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JP7383345B2 - 車両構造 - Google Patents

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JP7383345B2
JP7383345B2 JP2020001743A JP2020001743A JP7383345B2 JP 7383345 B2 JP7383345 B2 JP 7383345B2 JP 2020001743 A JP2020001743 A JP 2020001743A JP 2020001743 A JP2020001743 A JP 2020001743A JP 7383345 B2 JP7383345 B2 JP 7383345B2
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Description

本発明は、車両構造に関する。
特許文献1には、車両のシートのシートバックをシートクッション上に折り畳んだ状態で、シートバックの裏面と、シートの後方に配置される荷室ボードの上面とを面一にする技術が開示されている。
特開2007-296894号公報
荷物の載置領域が広くて、使い勝手が良い荷室空間が望まれている。
本発明の目的の一つは、シートを折り畳んで荷室空間を拡張した際、広い荷物の載置領域を構築できて、使い勝手が良い荷室空間を構築できる車両構造を提供することにある。
(1)本発明の一態様に係る車両構造は、
シートバックをシートクッション上に折り畳み自在なリアシートと、
前記リアシートの側方に位置するサイドドアトリムと、を備え、
前記サイドドアトリムは、折り畳んだ状態の前記リアシートとの間の領域を埋めるように前記リアシート側に向かって突出する突出部を有し、
前記突出部は、折り畳んだ状態の前記シートの上面と実質的に面一な上面を有する。
(2)上記車両構造の一形態として、
前記サイドドアトリムの後方に設けられるサイドパネルトリムを有し、
前記サイドパネルトリムは、少なくとも前記リアシートと前記突出部とで囲まれる領域を埋めるように張り出す張出部を有し、
前記張出部は、折り畳んだ状態の前記リアシートの上面と実質的に面一な上面を有することが挙げられる。
上記(1)の車両構造は、サイドドアトリムが突出部を有することで、折り畳んだ状態のリアシートとサイドドアトリムとの間から荷物が落下することを防止できる。その突出部の上面が折り畳んだ状態のリアシートの上面と面一であることで、突出部の上面の分だけ荷物の載置領域が広く、荷室空間の使い勝手が良い。
上記(2)の車両構造は、サイドパネルトリムが張出部を有することで、折り畳んだ状態のリアシートとサイドドアトリムの突出部とサイドパネルトリムとで囲まれる領域から荷物が落下することを防止できる。その張出部の上面が、折り畳んだ状態のリアシートの上面、及びサイドドアトリムの突出部の上面と面一であることで、張出部の上面の分だけ荷物の載置領域がより一層広くて、荷室空間の使い勝手がより一層良い。
図1は、実施形態に係る車両構造を示す斜視図である。
図1を参照して、本発明の車両構造の実施形態を説明する。
図中の「FR」は実施形態に係る車両構造1を備える車両の前方、「RR」は後方、「LH」は左方、「RH」は右方、「UP」は上方、「LWR」は下方を示す。また、「OUT」は車両の外方、「IN」は内方を示す。
《実施形態》
〔車両構造〕
実施形態に係る車両構造1は、リアシート2と、サイドドアトリム4とを備える。リアシート2は、折り畳み自在である。サイドドアトリム4は、リアシート2の側方に位置する。本形態の車両構造1の特徴の一つは、サイドドアトリム4が特定の突出部41を有する点にある。以下、各構成を詳細に説明する。図1では、車両の右後方のサイドドアトリム4を示している。車両の左後方のサイドドアトリム4は右後方のサイドドアトリム4と対称であるため、図示及び説明は省略する。
[リアシート]
リアシート2は、シートクッション21とシートバック22とを有する。シートクッション21は、着座する乗員の座面となる。シートバック22は、乗員の背中を支える。リアシート2は、シートバック22をシートクッション21上に折り畳み自在な可倒式シートである。
可倒式シートの機構は、例えば、シングルフォールディング機構、ダブルフォールディング機構、及びチルトダウン機構などが挙げられる。シングルフォールディング機構は、シートバックフォールディング機構とも呼ばれ、図1に示すように、シートバック22だけを前方に倒すだけの機構である。ダブルフォールディング機構は、シートクッション21を前方に跳ね上げてからシートバック22を前方に倒す機構である。チルトダウン機構は、シートバック22を前方に倒してシートクッション21上に折り畳んだ状態でフロントシートとの間の乗員の足元スペースに沈み込むように格納できる機構である。この格納方式は、折り畳んだ状態のリアシート2を前方へ平行移動させる平行移動式、又は折り畳んだ状態のリアシート2をその前端部を回転軸として前方へ回動させる回動式が挙げられる。これらの機構は、公知の技術を適用できる。
可倒式シートの機構の違いによって、折り畳んだ状態のリアシート2の上面20は、シートバック22の背面220で構成される場合と、シートクッション21の裏面で構成される場合とが挙げられる。リアシート2が、例えば、シングルフォールディング機構、ダブルフォールディング機構、及びリアシート2の格納方式が平行移動式のチルトダウン機構のいずれかを有する可倒式シートの場合、リアシート2の上面20はシートバック22の背面220によって構成される。リアシート2が、例えば、リアシート2の格納方式が回動式のチルトダウン機構を有する可倒式シートの場合、折り畳んだ状態のリアシート2の上面20は、シートクッション21の裏面によって構成される。
折り畳んだ状態のリアシート2の上面20は、水平面であってもよいし傾斜面であってもよい。リアシート2の上面20が傾斜面である場合、この傾斜面は、車両の後方側に向かって下方に下がる方が好ましいものの、車両の前方側に向かって下方に下がっていてもよい。
本形態のリアシート2は、シングルフォールディング機構を有する可倒式シートである。即ち、本形態では、折り畳んだ状態のリアシート2の上面20は、シートバック22の背面220によって構成される。本形態のリアシート2の上面20、即ちシートバック22の背面220は、水平面である。本形態では、リアシート2の少なくとも後方に荷室の床部3が設けられる。
[荷室の床部]
荷室の床部3は、可倒式シートの機構の違いによって、リアシート2の後方にのみ設けられる場合と、リアシート2の下方から後方にわたって設けられる場合と、が挙げられる。
リアシート2が、本形態のようにシングルフォールディング機構を有する場合や、本形態とは異なりダブルフォールディング機構を有する場合、荷室の床部3は、リアシート2の後方にのみ設けられる。この場合、荷室の床部3は、デッキボード31で構成される場合と、デッキボード31を備えずフロアパネルで構成される場合と、フロアパネルとデッキボード31とで構成される場合とが挙げられる。デッキボード31は、荷室の床部3の下方に設けられる収納空間の蓋となる。収納空間は、前方に倒されたシートバック22の背面220よりも低い位置に形成されている。
また、リアシート2が本形態とは異なりチルトダウン機構を有する場合、荷室の床部3は、リアシート2の下方から後方にわたって設けられる。この場合、荷室の床部3は、リアシート2が載置される載置エリアと、その載置エリアよりも後方の後方エリアとの両方で構成される。載置エリアは、フロアパネルで構成される。後方エリアは、デッキボード31で構成される場合と、デッキボード31を備えずフロアパネルで構成される場合とが挙げられる。
荷室の床部3は、折り畳んだ状態のリアシート2の上面20と実質的に面一となる上面30を有する。ここでの実質的に面一とは、折り畳んだ状態のリアシート2の上面20と荷室の床部3の上面30とが物理的に同一平面上にあることのみを意味するのではない。即ち、折り畳んだ状態のリアシート2の上面20と荷室の床部3の上面30との境界部に少しの段差があることや、一方の上面に対して他方の上面が若干の角度を有することを許容する。上記段差は、例えば5mm以下が挙げられる。上記角度は、例えば5°以下が挙げられる。荷室の床部3がデッキボード31で構成される場合、デッキボード31の上面310が折り畳んだ状態のリアシート2の上面20と実質的に面一となる。荷室の床部3がフロアパネルで構成される場合、フロアパネルの上面が折り畳んだ状態のリアシート2の上面20と実質的に面一となる。
荷室の床部3の上面30は、水平面であってもよいし傾斜面であってもよい。荷室の床部3の上面30は、折り畳んだ状態のリアシート2の上面20が水平面の場合、水平面で構成され、折り畳んだ状態のリアシート2の上面20が傾斜面の場合、その傾斜面に沿った傾斜面で構成されることが好ましい。
本形態では、荷室の床部3は、デッキボード31のみで構成されている。荷室の床部3の上面30、即ちデッキボード31の上面310は、折り畳んだ状態のリアシート2の上面20と実質的に面一な水平面で構成されている。
[サイドドアトリム]
サイドドアトリム4は、サイドドアパネルの車室側を覆う。サイドドアパネルの図示は省略している。サイドドアトリム4には、サイドドアを開閉するドアインナーハンドルなどを挿通させる開口部、及び内部に物を収納する凹状の収納部などの少なくとも一方が設けられていてもよい。このサイドドアトリム4は、突出部41を有する。
(突出部)
突出部41は、折り畳んだ状態のリアシート2との間の領域を埋めるようにリアシート2側に向かって突出する。この突出部41は、リアシート2を折り畳んだ状態にして荷室空間を拡張した際、折り畳んだ状態のリアシート2とサイドドアトリム4との間から荷物が落下することを抑制できる。突出部41の突出長さによっては、リアシート2とサイドドアトリム4との間の隙間を実質的に無くすこともできる。
突出部41は、折り畳んだ状態のリアシート2の上面20、本形態ではシートバック22の背面220と実質的に面一となる上面410を有する。即ち、突出部41が設けられる箇所は、折り畳んだ状態のリアシート2の上面20の高さに応じて適宜選択するとよい。ここでの実質的に面一の意義は、上述した折り畳んだ状態のリアシート2の上面20と荷室の床部3の上面30とが実質的に面一であることの意義と同様である。
突出部41の上面410は、水平面であってもよいし傾斜面であってもよい。突出部41の上面410は、折り畳んだ状態のリアシート2の上面20が水平面の場合、水平面で構成され、折り畳んだ状態のリアシート2の上面20が傾斜面の場合、その傾斜面に沿った傾斜面で構成されることが好ましい。本形態の突出部41の上面410は、水平面で構成されている。
[その他]
(サイドパネルトリム)
本形態の車両構造1は、更に、特定の張出部51を有するサイドパネルトリム5を備えることが好ましい。サイドパネルトリム5は、サイドパネルの車室側を覆う。サイドパネルは、サイドドアの後方に設けられ、サイドドアの開口のうち後縁を形成する。即ち、サイドパネルトリム5は、サイドドアトリム4の後方に設けられる。サイドパネルトリム5は、ロアバックパネルとも呼ばれる。
サイドパネルトリム5は、張出部51を有する。張出部51は、本形態では折り畳んだ状態のリアシート2とサイドドアトリム4の突出部41とで囲まれる領域を埋めるように車室側に向かって張り出すように構成されている。シートバック22の車外側の面が車室側に向かって窪む凹状の部分221を有する場合がある。例えば、本例では、シートバック22と図示しないリアホイールハウスとの干渉を防止するために、シートバック22の右側面に凹状の部分221が設けられている。シートバック22を折り畳んだ際、この凹状の部分221に嵌まるように張出部51が設けられることが好ましい。即ち、張出部51は、リアホイールハウスにつながっている。そうすれば、サイドドアの開口のすぐ後方にリアホイールハウスが設けられていても、シートバック22を折り畳む際、シートバック22とリアホイールハウスとの干渉を防止できる。また、この張出部51は、リアホイールハウス近傍と折り畳まれたシートバック22との間の隙間を埋めることができ、リアホイールハウス近傍のわずかな空間も荷室空間の一部として利用することに寄与する。更に、この張出部51は、リアシート2を折り畳んだ状態にして荷室空間を拡張した際、上記領域から荷物が落下することを抑制できる。張出部51の張出長さによっては、サイドパネルトリム5とリアシート2との間、及びサイドパネルトリム5と突出部41との間の少なくとも1つの間の隙間を実質的に無くすこともできる。
張出部51は、折り畳んだ状態のリアシート2の上面20と実質的に面一な上面510を有する。ここでの実質的に面一の意義は、上述した折り畳んだ状態のリアシート2の上面20と荷室の床部3の上面30とが実質的に面一であることの意義と同様である。折り畳んだ状態のリアシート2の上面20と張出部51の上面510とが実質的に面一であることで、折り畳んだ状態のリアシート2の上面20と、荷室の床部3の上面30と、サイドドアトリム4の突出部41の上面410と、サイドパネルトリム5の張出部51の上面510とが実質的に面一である。
張出部51の上面510は、水平面であってもよいし傾斜面であってもよい。張出部51の上面510は、折り畳んだ状態のリアシート2の上面20が水平面の場合、水平面で構成され、折り畳んだ状態のリアシート2の上面20が傾斜面の場合、その傾斜面に沿った傾斜面で構成されることが好ましい。本形態の張出部51の上面510は、水平面で構成されている。
〔作用効果〕
本形態の車両構造1は、サイドドアトリム4が突出部41を有し、サイドパネルトリム5が張出部51を有することで、リアシート2を折り畳んで荷室空間を拡張した際、リアシート2と荷室の床部3とサイドドアトリム4とサイドパネルトリム5とで囲まれる領域から荷物が落下することを抑制できる。その上、本形態の車両構造1は、折り畳んだ状態のリアシート2の上面20と荷室の床部3の上面30とサイドドアトリム4の突出部41の上面410とサイドパネルトリム5の張出部51の上面510とが面一であることで、荷物の載置領域が広く、荷室空間の使い勝手がよい。
本発明は、これらの例示に限定されず、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 車両構造
2 リアシート
20 上面
21 シートクッション
22 シートバック
220 背面
221 凹状の部分
3 荷室の床部
30 上面
31 デッキボード
310 上面
4 サイドドアトリム
41 突出部
410 上面
5 サイドパネルトリム
51 張出部
510 上面

Claims (1)

  1. シートバックをシートクッション上に折り畳み自在なリアシートと、
    前記リアシートの少なくとも後方に設けられる荷室の床部と、
    前記リアシートの側方に位置するサイドドアトリムと、
    前記サイドドアトリムの後方に設けられるサイドパネルトリムと、を備え、
    前記サイドドアトリムは、折り畳んだ状態の前記リアシート側に向かって突出する突出部を有し、
    前記突出部は、折り畳んだ状態の前記リアシートとの間の領域を埋めており、
    前記サイドパネルトリムは、折り畳んだ状態の前記リアシート側に向かって張り出す張出部を有し、
    前記張出部は、前記突出部の後方に配置され、かつリアホイールハウスの前方につながっていて、折り畳んだ状態の前記リアシートと前記突出部とで囲まれる領域を埋めており、
    り畳んだ状態の前記シートの上面と、前記荷室の床部の上面と、前記突出部の上面と、前記張出部の上面とが、面である、
    車両構造。
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