JP3587429B2 - シート収納構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はフロアにシートを収納するシート収納構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両には、車両室内の前列、2列目及び3列目にそれぞれフロントシート、セカンドシート及びサードシートを備えたものがあり、サードシートのなかには折畳んでフロアに収納可能に構成したものがある。
【0003】
図7は代表的なサードシートをフロアに収納した状態を示す斜視図であり、先ず、シートバック(図示せず)からヘッドレスト101,101を外し、これらのヘッドレスト101,101を車室壁102の収納ケース103に収納する。次に、サードシート104を左右のピボット軸105,105を中心にして後方に約180゜廻してフロア106の収納凹部106aに収納して、シートクッション107の底面107aをフロア106と面一にすることにより、セカンドシート108の後方を荷物室とした状態を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
サードシート104を収納凹部106aに収納するとき、シートバックから左右のヘッドレスト101,101を外す必要がある。この手間を省くことができれば、サードシート104の収納がさらに容易になる。
また、ヘッドレスト101,101を収納するために、車室壁102に収納ケース103を備える必要がある。この収納ケース103を省くことができれば室内空間をさらに有効に活用できるので荷物室としての使い勝手が向上する。
【0005】
これらの対策として、左右のヘッドレスト101,101をシートバックに取付けたまま収納凹部106aに収納する方法が考えられる。しかし、ヘッドレスト101,101を収納するためには、収納凹部106aを大幅に拡大する必要があり好ましくない。
また、万一、収納凹部106aを大幅に拡大してヘッドレスト101,101を収納凹部106aに収納したとしても、ヘッドレスト101,101はシートクッション107の底面107aの下方に位置するので、ヘッドレスト101,101の部分がフロア106やシートクッション107の底面107aから窪んだ状態になり、荷物室としての使い勝手や見栄えが悪くなる虞がある。
【0006】
そこで、本発明の目的は、サードシートを容易に収納することができ、かつシート収納後の室内空間を使い勝手のよい荷物室とすることができる技術を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の請求項1は、乗用車のフロアに収納凹部を設け、この収納凹部の縁部近傍にシートクッション、シートバックからなるシートを配置し、シートバックをシートクッション側へ折り畳んだ状態でシートクッションを回転してシートクッション並びにシートバックを収納凹部内に収納し、この状態でシートクッションの底面とフロアとが面一になるようにしたシート収納構造であって、シートバックにヘッドレストを回転可能に取付け、このヘッドレストをシートバックに折り畳んだ状態でヘッドレストも収納凹部に収納することを特徴とする。
【0008】
ヘッドレストをシートバックに折畳み可能な構成としたので、収納凹部を大幅に拡大しなくても、ヘッドレストを収納凹部に収納することができる。このため、シートの収納時に、シートバックからヘッドレストを取り外す必要がないので、シートの収納が容易になり、かつヘッドレストの収納ケースを省くことができる。
【0010】
また、請求項1は、シートクッションの前下部から板体を下げ、収納時にフロアとシートクッションとの間の隙間を板体で塞ぐことを特徴とする。
フロアとシートクッションとの間の隙間を板体で塞ぐことにより、ヘッドレストの部分の窪みをなくすことができるので、荷物室として使い勝手がよくなり、かつ見栄えもよくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係るシート収納構造(第1実施例)を備えた車両の斜視図である。なお、説明中、「左」、「右」、「前」及び「後」は運転者が見たときの方向若しくは位置を示す。
車両1は、ボンネット2内にエンジン(図示しない)を搭載し且つトランクセクションを持たない車両(以下、「ミニバン」という。)であって、1列目にフロントシート10、2列目にセカンドシート15、3列目にシート収納構造20を構成するサードシート25を配置したものである。4は前輪、6は後輪を示す。
なお、シート収納構造20については図2でさらに詳しく説明する。
【0012】
フロントシート10は、ミニバン1の右側に取付けた運転席用のキャプテンシート11と、ミニバン1の左側に取付けた助手席用のキャプテンシート12とからなる。
セカンドシート15は、左側のセカンドシート16と、右側のセカンドシート17とからなる分割ベンチシートである。
【0013】
図2は本発明に係るシート収納構造(第1実施例)の側面図である。
シート収納構造20は、フロア21に備えた収納凹部22と、この収納凹部22の前縁部22a近傍に配置したサードシート25とからなる。
収納凹部22は、サードシート25を折り畳んだ状態で収納可能なサイズに設定したものであって、後縁部22bに板体30(後述する)を載せるための段部23を備える。
【0014】
サードシート25は、ベンチシート(図1参照)であって、収納凹部22の前縁部22a近傍に配置したシートクッション26と、このシートクッション26の後下部26bに取り付けた軸受部27,27と、これら軸受部27,27に取付けてシートクッション26を左右の車室壁1a,1b(符号1aのみ図示する)に回転自在に支持する左右のピボット軸28,28と、シートクッション26の前下部26cにヒンジ29を介して回転可能に取付けた板体30と、シートクッション26にリクライニングアジャスタ32の回転軸32aを中心にして回転可能に取付けたシートバック34と、このシートバック34の上部に埋込んだシートバックフレーム36と、このシートバックフレーム36に固定してシートバック34の上端から突出させた支持ロッド37と、支持ロッド37の支持軸37aに回転可能に取付けたヘッドレストフレーム38と、このヘッドレストフレーム38に取付けたヘッドレスト39とからなる。
【0015】
シートクッション26は、左右のピボット軸28,28を中心にして後方の収納凹部22側へ廻すことができるものである。
シートバック34は、リクライニングアジャスタ32の回転軸32aを中心にしてシートクッション26側に折り畳むことができるものである。
ヘッドレスト39のヘッドレストフレーム38は、後方に延長したストッパ38aを備える。このストッパ38aは、ヘッドレスト39の後方への倒れを防止するものである。
板体30は、基端30aをヒンジ29でシートクッション26の前下部26cに取付け、先端30bをフロア21に載せることにより、シートクッション26とフロア21との隙間を前側から塞いだ状態に配置したものである。
【0016】
以上に述べたシート収納構造20の作用を次に説明する。
図3(a),(b)は本発明に係るシート収納構造(第1実施例)の第1作用説明図である。
(a)において、ヘッドレスト39を支持ロッド37の支持軸37aを中心にして矢印▲1▼の如く折り畳み、次に、リクライニングアジャスタ32の回転軸32aを中心にしてシートバック34を矢印▲2▼の如く折り畳む。
(b)において、シートクッション26をシートバック34及びヘッドレスト39とともにピボット軸28を中心にして矢印▲3▼の如く後方の収納凹部22側へ廻す。
【0017】
図4(a),(b)は本発明に係るシート収納構造(第1実施例)の第2作用説明図である。
(a)において、シートクッション26とともにシートバック34及びヘッドレスト39を収納凹部内22に収納する。次に、板体30をヒンジ29を中心にして矢印▲4▼の如く回転する。
(b)において、板体30の先端30bを収納凹部22の段部23に載せることにより、フロア21とシートクッション26との間の隙間S1を板体30で塞ぐ。このとき、シートクッション26の底面26a及び板体30はそれぞれフロア21と面一になる。
【0018】
サードシート25の収納時に、シートバック34からヘッドレスト39を取り外す必要がないので、サードシート25の収納が容易になる。また、シートバック34から取外したヘッドレスト39を収納するために、車室壁にヘッドレスト39を収納する収納ケースを備える必要もない。
ヘッドレスト39をシートバック34に折畳み可能な構成としたので、収納凹部22を大幅に拡大しなくても、ヘッドレスト39を収納凹部22に収納できる。また、フロア21とシートクッション26との間の隙間S1を板体30で塞ぐことにより、ヘッドレスト39の部分の窪みをなくすことができるので、荷物室として使い勝手がよくなり、かつ見栄えもよくなる。
【0019】
次に、本発明に係るシート収納構造の第2実施例を説明する。
図5は本発明に係るシート収納構造(第2実施例)の断面図である。なお、第1実施例と同一部材については同一符号を付して説明を省略する。
シート収納構造50は、シートバック34内にリンク52を設け、このリンク52の下端(一端)52aをシートバック34の回転軸32aより前方位置にてシートバック34側の支持軸53に回転可能に取付け、リンク52の上端(他端)52bをヘッドレスト39の支持軸37aより後方位置にてヘッドレストフレーム55の連結軸55aに連結したものである。
57はシートクッション26に内蔵したクッションフレーム、58はクッションフレーム57から立上げてシートバック34内まで延ばしたアームである。このアーム58は上端に前記支持軸53を備える。
【0020】
図6(a),(b)は本発明に係るシート収納構造(第2実施例)の作用説明図である。
(a)において、リクライニングアジャスタ32の回転軸32aを中心にしてシートバック34を矢印▲5▼の如く折り畳むことにより、支持ロッド37の支持軸37aが回転軸32aを中心にして円弧C1を描き、連結軸55aが支持軸53を中心にして円弧C2を描く。
【0021】
支持軸53は回転軸32aの前方にズレているので、円弧C2はシートクッション26に近づくにしたがって円弧C1に対して外側に広がり、円弧C1との間隔S2が大きくなる。従って、支持軸37aに対して連結軸55aが外側に移動する。この結果、シートバック34の折畳み動作に連動して、ヘッドレストフレーム55が支持軸37aを中心にして矢印▲6▼の如く回転するので、シートバック34に連動させてヘッドレスト39を折り畳むことができる。
【0022】
(b)において、シートバック34の折り畳みが完了すると同時に、ヘッドレスト39の折畳み動作が完了する。
この状態で、第1実施例の図4(a),(b)と同様に、シートクッション26とともにシートバック34及びヘッドレスト39を収納凹部内22に収納し、次に板体30の先端30bを収納凹部22の段部23に載せてフロア21とシートクッション26との間の隙間S1を板体30で塞ぐ。シートクッション26の底面26a及び板体30はそれぞれフロア21と面一になる。
【0023】
前記実施例では、フロア21の表面、シートクッション26の底面26a、及び板体30の表裏面にカーペットを貼付けない内容について説明したが、カーペットを貼り付けても同様の効果を得ることができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1は、ヘッドレストをシートバックに折畳み可能な構成としたので、収納凹部を大幅に拡大しなくても、ヘッドレストを収納凹部に収納することができる。このため、シートの収納時に、シートバックからヘッドレストを取り外す必要がないので、シートの収納が容易になり、使い勝手がよくなる。
また、ヘッドレストを収納するための収納ケースを省くことにより、室内空間をさらに有効に活用できるので使い勝手が向上する。
【0026】
また、請求項1は、フロアとシートクッションとの間の隙間を板体で塞ぐことにより、ヘッドレストの部分の窪みをなくすことができるので、荷物室として使い勝手がよくなり、かつ見栄えもよくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート収納構造(第1実施例)を備えた車両の斜視図
【図2】本発明に係るシート収納構造(第1実施例)の側面図
【図3】本発明に係るシート収納構造(第1実施例)の第1作用説明図
【図4】本発明に係るシート収納構造(第1実施例)の第2作用説明図
【図5】本発明に係るシート収納構造(第2実施例)の断面図
【図6】本発明に係るシート収納構造(第2実施例)の作用説明図
【図7】代表的なサードシートをフロアに収納した状態を示す斜視図
【符号の説明】
1…乗用車(ミニバン)、20,50…シート収納構造、21…フロア、22…収納凹部、22a…前縁部、25…シート(サードシート)、26…シートクッション、26a…底面、30…板体、34…シートバック、37a…支持軸、39…ヘッドレスト、52…リンク、52a…一端(下端)、52b…他端(上端)。
Claims (1)
- 乗用車のフロアに収納凹部を設け、この収納凹部の縁部近傍にシートクッション、シートバックからなるシートを配置し、シートバックをシートクッション側へ折り畳んだ状態でシートクッションを回転してシートクッション並びにシートバックを前記収納凹部内に収納し、この状態でシートクッションの底面とフロアとが面一になるようにしたシート収納構造であって、
前記シートバックにヘッドレストを回転可能に取付け、このヘッドレストをシートバックに折り畳んだ状態でヘッドレストも前記収納凹部に収納するシート収納構造において、
前記シートクッションの前下部から板体を下げ、収納時にフロアとシートクッションとの間の隙間を板体で塞ぐように構成したことを特徴としたシート収納構造。
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