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JP7369357B2 - ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス - Google Patents

ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス Download PDF

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Description

本発明は、ディビジョンバー付き固定ウインドウガラスに関する。
車両の窓枠に取り付けられる窓ガラスとして、昇降可能な昇降ガラスと、昇降しない固定ガラスとがある。昇降ガラスと固定ガラスとを隣接して配置する場合、固定ガラスの縁部にディビジョンバーを取り付け、ディビジョンバーのガイド部に昇降ガラスを摺接させることが知られている(特許文献1等参照)。
また、特許文献1には、ガラス板と、ガラス板の外縁のうち少なくとも昇降窓と隣接する一辺に固定されるモール部材と、上記の一辺に沿って延びるようにモール部材に固定されるガイド部材と、車外を向くようにガイド部材に固定されるカバー部材と、を備えたガラス板モジュールが開示されている。
特許文献1のガラス板モジュールによれば、意匠が施されたカバー部材をモール部材及びガイド部材から分離して、モール部材及びガイド部材に事後的に固定する構成を採用することにより、モール部材の成形時にカバー部材が傷付くことを防止している。
特開2019-73083号公報
しかしながら、上記のような分離構成のディビジョンバーを備えるディビジョンバー付き固定ウインドウガラスでは、カバー部材が後付の部材であるが故に、例えば車両の走行時にディビジョンバーから風切音が発生するという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、分離構成のディビジョンバーを備えたディビジョンバー付き固定ウインドウガラスにおいて、風切音の発生を抑制できるディビジョンバー付き固定ウインドウガラスを提供することを目的とする。
本発明は、上記の目的を達成するために、車両に固定される固定ウインドウガラスの縁部に取り付けられ、かつ昇降ウインドウガラスの昇降を案内するための断面U字状のガイド部を有するディビジョンバーを備えるディビジョンバー付き固定ウインドウガラスにおいて、ディビジョンバーは、固定ウインドウガラスの縁部に固定される第1部材と、第1部材に対して車外側から装着可能な第2部材と、を備え、第1部材に第2部材が装着された場合に、車外側に露出するディビジョンバーの車外側面が面一に構成される、ディビジョンバー付き固定ウインドウガラスを提供する。
本発明によれば、分離構成のディビジョンバーを備えたディビジョンバー付き固定ウインドウガラスにおいて、風切音の発生を抑制できる。
第1実施形態に係るディビジョンバー付き固定ウインドウガラスが取り付けられた車両の左側面図 第1実施形態に係るディビジョンバー付き固定ウインドウガラスの正面図 図2の3-3線に沿う断面図 第2実施形態に係るディビジョンバー付き固定ウインドウガラスの断面図 第3実施形態に係るディビジョンバー付き固定ウインドウガラスの断面図 第4実施形態に係るディビジョンバー付き固定ウインドウガラスの断面図 第5実施形態に係るディビジョンバー付き固定ウインドウガラスの断面図 第6実施形態に係るディビジョンバー付き固定ウインドウガラスの断面図
以下、添付図面に従って本発明に係るディビジョンバー付き固定ウインドウガラスの実施形態について説明する。
なお、本明細書において、方向と位置を表わす「上」「下」「垂直」「水平」「車内」「車外」「前方」「後方」は、ディビジョンバー付き固定ウインドウガラスが車両に取り付けられた場合の「上」「下」「垂直」「水平」「車内」「車外」「前方」「後方」を意味する。
図1は、第1実施形態に係るディビジョンバー付き固定ウインドウガラス10が取り付けられた車両100の左側面図である。また、図2は、図1のディビジョンバー付き固定ウインドウガラス10を拡大して示したディビジョンバー付き固定ウインドウガラス10の正面図である。
図1に示すディビジョンバー付き固定ウインドウガラス10は、一例として、フロントベンチガラスに適用されたものであり、車両100の前部サイドドア102の窓用開口部104に取り付けられる。また、ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス10は、前部サイドドア102に設けられた昇降ウインドウガラス106に対し前方側に隣接して取り付けられる。この昇降ウインドウガラス106は、前部サイドドア102のドアパネル108の内部に配置された昇降装置(不図示)に連結され、昇降装置からの駆動力により昇降移動されて窓用開口部104を開閉する。
図3は、図2に示したディビジョンバー付き固定ウインドウガラス10の3―3線に沿う断面図である。なお、実施形態では、ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス10を構成する固定ウインドウガラス12として、単板のガラス板を例示して説明する。
図2及び図3に示すように、固定ウインドウガラス12は、正面視で略三角形状に構成され、車外側面12A及び車内側面12Bを有し、また、固定ウインドウガラス12の周縁部を構成する水平部12C、垂直部12D及び斜辺部12Eを有している。なお、固定ウインドウガラス12は、この形状に限定されない。例えば、斜辺部12Eは、直線ではなく曲線で構成されていてもよい。また、水平部12Cは略水平を含み、垂直部12Dは略垂直を含むものとする。
図1及び図2に示すように、ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス10は、ディビジョンバー14を備えている。このディビジョンバー14は、固定ウインドウガラス12の後方側に位置する垂直部12Dに沿って取り付けられている。
図2及び図3に示すように、ディビジョンバー14は、固定ウインドウガラス12の周縁部に固定された枠体16と、枠体16に対して車外側から装着可能なバー本体18とを備えている。このディビジョンバー14は、枠体16に対してバー本体18が後付される分離構成のディビジョンバーであり、固定ウインドウガラス12の垂直部12Dに固定された枠体16にバー本体18を取り付けることにより構成される。
ここで、枠体16は、本発明の構成要素である第1部材の一例であり、バー本体18は、本発明の構成要素である第2部材の一例である。また、ディビジョンバーを構成する第1部材は、図2で示した枠体16に限定されず、例えば、垂直部12Dのみに沿って固定される帯状の部材でもよい。以下の説明では、第1部材として枠体16を例示して説明する。
固定ウインドウガラス12と枠体16とは、一例としてMAW(Module Assy Window:登録商標)方式と称される製法により製造される。MAW方式とは、固定ウインドウガラス12の周縁部に熱可塑性樹脂製の枠体16を射出成形によって一体成形する製法である。この製法により枠体16は、固定ウインドウガラス12の周縁部を固定ウインドウガラス12の厚さ方向に挟持するように固定ウインドウガラス12に固着される。
固定ウインドウガラス12としては、無機ガラスであっても有機ガラスであってもよい。無機ガラスとしては、例えば、ソーダライムガラス、アルミノシリケートガラス、ホウ珪酸ガラス、無アルカリガラス、石英ガラス等が特に制限なく用いられる。これらのうちでも、製造コスト、成形性の点からソーダライムガラスが特に好ましい。
固定ウインドウガラス12が無機ガラスである場合、固定ウインドウガラス12は、未強化ガラス、強化ガラスの何れでもよい。強化ガラスとしては、風冷強化ガラス、化学強化ガラスのいずれでもよい。未強化ガラスは、溶融ガラスを板状に成形し、徐冷したものである。強化ガラスは、未強化ガラスの表面に圧縮応力層を形成したものである。強化ガラスは、物理強化ガラス(例えば風冷強化ガラス)、化学強化ガラスの何れでもよい。物理強化ガラスである場合は、曲げ成形において均一に加熱したガラス板を軟化点付近の温度から急冷させるなど、徐冷以外の操作により、ガラス表面とガラス内部との温度差によってガラス表面に圧縮応力層を生じさせることで、ガラス表面を強化してもよい。化学強化ガラスである場合は、曲げ成形の後、イオン交換法等によってガラス表面に圧縮応力を生じさせることでガラス表面を強化してもよい。又、紫外線又は赤外線を吸収するガラスを用いてもよい。更に、透明であることが好ましいが、透明性を損なわない程度に着色されたガラス板であってもよい。
固定ウインドウガラス12が有機ガラスである場合、有機ガラスの材料としては、ポリカーボネート、アクリル樹脂(例えば、ポリメチルメタクリレート)、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン等の透明樹脂が挙げられる。
固定ウインドウガラス12は、2枚以上のガラス板を、中間膜を介して接着された合わせガラスであってもよい。合わせガラスの中間膜は、一例としてPVB(poly vinyl butyral:ポリビニルブチラール)製又はEVA(ethylene vinyl acetate:エチレン酢酸ビニル共重合樹脂)製などの公知の膜を用いることが出来る。合わせガラスの中間膜は、透明であってもよいし、着色された中間膜であってもよい。また、中間膜は2層以上であってもよい。
固定ウインドウガラス12が車両に取り付けられた場合に、固定ウインドウガラス12は車外側に凸となるように湾曲した形状であってもよい。固定ウインドウガラス12は1方向にのみ湾曲した単曲曲げ形状であってもよいし、直交する2つの方向に湾曲した複曲曲げ形状であってもよい。
固定ウインドウガラス12の曲げ成形には、重力成形、プレス成形、ローラー成形等が用いられる。固定ウインドウガラス12の成形法についても特に限定されないが、例えば、無機ガラスの場合はフロート法等により成形されたガラス板が好ましい。
固定ウインドウガラス12の板厚は特に限定されないが、0.5mm以上5.0mm以下であることが好ましい。
枠体16を構成する材料としては、例えば、PP(polypropylene:ポリプロリレン樹脂)又はPVC(polyvinyl chloride:ポリ塩化ビニル)等の熱可塑性エラストマを採用できる。また、この熱可塑性エラストマにガラス繊維又は炭素繊維等の繊維を含有した熱可塑性エラストマも採用できる。なお、第1部材は、樹脂製に限定されるものではなく、例えば、アルミニウム等の金属製であってもよい。
バー本体18は、帯状に構成されており、後述するように車外側から枠体16に装着される。バー本体18は、枠体16と同様に樹脂製であってもよく、アルミニウム等の金属製であってもよい。
第1実施形態のディビジョンバー付き固定ウインドウガラス10は、上記の分離構成において、車両100の走行時に発生する風切音を抑制するために、以下の構成を有している。
すなわち、ディビジョンバー14は、固定ウインドウガラス12の周縁部に固定される枠体16と、枠体16に対して車外側から装着可能なバー本体18とを備えている。そして、図3に示すように、枠体16にバー本体18が装着された場合に、車外側に露出するディビジョンバー14の車外側面14Aが面一に構成されている。
なお、本明細書において、「面一」とは段差のない滑らかな面、又は段差があったとしても例えば1mm以下の段差のある面を指す。
上記のように車外側に露出する車外側面14Aを面一に構成することにより、車両100の走行時にディビジョンバー14に沿って流れる気流は、車外側面14Aに段差のような障害物がないため、面一の車外側面14Aに沿って円滑に流れる。これにより、車両100の走行時に発生する風切音を防止できる、又は風切音の発生を最小限に抑制できる。
第1実施形態のディビジョンバー14においては、上記の効果を得るために、以下の具体的な構成を有している。
図3に示すように、枠体16は、固定ウインドウガラス12の縁部(垂直部12D)に固定される固定部20と、固定部20と一体に構成されて固定ウインドウガラス12の車外側面12Aに沿って延設配置される接合部22と、固定部20と一体に構成されて固定ウインドウガラス12の車内側に配置される第1ガイド部材24とを有している。
固定部20は、固定ウインドウガラス12を厚さ方向に挟持するように断面がU字状に構成されている。
接合部22は、固定ウインドウガラス12の車外側面12Aに密着される車内側面22Aと、凹部26を有する車外側面22Bとを有する。接合部22は、断面視において、固定ウインドウガラス12の車外側面12Aに向けて曲面状に形成されている。すなわち、接合部22の車外側面22Bは、テーパ面22Cを有している。
第1ガイド部材24は、固定部20から車内側に突設された凸部24Aと、凸部24Aから後方側(矢印B方向側)に向けて突設された凸部24Bとを有し、断面がL字状に構成されている。
一方、バー本体18は、車外側面28Aに意匠面を有する本体部28と、本体部28と一体に構成され、固定ウインドウガラス12の車外側面12A上で接合部22に接合される被接合部30と、本体部28と一体に構成されて固定ウインドウガラス12の車外側に配置される第2ガイド部材32と、を有している。
本体部28の車外側面28Aは、平坦で且つ平滑に構成されており、被接合部30と第2ガイド部材32のそれぞれの車外側面30A、32Aと面一に構成されている。
被接合部30の車内側面は凹部26に係合する凸部34を有する。そして、図3に示すように、凸部34が凹部26に係合された場合に、車外側に露出する接合部22と本体部28と被接合部30と第2ガイド部材32のそれぞれの車外側面22B、28A、30A、32Aが面一に構成される。すなわち、車外側面22B、28A、30A、32Aによってディビジョンバー14の車外側面14Aが構成されている。
第2ガイド部材32は、本体部28から車内側に突設された凸部32Bと、本体部28から後方側(矢印B方向側)に向けて突設された凸部32Cとを有し、断面がL字状に構成されている。そして、上記の如く、凸部34が凹部26に係合された場合に、凸部32Bが固定部20に密着され、且つ第1ガイド部材24と第2ガイド部材32とによって断面がU字状のガイド部33が構成される。このガイド部33に昇降ウインドウガラス106(図1参照)の前方側の縁部が挿入されることによって、昇降ウインドウガラス106(図1参照)の昇降動作が案内される。なお、ガイド部33には周知のガラスラン35(図8参照)が配置される。
第1実施形態のディビジョンバー14によれば、凸部34を凹部26に係合させることにより、ガイド部33が構成される。この場合、車外側に露出する接合部22と本体部28と被接合部30と第2ガイド部材32のそれぞれの車外側面22B、28A、30A、32Aが面一に構成される。これにより、上記の効果、つまり、車両100の走行時に発生する風切音を防止できる、又は風切音の発生を最小限に抑制できるという効果を得ることができる。
また、接合部22の車外側面22Bはテーパ面22Cを有している。これにより、図3の前方側から後方側、すなわち、車両の前方側から後方側に向けて流れる気流(矢印Bで示す気流:図1参照)は、固定ウインドウガラス12の車外側面12Aからテーパ面22Cを介して車外側面22B、30A、28A、32Aに沿って円滑に流れる。このように、接合部22の車外側面22Bにテーパ面22Cを備えることにより、気流の安定化が図られるので、上記の効果を一層高めることができる。
また、図3に示すように、凹部26と凸部34との接合面に、接合部22及び被接合部30よりも軟質な緩衝材36を介在させることが好ましい。これにより、凹部26と凸部34との直接接触に起因する擦れ音(異音)の発生を防止できる。なお、緩衝材36としては、一例として、柔軟性を有するゴムシートを採用できる。
また、後述するが、枠体16とバー本体18との間に接着剤38(図6参照)を介在させて、枠体16とバー本体18とを接着剤38によって互いに接着してもよい。これにより、枠体16とバー本体18との固定力を高めることができる。なお、接着剤38としては、一例として、両面接着テープを採用できる他、ウレタン系接着剤、シリコーン系接着剤、アクリル系接着剤などの公知の接着剤なども採用できる。
図4は、第2実施形態に係るディビジョンバー付き固定ウインドウガラス40の断面図である。ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス40を説明するに当たり、図3に示した第1実施形態のディビジョンバー付き固定ウインドウガラス10と同一若しくは類似の部材については同一の符号を付して説明する。また、説明の便宜上、ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス10に対して異なる構成を主として説明する。
図4に示すディビジョンバー付き固定ウインドウガラス40によれば、被接合部30の凸部34は、固定ウインドウガラス12の車外側面12Aにおける法線Cに沿って、固定ウインドウガラス12の車外側面12Aの方向に突設される突起部34Aと、突起部34Aの先端から、固定ウインドウガラス12の車外側面12Aにおける法線Cと直交する方向に沿って、後方側(矢印B方向側)に突設される折返し部34Bとを有している。
また、接合部22の凹部26は、折返し部34Bが係合される窪み部26Aを有している。
このように被接合部30が凸部34に折返し部34Bを備えることにより、枠体16に対するバー本体18が固定ウインドウガラス12の車外側面12Aにおける法線C方向に抜けることを防止できる。なお、第2実施形態においても、枠体16とバー本体18とを接着剤38(図6参照)によって互いに接着してもよい。
図5は、第3実施形態に係るディビジョンバー付き固定ウインドウガラス50の断面図である。ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス40を説明するに当たり、図4に示した第2実施形態のディビジョンバー付き固定ウインドウガラス40と同一若しくは類似の部材については同一の符号を付して説明する。また、説明の便宜上、ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス40に対して異なる構成を主として説明する。
図5に示すディビジョンバー付き固定ウインドウガラス50によれば、被接合部30の凸部34は、固定ウインドウガラス12の車外側面12Aにおける法線Cに沿って、固定ウインドウガラス12の車外側面12Aの方向に突設される突起部34Cと、突起部34Cの先端から、固定ウインドウガラス12の車外側面12Aにおける法線Cと直交する方向に沿って、前方側(矢印A方向側)に突設される折返し部34Dと、を有している。
また、接合部22の凹部26は、固定ウインドウガラス12の面内方向で折返し部34Dと係合する窪み部26Bを有している。このように被接合部30が凸部34に折返し部34Dを備え、且つ凹部26に窪み部26Bを備えることにより、枠体16とバー本体18とを固定ウインドウガラス12の面内方向に沿って互いに近づけることにより接合部22と被接合部30とを接合できる。また、枠体16に対するバー本体18が法線C方向に抜けることを防止できる。なお、第3実施形態においても、枠体16とバー本体18とを接着剤38(図6参照)によって互いに接着してもよい。
図6は、第4実施形態に係るディビジョンバー付き固定ウインドウガラス60の断面図である。ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス60を説明するに当たり、図3に示した第1実施形態のディビジョンバー付き固定ウインドウガラス10と同一若しくは類似の部材については同一の符号を付して説明する。また、説明の便宜上、ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス10に対して異なる構成を主として説明する。
図6に示すディビジョンバー付き固定ウインドウガラス60によれば、枠体16とバー本体18との間に接着剤38を介在させて、枠体16とバー本体18とを接着剤38によって固定している。
このように接着剤38を使用することにより、枠体16とバー本体18との固定力を高めることができる。なお、図6の凹部26は、凸部34と接着剤38とを収容する凹部として機能している。
図7は、第5実施形態に係るディビジョンバー付き固定ウインドウガラス70の断面図である。ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス70を説明するに当たり、図3に示した第1実施形態のディビジョンバー付き固定ウインドウガラス10と同一若しくは類似の部材については同一の符号を付して説明する。また、説明の便宜上、ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス10に対して異なる構成を主として説明する。
枠体16は、固定部20と、接合部72と、第1ガイド部材24とを有している。
接合部72は、固定部20と一体に構成され、固定ウインドウガラス12の外側(矢印B方向で示す後方側)に固定ウインドウガラス12の面内方向に沿って延設配置される。また、接合部72の車内側面には、車内側に向けて突設された爪部74を有している。なお、接合部72の車外側面は、固定ウインドウガラス12の車外側面12Aと面一に配置されているが、これは一例であり、この態様に限定されるものではない。
一方、バー本体18は、本体部28と、被接合部76と、第2ガイド部材32とを有している。
本体部28の前方側(矢印A方向側)の縁部は、断面視で、固定ウインドウガラス12の車外側面12Aに向けて曲面状に形成されている。すなわち、本体部28の前端側の縁部は、テーパ面28Bを有している。
被接合部76は、本体部28と一体に構成され、本体部28の車内側面28Cから車内側に向けて突設された凸部76Aと、凸部76Aから固定ウインドウガラス12の内側に向けて突設された凸部76Bとを有し、断面L字状に構成されている。また、凸部76Bの車外側面には、爪部74と係合する凹部78を有している。
図7に示すディビジョンバー付き固定ウインドウガラス70によれば、接合部72と被接合部76とを固定ウインドウガラス12の面内方向に沿って互いに近づけることにより、爪部74と凹部78とが係合し、これによって接合部72と被接合部84とを接合できる。そして、この場合に、車外側に露出する本体部28と第2ガイド部材32のそれぞれの車外側面28A、32Aが面一に構成されることから、風切音の発生を防止できる、又は風切音の発生を最小限に抑制できる。また、本体部28は、テーパ面28Bを有しているので、上記の効果を一層高めることができる。なお、第5実施形態においても、枠体16とバー本体18とを不図示の接着剤によって互いに接着してもよい。
図8は、第6実施形態に係るディビジョンバー付き固定ウインドウガラス80の断面図である。ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス80を説明するに当たり、図3に示した第1実施形態のディビジョンバー付き固定ウインドウガラス10と同一若しくは類似の部材については同一の符号を付して説明する。また、説明の便宜上、ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス10に対して異なる構成を主として説明する。
枠体16は、固定部20と、第1ガイド部材24とを有している。
バー本体18は、本体部28と、リップ部82と、第2ガイド部材32とを有している。
リップ部82は、本体部28と一体に構成されて固定ウインドウガラス12の車外側面12Aに向けて延びている。また、リップ部82は、断面視で、固定ウインドウガラス12の車外側面12Aに向けて曲面状に形成されている。すなわち、リップ部82の車外側面82Aは、テーパ面82Bを有している。
また、枠体16とバー本体18とは、枠体16とバー本体18との間に介在された接着剤38によって互いに接着されることで装着されている。
図8に示すディビジョンバー付き固定ウインドウガラス80によれば、枠体16にバー本体18が接着剤38によって装着された場合に、車外側に露出する本体部28と第2ガイド部材32とリップ部82のそれぞれの車外側面28A、32A、82Aが面一に構成されることから、風切音の発生を防止できる、又は風切音の発生を最小限に抑制できる。また、リップ部82は、テーパ面82Cを有しているので、上記の効果を一層高めることができる。
なお、リップ部82は、本体部28よりも柔軟性のある樹脂又はゴムによって構成し、その弾力によって固定ウインドウガラス12の車外側面12Aに密着させることが好ましい。この場合、例えば二色成形法によって本体部28とリップ部82とを成形できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記の例には限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良又は変形を行ってもよい。以下、いくつかの変形例について説明する。
上記の例では、本発明のディビジョンバー付き固定ウインドウガラスをフロントベンチガラスに適用した例について説明したが、本発明のディビジョンバー付き固定ウインドウガラスは、車両に取り付けられるリアクォータガラス又はリアベンチガラスにも適用できる。
また、風切音の発生を抑制するために、図3~図6に示したディビジョンバー付き固定ウインドウガラス10、40、50、60では、接合部22にテーパ面22Cを形成したが、このテーパ面22Cは一例であり、テーパ面22Cは、断面が円弧状であってもよいし、二次曲線状であってもよい。また、直線状であってもよい。すなわち、接合部22の断面の少なくとも一部が、固定ウインドウガラス12の面内から面外へ向けて徐々に接合部22の厚さが厚くなっている形状であればよい。これにより、風切音の発生を抑制できる。
同様の目的で、図7に示したディビジョンバー付き固定ウインドウガラス70では、本体部28にテーパ面28Bを形成したが、このテーパ面28Bは一例であり、テーパ面28Bは、断面が円弧状であってもよいし、二次曲線状であってもよい。また、直線状であってもよい。すなわち、本体部28の断面の少なくとも一部が、固定ウインドウガラス12の面内から面外へ向けて徐々に本体部28の厚さが厚くなっている形状であればよい。これにより、風切音の発生を抑制できる。
同様の目的で、図8に示したディビジョンバー付き固定ウインドウガラス80では、リップ部82にテーパ面82Bを形成したが、このテーパ面82Bは一例であり、テーパ面82Bは、断面が円弧状であってもよいし、二次曲線状であってもよい。また、直線状であってもよい。すなわち、リップ部82の断面の少なくとも一部が、固定ウインドウガラス12の面内から面外へ向けて徐々にリップ部82の厚さが厚くなっている形状であればよい。これにより、風切音の発生を抑制できる。
また、実施形態では、第1部材として、一つの部材で構成された枠体16を例示したが、第1部材は二つ以上の部材で構成されたものでもよい。同様に、第2部材として、一つの部材で構成されたバー本体18を例示したが、第2部材は二つ以上の部材で構成されたものでもよい。
10…ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス、12…固定ウインドウガラス、12A…車外側面、12B…車内側面、12C…水平部、12D…垂直部、12E…斜辺部、14…ディビジョンバー、14A…車外側面、16…枠体、18…バー本体、20…固定部、22…接合部、22A…車内側面、22B…車外側面、22C…テーパ面、24…第1ガイド部材、24A…凸部、24B…凸部、26…凹部、26A…窪み部、26B…窪み部、28…本体部、28A…車外側面、28B…テーパ面、28C…車内側面、30…被接合部、30A…車外側面、32…第2ガイド部材、32A…車外側面、32B…凸部、32C…凸部、33…ガイド部、34…凸部、34A…突起部、34B…折返し部、34C…突起部、34D…折返し部、35…ガラスラン、36…緩衝材、38…接着剤、40…ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス、50…ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス、60…ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス、70…ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス、72…接合部、74…爪部、76…被接合部、76A…凸部、76B…凸部、78…凹部、80…ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス、82…リップ部、82A…車外側面、82B…テーパ面、100…車両、102…後部サイドドア、104…窓用開口部、106…昇降ウインドウガラス、108…ドアパネル

Claims (6)

  1. 車両に固定される固定ウインドウガラスの縁部に取り付けられ、かつ昇降ウインドウガラスの昇降を案内するための断面U字状のガイド部を有するディビジョンバーを備えるディビジョンバー付き固定ウインドウガラスにおいて、
    前記ディビジョンバーは、前記固定ウインドウガラスの縁部に固定される第1部材と、前記第1部材に対して車外側から装着可能な第2部材と、を備え、
    前記第1部材に前記第2部材が装着された場合に、車外側に露出する前記ディビジョンバーの車外側面が面一に構成され
    前記第1部材は、前記固定ウインドウガラスの縁部に固定される固定部と、前記固定部と一体に構成されて前記固定ウインドウガラスの車外側面に向けて延設配置される接合部と、前記固定部と一体に構成されて前記固定ウインドウガラスの車内側に配置される第1ガイド部材と、を有し、
    前記第2部材は、車外側面に意匠面を有する本体部と、前記本体部と一体に構成され、前記固定ウインドウガラスの車外側面上で前記接合部に接合される被接合部と、前記本体部と一体に構成されて前記固定ウインドウガラスの車外側に配置される第2ガイド部材と、を有し、
    前記接合部の車外側面は凹部を有し、前記被接合部の車内側面は前記凹部に係合する凸部を有し、前記凹部に前記凸部が係合された場合に、車外側に露出する前記本体部と前記被接合部と前記第2ガイド部材と前記接合部のそれぞれの車外側面が面一に構成され、かつ前記第1ガイド部材と前記第2ガイド部材とによって前記ガイド部が構成される、
    ディビジョンバー付き固定ウインドウガラス。
  2. 前記被接合部の前記凸部は、前記固定ウインドウガラスの車外側面の法線に沿って突設される突起部と、前記突起部の先端から前記法線と直交する方向に沿って突設される折返し部と、を有する、
    請求項に記載のディビジョンバー付き固定ウインドウガラス。
  3. 前記接合部と前記被接合部とを前記固定ウインドウガラスの面内方向に沿って互いに近づけることにより前記接合部と前記被接合部とが接合された場合に、車外側に露出する前記本体部と前記第2ガイド部材のそれぞれの車外側面が面一に構成される、
    請求項1に記載のディビジョンバー付き固定ウインドウガラス
  4. 前記接合部と前記被接合部との接合面には、前記接合部及び前記被接合部よりも軟質な緩衝材が介在される、
    請求項からのいずれか1項に記載のディビジョンバー付き固定ウインドウガラス。
  5. 前記第1部材と前記第2部材は、前記第1部材と前記第2部材との間に介在された接着剤によって互いに接着される、
    請求項1からのいずれか1項に記載のディビジョンバー付き固定ウインドウガラス。
  6. 前記接合部の断面の少なくとも一部は、前記固定ウインドウガラスの面内から面外へ向けて徐々に接合部の厚さが厚くなっている形状である、
    請求項又はに記載のディビジョンバー付き固定ウインドウガラス。
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