JP5582207B2 - プラスチックボトル成形用プリフォーム - Google Patents
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Description
この種のプラスチックボトルの成形用プリフォームとして、2000mlボトル成形用プリフォーム(パリソン)が知られている(例えば特許文献1参照)。
また、500mlのプラスチックボトルのブロー成形用プリフォームとしてサポートリングの下の平行部(サポートリング下肉薄部)の長さが2.68mmであるプリフォームを用い、1次ブロー成形の後、ヒートセットを行い、さらに2次成形を行うことで、重量が26gの軽量で耐熱強度の優れたボトルをブロー成形することが知られている(特許文献2参照)。
しかし、プラスチックボトルの軽量化を行う場合、プリフォームの最大肉厚は薄くならざるを得ない。
プリフォームの最大肉厚が薄くなった場合、ブロー成形時に、プリフォームの最大肉厚部が延伸されやすくなり、ボトル胴部が肉薄になる。
したがって、プリフォームの外形状を変更せずにプリフォームを軽量化する場合、プリフォームを薄くした場合にも延伸されやすいプリフォームのサポートリングの下のサポートリング下肉薄部及び底部の形状が求められる。
このことは、重量を26gからさらに軽量化を図るとき、特に求められる。
これにより、ブロー成形時の延伸倍率を大きく取ることができる。
また、プリフォームの全長を92.5mmより小さくし、胴径を24.0mmより小さくしたことにより、ブロー成形時の延伸倍率を大きく取ることができる。
サポートリング下肉薄部4の長さが5mmよりも小さいときは、サポートリング下肉薄部4の十分な延伸性が得られず、プリフォームの最大肉厚部が延伸されやすくなり、肉薄のボトル胴部が形成されてしまう。
一方、サポートリング下肉薄部4の長さが10mmよりも大きいときは、ボトル肩部が薄くなる。
ゲート部の肉厚が、1.8mmより薄い場合、射出成形時に、樹脂の流れが悪くなり、賦型不良等の不具合が生じる可能性が高い。
また、ゲート部の肉厚が2.5mmより厚い場合、胴部の肉厚との差がより小さくなり、プリフォームのゲート部が延伸されにくくなり、肉薄のボトル胴部が形成されてしまう。
2.5mmより薄いときは、サポートリング下肉薄部4の十分な遠心性が得られず、プリフォームの最大肉薄部が延伸されやすくなり、著しく肉薄のボトル胴部が形成されてしまう。
4.0mmより厚いときは、ブロー成形の予備加熱の際、プリフォームの内面と外面の温度さが生じ易く、プリフォームの内面の温度が低いことからボトル物性及び外観に悪影響を及ぼす。
但し、プリフォームを射出成形する際の金型構造上、抜きテーパ開始位置径を14.0mm以上にすることが望ましいことから、抜きテーパ開始位置径は、14.0〜26.0mmとすることが望ましい。
また、プリフォーム搬送時に、プリフォーム同士が重なり動かなくなることを防止するため、抜きテーパ開始径は、プリフォームの口栓部内径に対し、0.4mm以上大きいことが必要となる。
したがって、サポートリング下から抜きテーパ開始位置までの長さは、12.5〜15.0mmとすることが望ましい。
これにより、成形するボトルの縦方向寸法が176mmであり、口栓部の縦方向長さが21.01mmであり、ボトルの横幅が61mmである場合、縦方向延伸率:(176−21.01)/(85−21.01)=154.99/63.99=2.42、横方向延伸率:61/22.2=2.75と、ブロー成形時の延伸倍率を大きく取ることができる。
1eは、プリフォームの全長=85.0mm、1fは、プリフォームの胴径=22.2mm、1gは、ゲート部の肉厚=2.5mmを示す。
1hはプリフォームの先端からサポートリング下までの長さ=21.01mmを示す。 1iは、サポートリング下の長さ=63.99mmを示す。
このプリフォーム10は、口栓部12、サポートリング13、胴部15及び胴部15の端部を閉塞する底部16を備える。
図3において、2aは、サポートリング下肉薄部の長さ=3.0mmを示し、本発明のプリフォームにおけるサポートリング下肉薄部の長さ:7.5mmに比べて短くなっている。
2bは、サポートリング下肉薄部の厚さ=2.1mmを示す。
2cは、サポートリング下から抜きテーパ開始位置までの長さ=14.4mmを示し、2dは、胴部の厚さ=3.2mmを示す。2eは、プリフォームの全長=92.5mmを示す。
これは、本発明のプリフォームの全長:85mmに比べて短くなっている。
2fは、プリフォームの胴径=24.0mmを示す。
これは、本発明の胴径:22.2mmに比べて大きい。
2gは、ゲート部の肉厚=2.5mmを示す。
2hはプリフォームの先端からサポートリング下までの長さ=21.01mmを示す。 2iは、サポートリング下の長さ=71.49mmを示す。
又、アクリロニトリル樹脂、ポリプロピレン、プロピレン−エチレン共重合体等も使用することができる。
前記した樹脂には、成形品の品質を損なわない範囲で、種々の添加剤、例えば、着色剤、紫外線吸収剤、離型剤、滑剤、核剤、酸化防止剤、帯電防止剤等を配合することができる。
又、エチレンテレフタレート系熱可塑性ポリエステルとして、ポリエチレンテレフタレートが耐圧性等の点で特に優れているが、エチレンテレフタレート単位以外にイソフタル酸やナフタレンジカルボン酸等の二塩基酸とプロピレングリコール等のジオールからなるエステル単位を少量含む共重合ポリエステルも使用することができる。
さらにプリフォーム1は、二層以上の熱可塑性ポリエステル層により構成する場合、層間にバリア層や酸素吸収層等の中間層を備えることができる。
酸素吸収層としては、酸化可能有機成分及び遷移金属触媒の組合せ、或いは実質的に酸化しないガスバリア性樹脂等を含む層を使用することができる。
先ず140〜150℃に加熱した金型に本発明のプリフォーム1をセットし、プリフォーム1を延伸ロッドで上方に延伸させながらプリフォーム内にブロー口からエアブローする。
その後、金型にてヒートセットするために数秒間保持し、成形したものの中にエアを吹き込み冷却し、同時にブロー口から排気される。
次いで金型を開き製品を取り出す。
全長 85mm
胴径 22.2mm
サポートリング下肉薄部の長さ 7.5mm
サポートリング下肉薄部の厚さ 2.1mm
サポートリング下から抜きテーパ
開始位置までの長さ 14.4mm
胴部の厚さ 3.2mm
ゲート部肉厚 2.5mm
プリフォーム重量 20.5g
得られたプラスチックボトル7は胴部の肉厚0.23mmを有する十分な強度を有するものであった。
全長 85mm
胴径 22.2mm
サポートリング下肉薄部の長さ 5.0mm
サポートリング下肉薄部の厚さ 2.1mm
サポートリング下から抜きテーパ
開始位置までの長さ 14.4mm
胴部の厚さ 3.20mm
ゲート部肉厚 2.50mm
プリフォーム重量 20.6g
得られたプラスチックボトル7は、サポートリング下肉薄部の十分な延伸性が得られず、その結果、ボトル胴部となる部分にも延伸負荷がかかり、胴部の肉厚は0.21mmとなり、十分な強度を有するボトルが得られた。
全長 85mm
胴径 22.2mm
サポートリング下肉薄部の長さ 10.0mm
サポートリング下肉薄部の厚さ 2.1mm
サポートリング下から抜きテーパ
開始位置までの長さ 14.4mm
胴部の厚さ 3.20mm
ゲート部肉厚 2.35mm
プリフォーム重量 20.4g
得られたプラスチックボトルにおいては、胴部の肉厚が0.22mmとなり、十分な強度を有するプラスチックボトルが得られた。
ポリエチレンテレフタレートの射出成形により、図1に示す形状で、下記の寸法を有するプリフォームを製造した。
全長 85mm
胴径 22.2mm
サポートリング下肉薄部の長さ 3.0mm
サポートリング下肉薄部の厚さ 2.1mm
サポートリング下から抜きテーパ
開始位置までの長さ 14.4mm
胴部の厚さ 3.20mm
ゲート部肉厚 2.50mm
プリフォーム重量 20.7g
得られたプラスチックボトル7は、サポートリング下肉薄部の十分な延伸性が得られず、その結果、ボトル胴部となる部分にも延伸負荷がかかり、胴部の肉厚は0.18mmと肉薄になり、十分な強度を有するボトルは得られなかった。
ポリエチレンテレフタレートの射出成形により、図1に示す形状で、下記の寸法を有するプリフォームを製造した。
全長 85mm
胴径 22.2mm
サポートリング下肉薄部の長さ 12.0mm
サポートリング下肉薄部の厚さ 2.1mm
サポートリング下から抜きテーパ
開始位置までの長さ 14.4mm
胴部の厚さ 3.20mm
ゲート部肉厚 2.35mm
プリフォーム重量 20.3g
得られたプラスチックボトルにおいては、肩部の肉厚が0.18mmと肉薄になり、十分な強度を有するプラスチックボトルが得られなかった。
2 口栓部
3 サポートリング
4 サポートリング下肉薄部
5 胴部
6 底部
1a サポートリング下肉薄部の長さ
1b サポートリング下肉薄部の厚さ
1c サポートリング下から抜きテーパ開始位置までの長さ
1d 胴部の厚さ
1e 本発明のプリフォームの全長
1f 胴径
1g ゲート部肉厚
1h プリフォームの先端からサポートリング下までの長さ
1i サポートリング下の長さ
10 従来のプリフォーム
12 口栓部
13 サポートリング
14 サポートリング下肉薄部
15 胴部
16 底部
2a サポートリング下肉薄部の長さ
2b サポートリング下肉薄部の厚さ
2c サポートリング下から抜きテーパ開始位置までの長さ
2d 胴部の厚さ
2e 従来のプリフォームの全長
2f 従来のプリフォームの胴径
2g ゲート部肉厚
2h プリフォームの先端からサポートリング下までの長さ
2i サポートリング下の長さ
7 プラスチックボトル
Claims (3)
- 口栓部、サポートリング、胴部及び胴部の端部を閉塞する底部を備えるプラスチックボトル成形用プリフォームにおいて、
樹脂重量が、21.0g以下の、容量600ml以下のプラスチックボトル成形用プリフォームであって、
上記のプリフォームの全長を92.5mmより小さくし、
また、上記のプリフォームの胴径を24.0mmより小さくし、
そして、サポートリングの下に、最小肉薄部からなる長さ5.0〜10.0mmのサポートリング下肉薄部を設け、
更に、胴部の肉厚は、上記のサポートリング下肉薄部の肉厚の1.19〜1.9倍の2.5〜4.0mmの厚さの範囲に形成し、
且つ、底部は、ゲート部のほうに向けて徐々に肉厚を薄くし、そして、上記のサポートリング下肉薄部の肉厚の1.11〜1.19倍の1.8〜2.5mmの厚さの範囲に形成し、
更に、サポートリングの下の最小肉薄部と胴部と底部とが、その肉厚において、サポートリング下肉薄部の肉厚<底部の肉厚<胴部の肉厚の順に構成されていること
を特徴とするプラスチックボトル成形用プリフォーム。 - プリフォームの全長は、85.0mmであり、胴径は、22.2mmであることを特徴とする請求項1に記載のプラスチックボトル成形用プリフォーム。
- サポートリング下肉薄部が、長さ7.5mmあることを特徴とする請求項1又は2に記載のプラスチックボトル成形用プリフォーム。
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