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JP5779363B2 - フェンス - Google Patents

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Description

本発明は、複数のパネルを連結して構成するフェンスに関するものである。
複数のパネルを連結して構成するフェンスには、図8のように、間隔をあけて複数の支柱7を立設し、その支柱7の見付け面に金具30を介してパネル1a〜1cを取り付けるものがある。
三協立山アルミ エクステリア総合カタログ2010−2011 第2版 866ページ 2010年7月発行
上記のようなフェンスでは、隣接するパネル1a〜1c同士の上下桟2a,2bの高さ位置が揃ったものしかなく、傾斜地の勾配や建物のレイアウト等に対応して、パネル1a〜1cを上下にずらして段差状に連結したり、高さ寸法の異なるパネル同士を連結したフェンスがなかった。本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、傾斜地や段差に対応して複数のパネルを連結したフェンスを提供することにある。
本発明のうち請求項1記載の発明は、複数のパネルと連結材を備え、連結材は、上下方向に延びる取付材と、取付材の両側面に取り付けた金具とからなり、両側の金具をパネルの横桟の中空部に挿入して固定するものであり、金具は、取付材の側面の上下方向の任意の位置に固定可能であり、取付材は、隣接するパネルのうち、上側に位置するパネルの上桟から下側に位置するパネルの下桟までの長さを有することを特徴とする。
本発明の請求項2の発明は、複数のパネルと連結材を備え、連結材は、一方のパネルの縦桟に上下方向に位置調整自在に固定されるとともに、他方のパネルの横桟の中空部に挿入して固定されることを特徴とする
本発明の請求項3記載の発明は、パネル同士は、上下にずれて段差状に連結してあることを特徴とする
本発明の請求項4記載の発明は、パネル同士は、高さの異なるものを連結することを特徴とする
本発明の請求項1記載の発明によれば、一方のパネルを構成する横桟のいずれかの中空部と、他方のパネルを構成する横桟のいずれかの中空部に、連結材を挿通し且つ固定してパネル同士を連結することにより、傾斜地の勾配や建物のレイアウト等に対応してパネルを上下にずらして段差状に連結したフェンスを設置することができる。
本発明の請求項2〜4記載の発明によれば、上下方向に長い取付材と、その取付材を介してパネル同士を連結する金具からなる連結材を使用していることにより、取付材の長手方向の上下に相違する位置にそれぞれパネルを連結できることから、傾斜地や建物のレイアウト等に対応してフェンスを設置することができる
(a)は、本発明の第一実施形態のフェンスを示す正面図であり、(b)は、(a)中のAを拡大して示す斜視図である。 (a)〜(c)は、第一実施形態のフェンスの様々な連結パターンを示す簡略化した正面図である。 (a)は、本発明の第二実施形態のフェンスを示す正面図であり、(b)は(a)中のBを拡大して示す縦断面図である。 (a)〜(c)は、第二実施形態のフェンスの様々な連結パターンを示す簡略化した正面図である。 (a)は、本発明の第三実施形態のフェンスを示す正面図であり、(b)は、(a)中のCを拡大して示す斜視図である。 (a)〜(c)は、第三実施形態のフェンスの様々な連結パターンを示す簡略化した正面図である。 (a)〜(c)は、本発明のフェンスの他の実施形態を示す正面図である。 複数のパネルを連結する従来のフェンスを示す正面図である。
以下に、図面に基づいて本実施によるフェンスの実施の形態を説明する。
第一実施形態のフェンスは、図1(a)のように、上下桟(横桟)2a,2bと縦桟3で四周を囲んだ複数のパネル1a〜1cを横一列に連結したものを段差地に設置している。隣接するパネル1a〜1c同士の連結については、図1(b)のように、連結材4,5によって連結される。取付材4は、パネル1aと、パネル1aより高い位置に設置するパネル1b間に設けられ、パネル1bの上桟2aからパネル1aの下桟2bまでの寸法と一致する長さを有しており、金具5は、この取付材4の側面にネジ6で固定されるものである。金具5は、取付材4の側面に固定する固定片5aと、その固定片5aの縦桟3見込み方向の両端からそれぞれ略水平に突出した挿込片5bとから平面視略コ字型をなすものであり、挿込片5bにはネジの挿通孔5cが設けてある。パネル1aとパネル1bの連結の手順について説明すると、まず、取付材4のパネル1a側,1b側の両側面に、パネル1a,1bの上下桟(横桟)2a,2b間の寸法に合わせて金具5を固定する。次に、パネル1b側の金具5の挿込片5bをパネル1bの横桟2a,2bの中空部Sに挿入するとともに、横桟2a,2bの側面から挿通したネジを挿込片5bの挿通孔5cに挿通してネジ止めすることにより、パネル1bと取付材4が連結される。同じように、パネル1a側の金具5をパネル1aの横桟2a中空部Sに挿し込み、さらにネジで横桟2a,2bに固定することにより、隣接するパネル1a,1b同士を段差状に上下にずれた状態で連結できる。隣接するパネル1a〜1c同士間がそれぞれ、取付材4を介して上下桟(横桟)2a,2bで連結されるので、パネル1a〜1c同士が強固に連結されたフェンスを施工できる。
上下桟(横桟)2a,2bと縦桟3で四周を囲んだ複数のパネル1a〜1cについて、図2(a)〜(c)のように、高さ寸法が違うパネル1a〜1c同士を連結することもできる。隣接するパネル1a〜1c同士の連結については、上記した高さ寸法が同一のパネル1a〜1c同士の連結と同様、連結材4,5によって連結される。取付材4は、パネル1aと、パネル1aより高さ寸法が小さいパネル1bの間に設けられ、パネル1aの上桟2aから下桟2bまでの寸法と一致する長さを有しており、金具5は、この取付材4の側面にネジ6で固定されるものである。金具5は、取付材4の側面に固定する固定片5aと、その固定片5aの縦桟3見込み方向の両端からそれぞれ略水平に突出した挿込片5bとから平面視略コ字型をなすものであり、挿込片5bにはネジの挿通孔5cが設けてある。パネル1aとパネル1bの連結の手順について説明すると、まず、取付材4のパネル1a側と1b側の両側面に、パネル1a,1bの上下桟(横桟)2a,2b間の寸法に合わせて金具5を固定する。次に、パネル1a側の金具5の挿込片5bをパネル1aの横桟2a,2bの中空部Sに挿入するとともに、横桟2a,2bの側面から挿通したネジを挿込片5bの挿通孔5cに挿通してネジ止めすることにより、パネル1aと取付材4が連結される。同じように、パネル1b側の金具5をパネル1aの横桟2a中空部Sに挿し込み、さらにネジで横桟2a,2bに固定することにより、隣接するパネル1a,1b同士を段差状に上下にずれた状態で連結できる。高さ寸法の違うパネル1a〜1c同士を連結する図2(a)〜(c)の連結パターンについて説明する。まず、図2(a)に示すものは、段差地において各パネル1a〜1cの上端を揃えて連結したものである。また、図2(b)は、平地において各パネル1a〜1cの下端を揃えて連結したものであり、さらに、図2(c)は、段差地において各パネル1a〜1cの中心を合わせて連結したものである。
第二実施形態のフェンスは、図3(a)(b)のように、連結材14として、垂直部14aと,その垂直部14aの長手方向両側からそれぞれ突出する挿込部14bとからクランク状をなすものを使用して、高さ寸法が同一のパネル1a〜1c同士の横桟2a,2bの中空部Sにそれぞれ挿込部14bを挿入し、隣接するパネル1a〜1c同士を上下にずらして段差状に連結するものである。また、図4(a)のように、上桟(横桟)2a中空部S同士に挿入する連結材15は、横方向に直線状のものを使用し、隣接するパネル1a〜1c下桟(横桟)2b中空部Sに挿入するもののみにクランク状をなす連結材14を使用することにより、隣接する各パネル1a〜1cの上端を揃えた状態でフェンスを形成できる。また、図4(b)のように、上桟(横桟)2a同士の連結にクランク状をなす連結材14を使用し、下桟(横桟)2bに直線状の連結材15を使用することにより、隣接する各パネル1a〜1cの下端を揃えた状態のフェンスを形成できる。また、図4(c)のように、上桟(横桟)2a同士の連結と下桟(横桟)2b同士の連結ともにクランク状をなす連結材14を使用し、高さ寸法の違うパネル1a〜1c同士を連結することにより、隣接する高さ寸法の違うパネル1a〜1c同士を上下が不揃いの状態のフェンスを形成することができる。
第三実施形態のフェンスは、図5(a)のように、隣接するパネル1a〜1c同士の縦桟3の側面に金具(連結材)24を固定するものであり、この金具24は、図5(b)のように、上記第一実施形態の金具5とほぼ同一形状をなしており、縦桟3との取付面側にネジ孔29を有している。金具24と一方のパネル1bの縦桟3への取付けは、まず、金具24の取付面側のネジ孔29に、ネジ受孔25a付きの裏板25をネジ27で仮止めし、次に、一方のパネル1bの縦桟3の側面の長手方向に沿って連続する溝26に裏板25を挿入してスライドさせ、所定の位置で裏板25を回転させて溝26の突出片26aに引っ掛けたうえでネジ27を締め込むことで、金具24が縦桟3の側面に固定される。尚、一旦ネジ27を緩めれば、金具24が裏板25と共に溝26に沿って自在にスライドするので、金具24を縦桟3の任意の位置で位置調整自在に取り付けることができる。そして、一方のパネル1bの縦桟3に取付けた金具24を、他方のパネル1aの横桟2a中空部Sに呑み込ませ、金具24の挿通孔28に横桟2aの側面からネジ(図示省略)を挿通してネジ止めすることで、隣接するパネル1a,1b同士を上下にずらして段差状に連結することができる。また、隣接するパネル1a〜1c同士の位置関係についても、金具24を位置調整することにより、図6(a)のように、パネル1a〜1cの上端同士が揃うものや、図6(b)のように、下端同士が揃うもの、また、図6(c)のように、パネル1a〜1c同士の上下端が段差状になるものすべての配置関係に連結することができる。
本発明のフェンスは上記各実施形態に限定されず、その他、隣接するパネル1a〜1c同士を上下に段違いに連結できるものであればよく、パネル1a〜1c同士を真っ直ぐに連結するものの他に、例えば、第一実施形態の取付材4を介して連結されるパネル1a〜1c同士が、水平方向の任意の角度で連結されるものであってもよい。また、第三実施形態として記した縦桟3側面の長手方向に位置調整可能な金具24については、上述した縦桟3の溝26に沿ってスライドできるものの他、縦桟3側面の長手方向に沿って複数箇所に設けた係止部のいずれかに係止するもの等であってもよい。また、上記の第一〜第三の各実施形態では、隣接するパネル1a〜1cの高さ寸法が同一寸法のもの、一側から他側に向けて次第に高さ寸法が長くなるもの又は短くなるものについてそれぞれ記載したが、図7(a)〜(c)のように、高さ寸法が高いパネル1a、低いパネル1b、高いパネル1c・・・と高低不規則な順番に連結することも可能である。このときに使用する連結材4,5,14,15,24,29についても、上記の第一〜第三実施形態で使用したいずれのものでも連結することができる。また、複数の異なる形態の連結材4,5,14,15,24,29を組み合わせて連結してもよい。
1a〜1c パネル
2a 上桟(横桟)
2b 下桟(横桟)
3 縦桟
14,15 連結材
4 取付材(連結材)
5,24 金具(連結材)

Claims (4)

  1. 複数のパネルと連結材を備え、連結材は、上下方向に延びる取付材と、取付材の両側面に取り付けた金具とからなり、両側の金具をパネルの横桟の中空部に挿入して固定するものであり、金具は、取付材の側面の上下方向の任意の位置に固定可能であり、取付材は、隣接するパネルのうち、上側に位置するパネルの上桟から下側に位置するパネルの下桟までの長さを有することを特徴とするフェンス。
  2. 複数のパネルと連結材を備え、連結材は、一方のパネルの縦桟に上下方向に位置調整自在に固定されるとともに、他方のパネルの横桟の中空部に挿入して固定されることを特徴とするフェンス。
  3. パネル同士は、上下にずれて段差状に連結してあることを特徴とする請求項1又は2記載のフェンス。
  4. パネル同士は、高さの異なるものを連結することを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載のフェンス。
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