JP5428160B2 - 化粧板及び化粧板の製造方法 - Google Patents
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Description
また、メラミン樹脂化粧板等は、ポストフォーム加工などの2次元における曲げ加工が行われる場合があり、メラミン樹脂等の硬化状態でポストフォーム適性が制御されている。さらには、曲げ加工を容易にするため、メラミン樹脂に可塑剤を加えた変性メラミン樹脂を使用したり、またコア含浸紙と熱可塑性フィルムを交互に積層した厚物でポストフォーム加工に優れた化粧板が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、これらの熱硬化性樹脂化粧板は、2次元における曲げ加工等は可能であるものの、使用されるメラミン用原紙(チタン紙など)やフェノールコア紙(フェノール樹脂含浸クラフト紙など)に伸縮性がないため、3次元形状の加工は不可能であり、加工時にクラックが発生したり、表面層が剥離するという問題があった。
(1)基材上に絵柄層を有する化粧シートを含む熱硬化性樹脂化粧板であって、基材が化学繊維又は化学繊維とパルプとからなる不織布であり、該絵柄層は該不織布の上に直接設けられるものであり、該化粧シートの基材と絵柄層とに熱硬化性樹脂を含浸し、又は熱硬化性樹脂を含浸したオーバーレイ紙を該絵柄層側から積層して該化粧シートに熱硬化性樹脂を含浸し、該絵柄層を形成するインキがセルロース誘導体を含み、かつ該化粧シートの裏面に熱硬化性樹脂を含浸してなる繊維質基材又は木質基材を積層し、加圧成形又は加熱加圧成形してなることを特徴とする化粧板、
(2)化学繊維とパルプとからなる不織布中のパルプの含有量が、該不織布を基準として60質量%以下である上記(1)に記載の化粧板、
(3)不織布を構成する化学繊維の太さが0.5〜3.0デニールである上記(1)又は(2)に記載の化粧板、
(4)化粧シートを構成する基材の坪量が40〜150g/m2である上記(1)〜(3)のいずれかに記載の化粧板、
(5)基材の透気度が10秒以下である上記(1)〜(4)のいずれかに記載の化粧板、
(6)いずれの方向においても、120℃の加熱下で10%以上の伸び率を示す上記(1)〜(5)のいずれかに記載される化粧板、
(7)熱硬化性樹脂がメラミン樹脂である上記(1)〜(6)のいずれかに記載の化粧板、
(8)基材上に絵柄層を有する化粧シートの基材と絵柄層とに熱硬化性樹脂を含浸し、又は熱硬化性樹脂を含浸したオーバーレイ紙を該絵柄層側から積層して該化粧シートに熱硬化性樹脂を含浸し、化粧シートの裏面に熱硬化性樹脂を含浸した繊維質基材、又は木質基材を積層して積層体を形成し、加圧又は加熱加圧成形して熱硬化性樹脂を硬化させるとともに積層体を一体化する化粧板の製造方法であって、化粧シートを構成する基材が化学繊維又は化学繊維とパルプとからなる不織布であり、該絵柄層は該不織布の上に直接設けられ、該絵柄層を形成するインキがセルロース誘導体を含むものであることを特徴とする化粧板の製造方法、
(9)化学繊維とパルプとからなる不織布中のパルプの含有量が、該不織布を基準として60質量%以下である上記(8)に記載の化粧板の製造方法、
(10)不織布を構成する化学繊維の太さが0.5〜3.0デニールである上記(8)又は(9)に記載の化粧板の製造方法、
(11)化粧シートを構成する基材の坪量が40〜150g/m2である上記(8)〜(10)のいずれかに記載の化粧板の製造方法、
(12)基材の透気度が10秒以下である上記(8)〜(11)のいずれかに記載の化粧板の製造方法、及び
(13)化粧板がいずれの方向においても、120℃の加熱下で10%以上の伸び率を示す上記(8)〜(12)のいずれかに記載の化粧板の製造方法、
を提供するものである。
2.基材
3.絵柄層
4.熱硬化性樹脂
5.熱硬化性樹脂を含浸してなる繊維質基材又は木質基材
化学繊維としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル樹脂;ナイロン6、ナイロン66等のポリアミド樹脂;アクリル樹脂;ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂;レーヨン、アセテート、ポリ塩化ビニル、ビニロン等の有機物繊維などが挙げられ、これらのうち、密着性等の物性、加工性、強度、コスト等を考慮するとポリエステル樹脂が最も好ましい。基材2として化学繊維を用いることによって、本発明の化粧板の3次元加工を可能とするものであり、また該基材のpHが制御され、後に詳述するメラミン樹脂等の熱硬化性樹脂の硬化に対する影響をも抑制することができるものである。
なお、ここで3次元加工とは、化粧板を加圧又は加熱加圧により、曲線的に曲げたり、立体的に加工することを意味し、化粧板の伸びが一方向だけではないものをいう。これに対し、2次元加工とは、化粧板を加圧又は加熱加圧により一方向に曲げることを意味し、化粧板の伸びは一方向に限られるものをいう。
また、基材の坪量が40〜150g/m2の範囲であることが好ましい。基材の坪量が40g/m2以上であると印刷時の裏抜けの問題がなく、基材の坪量が150g/m2以下であると、熱硬化性樹脂の十分な含浸性が得られる。
なお、本発明に於ける透気度の値は、JIS P8117に準じて、300mLの空気が試験片の直径10mmの円形状(78.5mm2)部分を透過するに要した時間を秒数で表したものである。従って、測定条件も明示的に示せば、透気度4秒とは、透気度4〔秒/(300mL・78.5mm2)〕である。
特に、上記化学繊維の太さ、基材の坪量及び透気度の条件をすべて満たす基材は、不織布への熱硬化性樹脂の含浸も確保され、樹脂量の不足による層間強度不足の問題が生じないという点で好ましい。
また、印刷方法としては、通常の、グラビア印刷、フレキソ印刷、シルクスクリーン印刷などの輪転印刷、枚葉印刷のいずれをも適用できる。好ましい印刷方法は、インキのバインダーの選択巾が広く、熱硬化性樹脂の含浸工程に影響を及ぼしにくいグラビア輪転印刷である。
不織布のパルプ含有量が少ない場合には、不織布への絵柄インキの密着性が高い溶剤系のセルロース誘導体が望ましい。また、水性インキを使用する場合には、カゼイン系樹脂、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリアクリル酸エステル共重合体、ポリメタクリル酸エステル、尿素系樹脂、メラミン系樹脂等の水溶性樹脂が使用できる。
着色剤としては、熱圧加工のときに変色しない耐久性の優れた無機又は有機顔料が好ましい。具体的には、黄鉛、カドミウムイエロー、黄色酸化鉄、酸化チタン、紺青、カーボンブラック、紅柄などの無機顔料や、ジスアゾ系顔料、イソインドリノン、ポリアゾ顔料、キナクリドン、フタロシアニンブルーなどの有機顔料がある。また、アルミニウム粉、銅粉、金属蒸着合成樹脂フィルムの微細断裁片、二酸化チタン被覆雲母、魚鱗箔などのパール状光沢を持つ顔料がある。
また、インキ塗膜の層間の密着力を上げ、熱硬化性樹脂のインキ中への含浸性を上げるため、シリカ、硫酸バリウム、カオリン、タルク、炭酸カルシウムなどの体質顔料を添加することもできる。
上記樹脂溶液を、熱硬化性樹脂含浸機を用いた通常の方法により、化粧シート及びオーバーレイ紙に含浸・乾燥する。
なお、化粧シートの印刷面から熱硬化性樹脂を含浸し、さらにその上に熱硬化性樹脂を含浸したオーバーレイ紙を積層してもよい。
木質基材としては、杉、檜、欅、松、ラワン、チーク、メラピー等各種素材の突板、木材単板、木材合板、パーティクルボード、中密度繊維板(MDF)等が挙げられる。これらは単独で、または積層して用いることもできる。なお、木質系の板には、木質板に限らず、紙粉入りのプラスチック板や、補強され強度を有する紙類も包含される。
これらの木質基材のうち、コスト、強度、加工性、切削性等を考慮すると、パーティクルボード、中密度繊維板(MDF)がより好ましい。
さらに、熱硬化性樹脂を含浸した繊維質基材又は木質基材5の裏面にオーバーレイ紙を設けることもできる。該オーバーレイ紙は、化粧板のカール防止に有効である。
本発明の化粧板は、三次元形状の木質基材に対し、熱圧・加圧成形により、三次元形状への加飾が可能であり、本発明の化粧板は、種々の用途、例えば、家具、オフィス用事務机、弱電・OA機器等のキャビネット、壁、天井、床等の建築物の内装または外装材、窓枠、扉、手すり、幅木、廻り縁、モール等の建具の表面化粧板、車両の内装、外装等に用いることができる。
(評価方法)
伸び率;各実施例及び比較例で得られた化粧シート又は熱硬化性樹脂化粧板について、テンシロン(オリエンテック社製「RTC−1250A」)を用いて測定した。測定は、印刷の方向(MD;Machine Direction)及びMDに垂直な方向(CD;Cross Direction)について行った。また、測定条件は、120℃、500mm/minである。
阿波製紙(株)製の坪量95gのポリエステル繊維を用いた不織布を基材とし、これに溶剤系インキ(ザ・インクテック(株)製「MPF−A」、酢酸セルロース系樹脂)で絵柄印刷を行い、化粧シートを得た。該化粧シートにメラミン樹脂(三井サイアナミド(株)製「サイメル」)を含浸し、裏面(絵柄層がない側)にフェノール樹脂を含浸したクラフト紙を積層し、加熱・加圧成形を行い、その状態で室温まで冷却して、熱硬化性樹脂化粧板を得た。なお、この加熱・加圧条件によって、該積層体は一体化するが、メラミン樹脂は完全に硬化しなかった。該化粧板についてメンブレンプレス(3次元加工)を行ったところ、3次元加工ができ、しかも加工時にクラックが発生したり、表面層が剥離することはなかった。また、熱硬化性樹脂化粧板の伸び率を上記方法にて測定した。結果を第1表に示す。
日本バイリーン(株)製の坪量100gのポリエステル繊維を用いた不織布を基材としたこと以外は実施例1と同様にして、熱硬化性樹脂化粧板を得た。実施例1と同様に3次元加工ができ、しかも加工時にクラックが発生したり、表面層が剥離することはなかった。また、実施例1と同様にその伸び率を上記方法にて測定した。結果を第1表に示す。
基材として、混抄紙(三木特殊製紙製、坪量100g)(パルプ:ポリエステル繊維(質量比)=50:50)を用いたこと以外は実施例1と同様にして、熱硬化性樹脂化粧板を得た。実施例1と同様に3次元加工ができ、加工時にクラックの発生、表面層の剥離はみられなかった。また、実施例1と同様に得られた熱硬化性樹脂化粧板の伸び率を上記方法ににて測定した。結果を第1表に示す。
基材としてチタン紙((株)興人製、坪量55g)を用いたこと以外は実施例1と同様にして、熱硬化性樹脂化粧板を得た。実施例1と同様の3次元加工を行った結果、必要十分な伸び率が得られず、基材が材破した。また、基材シート及び得られた熱硬化性樹脂化粧板の伸び率を上記方法にて測定した。結果を第1表に示す。
基材として含浸紙GF((株)興人製、坪量60g)を用いたこと以外は実施例1と同様にして、熱硬化性樹脂化粧板を得た。実施例1と同様の3次元加工を行った結果、必要十分な伸び率が得られず、基材が材破した。また、基材シート及び得られた熱硬化性樹脂化粧板の伸び率を上記方法にて測定した。結果を第1表に示す。
基材として含浸紙SF((株)興人製、坪量80g)を用いたこと以外は実施例1と同様にして、熱硬化性樹脂化粧板を得た。実施例1と同様の3次元加工を行った結果、必要十分な伸び率が得られず、基材が材破した。また、基材シート及び得られた熱硬化性樹脂化粧板の伸び率を上記方法にて測定した。結果を第1表に示す。
Claims (13)
- 基材上に絵柄層を有する化粧シートを含む熱硬化性樹脂化粧板であって、基材が化学繊維又は化学繊維とパルプとからなる不織布であり、該絵柄層は該不織布の上に直接設けられるものであり、該化粧シートの基材と絵柄層とに熱硬化性樹脂を含浸し、又は熱硬化性樹脂を含浸したオーバーレイ紙を該絵柄層側から積層して該化粧シートに熱硬化性樹脂を含浸し、該絵柄層を形成するインキがセルロース誘導体を含み、かつ該化粧シートの裏面に熱硬化性樹脂を含浸してなる繊維質基材又は木質基材を積層し、加圧成形又は加熱加圧成形してなることを特徴とする化粧板。
- 化学繊維とパルプとからなる不織布中のパルプの含有量が、該不織布を基準として60質量%以下である請求項1に記載の化粧板。
- 不織布を構成する化学繊維の太さが0.5〜3.0デニールである請求項1又は2に記載の化粧板。
- 化粧シートを構成する基材の坪量が40〜150g/m2である請求項1〜3のいずれかに記載の化粧板。
- 基材の透気度が10秒以下である請求項1〜4のいずれかに記載の化粧板。
- いずれの方向においても、120℃の加熱下で10%以上の伸び率を示す請求項1〜5のいずれかに記載される化粧板。
- 熱硬化性樹脂がメラミン樹脂である請求項1〜6のいずれかに記載の化粧板。
- 基材上に絵柄層を有する化粧シートの基材と絵柄層とに熱硬化性樹脂を含浸し、又は熱硬化性樹脂を含浸したオーバーレイ紙を該絵柄層側から積層して該化粧シートに熱硬化性樹脂を含浸し、化粧シートの裏面に熱硬化性樹脂を含浸した繊維質基材、又は木質基材を積層して積層体を形成し、加圧又は加熱加圧成形して熱硬化性樹脂を硬化させるとともに積層体を一体化する化粧板の製造方法であって、化粧シートを構成する基材が化学繊維又は化学繊維とパルプとからなる不織布であり、該絵柄層は該不織布の上に直接設けられ、該絵柄層を形成するインキがセルロース誘導体を含むものであることを特徴とする化粧板の製造方法。
- 化学繊維とパルプとからなる不織布中のパルプの含有量が、該不織布を基準として60質量%以下である請求項8に記載の化粧板の製造方法。
- 不織布を構成する化学繊維の太さが0.5〜3.0デニールである請求項8又は9に記載の化粧板の製造方法。
- 化粧シートを構成する基材の坪量が40〜150g/m2である請求項8〜10のいずれかに記載の化粧板の製造方法。
- 基材の透気度が10秒以下である請求項8〜11のいずれかに記載の化粧板の製造方法。
- 化粧板がいずれの方向においても、120℃の加熱下で10%以上の伸び率を示す請求項8〜12のいずれかに記載の化粧板の製造方法。
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