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JP6139587B2 - 自動二輪車の前部構造 - Google Patents

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JP6139587B2
JP6139587B2 JP2015048752A JP2015048752A JP6139587B2 JP 6139587 B2 JP6139587 B2 JP 6139587B2 JP 2015048752 A JP2015048752 A JP 2015048752A JP 2015048752 A JP2015048752 A JP 2015048752A JP 6139587 B2 JP6139587 B2 JP 6139587B2
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

本発明は、自動二輪車の前部構造の改良に関する。
フロントフェンダの上部に、走行風をエンジンへ導く導風路を形成した自動二輪車の前部構造が知られている(例えば、特許文献1(図3、図4)参照。)。
特許文献1の図3及び図4に示すように、フロントフォーク(2)(括弧付き数字は、特許文献1記載の符号を示す。以下同じ。)に、前輪(1)ではねた泥をよける上部フェンダー(43)が取付けられ、この上部フェンダー(43)に上方からヘッドライトが装着されるバイザー(42)が取付けられる。上部フェンダー(43)の上面に、凹部(54)が形成され、この凹部(54)とバイザー(42)の下部を構成するバイザー下部(55)とによって形成された導風路(56)を用いて、走行風(W)をエンジン(7)へ導くようにした。
特許文献1の技術では、導風路(56)は、上部フェンダー(43)の上方に形成されており、この導風路(56)は、最大でも上部フェンダー(43)の車幅方向長さに限定される。このため、より大きな整流効果を発揮させる構造が望まれる。
特開2006−15930公報
本発明は、車両を大型化することなく、より多くの走行風を車両内部に指向させる自動二輪車の前部構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体フレームの前部に操向可能に支持され前輪を支えるフロントフォークと、このフロントフォークに設けられ、前輪の泥をよけるフロントフェンダとが備えられている自動二輪車の前部構造において、フロントフェンダの側面に、走行風が流れるダクトが車両側方へ突出するように設けられ、このダクトの前端に、走行風を取り入れる空気取入口が形成され、ダクトの後端に、車両内部に設けられる被冷却部材へ指向した空気排出口が形成され、ダクトの後端は、フロントフォークの車幅方向の内面よりも内方に開口し、フロントフォークの車幅方向の内面は、平面を含み、ダクトの後端は、平面に連続していることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、空気取入口にてダクトは、車両前方へ突出する前部案内部を有することを特徴とする。
請求項に係る発明は、前部案内部は、ダクトの天井部から延びる延長天井部と、ダクトの底面から延びる延長底部とを有し、延長天井部と延長底部の間に渡される車幅方向外側面は、開放されていることを特徴とする。
請求項に係る発明は、ダクトは、フロントフォークの車幅方向外方まで車両後方へ延びる後部案内部を有することを特徴とする。
請求項に係る発明は、フロントフェンダの上部外表面の後部に、車両の被冷却部材へ指向する凹部が形成されていることを特徴とする。
請求項に係る発明は、車体フレームの前部に操向可能に支持され前輪を支えるフロントフォークと、このフロントフォークに設けられ、前輪の泥をよけるフロントフェンダとが備えられている自動二輪車の前部構造において、フロントフェンダの側面に、走行風が流れるダクトが車両側方へ突出するように設けられ、このダクトの前端に、走行風を取り入れる空気取入口が形成され、ダクトの後端に、車幅方向内方へ指向した空気排出口が形成され、フロントフォークに、更に、フロントフェンダに連続して、このフロントフェンダの後方へ延びるサブフェンダが備えられており、このサブフェンダの前縁部上面に、フロントフェンダの後縁部下面が結合されると共に、フロントフォークに、サブフェンダの前縁部後面が取付けられるフェンダ取付部が備えられていることを特徴とする。
請求項に係る発明は、サブフェンダの上面に、上方へ延出しフロントフォークへ取付けられる取付フランジが備えられ、フロントフォークに、締結部材によって取付フランジが取付けられるボス部が備えられ、取付フランジに、高さ方向に延び、上方からフロントフェンダに設けた被位置決め部を係合させることで、サブフェンダにフロントフェンダを位置決め保持する位置決め保持部が付設されていることを特徴とする。
請求項に係る発明は、位置決め保持部は、前壁と、この前壁に対向配置される後壁と、前壁の一端と後壁の一端の間に渡される一方の側壁と、前壁の他端と後壁の他端の間に渡される他方の側壁と、前壁の下端、後壁の下端、一方及び他方の側壁の下端の間に渡される底壁とからなる箱状を呈し、後壁に、取付フランジが設けられ、底壁に、位置決め保持部が設けられていることを特徴とする。
請求項1および6に係る発明では、フロントフェンダの側面に、車両側方へ突出するダクトが設けられている。車両側方に突出するように設けられるダクトであれば、フェンダ上面にダクトを設ける場合に比べ、車両を大型化することなく、ダクトの流路面積を広く形成することができる。ダクトの流路面積を大きくできれば、整流効果を高めることができる。従って、車両を大型化することなく、車両内部に設けられるラジエータ等の被冷却部材をより効果的に冷却することができる。
請求項に係る発明では、ダクトの後端は、フロントフォークの車幅方向の内面よりも内方に開口している。ダクトを流れる走行風は、ダクトの後端から出た後フロントフォークに当たり難くなり、走行風を冷却が必要な被冷却部材に的確に指向させることができる。結果、被冷却部材を効果的に冷却できる。
請求項に係る発明では、ダクトの後端から流れた走行風は、このダクトに連続して配置されるフロントフォークの平面に沿って車両後方へ円滑に導かれる。すなわち、フロントフォークを走行風のガイドの一部として用いることができるため、走行風をより効率的に導くことができる。
請求項に係る発明では、ダクトは、ダクトの空気取入口に、突出する前部案内部を有する。走行風は、前部案内部にガイドされ空気取入口に導かれる。結果、走行風を空気取入口に効果的に案内することができる。
請求項に係る発明では、走行風を取り入れる前部案内部の車幅方向外側面は、開放されている。開放されている車幅方向外側面によって、前方からの走行風に加え、車両側方からの走行風を空気取入口へ効果的に取り入れることができる。
請求項に係る発明では、ダクトは、フロントフォークの車幅方向外方まで車両後方へ延びる後部案内部を有する。この後部案内部によって、フロントフォークの外側に漏れた走行風についても、車両の被冷却部材に的確にガイドさせることができる。
請求項に係る発明では、フロントフェンダの上部外表面の後部に、被冷却部材へ指向する凹部が形成される。フロントフェンダの上部外表面の後部に当たる走行風は、凹部にガイドされ被冷却部材へ指向される。結果、フロントフェンダの外側を通る走行風についても、被冷却部材へより的確に指向させることができる。
請求項に係る発明では、フロントフォークに、サブフェンダが取付けられ、このサブフェンダに、フロントフェンダが結合されている。すなわち、ダクトを有するフロントフェンダと、サブフェンダとは分割構造とした。分割構造とすることで、成形金型を簡略化することができ、フロントフェンダを成形し易くできる。併せて、フロントフェンダの側方に形成したダクトの設計自由度が高められ、ダクトを無理なく大型化することができる。ダクトの大型化を行うことができれば、走行風の整流効果を高められる。
請求項に係る発明では、サブフェンダの上面部に、上方へ延出する取付フランジが備えられている。取付フランジを上方に延ばすことで、例えば、取付フランジを下方に延ばす場合に比べて、フロントフォークへサブフェンダを容易に取付けることができる。
また、取付フランジに、位置決め保持部が付設され、この位置決め保持部に、上方からフロントフェンダの被位置決め部を係合させることで、サブフェンダにフロントフェンダを位置決め保持するようにした。サブフェンダにフロントフェンダを上からセットすることで、サブフェンダにフロントフェンダを容易に位置決め保持させることができる。結果、組立作業性を高めることができる。
請求項に係る発明では、位置決め保持部は、前壁と後壁と一方の側壁と他方の側壁と底壁とからなる箱状を呈する。位置決め保持部を箱状とし、この箱状の位置決め保持部に、被位置決め保持部を係合させた。かかる構造であれば、結合部の強度が高められ、結合部の小型化が図れ、併せて、フロントフォークへの取付箇所の削減が図れる。結果、ダクトの大型化と組立性の向上とを図ることができる。
本発明に係る自動二輪車の左側面図である。 本発明に係る自動二輪車の正面図である。 図1の要部拡大図である。 図2の要部拡大図である。 フロントフェンダを破断した図1の5−5線平面図である。 フェンダに備えられるダクトとラジエータとの関係を説明する図である。 フロントフェンダが取付けられている車両前部の斜視図である。 フロントフェンダが取付けられる前の車両前部の斜視図である。 図8の要部拡大図である。 フロントフェンダの組付構造を説明する分解図である。 被位置決め部を説明するフロントフェンダの斜視図である。 被位置決め部を説明するフロントフェンダの背面図である。 サブフェンダにフロントフェンダを位置決め保持する前後の状態を説明する断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。図中及び実施例において、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」は、各々、自動二輪車に乗車する運転者から見た方向を示す。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、自動二輪車10は、車体フレーム11に、ヘッドパイプ12から車両後方へ延びるメインフレーム13と、このメインフレーム13から下方に延びるピボットフレーム14とが備えられ、車体フレーム11にエンジン15が懸架され、ヘッドパイプ12に前輪17を含む前輪操向部21が操向自在に備えられ、ピボットフレーム14に揺動自在に後輪18を含む後輪懸架部22が支持され、前輪17と後輪18の間で車体フレーム11にシート19が備えられ、このシート19に乗員が跨って乗車する鞍乗り型車両である。エンジン15に排気装置24が連結される。この排気装置24は、エンジン15のシリンダ部25から下方へ延びた後、後方へ延びる排気管26(26a、26b、26c)を有している。
車体フレーム11に操向可能に設けられる前輪操向部21は、ヘッドパイプ12に回動自在に設けられるフロントフォーク31と、このフロントフォーク31の下端に支持される前輪17と、フロントフォーク31の上端に取付けられる操向ハンドル32とを主要素とする。後輪懸架部22は、ピボットフレーム14から車両後方に延びているスイングアーム33と、このスイングアーム33の後端部に支持される後輪18とを有する。
車体を覆う車体カバー40は、フロントカウル41と、このフロントカウル41から車両後方へ延びエンジン15の上方まで延びている左右のフロントサイドカウル42L、42R(図手前側の符号42Lのみ示す。)と、エンジン15の下方及び排気装置24を覆うアンダカウル43と、このアンダカウル43の後方に連続するように設けられ排気装置24を覆う左右のプロテクタ44L、44R(図手前側の符号44Lのみ示す。)とを備えている。左右のフロントサイドカウル42L、42Rに、各々、左右のラジエータ58L、58R(図手前側の符号58Lのみ示す。)から出入りする空気が通るラジエータ開口45L、45R(図手前側の符号45Lのみ示す。)が設けられている。
エンジン15は、クランク軸が車両長手方向に延びている水平対向型の4サイクル6気筒エンジンであり、このエンジン15を冷却する左右のラジエータ58L、58Rは、エンジン15の側方で且つエンジン15の上方に配置される。左右のラジエータ58L、58Rは、受風面が車両長手方向と平行に配置されるサイドラジエータであって、メインフレーム13に支持される。左右のラジエータ58L、58Rは、受風面を左右のフロントサイドカウル42L、42Rに囲まれて、前方の導風口に連通する車幅方向内方の空間に臨ませ、排風面を車幅方向外方へ臨ませるように配置される。導風口から導入された走行風は、左右のラジエータ58L、58Rに車幅方向内方から外方へ通過され、左右のラジエータ58L、58Rを冷却する。
車両後部にて後輪18の側方に、物品を収容する左右のトランク46L、46R(図手前側の符号46Lのみ示す。)が備えられ、この左右のトランク46L、46Rの上方にリヤトランク47が備えられている。フロントフォーク31に、前輪17がはねた泥をよけるフロントフェンダ50が備えられている。
図2に示すように、車両を前方から見たときに、フロントカウル41の車幅方向中心に、ヘッドライト36が設けられ、フロントカウル41の車幅方向左右に、後方視認用の左右のバックミラー37L、37Rが延びている。フロントカウル41から上方に風よけ用のウインドシールドガラス38が延びている。
以下、フロントフェンダの構造等について詳細に説明する。
図3及び図4に示すように、フロントフェンダ50は、フロントフォーク31に取付けられ前輪17の上方を前輪17の外形に沿うように覆っており、前輪17ではねた泥をよける部材である。フロントフェンダ50は、前輪17の上方を覆う上方覆い部51と、この上方覆い部51の車幅方向左右の端部から下方に延びている左右の覆い部52L、52Rと、これらの左右の覆い部52L、52Rから車幅方向左右外方へ延びる左右の突出部53L、53Rとからなる。
フロントフェンダ50の上部は、前輪17の外形に沿っている形状である。フロントフェンダ50の上部を前輪17に沿わせることで、フロントフェンダ50上部を薄く形成することができる。結果、車高を低く抑えることができる。
左右の突出部53L、53Rは、フロントフェンダ50の側面を構成する左右の覆い部52L、52Rから突設した部分であって、これらの左右の突出部53L、53Rに、各々、走行風が流れる左右のダクト54L、54Rが設けられる。すなわち、走行風が流れるダクト54L、54Rは、車両側方へ突出するように設けられる。
図5に示すように、フロントフェンダ50に一体的に形成される左右のダクト54L、54Rの後方には、フロントフォーク31が配置される。左右のダクト54L、54Rの後端54Lb、54Rbは、フロントフォーク31の内面31uよりも内方に開口している。フロントフォーク31の車幅方向の内面31uは、平面131、131を含み、ダクト54L、54Rの後端は、平面131、131に連続している。なお、左右のダクトの後端を、フロントフォークの外面よりも外方に開口するようにすることは差し支えない。
左右のダクト54L、54Rを有するフロントフェンダ50の車両後方に、パワーユニットとしてのエンジン15が配置される。このエンジン15の上方に吸気装置23を備えている。この吸気装置23は、車幅方向左右に設けられるシリンダ部25L、25Rに、混合気を供給するコネクテイングチューブ56La、56Lb、56Lc、56Ra、56Rb、56Rcを有する。
図6に示すように、フロントフォーク31にダクト54が備えられ、このダクト54の車両斜め後上方には、ラジエータ58が配置されている。ダクト54の前端54aには、走行風を取り入れる空気取入口61が形成され、ダクト54の後端54bには、車幅方向内方へ指向した空気排出口62が形成される。ダクト54は、天井部66と、この天井部66に対向配置される底面68とを有する。
図4に戻り、ダクト54L、54Rは、車幅方向左右に一対設けられており、車両正面視で、左右のダクト54L、54Rにおいて、空気取入口61L、61Rと空気排出口62L、62Rは、各々、少なくとも一部が重なるように設けられている。
図3及び図6に戻り、ダクト54Lは、空気取入口61Lにて車両前方へ突出する前部案内部65を有する。この前部案内部65は、ダクト54の天井部66から延びる延長天井部67と、ダクト54の底面68から延びる延長底部69とを有し、延長天井部67と延長底部69の間に渡される車幅方向外側面71は、開放されている。ダクト54(図6参照)は、外表面後端に空気排出口62にてフロントフォーク31の車幅方向外方まで車両後方へ延びる後部案内部72を有する。
ダクト54の内面54uは、車両内部に設けられる被冷却部材(ラジエータ58)へ指向する傾斜面73にて構成される。
図7に示すように、フロントフェンダ50の上部外表面の後部に、車両の被冷却部材(ラジエータ58(図6参照)へ指向する凹部64が形成されている。フロントフォーク31には、フロントフェンダ50に連続して、このフロントフェンダ50の後方へ延びて、前輪17の後上方を覆うサブフェンダ75が備えられている。
図8に示すように、サブフェンダ75からフロントフェンダ50(図7参照)を取り外したときに、サブフェンダ75は、前輪17の後上方を覆う後覆い部77と、この後覆い部77の前縁部上面77aに、フロントフェンダ50が係合(結合)するフェンダ取付部78が設けられている。
図9に示すように、サブフェンダ75の上面75aに、上方へ延出しフロントフォーク31(図7参照)へ取付けられる取付フランジ81L、81Rが備えられ、フロントフォーク31に、締結部材82、82によって取付フランジ81L、81Rが取付けられるボス部83L、83Rが備えられている。
次に、サブフェンダへのフロントフェンダの取付構造等について説明する。
図10に示すように、取付フランジ81L、81Rを含むフェンダ取付部78は、締結部材82、82(図9参照)によってフロントフォーク31に取付けられており、サブフェンダ75の前縁部上面75aには、フロントフェンダ50の後縁部下面50bが結合される。フロントフェンダ50において、左右の覆い部52(52L、52R)の下端に、フロントフェンダ50をフロントフォーク31のステー84に取付けるフェンダフランジ部85が設けられている。
フロントフェンダ50の組立において、サブフェンダ75の前縁部上面75aに、フロントフェンダ50の後縁部下面50bを図矢印(a)の如く係合(結合)させ、フロントフォーク31のステー84に、フェンダフランジ部85をセット及び係合(結合)させ、図矢印(b)の如く車幅方向外方から締結ねじ86によって、フロントフォーク31にフロントフェンダ50を取付ける。
図11及び図12に示すように、フロントフェンダ50の後縁部下面50bに、被位置決め部91L、91Rが左右一対設けられている。これらの左右一対の被位置決め部91L、91Rは、サブフェンダ75(図9参照)側に設けた位置決め保持部92L、92Rに、係合(結合)される。左右一対の被位置決め部91L、91Rは、各々、下向きに延びる前縦壁93及び側縦壁94a、94bと、前縦壁93及び側縦壁94a、94bの下端に各々渡される底部95とからなり、底部95に、係合孔96が設けられる。
図13(a)は、サブフェンダにフロントフェンダを位置決め保持する前の状態を説明する断面図であり、図13(b)は、サブフェンダにフロントフェンダを位置決め保持した後の状態を説明する断面図である。図中、車幅方向左右における位置決め保持部及び被位置決め部の構造は同一なものであり左右を示す添え字L、Rは省略して説明する。
図13(a)において、サブフェンダ75の上面75aに、上方へ延出しフロントフォーク31へ取付けられる取付フランジ81が備えられ、フロントフォーク31に、締結部材82によって取付フランジ81が取付けられるボス部83が備えられている。
サブフェンダ75は、フロントフォーク31に取付けられ、フロントフェンダ50を位置決め保持する位置決め保持部92が付設されている。この位置決め保持部92に、上方からフロントフェンダ50に設けた被位置決め部91を係合させる。
図9を併せて参照し、位置決め保持部92L、92Rは、各々、前壁103と、この前壁103に対向配置される後壁107と、前壁103の一端と後壁107の一端の間に渡される一方の側壁104aと、前壁103の他端と後壁107の他端の間に渡される他方の側壁104bと、前壁103の下端、後壁107の下端、一方及び他方の側壁104a、104bの下端の間に渡される底壁105とからなる箱状を呈する。
底壁105には、下から上へ突設されフロントフェンダ50の係合孔96が係合される係合ピン106が備えられている。後壁107には、取付フランジ81を含む。
図9、図12及び図13(b)を併せて参照し、位置決め保持部92の前壁103に、被位置決め部91の前縦壁93を当てながら、位置決め保持部92の一方及び他方の側壁104a、104bの間に、左右の側壁94a、94bを嵌め、サブフェンダ75側に突設した係合ピン106に、フロントフェンダ50側に設けた係合孔96を係合させることで、サブフェンダ75にフロントフェンダ50を位置決め保持させる。
従来、前後に分割可能に構成したフロントフェンダにおいて、フロントフォークに固定する締結箇所が複数設けられる等、取付箇所が増加する場合があった。加えて、車幅方向外側に、走行風をガイドするダクト等を設けることは想定されておらず、フロントフェンダにダクトを付設することは難しいものであった。
図10に戻り、本発明では、フロントフォーク31に、サブフェンダ75が取付けられ、このサブフェンダ75に、フロントフェンダ50が結合される分割構造のフェンダ構造において、フロントフェンダ50が取付けられる車体側の取付箇所であるフロントフォーク31のステー84は、ダクト54の下方に位置しており、このステー84へ左右外方から締結ねじ86によってフロントフェンダ50を取付けるものである。かかる構造であれば、フロントフェンダ50の側方にダクト54を容易に形成することができる。
また、ダクト54の設計自由度が高められ、例えば、ダクト54を無理なく大型化することができる。ダクト54の大型化を行うことができれば、走行風の整流効果を高めることもできる。ダクト54を有するフロントフェンダ50と、サブフェンダ75とは分割構造とすることで、特に、ダクト54を有するフロントフェンダ50の成形金型を簡略化することができる。
図13(a)及び図13(b)に戻り、サブフェンダ75の上面部75aに、上方へ延出する取付フランジ81が備えられる。取付フランジ81を上方に延ばすことで、例えば、取付フランジを下方に延ばす場合に比べて、フロントフォーク31へサブフェンダ75を容易に取付けできる。
また、取付フランジ81に、位置決め保持部92が付設され、この位置決め保持部92に、上方からフロントフェンダ50の被位置決め部91を係合させることで、サブフェンダ75にフロントフェンダ50を位置決め保持するようにした。
サブフェンダ75にフロントフェンダ50を上からセットすることで、サブフェンダ75にフロントフェンダ50を容易に位置決め保持させることができる。結果、組立作業性を高めることができる。
図9及び図11を併せて参照し、位置決め保持部92L、92Rは、前壁103と後壁107と一方の側壁104aと他方の側壁104bと底壁105とからなる箱状を呈する。すなわち、位置決め保持部92L、92Rを箱状とし、この箱状の位置決め保持部92L、92Rに、被位置決め部91L、91Rを係合させた。
かかる構造であれば、位置決め保持部92L、92Rと被位置決め部91L、91Rとの間の結合部の強度が高められ、結合部の小型化が図れ、併せて、フロントフォーク31への取付箇所の削減が図れる。結果、ダクト54の大型化と組立性の向上とを図ることができる。
以上に述べた自動二輪車の前部構造の作用を次に述べる。
図3及び図4を併せて参照し、フロントフェンダ50の側面に、車両側方へ突出するようにダクト54が設けられる。
仮に、ダクトがフロントフェンダの上面に形成される場合には、走行中にフロントフェンダが上下動したときに、ダクトが上方の部品に干渉しないように、ダクトと上方の部品との間に十分な距離をもたせる必要があった。ダクトと上方の部品間に距離をもたせようとすると、車高が高くなり、車高が高くなると、車両の大型化につながり易い。
この点、本発明によれば、フロントフェンダ50の側面に、車両側方へ突出するダクト54(54L、54R)が設けられている。車両側方に突出するように設けられるダクト54(54L、54R)であれば、フェンダ上面にダクトを設ける場合に比べ、車両を大型化することなく、ダクト54(54L、54R)の流路面積を広く形成することができる。ダクト54(54L、54R)の流路面積を大きくできれば、整流効果を高めることができる。従って、車両を大型化することなく、車両内部に設けられるラジエータ等の被冷却部材59をより効果的に冷却することができる。ここで、「整流」とは、限られた区域内で平行な流線に沿って一方向に一様な速度で動く空気の流れをいう。
空気取入口61(61L、61R)と空気排出口62(62L、62R)は、少なくとも一部が重なるように設けられている。一部が重なっていることで、ダクト54(54L、54R)中の走行風の乱れが抑制され、円滑なものになり易い。結果、ダクト54(54L、54R)内を流れる走行風を冷却が必要な被冷却部材59へより的確に指向させることができる。
図3に戻り、ダクト54は、空気取入口61に、突出する前部案内部65を有する。走行風は、前部案内部65にガイドされ空気取入口61に導かれる。結果、走行風を空気取入口61に効果的に案内することができる。
また、走行風を取り入れる前部案内部65の車幅方向外側面71は、開放されている。開放されている車幅方向外側面71によって、前方からの走行風に加え、車両側方からの走行風を空気取入口61へ効果的に取り入れることができる。
さらに、ダクト54は、外表面後端にフロントフォーク31の車幅方向外方まで車両後方へ延びる後部案内部72を有する。この後部案内部72によって、フロントフォーク31の外側に漏れた走行風についても、車両の被冷却部材59(図4参照)に的確にガイドさせることができる。
図5に戻り、ダクト54の後端54bは、フロントフォーク31の内面31uよりも内方に開口している。さらに、ダクト54の後端54bに連続してフロントフォーク31の平面131、131が配置されている。ダクト54の後端54bから流れた走行風は、このダクト54の後端54bに連続して配置されるフロントフォーク31の平面131、131に沿って車両後方へ円滑に導かれる。このため、ダクト54を流れる走行風は、ダクト54の後端から出た後、フロントフォーク31に当たり難くなり、走行風を冷却が必要な被冷却部材59に的確に指向させることができる。結果、被冷却部材59を効果的に冷却できる。
図6に戻り、ダクト54の内面54uは、被冷却部材59へ指向する傾斜面73とした。このような傾斜面73に沿って走行風が導かれ、被冷却部材59へより的確に指向させることができる。結果、被冷却部材59の冷却効果を高めることができる。
フロントフェンダ50の上部外表面の後部に、被冷却部材59へ指向する凹部64が形成される。フロントフェンダ50の上部外表面の後部に当たる走行風は、凹部64にガイドされ被冷却部材59へ指向される。結果、フロントフェンダ50の外側を通る走行風についても、被冷却部材59へより的確に指向させることができる。
尚、本発明は、実施の形態では自動二輪車に適用したが、三輪車にも適用可能であり、一般の車両に適用することは差し支えない。
本発明は、フロントフェンダが備えられている自動二輪車に好適である。
10…自動二輪車、11…車体フレーム、17…前輪、31…フロントフォーク、31u…フロントフォークの内面、50…フロントフェンダ、50b…フロントフェンダの後縁部下面、54L、54R…ダクト、59…被冷却部材、61L、61R…空気取入口、62L、62R…空気排出口、64L、64R…凹部、65L、65R…前部案内部、66L、66R…ダクトの天井部、67L、67R…延長天井部、68L、68R…ダクトの底面、69L、69R…延長底部、71L、71R…外側面、72L、72R…後部案内部、73L、73R…傾斜面、75…サブフェンダ、75a…サブフェンダの前縁部上面、78…フェンダ取付部、81…取付フランジ、82…締結部材、83…ボス部、91…被位置決め部、92…位置決め保持部、103…前壁、104a…一方の側壁、104b…他方の側壁、105…底壁、107…後壁、131…フロントフォークの平面。

Claims (8)

  1. 車体フレーム(11)の前部に操向可能に支持され前輪(17)を支えるフロントフォーク(31)と、このフロントフォーク(31)に設けられ、前記前輪(17)の泥をよけるフロントフェンダ(50)とが備えられている自動二輪車の前部構造において、
    前記フロントフェンダ(50)の側面に、走行風が流れるダクト(54L、54R)が車両側方へ突出するように設けられ、
    このダクト(54L、54R)の前端に、走行風を取り入れる空気取入口(61L、61R)が形成され、
    前記ダクト(54L、54R)の後端に、車両内部に設けられる被冷却部材(59)へ指向した空気排出口(62L、62R)が形成され
    前記ダクト(54L、54R)の後端は、前記フロントフォーク(31)の車幅方向の内面よりも内方に開口し、
    前記フロントフォーク(31)の車幅方向の内面は、平面(131、131)を含み、
    前記ダクト(54L、54R)の後端は、前記平面(131、131)に連続していることを特徴とする自動二輪車の前部構造。
  2. 前記空気取入口(61L、61R)にて前記ダクト(54L、54R)は、車両前方へ突出する前部案内部(65L、65R)を有することを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の前部構造。
  3. 前記前部案内部(65L、65R)は、前記ダクト(54L、54R)の天井部から延びる延長天井部(67L、67R)と、前記ダクト(54L、54R)の底面から延びる延長底部(69L、69R)とを有し、前記延長天井部(67L、67R)と前記延長底部(69L、69R)の間に渡される車幅方向外側面は、開放されていることを特徴とする請求項2記載の自動二輪車の前部構造。
  4. 前記ダクト(54L、54R)は、前記フロントフォーク(31)の車幅方向外方まで車両後方へ延びる後部案内部(72L、72R)を有することを特徴とする請求項1〜のいずれか1項記載の自動二輪車の前部構造。
  5. 前記フロントフェンダ(50)の上部外表面の後部に、前記被冷却部材(59)へ指向する凹部(64L、64R)が形成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項記載の自動二輪車の前部構造。
  6. 車体フレーム(11)の前部に操向可能に支持され前輪(17)を支えるフロントフォーク(31)と、このフロントフォーク(31)に設けられ、前記前輪(17)の泥をよけるフロントフェンダ(50)とが備えられている自動二輪車の前部構造において、
    前記フロントフェンダ(50)の側面に、走行風が流れるダクト(54L、54R)が車両側方へ突出するように設けられ、
    このダクト(54L、54R)の前端に、走行風を取り入れる空気取入口(61L、61R)が形成され、
    前記ダクト(54L、54R)の後端に、車幅方向内方へ指向した空気排出口(62L、62R)が形成され、
    前記フロントフォーク(31)に、更に、前記フロントフェンダ(50)に連続して、このフロントフェンダ(50)の後方へ延びるサブフェンダ(75)が備えられており、
    このサブフェンダ(75)の前縁部上面に、前記フロントフェンダ(50)の後縁部下面が結合されると共に、前記フロントフォーク(31)に、前記サブフェンダ(75)の前縁部後面が取付けられるフェンダ取付部(78)が備えられていることを特徴とする自動二輪車の前部構造。
  7. 前記サブフェンダ(75)の上面に、上方へ延出し前記フロントフォーク(31)へ取付けられる取付フランジ(81)が備えられ、
    前記フロントフォーク(31)に、締結部材によって前記取付フランジ(81)が取付けられるボス部(83)が備えられ、 前記取付フランジ(81)に、高さ方向に延び、上方から前記フロントフェンダ(50)に設けた被位置決め部(91)を係合させることで、前記サブフェンダ(75)に前記フロントフェンダ(50)を位置決め保持する位置決め保持部(92)が付設されていることを特徴とする請求項記載の自動二輪車の前部構造。
  8. 前記位置決め保持部(92)は、前壁(103)と、この前壁(103)に対向配置される後壁(107)と、前記前壁(103)の一端と前記後壁(107)の一端の間に渡される一方の側壁(104a)と、前記前壁(103)の他端と前記後壁(107)の他端の間に渡される他方の側壁(104b)と、前記前壁(103)の下端、前記後壁(107)の下端、前記一方及び他方の側壁(104a、104b)の下端の間に渡される底壁(105)とからなる箱状を呈し、
    前記後壁(107)に、前記取付フランジ(81)が設けられていることを特徴とする請求項記載の自動二輪車の前部構造。
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