JPH02119763A - コンニャク添加食品の製造法 - Google Patents
コンニャク添加食品の製造法Info
- Publication number
- JPH02119763A JPH02119763A JP63273171A JP27317188A JPH02119763A JP H02119763 A JPH02119763 A JP H02119763A JP 63273171 A JP63273171 A JP 63273171A JP 27317188 A JP27317188 A JP 27317188A JP H02119763 A JPH02119763 A JP H02119763A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- konjac
- konnyaku
- food
- paste
- added
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
- A23L19/00—Products from fruits or vegetables; Preparation or treatment thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
- A23L17/00—Food-from-the-sea products; Fish products; Fish meal; Fish-egg substitutes; Preparation or treatment thereof
- A23L17/70—Comminuted, e.g. emulsified, fish products; Processed products therefrom such as pastes, reformed or compressed products
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
- A23L13/00—Meat products; Meat meal; Preparation or treatment thereof
- A23L13/40—Meat products; Meat meal; Preparation or treatment thereof containing additives
- A23L13/42—Additives other than enzymes or microorganisms in meat products or meat meals
- A23L13/422—Addition of natural plant hydrocolloids, e.g. gums of cellulose derivatives or of microbial fermentation gums
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
- A23L29/00—Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof
- A23L29/20—Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof containing gelling or thickening agents
- A23L29/206—Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof containing gelling or thickening agents of vegetable origin
- A23L29/244—Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof containing gelling or thickening agents of vegetable origin from corms, tubers or roots, e.g. glucomannan
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Botany (AREA)
- Marine Sciences & Fisheries (AREA)
- Zoology (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はコンニャクを添加した食品の製造法に関するも
のである。
のである。
更に詳細には、本発明は食品の呈味性を損うことなくコ
ンニャクを添加したハンバーガー等の製造法に関するも
のである。
ンニャクを添加したハンバーガー等の製造法に関するも
のである。
本発明においては、po 9.0〜10.3、好ましく
はpH9,5〜10.2の範囲で調製したコンニャク糊
を用いることによって呈味性を損うことなくコンニャク
を食品に添加することを可能としたものであって、食品
の低カロリー化などに大きく寄与するものである。
はpH9,5〜10.2の範囲で調製したコンニャク糊
を用いることによって呈味性を損うことなくコンニャク
を食品に添加することを可能としたものであって、食品
の低カロリー化などに大きく寄与するものである。
(従来の技術及び問題点)
コンニャクは古くから食品として利用されてきたが、近
年そのノンカロリー性、或いはダイエタリーファイバー
としての有用性が注目され脚光をあびてきた。
年そのノンカロリー性、或いはダイエタリーファイバー
としての有用性が注目され脚光をあびてきた。
しかし、コンニャクはそのほとんどが日常食用している
板こんにゃくのような形態で利用されており、他の食品
に添加して独特の食感を付与したり、食品の物性改良を
したり、或いは「つなぎ」として利用したり、カロリー
コントロールに利用したりというような加工食品素材と
しての利用はいまだ充分ではないというのが現状であっ
た。
板こんにゃくのような形態で利用されており、他の食品
に添加して独特の食感を付与したり、食品の物性改良を
したり、或いは「つなぎ」として利用したり、カロリー
コントロールに利用したりというような加工食品素材と
しての利用はいまだ充分ではないというのが現状であっ
た。
この原因はコンニャク粉などのコンニャク原料を優れた
加工食品素材又は食品添加剤にする技術の開発が遅れて
いたところにあるといえる。
加工食品素材又は食品添加剤にする技術の開発が遅れて
いたところにあるといえる。
すなわち、従来のコンニャク製造法はコンニャク粉約3
0kgに水900〜120CH1を加え、膨潤させてコ
ンニャク糊とした後、石灰をコンニャク粉に対し3〜6
%添加し混合する。
0kgに水900〜120CH1を加え、膨潤させてコ
ンニャク糊とした後、石灰をコンニャク粉に対し3〜6
%添加し混合する。
ついで、この混合物を容器、形ワク等に充填し約80℃
の温度下約60分間加熱しコンニャクを得るという方法
であって、これが継続されているからである。
の温度下約60分間加熱しコンニャクを得るという方法
であって、これが継続されているからである。
したがって、コンニャク粉を食品素材として他の加工食
品等に使用する場合には、溶解を容易にするため微粉末
化して加えるか、水で膨潤させてコンニャク糊として加
えるか、又は石灰を添加混合してコンニャク糊にして添
加する等の方法がとられていた。
品等に使用する場合には、溶解を容易にするため微粉末
化して加えるか、水で膨潤させてコンニャク糊として加
えるか、又は石灰を添加混合してコンニャク糊にして添
加する等の方法がとられていた。
しかし、これ等の方法には、最終製品の段階でもコンニ
ャクマンナンが完全にゲル化せず、そのため糊状前が残
存するという問題、或いはコンニャクの凝固剤として使
用する消石灰の臭いが残るという問題、またはpHがア
ルカリ側に偏ることによって、味の劣化が起こるという
問題等があった。
ャクマンナンが完全にゲル化せず、そのため糊状前が残
存するという問題、或いはコンニャクの凝固剤として使
用する消石灰の臭いが残るという問題、またはpHがア
ルカリ側に偏ることによって、味の劣化が起こるという
問題等があった。
したがって、物性改良やカロリーコントロールのために
は、もっと多くのコンニャクを添加したいが、現実には
使用量が大巾に制限されていたのである。
は、もっと多くのコンニャクを添加したいが、現実には
使用量が大巾に制限されていたのである。
(問題点を解決するための手段)
本発明者らは、食品の呈味性を損うことなくコンニャク
を食品に添加するために鋭意研究したところ、コンニャ
ク糊のpHを9.0〜10.3の範囲に調整しておけば
アルカリ味や糊状感は防止できることを知ったのである
。
を食品に添加するために鋭意研究したところ、コンニャ
ク糊のpHを9.0〜10.3の範囲に調整しておけば
アルカリ味や糊状感は防止できることを知ったのである
。
本発明は、p H9、0〜1O13、好ましくはp 1
19 、5〜10.2、の範囲で調製したコンニャク糊
を食品原料に混入し、加工することを特徴とするコンニ
ャク添加食品の製造法である。
19 、5〜10.2、の範囲で調製したコンニャク糊
を食品原料に混入し、加工することを特徴とするコンニ
ャク添加食品の製造法である。
次に本発明のpi調整コンニャク糊を製造する方法を説
明する。
明する。
■ コンニャク粉に20〜40倍の水を加え膨潤溶解す
る。このコンニャク糊状物に塩基性アミノ酸及び塩基性
塩類を加え、よく混合する。又は■ コンニャク粉の2
0〜40倍の水に塩基性アミノ酸及び塩基性塩類を溶解
し、この溶液でコンニャク粉を膨潤溶解する。又は ■ コンニャク粉にあらかじめ必要量の塩基性アミノ酸
及び塩基性塩類を混合しこの混合粉末に20〜40倍の
水を加えコンニャク粉、塩基性アミノ酸及び塩基性塩類
を膨潤溶解する 以上のような方法でコンニャク粉、アルカリ剤を膨潤溶
解させpH9,0〜10.3、好ましくはpH9,5〜
10.2のコンニャク糊を製造する。
る。このコンニャク糊状物に塩基性アミノ酸及び塩基性
塩類を加え、よく混合する。又は■ コンニャク粉の2
0〜40倍の水に塩基性アミノ酸及び塩基性塩類を溶解
し、この溶液でコンニャク粉を膨潤溶解する。又は ■ コンニャク粉にあらかじめ必要量の塩基性アミノ酸
及び塩基性塩類を混合しこの混合粉末に20〜40倍の
水を加えコンニャク粉、塩基性アミノ酸及び塩基性塩類
を膨潤溶解する 以上のような方法でコンニャク粉、アルカリ剤を膨潤溶
解させpH9,0〜10.3、好ましくはpH9,5〜
10.2のコンニャク糊を製造する。
又、本発明で用いるアルカリ剤としては塩基性アミノ酸
はアルギニン、ヒスチジン、リジン、シトルリン、オル
ニチン等が用いられる。特に好ましいのはアルギニン、
リジンである。
はアルギニン、ヒスチジン、リジン、シトルリン、オル
ニチン等が用いられる。特に好ましいのはアルギニン、
リジンである。
又、塩基性塩類としては、塩基性の食品用塩類であれば
いずれも使用できるが、塩基性のリン酸塩、有機酸塩が
好ましい。例えば炭酸ソーダ、重炭酸ソーダ、炭酸カル
シウム、リン酸2ナトリウム、リン酸3ナトリウム、リ
ン酸2カルウム、リン酸3カリウム、ポリリン酸す1〜
リウム、クエン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム等が好ま
しく使用される。
いずれも使用できるが、塩基性のリン酸塩、有機酸塩が
好ましい。例えば炭酸ソーダ、重炭酸ソーダ、炭酸カル
シウム、リン酸2ナトリウム、リン酸3ナトリウム、リ
ン酸2カルウム、リン酸3カリウム、ポリリン酸す1〜
リウム、クエン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム等が好ま
しく使用される。
なお、バッファ効果を持たせるため、クエン酸、乳酸等
の酸類、又はリン酸2水素す1〜リウム、リン酸2水素
カルウム等の酸性塩類を適宜組み合わせて、最終的にp
Hが9.0〜10.3、好ましくは9.5〜10.2に
なるようにして用いても良い。
の酸類、又はリン酸2水素す1〜リウム、リン酸2水素
カルウム等の酸性塩類を適宜組み合わせて、最終的にp
Hが9.0〜10.3、好ましくは9.5〜10.2に
なるようにして用いても良い。
本発明では、L記の塩基性の食品用塩類などから選ばれ
、単独又は併用で使用される。
、単独又は併用で使用される。
アルカリ剤の種類によってはコンニャク糊のpHが変化
するので、使用するアルカリ剤によってコンニャク糊を
製造して、所望のpHになる量をあらかしめ決めておく
必要がある。
するので、使用するアルカリ剤によってコンニャク糊を
製造して、所望のpHになる量をあらかしめ決めておく
必要がある。
本発明においては、p++ 9.0〜10.3の範囲に
調製したコンニャク糊を食品原料に混入し、加工するこ
とによって、アルカリ味による呈味性の劣化がなく、は
とんどコンニャクの食感やコンニャク糊の糊感を感じる
ことのない食品が得られ、すぐれた低カロリー食品を提
供することができたものである。
調製したコンニャク糊を食品原料に混入し、加工するこ
とによって、アルカリ味による呈味性の劣化がなく、は
とんどコンニャクの食感やコンニャク糊の糊感を感じる
ことのない食品が得られ、すぐれた低カロリー食品を提
供することができたものである。
本発明では、ハンバーグ用向、ソーセージ肉、魚肉など
の食品原料に1〜50%程度混合し、その后、加熱、蒸
煮などの加工を行い、コンニャク添加食品とするもので
ある。
の食品原料に1〜50%程度混合し、その后、加熱、蒸
煮などの加工を行い、コンニャク添加食品とするもので
ある。
本発明範囲のp++のコンニャク糊を各種食品に添加し
てカロリーコン1〜ロールに役立てる他、水産加工食品
、畜肉加工食品に添加してその食味、食感、保水性等を
改良したり、中華そば、うどん等のメン類に添加して食
感その他の物性改良或いはつなぎとしての利用をしたり
、パンやクツキー等に入れ食感、膨化性その他の物性改
良をしたりするという有用性がある。
てカロリーコン1〜ロールに役立てる他、水産加工食品
、畜肉加工食品に添加してその食味、食感、保水性等を
改良したり、中華そば、うどん等のメン類に添加して食
感その他の物性改良或いはつなぎとしての利用をしたり
、パンやクツキー等に入れ食感、膨化性その他の物性改
良をしたりするという有用性がある。
次に本発明の試験例及び実施例を示す。
試験例
コンニャク粉5.6gに炭酸ナトリウムのO〜0.5%
濃度の溶液を200+nQ加え撹拌しながら膨潤させ、
さらに室温に2時間放置し完全に膨潤させた。このアル
カリ性コンニャク糊60gを牛ヒキ肉140gと混合し
50gを直径8cmの円形に成型した。このハンバーガ
パテを一部はそのまま一部は一20℃で凍結後、フライ
パンで焼いてその物性、味を調べた。
濃度の溶液を200+nQ加え撹拌しながら膨潤させ、
さらに室温に2時間放置し完全に膨潤させた。このアル
カリ性コンニャク糊60gを牛ヒキ肉140gと混合し
50gを直径8cmの円形に成型した。このハンバーガ
パテを一部はそのまま一部は一20℃で凍結後、フライ
パンで焼いてその物性、味を調べた。
同時にアルカリ性コンニャク糊、ハンバーガパテのp+
+を測定した。
+を測定した。
結果は次の表1に示される。
−7=
実施例1
コンニャク粉30gに0.3%炭酸ソーダ液10100
Oを加え攪拌しながら膨潤させ、さらに室温に2時間放
置、完全に膨潤させた。得られたコンニャク糊のpHは
9.9であった。 このアルカリ性コンニャク糊200
gに牛ヒキ肉500 P、を加え良く混合し8cmφ6
ogに成型しハンバーガパテを作った。このものはソフ
1−な食感を持った良好なハンバーガパテだった。
Oを加え攪拌しながら膨潤させ、さらに室温に2時間放
置、完全に膨潤させた。得られたコンニャク糊のpHは
9.9であった。 このアルカリ性コンニャク糊200
gに牛ヒキ肉500 P、を加え良く混合し8cmφ6
ogに成型しハンバーガパテを作った。このものはソフ
1−な食感を持った良好なハンバーガパテだった。
このハンバーガパテを焼成し、食味したところ、異味は
なく、コンニャクの食感もない、美味なハンバーガーで
あった。
なく、コンニャクの食感もない、美味なハンバーガーで
あった。
実施例2
コンニャク糊28gに0.2%炭酸ソーダ液]000+
nQを加え攪拌しながら膨潤させ、さらに室温に2時間
放置し完全に膨潤させた。得られたコンニャク糊のpH
は9.6であった。 このアルカリ性コンニャク糊30
0gに鮭の落し身700gを加え良く混合し、5cmφ
40ハに成型后、 小麦粉を水どきしたバッターをつけ
パン粉をつけ一25°C冷凍庫で一昼夜凍結した。
nQを加え攪拌しながら膨潤させ、さらに室温に2時間
放置し完全に膨潤させた。得られたコンニャク糊のpH
は9.6であった。 このアルカリ性コンニャク糊30
0gに鮭の落し身700gを加え良く混合し、5cmφ
40ハに成型后、 小麦粉を水どきしたバッターをつけ
パン粉をつけ一25°C冷凍庫で一昼夜凍結した。
このものは異臭味がなく、ソフトでパサっきのない鮭フ
ライであった。
ライであった。
実施例3
豚ひき肉1750g、豚脂100g、食塩52gをカッ
ティングミキサーで混合攪拌し、 さらに砂糖12g、
クルソー7g、澱粉70g、くん液35g、香辛料ミッ
クス18g(コシヨウ、パプリカ、コリアンダー、ジン
ジャ−、シナモン、セイジ、オニオンメースの混合物)
氷水350gを加え良く混合し、 この肉温合物に実施
例1で使用したアルカリ性コンニャク糊600 gを加
え、さらに攪拌混合しウィンナ−ソーセージ用のコラー
ゲンケーシングに充填層80℃の熱水で20分間ボイル
してウィンナ−ソーセージを製造した。このウィンナ−
は異臭味がなく、ソフトな食感を持ったウィンナ−であ
った。
ティングミキサーで混合攪拌し、 さらに砂糖12g、
クルソー7g、澱粉70g、くん液35g、香辛料ミッ
クス18g(コシヨウ、パプリカ、コリアンダー、ジン
ジャ−、シナモン、セイジ、オニオンメースの混合物)
氷水350gを加え良く混合し、 この肉温合物に実施
例1で使用したアルカリ性コンニャク糊600 gを加
え、さらに攪拌混合しウィンナ−ソーセージ用のコラー
ゲンケーシングに充填層80℃の熱水で20分間ボイル
してウィンナ−ソーセージを製造した。このウィンナ−
は異臭味がなく、ソフトな食感を持ったウィンナ−であ
った。
代理人 弁理士 戸 1)親 男
Claims (1)
- (1)pH9.0〜10.3、の範囲で調製したコンニ
ャク糊を食品原料に混入し、加工することを特徴とする
コンニャク添加食品の製造法。
Priority Applications (14)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63273171A JPH0773482B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | コンニャク添加食品の製造法 |
GB8923865A GB2224629B (en) | 1988-10-31 | 1989-10-24 | Konjak-added foodstuffs |
CA002001430A CA2001430C (en) | 1988-10-31 | 1989-10-25 | Konjak-added foodstuffs |
AU43745/89A AU614882B2 (en) | 1988-10-31 | 1989-10-26 | Konjak-added foodstuffs |
FR898914029A FR2638332B1 (fr) | 1988-10-31 | 1989-10-26 | Produits alimentaires au konjak |
NL8902665A NL8902665A (nl) | 1988-10-31 | 1989-10-27 | Voedingsmiddel en werkwijze voor de bereiding hiervan. |
IT04848989A IT1237427B (it) | 1988-10-31 | 1989-10-27 | Sostanze alimentari contenenti konjak e procedimento per prepararle. |
ES8903661A ES2016917A6 (es) | 1988-10-31 | 1989-10-30 | Producto alimenticio y procedimiento para preparar productos alimenticios con konjak anadido. |
KR1019890015642A KR950011136B1 (ko) | 1988-10-31 | 1989-10-30 | 곤약-첨가식품의 제조방법 |
DE3936117A DE3936117C2 (de) | 1988-10-31 | 1989-10-30 | Konjakpaste enthaltende Lebensmittel |
US07/817,558 US5284673A (en) | 1987-11-13 | 1992-01-07 | Process of making konjak-added foodstuffs |
SG1304/92A SG130492G (en) | 1988-10-31 | 1992-12-19 | Konjak-added foodstuffs |
US08/008,079 US5279845A (en) | 1986-11-19 | 1993-01-22 | Konjak-added foodstuffs and process of making |
HK144/93A HK14493A (en) | 1988-10-31 | 1993-02-25 | Konjak-added foodstuffs |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63273171A JPH0773482B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | コンニャク添加食品の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02119763A true JPH02119763A (ja) | 1990-05-07 |
JPH0773482B2 JPH0773482B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=17524088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63273171A Expired - Fee Related JPH0773482B2 (ja) | 1986-11-19 | 1988-10-31 | コンニャク添加食品の製造法 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0773482B2 (ja) |
KR (1) | KR950011136B1 (ja) |
AU (1) | AU614882B2 (ja) |
CA (1) | CA2001430C (ja) |
DE (1) | DE3936117C2 (ja) |
ES (1) | ES2016917A6 (ja) |
FR (1) | FR2638332B1 (ja) |
GB (1) | GB2224629B (ja) |
HK (1) | HK14493A (ja) |
IT (1) | IT1237427B (ja) |
NL (1) | NL8902665A (ja) |
SG (1) | SG130492G (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06319491A (ja) * | 1993-05-07 | 1994-11-22 | Zaou Miito:Kk | 生ウインナーソーセージ |
JP2016077198A (ja) * | 2014-10-15 | 2016-05-16 | 石井 圭 | パティ成形物 |
JP2023111609A (ja) * | 2022-01-31 | 2023-08-10 | 伊那食品工業株式会社 | 成形食品、食品素材結着剤、食品素材結着剤用こんにゃく粉、および食品素材結着剤用こんにゃく粉の製造方法 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5468510A (en) * | 1989-12-11 | 1995-11-21 | Danish Crown Inc. A/S | Low calorie meat products |
AU670066B2 (en) * | 1992-03-04 | 1996-07-04 | Kabushikikaisha Mannan Ouyou Kaihatsu Kenkyusho | Food comprising dietary fiber |
EP0750850A1 (en) * | 1995-06-30 | 1997-01-02 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Meat chunks manufacture |
RU2218032C1 (ru) * | 2002-08-29 | 2003-12-10 | Закрытое акционерное общество "Компания МИЛОРД" | Пищевая добавка для производства мясных консервов |
JP5623724B2 (ja) * | 2009-10-05 | 2014-11-12 | 加藤 武憲 | ゲル状食品の包装体及びゲル状食品の保存向上方法 |
KR101388493B1 (ko) * | 2013-11-21 | 2014-04-23 | 주식회사 대신물산 | 곤약 크로켓의 제조방법 및 곤약 크로켓 |
CN112971051A (zh) * | 2021-03-29 | 2021-06-18 | 李利军 | 一种香肠及其制备工艺 |
KR102431359B1 (ko) * | 2021-10-06 | 2022-08-10 | (주)허스델리 | 곤약 알갱이를 포함하는 소시지 및 이의 제조방법 |
KR102758762B1 (ko) * | 2021-11-29 | 2025-01-22 | 주식회사 복지유니온 | 볶은 쌀을 주원료로 한 연하도움식 죽 및 그 제조방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6368054A (ja) * | 1987-04-15 | 1988-03-26 | Kibun Kk | 可逆性コンニャク及びその使用方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58116651A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-11 | Kazuo Hara | 可逆性コンニヤクの食品及び食品添加物及びその利用方法 |
GB2206027B (en) * | 1986-11-19 | 1991-10-02 | Kibun Kk | Process for producing konjak jelly |
JPH01144947A (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-07 | Kibun Kk | コンニャク組成物及びその製造法 |
JPH01165347A (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-29 | Kibun Kk | 果肉様ゼリー及びその製造方法 |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP63273171A patent/JPH0773482B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-10-24 GB GB8923865A patent/GB2224629B/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-25 CA CA002001430A patent/CA2001430C/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-26 AU AU43745/89A patent/AU614882B2/en not_active Ceased
- 1989-10-26 FR FR898914029A patent/FR2638332B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-27 NL NL8902665A patent/NL8902665A/nl active Search and Examination
- 1989-10-27 IT IT04848989A patent/IT1237427B/it active IP Right Grant
- 1989-10-30 DE DE3936117A patent/DE3936117C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-30 ES ES8903661A patent/ES2016917A6/es not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-30 KR KR1019890015642A patent/KR950011136B1/ko not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-12-19 SG SG1304/92A patent/SG130492G/en unknown
-
1993
- 1993-02-25 HK HK144/93A patent/HK14493A/xx not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6368054A (ja) * | 1987-04-15 | 1988-03-26 | Kibun Kk | 可逆性コンニャク及びその使用方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06319491A (ja) * | 1993-05-07 | 1994-11-22 | Zaou Miito:Kk | 生ウインナーソーセージ |
JP2016077198A (ja) * | 2014-10-15 | 2016-05-16 | 石井 圭 | パティ成形物 |
JP2023111609A (ja) * | 2022-01-31 | 2023-08-10 | 伊那食品工業株式会社 | 成形食品、食品素材結着剤、食品素材結着剤用こんにゃく粉、および食品素材結着剤用こんにゃく粉の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2224629B (en) | 1992-07-29 |
AU4374589A (en) | 1990-05-03 |
HK14493A (en) | 1993-03-05 |
SG130492G (en) | 1993-04-16 |
IT1237427B (it) | 1993-06-04 |
KR900005897A (ko) | 1990-05-07 |
JPH0773482B2 (ja) | 1995-08-09 |
CA2001430C (en) | 1995-12-05 |
IT8948489A0 (it) | 1989-10-27 |
DE3936117A1 (de) | 1990-05-23 |
CA2001430A1 (en) | 1990-04-30 |
FR2638332A1 (fr) | 1990-05-04 |
NL8902665A (nl) | 1990-05-16 |
ES2016917A6 (es) | 1990-12-01 |
IT8948489A1 (it) | 1991-04-27 |
GB2224629A (en) | 1990-05-16 |
KR950011136B1 (ko) | 1995-09-28 |
FR2638332B1 (fr) | 1992-09-04 |
GB8923865D0 (en) | 1989-12-13 |
DE3936117C2 (de) | 1994-06-16 |
AU614882B2 (en) | 1991-09-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5658605A (en) | Process for producing bound-formed food | |
JPH04218345A (ja) | 味付けコンニャク及びその製造法並びに加工食品 | |
JP2006067998A (ja) | 肉類加工品用改良剤、該改良剤を用いた肉類加工品の改質方法及び肉類加工品 | |
JPH02119763A (ja) | コンニャク添加食品の製造法 | |
US6500477B2 (en) | Stabilizer for prepared foodstuff | |
US5449526A (en) | Process for producing dietary fibrous food | |
JP7050568B2 (ja) | 揚げ物衣用ミックス | |
WO1998041101A1 (fr) | Produit pour ameliorer la qualite de la viande | |
JPH09238653A (ja) | 畜肉加工品の品質改良剤および畜肉加工品の製造方法 | |
JPH07114650B2 (ja) | 挽肉加工食品の製造法 | |
JPH08317780A (ja) | 冷凍食品の製造方法 | |
US6352735B1 (en) | Process of incorporating konjac paste into a meat to provide a low calorie meat product | |
JPH11133A (ja) | 食肉加工製品および食肉加工製品用品質改良組成物 | |
US5279845A (en) | Konjak-added foodstuffs and process of making | |
US6468577B2 (en) | Stabilizer for mechanically separated meat | |
US5284673A (en) | Process of making konjak-added foodstuffs | |
JP2002186468A (ja) | 小麦粉焼成食品用ミックス及び小麦粉焼成食品 | |
JPH10117729A (ja) | 低塩、低脂肪食品 | |
EP4356753A1 (en) | Method for manufacturing heated food | |
JPH02145157A (ja) | 冷凍食品 | |
JP2601732B2 (ja) | 魚肉ハンバーグ | |
JP2002204675A (ja) | 挽肉加工製品の製造法 | |
JP2000116358A (ja) | こんにゃくペースト混合練り肉食品 | |
JPS61239865A (ja) | ねり製品用品質改良剤およびねり製品の製造法 | |
JP2024142439A (ja) | 食肉加工品用または水産加工品用の組成物、食肉加工品または水産加工品、および、食肉加工品または水産加工品の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070809 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080809 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |