JP5356853B2 - 血液浄化装置 - Google Patents
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さらに、オーバーフローライン及び補液ラインは、血液浄化装置本体内部の内部流路と当該血液浄化装置本体外部の外部流路とをそれぞれ有するとともに、当該オーバーフローラインの内部流路と外部流路とを接続するオーバーフローライン用接続ポート、及び当該補液ラインの内部流路と外部流路とを接続する補液ライン用接続ポートがそれぞれ当該血液浄化装置本体に形成されたので、血液浄化装置本体内部の内部流路と当該血液浄化装置本体外部の外部流路との接続を容易に行わせることができるとともに、オーバーフローライン側においては動脈側または静脈側血液回路分岐部から透析液排出ラインまでと、補液ライン側においては透析液導入ラインからオーバーフローラインとは異なる動脈側または静脈側血液回路分岐部までの間を液密性を保って接続することができる。そのため補液ラインによる透析液の供給が確実になるとともに、従来の方法でオーバーフローラインから排出される液を受けるために必要であった余液受け(透析液排出ラインから延設された大気開放系の排液受け)が不要になる。さらに血液回路等の接続構成がオンラインHDFを実施する場合と同じであるため、プライミング実施後に血液回路等のつなぎ換えが不要となる(患者との接続・離脱は除く)。このように一連の作業における接続部のつなぎ換えが不要になるので自動化をより高めることが可能になる。
また一方、別の効果として内部流路と外部流路とを区切ったことで必要な補液ラインおよびオーバーフローラインを簡素化(節約)できる。即ち、従来は、血液回路とは別に透析液導入ラインから補液を導入するための、ポンプしごき部などを含む補液用回路を使わなくてはならなかったが、本発明では血液回路に当該外部流路部分に相当する補液ラインが接続されていれば足りるのである。
またさらに、オーバーフローラインの外部流路と補液ラインの外部流路とを取り外した状態における前記オーバーフローライン用接続ポートと補液ライン用接続ポートとを連結する連結手段を具備したので、当該連結手段による連結状態で、オーバーフローライン及び補液ラインにおける血液浄化装置本体内部の内部流路の洗浄又は消毒を容易に行わせることができる。
第1の実施形態に係る血液浄化装置は、血液透析濾過(オンラインHDF)に適用されるものであり、図1に示すように、血液浄化器としてのダイアライザ1に動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3が接続された血液回路Aと、透析液導入ラインL1及び透析液排出ラインL2を有した血液浄化装置本体Bと、オーバーフローラインL3と、補液ラインL4と、制御手段12とから主に構成されている。
(プライミング工程)
まず、図2に示すように、コネクタ6a及び6bを接続して閉ループとした後、制御手段12による制御にて、複式ポンプ5及びポンプ7を駆動させるとともに、血液ポンプ8を逆転駆動させる。このとき、制御手段12による制御にて、電磁弁V1、V2を閉状態とするとともに、電磁弁V3〜V8及びV10、V11を開状態とし、更には透析液の供給速度(ポンプ7の駆動による供給速度)より低い速度で血液ポンプ8を駆動させるようになっている。これにより、透析液導入ラインL1の透析液(濾過フィルタ4で濾過されて清浄化された透析液)を動脈側ドリップチャンバ9を介して動脈側血液回路2に供給することができ、その供給された透析液が血液ポンプ8側の流路及びダイアライザ1側の流路をそれぞれ流通することとなる。
ガスパージ工程は、ダイアライザ1における透析液導入口1cと透析液排出口1dとの間の流路に透析液を充填させる工程であり、図4に示すように、、制御手段12による制御にて、複式ポンプ5を駆動させるとともに、ポンプ7及び血液ポンプ8を停止させた状態とする。このとき、電磁弁V1、V2を開状態とするとともに、電磁弁V3、V5、V6及びV8を閉状態とする。尚、他の電磁弁の開閉状態は維持されているが、電磁弁V7を閉状態としてもよい。
ガスパージ工程が終了した後、図5に示すように、コネクタ6a、6bの接続を解除してそれぞれに動脈側穿刺針a静脈側穿刺針bを取り付けるとともに、それら動脈側穿刺針a及び静脈側穿刺針bを患者の体(シャント等)に穿刺する。然るに、制御手段12による制御にて、除水ポンプ11及び血液ポンプ8を正転駆動させるとともに、複式ポンプ5及びポンプ7を停止させた状態とする。このとき、電磁弁V1及びV4を閉状態とするとともに、電磁弁V3、V5、V6及びV8の閉状態及び他の電磁弁の開状態を維持する。
脱血工程により動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3に充填された透析液がダイアライザ1に全て導かれ、血液と置換した状態とされた後、血液浄化治療が行われることとなる。かかる血液浄化治療は、図6に示すように、制御手段12による制御にて、電磁弁V1、V2、V7、V8、V10、V11を開状態とするとともに、電磁弁V3、V4、V5及びV6を閉状態とし、複式ポンプ5、除水ポンプ11、ポンプ7及び血液ポンプ8を駆動(血液ポンプ8においては正転駆動)させる。
上記の如き血液浄化治療中において、患者の血圧が急激に下がったりした場合、補液工程(緊急補液)を行うことがある。かかる補液工程は、図7に示すように、制御手段12による制御にて、電磁弁V1、V2を閉状態とするとともに、電磁弁V3を開状態とする。これにより、透析液導入ラインL1を流れる透析液は、専ら補液ラインL4を介して動脈側血液回路2の動脈側ドリップチャンバ9に至ることとなり、補液がなされることとなる。尚、このとき、除水ポンプ11は停止している。補液速度、補液量は、ポンプ7の駆動および制御手段12によって制御される。
血液浄化治療工程が終了した後、動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3内の血液を患者の体内に戻す返血工程が行われる。かかる返血工程は、図8に示すように、制御手段12による制御にて、電磁弁V1、V2を閉状態とするとともに、電磁弁V3、V4を開状態とし、複式ポンプ5、ポンプ7の駆動を維持させておく。また、血液ポンプ8は、逆転駆動させるとともに、その駆動速度は、透析液の供給速度(ポンプ7による透析液の供給速度)より低く設定されている。
返血工程が終了した後、ダイアライザ1、動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3内の透析液をダイアライザ1及び透析液排出ラインL2を介して透析液排出ラインL2に導き、外部に排出する排液工程がなされる。かかる排液工程は、動脈側穿刺針a及び静脈側穿刺針bを患者から抜き取った後に行われるもので、図9に示すように、制御手段12による制御にて、除水ポンプ11及び血液ポンプ8を正転駆動させるとともに、複式ポンプ5及びポンプ7を停止させた状態とする。このとき、電磁弁V1及びV4を閉状態とするとともに、電磁弁V3、V5、V6及びV8の閉状態及び他の電磁弁の開状態を維持する。
透析液導入ラインL1及び透析液排出ラインL2からダイアライザ1、動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3(オーバーフローラインL3における外部流路L3b、及び補液ラインL4の外部流路L4b含む)を取り外した状態において、図10で示すように、カプラ等で構成される短絡手段13にて透析液導入ラインL1と透析液排出ラインL2とを連結して短絡させるとともに、連結手段14により、オーバーフローライン用接続ポートR2と補液ライン用接続ポートR1とを連結する。
本実施形態に係る血液浄化装置は、第1の実施形態と同様、血液透析濾過(オンラインHDF)に適用されるものであり、図15に示すように、血液浄化器としてのダイアライザ1に動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3が接続された血液回路Aと、透析液導入ラインL1及び透析液排出ラインL2を有した血液浄化装置本体Bと、オーバーフローラインL3と、補液ラインL4と、制御手段12とから主に構成されている。
(プライミング工程)
第1の実施形態と同様、図16に示すように、コネクタ6a及び6bを接続して閉ループとした後、制御手段12による制御にて、複式ポンプ5及びポンプ7を駆動させるとともに、血液ポンプ8を逆転駆動させる。このとき、制御手段12による制御にて、電磁弁V1、V2を閉状態とするとともに、電磁弁V3〜V8及びV10、V11を開状態とし、更には透析液の供給速度(ポンプ7の駆動による供給速度)より低い速度で血液ポンプ8を駆動させるようになっている。
脱血工程(第1の実施形態参照)により動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3に充填された透析液がダイアライザ1に全て導かれ、血液と置換した状態とされた後、血液浄化治療が行われることとなる。かかる血液浄化治療は、図17に示すように、制御手段12による制御にて、電磁弁V1、V2、V7、V8、V10、V11を開状態とするとともに、電磁弁V3、V4、V5及びV6を閉状態とし、複式ポンプ5、除水ポンプ11、ポンプ7及び血液ポンプ8を駆動(血液ポンプ8においては正転駆動)させる。
血液浄化治療工程が終了した後、ダイアライザ1、動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3内の血液を患者の体内に戻す返血工程が行われる。かかる返血工程は、図18に示すように、制御手段12による制御にて、電磁弁V1、V2を閉状態とするとともに、電磁弁V3、V4を開状態とし、複式ポンプ5、ポンプ7の駆動を維持させておく。また、血液ポンプ8は、逆転駆動させるとともに、その駆動速度は、透析液の供給速度(ポンプ7による透析液の供給速度)より低く設定されている(第1の実施形態参照)。
2 動脈側血液回路
3 静脈側血液回路
4 濾過フィルタ
5 複式ポンプ
6a、6b コネクタ
7 ポンプ(送液手段)
8 血液ポンプ
9 動脈側ドリップチャンバ
10 静脈側ドリップチャンバ
11 除水ポンプ
12 制御手段
13 短絡手段
14 連結手段
15 連結手段本体
15a 凹部
16 蓋部
17 揺動軸
18 棒状部材
19 ロック手段
20 シール材
R1 補液ライン用接続ポート
R2 オーバーフローライン用接続ポート
L1 透析液導入ライン
L2 透析液排出ライン
L3 オーバーフローライン
L3a 内部流路
L3b 外部流路
L4 補液ライン
L4a 内部流路
L4b 外部流路
V5、V6 電磁弁(オーバーフローライン用開閉弁手段)
A 血液回路
B 血液浄化装置本体
Claims (8)
- 血液浄化膜を内在し、血液を導入する血液導入口及び導入した血液を導出する血液導出口が形成されるとともに、透析液を導入する透析液導入口及び導入した透析液を排出する透析液排出口が形成され、前記血液浄化膜を介して前記血液に透析液を接触させて血液を浄化する血液浄化器と、
一端が前記血液浄化器の血液導入口に接続され、その途中において血液ポンプが配設された動脈側血液回路と、
一端が前記血液浄化器の血液導出口に接続された静脈側血液回路と、
前記血液浄化器の透析液導入口に接続され、前記血液浄化器に透析液を導入する透析液導入ラインと、
前記血液浄化器の透析液排出口に接続され、前記血液浄化器から透析液を排出する透析液排出ラインと、
を具備し、前記透析液導入ラインの透析液を前記動脈側血液回路及び静脈側血液回路に供給し得るよう構成された血液浄化装置であって、
前記動脈側血液回路又は静脈側血液回路の一部から分岐して前記透析液排出ラインまで延設され、当該動脈側血液回路又は静脈側血液回路を流れる流体を当該透析液排出ラインに導くことが可能とされたオーバーフローラインと、
該オーバーフローラインの流路を任意開閉可能とされたオーバーフローライン用開閉弁手段と、
前記血液ポンプ及びオーバーフローライン用開閉弁手段を予め設定されたタイミングで制御する制御手段と、
前記動脈側血液回路又は静脈側血液回路の一部であって前記オーバーフローラインの分岐部と異なる部位と前記透析液導入ラインとの間を連結し、当該透析液導入ラインの透析液を当該動脈側血液回路又は静脈側血液回路に供給可能とされた補液ラインと、
を備えて構成され、前記オーバーフローライン及び補液ラインは、血液浄化装置本体内部の内部流路と当該血液浄化装置本体外部の外部流路とをそれぞれ有するとともに、当該オーバーフローラインの内部流路と外部流路とを接続するオーバーフローライン用接続ポート、及び当該補液ラインの内部流路と外部流路とを接続する補液ライン用接続ポートがそれぞれ当該血液浄化装置本体に形成され、且つ、前記オーバーフローラインの外部流路と前記補液ラインの外部流路とを取り外した状態における前記オーバーフローライン用接続ポートと補液ライン用接続ポートとを連結する連結手段を具備したことを特徴とする血液浄化装置。 - 前記制御手段にて制御されるとともに、前記透析液導入ラインの透析液を前記動脈側血液回路又は静脈側血液回路に送液するための送液手段が補液ラインに配設されたことを特徴とする請求項1記載の血液浄化装置。
- 前記動脈側血液回路の先端と静脈側血液回路の先端とを連結した状態で、前記透析液導入ラインの透析液を当該動脈側血液回路及び静脈側血液回路に供給し、当該透析液を前記オーバーフローラインでオーバーフローさせてプライミング工程を行わせることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の血液浄化装置。
- 前記制御手段は、前記プライミング工程時、透析液の供給速度より低い速度で前記血液ポンプを駆動させることを特徴とする請求項3記載の血液浄化装置。
- 前記血液浄化器が予め内部に充填液が充填されたものを用いる場合、前記血液ポンプを駆動させて当該充填液を前記補液ラインの前記動脈側血液回路又は静脈側血液回路との連結部まで充填させた後、当該補液ラインから透析液を供給するよう前記制御手段による制御がなされることを特徴とする請求項1〜4の何れか1つに記載の血液浄化装置。
- 前記連結手段は、前記オーバーフローライン用接続ポート及び補液ライン用接続ポートを含んで前記血液浄化装置本体側に形成された凹部と、該凹部を密閉状態で覆うことが可能な蓋部と、を有することを特徴とする請求項1〜5の何れか1つに記載の血液浄化装置。
- 前記蓋部は、揺動操作又はスライド操作により前記凹部を密閉状態で覆った位置と当該凹部を開放した位置との間で動作し得ることを特徴とする請求項6記載の血液浄化装置。
- 前記オーバーフローライン用接続ポートと補液ライン用接続ポートとを前記連結手段で連結した状態から開放するとき、当該連結部を陰圧状態とし得る陰圧発生手段を具備したことを特徴とする請求項1〜7の何れか1つに記載の血液浄化装置。
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