JP5601722B2 - 共重合体ラテックスおよび紙塗工用組成物 - Google Patents
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Description
ここで、バインダーとしての共重合体ラテックスとしては従来からスチレンとブタジエンを主要モノマー成分として乳化重合されたスチレン−ブタジエン系共重合体ラテックス、いわゆるSB系ラテックスが汎用的に用いられている。
このように、従来の技術では印刷と塗工紙の製造の一層の高速化に対応することができず、生産性を高め高品質の塗工紙の製造を可能にするバインダーとしての共重合体ラテックスの出現が強く求められているのが現状である。
すなわち本発明の第1は、共役ジエン系単量体、およびこのものと共重合可能なその他の単量体を2段階重合法により乳化重合して得られる共役ジエン系共重合体ラテックスであって、その第一工程、第二工程のいずれにも共役ジエン系単量体を含み、かつ、第一工程で添加する単量体混合物(A)がシアン化ビニル系単量体を25〜50重量%を含み、単量体混合物(A)の組成から得られる共重合体の溶解性パラメータ(SPA)と第二工程で添加する単量体混合物(B)の組成から得られる共重合体の溶解性パラメータ(SPB)とが、下記式(1)を満たすし、更に加えて単量体混合物(A)と単量体混合物(B)との重量比(A)/(B)が、3/7〜7/3の範囲であるジエン系共重合体ラテックスである。
発明の第2は、単量体混合物(A)が共役ジエン系単量体20〜50重量%およびこのものと共重合可能なその他の単量体50〜80重量%から成り、かつ、単量体混合物(B)が共役ジエン系単量体50〜90重量%およびこのものと共重合可能なその他の単量体10〜50重量%から成る発明の第1に記載のジエン系共重合体ラテックスである。
発明の第3は、発明の第1または2に記載のジエン系共重合体ラテックスを含む紙塗工用組成物である。
本発明のジエン系共重合体ラテックスは、2段階以上の多段階重合法を用いて乳化重合することによって製造される。
第二工程に用いられる共役ジエン系単量体は第一工程で用いられる共役ジエン系単量体例と同様であり、例えば1,3−ブタジエン、イソプレン、2,3−ジメチル1,3−ブタジエン、2−エチル−1,3−ブタジエン、2−メチル−1,3−ブタジエン、1,3−ペンタジエン、クロロプレン、2−クロル−1,3−ブタジエン、シクロペンタジエン等を挙げることができるが、好ましくは1,3−ブタジエンである。これらの共役ジエン系単量体は、1種あるいは2種以上を組み合わせて使用される。
0.8<(SPA)−(SPB)<4 (1)
これを満たすことにより、本発明の効果であるピック強度、湿潤ピック強度、耐ブリスター性等の塗工紙物性バランスに優れ、かつ紙塗工における耐バッキングロール汚れ特性に優れる高性能の共重合体ラテックスを得ることができる。(SPA)−(SPB)が0.8以下では、特に湿潤ピック強度と紙塗工における耐バッキングロール汚れ特性が十分でなく、また、(SPA)−(SPB)が4以上では、特にピック強度と耐ブリスター性が不十分で本発明の目的が達せられない。また、好ましい範囲は1.2<(SPA)−(SPB)<3である。
本発明では、本発明の効果を出現させる上で第一工程に添加された単量体混合物(A)から乳化重合して得られた共重合体の第二工程の重合を開始する時点でのゲル含量は50〜90重量%であることが好ましく、さらには60〜80重量%であることが好ましい。第二工程の重合を開始する時点でのゲル含量が50重量%未満では特に紙塗工における耐バッキングロール汚れ特性の向上が十分に認められず、90重量%を超えるとピック強度の向上が十分に認められない。なお、本発明ではトルエン不溶分をもってゲル含量とする。
本発明で使用される単量体を乳化重合するに際しては、特に制限はなく、従来公知の方法で、水性媒体中で前記の単量体、連鎖移動剤と界面活性剤、ラジカル重合開始剤と必要に応じて用いられる他の添加剤成分を基本構成成分とする分散系において単量体を重合させて、共重合体粒子の水性分散液、すなわちジエン系共重合体ラテックスを製造する方法などが用いられる。
本発明においては、必要に応じ各種重合調整剤を添加することができる。例えば、pH調整剤として、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化アンモニウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、リン酸水素二ナトリウムなどのpH調整剤を添加することができ、この中でも水酸化カリウムがピック強度と湿潤ピック強度のバランスを高める点で特に好ましく、重合後のpH調整剤としては好適である。また、エチレンジアミン四酢酸ナトリウムなどの各種キレート剤なども重合調整剤として添加することもできる。また、必要に応じ本発明の共重合体ラテックスにアルカリ感応ラテックスを添加してもさしつかえない。
(1)共重合体ラテックスの性状
(い)粒径
光散乱法粒度分析計(シーエヌウッド社製モデル6000)により共重合体ラテックス粒子の平均直径を測定した。
(ろ)ゲル含量(トルエン不溶分)
共重合体ラテックス試料をpH8に調整し、100℃で30分間乾燥してフィルムを作製した。トルエン(30ml)中にこの乾燥フィルム(0.5g)を加え、3時間振とうした後、325メッシュの金網で濾過し、金網上に残った固形分を乾燥し、全固形分に対する重量%を求めた。
(は)耐ベタツキ性
マイラーフィルムにラテックスをNo13ワイヤーバーにて塗布した後、130℃で60秒乾燥する。黒ラシャ紙と重ね合わせ、温度70℃、線圧20kg/cmのスーパーカレンダーを通す。黒ラシャ紙をマイラーフィルムより剥離し、ラシャ紙繊維のラテックスフィルム上への転移を肉眼で観察した。評価は10点評価法で行い、転移の少ないものほど高得点とした。
(2)紙塗工性能評価
(い)ピック強度
RI印刷試験機(明製作所)を用いて、中央部に塗工紙(1.5cm×20cm)をならべて貼った台紙(30cm×25.5cm)に、印刷インク(東華色素社製、商品名:SDスーパーデラックス50紅B(タック18のもの)0.4ccを25cm×21cmの印刷面積で台紙ごと印刷し塗工紙に重ね刷りした。ゴムロールに現れたピッキング状態を別の台紙に裏取りし、その状態を観察した。評価は10点評価法で行い、ピッキング現象の少ないものほど高得点とした。
RI印刷試験機(明製作所)を用いて、中央部に塗工紙(1.5cm×20cm)ならべて貼った台紙(30cm×25.5cm)にモルトンロールで塗工紙表面に給水を行い、その直後に印刷インク(東華色素社製、商品名:SDスーパーデラックス50紅B(タック15のもの)0.4ccを25cm×21cmの印刷面積で1回刷りを行い、ゴムロールに現れたピッキング状態を別の台紙に裏取りし、その状態を観察した。評価は10点評価法で行い、ピッキング現象の少ないものほど高得点とした。
RI印刷試験機(明製作所)を用いて、台紙(30cm×25.5cm)の中央部に塗工紙(20cm×20cm)を貼り、印刷インク(大日本インキ社製、商品名:Webb Zett 黄)0.3ccを25cm×21cmの印刷面積で台紙ごとべた刷りした。この条件で両面印刷された塗工紙を適当な大きさに裁断し、その試験片を所定の温度に調整したシリコンオイル恒温槽に浸してブリスターが発生するか否かを観察した。恒温槽の温度を変化させてこの試験を行った。ブリスター発生温度が高いものほど耐ブリスター性に優れる。
平均直径0.035μmのシード粒子の水性分散体(シード固形分濃度重量35%)3.0重量部を撹拌装置と温度調節用ジャケットを取り付けた耐圧反応容器に入れ、さらに水70重量部、ラウリル硫酸ナトリウム0.1重量部、表1に示す第一工程用単量体の内のイタコン酸とフマール酸の組成(重量部)に第一工程の添加比率(重量%)を乗じた部数を仕込み、内温を80℃に昇温した。次いで表1に示す第一工程重合用単量体の内のイタコン酸とフマール酸を除く単量体と連鎖移動剤の組成(重量部)に第一工程の添加比率(重量%)を乗じた部数を混合した単量体組成物と、水15重量部、ペルオキソ二硫酸ナトリウム1重量部、ラウリル硫酸ナトリウム0.1重量部、水酸化ナトリウム0.2重量部からなる開始剤系水溶液を、それぞれ2時間および3時間かけて一定の流速で添加した。第一工程重合用単量体混合物の添加終了から1時間後より表1に示す第二工程重合用単量体の組成(重量部)に第二工程の添加比率(重量%)を乗じた部数を混合した単量体組成物を3時間かけて連続的に添加した。そして80℃の温度をそのまま4時間保ったのち冷却した。次いで生成したジエン系共重合体ラテックスに水酸化ナトリウムを添加してpHを8とした。次に、スチームストリッピング法により未反応単量体を除去し、200メッシュの金網で濾過した。このジエン系共重合体ラテックスは最終的には固形分濃度50重量%になるように調整した。このようにして得られたジエン系共重合体ラテックスをラテックス(イ)とする。
表1に示した単量体成分、連鎖移動剤を用い、単量体組成物の添加時間を各工程の添加比率に応じて増減した以外は実施例1と同様の方法でラテックス(ロ)〜(ト)を得た。
表1に示した単量体成分、連鎖移動剤を用い、単量体組成物の添加時間を各工程の添加比率に応じて増減した以外は実施例1と同様の方法でラテックス(チ)〜(ヌ)を得た。
ラテックス(イ)〜(ト)を用いて下記の配合で紙塗工用組成物を調整した。
カオリンクレー 70 重量部
炭酸カルシウム 30 重量部
ポリアクリル酸ソーダ 0.2 重量部
水酸化ナトリウム 0.1 重量部
リン酸エステル化デンプン 2.5重量部
共重合体ラテックス 12 重量部
水(全固形分が64%になるように添加)
なお、カオリンクレーとしてはウルトラホワイト90(ENGELHARD社製)を、炭酸カルシウムとしてはカービタル90(ECC社製)を、ポリアクリル酸ソーダとしてはアロンT−40(東亜合成社製)を、リン酸エステル化デンプンとしてはMS−4600(日本食品化工社製)をそれぞれ使用した。
ラテックスとして、(チ)〜(ヌ)を用いた以外は実施例7〜12、参考例2と同様にして塗工紙を得た。この塗工紙を用いて行った評価結果を表2に示す。
第一工程に共役ジエン系単量体を含んでいるものの好適な範囲を外れ、かつ第一工程共重合体のゲル含量が好適な範囲を外れるラテックス(ヘ)では、ピック強度がやや劣る(実施例12)。
第一工程で添加されるシアン化ビニル系単量体と第二工程で添加される共役ジエン系単量体が好適な範囲を外れるラテックス(ト)では、耐べたつき性と湿潤ピック強度にやや劣る(参考例2)。
これに対して、第一工程に共役ジエン系単量体を含まないラテックス(チ)では、特にピック強度と湿潤ピック強度に劣る(比較例4)。
第一工程で添加する単量体混合物(A)の組成から得られる共重合体の溶解性パラメータ(SPA)と第二工程で添加する単量体混合物(B)の組成から得られる共重合体の溶解性パラメータ(SPB)とが、本発明の請求範囲である 0.8<(SPA)−(SPB)<4の範囲外で、かつ第一工程で添加されるシアン化ビニル系単量体が好適な範囲を外れるラテックス(リ)では、特に湿潤ピック強度と耐べたつき性に劣る(比較例5)。
(SPA)−(SPB)が本発明の範囲外で、かつ第一工程で添加されるシアン化ビニル系単量体が好適な範囲を外れ、かつ第一工程共重合体のゲル含量が好適な範囲を外れるラテックス(ヌ)では、特に湿潤ピック強度と耐べたつき性に劣る(比較例6)。
内温を75℃に昇温、その温度で重合を行い、表3に示した単量体成分、連鎖移動剤を用い、単量体組成物の添加時間を各工程の添加比率に応じて増減した以外は実施例1と同様の方法でラテックス(ル)〜(レ)を得た。
内温を75℃に昇温、その温度で重合を行い、表3に示した単量体成分、連鎖移動剤を用い、単量体組成物の添加時間を各工程の添加比率に応じて増減した以外は実施例1と同様の方法でラテックス(ソ)〜(ネ)を得た。
ラテックスとして、(ル)〜(レ)を用いた以外は実施例7〜12と同様にして塗工紙を得た。この塗工紙を用いて行った評価結果を表4に示す。
ラテックスとして、(ソ)〜(ネ)を用いた以外は実施例7〜12と同様にして塗工紙を得た。この塗工紙を用いて行った評価結果を表4に示す。
第一工程で添加されるシアン化ビニル系単量体が好適な範囲を外れ、かつ第一工程共重合体のゲル含量が好適な範囲を外れるラテックス(タ)では、ピック強度がやや劣る(参考例4)。
第二工程で添加される共役ジエン系単量体が好適な範囲を外れ、かつ第一工程共重合体のゲル含量が好適な範囲を外れるラテックス(レ)では、ピック強度、湿潤ピック強度にやや劣り、かつ重合安定性もやや劣る(実施例24)。
これに対して、第一工程に共役ジエン系単量体を含まないラテックス(ソ)では、特にピック強度と湿潤ピック強度に劣る(比較例10)。
第二工程に共役ジエン系単量体を含まず、かつ(SPA)−(SPB)が請求項の範囲外であるラテックス(ツ)では、特にピック強度と湿潤ピック強度に劣る(比較例11)。
(SPA)−(SPB)が請求項の範囲外であり、かつ第一工程の共役ジエン系単量体が好適な範囲を外れるラテックス(ネ)では、耐べたつき性、湿潤ピック強度と耐ブリスター性に劣り、かつ重合安定性もやや劣る(比較例12)。
Claims (3)
- 共役ジエン系単量体、およびこのものと共重合可能なその他の単量体を2段階重合法により乳化重合して得られる共役ジエン系共重合体ラテックスであって、その第一工程、第二工程のいずれにも共役ジエン系単量体を含み、かつ、第一工程で添加する単量体混合物(A)がシアン化ビニル系単量体を25〜50重量%を含み、単量体混合物(A)の組成から得られる共重合体の溶解性パラメータ(SPA)と第二工程で添加する単量体混合物(B)の組成から得られる共重合体の溶解性パラメータ(SPB)とが、下記式(1)を満たすし、更に加えて単量体混合物(A)と単量体混合物(B)との重量比(A)/(B)が、3/7〜7/3の範囲であるジエン系共重合体ラテックス。
1.2<(SPA)−(SPB)<3 (1) - 単量体混合物(A)が共役ジエン系単量体20〜50重量%およびこのものと共重合可能なその他の単量体50〜80重量%から成り、かつ、単量体混合物(B)が共役ジエン系単量体50〜90重量%およびこのものと共重合可能なその他の単量体10〜50重量%から成る請求項1に記載のジエン系共重合体ラテックス。
- 請求項1または2に記載のジエン系共重合体ラテックスを含む紙塗工用組成物。
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