JP6918450B2 - 像加熱装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
布における高温部では、トナー画像が過度に溶融することに起因してエンドレスベルト上にトナー画像が転移し、定着フィルムの周回後に画像汚れとして記録材上に転移する「高温オフセット」と称する現象が発生する可能性がある。また、不均一な温度分布における低温部では、トナー画像が溶融不足になることにより、「定着不良」と称する現象が発生する可能性がある。これら画像不良を防止するために、長手方向の温度を均一にするための待機時間を設ける必要があった。
第1回転体と、
前記第1回転体の外周面に接触する第2回転体であって、前記第1回転体との間にニップ部を形成する第2回転体と、
基板と、記録材の搬送方向において異なる前記基板上の位置に前記基板の長手方向に沿って設けられた2つの導電体、前記2つの導電体の間に設けられ前記2つの導電体と電気的に接続されている発熱体、を含む発熱ブロックと、を有し、前記長手方向に複数並んだ前記発熱ブロックにより前記第1回転体を加熱するヒータと、
前記複数の発熱ブロックに供給する電力を個々に制御する制御部と、
を備え、
前記ヒータは、前記第1回転体の内部空間に配置されており、
前記ニップ部において記録材を搬送しつつ、前記ヒータによって加熱された前記第1回転体の熱を利用して記録材に形成された画像を加熱する像加熱装置であって、
1つのプリントジョブにおいて前記ニップ部に搬送される記録材が通過する前記ニップ部の領域を第1領域、1つのプリントジョブにおいて前記ニップ部に搬送される記録材が通過しない前記ニップ部の領域を第2領域とした場合、前記複数の発熱ブロックのうち、1つの発熱ブロックが加熱する前記第1回転体の領域に対応する前記ニップ部の領域の全域が、前記第1領域となる発熱ブロックを第1発熱ブロック、前記複数の発熱ブロックのうち、1つの発熱ブロックが加熱する前記第1回転体の領域に対応する前記ニップ部の領域が、記録材の搬送方向と平行である記録材の端部が通過することにより、前記第1領域と前記第2領域の境界を含む領域となる発熱ブロックを第2発熱ブロックとすると、
前記第2発熱ブロックの温度を検知する第1温度検知素子をさらに備え、
前記制御部は、前記第1発熱ブロックに第1の電力を供給し、前記第2発熱ブロックに第2の電力を供給し、1つのプリントジョブにおいて前記ニップ部に搬送される記録材の前記長手方向における幅と、前記1つのプリントジョブにおいて前記ニップ部に搬送される記録材の枚数と、に応じて前記第2の電力を制御することにより、前記第1の電力以下
である前記第2の電力を前記第2発熱ブロックに供給し、前記第1温度検知素子の検知温度に応じて、前記ニップ部に搬送された記録材の後端から、次に前記ニップ部に搬送される記録材の先端までの距離を制御することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、
記録材に画像を形成する画像形成部と、
記録材に形成された画像を記録材に定着する定着部と、
を有する画像形成装置において、
前記定着部が上記像加熱装置であることを特徴とする。
(本実施例における定着装置の全体構成)
図1は、電子写真記録技術を用いた画像形成装置(以降、レーザプリンタと記述する)100の模式的断面図である。本発明が適用可能な画像形成装置としては、電子写真方式や静電記録方式を利用した複写機、プリンタなどが挙げられ、ここではレーザプリンタに適用した場合について説明する。
力を加えるための金属製のステーである。
図6は、本実施例に記載の画像形成装置において、152.1mm以上の紙幅の記録材をプリントする際の、CPU420による、定着装置200の制御シーケンスを説明する
フローチャートである。S501でプリント供給要求が発生すると、S502では、画像形成の紙間を50.6mmに設定する。S503では、通電比率Wc:Wdを当該ジョブにおける記録材Pの紙幅、通紙枚数に基づいて設定する。具体的には表1に基づいて設定する。
図23を参照して、まず、本発明の課題について再度詳細に説明する。図23のグラフの実線のプロットに図3のヒータを搭載した定着装置を用いてB6紙をプリントした直後のヒータの摺動面の長手方向の温度分布を示す。中央の発熱ブロック302−2の長手方向幅よりも幅の小さい記録材を連続プリントした場合、中央の発熱ブロック302−2の非通紙部の温度が上昇する。また、両端部の発熱ブロック302−1、302−3を発熱させない場合、発熱ブロック302−1、302−3の領域においては前述の中央の発熱
ブロック302−2の非通紙部温度に比べて温度差が大きくなる。したがって、長手方向における温度分布が不均一な状態となる。
次にレーザプリンタ100の定着装置におけるヒータ制御回路及び制御方法を変更した実施例2を説明する。実施例1とは、3つの発熱ブロックそれぞれを独立に電力制御でき、それぞれの通電比率を当該ジョブにおける発熱ブロックのサーミスタの検知温度に基づいて制御するという点で異なる。実施例1と同様の構成については説明を省略する。
に対し、実施例2ではトライアックが3つになっている点で異なる。ヒータ300の電力制御は、トライアック916、926、936の通電/遮断により行われる。トライアック916、926、936が通電状態になると、発熱ブロック302−1、302−2、302−3にそれぞれ電力が供給される。トライアック916、926、936の回路動作も、実施例1のトライアック416と同様であるため、説明を省略する。なお、図8では各トライアックの駆動回路を省略して示している。以降は、発熱ブロック302−1への長手単位電力をWdL、発熱ブロック302−3への長手単位電力をWdR、発熱ブロック302−2への長手単位電力をWcとして説明する。本実施例においては、発熱ブロック302−1〜302−3は全て独立に供給電力を制御できる。
THW以上の値になった場合は、S906に進む。ならなかった場合はS907に進む。
S905では、サーミスタTH2の検知温度がTHW以上の値になった場合はXLを1上げる。サーミスタTH3の検知温度がTHW以上の値になった場合はXRを1上げる。
S906では、サーミスタTH2、サーミスタTH3、サーミスタTH4が、CPU420に設定されている最大温度THMaxをそれぞれ超えていないか判断する。超えていなかった場合には、S908でプリントジョブの終了有無を判断し、終了で無い場合はS903へと進み、超えている場合には、S908に移行し、紙間を100mm延長する。例えば、B5紙が通常の紙間でプリントされていた場合には、64.3ppmから49ppmにスループットダウンする。その後、S908でプリントジョブの終了有無を判断し、終了で無い場合はS903へと進む。
発明の効果検証として、記録材の長手方向の中央位置が搬送基準Xに対して発熱ブロック302−3の方向にずれている状態において、B5サイズの記録材Pを100枚通紙した場合について説明する。
部付近で定着性を確保するために、検知温度の低い方のサーミスタの検知温度に基づいて通電比率の制御を行っている。この場合、サーミスタTH3の検知温度は18枚目で閾値THW1を超えて通電比率レベルがレベル2に切り替わるものの、サーミスタTH2の検知温度はTHMaxの近くまで温度上昇し、20枚目でサーミスタTH2の最大温度THMaxを超えている。このため、図11(C)に示すように20枚目でスループットが64.3ppmから49ppmに低下している。
実施例3では、発熱ブロックがヒータの長手方向に7分割されたヒータを用いて、印刷ジョブ後のヒータの長手方向の温度を短時間で均熱化して、次の画像形成までの待機時間を削減できる制御方法について説明する。実施例1と同様の構成については説明を省略する。
非通紙領域の発熱ブロックの中で最も外側に位置する。発熱ブロック702−1〜702−7の形成領域の長さは220mmに設定している。
本実施例における制御は、記録材の左右端部が通過する発熱ブロックDの長手単位電力Wdよりも、それに隣接し記録材の通過しない発熱ブロックEの長手単位電力Weを小さくすることによって、内側の発熱ブロックDの熱を外側に逃がすことを特徴とする。また、記録材の通過しない発熱ブロックのうち、記録材の左右端部が通過する発熱ブロックDに隣接する記録材の通過しない発熱ブロックEの長手単位電力Weよりも、その外側の発熱ブロックFの長手単位電力Wfを大きくする。こうすることによって、長手方向端部の温度低下を防止することを特徴とする。具体的には、各発熱ブロックへの長手単位電力の関係を、Wd>We、かつWf>Weとなるように制御する。
ることができる。記録材PとしてのB6紙を搬送させたとき、非通紙部昇温のピーク位置はB6紙の左右端部と発熱ブロック702−3、702−5の両端部の間となる。しかし、その外側に位置する発熱ブロック702−2、702−6の発熱を抑制することにより非通紙部のピーク温度との温度勾配が大きくなるため、ピーク位置の熱が短時間で拡散して均熱化できる。
図17は、本実施例に記載の画像形成装置において、紙幅が114.1mm以上152mm以下の記録材をプリントする際の、CPU420による、定着装置200の制御シーケンスを説明するフローチャートである。S701でプリント要求が発生すると、S702では、画像形成の紙間を50.6mmに設定する。S703では、通電比率Wc:Wd:We:Wfを当該ジョブにおける記録材の紙幅、通紙枚数に基づいて設定する。具体的には表3に基づいて設定する。
率Wd/Wcを小さくしていることに加え、連続プリント11枚目以降においてWfに対するWeの比率We/Wfを小さくしている。これにより、発熱ブロック702−3、702−5の非通紙部の温度のピーク位置と、発熱ブロック702−2、702―6の領域内の温度勾配が大きくなるように投入電力を制御している。これによって、非通紙部の温度のピーク位置周辺の熱を発熱ブロック702−2と702−6側へ移動させることができる。本実施例では、フィルム202の回転安定性が阻害されない範囲内において、通紙枚数が増えるにしたがってWeの下げ幅を段階的に大きくしている。
S705ではCPU420に設定されている、サーミスタTH2、サーミスタTH3、サーミスタTH4が最大温度THMaxをそれぞれ超えていないか判断する。超えていない場合は、S707でプリントジョブの終了有無を判断し、終了で無い場合はS703へと進む。超えた場合には、S706に移行し、紙間を100mm延長し、S707でプリントジョブの終了有無を判断し、終了で無い場合はS703へと進む。
以上の処理を繰り返し行い、S707でプリントジョブの終了を検知すると、画像形成の制御シーケンスを終了する。
次に実施例3のレーザプリンタ100の定着装置のヒータ制御回路と制御方法を変更した実施例4を説明する。実施例3とは、7つの発熱ブロックそれぞれを独立に電力制御でき、全ての発熱ブロックに対して温度を検出するサーミスタが設置されている点で異なる。またそれぞれの通電比率を当該ジョブにおける発熱ブロックのサーミスタの検知温度に基づいて制御するという点でも異なる。実施例3と同様の構成については説明を省略する。
utive紙(紙幅184.15mm)の非通紙部となるような位置に配置されている。Letter紙(紙幅215.9mm)の非通紙部となるような位置に配置されている。また、サーミスタTH2、TH8は発熱ブロック702−1、702−7の発熱領域の端部温度を検出しており、Letter紙(紙幅215.9mm)の非通紙部となるような位置に配置されている。
本実施例においては、通電比率Wc:WdL:WeL:WfL、及びWc:WdR:WeR:WfRは、それぞれサーミスタTH2とTH3の検知温度差分ΔTH23、及びサーミスタTH7とTH8の検知温度差分ΔTH78に基づいて段階的に変更される。通電比率Wc:WdL:WeL:WfL、及びWc:WdR:WeR:WfRの変更はそれぞれ通電比率レベルXL、及びXRを切り替えることにより行われる。各通電比率レベルには通電比率Wc:WdL:WeL:WfL、及びWc:WdR:WeR:WfRの値が対応付けられている。ΔTH23、ΔTH78が、通電比率切り替え閾値ΔTHWを上回った場合に、CPU420はそれぞれ比率WeL/WfL、WeR/WfRを小さくするようにXL、XRの変更を行う。
02−2の発熱量を後述の比較例に比べて小さくすることができる。これによって均熱化されており、温度の高低差ΔTL、ΔTRが小さいため、後述の比較例よりも待機時間が短くて済む。
図22は、本実施例に記載の画像形成装置において、紙幅が114.1mm以上152mm以下の記録材をプリントする際の、CPU420による、定着装置200の制御シーケンスを説明するフローチャートである。S1001でプリント要求が発生すると、S1002では、画像形成の紙間を50.6mmに設定し、通電比率レベルXL、XRをレベル1に設定する。S1003では、設定した通電比率レベルXL、XRに対応する通電比率を表4に基づいて決定し、S1002もしくはS1007で設定した紙間にて画像形成を行う。
S1005では、ΔTH23がΔTHW以上の値になった場合はXLを1上げる。ΔTH78がTHW以上の値になった場合はXRを1上げる。
S1006では、サーミスタTH2、TH3、TH4、TH5、TH6、TH7、TH8が、CPU420に設定されている最大温度THMaxをそれぞれ超えていないか判断する。超えていなかった場合には、S1008でプリントジョブの終了有無を判断し、終了で無い場合はS1003へと進む。超えている場合には、S1007に移行し、紙間を100mm延長する。その後、S1008でプリントジョブの終了有無を判断し、終了で無い場合はS1003へと進む。
以上の処理を繰り返し行い、S1008でプリントジョブの終了を検知すると、画像形成の制御シーケンスを終了する。
前述の実施例1、実施例2、実施例3、実施例4では、記録材の通紙を中央搬送基準で行うものとしたが、片側搬送基準で行なう構成のものであっても同様の効果が得られる。
また中央搬送基準では、実施例1、実施例2に関しては分割数が4分割以上、実施例3、実施例4に関しては5分割以上であっても同様の効果が得られる。片側搬送基準では実施例1、実施例2に関しては分割数が2分割以上、実施例3、実施例4に関しては3分割以上であっても同様の効果が得られる。
また実施例1、実施例2、実施例3、実施例4では、正のTCRを有する発熱体を有するとしたが、0または負のTCRを有する発熱体においても同様の効果が得られる。
Claims (12)
- 第1回転体と、
前記第1回転体の外周面に接触する第2回転体であって、前記第1回転体との間にニップ部を形成する第2回転体と、
基板と、記録材の搬送方向において異なる前記基板上の位置に前記基板の長手方向に沿って設けられた2つの導電体、前記2つの導電体の間に設けられ前記2つの導電体と電気的に接続されている発熱体、を含む発熱ブロックと、を有し、前記長手方向に複数並んだ前記発熱ブロックにより前記第1回転体を加熱するヒータと、
前記複数の発熱ブロックに供給する電力を個々に制御する制御部と、
を備え、
前記ヒータは、前記第1回転体の内部空間に配置されており、
前記ニップ部において記録材を搬送しつつ、前記ヒータによって加熱された前記第1回転体の熱を利用して記録材に形成された画像を加熱する像加熱装置であって、
1つのプリントジョブにおいて前記ニップ部に搬送される記録材が通過する前記ニップ部の領域を第1領域、1つのプリントジョブにおいて前記ニップ部に搬送される記録材が通過しない前記ニップ部の領域を第2領域とした場合、前記複数の発熱ブロックのうち、1つの発熱ブロックが加熱する前記第1回転体の領域に対応する前記ニップ部の領域の全域が、前記第1領域となる発熱ブロックを第1発熱ブロック、前記複数の発熱ブロックのうち、1つの発熱ブロックが加熱する前記第1回転体の領域に対応する前記ニップ部の領域が、記録材の搬送方向と平行である記録材の端部が通過することにより、前記第1領域と前記第2領域の境界を含む領域となる発熱ブロックを第2発熱ブロックとすると、
前記第2発熱ブロックの温度を検知する第1温度検知素子をさらに備え、
前記制御部は、前記第1発熱ブロックに第1の電力を供給し、前記第2発熱ブロックに第2の電力を供給し、1つのプリントジョブにおいて前記ニップ部に搬送される記録材の前記長手方向における幅と、前記1つのプリントジョブにおいて前記ニップ部に搬送される記録材の枚数と、に応じて前記第2の電力を制御することにより、前記第1の電力以下である前記第2の電力を前記第2発熱ブロックに供給し、前記第1温度検知素子の検知温度に応じて、前記ニップ部に搬送された記録材の後端から、次に前記ニップ部に搬送される記録材の先端までの距離を制御することを特徴とする像加熱装置。 - 前記制御部は、1つのプリントジョブにおいて前記ニップ部に搬送される記録材の前記長手方向における幅が第1の幅である場合の前記第2の電力が、1つのプリントジョブにおいて前記ニップ部に搬送される記録材の前記長手方向における幅が前記第1の幅よりも大きい第2の幅である場合の前記第2の電力よりも小さくなるように制御することを特徴とする請求項1に記載の像加熱装置。
- 前記制御部は、1つのプリントジョブにおいて前記ニップ部に搬送される記録材の枚数が第1の枚数である場合の前記第2の電力が、1つのプリントジョブにおいて前記ニップ部に搬送される記録材の枚数が前記第1の枚数よりも少ない第2の枚数である場合の前記第2の電力よりも小さくなるように制御することを特徴とする請求項1または2に記載の像加熱装置。
- 前記第2発熱ブロックは、前記長手方向において前記第1発熱ブロックの隣に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の像加熱装置。
- 前記長手方向において一方の隣に前記第1発熱ブロックが設けられた前記第2発熱ブロックを、前記基板の厚み方向に見た場合、前記第2発熱ブロックの領域の中央よりも前記第1発熱ブロックとは反対の側の領域に重なる領域に前記第1温度検知素子が配置されていることを特徴とする請求項4に記載の像加熱装置。
- 前記複数の発熱ブロックのうち、前記長手方向において一方の隣に前記第1発熱ブロックが設けられた前記第2発熱ブロックの他方の隣に設けられた発熱ブロックであり、1つの発熱ブロックが加熱する前記第1回転体の領域に対応する前記ニップ部の領域の全域が、前記第2領域となる発熱ブロックを第3発熱ブロック、
前記長手方向において、一方の隣に前記第2発熱ブロックが設けられた前記第3発熱ブロックの他方の隣に設けられた発熱ブロックであり、1つの発熱ブロックが加熱する前記第1回転体の領域に対応する前記ニップ部の領域の全域が、前記第2領域となる発熱ブロックを第4発熱ブロックとすると、
前記制御部は、前記第3発熱ブロックに供給する第3の電力を前記第2の電力よりも小さくなるように制御し、前記第4発熱ブロックに供給される第4の電力を前記第3の電力よりも大きく、且つ、前記第2の電力よりも小さくなるように制御することを特徴とする請求項4に記載の像加熱装置。 - 前記制御部は、1つのプリントジョブにおいて前記ニップ部に搬送される記録材の前記長手方向における幅が第1の幅である場合の前記第3の電力は、1つのプリントジョブにおいて前記ニップ部に搬送される記録材の前記長手方向における幅が前記第1の幅よりも大きい第2の幅である場合の前記第4の電力よりも小さくなるように制御することを特徴とする請求項6に記載の像加熱装置。
- 前記制御部は、1つのプリントジョブにおいて前記ニップ部に搬送される記録材の枚数が第1の枚数である場合の前記第3の電力は、1つのプリントジョブにおいて前記ニップ部に搬送される記録材の枚数が前記第1の枚数よりも少ない第2の枚数である場合の前記第4の電力よりも小さくなるように制御することを特徴とする請求項6に記載の像加熱装置。
- 前記第3発熱ブロックの温度を検知する第2温度検知素子と、前記第4発熱ブロックの温度を検知する第3温度検知素子をさらに備え、
前記制御部は、前記第2温度検知素子の検知温度および前記第3温度検知素子の検知温度に応じて、前記ニップ部に搬送された記録材の後端から、次に前記ニップ部に搬送される記録材の先端までの距離を制御することを特徴とする請求項6に記載の像加熱装置。 - 前記ヒータの記録材の搬送方向における幅は、記録材の搬送方向に対して直交する前記基板の長手方向の全域にわたって一定であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の像加熱装置。
- 前記第1回転体は筒状のフィルムであり、前記第2回転体は前記フィルムの外周面に接触するローラであり、前記ヒータは前記フィルムの内部空間に配置されており、前記ヒータと前記ローラで前記フィルムを挟持しており、記録材上の画像は前記フィルムと前記ローラの間に形成されたニップ部で前記フィルムを介して加熱されることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の像加熱装置。
- 記録材に画像を形成する画像形成部と、
記録材に形成された画像を記録材に定着する定着部と、
を有する画像形成装置において、
前記定着部が請求項1乃至11のいずれか一項に記載の像加熱装置であることを特徴とする画像形成装置。
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