JP5765624B2 - 現像装置、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ - Google Patents
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Description
つまり、現像剤の剤面が高い供給搬送路の上流側では現像スリーブへの現像剤の供給量が安定していて画像濃度は一定となる。一方、現像剤の剤面が低い供給搬送路の下流側では、現像スリーブへの現像剤の供給量が不安定になり画像に濃度ムラが生じて画像不良が起こる。
なお、下流側ほどピッチ幅が狭くなる搬送スクリュを供給スクリュとして用いる構成は、特許文献2のように3つの現像剤搬送路を備える現像装置に限らず、特許文献1のように搬送経路が2つの現像装置にも適用可能である。
このため、特許文献1及び特許文献2の現像装置は、供給搬送路の上流側端部近傍では、従来の現像装置よりも現像剤の搬送速度が速く設定されている。
図16は、特許文献1の現像装置のように、搬送経路が2つの現像装置で、循環搬送路の上方に供給搬送路を配置した現像装置3の概略説明図である。図16(a)は、現像装置3の断面説明図であり、図16(b)は、現像装置3における供給搬送路340の上流側端部近傍の拡大上面図である。また、図16(a)は、図16(b)におけるK−K断面の断面図である。
一点鎖線Jよりも下流側では搬送部341からバッファ部342へと供給スクリュ304の回転によって現像剤が供給される。このとき、搬送部341からバッファ部342へ移動する現像剤の移動方向は供給スクリュ304の軸線方向(図中矢印D4と平行な方向)に対して直交する方向ではなく、図16(b)中の矢印Hで示すように斜め方向となる。
このように現像剤が移動するバッファ部342の上流側端部を形成するケーシングの内壁面(バッファ部上流側端面342f)が、図16(b)に示すように、供給スクリュ304の軸線方向に対して直交する面であると、図16(b)中の領域γでは現像剤の移動が生じにくい。このため、領域γでは現像剤が滞留し、凝集してしまう。
そして、特許文献1や特許文献2のように、供給搬送路の上流側端部近傍で現像剤の搬送速度が速く設定されている構成では、図16中のγで示す領域が下流側に長くなり、現像剤の凝集に起因する白スジが発生し易くなるという問題が生じた。
このような問題は、供給搬送路の上流側端部近傍で現像剤の搬送速度が速く設定されている構成に限るものではなく、供給搬送路の搬送方向の途中から搬送部からバッファ部への現像剤の供給が開始される現像装置であれば生じ得る問題である。
図2は、プリンタ100の概略構成図である。プリンタ100は、タンデム方式を採用してフルカラー画像を形成可能なカラー画像形成装置であり、ブラック、マゼンタ、イエロー、シアン(以下、K,M,Y,Cと記す)の各色トナー像を形成する作像装置17(K,M,Y,C)を備えている。これらの作像装置17(K,M,Y,C)の下方には、下流側張架ローラ18及び上流側張架ローラ19に掛け回されて転写紙Pを表面に担持して搬送し、各作像装置17(K,M,Y,C)の対向しながら表面移動する転写搬送ベルト15が配設されている。転写搬送ベルト15を挟んで各作像装置17(K,M,Y,C)と対向する転写バイアスローラ5(K,M,Y,C)を備えている。
この作像装置17は、プロセスカートリッジとして、プリンタ100本体に対して着脱可能となっている。
一方、転写紙P上にトナー像を転写した後の感光体1(K,M,Y,C)は、クリーニング装置6(K,M,Y,C)によって転写残トナーの除去がなされ、必要に応じて図示しない除電ランプで除電された後、再度、帯電装置2(K,M,Y,C)で一様に帯電される動作を繰り返す。
図2に示すプリンタ100では、転写搬送ベルト15の搬送方向に沿って搬送方向上流側から、K(黒)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、C(シアン)の順に四つの作像装置17(K,M,Y,C)が配置されているが、各色の作像装置17(K,M,Y,C)を配置する順序はこの限りではない。例えば、黒用の作像装置17Kを搬送方向最下流側に配置し、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、C(シアン)、K(黒)の順に四つの作像装置17(M,Y,C,K)を配置してもよい。
現像装置3は感光体1に対向配置され、感光体1は図3中矢印aに示すように図3における時計回り方向に回転駆動する。
感光体1の上方、時計の文字盤で表現すれば図3中の感光体1の略12時の位置に帯電装置2が配置されている。帯電装置2は本例では感光体1と同じ表面移動速度で回転される回転体からなるが、回転体に限らずコロナ放電タイプでもよい。
現像装置3はケーシング301内に、現像剤320を撹拌搬送する供給スクリュ304及び回収スクリュ305、現像ローラ302などの回転部材及びその他の部材を具備している。
現像ローラ302は図3中の感光体1の2時と3時との間の位置(2時半の位置)で感光体1に近接して対向させることで現像領域Gを構成するようにして近接配置されている。この感光体1との対向部位に相当するケーシング301の部位は現像ローラ302を露出させるため開口している。
このトナー像は感光体1の回転と共に感光体1の表面移動方向下流側に移動し、転写装置の転写バイアスローラ5との対向部である転写領域Rに至る。転写バイアスローラ5は、感光体1の下方、図3中の感光体1の6時の位置に配置されている。本実施形態の転写装置は、転写部材として回転体からなる転写バイアスローラ5を備える構成であるが、転写部材としては回転体に限らずコロナ放電タイプでもよい。
クリーニング装置6は図3中の感光体1に対して10時の位置に配置されている。クリーニング装置6は、転写領域Rで転写紙Pに転写し切れずに感光体1の表面に残ったトナーを、クリーニングブレード601により除去する。クリーニング装置6との対向部を通過した感光体1の表面は、その後、帯電装置2により一様に帯電され、次の画像形成工程を繰り返す。
図3に示すように、現像装置3は、ケーシング301の内部に現像ローラ302、供給スクリュ304、回収スクリュ305、現像剤規制部材303を有し、現像剤320を撹拌搬送して循環させている。本実施形態の現像装置3では、現像剤搬送部材として、回転軸部に螺旋形状のスクリュ羽部を固定したスクリュ部材からなる供給スクリュ304及び回収スクリュ305を用いており、スクリュ羽部の外径が16[mm]以下のものを用いている。
図4に示すように、現像ローラ302は、円周方向に複数の磁石MG(図の煩雑化防止のため1個についてのみ符号で示す。)を配置したマグネットローラ302dを内部に有し、その周囲を円筒状の現像スリーブ302cが回転軸302eと一体的に回転する構成となっている。
本実施形態の現像装置3は、小型化のために現像ローラ302として直径が14[mm]以下のものを使用している。
図5に示すように、現像ローラ302は、不動部材であるケーシング301に固定されている固定軸302aと、この固定軸302aに一体的に形成され、円柱状をしたマグネットローラ302dと、マグネットローラ302dのまわりをギャップを介して覆っている現像スリーブ302cと、この現像スリーブ302cに一体的に構成された回転軸302e等からなる。固定軸302aに対して回転軸302eは軸受302fを介して回転自在であり、回転軸302eは図示省略の回転駆動手段から動力を伝達されて回転駆動される。
マグネットローラ302dの外周部には、図5に示すように所定の間隔をおいて複数の磁石MGが固定されている。これらの磁石MGの周囲を現像スリーブ302cが回転する構成となっている。
マグネットローラ302dとしては種々の構成が適用可能であるが、本実施形態の現像装置3では、図4に示すように、現像スリーブ302cの内部に5つの磁石MGを有し、5つの磁極MP(磁力分布)が生じるマグネットローラ302dを備える。
図4に示すように、現像ローラ302の中心である現像ローラ中心線O−1と感光体1の中心である感光体中心O−2とを結ぶ仮想直線上で、感光体1と対向する位置に磁石MGを配置し、現像領域Gにおける現像磁極MP1を形成する。さらに、現像磁極MP1に対して図4中の反時計回り方向に、ケーシング対向極MP2、回収対向極MP3、現像剤規制部材対向極MP4及び搬送極MP5のそれぞれの磁極MPを形成する位置に磁石MGが配置されている。
現像ローラ302上において、現像剤320を穂立ちさせ、現像剤320を感光体1に接触させることで、感光体1表面の静電潜像にトナーを付着させて顕像化する。
このようにして、現像領域Gには、キャリアから離脱したトナーを感光体1側へ移動させる電界が形成され、現像スリーブ302cと感光体1の表面に形成された静電潜像との電位差によりトナーを感光体1側に向けて移動させることに供している。
ケーシング対向極MP2に対して現像スリーブ302cの回転方向下流側に位置する回収対向極MP3と現像剤規制部材対向極MP4とは同極性としてある。このため、回収対向極MP3と現像剤規制部材対向極MP4との間では、現像剤320を穂立ちさせる磁界が形成されず穂が寝た状態となり、それまで現像ローラ302周囲に引き寄せていた現像剤320を現像ローラ302から引き離す"剤離し"の作用が働く。この穂が寝た状態となる現像ローラ302上の回収対向極MP3と現像剤規制部材対向極MP4との間(磁力分布曲線の山形のピークが他と比べて極めて低い領域)は現像ローラ302から現像剤320を離す、剤離し領域γを形成している。
これを防止するため、現像装置3では、現像後の剤離し領域γで、現像ローラ302から現像剤320を離す。現像ローラ302から離した現像剤320はその後、狙いのトナー濃度、トナー帯電量になるように、ケーシング301内で十分に撹拌混合する。
現像剤規制部材対向極MP4の磁力により現像ローラ302に引き付けられ、汲み上げられた現像剤は現像剤規制部材対向極MP4のピーク位置の直近下流部に位置する現像剤規制部材303を通過することにより、所定の厚さに整えられて、磁気ブラシを形成しながら現像領域Gに搬送される。現像剤規制部材対向極MP4と現像磁極MP1との間に位置する搬送極MP5は現像剤規制部材303を通過後、現像磁極MP1までの間で現像剤320を搬送する機能を担っている。
図6、図8及び図9中の矢印D1〜D4がケーシング301内の現像剤320の流れを示している。
図6及び図7に示すように、供給スクリュ304及び回収スクリュ305の手前側端部は現像ローラ302の手前側端部よりも若干手前側に位置するように設定して、現像ローラ302の手前側端部への供給搬送路340内からの現像剤320の供給を確保している。また、供給スクリュ304及び回収スクリュ305の奥側端部は現像ローラ302の奥側端部よりも奥側に位置するように設定している。これにより、後述するトナー補給のためのスペースを確保している。現像剤規制部材303の長手方向の長さは、現像ローラ302の長さに合わせて設定されている。
回収スクリュ305によって長手方向の奥側BSから手前側FS(図中矢印D2方向)に搬送された現像剤320は、その搬送方向端部でケーシング301の側壁で進路を絶たれるため側壁に沿って盛り上がる。この盛り上がりによって、回収搬送路350内の搬送方向下流側端部に到達した現像剤320は、上述した仕切板306の長手方向両側端部に設けられた連通口のうちの長手方向手前側端部に設けられた持ち上げ口41を通過し(図中矢印D3)、供給搬送路340に受け渡される。
回収搬送路350の場合と同様に、供給スクリュ304によって長手方向の手前側FSから奥側BS(図中矢印D4方向)に搬送された現像剤320は、その搬送方向端部でケーシング301の側壁で進路を絶たれる。供給搬送路340内の搬送方向下流側端部に到達した現像剤320は、上述した仕切板306の長手方向両側端部に設けられた連通口のうちの長手方向奥側端部に設けられた落下口42より落下し、回収搬送路350に受け渡される。
また、仕切板306は、供給スクリュ304と回収スクリュ305との間であって、供給搬送路340と回収搬送路350との空間を仕切り、長手方向の両端部にそれぞれ連通口を有する。このような構成により、現像装置3は、図中の矢印D1〜D4に沿った現像剤320の循環経路を形成する。
従来の現像装置3としては、図17に示すように2つの現像剤攪拌搬送部材(供給回収スクリュ404、循環スクリュ405)を現像ローラ302から離れる方向(水平方向)に2つ並べて配置する構成のものがある。このように、2つの現像剤攪拌搬送部材を水平方向に並べて配置する構成にくらべて、本実施形態の現像装置3は、装置の横方向(水平方向)の大きさを小さくすることができる。
また、本実施形態の現像装置3は、仕切板306により供給搬送路340と回収搬送路350との空間が仕切られている。このため、現像ローラ302に対しては供給スクリュ304により、トナーとキャリアを十分に撹拌混合された現像剤320のみが供給され、現像直後のトナー濃度の下がった現像剤320は専ら回収スクリュ305により撹拌搬送され、直ぐに現像ローラ302に供給されることがない。よって、狙いの帯電量を持ったトナーを含み、狙いのトナー濃度となった現像剤320だけが現像ローラ302に供給され、現像に用いられることとなるため、高画質を得ることができる。
このように、本実施形態の現像装置3は、水平方向のコンパクト化を図りつつ、高画質を得ることができる。
現像装置3内の現像剤320は、現像動作を繰り返す内にトナーが消費されていくため、現像装置3の外部から装置内の現像剤320に対してトナーを補給する必要がある。本実施形態の現像装置3は、長手方向の奥側BSの端部近傍にトナー補給口309を備え、このトナー補給口309より図8及び図9中の矢印Tでしめすように、外部からのトナーの補給を行う。本実施形態の現像装置3では長手方向の奥側BSの端部近傍は、現像ローラ302に現像剤を供給する供給搬送路340内の搬送方向下流側端部近傍となるため、トナー補給口309より補給されたトナーが直ちに現像に供されることはなく、落下口42を通過して回収搬送路350に供給されることとなる。
このトナー濃度センサ201は回収スクリュ305の搬送方向下流側端部に近い位置に配置することが望ましい。
図10は、供給搬送路340の上部ケーシングを外した状態の現像装置3の上面図である。
図1は、現像装置3の特徴部の説明図であり、図1(a)は、現像装置3の断面説明図であり、図1(b)は、現像装置3における供給搬送路340の上流側端部近傍の拡大上面図である。図11は、供給搬送路340の上流側端部近傍の拡大斜視図であり、図12は、供給搬送路340の上流側端部近傍を図11とは異なる角度から見た拡大斜視図である。また、図1(a)は、図1(b)におけるK−K断面の断面図である。
そして、本実施形態の現像装置3は、バッファ部342の上流側端部を形成するケーシングの内壁面であるバッファ部上流側端面342fが、図1(b)に示すように、供給スクリュ304の軸線方向に対して水平方向について傾斜した傾斜面となっている。
図16は、従来の現像装置3の説明図であり、図16(a)は、現像装置3の断面説明図であり、図16(b)は、現像装置3における供給搬送路340の上流側端部近傍の拡大上面図である。
図16中の矢印D4及び矢印Hが現像剤320の動きを示している。矢印D4で示すように、現像剤320は、供給搬送路340の上流側(図中右側)から下流側(図中左側)に向けて供給スクリュ304によって搬送される。
このため、バッファ部342の最上流側端部の領域γでは、搬送部341からの現像剤320の現像剤の流れが生じがたく、供給不良、もしくは、供給を受けても現像剤320の動きが小さいため、滞留し、ひいては凝集してしまう。凝集した現像剤320は、バッファ部342から現像ローラ302へ落下しにくくなるため、供給不良によるスジ等の異常画像の発生につながる。
また、バッファ部上流側端面342fは平面状のテーパー面であり、現像装置3は、軸線方向Iとテーパー面とが成すテーパー角の角度βが、供給スクリュ304のねじれ角の角度αよりも小さい構成となっている。
ここで、ねじれ角は、供給スクリュ304を鉛直上方から見たときの供給スクリュ中心線O−304と交差する位置の供給スクリュ304の羽部の接線Mと供給スクリュ中心線O−304とが成す角である。
2条などの複数条にすることで、現像剤320を搬送する羽が増えるため、搬送効率が向上し、また、ねじれ角の角度αも小さく出来るため、テーパー角の角βも小さく出来、上述したのような不具合を発生させることがない。
供給スクリュ304としては、図13(b)に示すノンテーパースクリュの方が好ましい。ノンテーパースクリュを用いると、スクリュ部材の羽が搬送方向に対し立た状態となるため、現像剤320の直進性が増し搬送効率を高めることが出来る。
現像装置3のように、現像領域Gを通過した現像剤が回収搬送路350に受け渡される構成の供給搬送路340では、現像剤量が下流側ほど少なくなるため供給搬送路340では出来るだけ速く現像剤320を搬送することが望まれる。このため、供給スクリュ304としてはテーパースクリュよりも搬送力の向上を図ることが出来るノンテーパースクリュの方が好ましい。
図14は、バッファ部上流側端底面342bが傾斜した構成の説明図である。
図14(a)は、バッファ部上流側端底面342bが、搬送部341からバッファ部342に向かう方向(図14中の右から左に向かう方向)にかけて低くなるように傾斜している構成の説明図である。このように傾斜させることによって、直接的な搬送力の付与が行われないバッファ部上流側端底面342bの上方にある現像剤320を重力によってバッファ部342に向けて移動させることができる。
〔態様A〕
現像剤を表面上に担持して回転し、感光体1などの潜像担持体と対向する現像領域で潜像担持体の表面の潜像にトナーを供給して現像する現像ローラ302などの現像剤担持体と、現像剤担持体に現像剤を供給しながら現像剤担持体の軸線方向に沿って現像剤を搬送する供給搬送路と、供給搬送路内の現像剤に対して搬送力を付与する供給スクリュ304などの供給搬送部材と、供給搬送路の搬送方向下流端に到達した現像剤を供給搬送路の搬送方向上流端に搬送する回収搬送路350などの循環搬送路と、循環搬送路内の現像剤に対して搬送力を付与する回収スクリュ305などの循環搬送部材とを有し、供給搬送路は、供給搬送部材によって現像剤に搬送力が直接付与される空間である搬送部と、搬送部に対して軸線方向に直交する方向に隣接し、供給搬送部材によって現像剤に搬送力が直接付与されない空間であって、搬送部から現像剤担持体に供給する前の現像剤を一時的に溜めるバッファ部とを備え、供給搬送路の搬送方向の途中からバッファ部が形成されている現像装置において、バッファ部の上流側端部を形成するバッファ部上流側端面が、搬送方向下流側ほど搬送部から離れるように、軸線方向に対して傾斜した傾斜面である。これよれば、上記実施形態について説明したように、バッファ部上流側端面が、傾斜面であることにより、バッファ部上流側端面が軸線方向に対して直交する面である場合に比べて、バッファ部への現像剤の供給を円滑にし、バッファ部上流側端面近傍における現像剤の滞留を抑制し、バッファ部の上流側端部で現像剤が凝集することを抑制することが出来るという優れた効果がある。
〔態様B〕
〔態様A〕において、傾斜面であるバッファ部上流側端面は、平面状のテーパー面である。これによれば、上記実施形態について説明したように、傾斜面を曲面とするものに比べてバッファ部上流側端面を傾斜面とすることによる加工コストの上昇を抑制することができる。
〔態様C〕
〔態様B〕において、供給搬送部材は、回転軸と回転軸に螺旋状に設けられた羽部とを備え、回転することにより該回転軸の軸方向に現像剤を搬送するスクリュ部材からなる供給スクリュであり、軸線方向とテーパー面とが成すテーパー角(実施形態の角度β)が、供給スクリュのねじれ角(実施形態の角度α)よりも小さい。これによれば、上記実施形態について説明したように、このテーパー角度βがねじれ角の角度αよりも大きい構成に比べて、現像剤320の流れが阻害されず、より確実に凝集の発生を抑制できる。
〔態様D〕
〔態様C〕において、供給スクリュは、多条スクリュである。これによれば、これによれば、上記実施形態について説明したように、現像剤の搬送性を向上させることに加え、羽間のピッチを小さくし、現像剤の搬送ムラによる異常画像を防ぐ。
〔態様E〕
〔態様C〕または〔態様D〕において、供給スクリュは、ノンテーパースクリュである。これによれば、上記実施形態について説明したように、供給搬送路内の現像剤の直進性があがり現像剤の搬送効率の向上することができる。
〔態様F〕
〔態様A〕乃至〔態様E〕の何れか一つの態様において、バッファ部上流側端面の下端が接するバッファ部上流側端底面342bなどの底面は、搬送部からバッファ部に向かう方向にかけて低くなるように傾斜させる。これによれば、上記実施形態について説明したように、底面の上方にある現像剤を重力によってバッファ部に向けて移動させることができ、現像剤を現像ローラ側へスムーズに流すことができる。
〔態様G〕
〔態様A〕乃至〔態様F〕の何れか一つの態様において、バッファ部上流側端面の下端が接するバッファ部上流側端底面342bなどの底面は、搬送方向下流側ほど低くなるように傾斜させる。これによれば、上記実施形態について説明したように、底面の上方にある現像剤を重力によってバッファ部に向けて移動させることができ、現像剤を現像ローラ側へスムーズに流すことができる。
〔態様H〕
少なくとも感光体1などの潜像担持体と、潜像担持体表面を帯電させるための帯電装置2などの帯電手段と、潜像担持体上に静電潜像を形成するための露光装置16などの潜像形成手段と、静電潜像を現像してトナー像化するための現像手段とを有するプリンタ100などの画像形成装置において、現像手段として、〔態様A〕乃至〔態様G〕の何れか一つの態様に記載の現像装置を用いる。これによれば、上記実施形態について説明したように、白スジや濃度ムラの発生しない均一な画像を作成出来る画像形成装置を提供する事が出来る。
〔態様I〕
潜像を担持する感光体1などの潜像担持体と、潜像担持体上の潜像を現像する現像手段とを備えるプリンタ100などの画像形成装置における少なくとも潜像担持体と現像手段とを1つのユニットとして共通の保持体に保持させて画像形成装置本体に対して着脱可能にした作像装置17などのプロセスカートリッジにおいて、現像手段として、〔態様A〕乃至〔態様G〕の何れか一つの態様に記載の現像装置を用いる。これによれば、上記実施形態について説明したように、白スジや濃度ムラの発生しない均一な画像を作成出来るプロセスカートリッジを提供することが出来る。
2 帯電装置
3 現像装置
15 転写搬送ベルト
16 露光装置
17 作像装置
24 定着装置
100 プリンタ
301 ケーシング
302 現像ローラ
303 現像剤規制部材
304 供給スクリュ
305 回収スクリュ
306 仕切板
320 現像剤
340 供給搬送路
341 搬送部
342 バッファ部
342b バッファ部上流側端底面
342f バッファ部上流側端面
350 回収搬送路
Claims (9)
- 現像剤を表面上に担持して回転し、潜像担持体と対向する現像領域で該潜像担持体の表面の潜像にトナーを供給して現像する現像剤担持体と、
該現像剤担持体に現像剤を供給しながら該現像剤担持体の軸線方向に沿って現像剤を搬送する供給搬送路と、
該供給搬送路内の現像剤に対して搬送力を付与する供給搬送部材と、
該供給搬送路の搬送方向下流端に到達した現像剤を該供給搬送路の搬送方向上流端に搬送する循環搬送路と、
該循環搬送路内の現像剤に対して搬送力を付与する循環搬送部材とを有し、
該供給搬送路は、該供給搬送部材によって現像剤に搬送力が直接付与される空間である搬送部と、該搬送部に対して該軸線方向に直交する方向に隣接し、該供給搬送部材によって現像剤に搬送力が直接付与されない空間であって、該搬送部から該現像剤担持体に供給する前の現像剤を一時的に溜めるバッファ部とを備え、
該供給搬送路の搬送方向の途中から該バッファ部が形成されている現像装置において、
該バッファ部の上流側端部を形成するバッファ部上流側端面が、搬送方向下流側ほど上記搬送部から離れるように、上記軸線方向に対して傾斜した傾斜面であることを特徴とする現像装置。 - 請求項1の現像装置において、
上記傾斜面は、平面状のテーパー面であることを特徴とする現像装置。 - 請求項2の現像装置において、
上記供給搬送部材は、回転軸と該回転軸に螺旋状に設けられた羽部とを備え、回転することにより該回転軸の軸方向に現像剤を搬送するスクリュ部材からなる供給スクリュであり、
上記軸線方向と上記テーパー面とが成すテーパー角の角度が、該供給スクリュのねじれ角の角度よりも小さいことを特徴とする現像装置。 - 請求項3の現像装置において、
上記供給スクリュは、多条スクリュであることを特徴とする現像装置。 - 請求項3または4の現像装置において、
上記供給スクリュは、ノンテーパースクリュであることを特徴とする現像装置。 - 請求項1乃至5の何れか一項に記載の現像装置において、
上記バッファ部上流側端面の下端が接する底面は、上記搬送部から上記バッファ部に向かう方向にかけて低くなるように傾斜していることを特徴とする現像装置。 - 請求項1乃至6の何れか一項に記載の現像装置において、
上記バッファ部上流側端面の下端が接する底面は、搬送方向下流側ほど低くなるように傾斜していることを特徴とする現像装置。 - 少なくとも潜像担持体と、
該潜像担持体表面を帯電させるための帯電手段と、
該潜像担持体上に静電潜像を形成するための潜像形成手段と、
該静電潜像を現像してトナー像化するための現像手段とを有する画像形成装置において、
該現像手段として、請求項1乃至7の何れか1項に記載の現像装置を用いることを特徴とする画像形成装置。 - 潜像を担持する潜像担持体と、該潜像担持体上の潜像を現像する現像手段とを備える画像形成装置における少なくとも該潜像担持体と該現像手段とを1つのユニットとして共通の保持体に保持させて画像形成装置本体に対して着脱可能にしたプロセスカートリッジにおいて、
上記現像手段として、請求項1乃至7の何れか1項に記載の現像装置を用いたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
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