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JP4279297B2 - 車両のシート配置構造 - Google Patents

車両のシート配置構造 Download PDF

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JP4279297B2 JP2006177946A JP2006177946A JP4279297B2 JP 4279297 B2 JP4279297 B2 JP 4279297B2 JP 2006177946 A JP2006177946 A JP 2006177946A JP 2006177946 A JP2006177946 A JP 2006177946A JP 4279297 B2 JP4279297 B2 JP 4279297B2
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Description

この発明は、車両のシート配置構造に関し、特に、収納時においてはいわゆるフルフラット化を可能とし、非収納時においては各列シートに着座する乗員の前方視界を確保できる車両のシート配置構造に係るものである。
従来から、特許文献1および2に示されているように、車両のシートを収納可能とし車室内をより広く利用できるようにしたものが知られている。このような車両では、乗員が少なく荷物が多い場合等には、着座する乗員のいないシートを折り畳んで収納し、その分広くなった空間を荷物スペースとして使用できる。
ところで、近年、ワゴンタイプ車両のように多くの乗員がゆとりを持って着座できるようにするため、3列のシートを備えた車両が提案されているが、この種の車両においても、シートを折り畳めるように構成して荷物の積載等の便宜を図っている。
実公平2−28986号公報 特開2002−67760号公報
しかしながら、上記従来の3列のシートを備えた車両においては、前方から後方に3列のシートが配置されている関係で、2列、3列目のシートを折り畳んで収納する為のスペースの確保が困難であるという問題がある。一方、この種の車両は前方から後方に3列のシートが配設されている関係で、後列シートに着座する乗員ほど前方視界が確保できないという問題がある。
そこで、この発明は、シートを容易に収納することができると共に各列シートに着座した乗員の前方視界を広く確保して視認性、快適性を向上することができる車両のシート配置構造を提供するものである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、フロア(例えば、実施形態におけるフロアF)上に前後3列に渡って1列目シート(例えば、実施形態における1列目シート2)、2列目シート(例えば、実施形態における2列目シート3)、3列目シート(例えば、実施形態における3列目シート4)が配置された車両のシート配置構造において、前記フロアを各列のシート毎に前方から後方に立ち上がるように階段状に形成し、前記階段状に形成されたフロアは、各列シートに着座する同一背高の乗員の前方視界を確保可能な段差寸法に形成され、前記2列目シートは座部(例えば、実施形態における座部3c)を前方に立ち上げ可能で、かつ、背部(例えば、実施形態における背部3b)を前方に倒し込み水平状態に保持可能な折り畳みシートで構成し、前記階段状に形成されたフロアのうち前記2列目シートが配置された第2フロア(例えば、実施形態における第2フロア6)には前後方向にスライドレール(例えば、実施形態におけるスライドレール17)が取り付けられ、前記スライドレールにはリンク(例えば、実施形態におけるリンク18)の基端が前後方向にスライド可能かつ回動可能に支持され、前記リンクの回動端に前記2列目シートの座部の前部下面が回動可能に支持され、前記2列目シートの前記スライドレールの高さ寸法と前記背部の厚さ寸法との合計が、前記第2フロアと前記3列目シートが配置された第3フロア(例えば、実施形態における第3フロア7)との間に形成された段差(例えば、実施形態における段差d2)とほぼ等しい寸法に形成され、前記2列目シートの前記座部の前端と前記背部のヘッドレスト(例えば、実施形態におけるヘッドレスト3r)の先端部は前記第2フロア面よりも下に突出して、前記1列目シートが配置された第1フロア(例えば、実施形態における第1フロア5)と前記第2フロアとの間に形成された段差(例えば、実施形態における段差d1)に収まり、前記3列目シートは、背部(例えば、実施形態における背部4b)を前方に倒し込んだ後、座部(例えば、実施形態における4c)と共に後方へ回転し水平状態に保持可能な折り畳みシートで構成し、前記3列目シートが配置された前記第3フロア(例えば、実施形態における第3フロア7)の一部により、前記3列目シートに着座した乗員の足置き場を構成し、前記2列目シートと前記3列目シートを各々収納した状態で、前記1列目シート後方から前記3列目シート水平保持状態の後端に渡り平坦な底部である荷室空間が形成されることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、前記荷室空間の底部は、収納状態にある前記2列目シートの背部背面と、水平状態にある前記3列目シートの座部裏面とで形成されることを特徴とする。
請求項1のように構成することで、2列目シートを折り畳み、3列目シートを折り畳むことで、2列目シートの背部の背面、第3フロアおよび3列目シートの座部の背面により平坦な底部を有する荷室空間が形成され、荷物積載上有利な平坦な底部を有する荷室空間を確保することができると共に、その荷室空間の高さを確保することができる。しかも、3列目シートに着座した乗員の足置き場を第3フロアに形成することで、2列目シートの背部後端と第3フロアとの隙間を小さくすることができる。
また、シート非収納時には階段状のフロアにより各列シートとりわけ、2列、3列目シートに着座する同一背高の乗員の前方視界を広く確保して視認性、快適性を向上することができる。
また、シート非収納時には各列シートとりわけ、2列目、3列目シートに着座する同一背高の乗員の前方視界を前方の乗員により妨げられないように確保して視認性を向上することができる。
請求項2のように構成することで、1列目シート後方から3列目シート水平保持状態の後端に渡り平坦な底部である荷室空間を確保することが可能となる。
以下、この発明の実施形態を図面と共に説明する。
図1、図2において1は2ボックスタイプの車両を示している。この車両1はフロアF上に前方から後方に向けて3列に渡って1列目シート2、2列目シート3及び3列目シート4が配置されたシート配置構造となっている。
具体的には1列目シート2が載置された第1フロア5は、段差d1だけ高い位置の第2フロア6に接続され、この第2フロア6に2列目シート3が載置されている。また、第2フロア6は段差d2だけ高い位置の第3フロア7に接続され、この第3フロア7に3列目シート4が載置されている。そして、第1フロア5の前縁はダッシュロア8の下縁に接続され、第3フロア3の後縁はキャビン後部に下方に向かって落とし込み形成されたスペアタイヤ9の収納凹部10に接続されている。
したがって、前記フロアFは各列のシート毎に前方から後方に立ち上がるようにして第1フロア5、第2フロア6、第3フロア7と階段状に形成されることとなる。ここで、各段差d1、d2は同一背高の乗員の目線が前に着座している乗員の頭部に遮られない十分な高さ寸法に設定されている。尚、Pはヒップポイントを示す。
ここで車両1の前部にはエンジン11が配置され、エンジン11に連結されたプロペラシャフト12の後部のデファレンシャルギヤ13が第3フロア7下の空間部14に配置されている。また、第2フロア6下の空間部15には燃料タンク16が配置されている。これら燃料タンク16、デファレンシャルギヤ13及びスペアタイヤ9の収納凹部10の下部は略同一位置に設定されている。
したがって、燃料タンク16とデファレンシャルギヤ13と収納凹部10の下部により決定される最低地上高Hを確保できると共に第1フロア5からの車室内スペース(高さh1)と第2フロア6からの車室内スペース(高さh2)を十分に確保できる。
各列シート2,3,4は、図3に示すように基本的に、各々座部2c,3c.4cと起倒可能に支持された背部2b,3b,4bとを備えたものであり、1列目シート2と2列目シート3は左右が独立したシートで、3列目シート4はいわゆるベンチシートとなっている。尚、各列シート2,3,4の背部2b,3b,4bには各々ヘッドレスト2r,3r,4rが取り付けられている。
2列目シート3は座部3cと背部3bとで構成され、座部3cは前側に立ち上げ可能で、かつ、背部3bを前方に倒し込み水平状態保持可能な折り畳みシートで構成されている。
具体的には図5〜図7に示すように、第2フロア6には前後方向に一対のスライドレール17が取り付けられている。スライドレール17にはリンク18の基端がブラケット20を介して前後方向にスライド可能、且つ、回動可能に支持され、リンク18の回動端に座部3cの前部下面がブラケット21を介して回動可能に支持されている。そして、背部3bはその下端がスライドレール17の後部にヒンジブラケット19を介して可倒可能に支持され、座部3cの上端に設けたヘッドレスト3rは前側に屈曲可能に支持されている。尚、27Aは2列目シート3の背部3b下端と第3フロア7面に取り付けられたマットである。
したがって、座部3cを前部にスライドさせて(図5の矢印(1))、更にリンク18を介して前側に立ち上がる状態まで回動させ(図6の矢印(2))、ヘッドレスト3rを前側に可倒させた(図6の矢印(3))状態で、背部3bをヒンジブラケット19を介して前側に回動させると(図7の矢印(4))、背部3bのヘッドレスト3rは一対のリンク18,18の間に収まり背部3bの背面が第3フロア7の面と面一になった状態で折り畳まれる。また、第3フロア7との間はマット27Aにより平坦な状態となる。ここで、スライドレール17の高さ寸法と背部3bの厚さとの合計が段差d2とほぼ等しい寸法に設定されている。
また、座部3cの前端とヘッドレスト3rの先端部は第2フロア6面よりも下に突出するが、第1フロア5と第2フロア6との間に形成された段差d1に収まるため、背部3bの折り畳み機能に悪影響を与えることはない。
3列目シート4は、座部4cと背部4bとで構成されたベンチシートであって、背部4bを前方に倒し込んだ後、座部4cと共に後方へ回転し、フロアF下に位置する前記スペアタイヤ9の収納凹部10に収納可能で水平状態に保持可能な折り畳みシートで構成されている。
具体的には、図8、図9に示すように、3列目シート4の座部4cは、その側壁の後部に水平方向に突出する支軸22が設けられ、この支軸22を介して図示しない車体側壁に回動可能に支持されている。また、座部4cの側壁の前部には下方に開放された係止ブラケット23が取り付けられ、この係止ブラケット23の係止部24に図示しない車体側壁から突出する係止ピン25を係止させることで3列目シート4の前側への回動を規制している。
ここで、前記収納凹部10の底壁にはスペアタイヤ9及び図示しない工具類が格納され、このスペアタイヤ9の上部を覆うように収納凹部10に区画シート26が落とし込まれて配置されている。この区画シート26の前縁26aは収納凹部10の前壁10aから第3フロア7面に延出し第3フロア7面に固定され、後縁26bは収納凹部10の後壁10bに渡って設けられ、後壁10b上縁に固定されている。尚、図8,9中30は第3フロア7下に接合されたクロスメンバを示す。
座部4cの裏面の前部から後部に渡る部位にはマット27が取り付けられ、マット27の後部端末は座部4cの後部で下側に折り返されて第3フロア7上の区画シート26とマット27との間に挟み込まれて第3フロア7に固定されている。3列目シート4の背部4bはその下端が座部4cの後部にヒンジブラケット28を介して可倒可能に支持され、座部4cの上端に設けたヘッドレスト4rは前側に屈曲可能に支持されている。
したがって、背部4bをヒンジブラケット28を中心に前方に倒し込み(図8の矢印(5))、ヘッドレスト4rを前側に可倒させた状態(図9の状態)で、座部4cの係止ブラケット23の係止部24から車体側の係止ピン25の係合を解除して座部4cと背部4bとを前記支軸22回りに後方に回動させれば(図8,9の矢印(6))、図9に示すように背部4bの背面が第3フロア7の面と面一になった状態で3列目シート4が折り畳まれて収納されると共に、スペアタイヤ9の収納凹部10の上部開口部は第3フロア7に取り付けられ敷設されたマット27で違和感なく閉塞されることとなる。ここで、座部4cと背部4bとの折り畳み厚さ寸法が、区画シート26の底部から第3フロア7の高さまでの深さ寸法Dとほぼ等しい寸法に設定されている。尚、図8,図9において29は車体後部開口部を開閉するテイルゲートを示す。
上記実施形態によれば、図1に示すように1列目シート2、2列目シート3及び3列目シート4が非収納状態においては、各列シート2,3,4に同一背高の乗員が着座していても、第1フロア5、第2フロア6及び第3フロア7が階段状に形成されているため、2列目シート3、3列目シート4に着座する乗員の前方視界を確保して視認性を向上することができるため、視界が確保できる快適な車室空間となる。
また、第2フロア6下は燃料タンク16を配置する空間部15として確保でき、第3フロア7下はディファレンシャルギヤ13を配置する空間部14として確保できるため、車体全体高を増加することなく、第1フロア5からの車室内スペース(高さh1)と第2フロアからの車室内スペース(高さh2)を十分に確保して車室内スペースを拡大できる。
とりわけ、第1フロア5と第2フロア6の段差d1と第2フロア6と第3フロア7との段差d2を各乗員の目線(図1に矢印で示す)が前に着座している乗員の頭部に遮られない十分な高さ寸法に設定して各乗員の視認性を向上できるため快適性をより一層高めることができる。
また、図2、図4に示すように2列目シート3を折り畳んだ状態では背部3bの背面が第3フロア7の面と面一になった状態で折り畳まれ、且つ、3列目シート4をスペアタイヤ9の収納凹部10の区画シート26内に収納した状態では、背部4bの背面が第3フロア7の面と面一になった水平状態で保持され第3フロア7に固定されて後方に敷設されたマット27で違和感なく収納凹部10を閉塞できるため、図4に示すように1列目シート2後方から3列目シート4の水平保持状態の後端に渡り平坦な底部を有する荷室空間が形成され、広く平坦なフルフラットフロアを可能とできる。したがって、荷積みスペースとしてのみならず多目的な車室内空間として有効使用でき利便性を高めることができる。
そして、フロアFが後方に立ち上がるように階段状に形成されているため、第3フロア7が地上から高くなり、図示しない後輪の懸架装置、前記燃料タンク16、図示しない排気管の配置自由度が高まるため、複雑な懸架装置、大きな燃料タンク、大きなサイレンサーを設置することができる。
尚、この発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、2列目シート3と3列目シート4は、折り畳んだ状態で1列目シート2後方からキャビン後端に連なる面一なフロアが形成されれば2列目シート3の折り畳み形態、3列目シート4の収納形態は上記実施形態に限られるものではない。
以上説明してきたように、請求項1に記載した発明によれば、2列目シートを折り畳み、3列目シートを折り畳むことで、2列目シートの背部の背面、第3フロアおよび3列目シートの座部の背面により平坦な底部を有する荷室空間が形成され、荷物積載上有利な平坦な底部を有する荷室空間を確保することができると共に、その荷室空間の高さを確保することができる。しかも、3列目シートに着座した乗員の足置き場を第3フロアに形成することで、2列目シートの背部後端と第3フロアとの隙間を小さくすることができる。
また、シート非収納時には階段状のフロアにより各列シートとりわけ、2列目、3列目シートに着座する同一背高の乗員の前方視界を確保して視認性、快適性を向上しつつ、使い易く快適な車室空間を確保できる効果がある。
また、階段状のフロアを採用しているため、後部側のフロアが地上から高くなり、後輪の懸架装置、燃料タンク、排気管の配置自由度が高まり、複雑な懸架装置、大きな燃料タンク、大きなサイレンサーを設置することができる。
また、シート非収納時には各列シートとりわけ、2列目、3列目シートに着座する同一背高の乗員の前方視界を前方の乗員により妨げられないように広く確保して視認性を向上することができるため、快適性をより一層高めることができる効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、1列目シート後方から3列目シート水平保持状態の後端に渡り平坦な底壁の荷室空間を確保することが可能となるため、スペースが広くかつ使い易い車室内とすることができる効果がある。
第1実施形態のシート非収納状態の車両側面説明図である。 第1実施形態のシート収納状態の車両側面説明図である。 図1に対応する車室内前部から見た斜視図である。 図2に対応する車室内後部から見た斜視図である。 2列目シートの側面図である。 2列目シートの折り畳み経過を示す側面図である。 2列目シートの折り畳み状況を示す側面図である。 3列目シートの部分側面図である。 3列目シートの折り畳み状況を示す側面図である。
符号の説明
F…フロア 2…1列目シート 3…2列目シート 4…3列目シート 3c,4c…座部 3b,4b…背部 7…第3フロア

Claims (2)

  1. フロア上に前後3列に渡って1列目シート、2列目シート、及び、3列目シートが配置された車両のシート配置構造において、
    前記フロアを各列のシート毎に前方から後方に立ち上がるように階段状に形成し、前記階段状に形成されたフロアは、各列シートに着座する同一背高の乗員の前方視界を確保可能な段差寸法に形成され、
    前記2列目シートは座部を前方に立ち上げ可能で、かつ、背部を前方に倒し込み水平状態に保持可能な折り畳みシートで構成し、前記階段状に形成されたフロアのうち前記2列目シートが配置された第2フロアには前後方向にスライドレールが取り付けられ、前記スライドレールにはリンクの基端が前後方向にスライド可能かつ回動可能に支持され、前記リンクの回動端に前記2列目シートの座部の前部下面が回動可能に支持され、前記2列目シートの前記スライドレールの高さ寸法と前記背部の厚さ寸法との合計が、前記第2フロアと前記3列目シートが配置された第3フロアとの間に形成された段差とほぼ等しい寸法に形成され、前記2列目シートの前記座部の前端と前記背部のヘッドレストの先端部は前記第2フロア面よりも下に突出して、前記1列目シートが配置された第1フロアと前記第2フロアとの間に形成された段差に収まり、
    前記3列目シートは、背部を前方に倒し込んだ後、座部と共に後方へ回転し水平状態に保持可能な折り畳みシートで構成し、前記3列目シートが配置された前記第3フロアの一部により、前記3列目シートに着座した乗員の足置き場を構成し、
    前記2列目シートと前記3列目シートを各々収納した状態で、前記1列目シート後方から前記3列目シート水平保持状態の後端に渡り平坦な底部である荷室空間が形成されることを特徴とするシート配置構造。
  2. 前記荷室空間の底部は、収納状態にある前記2列目シートの背部背面と、水平状態にある前記3列目シートの座部裏面とで形成されることを特徴とする請求項1に記載の車両のシート配置構造。
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