JP6313949B2 - 送信装置、受信装置、及びチップ - Google Patents
送信装置、受信装置、及びチップ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6313949B2 JP6313949B2 JP2013214738A JP2013214738A JP6313949B2 JP 6313949 B2 JP6313949 B2 JP 6313949B2 JP 2013214738 A JP2013214738 A JP 2013214738A JP 2013214738 A JP2013214738 A JP 2013214738A JP 6313949 B2 JP6313949 B2 JP 6313949B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bit
- unit
- odd
- bits
- error correction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Error Detection And Correction (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
実施形態に係る送信装置は、所定数のビットによって構成される単位ビット列に含まれるビットの並び順を入れ替えるインターリーブ部と、前記インターリーブ部から出力されるビット列をIQ平面上にマッピングするマッピング部とを備える。前記インターリーブ部は、奇数のビットによって構成される奇数ビット列が1つ又は複数のシンボルとしてマッピングされる場合において、奇数ビット用テーブルを参照して、前記奇数ビット列毎にビットの並び順を入れ替える。
(デジタル放送システム)
以下において、第1実施形態に係るデジタル放送システムについて説明する。図1は、第1実施形態に係る送信装置10を示すブロック図であり、図2は、第1実施形態に係る受信装置20を示すブロック図である。デジタル放送システムは、送信装置10及び受信装置20を備える。
第1実施形態では、ビットインターリーブ部12は、IQ平面にマッピングされた1つ又は複数のシンボルが奇数のビットによって構成される奇数ビット列にマッピングされる場合において、奇数ビット用テーブルを参照して、奇数ビット列毎にビットの並び順を入れ替える。従って、奇数ビットを表すシンボルをIQ平面にマッピングするケースにおいて、受信特性を改善することができる。
以下において、第1実施形態の変更例1について説明する。変更例1においては、ビットインターリーブ部12(詳細には、パリティアンドコラムツイスト部12B)は、奇数ビット列が1つ又は複数のシンボルとしてIQ平面上にマッピングされる場合において、所定数が奇数によって割り切れない場合に、奇数によって割り切れるように、単位ビット列に付加ビットを追加する。
以下において、実施例1について説明する。実施例1では、誤り訂正符号ブロックは、64800のビット長を有しており、キャリア変調処理として512QAMが用いられる。
以下において、実施例2について説明する。実施例2では、誤り訂正符号ブロックは、64800のビット長を有しており、キャリア変調処理として2048QAMが用いられる。
以下において、実施例3について説明する。実施例2では、誤り訂正符号ブロックは、64800のビット長を有しており、キャリア変調処理として128QAMが用いられる。
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
Claims (4)
- デジタル放送システムにおける送信装置であって、
入力データに誤り訂正符号を付与することによって、固定のビット長を有する誤り訂正符号ブロックを生成する誤り訂正符号化部と、
前記誤り訂正符号化部から出力される前記誤り訂正符号ブロックに含まれるビットの並び順を入れ替えるインターリーブ部と、
前記インターリーブ部から出力されるビット列をIQ平面上にマッピングするマッピング部とを備え、
前記固定のビット長は、偶数のビットによって構成される偶数ビット列が1つ又は複数のシンボルとして前記IQ平面上にマッピングされる場合における前記偶数によって割り切れるように設定されており、
前記インターリーブ部は、
前記マッピング部によって、奇数のビットによって構成される奇数ビット列が1つ又は複数のシンボルとしてマッピングされる場合において、
前記固定のビット長が前記奇数によって割り切れない場合に、前記奇数によって割り切れるように、前記誤り訂正符号ブロックに付加ビットを追加し、
前記付加ビットが付加された前記誤り訂正符号ブロックに対して、奇数ビット用テーブルを参照して、前記奇数ビット列毎にビットの並び順を入れ替える
ことを特徴とする送信装置。 - 前記インターリーブ部は、
前記マッピング部によって、偶数のビットによって構成される偶数ビット列が1つ又は複数のシンボルとしてマッピングされる場合において、
前記誤り訂正符号ブロックに対して、偶数ビット用テーブルを参照して、偶数ビット列毎にビットの並び順を入れ替える
ことを特徴とする請求項1に記載の送信装置。 - 請求項1又は2に記載の送信装置から送信された信号を受信する受信装置であって、
IQ平面にマッピングされたシンボルをビット列にデマッピングするデマッピング部と、
前記デマッピング部から出力されるビット列に含まれるビットの並び順を入れ替えるデインターリーブ部とを備え、
前記デインターリーブ部は、
前記デマッピング部によって、前記IQ平面にマッピングされた1つ又は複数のシンボルが奇数のビットによって構成される奇数ビット列にデマッピングされる場合において、
奇数ビット用テーブルを参照して、前記奇数ビット列毎にビットの並び順を入れ替えるとともに、前記誤り訂正符号ブロックに追加された前記付加ビットを除去する
ことを特徴とする受信装置。 - 請求項1又は2に記載の送信装置から送信された信号を受信する受信装置に搭載されるチップであって、
IQ平面にマッピングされたシンボルをビット列にデマッピングするデマッピング部と、
前記デマッピング部から出力されるビット列に含まれるビットの並び順を入れ替えるデインターリーブ部とを備え、
前記デインターリーブ部は、
前記デマッピング部によって、前記IQ平面にマッピングされた1つ又は複数のシンボルが奇数のビットによって構成される奇数ビット列にデマッピングされる場合において、
奇数ビット用テーブルを参照して、前記奇数ビット列毎にビットの並び順を入れ替えるとともに、前記誤り訂正符号ブロックに追加された前記付加ビットを除去する
ことを特徴とするチップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013214738A JP6313949B2 (ja) | 2013-10-15 | 2013-10-15 | 送信装置、受信装置、及びチップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013214738A JP6313949B2 (ja) | 2013-10-15 | 2013-10-15 | 送信装置、受信装置、及びチップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015080026A JP2015080026A (ja) | 2015-04-23 |
JP6313949B2 true JP6313949B2 (ja) | 2018-04-18 |
Family
ID=53011138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013214738A Active JP6313949B2 (ja) | 2013-10-15 | 2013-10-15 | 送信装置、受信装置、及びチップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6313949B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6296847B2 (ja) * | 2014-03-18 | 2018-03-20 | 日本放送協会 | 送信装置、受信装置、チップ及びデジタル放送システム |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03228435A (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 符号化変調方式 |
JP3691936B2 (ja) * | 1997-06-26 | 2005-09-07 | 株式会社東芝 | 多値直交振幅変調装置及び多値直交振幅変調方法 |
JP3610356B2 (ja) * | 1997-12-16 | 2005-01-12 | 株式会社東芝 | 無線通信装置とその直交振幅復調回路 |
EP1313248B1 (en) * | 2001-11-16 | 2005-08-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Hybrid ARQ method for packet data transmission |
JP3815344B2 (ja) * | 2002-02-21 | 2006-08-30 | 株式会社日立製作所 | 多値変調に適した符号語マッピング方法 |
JP2007081931A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線送信装置、無線受信装置 |
EP1912365A1 (en) * | 2006-10-11 | 2008-04-16 | Thomson Licensing | Method for transmitting a stream of data in a communication system with at least two transmission antennas and transmitter implementing said method |
JP4788650B2 (ja) * | 2007-04-27 | 2011-10-05 | ソニー株式会社 | Ldpc復号装置およびその復号方法、並びにプログラム |
JP5153588B2 (ja) * | 2008-11-21 | 2013-02-27 | 株式会社日立国際電気 | 無線通信装置 |
JP5771134B2 (ja) * | 2011-12-13 | 2015-08-26 | 日本放送協会 | 送信装置及び受信装置 |
-
2013
- 2013-10-15 JP JP2013214738A patent/JP6313949B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015080026A (ja) | 2015-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101616121B (zh) | 正交频分复用接收机与正交频分复用接收方法 | |
JP6174788B2 (ja) | 放送信号送信装置、放送信号受信装置、放送信号送信方法及び放送信号受信方法 | |
JP6437548B2 (ja) | 放送信号送信装置、放送信号受信装置、放送信号送信方法及び放送信号受信方法 | |
US9577861B2 (en) | Broadcast signal transmission apparatus, broadcast signal reception apparatus, broadcast signal transmission method, and broadcast signal reception method | |
JP6367325B2 (ja) | 放送信号送信装置、放送信号受信装置、放送信号送信方法及び放送信号受信方法 | |
WO2015162886A1 (ja) | 送信装置 | |
JP6462593B2 (ja) | 送信装置、送信方法、受信装置、受信方法 | |
US9537698B2 (en) | Apparatus for transmitting broadcast signals, apparatus for receiving broadcast signals, method for transmitting broadcast signals and method for receiving broadcast signals | |
CN105122697B (zh) | 广播信号传输装置、广播信号接收方法、广播信号传输方法和广播信号接收方法 | |
KR20160018804A (ko) | 방송 신호 송신 장치, 방송 신호 수신 방법, 방송 신호 송신 방법 및 방송 신호 수신 방법 | |
JP2016122934A (ja) | 送信装置、受信装置、デジタル放送システム及びチップ | |
JP6313949B2 (ja) | 送信装置、受信装置、及びチップ | |
JP6296847B2 (ja) | 送信装置、受信装置、チップ及びデジタル放送システム | |
JP6336777B2 (ja) | 送信装置、受信装置、チップ及びデジタル放送システム | |
JP2015080037A (ja) | 送信装置、受信装置、デジタル放送システム及びチップ | |
JP2022013869A (ja) | 送信装置及び受信装置 | |
JP6271951B2 (ja) | 送信装置、受信装置、デジタル放送システム及びチップ | |
JP2017225092A (ja) | 送信装置、受信装置、フレーム構成方法、チップ、およびプログラム | |
JP2017017501A (ja) | 送信装置、受信装置およびチップ | |
JP2018110376A (ja) | 送信装置、受信装置及びチップ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160831 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170614 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170711 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170907 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180227 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180326 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6313949 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |