JP5294795B2 - 印刷制御装置、印刷制御方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
図9では、ユーザAの指示により入稿された印刷データ911を、ユーザ単位のクォータが設定された共有フォルダ913内の所望のホットフォルダ902〜904に入稿する例を示している。クォータとは、複数のユーザが共有するコンピュータにおいて、ユーザ毎に割り当てられた"ハードディスクの容量"の上限であり、ディスククォータとも言う。また、クォータを設定するとは、その上限値を設定することである。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、ホットフォルダについての利用の制限を受けずに、ホットフォルダを用いた通常印刷を行えるようにすることを目的とする。
以下に、図面を参照しながら、本発明の第1の実施形態について説明する。
詳細は後述するが、本実施形態の印刷システムは、クォータが設定されたホットフォルダであって、複数のユーザが共有するホットフォルダを用いて印刷を行うものである。
印刷システムは、複数のユーザが共有するファイルを共有フォルダ等に格納するサーバ等の情報処理装置(以下「サーバ」と呼ぶ)と、サーバで動作するソフトウェアとを有する。また、印刷システムは、ネットワークに分散配置されたパーソナルコンピュータ等の情報処理装置(以下「ホストPC」と呼ぶ)と、ホストPCで動作するソフトウェアとを有する。また、印刷システムは、複合機(MFP)、複写機、プリンタ等の画像形成装置(以下「デバイス」と呼ぶ)と、画像形成装置で動作するソフトウェアとを有する。尚、これらのソフトウェアは、相互に協調して処理を実行する。
CPU101は、RAM103をワークメモリとしてROM102及びハードディスクドライブ(HDD)111に格納されたプログラムを実行し、システムバス104を介して後述する各構成を制御すると共に後述する印刷処理を実行する。
HDD111は、オペレーティングシステム(OS)や印刷処理ソフトウェアを含む各種プログラムやデータを格納する。印刷処理ソフトウェアは、例えば、ディスクドライブ112にマウント可能なCD−ROM等の記憶媒体によって供給される。CPU101は、ディスクコントローラ(DKC)を介して、HDD111及びディスクドライブ112にアクセスし、印刷処理ソフトウェア等をHDD111にインストールする。
また、CPU101は、ネットワークインタフェイスカード(NIC)108を介して、LANやインターネット等のネットワーク100に接続された他の外部装置(ホストPC、サーバ、プリンタ、複写機等)と通信することが可能である。
図2において、サーバ201は、図1の構成を有するPCであり、印刷処理を行うサーバである。サーバ201は、アプリケーションソフトウェアとして動作し、印刷データ(印刷を行うためのデータ)の入稿のためのユーザインタフェイスの提供等を行うホットフォルダ管理マネージャ212を有する。ホットフォルダ管理マネージャ212には、仮想ホットフォルダ213がある。仮想ホットフォルダ213は、ホットフォルダ205〜207への印刷データの入稿の入り口となる。仮想ホットフォルダ213への印刷データの入稿を、ホットフォルダ管理マネージャ212が受け、ホットフォルダ管理マネージャ212が、どのホットフォルダを用いて印刷処理を行うかを管理する。尚、ここでのホットフォルダ205〜207を第二のホットフォルダ、仮想ホットフォルダ213を第一のホットフォルダと読み替えてもよい。
共有フォルダ204は、印刷データを入稿するためのフォルダ(記憶領域)である。共有フォルダ204にはユーザ単位にクォータが設定されており、共有フォルダ204内のファイルはユーザによって共有される。
共有フォルダ204には、通常印刷用ホットフォルダ205がある。この通常印刷用ホットフォルダ205に入稿された印刷データは予め設定された通常印刷用の設定に従い印刷処理が行われ、印刷処理が終了すると通常印刷用ホットフォルダ205内の印刷データは削除される。ここで、通常印刷とは、通常印刷用ホットフォルダ205に入稿されることに伴い印刷データに対する印刷処理が実行され、当該印刷処理が終了することに伴い通常印刷用ホットフォルダ205に入稿された印刷データが削除されるようにする印刷のことをいう。
ホットフォルダ監視プログラム208は、各ホットフォルダ205〜207を監視し、ホットフォルダに印刷データの入稿があれば、印刷データが入稿されたホットフォルダに予め設定されている印刷設定に従って当該印刷データの処理を行う。そして、ホットフォルダ監視プログラム208は、デバイス203へ印刷データを送信するための処理を行う。
ファイルマネージャ209は、サーバ201のホットフォルダ205〜207の何れかに印刷データの入稿を行うことを指示する。ファイルマネージャ209には、ホットフォルダ205〜207の何れかに入稿される印刷データ210が格納されている。
UI211は、ユーザがデバイス203の複写機能やファクシミリ機能等を利用する際に、デバイス203を直接操作するための操作パネルに設けられたユーザインタフェイスである。また、UI211は、留め置き印刷時にユーザが印刷を指示するためにも用いられるユーザインタフェイスである。
ユーザAが、ホットフォルダに印刷データを入稿させることを指示すると、従来は、図9に示した通り、共有フォルダ913の所望のホットフォルダに印刷データを直接入稿していた。これに対し、本実施形態では、ホットフォルダ管理マネージャ212がユーザインタフェイスとして提供する仮想ホットフォルダ213に印刷データ301を入稿させる。この仮想ホットフォルダ213にはクォータによる制限はない。一方、ホットフォルダ205〜207のある共有フォルダ204には、ユーザ毎にクォータが設定されている。
一方、入稿された印刷データ301が、通常印刷用以外、例えば留め置き印刷用或いは再印刷用であれば、ホットフォルダ管理マネージャ212は、入稿された印刷データ301のファイルをそのまま所望のホットフォルダ206又は207に移動させる。
また、ユーザA以外の別のユーザであるユーザBが仮想ホットフォルダ213に印刷データ302を入稿させる処理を行う場合にも、印刷データ301に対する処理と同じ処理を行う。
ホットフォルダ管理マネージャ212が起動すると、まず、ステップS501において、ホットフォルダ管理マネージャ212は、メモリや設定の初期化処理を行い、印刷データの入稿待ち状態になる。
次に、ステップS502において、ホットフォルダ管理マネージャ212は、仮想ホットフォルダ213に印刷データが入稿されたか否かを判定する。この判定の結果、仮想ホットフォルダ213に印刷データが入稿されていない場合には、ステップS502の判定を継続する。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS502の処理を行うことにより検知手段の一例が実現される。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS503の処理を行うことにより判定手段の一例が実現される。
この判定の結果、入稿された印刷データに対して通常印刷が指定されていない場合には、後述するステップS507に進む。一方、入稿された印刷データに対して通常印刷が指定されている場合には、ステップS504に進む。ステップS504に進むと、ホットフォルダ管理マネージャ212は、共有フォルダ204にクォータが設定されているか否かを判定する。
以上のように本実施形態では、例えば、クォータが利用の制限(使用可能な容量)の一例であり、ステップS504の処理を行うことにより第2の判定手段の一例が実現される。
以上のように本実施形態では、例えば、印刷データの所有権が記憶媒体の利用の制限に関係する情報の一例であり、ステップS505の処理を行うことにより変更手段の一例が実現される。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS506の処理を行うことにより入稿手段の一例が実現される。
前述したように、ステップS503において、入稿された印刷データに対して通常印刷が指定されていないと判定されると、ステップS507に進む。ステップS507に進むと、ホットフォルダ管理マネージャ212は、印刷データの所有権の情報に基づいて、当該印刷データを入稿したユーザを特定し、特定したユーザに対する残りのクォータの情報を、共有フォルダ204のデータから取得する。そして、ホットフォルダ管理マネージャ212は、取得した残りのクォータ(容量)が、入稿した印刷データの容量以上であるか否かを判定する。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS507の処理を行うことにより第3の判定手段の一例が実現される。
一方、入稿した印刷データの容量が、取得した残りのクォータ(容量)よりも大きい場合には、ステップS508に進む。ステップS508に進むと、ホットフォルダ管理マネージャ212は、エラーを促すことと、印刷を通常印刷に切り替えるか否かを選択させることとを、ホストPC202に対して指示する。ホストPC202は、この指示に従って自身のモニタ110に表示を行う。図5は、エラー表示の一例を示す図である。図5に示すダイアログ500では、現在の設定では印刷を行えない旨が表示されると共に、通常印刷に印刷方法を切り替えるか否かをユーザに指定させるためのボタンが表示される。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS510の処理を行うことにより報知手段の一例が実現される。
また、前述したように、ステップS507において、取得した残りのクォータ(容量)が、入稿した印刷データの容量以上であると判定された場合には、ステップS511に進む。ステップS511に進むと、ホットフォルダ管理マネージャ212は、入稿した印刷データの解析結果に基づいて特定されるホットフォルダへ、入稿した印刷データを移動させ、ステップS502に戻る。
以上のように本実施形態では、ホットフォルダ管理マネージャ212は、入稿された印刷データ301(又は302)が、通常印刷のためのものである場合、次の処理を行う。すなわち、ホットフォルダ管理マネージャ212は、入稿された印刷データ301(又は302)の所有権の情報を、共有フォルダ204のクォータが設定されていない第三者(利用制限が課せられていない者)に変更する。そして、ホットフォルダ管理マネージャ212は、所有権の情報を変更した印刷データを、通常印刷用ホットフォルダに移動する。したがって、管理者はクォータによる利用制限を実施することでユーザ毎にディスク容量の管理を行うことが可能となる。一方、印刷を実行するユーザは、通常印刷においては、クォータを気にすることなく常に印刷を実行させることが可能となる。したがって、ホットフォルダについての利用の制限を受けずに、ホットフォルダを用いた通常印刷を行うことができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。前述した第1の実施形態では、印刷データが入稿される仮想ホットフォルダ213は、OSのファイルマネージャが提供するフォルダではなく、アプリケーションソフトウェアであるホットフォルダ管理マネージャ212が提供するものである。そのため、ユーザインタフェイスを含めた操作性が、OSが提供する通常のファイル操作と異なるという課題がある。そこで、本実施形態では、仮想ホットフォルダを、OSのファイルマネージャが提供するようにする場合を例に挙げて説明する。このように本実施形態と前述した第1の実施形態とは、仮想ホットフォルダに関連する構成及び処理の一部が主として異なる。したがって、本実施形態の説明において、前述した第1の実施形態と同一の部分については、図1〜図5に付した符号と同一の符号を付す等して詳細な説明を省略する。
図6において、サーバ601は、図1の構成を有するPCであり、印刷処理を行うサーバである。サーバ601は、図2に示したホットフォルダ管理マネージャ212に代えて、以下のものを有する。すなわち、サーバ601は、共有フォルダ214と、通常印刷用仮想ホットフォルダ215と、留め置き印刷用仮想ホットフォルダ216と、再印刷用仮想ホットフォルダ217と、仮想ホットフォルダ監視プログラム218とを持つ。
共有フォルダ214は、印刷データを入稿するためのフォルダである。共有フォルダ214には、クォータの設定はされていない。共有フォルダ204内のファイルはユーザによって共有される。
また、共有フォルダ214には、留め置き印刷用仮想ホットフォルダ216がある。この留め置き印刷用仮想ホットフォルダ216に入稿された印刷データは、そのファイルの所有権は変更されずに、後述の留め置き印刷用ホットフォルダ206に移動される。また、共有フォルダ214には、再印刷用仮想ホットフォルダ217がある。この再印刷用仮想ホットフォルダ217に入稿された印刷データも同様に、そのファイルの所有権は変更されずに、再印刷用ホットフォルダ207に移動される。
ユーザAが、ホットフォルダに印刷データを入稿させることを指示すると、従来は、図9に示した通り、共有フォルダ913の所望のホットフォルダに印刷データを直接入稿していた。これに対し、本実施形態では、クォータの設定の無い共有フォルダ204に作られた仮想ホットフォルダに印刷データ701を入稿させる。仮想ホットフォルダ監視プログラム218は、共有フォルダ214内の仮想ホットフォルダ215〜217を定期的に監視する。仮想ホットフォルダ監視プログラム218は、通常印刷用仮想ホットフォルダ215への印刷データ701の入稿を検知すると、入稿された印刷データ701のファイルの所有権を例えばシステムに変更する。そして、仮想ホットフォルダ監視プログラム218は、クォータの設定のある共有フォルダ204の通常印刷用ホットフォルダ205に印刷データ701を移動させる。
また、ユーザA以外の別のユーザであるユーザBが共有フォルダ214内の仮想ホットフォルダに印刷データ702を入稿させる処理を行う場合にも、印刷データ701に対する処理と同じ処理を行う。
仮想ホットフォルダ監視プログラム218が起動すると、まず、ステップS901において、仮想ホットフォルダ監視プログラム218は、メモリや設定の初期化処理を行い、印刷データの入稿を監視する状態になる。
次に、ステップS902において、仮想ホットフォルダ監視プログラム218は、仮想ホットフォルダ215〜217の何れかに印刷データが入稿されたか否かを定期的に判定する。この判定の結果、仮想ホットフォルダに印刷データが入稿されていない場合には、ステップS902の判定を継続する。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS902の処理を行うことにより検知手段の一例が実現される。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS903の処理を行うことにより判定手段の一例が実現される。
一方、印刷データが、通常印刷用仮想ホットフォルダ215に入稿された場合には、ステップS904に進む。ステップS904に進むと、仮想ホットフォルダ監視プログラム218は、共有フォルダ204にクォータが設定されているか否かを判定する。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS904の処理を行うことにより第2の判定手段の一例が実現される。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS905の処理を行うことにより変更手段の一例が実現される。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS906の処理を行うことにより入稿手段の一例が実現される。
前述したように、ステップS903において、印刷データが、通常印刷用仮想ホットフォルダ215に入稿されていないと判定された場合には、ステップS907に進む。ステップS907に進むと、仮想ホットフォルダ監視プログラム218は、印刷データの所有権の情報に基づいて、当該印刷データを入稿したユーザを特定し、特定したユーザに対する残りのクォータの情報を、共有フォルダ204のデータから取得する。そして、ホットフォルダ管理マネージャ212は、取得した残りのクォータ(容量)が、入稿した印刷データの容量以上であるか否かを判定する。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS907の処理を行うことにより第3の判定手段の一例が実現される。
一方、入稿した印刷データの容量が、取得した残りのクォータ(容量)よりも大きい場合には、ステップS908に進む。ステップS908に進むと、仮想ホットフォルダ監視プログラム218は、エラーを促すことと、印刷を通常印刷に切り替えるか否かを選択させることとを、ホストPC202に対して指示する。ホストPC202は、この指示に従って自身のモニタ110に表示を行う(図5を参照)。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS908の処理を行うことにより報知手段の一例が実現される。
次に、ステップS909において、仮想ホットフォルダ監視プログラム218は、ダイアログ500に対するユーザの操作内容を示すデータをホストPC202から受け取り、受け取ったデータに基づいて、印刷方法を通常印刷に切り替えるか否かを判定する。
前述した本発明の実施形態における印刷制御装置を構成する各手段、並びに印刷制御方法の各ステップは、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
202 ホストPC
203 デバイス
Claims (8)
- 外部装置からのデータを利用の制限が課せられていない仮想ホットフォルダに入稿した後、利用の制限が課せられている記憶領域に記憶されている複数のホットフォルダの1つに前記データを入稿して、前記データに基づく印刷処理を実行する印刷制御装置であって、
前記データが、前記仮想ホットフォルダに入稿されたことを検知する検知手段と、
前記検知手段により前記データが前記仮想ホットフォルダに入稿されたことが検知された場合、印刷処理の終了に伴い前記データが削除される通常印刷用の処理を実行するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記通常印刷用の処理を実行すると判定された場合、前記仮想ホットフォルダに入稿されたデータの所有権を前記利用の制限にかからないユーザの所有権に変更する変更手段と、
通常印刷用のホットフォルダに、前記変更手段により前記所有権が変更されたデータを入稿する入稿手段と、を有することを特徴とする印刷制御装置。 - 前記判定手段は、前記データが仮想ホットフォルダに入稿されたことが検知された場合、前記データに対して前記通常印刷用の処理を実行することが指定されているか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
- 前記記憶領域に前記利用の制限が課せられているか否かを判定する第2の判定手段を有し、
前記変更手段は、前記判定手段により、通常印刷用の処理を実行すると判定され、且つ前記第2の判定手段により、前記記憶領域に前記利用の制限が課せられていると判定されると、前記仮想ホットフォルダに入稿されたデータの前記所有権を前記利用の制限にかからないユーザの所有権に変更することを特徴とする請求項1または2に記載の印刷制御装置。 - 前記記憶領域には、前記利用の制限として、使用可能な容量がユーザ単位で設定されており、
前記変更手段は、前記判定手段により、通常印刷用の処理を実行すると判定されると、前記仮想ホットフォルダに入稿されたデータの所有権を、前記設定がなされていないユーザの所有権に変更することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の印刷制御装置。 - 前記判定手段により、通常印刷用の処理を実行しないと判定されると、前記データの入稿を指示したユーザに対して設定されている容量の残りが、前記データの容量以上であるか否かを判定する第3の判定手段と、
前記判定手段により、前記データの入稿を指示したユーザに対して設定されている容量の残りが、前記データの容量以上でないと判定されると、前記データに基づく印刷処理を実行できないことを報知するための処理を行う報知手段と、を有することを特徴とする請求項4に記載の印刷制御装置。 - 前記報知手段は、前記データに基づく印刷処理を実行できないことを示すメッセージと前記データに基づく印刷処理を通常印刷に切り替えて印刷処理を継続するかどうかの指定を受け付ける指定部を含む画面を表示し、
前記変更手段は、前記データに基づく印刷処理を通常印刷に切り替えて印刷処理を継続することがユーザによって指定された際にも、前記データの所有権を前記設定がなされていないユーザの所有権に変更することを特徴とする請求項5に記載の印刷制御装置。 - 外部装置からのデータを利用の制限が課せられていない仮想ホットフォルダに入稿した後、利用の制限が課せられている記憶領域に記憶されている複数のホットフォルダの1つに前記データを入稿して、前記データに基づく印刷処理を実行する印刷制御方法であって、
前記データが、前記仮想ホットフォルダに入稿されたことを検知する検知ステップと、
前記検知ステップにより前記データが前記仮想ホットフォルダに入稿されたことが検知された場合、印刷処理の終了に伴い前記データが削除される通常印刷用の処理を実行するか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにより前記通常印刷用の処理を実行すると判定された場合、前記仮想ホットフォルダに入稿されたデータの所有権を前記利用の制限にかからないユーザの所有権に変更する変更ステップと、
通常印刷用のホットフォルダに、前記変更ステップにより前記所有権が変更されたデータを入稿する入稿ステップと、を有することを特徴とする印刷制御方法。 - 外部装置からのデータを利用の制限が課せられていない仮想ホットフォルダに入稿した後、利用の制限が課せられている記憶領域に記憶されている複数のホットフォルダの1つに前記データを入稿して、前記データに基づく印刷処理を実行することをコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムであって、
前記データが、前記仮想ホットフォルダに入稿されたことを検知する検知ステップと、
前記検知ステップにより前記データが前記仮想ホットフォルダに入稿されたことが検知された場合、印刷処理の終了に伴い前記データが削除される通常印刷用の処理を実行するか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにより前記通常印刷用の処理を実行すると判定された場合、前記仮想ホットフォルダに入稿されたデータの所有権を前記利用の制限にかからないユーザの所有権に変更する変更ステップと、
通常印刷用のホットフォルダに、前記変更ステップにより前記所有権が変更されたデータを入稿する入稿ステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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