JP6298503B2 - 光ファイバケーブル - Google Patents
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Description
この種の光ファイバケーブルでは、解体時や設置後の光ファイバの接続時に、補強シートなどを切開して内側から光ファイバを取り出す作業(以下、「口出し作業」という)が煩雑になり、作業時間が長くなる。また、補強シートを切開する際に、不意に光ファイバを切断してしまう場合がある。
これに対して、下記特許文献2では、複数本の光ファイバを集合したコアと、コアを内部に収容する内側シースと、内側シースの内側に配設されたリップコードと、内側シースを被覆する補強シートと、補強シートを被覆する外側シースと、を備えた光ファイバケーブルを提案している。この構成では、外側シースおよび補強シートを刃などの工具により除去した後、内側シースを工具によって切り裂き、リップコードを取り出す。そしてリップコードによって内側シース、金属テープ、および外側シースを引き裂くため、不意に光ファイバを切断してしまうのを防止しつつ、口出し作業時間の短縮を図ることができる。
また、コアが内側シース内に収容されているため、例えばコアが内側シース内に収容されていない場合と比較して、外側シースおよび補強シートを切開する際に不意に光ファイバを切断してしまうのを抑止することができる。
以上のように、本発明によれば切開のための工具の使用回数を低減することができるとともに、大きな力を要さず、容易に口出し作業を行うことができる。
さらに、縦断面視において線条体の表面の径方向における位置が長手方向に沿って周期的に変化する。これにより、内側シースの外周面に長手方向に間隔をあけて複数の開口を形成し、これら複数の開口を通して線条体が内側シースの外部に露出する光ファイバケーブルを容易に構成することができる。
さらに、内側シースのうち、線条体の径方向内側の部分の厚みが0mmであるため、線条体をコアに接触させた状態で内側シースをコアに被覆することが可能となり、より製造が容易な光ファイバケーブルを提供することができる。
以下、第1実施形態に係る光ファイバケーブルの構成を、図1、図2を参照しながら説明する。なお、図1〜図10に示す各実施形態では、各構成部材の形状を認識可能とするために縮尺を適宜変更している。
図1に示すように、光ファイバケーブル10は複数本の光ファイバ21を集合したコア2と、コア2を内部に収容する内側シース3と、内側シース3に埋設された一対の線条体4および一対の抗張力体7(テンションメンバ)と、内側シース3および一対の線条体4を被覆する補強シート5と、補強シート5を被覆する外側シース6と、を備える。
本実施形態では、中心軸線Oに沿う方向を長手方向という。また、長手方向から見た横断面視で、中心軸線Oに直交する方向を径方向といい、中心軸線O周りに周回する方向を周方向という。
ラッピングチューブ24としては、例えば吸水テープを用いてもよい。本実施形態におけるコア2の断面形状は円形であるが、これに限られず、楕円形などの非円形であってもよい。なお、コア2はラッピングチューブ24を備えていなくてもよい。
なお、コア2に含まれる光ファイバ21の態様は間欠接着型テープ心線に限られず、適宜変更してもよい。
例えば、線条体外側厚みtoを0.1〜0.3mmとし、かつ線条体内側厚みtiを0mmとしてもよい。なお、この場合には光ファイバケーブル10の全長にわたって内側シース3の厚みが上記の範囲でなくてもよく、例えば長手方向の少なくとも一部分において、上記厚みとなる横断面を有していてもよい。
一対の線条体4は、コア2を径方向で挟んで配設されている。また、一対の線条体4は、コア2から径方向に等間隔をあけて配設されている。これにより、線条体4はコア2に対して対称な位置に配設されている。なお、内側シース3に埋設される線条体4の数は、1または3以上であってもよい。3以上の線条体4を内側シース3に埋設する場合には、各線条体4をコア2から径方向に同等の間隔を空け、かつ周方向に等間隔をあけて配設することで、各線条体4をコア2に対して対称な位置に配設することができる。
一対の抗張力体7は、コア2を径方向で挟んで配設されている。また、一対の抗張力体7は、コア2から径方向に等間隔をあけて配設されている。これにより、横断面視において、抗張力体7が配設されている位置がコア2を挟んで対称となるため、例えば温度変化などによって光ファイバケーブル10内に応力の偏りが生じるのを抑止し、光ファイバケーブル10を捻じれにくくすることができる。
なお、内側シース3に埋設される抗張力体7の数は、1または3以上であってもよい。3以上の抗張力体7を内側シース3に埋設する場合には、各抗張力体7をコア2から径方向に等間隔を空け、かつ周方向に互いに等間隔をあけて配設することで、これらをコア2に対して対称な位置に配設することができる。例えば、抗張力体7の数が4本の場合は、これらのうち2本を一対として、二対の抗張力体7がそれぞれコア2を挟んで内側シース3に埋設されていてもよい。
なお、本実施形態では、周方向に隣接する抗張力体7と線条体4との周方向における間隔が互いに同等になるように、一対の抗張力体7および一対の線条体4が内側シース3に埋設されている。
図1に示すように、本実施形態では、内側シース3のうち、抗張力体7の径方向内側の部分の厚みを抗張力体内側厚みTiといい、抗張力体7の径方向外側の部分の厚みを抗張力体外側厚みToという。
本実施形態の補強シート5は、内側シース3に対して縦添え巻きすることにより筒状に成形されている。なお、補強シート5は内側シース3に対して横巻きもしくは螺旋巻きされていてもよい。
外側シース6の外周面には、長手方向に沿って延びる一対の突起(印部)6aが形成されている。各突起6aは、外側シース6の外周面のうち、一対の抗張力体7が径方向内側に位置する部分にそれぞれ配設されている。なお、突起6aは後述するように工具Kの位置を合せる際に使用するものであるため、他の形態を採用してもよい。例えば、外側シース6の外周面から径方向内側に向かって窪む凹部や、塗料によるマーキングなどであってもよい。
なお、外側シース6を形成する材料に、カプサイシンなどを含ませてもよい。この場合、例えばネズミなどの動物が外側シース6を噛むのを防止することができる。
なお、光ファイバ21はラッピングチューブ24により巻かれているが、ラッピングチューブ24は吸水テープなどであるため破断しやすく、容易に除去することができる。
光ファイバケーブル100の口出し作業では、刃などの工具で外側シース105および補強シート104を切開した後、ラッピングチューブ103を除去してスロットロッド101の溝部に収容された光ファイバユニット102を取り出す。
光ファイバケーブル200の口出し作業では、外側シース206および補強シート205を刃などの工具で切開した後、内側シース203を切開して一対のリップコード204を取り出す。そして一対のリップコード204を径方向外側に向けて引くことで、内側シース203、補強シート205、外側シース206を引き裂く。その後ラッピングチューブ202を除去して光ファイバ201を取り出す。
口出し作業時間を比較すると、従来構造1および第1実施形態が互いに同等であり、これらに対して従来構造2は5割以上長い。従来構造2では、外側シース206および補強シート205を切開し、さらに内側シース203を切開する。このように、工具を使用する工程が2度あるために作業時間が長くなっている。これに対して従来構造1および第1実施形態では、内側シースを工具により切開する工程が無いため、作業時間が相対的に短くなっている。
このように第1実施形態の光ファイバケーブル10では、従来構造1および従来構造2と比較して小型化、軽量化、および口出し作業時間の短縮を実現している。
また、コア2が内側シース3内に収容されているため、例えばコア2が内側シース3内に収容されていない場合と比較して、外側シース6および補強シート5を切開する際に不意に光ファイバ21を切断してしまうのを抑止することができる。
以上のように、第1実施形態の光ファイバケーブル10によれば、切開のための工具の使用回数を低減することができるとともに、大きな力を要さず、容易に口出し作業を行うことができる。
また、内側シース3のうち、線条体内側厚みtiが0.3mm以下であるため、線条体4を内側シース3から取り出した後に、内側シース3を例えば手作業によって容易に破断することが可能となり、口出し作業を効率化することができる。
さらに、線条体内側厚みtiが0mmであるため、線条体4をラッピングチューブ24に接触させた状態で内側シース3をコア2に被覆することが可能となり、より製造が容易な光ファイバケーブル10を提供することができる。
次に、本発明に係る第2実施形態について説明するが、第1実施形態と基本的な構成は同様である。このため、同様の構成には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
第2実施形態の光ファイバケーブル20は、線条体4および内側シース3の形態が第1実施形態と異なる。
例えば、図4(b)に示すように、内側シース3の外径を一定に保つことによって、内側シース3のうち線条体外側厚みtoが、長手方向に沿って周期的に変化していてもよい。
次に、本発明に係る第3実施形態について説明するが、第1実施形態と基本的な構成は同様である。このため、同様の構成には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
第3実施形態の光ファイバケーブル30は、線条体4が補強シート5に固定されている点が第1実施形態と異なる。
なお、固定部8および固定層9は内側シース3に対して固定されていない。
次に、本発明に係る第4実施形態について説明するが、第1実施形態と基本的な構成は同様である。このため、同様の構成には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
図6に示すように、内側シース3における線条体4の径方向内側の部分のうち、厚みが小さい方の厚さをti1、厚みが大きい方の厚さをti2とする。
第4実施形態の光ファイバケーブル40では、図7の上下方向に内側シース3を引っ張ることで、内側シース3のうち厚みがti1の部分が破断する。このとき、引っ張りによる応力が厚みti1の部分に集中しやすいため、より容易に内側シース3を引き裂くことができる。
表4から明らかなように、第4実施形態の光ファイバケーブル40は第1実施形態の光ファイバケーブル10よりも口出し作業時間が3割以上短縮されている。これは、以下の理由による。
第1実施形態の光ファイバケーブル10では、内側シース3のうち一対の線条体4の径方向内側の部分における厚みが均等であるため、内側シース3を径方向に引っ張った際の応力が分散して作用する。これに対して、第4実施形態の光ファイバケーブル40では、内側シース3のうちti2と比較して厚みが小さいti1の部分に引っ張りによる応力が集中しやすいため、より容易に内側シース3を破断することが可能となり、口出し作業時間が短縮される。
次に、本発明に係る第5実施形態について説明するが、第1実施形態と基本的な構成は同様である。このため、同様の構成には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
第5実施形態の光ファイバケーブル50は、線条体4を配設せず、内側シース3の形態を変更した点が第1実施形態と異なる。
内側シース3のうち、溝部3bの底部に隣接する部分における径方向の厚みtiは、0.1〜0.3mmとなっている。
なお、溝部3bの形状はV字状に限らず、その底部に応力が集中する形状であれば他の形状でもよい。例えば、内側シース3の外周面から径方向内側に向けて窪み、横断面において2か所の隅部を有するコの字状の溝部3bであってもよい。あるいは、内側シース3の外周面に長手方向に延びる切り込みを設けて、その切り込みを溝部3bとしてもよい。
また、溝部3bは、内側シース3の外周面に1つあるいは3つ以上形成されていてもよい。
次に、本発明に係る第6実施形態について説明するが、第1実施形態と基本的な構成は同様である。このため、同様の構成には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
第6実施形態の光ファイバケーブル60は、内側シース3の外周面に開口3aが形成されており、この開口3aを通して、線条体4の表面の一部分が外部に露出している点が第1実施形態と異なる。なお、第1実施形態における内側シース3の線条体内側厚みtoがゼロである場合、本実施形態と同等となる。なお、本実施形態における線条体内側厚みtiは、内側シース3が不意に破断するのを防止するため、0mmにならないように設定する。
本実施形態では、線条体4の直径のうち3/4程度が内側シース3の内部に位置しており、残りの1/4程度が内側シース3の外部に位置している。なお、線条体4のうち内側シース3の内部に位置する部分の割合は上記に限られず、適宜変更してもよい。
また、前記実施形態では線条体4および抗張力体7が、コア2に対して対称な位置に配設されていたが、これに限られず、これらの部材は横断面視においてコア2に対して非対称な位置に配設されていてもよい。
また、第1実施形態と第5実施形態とを組み合わせて、径方向内側に向けて尖った形状の線条体4を用いて、線条体4を取り除いた後の内側シース3に、径方向内側に向かうに従い周方向の幅が漸次小さくなる溝部3bが形成されるようにしてもよい。この場合、内側シース3の外周面に溝部3bを容易に形成することが可能となる。
図5(a)(b)に示す例では、各開口3aの面積が小さく抑えられるため、例えば光ファイバケーブル20の製造時に内側シース3を液体に浸漬して冷却しても、この開口3aから液体が入り込みにくい。線条体4として繊維を撚り合わせたヤーンを使用した場合には特に、冷却液が毛細管現象によって線条体4内に浸み込むのを抑止しつつ、開口3aを通して線条体4を内側シース3から取り出しやすくできる点で優れている。
さらに、開口3aが内側シース3の外周面に長手方向に間隔をあけて複数形成されているため、例えば長手方向に沿って切れ目なく開口3aが形成されている場合と比較して、内側シース3が不意に破断しにくくなる。これにより、外側シース6および補強シート5の除去作業において、内側シース3が不意に破断してコア2が露出し、光ファイバ21に外傷が生じるのを抑止することができる。
Claims (10)
- 複数本の光ファイバを集合したコアと、
前記コアを内部に収容する内側シースと、
前記内側シースに埋設された少なくとも1本の線条体と、
前記コアを挟んで前記内側シースに埋設された一対の抗張力体と、
前記内側シースおよび前記線条体を被覆する補強シートと、
前記補強シートを被覆する外側シースと、を備え、
前記内側シースが延びる長手方向に直交する1つの横断面において、前記内側シースのうち、前記1本の線条体の径方向内側の部分の厚みが前記一対の抗張力体の径方向内側の部分の厚みより小さく、前記1本の線条体の径方向外側の部分の厚みが前記一対の抗張力体の径方向外側の部分の厚みより小さいことを特徴とする光ファイバケーブル。 - 前記1本の線条体を含む一対の線条体を備え、
前記一対の線条体は、前記コアを挟んで配設されていることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバケーブル。 - 前記外側シースの外周面のうち、前記一対の抗張力体が径方向内側に位置する部分にそれぞれ印部が配設されていることを特徴とする請求項2に記載の光ファイバケーブル。
- 前記1本の線条体の表面のうち一部分が、前記内側シースの外周面に形成された開口を通して該内側シースの外部に露出していることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の光ファイバケーブル。
- 前記1本の線条体の一部分が、前記補強シートに固定されていることを特徴とする請求項4に記載の光ファイバケーブル。
- 前記開口は、前記内側シースの外周面に長手方向に間隔をあけて複数形成され、
前記1本の線条体の表面は、複数の前記開口を通して前記内側シースの外部に露出していることを特徴とする請求項4または5に記載の光ファイバケーブル。 - 前記1本の線条体は、複数の素線が撚り合わされて形成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の光ファイバケーブル。
- 前記内側シースのうち、前記1本の線条体の径方向内側の部分の厚みが0.1〜0.3mmであることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の光ファイバケーブル。
- 前記内側シースのうち、前記1本の線条体の径方向外側の部分の厚みが0.3mm以下であることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の光ファイバケーブル。
- 前記内側シースのうち、前記1本の線条体の径方向外側の部分の厚みが0.1〜0.3mmであり、前記1本の線条体の径方向内側の部分の厚みが0mmであることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の光ファイバケーブル。
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