JP5671485B2 - 導電膜用粘着テープおよびタッチパネル用積層体 - Google Patents
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Description
(a-1)アルコキシアルキル(メタ)アクリレートおよび/またはアルコキシポリアルキレングリコール(メタ)アクリレート 50〜99.8重量%、
(a-2)水酸基含有モノマー 0.1〜10重量%、
(a-3)窒素含有モノマー 0.1〜5重量%および
(a-4)アルキル(メタ)アクリレート 0〜49.8重量%
を含むモノマーを共重合して得られる、酸性基を実質的に有しない重量平均分子量が5万以上40万未満であるアクリル系ポリマー(A)と、
イソシアネート化合物(B)とから得られるゲル分率が0〜30重量%の範囲内にある粘着剤によって形成された粘着剤層を有する粘着テープであり、厚さ100μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの一方の面に粘着剤を乾燥厚さで25μmの厚さで塗布し10mm幅に裁断した短冊状試験片を、ガラス基板の表面に接着面積が10mm×10mmになるように貼着して短冊状試験片のガラス基板と接着していない端部に800gの加重を付与して20分後に測定したときのガラス基板に対する該短冊状試験片のずれ幅である微小クリープ試験の値が7mm〜9mmの範囲内にあることを特徴としている。
次に示す成分(a-1)〜(a-4)
(a-1)アルコキシアルキル(メタ)アクリレートおよび/またはアルコキシポリアルキレングリコール(メタ)アクリレート 50〜99.8重量%、
(a-2)水酸基含有モノマー 0.1〜10重量%、
(a-3)窒素含有モノマー 0.1〜5重量%および
(a-4)アルキル(メタ)アクリレート 0〜49.8重量%
を含むモノマーを共重合して得られる、酸性基を実質的に有しない重量平均分子量が5万以上40万未満であるアクリル系ポリマー(A)と、
イソシアネート化合物(B)とから得られるゲル分率が0〜30重量%の範囲内にある粘着剤によって形成された粘着剤層を有する粘着テープであり、厚さ100μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの一方の面に粘着剤を乾燥厚さで25μmの厚さで塗布し10mm幅に裁断した短冊状試験片を、ガラス基板の表面に接着面積が10mm×10mmになるように貼着して短冊状試験片のガラス基板と接着していない端部に800gの加重を付与して20分後に測定したときのガラス基板に対する該短冊状試験片のずれ幅である微小クリープ試験の値が7mm〜9mmの範囲内にある導電膜用粘着テープと透明電極層とが積層されてなることを特徴としている。
また、本発明の導電膜用粘着テープおよびタッチパネル用積層体においては、粘着テープは、通常は、金属あるいは金属酸化物と直接接触する静電容量方式のタッチパネル用の粘着テープである。
またさらに、本発明の導電膜用粘着テープおよびタッチパネル用積層体においては、粘着テープは、両面粘着テープであって、この両面粘着テープは厚さ方向の中央近傍に支持体を有しない。
本発明の導電膜用粘着テープを形成する粘着剤は、アクリル系ポリマー(A)とイソシアネート系架橋剤(B)とからなる。
(a-1)アルコキシ(メタ)アクリレートおよび/またはアルコキシポリアルキレングリコール(メタ)アクリレートと、
(a-2)水酸基含有モノマーと、
(a-3)窒素含有モノマーと、必要により
(a-4) )アルキル(メタ)アクリレートを共重合させて得られるポリマーである。
(メタ)アクリルアミド、N−メチル(メタ)アクリルアミド、N−エチル(メタ)アクリルアミド、N−プロピル(メタ)アクリルアミド、N−ヘキシル(メタ)アクリルアミド等のアミド基含有モノマー、
ビニルピロリドン、アクリロイルモルホリン、ビニルカプロラクタム等の窒素系複素環含有モノマー、
シアノ(メタ)アクリレート等のシアノ基含有モノマー
マレイミド、メチルマレイミド、エチルマレイミド、プロピルマレイミド、ブチルマレイミド、ヘキシルマレイミド、オクチルマレイミド、ドデシルマレイミド、ステアリルマレイミド、フェニルマレイミド、シクロヘキシルマレイミド等のマレイミド系モノマー等のマレイミド基含有モノマーを挙げることができる。
(a-1)アルコキシアルキル(メタ)アクリレートおよび/またはアルコキシポリアルキレングリコール(メタ)アクリレートと、
(a-2)水酸基含有モノマーと、
(a-3)窒素含有モノマーと、必要により
(a-4)アルキル(メタ)アクリレートを所定量共重合して得られるポリマーであるが、このアクリル系ポリマー(A)の特性を損なわない範囲内で他のモノマーが共重合していてもよい。
この低分子量(メタ)アクリル系ポリマーを形成する水素結合性官能基含有モノマーとしては、通常は前掲の窒素含有モノマー(a-3)を用いる。
本発明で使用するイソシアネート系架橋剤(B)の例としては、トリレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、クロルフェニレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、水添されたジフェニルメタンジイソシアネートなどの分子中に二個以上のイソシアネート基を有する化合物:それらをトリメチロールプロパン、ペンタエリスリトールなどの多価アルコールと付加反応させた化合物やイソシアヌレート化合物、ビュレット型化合物、さらには公知のポリエーテルポリオールあるいはポリエステルポリオール、アクリルポリオール、ポリブタジエンポリオール、ポリイソプレンなどと付加反応させたウレタンプレポリマー型の分子内に二個以上のイソシアネート基を有する化合物を挙げることができる。
このようにイソシアネート系架橋剤(B)を配合することにより、粘着剤の凝集力が向上し、貼り付け時に僅かに気泡を巻き込んでも、この気泡の膨張を抑えることができる。
この微小クリープ試験は、図7に示すように、厚さ100μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムの一方の面に粘着剤を乾燥厚さで25μmの厚さで塗布し10mm幅に裁断した短冊状試験片を用いて測定される。この微小クリープ試験において被着体はガラス基板であり、このガラス基板の表面に接着面積が10mm×10mmになるように上記短冊状試験片を貼着する。こうして貼着された短冊状試験片のガラス基板と接着していない端部に800gの加重を23℃、20分間付与し続ける。そして、20分経過後における短冊状試験片とガラス基板とのズレ幅が微小クリープ試験の値である。
図1および図2に示すように、タッチパネルユニットには、抵抗膜方式タッチパネルのユニット(図1参照)と、静電容量方式タッチパネルのユニット(図2参照)がある。
図1に示されるように、抵抗膜方式のタッチパネルユニット10-1は、貼り合わせ剤30によって間隙34が形成されるように上部積層体11-1と下部積層体13-1とを貼り合わせることにより形成されており、間隙34内には有効に間隙幅を確保するためにスペーサー32が配置されている。
また、下部積層体13-1は、同様に間隙34に面して金属あるいは金属酸化物からなる透明導電膜27-2が形成されており、この透明導電膜27-2は、ITO、ATO,酸化錫などの透明性を有する導電材料で形成されており、通常は図1に示すようにポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)などの透明フィルムあるいはガラスなどの透明部材からなる下部電極支持体25-2の表面に形成されている。
また、貼り合わせ剤30として本発明の導電膜用粘着テープが使用されることもある。
他方、静電容量方式のタッチパネルユニット10-2は、一般にはガラス、ポリカーボネート(PC)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、シクロオレフィンポリマー(COP)、ポリメチルメタクリレートなどの透明性の高い部材からなる中央支持体60を挟んで上部積層体15-1と下部積層体15-2とを配置された構造を有していることが多い。
上記静電容量方式のタッチパネルユニット10-2において、上部積層体51-1の厚さは通常は175〜3000μm、上部透明電極膜57-1の厚さは通常は10〜100nmであり、両者を接着する粘着剤層53-1の厚さは上述のように10〜1000μmである。また下部積層体15-2において、下部透明電極膜57-2の厚さは通常は10〜100nmであり、最深部の表面支持体51-2の厚さは通常は25〜2000μmであり、両者を接着する粘着剤層の厚さは上述のように10〜1000μmである。また、上記上部積層体15-1と下部積層体15-2の間にある中央支持体60の厚さは、通常は25〜2000μmの範囲内にある。
上記のようなタッチパネルユニットには、例えば図2にAで示す縁部の表面支持体51-1の粘着剤と接触する面に額縁印刷が施される。この額縁印刷部分を図3に拡大して示す。図3において額縁印刷部分は付番62で示されている。この額縁印刷部分62の厚さ(t0)は通常10〜50μmであり、その断面はほぼ矩形に形成されている。粘着剤層53-1は、上述した本発明の粘着テープを表面支持体51-1に貼着することにより形成されるので、粘着テープに形成された粘着剤層が硬質で形態追従性に乏しいと、図4(イ)に示すように額縁印刷部分62の端部であって表面支持体51-1との間に粘着剤層53-1が表面支持体51-1および額縁印刷部分62の縁部のいずれにも接触していない空隙64が形成されてしまう。この部分は本来は図4(ロ)に示すように空隙64を形成せずに表面支持体51-1および額縁印刷部分62の縁部に粘着剤層53-1が密着しなければならない。
上記のように本発明のタッチパネル用積層体は、粘着テープを構成する粘着剤として特定の組成を有する重量平均分子量5万以上40万未満の主アルキル系ポリマー(A)と、イソシアネート系架橋剤(B)とを有する粘着テープを用いて支持体と透明導電性膜とを粘着しており、優れた形態追従性を有しており、縁部に形成された額縁印刷部分に空隙が形成されることなく、また、巻き込みによる発泡を抑えることができ、さらに水分を析出させないので粘着剤層が白化してヘイズ値が上昇することもない。
以下に示す方法により、粘着剤の重量平均分子量、ゲル分率、不揮発分、湿熱白化性、耐熱発泡性、ITO腐食性、塗工性、作業性、段差追従性、接着強度を測定した。
〔測定方法〕
<分子量>
ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)を用いて、標準ポリスチレン換算による重量平均分子量(Mw)を求めた。
測定条件
装置:HLC-8120GPC(東ソー(株)製)
カラム:TSK-GEL HXL-H(ガードカラム、東ソー(株)製)
TSK-GEL 7000HXL(東ソー(株)製)
TSK-GEL GMHXL(東ソー(株)製)
TSK-GEL GMHXL(東ソー(株)製)
TSK-GEL G2500HXL(東ソー(株)製)
サンプル濃度:1.0mg/cm3となるようにテトラヒドロフランで希釈
移動相溶媒:テトラヒドロフラン
流速:1.0cm3/min
カラム温度:40℃
<ゲル分率>
23℃で7日間熟成後の粘着剤約0.1gをサンプリング瓶に採取し、酢酸エチル30ccを加えて4時間振盪した後、このサンプル瓶の内容物を200メッシュのステンレス製金網で濾過し、金網上の残留物を100℃で2時間乾燥して乾燥重量を測定し、次式により求めた。
得られた粘着テープの片面の剥離シートを剥がして、厚み38μmポリエチレンテレフタレートフィルムを貼り合わせ、50mm×50mmのサイズに裁断した。次いで、もう一方の剥離フィルムを剥がして、厚み2mmPC板に貼り合わせ、50℃、5atmのオートクレーブで20分間処理した後、1時間静置して試験片を作成した。
<発泡>
得られた粘着テープの片側の剥離シートを剥がし、ITOを蒸着した厚み38μmポリエチレンテレフタレートフィルムを貼り合わせて、50mm×50mmのサイズに裁断した。次いで、もう一方の剥離フィルムを剥がして、厚み2mmガラス基板に貼り合わせ、50℃、5atmのオートクレーブで20分間処理した後、1時間静置して試験片を作成した。
評価の基準は以下の通りである
(評価) (内容)
○ :目視では粘着剤層に気泡は確認できない。
× :大きな気泡が確認できる。または、粘着剤層が基材または被着体から浮いている。
発泡試験において、予め発泡試験前の抵抗値を測定しておき、次いで85℃、85%環境下に500時間置かれた試験片の抵抗値を測定し、抵抗値の変化率を求めた。
<段差追従性>
得られた導電膜用粘着テープの片面の剥離処理されたPETフィルムを剥がし、25μmPETフィルムを貼り合わせ、50mm×50mmに裁断して試験片を作成した。
(評価) (内容)
○ :目視では貼りつけ段差部分に気泡は確認できない。
× :実用可能な程度であるが、貼りつけ段差部分に、目視ではっきりと気泡が確認できる。
厚さ100μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの一方の面に粘着剤を乾燥厚さで25μmの厚さで塗布し10mm幅に裁断した短冊状試験片を調製した。この短冊状試験片の一方の端部を、ガラス基板の表面に接着面積が10mm×10mmになるように貼着した。次いで、短冊状試験片のガラス基板と接着していない端部に800gの加重を付与して23℃、20分後に測定したときのガラス基板に対する該短冊状試験片のずれ幅を測定して、微小クリープ試験の値とした。
ITO(電極)に粘着テープを貼着した積層体を70℃で3日間養生し、図8に示すように、ITO(電極)が上面になり、粘着テープが下面になるように基盤上に載置し、基盤面から積層体の上面までの距離(反り量・カール量)を測定した。この測定した値に基づいて以下の基準でITOカール性を評価した。
○ :基盤面から積層体上面までの距離が5mm以下である。
× :基盤面から積層体上面までの距離が5mmを超える。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、メトキシエチルアクリレート(MEA)55重量部、ブチルアクリレート(BA)36重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)7重量部、アクリルアミド(AM)2重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量35万のアクリル系ポリマー1(ポリマー1)を得た。得られたポリマー1についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−48℃である。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、エトキシジエチレングリコールアクリレート(ECA)55重量部、ブチルアクリレート(BA)36重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)7重量部、アクリルアミド(AM)2重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量35万のアクリル系ポリマー2(ポリマー2)を得た。得られたポリマー2についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−57℃である。
〔実施例3〕
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、メトキシエチルアクリレート(MEA)55重量部、ブチルアクリレート(BA)36重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)7重量部、ジメチルアミノエチルアクリレート(DMAEA)2重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量35万のアクリル系ポリマー3(ポリマー3)を得た。得られたポリマー3についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−48℃である。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、メトキシエチルアクリレート(MEA)55重量部、ブチルアクリレート(BA)36重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)7重量部、n-ビニルピロリドン(n-VP)2重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量35万のアクリル系ポリマー4(ポリマー4)を得た。得られたポリマー4についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−48℃である。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、メトキシエチルアクリレート(MEA)55重量部、ブチルアクリレート(BA)36重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)7重量部、アクリロイルモルホリン(ACMO)2重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量35万のアクリル系ポリマー5(ポリマー5)を得た。得られたポリマー5についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−48℃である。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、メトキシエチルアクリレート(MEA)91重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)7重量部、アクリルアミド(AM)2重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量33万のアクリル系ポリマー6(ポリマー6)を得た。得られたポリマー6についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−50℃である。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、メトキシエチルアクリレート(MEA)55重量部、ブチルアクリレート(BA)37.5重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)7重量部、アクリルアミド(AM)0.5重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量30万のアクリル系ポリマー7(主ポリマー7)を得た。得られた主ポリマーについてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−49℃である。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、メトキシエチルアクリレート(MEA)55重量部、ブチルアクリレート(BA)34重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)7およびアクリルアミド4重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量30万のアクリル系ポリマー8(ポリマー8)を得た。得られたポリマー8についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−45℃である。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、メトキシエチルアクリレート(MEA)55重量部、ブチルアクリレート(BA)43重量部、4-ヒドロキシブチルアクリレート(4-HBA)7重量部、アクリルアミド2重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量30万のアクリル系ポリマー9(ポリマー9)を得た。得られたポリマー9についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−52℃である。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、メトキシエチルアクリレート(MEA)55重量部、ブチルアクリレート(BA)41重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)2重量部、アクリルアミド2重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量30万のアクリル系ポリマー10(ポリマー10)を得た。得られたポリマー10についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−49℃である。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、メトキシエチルアクリレート(MEA)55重量部、ブチルアクリレート(BA)33重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)10重量部、アクリルアミド2重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量30万のアクリル系ポリマー11(ポリマー11)を得た。得られたポリマー11についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−46℃である。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、メトキシエチルアクリレート(MEA)55重量部、ブチルアクリレート(BA)36重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)7重量部、アクリルアミド2重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量9万のアクリル系ポリマー12(ポリマー12)を得た。得られたポリマー12についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−48℃である。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、メトキシエチルアクリレート(MEA)55重量部、ブチルアクリレート(BA)36重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)7重量部、アクリルアミド2重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量30万のアクリル系ポリマー13(ポリマー13)を得た。得られたポリマー13についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−48℃である。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、メトキシエチルアクリレート(MEA)31重量部、ブチルアクリレート(BA)60重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)7重量部、アクリルアミド(AM)2重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量35万のアクリル系ポリマー14(ポリマー14)を得た。得られたポリマー14についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−49℃である。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、メトキシエチルアクリレート(MEA)31重量部、2-エチルヘキシルアクリレート(2-EHA)60重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)7重量部、アクリルアミド(AM)2重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量35万のアクリル系ポリマー15(ポリマー15)を得た。得られたポリマー15についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−59℃である。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、ブチルアクリレート(BA)91重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)7重量部、アクリルアミド(AM)2重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量35万のアクリル系ポリマー16(ポリマー16)を得た。得られたポリマー16についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−50℃である。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、2-エチルヘキシルアクリレート(2-EHA)91重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)7重量部、アクリルアミド(AM)2重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量35万のアクリル系ポリマー17(ポリマー17)を得た。得られたポリマー17についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−65℃である。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、メトキシエチルアクリレート(MEA)55重量部、ブチルアクリレート(BA)38重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)7重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量35万のアクリル系ポリマー18(ポリマー18)を得た。得られたポリマー18についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−50℃である。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、メトキシエチルアクリレート(MEA)55重量部、ブチルアクリレート(BA)32重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)7重量部、アクリルアミド(AM)6重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量35万のアクリル系ポリマー19(ポリマー19)を得た。得られたポリマー19についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−43℃である。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、メトキシエチルアクリレート(MEA)55重量部、ブチルアクリレート(BA)36重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)7重量部、アクリルアミド(AM)2重量部および酢酸エチル(EtAc)120重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量60万のアクリル系ポリマー20(ポリマー20)を得た。得られたポリマー20についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−48℃である。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、メトキシエチルアクリレート(MEA)55重量部、ブチルアクリレート(BA)35重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)7重量部、アクリルアミド(AM)2重量部、アクリル酸(AA)1重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量35万のアクリル系ポリマー21(ポリマー21)を得た。得られたポリマー21についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−47℃である。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、メトキシエチルアクリレート(MEA)55重量部、ブチルアクリレート(BA)36重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)7重量部、アクリルアミド(AM)2重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量35万のアクリル系ポリマー22(ポリマー22)を得た。得られたポリマー22についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−48℃である。
攪拌機、環流冷却器、温度計および窒素導入管を備えた反応装置に、メトキシエチルアクリレート(MEA)55重量部、ブチルアクリレート(BA)36重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)7重量部、アクリルアミド(AM)2重量部および酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
反応終了後、酢酸エチル(EtAc)にて希釈し、固形分濃度30%に調整し、重量平均分子量35万のアクリル系ポリマー23(ポリマー23)を得た。得られたポリマー23についてFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、−48℃である。
10-2・・・静電容量方式のタッチパネルユニット
11-1・・・上部積層体
13-1・・・下部積層体
15-1・・・上部積層体
15-2・・・下部積層体
21-1・・・表面支持体
21-2・・・深部の表面支持体
23-1・・・粘着剤層
23-2・・・粘着剤層
25-1・・・上部電極支持体
25-2・・・下部電極支持体
27-1・・・透明導電膜
27-2・・・透明導電膜
30・・・貼り合わせ剤
32・・・スペーサー
34・・・間隙
51-1・・・表面支持体
51-2・・・表面支持体
53-1・・・粘着剤層
57-1・・・透明導電膜
57-2・・・透明導電膜
60・・・中央支持体
62・・・額縁印刷部分
64・・・空隙
66・・・気泡
68・・・泡
Claims (11)
- 次に示す成分(a-1)〜(a-4)
(a-1)アルコキシアルキル(メタ)アクリレート及び/又はアルコキシポリアルキレングリコール(メタ)アクリレート 50〜99.8重量%、
(a-2)水酸基含有モノマー 0.1〜10重量%、
(a-3)窒素含有モノマー 0.1〜5重量%および
(a-4)アルキル(メタ)アクリレート 0〜49.8重量%
を含むモノマーを共重合して得られる、酸性基を実質的に有しない重量平均分子量が5万以上40万未満であるアクリル系ポリマー(A)と、
イソシアネート化合物(B)とから得られるゲル分率が0〜30重量%の範囲内にある粘着剤によって形成された粘着剤層を有する粘着テープであり、厚さ100μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの一方の面に粘着剤を乾燥厚さで25μmの厚さで塗布し10mm幅に裁断した短冊状試験片を、ガラス基板の表面に接着面積が10mm×10mmになるように貼着して、短冊状試験片のガラス基板と接着していない端部に800gの加重を付与して23℃で20分後に測定したときのガラス基板に対する該短冊状試験片のずれ幅である微小クリープ試験の値が7mm〜9mmの範囲内にあることを特徴とする導電膜用粘着テープ。 - 上記アクリル系ポリマー(A)のガラス転移温度(Tg-1)が−70℃〜0℃の範囲内にあることを特徴とする請求項第1項記載の導電膜用粘着テープ。
- 上記導電用粘着テープが、金属あるいは金属酸化物と直接接触する静電容量方式のタッチパネル用の粘着剤であることを特徴とする請求項第1項記載の導電膜用粘着テープ。
- 上記導電膜用粘着テープを形成する粘着剤層の平均厚さが、乾燥厚さで10〜1000μmの範囲内にあることを特徴とする請求項第1項記載の導電膜用粘着テープ。
- 上記導電膜用粘着テープが両面粘着テープであって、該両面粘着テープは厚さ方向の中央近傍に支持体を有しないことを特徴とする請求項第1項記載の導電膜用粘着テープ。
- 次に示す成分(a-1)〜(a-4)
(a-1)アルコキシアルキル(メタ)アクリレート及び/又はアルコキシポリアルキレングリコール(メタ)アクリレート 50〜99.8重量%、
(a-2)水酸基含有モノマー 0.1〜10重量%、
(a-3)窒素含有モノマー 0.1〜5重量%および
(a-4)アルキル(メタ)アクリレート 0〜49.8重量%
を含むモノマーを共重合して得られる、酸性基を実質的に有しない重量平均分子量が5万以上40万未満であるアクリル系ポリマー(A)と、
イソシアネート化合物(B)とから得られるゲル分率が0〜30重量%の範囲内にある粘着剤によって形成された粘着剤層を有する粘着テープであり、厚さ100μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの一方の面に粘着剤を乾燥厚さで25μmの厚さで塗布し10mm幅に裁断した短冊状試験片を、ガラス基板の表面に接着面積が10mm×10mmになるように貼着して短冊状試験片のガラス基板と接着していない端部に800gの加重を付与して23℃、20分後に測定したときのガラス基板に対する該短冊状試験片のずれ幅である微小クリープ試験の値が7mm〜9mmの範囲内にある粘着テープと透明電極層とが積層されてなることを特徴とするタッチパネル用積層体。 - 上記アクリル系ポリマー(A)のガラス転移温度(Tg-1)が−70℃〜0℃の範囲内にあることを特徴とする請求項第6項記載のタッチパネル用積層体。
- 上記導電膜用粘着テープが、金属あるいは金属酸化物と直接接触する静電容量方式のタッチパネル用の粘着剤であることを特徴とする請求項第6項記載のタッチパネル用積層体。
- 上記導電膜用粘着テープを形成する粘着剤層の平均厚さが、平均乾燥厚さで10〜1000μmの範囲内にあることを特徴とする請求項第6項記載のタッチパネル用積層体。
- 上記導電膜用粘着テープが両面粘着テープであって、該両面粘着テープは厚さ方向の中央近傍に支持体を有しないことを特徴とする請求項第6項記載のタッチパネル用積層体。
- 上記タッチパネル用積層体が透明基板を有しており、該透明基板がガラス基板であることを特徴とする請求項第6項記載のタッチパネル用積層体。
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