路内の光フ
ァイバに加えられる流れの力は、流速と光ファイバの表
面積とに伴って変化する。
これらのパラメータを変化させて実験し、特に進行路の
直径と光ファイバの直径との比を適当に選んで実験した
ところ、流れの力が最適化された。
直径と光ファイバの直径との比を適当に選んで実験した
ところ、流れの力が最適化された。
実験では、進行路の直径を7mmとした。この進行路の
直径に対する最適な光ファイバの直径は、2.5〜4m
mであった。80p、s、i、 (約5.6kg重/
cm”)以下の圧力、通常は約40p、 s、 i、の
圧力で、1メートルあたり3.5グラム(3,5g/m
)以下の重量の光ファイバを200mにわたり挿通する
ことができた。
直径に対する最適な光ファイバの直径は、2.5〜4m
mであった。80p、s、i、 (約5.6kg重/
cm”)以下の圧力、通常は約40p、 s、 i、の
圧力で、1メートルあたり3.5グラム(3,5g/m
)以下の重量の光ファイバを200mにわたり挿通する
ことができた。
2 g/mの光ファイバであれば、これ以上の長さでも
容易に進行路に挿通できる。
容易に進行路に挿通できる。
第8図は2.5g/mの光ファイバについての流れの力
の理論計算値を示す。この理論計算の方法については後
述する。第8図では、実験値が理論値より小さくなるが
、これは、光ファイバがその供給源であるリールに巻か
れており、そこで密着する傾向があるためと考えられる
。この密着現象は光ファイバと進行路の壁との間に現れ
ることがあり、その場合には摩擦力が増加する。
の理論計算値を示す。この理論計算の方法については後
述する。第8図では、実験値が理論値より小さくなるが
、これは、光ファイバがその供給源であるリールに巻か
れており、そこで密着する傾向があるためと考えられる
。この密着現象は光ファイバと進行路の壁との間に現れ
ることがあり、その場合には摩擦力が増加する。
光ファイバの表面の構造または形状を適当なものにすれ
ば、この実験値より大きな流れの力が得られるかもしれ
ない。
ば、この実験値より大きな流れの力が得られるかもしれ
ない。
管状の進行路に光ファイバを挿通ずるために気体媒体の
流れを用いる方法は、パラシュートにより引き紐を挿入
する従来技術とは太き(異なる。
流れを用いる方法は、パラシュートにより引き紐を挿入
する従来技術とは太き(異なる。
パラシュートは、その前後の空気の間の圧力差によって
進行し、進行する紐に対する空気の速度は極めて小さく
、引張力はパラシュートが取り付けられた点に局在する
。これに対し、気体媒体の流れを用いた場合には、光フ
ァイバの表面に対する気体媒体の速度は極めて大きく、
その引張力は分散している。
進行し、進行する紐に対する空気の速度は極めて小さく
、引張力はパラシュートが取り付けられた点に局在する
。これに対し、気体媒体の流れを用いた場合には、光フ
ァイバの表面に対する気体媒体の速度は極めて大きく、
その引張力は分散している。
また、パラシュートを用いる方法や、管状進行路に光フ
ァイバを挿通することのできる他の方法と比較すると、
気体媒体の流れを利用する方法は、光ファイバに対して
一様に分布した引張力を作り出す。これは、光フアイバ
中の光フアイバ芯線に生じる歪を非常に小さい値に抑え
ることができることを意味する。
ァイバを挿通することのできる他の方法と比較すると、
気体媒体の流れを利用する方法は、光ファイバに対して
一様に分布した引張力を作り出す。これは、光フアイバ
中の光フアイバ芯線に生じる歪を非常に小さい値に抑え
ることができることを意味する。
角度θだけ曲がった場所で通常の方法により光ファイバ
を引っ張ると、先端部の張力T2と終端部の張力T、と
は、 T2 /TI =exρμθ の関係がある。ここで、μは摩擦係数である。したがっ
て、進行路中に曲がった箇所が少なくても、光ファイバ
が動けなくなることを防止するには、受は入れ難いほど
の強い力が必要となることがある。これに対して、気体
媒体の流れを用いる場合には、分散された引張力が光フ
ァイバの曲がった部分を含めて均等に加えられる。この
ためこの力は、光フアイバ上に過度の応力を引き起こす
ことなく、容易かつ迅速に光ファイバを進行させること
ができる。
を引っ張ると、先端部の張力T2と終端部の張力T、と
は、 T2 /TI =exρμθ の関係がある。ここで、μは摩擦係数である。したがっ
て、進行路中に曲がった箇所が少なくても、光ファイバ
が動けなくなることを防止するには、受は入れ難いほど
の強い力が必要となることがある。これに対して、気体
媒体の流れを用いる場合には、分散された引張力が光フ
ァイバの曲がった部分を含めて均等に加えられる。この
ためこの力は、光フアイバ上に過度の応力を引き起こす
ことなく、容易かつ迅速に光ファイバを進行させること
ができる。
第4図は本発明第一実施例の光ファイバの挿通装置を示
す。この装置は、以上の理論のもとに、第1図に示した
管路11に第2図または第3図に示した光ファイバを挿
通することができる。
す。この装置は、以上の理論のもとに、第1図に示した
管路11に第2図または第3図に示した光ファイバを挿
通することができる。
この装置は、光ファイバーケーブル内に設けられた管状
の進行路、すなわち管路11内のダクトレッ)12に沿
って、気体媒体の流れにより、軽量で柔軟な光ファイバ
46を挿通するものである。
の進行路、すなわち管路11内のダクトレッ)12に沿
って、気体媒体の流れにより、軽量で柔軟な光ファイバ
46を挿通するものである。
この装置は、挿通すべき光ファイバ46を気体媒体とと
もにダクトレット12に供給するフィードヘッド41を
備える。
もにダクトレット12に供給するフィードヘッド41を
備える。
フィードヘッド41には、挿通すべき光ファイバ46が
導入される導入口43およびその光ファイバ46をダク
トレット12に導出する導出口42が設けられた中空通
路44を備える。さらにフィードヘッド41には、空気
人口45が設けられる。
導入される導入口43およびその光ファイバ46をダク
トレット12に導出する導出口42が設けられた中空通
路44を備える。さらにフィードヘッド41には、空気
人口45が設けられる。
中空通路44は、光ファイバ46の進行方向に対してほ
ぼ直線状に配置される。挿通すべき光ファイバ46は、
例えば供給リールから供給される(図示せず)。
ぼ直線状に配置される。挿通すべき光ファイバ46は、
例えば供給リールから供給される(図示せず)。
導出口42および中空通路44は、光ファイバ46の直
径に比べて十分に大きな内径を有する。これに対して導
入口43は、光ファイバ46が通過し気体媒体の逆流を
抑圧するために、その断面寸法が光ファイバ46の断面
寸法よりわずかに大きいだけである。これにより、気体
媒体の流れに対する抵抗が生じ、導入口43からの空気
の漏れを少なくできる。
径に比べて十分に大きな内径を有する。これに対して導
入口43は、光ファイバ46が通過し気体媒体の逆流を
抑圧するために、その断面寸法が光ファイバ46の断面
寸法よりわずかに大きいだけである。これにより、気体
媒体の流れに対する抵抗が生じ、導入口43からの空気
の漏れを少なくできる。
この装置はさらに、導入口43からダクトレット12の
方向へ光ファイバ46を繰り送る手段として、挿通すべ
き光ファイバ46を挟んで進行路の方向への進みを制御
する一対の駆動ホイール47.48を備える。
方向へ光ファイバ46を繰り送る手段として、挿通すべ
き光ファイバ46を挟んで進行路の方向への進みを制御
する一対の駆動ホイール47.48を備える。
使用時には、一対のゴム製駆動ホイール47.48によ
り、光ファイバ46をフィードヘッド41の導入口43
に供給する。駆動ホイール47.48は一定のトルクを
有する動作機構(図示せず)により駆動される。気体媒
体の流れを形成する空気は、空気人口45から中空通路
44に供給され、チューブ49を経由してダクトレット
12に供給される。光ファイバ46は、フィードヘッド
41の導入口43を通り、中空通路44へ向かい、さら
に、チューブ49に導かれる。
り、光ファイバ46をフィードヘッド41の導入口43
に供給する。駆動ホイール47.48は一定のトルクを
有する動作機構(図示せず)により駆動される。気体媒
体の流れを形成する空気は、空気人口45から中空通路
44に供給され、チューブ49を経由してダクトレット
12に供給される。光ファイバ46は、フィードヘッド
41の導入口43を通り、中空通路44へ向かい、さら
に、チューブ49に導かれる。
気体媒体の流れに曝される光ファイバ46の表面積が十
分に大きく、光ファイバ46がチューブ49を通ってさ
らにダクトレット12に進行するだけの流れの力が生じ
る限り、光ファイバ46を押し出すことができる。光フ
ァイバ46の進行速度は、駆動ホイール47.48によ
り制御する。
分に大きく、光ファイバ46がチューブ49を通ってさ
らにダクトレット12に進行するだけの流れの力が生じ
る限り、光ファイバ46を押し出すことができる。光フ
ァイバ46の進行速度は、駆動ホイール47.48によ
り制御する。
第5図は光ファイバケーブルの幹線51と枝線52との
間の接続を示す。
間の接続を示す。
幹線51と枝線52とは、それぞれ管路53.54を含
み、1本または複数本の光ファイバ55.56を収容す
る。光ファイバ55.56は、幹線51の管路53に設
けられたダクトレットに別々に挿通される。光ファイバ
55は、幹線51の管路53から枝線52の管路54に
進路が決定される。光ファイバ56は、幹線51の管路
53を管路53aに進行する。
み、1本または複数本の光ファイバ55.56を収容す
る。光ファイバ55.56は、幹線51の管路53に設
けられたダクトレットに別々に挿通される。光ファイバ
55は、幹線51の管路53から枝線52の管路54に
進路が決定される。光ファイバ56は、幹線51の管路
53を管路53aに進行する。
第6図は気体媒体の流れによる力を計算するための説明
図である。
図である。
チューブ62により形成される中空通路63内の光ファ
イバ64に加わる力は、中空通路63を通る乱流によっ
て計算できる。
イバ64に加わる力は、中空通路63を通る乱流によっ
て計算できる。
気体媒体による流れの力は、実際には複合力であり、そ
の大部分は通常の粘性流によるものである。また、もう
ひとつの重要な成分は、流体静力学的な力、すなわち以
下で説明するf′によるものである。流れの力の正確な
理論は本発明の本質には関係ないが、詳しく解析するこ
とにより、本発明を実施する場合のパラメータの最適化
に利用することができ、試行実験のためのヒントになる
′と考えられる。
の大部分は通常の粘性流によるものである。また、もう
ひとつの重要な成分は、流体静力学的な力、すなわち以
下で説明するf′によるものである。流れの力の正確な
理論は本発明の本質には関係ないが、詳しく解析するこ
とにより、本発明を実施する場合のパラメータの最適化
に利用することができ、試行実験のためのヒントになる
′と考えられる。
チューブ62の両端の圧力差は、そのチューブ62の内
面と光ファイバの外面との全体に分布するずれの力、す
なわち剪断力に等しい。したがって、微小長さ要素Δβ
による圧力降下Δpは、Δpπ(r2”−r+’)=F
(1)で表される。ここで、 r2: チューブ62の内側の半径、rl : 光フ
ァイバ64の半径、 F : Δβにおける内外壁の粘性による流れの力 である。内壁、外壁とは、光ファイバ64の外側、チュ
ーブ62の内側のそれぞれの壁をいう。
面と光ファイバの外面との全体に分布するずれの力、す
なわち剪断力に等しい。したがって、微小長さ要素Δβ
による圧力降下Δpは、Δpπ(r2”−r+’)=F
(1)で表される。ここで、 r2: チューブ62の内側の半径、rl : 光フ
ァイバ64の半径、 F : Δβにおける内外壁の粘性による流れの力 である。内壁、外壁とは、光ファイバ64の外側、チュ
ーブ62の内側のそれぞれの壁をいう。
ここで、力Fが内外壁の領域全体に均一に分散している
とすると、単位長あたりの光ファイバに加わる流れの力
fは、 ・ ・・(2) となる。極限をとると、単位長あたりの光ファイバに加
わる流れの力は、 となる。
とすると、単位長あたりの光ファイバに加わる流れの力
fは、 ・ ・・(2) となる。極限をとると、単位長あたりの光ファイバに加
わる流れの力は、 となる。
これに加えて、光ファイバ64の断面領域に加わる圧力
差の力を考慮しなければならない。これは、圧力のグラ
デイエンドに局所的に比例する。したがって、粘性によ
る流れの力と同様の方法により、布設された光ファイバ
の長さ全体にわたり分散した付加的な力として、 が得られる。単位長あたりの力の総和は、となる。
差の力を考慮しなければならない。これは、圧力のグラ
デイエンドに局所的に比例する。したがって、粘性によ
る流れの力と同様の方法により、布設された光ファイバ
の長さ全体にわたり分散した付加的な力として、 が得られる。単位長あたりの力の総和は、となる。
これの初期値の概略値を得るために、光ファイバが挿入
されている場合でも挿入されていない場合でも、中空通
路63内ではその長さにより圧力が直線的に降下すると
仮定する。
されている場合でも挿入されていない場合でも、中空通
路63内ではその長さにより圧力が直線的に降下すると
仮定する。
第8図には、中空通路63の内径が6mmと7mmとの
場合について、光ファイバ64の外形が2.5mmで長
さが300mの場合の(5)式の計算結果をプロットし
た。圧力はp、 s、 i、で表されることが多いので
、ここでは便利のためにこの単位を用いた。
場合について、光ファイバ64の外形が2.5mmで長
さが300mの場合の(5)式の計算結果をプロットし
た。圧力はp、 s、 i、で表されることが多いので
、ここでは便利のためにこの単位を用いた。
中空通路63としてポリエチレンを用い、光ファイバ6
4としてポリエチレン製のものを用いた場合について、
摩擦係数を測定したところ、その値は0.5程度であっ
た。したがって、3 g/mの重さの光ファイバについ
て、55p、 s、 1.の圧力で長さ300mのもの
を挿通できると予想される。光ファイバを挿通するにつ
れて光フアイバ中の引張力が徐々に増加するため、先頭
端には、あらゆる摩擦に打ち勝つために必要な流れの力
が現れる。
4としてポリエチレン製のものを用いた場合について、
摩擦係数を測定したところ、その値は0.5程度であっ
た。したがって、3 g/mの重さの光ファイバについ
て、55p、 s、 1.の圧力で長さ300mのもの
を挿通できると予想される。光ファイバを挿通するにつ
れて光フアイバ中の引張力が徐々に増加するため、先頭
端には、あらゆる摩擦に打ち勝つために必要な流れの力
が現れる。
第7図は本発明第二実施例の光ファイバの挿通装置を示
す。
す。
この装置の大きな改良点は、フィードヘッド71内に駆
動ホイール77.78を組み込んだことである。
動ホイール77.78を組み込んだことである。
第6図を参照して説明したように、粘性による流れの力
には、流体静力学的な力、すなわち(4)式のf′が含
まれている。駆動ホイール77.78を駆動部に組み込
むと、この力f′が、駆動部内への光ファイバ12の挿
入に対して抵抗する力になることがわかった。流体静力
学的ポテンシャルとして説明した力f′は、光ファイバ
を圧力領域に導入するときに、打ち勝たなければならな
い力に相当する。駆動ホイールを圧力空胴74の中に組
み込むことにより、光ファイバに加わる流体静力学的ポ
テンシャルに打ち勝つための力が、引張力となる。
には、流体静力学的な力、すなわち(4)式のf′が含
まれている。駆動ホイール77.78を駆動部に組み込
むと、この力f′が、駆動部内への光ファイバ12の挿
入に対して抵抗する力になることがわかった。流体静力
学的ポテンシャルとして説明した力f′は、光ファイバ
を圧力領域に導入するときに、打ち勝たなければならな
い力に相当する。駆動ホイールを圧力空胴74の中に組
み込むことにより、光ファイバに加わる流体静力学的ポ
テンシャルに打ち勝つための力が、引張力となる。
駆動ホイールが駆動部の外に配置された場合には、この
力が圧縮力となってしまうため、光ファイバが撓んでし
まう傾向がある。
力が圧縮力となってしまうため、光ファイバが撓んでし
まう傾向がある。
また、この実施例では、シール手段として空気シール7
2.73を備える。この空気シール72.73としては
、ゴム製のリップ、すなわち光ファイバ76の進行方向
に向かって斜めに向き合う二枚の板や、ゴム製の狭いチ
ャネル、すなわち中央に光ファイバ76が通過できる程
度の貫通孔が設けられたもの、 ゛例えば漏斗状の
ものを用いることができる。
2.73を備える。この空気シール72.73としては
、ゴム製のリップ、すなわち光ファイバ76の進行方向
に向かって斜めに向き合う二枚の板や、ゴム製の狭いチ
ャネル、すなわち中央に光ファイバ76が通過できる程
度の貫通孔が設けられたもの、 ゛例えば漏斗状の
ものを用いることができる。
第7図と垂直面またはその他の面で、光ファイバ76に
沿って駆動部を分割できるようにしておくと便利である
。
沿って駆動部を分割できるようにしておくと便利である
。
この装置の動作について説明する。駆動部に供給された
光ファイバ76は、駆動ホイールにより、流体静力学的
ポテンシャルに打ち勝つのに十分な力で押し進められ、
ダクトレット12に沿って供給される。ダクトレット1
2に流れ込んだ空気の流れは、ダクトレット12に沿っ
て光ファイバ76を引っ張り、光ファイバ76を挿通し
続ける。これにより、駆動部を管路の二つの隣接した部
分の間に配置することができ、第一の管路から出てきた
光ファイバを第二の適当なダクトレフトに供給できる。
光ファイバ76は、駆動ホイールにより、流体静力学的
ポテンシャルに打ち勝つのに十分な力で押し進められ、
ダクトレット12に沿って供給される。ダクトレット1
2に流れ込んだ空気の流れは、ダクトレット12に沿っ
て光ファイバ76を引っ張り、光ファイバ76を挿通し
続ける。これにより、駆動部を管路の二つの隣接した部
分の間に配置することができ、第一の管路から出てきた
光ファイバを第二の適当なダクトレフトに供給できる。
したがって、光ファイバを挿通ずる場合には、二台もし
くはさらに多くの駆動部を配置し、それぞれ対応する管
路に光ファイバを進行させる。
くはさらに多くの駆動部を配置し、それぞれ対応する管
路に光ファイバを進行させる。
光ファイバを滑らかに進行させるために、ダクトレフト
内に液体または粉末の潤滑剤を導入することが望ましい
。潤滑剤を導入するには、ダクトレフトの製造時にその
内壁に付着させてもよく、光ファイバの挿通時に吹き飛
ばしてもよい。このような潤滑剤として、例えばタルク
粉を用いることができる。
内に液体または粉末の潤滑剤を導入することが望ましい
。潤滑剤を導入するには、ダクトレフトの製造時にその
内壁に付着させてもよく、光ファイバの挿通時に吹き飛
ばしてもよい。このような潤滑剤として、例えばタルク
粉を用いることができる。
ダクトレフトは、電カケープルに設けてもよく、従来か
らの加入者線に設けてもよく、その他の用途のケーブル
に設けてもよい。ダクトレフトを設けておけば、その中
に後から光ファイバを挿通することができる。この場合
に、水の進入を避けるために、光ファイバの挿通時まで
ダクトレットを密封しておくことが望ましい。
らの加入者線に設けてもよく、その他の用途のケーブル
に設けてもよい。ダクトレフトを設けておけば、その中
に後から光ファイバを挿通することができる。この場合
に、水の進入を避けるために、光ファイバの挿通時まで
ダクトレットを密封しておくことが望ましい。
以上説明したように、本発明の光ファイノ、りの挿通装
置は、気体媒体の流れにより光ファイバを進行させると
同時に、その光ファイバの速度を制御しながら繰り送る
。これにより、数百メートルないし数十キロメートルに
も及ぶ通信用光ファイバを進行路内に挿通できる。
置は、気体媒体の流れにより光ファイバを進行させると
同時に、その光ファイバの速度を制御しながら繰り送る
。これにより、数百メートルないし数十キロメートルに
も及ぶ通信用光ファイバを進行路内に挿通できる。
第1図は本発明の装置により光ファイバが布設される管
路の断面図。 第2図は光ファイバの拡大断面図。 第3図は光ファイバの拡大断面図。 第4図は本発明第一実施例装置の構成を示す図。 第5図は管路の接合を示す図。 第6図は計算のための説明図。 第7図は本発明第二実施例装置の構成を示す図。 第8図は直径2.5mm、長さ300mの光ファイバに
対する流れの力対圧力のグラフ。 11・・・管路、12.62・・・ダクトレフト、13
・・・芯、14.21.31.46.55.56.64
.76・・・光ファイバ、22.32・・・光フアイバ
芯線、23.34・・・シース、33・・・補強材、4
1.71・・・フィードヘッド、42・・・導出口、4
3・・・導入口、44.63・・・中空通路、45.7
5・・・空気人口、47.48.77.78・・・駆動
ホイール、49.62・・・チューブ、51・・・幹線
、52・・・枝線、53.54−・・管路、72.73
・・・空気シーツペア4・・・圧力空胴。
路の断面図。 第2図は光ファイバの拡大断面図。 第3図は光ファイバの拡大断面図。 第4図は本発明第一実施例装置の構成を示す図。 第5図は管路の接合を示す図。 第6図は計算のための説明図。 第7図は本発明第二実施例装置の構成を示す図。 第8図は直径2.5mm、長さ300mの光ファイバに
対する流れの力対圧力のグラフ。 11・・・管路、12.62・・・ダクトレフト、13
・・・芯、14.21.31.46.55.56.64
.76・・・光ファイバ、22.32・・・光フアイバ
芯線、23.34・・・シース、33・・・補強材、4
1.71・・・フィードヘッド、42・・・導出口、4
3・・・導入口、44.63・・・中空通路、45.7
5・・・空気人口、47.48.77.78・・・駆動
ホイール、49.62・・・チューブ、51・・・幹線
、52・・・枝線、53.54−・・管路、72.73
・・・空気シーツペア4・・・圧力空胴。
Claims (2)
- (1)光ファイバケーブル内に設けられた管状の進行路
に沿って気体媒体の流れにより軽量で柔軟な光ファイバ
を挿通する光ファイバの挿通装置において、 挿通すべき光ファイバを気体媒体とともに上記進行路に
供給するフィードヘッドを備え、 このフィードヘッドには、前記挿通すべき光ファイバが
導入される導入口およびその光ファイバを上記進行路に
導出する導出口が設けられた中空通路を備え、 前記導入口には光ファイバが通過し気体媒体の逆流を抑
圧するシール手段が設けられ、 上記導入口から上記進行路の方向へ光ファイバを繰り送
る手段を備えた ことを特徴とする光ファイバの挿通装置。 - (2)繰り送る手段は、挿通すべき光ファイバを挟んで
進行路の方向への進みを制御する一対の駆動ホィールを
含む特許請求の範囲第(1)項に記載の光ファイバの挿
通装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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