JP5785739B2 - 鞍乗り型電動車両の車両接近告知装置 - Google Patents
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Description
例えば下記特許文献1には、主に低速時に電動モータの駆動力で走行するハイブリッド四輪車において、車速が所定値以下でかつブレーキが操作されていることを検知すると、車体前部のバンパの内側に配設されたスピーカから告知音を出力することで、当該車両の接近を歩行者等に知らせるようにした車両接近告知装置が開示されている。
また、比較的小型の鞍乗り型車両の場合、スピーカを運転者から離すのに限界があり、運転者への告知音の聞こえの低減と本来の目的である周辺への通報音量とのバランスが難しいという課題もある。
前記鞍乗り型電動車両(10,210)が、車体フレーム(11,211)のヘッドパイプ(12,212)よりも後方に運転者のニーグリップ部(32a,283a)を有する外装部材(32,283)を備え、前記発音器(41,251)が、その発音方向(41a,251a)を斜め下前方に指向させて前記外装部材(32,283)の内方に配置され、
前記外装部材(32,283)内に、前記動力機関(50,234)用の駆動制御装置(107,287)と、前記発音器(41,251)用の出力制御装置(46,252)とが配置されることを特徴とする。
なお、前記鞍乗り型電動車両には、運転者が車体を跨いで乗車する電動車両全般が含まれ、二輪車(スクータ型車両を含む)のみならず、三輪(前一輪かつ後二輪の他に、前二輪かつ後一輪の車両も含む)又は四輪の車両も含まれる。
請求項2に記載した発明は、前記外装部材(32,283)が、前記発音器(41,251)の発音方向(41a,251a)に開口部(41b,251b)を有することを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記発音器(41,251)が、前記外装部材(32,283)の前端部内に配置されることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、前記外装部材(32,283)内に、前記発音器(41,251)の電源となるバッテリ(127,291)が配置されることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、前記発音器(41,251)は、前記電動モータ(70,233)の回転数の上昇と比例して前記告知音の周波数を上昇させると共に、この告知音の周波数の上昇比率は、前記電動モータ(70,233)の回転数の上昇比率よりも小さくなるように設定されることを特徴とする。
請求項6に記載した発明は、前記発音器(41,251)の発音周波数は、100HZ〜800HZの間に設定されることを特徴とする。
さらに、外装部材により発音器の保護も容易である。しかも、発音器、出力制御装置及び駆動制御装置が互いに近接配置されることとなり、これらの間の配線を容易にできると共に、各制御装置の保護も容易である。
請求項2に記載した発明によれば、発音器の音をカバー外(斜め下前方)に放音し易く、地面の音反射を利用して効率よく周囲に音を伝播できると共に、運転者への告知音の聞こえを低減できる。
請求項3に記載した発明によれば、発音器を運転者から遠隔でき、運転者への告知音の聞こえをより低減できる。
請求項4に記載した発明によれば、発音器とその電源であるバッテリとが互いに近接配置されることとなり、これらの間の配線を容易にできる。
請求項5に記載した発明によれば、電動モータの回転数の上昇と比例して発音器の発音周波数を上昇させることで、車両の加減速の様子が歩行者等にも把握可能であり、発音器の配置と相俟って、小型の発音器でも高い告知効果を得ることができる。
また、電動モータの回転数の上昇比率よりも告知音の周波数の上昇比率を小さくすることで、車両の加速を周囲に認知させながらも、告知効果が高くかつ好感の持てる音域に告知音を設定することができる。
請求項6に記載した発明によれば、告知音の周波数を100HZ〜800HZの間に設定することで、発音器の配置と相俟って、年齢等によらず聞き取り易くかつ好感の持てる音を小型の発音器で発することができる。
先ず、本発明の第一実施形態について図1を参照して説明する。
図1に示す鞍乗り型電動車両としての自動二輪車10は、車体中央部に走行用のメインバッテリ91及びパワーユニットアッセンブリ50を搭載し、メインバッテリ91からの電力によりパワーユニットアッセンブリ50を駆動させると共に、その駆動力を駆動輪である後輪31に伝達して走行する。なお、図中矢印FRは車両前方を、矢印UPは車両上方をそれぞれ示す。
そして、各取付プレート42〜45とピボットブラケット28とに支持される形で、メインフレーム22とダウンチューブ26とで囲まれた部分に、パワーユニットアッセンブリ50が配置されている。
本実施形態では、告知音を発する発音器であるスピーカ41は、ヘッドパイプ12よりも後方かつパワーユニットアッセンブリ50の斜め上前方であって、側面視でアッパフレーム部20の前部とフロントフレーム部24の上部との間に配置され、かつタンク型カバー32の前端部下側内に収納される。
タンク型カバー32の前端部内であってスピーカ41の上方には、スピーカ41の出力制御用の制御ユニット46が配置、収納される。この制御ユニット46により、スピーカ41の音量等が車速等に応じて制御される。
タンク型カバー32内にスピーカ41、制御ユニット46及びサブバッテリ127、並びに前記モータコントロールユニット123が集約して配置されることで、各々の間の配線の設置が容易である。
この構成によれば、比較的大型の前記外装部材内にスピーカ41を配置することで、外装部材内の空洞を活用して周囲への音の伝播を良好にしながら、外装部材の上方(運転者側)への音の伝播を抑えて運転者への音の聞こえを低減できる。また、スピーカ41が斜め下前方に放音することで、地面の音反射を利用して効率よく周囲に音を伝播できる。さらに、外装部材によりスピーカ41の保護も容易である。
次に、本発明の第二実施形態について図2を参照して説明する。
図2に示す鞍乗り型電動車両としての自動二輪車201は、車体フレーム211のメインフレーム220の下側に、走行駆動力を発生する電動モータ233を内部に備えるパワーユニット234が配設され、メインフレーム220の上側及び左右両側に、電動モータ233に給電するバッテリ235を内部に備えるバッテリユニット236が配設され、電動モータ233の駆動力を駆動輪である後輪225に伝達して走行する。なお、図中矢印FRは車両前方を、矢印UPは車両上方をそれぞれ示す。
左右の排気口301は伸縮及び変形可能な蛇腹形状をなし、それぞれパワーユニット234の左右の接続口279に接続される。
パワーユニット234とバッテリユニット236とは、例えばメインフレーム220内に配索された接続ハーネス237を介して電気的に接続される
本実施形態では、告知音を発する発音器であるスピーカ251は、ヘッドパイプ212よりも後方かつパワーユニット234の斜め上前方であって、側面視でメインフレーム220の前端部の下方に配置され、かつタンク型カバー283の前端部内に収納される。
タンク型カバー283の前端部内であってスピーカ251の上方には、スピーカ251の出力制御用の制御ユニット252が配置、収納される。この制御ユニット252により、スピーカ251の音量等が車速等に応じて制御される。制御ユニット252とスピーカ251とを近接配置することで、これらの間の配線の設置が容易である。
タンク型カバー283内にスピーカ251、制御ユニット252及びサブバッテリ291、並びに前記モータコントロールユニット289が集約して配置されることで、各々の間の配線の設置が容易である。
さらに、前記スピーカ251を前記外装部材の前端部内に配置することで、スピーカ251を運転者から遠隔でき、運転者への告知音の聞こえをより低減できる。
しかも、前記外装部材内にスピーカ251、サブバッテリ291、制御ユニット252及びモータコントロールユニット289を近接配置することで、これらの間の配線を容易にできると共に、各制御装置の保護も容易である。
図3は、電動モータから後輪までの伝動経路に遠心クラッチを有する場合の電動モータの回転数rpmとスピーカの告知音の周波数Hzとの関係を示すグラフである。
各実施形態において、前記告知音は四つの周波数の合成音(協和音、不協和音含む)として出力される。詳細には、前記告知音は、基準音となる第一音と、基準音の1.18倍の周波数を有する第二音と、基準音の1.23倍の周波数を有する第二音と、基準音の1.33倍の周波数を有する第四音とを有する。各音は、第一音が全体の30%、第二音が全体の25%、第三音が全体の25%、第四音が全体の5%の割合で出力される。なお、残りの15%はノイズ音が占める。
すなわち、1000rpm時の第一音の周波数は、下記式(1)から得られる。
1000×48/1000+288=336(Hz)・・・(1)
このとき、第二音の周波数は396Hz、第三音の周波数は413Hz、第四音の周波数は447Hzとなり、これら各音を含んだ合成音がスピーカ160から出力される。告知音を合成音としたのは、特定周波数のみの単音に対して周囲に聞こえ易くするためである。なお、単音の告知音を出力するようにしてもよい。
また、モータ回転数の上昇比率よりも告知音周波数の上昇比率を小さくすることで、告知音の周波数の変動幅が抑えられ、一番高い周波数でも特定周波数(800Hz)よりも小さくなる。これにより、年齢等によらず音を聞き取り易くすると共に、好感の持てる音域に告知音を設定できる。なお、告知音の一番低い周波数は、聞き取り易さを考慮すると100Hzよりも大きいことが望ましい。
すなわち、スピーカの発音周波数を100HZ〜800HZの間に設定することで、聞き取り易い音域を利用して告知音を発することができる。
a2−1>a3−a2・・・(2)
なお、上記「a3−a2」を0.05以下にすることで、告知音にゆらぎやうねりを持たせて好感の持てる音にできることがわかった。
さらに、前記告知音の周波数の上昇比率が、前記電動モータの回転数の上昇比率よりも小さくなるように設定されることで、車両の加速を周囲に認知させながらも、告知効果が高くかつ好感の持てる音域に告知音を設定することができる。
しかも、前記発音器の発音周波数が、100HZ〜800HZの間に設定されることで、発音器の配置と相俟って、年齢等によらず聞き取り易くかつ好感の持てる音を小型の発音器で発することができる。
そして、上記各実施形態における構成は本発明の一例であり、当該発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
11,211 車体フレーム
12,212 ヘッドパイプ
32,283 タンク型カバー(外装部材)
32a,283a ニーグリップ部
40,250 鞍乗り型電動車両の車両接近告知装置
41,251 スピーカ(発音器)
41a,251a 発音方向
46,252 制御ユニット(出力制御装置)
50 パワーユニットアッセンブリ(動力機関)
70,233 電動モータ
107,287 モータドライバ(駆動制御装置)
127,291 サブバッテリ(バッテリ)
234 パワーユニット(動力機関)
Claims (6)
- 動力機関(50,234)に電動モータ(70,233)を含む鞍乗り型電動車両(10,210)の車体に取り付けられた発音器(41,251)から周囲に対して前記鞍乗り型電動車両(10,210)の接近を周囲に告知するための告知音を出力する、鞍乗り型電動車両の車両接近告知装置(40,250)であって、
前記鞍乗り型電動車両(10,210)は、車体フレーム(11,211)のヘッドパイプ(12,212)よりも後方に運転者のニーグリップ部(32a,283a)を有する外装部材(32,283)を備え、前記発音器(41,251)は、その発音方向(41a,251a)を斜め下前方に指向させて前記外装部材(32,283)の内方に配置され、
前記外装部材(32,283)内に、前記動力機関(50,234)用の駆動制御装置(107,287)と、前記発音器(41,251)用の出力制御装置(46,252)とが配置されることを特徴とする鞍乗り型電動車両の車両接近告知装置。 - 前記外装部材(32,283)は、前記発音器(41,251)の発音方向(41a,251a)に開口部(41b,251b)を有することを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型電動車両の車両接近告知装置。
- 前記発音器(41,251)は、前記外装部材(32,283)の前端部内に配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗り型電動車両の車両接近告知装置。
- 前記外装部材(32,283)内に、前記発音器(41,251)の電源となるバッテリ(127,291)が配置されることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の鞍乗り型電動車両の車両接近告知装置。
- 前記発音器(41,251)は、前記電動モータ(70,233)の回転数の上昇と比例して前記告知音の周波数を上昇させると共に、この告知音の周波数の上昇比率は、前記電動モータ(70,233)の回転数の上昇比率よりも小さくなるように設定されることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の鞍乗り型電動車両の車両接近告知装置。
- 前記発音器(41,251)の発音周波数は、100HZ〜800HZの間に設定されることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の鞍乗り型電動車両の車両接近告知装置。
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