JP6363014B2 - スピネル粉末及びその製造方法 - Google Patents
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Description
1.大きさが0.1〜4μmの粒状のスピネル粒子で覆われているスピネル粉末であって,粒径D10が25μm以上,粒径D50が40〜80μm及び粒径D90が90μm以上の粒度分布を有し,比表面積が0.2〜2m2/gであり,カサ比重が1.10〜1.20g/cm3であり,結晶子径が400Å以上であることを特徴とするスピネル粉末。
2.アルミナ換算量が66〜76重量%,かつ,マグネシア換算量が24〜34重量%である,上記項1に記載のスピネル粉末。
3.下記式(1)で表されるS
S=I[αAl2O3(113)]
/{I[αAl2O3(113)]+I[MgAl2O4(311)]}・・・(1)
(ここで,MgAl2O4(311)はX線回折測定における37°付近のピーク強度,αAl2O3(113)はX線回折測定における43.5°付近のピーク強度である。)
の値が0.01以下であり,
下記式(2)で表されるT
T=I[MgO(200)]
/{I[MgO(200)]+I[MgAl2O4(311)]} ・・・(2)
(ここで,MgAl2O4(311)はX線回折測定における37°付近のピーク強度,MgO(200)はX線回折測定における43°付近のピーク強度である。)
の値が0.01以下である,上記項1又は2に記載のスピネル粉末。
4.アルミナ原料と,マグネシア原料と,塩素を含有するハロゲン化合物を前記アルミナ原料及び前記マグネシア原料の全重量に対して0.2〜3.0重量%混合して混合物を調製する第1工程と,前記混合物を1050〜1300℃で焼成してスピネル粉末を得る第2工程とを備えることを特徴とするスピネル粉末の製造方法。
5.前記スピネル粉末は,アルミナ換算量が66〜76重量%,かつ,マグネシア換算量が24〜34重量%である,上記項4に記載の製造方法。
6.前記アルミナ原料が,粒径D10が25μm以上,粒径D50が40〜80μm及び粒径D90が90μm以上の粒度分布を有し,カサ比重が0.99〜1.05g/cm3以下であり,前記マグネシア原料の粒径D50が1〜10μmである,上記項4又は5に記載の製造方法。
7.前記ハロゲン化合物が,塩化リチウム,塩化マグネシウム及び塩化ナトリウムの群から選ばれる少なくとも一つである,上記項4〜6のいずれか1項に記載の製造方法。
8.前記ハロゲン化合物が塩化ナトリウムであることを特徴とする上記項4〜6のいずれか1項に記載の製造方法。
9.前記焼成は1100〜1200℃の雰囲気下で行う,上記項4〜8のいずれか1項に記載の製造方法。
図1〜4は,それぞれスピネル粉末の走査型電子顕微鏡による写真を示している。スピネル粉末は,大きさが0.1〜4μmの粒状のスピネル粒子で覆われた形状を有する。特に,スピネル粉末は,粒径D10が25μm以上,粒径D50が40〜80μm及び粒径D90が90μm以上の粒度分布を有し,比表面積が0.2〜2m2/gであり,カサ比重が1.10〜1.20g/cm3であり,結晶子径が400Å以上である。なお,ここでいう粒径は,レーザー回折散乱装置(堀場製作所社製「LA−950」)で測定した値をいい,粒径D10,D50及びD90はそれぞれ,測定した粒子径分布の累積頻度が10体積%,50体積%及び90体積%となる粒径をいう。
/{I[αAl2O3(113)]+I[MgAl2O4(311)]}・・・(1)
ここで,MgAl2O4(311)はX線回折測定における37°付近のピーク強度,αAl2O3(113)はX線回折測定における43.5°付近のピーク強度である。
/{I[MgO(200)]+I[MgAl2O4(311)]} ・・・(2)
ここで,MgAl2O4(311)はX線回折測定における37°付近のピーク強度,MgO(200)はX線回折測定における43°付近のピーク強度である。
上述したスピネル粉末は,例えば,アルミナ原料と,マグネシア原料と,塩素を含有するハロゲン化合物とを混合して混合物を調製する第1工程と,前記混合物を焼成してスピネル粉末を得る第2工程とを備える製造方法によって製造することができる。
4MgO−3Mg2++2Al3+=MgAl2O4
とし,また,スピネルとAl2O3の境界で起こる反応を次式:
57/9Al2O3+3Mg2+−2Al3+=19/4(Mg36/57Al128/57O4)
としている。
粒径(D10,D50,D90)は,レーザー回折散乱装置(堀場製作所製LA−950)で測定した。
比表面積計(島津製作所製「FlowsorbII2300」)を用い,BET法により測定した。
RINT2500(リガク社製)を用い,以下の測定条件で行った。
X線源:CuKα,管電圧:50kV,管電流:300mA
αAl2O3比及びMgO比は,それぞれ以下(1)式及び(2)式より算出した。
I[αAl2O3(113)]
/{I[αAl2O3(113)]+I[MgAl2O4(311)]}・・・(1)
I[MgO(200)]
/{I[MgO(200)]+I[MgAl2O4(311)]} ・・・(2)
ここで,MgAl2O4(311)は37°付近,αAl2O3(113)は43.5°付近,MgO(200)は43°付近のピークである。
結晶子径は,X線回折の強度比の測定におけるMgAl2O4(311)の37°付近のピークから算出した。この結晶子径は,Sheller法により自動計算で算出した。
アルミナ原料として,純度99.5%以上であり,粒径D10が29.0μm,粒径D50が60.3μm,粒径D90が100μmであるアルミナ(玉発磨料有限公司「YFA−1」)3.67kgと,マグネシア原料として,純度97.5%以上(水分及び灼熱減量除き)であり,粒径D50が7.0μmの酸化マグネシウム(神島化学工業株式会社製「スターマグU」)1.38kgと,ハロゲン化合物として,塩化ナトリウム(キシダ化学製,試薬1級)25gとを準備した。なお,塩化ナトリウムの使用量は,アルミナ原料及びマグネシア原料の全量に対して約0.5重量%である。これらの各原料を10LのV型混合機に入れ,30分間,混合を行うことで混合物を調製した(第1工程)。
第2工程における焼成を1200℃雰囲気下及び焼成の時間を5時間に変更したこと以外は,実施例1と同様にしてスピネル粉末を得た。
第2工程における焼成を1100℃雰囲気下に変更したこと以外は,実施例1と同様にしてスピネル粉末を得た。
塩化ナトリウム添加量を10gに変更したこと以外は,実施例1と同様にしてスピネル粉末を得た。なお,塩化ナトリウムの使用量は,アルミナ原料及びマグネシア原料の全量に対して約0.2重量%である。
塩化ナトリウム添加量を50gに変更したこと以外は,実施例1と同様にしてスピネル粉末を得た。なお,塩化ナトリウムの使用量は,アルミナ原料及びマグネシア原料の全量に対して約1重量%である。
塩化ナトリウムの代わりに塩化リチウムを20g添加したこと以外は,実施例1と同様にしてスピネル粉末を得た。塩化リチウムの使用量は,アルミナ原料及びマグネシア原料の全量に対して約0.4重量%(約0.5mol%)である。
塩化ナトリウムの代わりに塩化マグネシウムを25g添加したこと以外は,実施例1と同様にしてスピネル粉末を得た。塩化リチウムの使用量は,アルミナ原料及びマグネシア原料の全量に対して約0.5重量%(約0.6mol%)である。
塩化ナトリウム添加量を5gに変更したこと以外は,実施例1と同様にしてスピネル粉末を得た。なお,塩化ナトリウムの使用量は,アルミナ原料及びマグネシア原料の全量に対して約0.1重量%である。
第2工程における焼成を1000℃雰囲気下に変更したこと以外は,実施例1と同様にしてスピネル粉末を得た。
塩化ナトリウム等の添加剤を使用せずに,実施例1と同様にしてスピネル粉末を得た。
純度99.5%以上で,平均粒径20.6μmの電融アルミナ(宇治電化学工業株式会社製,WA#800)3.67kgと純度97.5%以上(水分及び灼熱減量除き)で平均粒径7.0μmの酸化マグネシウム(神島化学工業株式会社製,スターマグU)1.38kgを10LのV型混合機に入れ,30分間,混合を行った。これを1250℃×4時間,大気圧下で焼成を行い,スピネル粉末を得た。
実施例と比較例のプラズマ溶射による保護膜の形成は以下の条件で行った。プラズマ溶射ガン(PG−120:Bay State Surface Technologies社製)を用いて1次ガス(Ar)流量70L/分,2次ガス(N2・水素混合)流量10L/分とした。これらガスが流れるところに電流680A,電圧40Vを印加して発生させたプラズマジェットに溶射粉を15g/分で供給して熔融させて,試験片(例えば,ジルコニア,ムライトや鉄製)に吹付けた。このとき溶射ガンの噴出口からガスセンサ素子の距離を135mmとし,目標膜厚200μmとして膜を形成した。この膜が形成された試験片を切断し,切断された膜の断面をSEM観察した。
Claims (9)
- 大きさが0.1〜4μmの粒状のスピネル粒子で覆われているスピネル粉末であって,粒径D10が25μm以上,粒径D50が40〜80μm及び粒径D90が90μm以上の粒度分布を有し,比表面積が0.2〜2m2/gであり,カサ比重が1.10〜1.20g/cm3であり,結晶子径が400Å以上であることを特徴とするスピネル粉末。
- アルミナ換算量が66〜76重量%,かつ,マグネシア換算量が24〜34重量%である,請求項1に記載のスピネル粉末。
- 下記式(1)で表されるS
S=I[αAl2O3(113)]
/{I[αAl2O3(113)]+I[MgAl2O4(311)]}・・・(1)
(ここで,MgAl2O4(311)はX線回折測定における37°付近のピーク強度,αAl2O3(113)はX線回折測定における43.5°付近のピーク強度である。)
の値が0.01以下であり,
下記式(2)で表されるT
T=I[MgO(200)]
/{I[MgO(200)]+I[MgAl2O4(311)]} ・・・(2)
(ここで,MgAl2O4(311)はX線回折測定における37°付近のピーク強度,MgO(200)はX線回折測定における43°付近のピーク強度である。)
の値が0.01以下である,請求項1又は2に記載のスピネル粉末。 - アルミナ原料と,マグネシア原料と,塩素を含有するハロゲン化合物を前記アルミナ原料及び前記マグネシア原料の全重量に対して0.2〜3.0重量%混合して混合物を調製する第1工程と,前記混合物を1050〜1300℃で焼成してスピネル粉末を得る第2工程とを備えることを特徴とするスピネル粉末の製造方法。
- 前記スピネル粉末は,アルミナ換算量が66〜76重量%,かつ,マグネシア換算量が24〜34重量%である,請求項4に記載の製造方法。
- 前記アルミナ原料が,粒径D10が25μm以上,粒径D50が40〜80μm及び粒径D90が90μm以上の粒度分布を有し,カサ比重が0.99〜1.05g/cm3以下であり,前記マグネシア原料の粒径D50が1〜10μmである,請求項4又は5に記載の製造方法。
- 前記ハロゲン化合物が,塩化リチウム,塩化マグネシウム及び塩化ナトリウムの群から選ばれる少なくとも一つである,請求項4〜6のいずれか1項に記載の製造方法。
- 前記ハロゲン化合物が塩化ナトリウムであることを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載の製造方法。
- 前記焼成は1100〜1200℃の雰囲気下で行う,請求項4〜8のいずれか1項に記載の製造方法。
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