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JP6897191B2 - プロジェクターおよびプロジェクターの制御方法 - Google Patents

プロジェクターおよびプロジェクターの制御方法 Download PDF

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JP6897191B2 JP2017052345A JP2017052345A JP6897191B2 JP 6897191 B2 JP6897191 B2 JP 6897191B2 JP 2017052345 A JP2017052345 A JP 2017052345A JP 2017052345 A JP2017052345 A JP 2017052345A JP 6897191 B2 JP6897191 B2 JP 6897191B2
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Description

本発明は、プロジェクターおよびプロジェクターの制御方法に関する。
特許文献1には、台形歪補正が施された2つの画像を合成して合成画像を生成し、この合成画像をスクリーンに投射するプロジェクターが記載されている。特許文献1に記載のプロジェクターは、合成される2つの画像としてOSDメニューと投射用画像とを用い、OSDメニューと投射用画像とに対して同一の台形歪補正を施す。
特許第4252671号公報
特許文献1に記載のプロジェクターは、例えば、投射用画像として照明用画像(例えば、単色の画像)が用いられると、照明装置として使用可能になる。
プロジェクターが照明装置として使用される状況でも、OSDメニューのような視認性を必要とする画像には、視認性を確保するための台形歪補正が要求される。一方、照明用画像には、視認性を確保するための台形歪補正はあまり要求されず、むしろ、照明用画像の投射領域を照明対象の領域(利用者が照明光をあてたい領域)に合わせるための台形歪補正が要求される。つまり、プロジェクターが照明装置として使用される状況では、合成される2つの画像に対して別々の台形歪補正を施すことが要求される。
特許文献1に記載のプロジェクターは、合成される2つの画像に対して同一の台形歪補正を施すため、合成される2つの画像に対して別々の台形歪補正を施すことができなかった。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、合成される2つの画像に対して異なる台形歪補正を施すことが可能な技術を提供することを解決課題とする。
本発明に係るプロジェクターの一態様は、第1画像情報に、画像の歪を補正する第1補正を施して第1補正画像情報を生成する第1補正部と、第2画像情報に、画像の歪を補正する第2補正を施して第2補正画像情報を生成する第2補正部と、前記第1補正画像情報と前記第2補正画像情報とを合成して合成画像情報を生成する合成部と、前記合成画像情報に応じた画像を投射する投射部と、を含み、前記第2補正は、前記第1補正と異なることを特徴とする。
この態様によれば、合成される2つの画像に対して異なる台形歪補正を施すことが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記プロジェクターの動作モードに応じて、前記第1補正と前記第2補正との差を調整する補正制御部をさらに含むことが望ましい。
この態様によれば、合成される2つの画像に対してそれぞれ施される台形歪補正の関係を動作モードに適した関係にすることが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記動作モードは、第1モードと第2モードとを含み、前記補正制御部は、前記第1モードでの前記第2補正と前記第1補正との差を、前記第2モードでの前記差よりも大きくすることが望ましい。
この態様によれば、プロジェクターは、第1モードでは表示装置よりも照明装置に適した状態になり、第2モードでは照明装置よりも表示装置に適した状態になる。
本発明に係るプロジェクターの一態様は、第1画像情報に、画像の歪みを補正する第1および第3補正を施して第1歪補正画像情報を生成する第1歪補正部と、第2画像情報と前記第1歪補正画像情報とを合成して第1合成画像情報を生成する合成部と、前記第1合成画像情報に、画像の歪みを補正する第2補正を施して第2歪補正画像情報を生成する第2歪補正部と、前記第2歪補正画像情報に応じた画像を投射する投射部と、を含み、前記第2補正は、前記第1補正と異なり、前記第3補正は、前記第2補正の逆補正であることを特徴とする。
この態様によれば、合成される2つの画像に対して異なる台形歪補正を施すことが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記プロジェクターの動作モードが第1モードである場合には、前記第1画像情報を前記第1歪補正部に供給し、前記動作モードが第2モードである場合には、前記第1画像情報を前記第1歪補正部に供給することなく前記合成部に供給する供給部をさらに含み、前記合成部は、前記第1モードでは前記第1合成画像情報を生成し、前記第2モードでは前記第1画像情報と前記第2画像情報とを合成して第2合成画像情報を生成し、前記第2歪補正部は、前記第1モードでは前記第2歪補正画像情報を生成し、前記第2モードでは前記第2合成画像情報に前記第2補正を施して第3歪補正画像情報を生成し、前記投射部は、前記第1モードでは前記第2歪補正画像情報に応じた画像を投射し、前記第2モードでは前記第3歪補正画像情報に応じた画像を投射することが望ましい。
この態様によれば、プロジェクターは、第1モードでは表示装置よりも照明装置に適した状態になり、第2モードでは照明装置よりも表示装置に適した状態になる。
本発明に係るプロジェクターの制御方法の一態様は、第1画像情報に、画像の歪を補正する第1補正を施して第1補正画像情報を生成するステップと、第2画像情報に、画像の歪を補正する第2補正を施して第2補正画像情報を生成するステップと、前記第1補正画像情報と前記第2補正画像情報とを合成して合成画像情報を生成するステップと、前記合成画像情報に応じた画像を投射するステップと、を含み、前記第2補正は、前記第1補正と異なることを特徴とする。
この態様によれば、合成される2つの画像に対して異なる台形歪補正を施すことが可能になる。
本発明に係るプロジェクターの制御方法の一態様は、第1画像情報に、画像の歪みを補正する第1および第3補正を施して第1歪補正画像情報を生成するステップと、第2画像情報と前記第1歪補正画像情報とを合成して第1合成画像情報を生成するステップと、前記第1合成画像情報に、画像の歪みを補正する第2補正を施して第2歪補正画像情報を生成するステップと、前記第2歪補正画像情報に応じた画像を投射するステップと、を含み、前記第2補正は、前記第1補正と異なり、前記第3補正は、前記第2補正の逆補正であることを特徴とする。
この態様によれば、合成される2つの画像に対して異なる台形歪補正を施すことが可能になる。
本発明を適用した第1実施形態に係るプロジェクター1を示した図である。 OSD画像と背景画像に同一の台形歪補正を施した例を示した図である。 OSD画像と背景画像に互いに異なる台形歪補正を施した例を示した図である。 プロジェクター1の構成を模式的に示した図である。 記憶部103の一例を示した図である。 投射部105の一例を示した図である。 プロジェクター1の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明を適用した第2実施形態に係るプロジェクター1Aを示した図である。 プロジェクター1Aの動作を説明するためのフローチャートである。
以下、図面を参照しながら本発明に係る実施の形態を説明する。なお、図面において各部の寸法および縮尺は実際のものと適宜異なる。また、以下に記載する実施の形態は、本発明の好適な具体例である。このため、本実施形態には、技術的に好ましい種々の限定が付されている。しかしながら、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
<第1実施形態>
図1は、本発明を適用した第1実施形態に係るプロジェクター1を示した図である。プロジェクター1は、字(例えば、文字または数字)を有するOSD画像を背景画像の上に重畳した合成画像を投射する。プロジェクター1は、背景画像に施す台形歪補正と、OSD画像に施す台形歪補正とを互いに異ならせることができる。
プロジェクター1が表示装置として使用される場合、背景画像として、例えば、字、人物、動物または風景等を表す画像(以下「表示用画像」とも称する)が用いられる。このため、OSD画像と背景画像(表示用画像)の両方に、視認性が要求される可能性が高い。特に、背景画像として、文字または数字を表す画像が用いられる場合には、視認性に加えて、可読性および判読性も要求される。
したがって、プロジェクター1が表示装置として使用される場合には、図2に示したように、壁等の投射面2に表示されるOSD画像3および背景画像4が歪んでいないこと、つまり、OSD画像3および背景画像4に対して、視認性を確保するための台形歪補正が施されることが望まれる。
一方、プロジェクター1が照明装置として使用される場合、背景画像として、例えば、単色の画像または単なる模様を示す画像(以下「照明用画像」とも称する)が用いられる。このため、背景画像(照明用画像)に対しては、視認性が要求される可能性が低い。
したがって、プロジェクター1が照明装置として使用される場合には、図3に示したように、OSD画像3は歪んでいないことが望まれるが、背景画像(照明用画像)4は歪んでいないことよりも照明対象の領域5に投射されることが望まれる。さらに言えば、背景画像4に示される特定の画像部分(例えば、図3に示したスポットライトを表す画像部分)4aが照明対象の領域5における特定領域5a(スポットライトが照射される領域)に投射されることが望まれる。
ここで、画像部分4aが単色の画像である場合、投射面2上で背景画像4が歪を有することによって、画像部分4aは、特定領域5aにおいてグラデーション効果(画像部分4aにおいて、投射面2の下端2aに近いほど暗くなる効果)を有することになる。
プロジェクター1は、背景画像に施す台形歪補正と、OSD画像に施す台形歪補正とを互いに異ならせることができるので、図2に示した投射態様にも図3に示した投射態様にも対応できる。
図4は、プロジェクター1を模式的に示した図である。
プロジェクター1は、動作モードとして「照明モード」と「表示モード」とを有する。照明モードは第1モードの一例であり、表示モードは第2モードの一例である。プロジェクター1は、画像情報入力部101と、入力操作受取部102と、記憶部103と、処理部104と、投射部105とを含む。
画像情報入力部101は、PC(パーソナルコンピューター)等の処理装置から画像情報を受け取る。この画像情報は、OSD画像の背景となる画像を表す。以下、画像情報入力部101が受け取る画像情報を「背景画像情報」とも称する。背景画像情報が示す画像を「背景画像」とも称する。背景画像情報は、第2画像情報の一例である。画像情報を出力する処理装置は、PCに限らず適宜変更可能である。
入力操作受取部102は、例えば、各種の操作ボタンまたはタッチパネルである。入力操作受取部102は、使用者の入力操作で入力された情報(例えば、OSD画像の生成指示、歪補正量、および動作モードの切換え指示)を受け取る。入力操作受取部102は、使用者から受け取った入力操作に応じた情報を無線または有線で送信するリモートコントローラー等であってもよい。その場合、プロジェクター1は、リモートコントローラーが送信した情報を受信する受信部を備える。リモートコントローラーは、使用者の入力操作を受け付ける各種の操作ボタン、操作キーまたはタッチパネルを備える。
記憶部103は、コンピューターが読み取り可能な記録媒体である。記憶部103は、プロジェクター1の動作を規定するプログラムと、種々の情報(例えば、画像情報、動作モードを示す動作モード情報、第1歪補正量を示す第1歪補正量情報、および第2歪補正量を示す第2歪補正量情報)とを記憶する。
図5は、記憶部103の一例を示した図である。図5では、記憶部103は、プログラム103aと、画像情報103bと、第1歪補正量情報103cと、第2歪補正量情報103dと、動作モード情報103eとを記憶する。
説明を図4に戻す。処理部104は、CPU(Central Processing Unit)等のコンピューターである。処理部104は、記憶部103に記憶されているプログラム103aを読み取り実行することによって、OSD画像生成部106と、台形歪補正部107および108と、合成部109と、画像制御部110と、歪補正制御部111とを実現する。
OSD画像生成部106は、文字または数字等の字を有するOSD画像を示すOSD画像情報を生成する。OSD画像は、プロジェクター1の各種の調整対象(例えば、コントラスト、明るさ等)の状態を表示するメニュー画面である。OSD画像は、文字または数字等の字を有する画像とは異なる画像でもよい。なお、OSD画像は、視認性を必要とする画像であることが望ましい。OSD画像情報は、第1画像情報の一例である。OSD画像生成部106は、入力操作受取部102を介してOSD画像の生成指示を受け取ると、OSD画像情報を生成する。
台形歪補正部107は、第1補正部の一例である。台形歪補正部107は、OSD画像情報に対して台形歪補正を施して第1補正画像情報を生成する。以下、台形歪補正部107が施す台形歪補正を「第1補正」とも称する。
台形歪補正部108は、第2補正部の一例である。台形歪補正部108は、背景画像情報に対して台形歪補正を施して第2補正画像情報を生成する。以下、台形歪補正部108が施す台形歪補正を「第2補正」とも称する。なお、台形歪補正部108は、記憶部103に記憶されている画像情報103bに対して第2補正を施して第2補正画像情報を生成してもよい。
合成部109は、第1補正画像情報と第2補正画像情報とを合成して合成画像情報を生成する。合成部109は、第2補正画像情報の表す画像(第2補正が施された背景画像)の上に第1補正画像情報の表す画像(第1補正が施されたOSD画像)が重畳された合成画像を表す画像情報を、合成画像情報として生成する。
画像制御部110は、合成画像情報に画像処理を施して合成画像信号を生成する。例えば、画像制御部110は、合成画像情報の解像度を投射部105の解像度に合わせる解像度変換を実行して合成画像信号を生成する。
投射部105は、合成画像信号に応じた画像を投射面2(図1参照)に投射する。合成画像信号は、合成画像情報に対応している。
図6は、投射部105の一例を示した図である。投射部105は、光源11、光変調装置の一例である3つの液晶ライトバルブ12(12R,12G,12B)、投射光学系の一例である投射レンズ13、ライトバルブ駆動部14等を含む。投射部105は、光源11から射出された光を液晶ライトバルブ12で変調して投射画像(画像光)を形成し、この投射画像を投射レンズ13から拡大投射する。
光源11は、キセノンランプ、超高圧水銀ランプ、LED(Light Emitting Diode)、またはレーザー光源等からなる光源部11aと、光源部11aが放射した光の方向のばらつきを低減するリフレクター11bとを含む。光源11から射出された光は、不図示のインテグレーター光学系によって輝度分布のばらつきが低減され、その後、不図示の色分離光学系によって光の3原色である赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の色光成分に分離される。R,G,Bの色光成分は、それぞれ液晶ライトバルブ12R,12G,12Bに入射する。
液晶ライトバルブ12は、一対の透明基板間に液晶が封入された液晶パネル等によって構成される。液晶ライトバルブ12には、マトリクス状に配列された複数の画素12pからなる矩形の画素領域12aが形成されており、液晶に対して画素12pごとに駆動電圧を印加可能である。ライトバルブ駆動部14が、画像制御部110から入力される合成画像信号に応じた駆動電圧を各画素12pに印加すると、各画素12pは、合成画像信号に応じた光透過率に設定される。このため、光源11から射出された光は、画素領域12aを透過することで変調され、合成画像信号に応じた画像が色光ごとに形成される。
各色の画像は、図示しない色合成光学系によって画素12pごとに合成され、カラー画像(カラー画像光)である投射画像が生成される。投射画像は、投射レンズ13によって投射面2に拡大投射される。
図4に戻って、歪補正制御部111は、第1補正(台形歪補正部107が実行する台形歪補正)と、第2補正(台形歪補正部108が実行する台形歪補正)とを制御する。
歪補正制御部111は、入力操作受取部102から第1歪補正量情報103cを受け取ると、第1歪補正量情報103cを記憶部103に記憶する。第1歪補正量情報103cが表す第1歪補正量は、投射面2に投射された画像の歪みを小さくするための歪補正量である。
歪補正制御部111は、入力操作受取部102から、第2歪補正量情報103dを受け取ると、第2歪補正量情報103dを記憶部103に記憶する。第2歪補正量情報103dが表す第2歪補正量は、投射面2に投射された背景画像4(図3参照)を照明対象の領域5に合わせるように調整するための歪補正量である。第2歪補正量情報103dは、第1歪補正量情報103cと異なる。よって、第2歪補正量情報103dに応じた台形歪補正は、第1歪補正量情報103cに応じた台形歪補正と異なる。
歪補正制御部111は、入力操作受取部102から、動作モードの切換え指示を受け取ると、記憶部103に記憶されている動作モード情報103eを更新して動作モードを切り換える。例えば、歪補正制御部111は、動作モード情報103eが照明モードを示している状況で動作モードの切換え指示を受け取ると、動作モード情報103eが示す動作モードを照明モードから表示モードに切り換える。
歪補正制御部111は、第1歪補正量情報103cと第2歪補正量情報103dとを用いて、第1補正と第2補正を制御する。歪補正制御部111は、第1歪補正量情報103cと第2歪補正量情報103dとを用いることによって、プロジェクター1の動作モードに応じて、第1補正と第2補正との差を調整する。例えば、歪補正制御部111は、照明モードでの第1補正と第2補正との差を、表示モードでの第1補正と第2補正との差よりも大きくする。
次に、動作を説明する。以下では、入力操作受取部102がOSD画像の生成指示を受け取り、OSD画像生成部106がOSD画像情報を生成しているとする。また、画像情報入力部101は、表示モードでは、表示用画像を示す表示画像情報を受け取り、照明モードでは、照明用画像を示す照明用画像情報を受け取るとする。
図7は、プロジェクター1の動作を説明するためのフローチャートである。
動作モード情報103eが表示モードを示す場合(ステップS1:YES)、歪補正制御部111は、記憶部103から第1歪補正量情報103cを読み取る。続いて、歪補正制御部111は、第1歪補正量情報103cを台形歪補正部107および108に設定する(ステップS2)。
台形歪補正部107は、第1歪補正量情報103cが設定されると、OSD画像情報に対して、第1歪補正量情報103cに応じた台形歪補正を実行して第1補正画像情報を生成する(ステップS3)。
台形歪補正部108は、第1歪補正量情報103cが設定されると、背景画像情報(表示用画像情報)に対して、第1歪補正量情報103cに応じた台形歪補正を実行して第2補正画像情報を生成する(ステップS4)。
なお、ステップS3とステップS4の順番は逆でもよい。また、台形歪補正部107および108が、回路等のハードウェアで構成される場合、ステップS3とステップS4は同時に実行されてもよい。
続いて、合成部109は、第2補正画像情報の表す画像の上に第1補正画像情報の表す画像が重畳された合成画像を表す合成画像情報を生成する(ステップS5)。続いて、画像制御部110は、合成画像情報に画像処理を施して合成画像信号を生成する(ステップS6)。続いて、投射部105は、合成画像信号に応じた画像を投射面2に投射する(ステップS7)。
表示モードでは、第1歪補正量情報103cが台形歪補正部107および108に設定されるため、OSD画像および背景画像に対して、視認性を確保するための台形歪補正(投射面2に投射された画像の歪みを小さくする歪補正)が施される。このため、例えば図2に示したように、投射面2には、歪んでいないOSD画像3および背景画像(表示用画像)4が表示される。
一方、動作モード情報103eが照明モードを示す場合(ステップS1:NO)、歪補正制御部111は、記憶部103から第1歪補正量情報103cと第2歪補正量情報103dとを読み取る。続いて、歪補正制御部111は、第1歪補正量情報103cを台形歪補正部107に設定し、第2歪補正量情報103dを台形歪補正部108に設定する(ステップS8)。
台形歪補正部107は、第1歪補正量情報103cが設定されると、OSD画像情報に対して、第1歪補正量情報103cに応じた台形歪補正を実行して第1補正画像情報を生成する(ステップS9)。
台形歪補正部108は、第2歪補正量情報103dが設定されると、背景画像情報(照明用画像情報)に対して、第2歪補正量情報103dに応じた台形歪補正を実行して第2補正画像情報を生成する(ステップS10)。ステップS9とステップS10との順番は逆でもよい。また、台形歪補正部107および108が、回路等のハードウェアで構成される場合、ステップS9とステップS10は同時に実行されてもよい。以下、ステップS5からS7が実行される。
照明モードでは、第1歪補正量情報103cが台形歪補正部107に設定され、第2歪補正量情報103dが台形歪補正部108に設定される。このため、OSD画像に対しては、視認性を確保するための台形歪補正(投射面2に投射された画像の歪みを小さくする歪補正)が施され、背景画像に対しては、投射面2に投射された画像を照明対象の領域5に合わせる歪補正が施される。したがって、例えば図3に示したように、投射面2には、歪んでいないOSD画像3と、照明対象の領域5に合わせた背景画像(照明用画像)4が表示される。
本実施形態に係るプロジェクター1およびプロジェクター1の制御方法によれば、合成される2つの画像(背景画像とOSD画像)に対して異なる台形歪補正を施すことが可能になる。このため、プロジェクター1が照明装置として使用されても、歪の少ないOSD画像を表示しつつ照明対象の領域を照明することが可能になる。
また、OSD画像に対する台形歪補正には、動作モードに関わらず、第1歪補正量情報103cが用いられる。一方、背景画像に対する台形歪補正には、表示モードでは第1歪補正量情報103cが用いられ、照明モードでは第2歪補正量情報103dが用いられる。これは、歪補正制御部111が、照明モードでの第1補正と第2補正との差を、表示モードでの第1補正と第2補正との差よりも大きくすることを意味する。
本実施形態によれば、背景画像の種類(例えば、字を有する表示用画像と、字を有さない照明用画像)に応じて、台形歪補正の変更を制御することが可能になる。
なお、動作モードが表示モードから照明モードに切り替わると、台形歪補正部108は、背景画像情報に対する補正を、第1歪補正量情報103cを用いた補正から、第2歪補正量情報103dを用いた補正に切り替える。
また、動作モードが照明モードから表示モードに切り替わると、台形歪補正部108は、背景画像情報に対する補正を、第2歪補正量情報103dを用いた補正から、既に台形歪補正部107に設定されている第1歪補正量情報103cを用いた補正に切り替える。
動作モードが切り替わっても、台形歪補正部107は、第1歪補正量情報103cを用いた補正を維持する。
<第2実施形態>
図8は、本発明を適用した第2実施形態に係るプロジェクター1Aを模式的に示した図である。プロジェクター1Aは、プロジェクター1と同様に、動作モードとして「表示モード」と「照明モード」とを有し、表示装置および照明装置として使用され、OSD画像を背景画像の上に重畳した合成画像を投射する。
プロジェクター1Aは、プロジェクター1とは、記憶部103に記憶されたプログラムが異なり、処理部104がそのプログラムを実行することによって実現する機能部が異なり、記憶部103が、第2歪補正量情報103dに応じた台形歪補正に対する逆補正で用いられる第3歪補正量情報をさらに記憶する点において異なる。以下、プロジェクター1Aにおいて、プロジェクター1と異なる点を中心に説明する。
プロジェクター1Aでは、処理部104は、記憶部103に記憶されたプログラムを実行することによって、OSD画像生成部106と、画像制御部110と、供給部112と、歪補正部113と、画像合成部114と、歪補正部115とを実現する。供給部112は、スイッチ116および117と補正制御部118とを含む。歪補正部113は、逆補正部119と台形歪補正部120とを含む。
供給部112は、照明モードでは、OSD画像情報を、画像合成部114に供給することなく歪補正部113に供給する。また、供給部112は、表示モードでは、OSD画像情報を、歪補正部113に供給することなく画像合成部114に供給する。
スイッチ116は、OSD画像生成部106と歪補正部113の間に設けられている。スイッチ117は、OSD画像生成部106と画像合成部114の間に設けられている。
補正制御部118は、照明モードでは、スイッチ116をオンにする共にスイッチ117をオフにし、表示モードでは、スイッチ116をオフにすると共にスイッチ117をオンにする。また、補正制御部118は、記憶部103から第1歪補正量情報103cと第2歪補正量情報103dと第3歪補正量情報を読み取り、第1歪補正量情報103cを台形歪補正部120に設定し、第2歪補正量情報103dを歪補正部115に設定し、第3歪補正量情報を逆補正部119に設定する。
歪補正部113は、第1歪補正部の一例である。歪補正部113は、照明モードのとき、OSD画像情報に対して、第1歪補正量情報103cに応じた台形歪補正と、第3歪補正量情報に応じた台形歪補正とを施す。
逆補正部119は、OSD画像情報に対して、第3歪補正量情報に応じた台形歪補正を実行する。第3歪補正量情報に応じた台形歪補正は、第3補正の一例である。第3補正は、歪補正部115で実行される台形歪補正の逆補正である。
台形歪補正部120は、逆補正部119の出力(第3補正が施されたOSD画像情報)に対して、第1歪補正量情報103cに応じた台形歪補正を実行して第1歪補正画像情報を生成する。第1歪補正量情報103cに応じた台形歪補正は、第1補正の一例である。
画像合成部114は、照明モードでは、背景画像情報と第1歪補正画像情報とを合成して第1合成画像情報を生成し、表示モードでは、背景画像情報とOSD画像情報とを合成して第2合成画像情報を生成する。
歪補正部115は、第2歪補正部の一例である。歪補正部115は、照明モードでは、第1合成画像情報に対して、第2歪補正量情報103dに応じた台形歪補正を実行して第2歪補正画像情報を生成する。第2歪補正量情報に応じた台形歪補正は、第2補正の一例である。歪補正部115は、表示モードでは、第2合成画像情報に対して、第2歪補正量情報103dに応じた台形歪補正を実行して第3歪補正画像情報を生成する。
画像制御部110は、歪補正部115が出力する歪補正画像情報(第2歪補正画像情報および第3歪補正画像情報)に対して画像処理を施して合成画像信号を生成する。投射部105は、画像制御部110が生成した合成画像信号に応じた画像を投射面2に投射する。
次に、動作を説明する。
図9は、プロジェクター1Aの動作を説明するためのフローチャートである。以下では、台形歪補正部120に第1歪補正量情報103cが設定され、歪補正部115に第2歪補正量情報103dが設定され、逆補正部119に第3歪補正量情報が設定されており、OSD画像生成部106がOSD画像情報を生成しているとする。
動作モード情報103eが表示モードを示す場合(ステップS1:YES)、補正制御部118は、スイッチ116をオフにすると共にスイッチ117をオンにする(ステップS11)。このため、OSD画像情報は、OSD画像生成部106からスイッチ117を介して画像合成部114に出力される。
画像合成部114は、背景画像情報とOSD画像情報とを合成して第2合成画像情報を生成する(ステップS12)。続いて、歪補正部115は、第2合成画像情報に対して、第2歪補正量情報103dに応じた台形歪補正を実行して第3歪補正画像情報を生成する(ステップS13)。続いて、画像制御部110は、歪補正部115が出力する歪補正画像情報に対して画像処理を施して合成画像信号を生成する(ステップS6)。続いて、投射部105は、画像制御部110が生成した合成画像信号に応じた画像を投射面2に投射する(ステップS7)。
一方、動作モード情報103eが照明モードを示す場合(ステップS1:NO)、補正制御部118は、スイッチ116をオンにすると共にスイッチ117をオフにする(ステップS14)。このため、OSD画像情報は、OSD画像生成部106からスイッチ116を介して逆補正部119に出力される。
逆補正部119は、OSD画像情報に対して、第3歪補正量情報に応じた台形歪補正(逆補正)を実行する(ステップS15)。次に、台形歪補正部120は、逆補正部119の出力に対して、第1歪補正量情報103cに応じた台形歪補正を実行して第1歪補正画像情報を生成する(ステップS16)。次に、画像合成部114は、背景画像情報と第1歪補正画像情報とを合成して第1合成画像情報を生成する(ステップS17)。次に、歪補正部115は、第1合成画像情報に対して、第2歪補正量情報103dに応じた台形歪補正を実行して第2歪補正画像情報を生成する(ステップS18)。以降、ステップS6〜ステップ7が実行される。
本実施形態によれば、合成される2つの画像(背景画像とOSD画像)に対して異なる台形歪補正を施すことが可能になる。このため、プロジェクター1Aが照明装置として使用されても、歪の少ないOSD画像を表示しつつ投射対象の領域を照明することが可能になる。
<変形例>
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、次に述べるような各種の変形が可能である。また、次に述べる変形の態様の中から任意に選択された一または複数の変形を適宜組み合わせることもできる。
<変形例1>
各実施形態では、歪補正制御部111および補正制御部118は、OSD画像に施される台形歪補正と、背景画像に施される台形歪補正との関係(以下「補正関係」と称する)を、動作モードに応じて変更した。
しかしながら、歪補正制御部111または補正制御部118は、補正関係を、動作モードとは異なる条件に応じて変更してもよい。例えば、歪補正制御部111または補正制御部118は、背景画像が表す内容(例えば、背景画像が字を有するか否か)に応じて、補正関係を変更してもよい。例えば、歪補正制御部111または補正制御部118は、背景画像が字を有している場合には、補正関係を表示モードと同様に設定し、背景画像が字を有していない場合には、補正関係を照明モードと同様に設定する。この場合、背景画像が字を有しているか否かを示す識別情報が背景画像に付され、歪補正制御部111または補正制御部118は、この識別情報に基づいて、動作モードを照明モードと表示モードとの間で切り換える。
<変形例2>
処理部104がプログラムを実行することによって実現される要素の全部または一部は、例えばFPGA(field programmable gate array)またはASIC(Application Specific IC)等の電子回路によりハードウェアで実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアとの協働により実現されてもよい。
<変形例3>
投射部105では、光変調装置として液晶ライトバルブが用いられたが、光変調装置は液晶ライトバルブに限らず適宜変更可能である。例えば、光変調装置として、3枚の反射型の液晶パネルを用いた構成であってもよい。また、光変調装置は、1枚の液晶パネルを用いた方式、3枚のデジタルミラーデバイス(DMD)を用いた方式、1枚のデジタルミラーデバイスを用いた方式等の構成であってもよい。光変調装置として1枚のみの液晶パネルまたはDMDが用いられる場合には、色分離光学系や色合成光学系に相当する部材は不要である。また、液晶パネルおよびDMD以外にも、光源が発した光を変調可能な構成は、光変調装置として採用できる。
1,1A…プロジェクター、101…画像情報入力部、102…入力操作受取部、103…記憶部、104…処理部、105…投射部、106…OSD画像生成部、107…台形歪補正部、108…台形歪補正部、109…合成部、110…画像制御部。

Claims (7)

  1. プロジェクターであって、
    第1画像情報に、画像の歪を補正する第1補正を施して第1補正画像情報を生成する第1補正部と、
    第2画像情報に、画像の歪を補正する第2補正を施して第2補正画像情報を生成する第2補正部と、
    前記第1補正画像情報と前記第2補正画像情報とを合成して合成画像情報を生成する合成部と、
    前記合成画像情報に応じた画像を投射する投射部と、
    前記プロジェクターの動作モードに応じて、前記第1補正と前記第2補正との差を調整する補正制御部と、を含み、
    前記第2補正は、前記第1補正と異なることを特徴とするプロジェクター。
  2. 前記動作モードは、第1モードと第2モードとを含み、
    前記補正制御部は、前記第1モードでの前記第2補正と前記第1補正との差を、前記第2モードでの前記差よりも大きくすることを特徴とする請求項に記載のプロジェクター。
  3. 第1画像情報に、画像の歪みを補正する第1および第3補正を施して第1歪補正画像情報を生成する第1歪補正部と、
    第2画像情報と前記第1歪補正画像情報とを合成して第1合成画像情報を生成する合成部と、
    前記第1合成画像情報に、画像の歪みを補正する第2補正を施して第2歪補正画像情報を生成する第2歪補正部と、
    前記第2歪補正画像情報に応じた画像を投射する投射部と、を含み、
    前記第2補正は、前記第1補正と異なり、
    前記第3補正は、前記第2補正の逆補正であることを特徴とするプロジェクター。
  4. 前記プロジェクターの動作モードが第1モードである場合には、前記第1画像情報を前記第1歪補正部に供給し、前記動作モードが第2モードである場合には、前記第1画像情報を前記第1歪補正部に供給することなく前記合成部に供給する供給部をさらに含み、
    前記合成部は、前記第1モードでは前記第1合成画像情報を生成し、前記第2モードでは前記第1画像情報と前記第2画像情報とを合成して第2合成画像情報を生成し、
    前記第2歪補正部は、前記第1モードでは前記第2歪補正画像情報を生成し、前記第2モードでは前記第2合成画像情報に前記第2補正を施して第3歪補正画像情報を生成し、
    前記投射部は、前記第1モードでは前記第2歪補正画像情報に応じた画像を投射し、前記第2モードでは前記第3歪補正画像情報に応じた画像を投射することを特徴とする請求項に記載のプロジェクター。
  5. プロジェクターの制御方法であって、
    第1画像情報に、画像の歪を補正する第1補正を施して第1補正画像情報を生成するステップと、
    第2画像情報に、画像の歪を補正する第2補正を施して第2補正画像情報を生成するステップと、
    前記第1補正画像情報と前記第2補正画像情報とを合成して合成画像情報を生成するステップと、
    前記合成画像情報に応じた画像を投射するステップと、
    前記プロジェクターの動作モードに応じて、前記第1補正と前記第2補正との差を調整するステップと、含み、
    前記第2補正は、前記第1補正と異なることを特徴とするプロジェクターの制御方法。
  6. 前記動作モードは、第1モードと第2モードとを含み、
    前記差を調整するステップにおいて、前記第1モードでの前記第2補正と前記第1補正との差を、前記第2モードでの前記差よりも大きくすることを特徴とする請求項5に記載のプロジェクターの制御方法
  7. 第1画像情報に、画像の歪みを補正する第1および第3補正を施して第1歪補正画像情報を生成するステップと、
    第2画像情報と前記第1歪補正画像情報とを合成して第1合成画像情報を生成するステップと、
    前記第1合成画像情報に、画像の歪みを補正する第2補正を施して第2歪補正画像情報を生成するステップと、
    前記第2歪補正画像情報に応じた画像を投射するステップと、を含み、
    前記第2補正は、前記第1補正と異なり、
    前記第3補正は、前記第2補正の逆補正であることを特徴とするプロジェクターの制御方法。
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