JP5162490B2 - 自動洗髪機 - Google Patents
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Description
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、自動洗髪中、被洗髪者に対し、人手によって頭部がマッサージされているような感覚を与えることが可能な自動洗髪機を提供することを目的とする。
この構成によれば、被洗髪者の頭部に所定の間隔で噴射圧力の高低を切り替えつつ洗浄水を噴射することにより、洗浄水が噴射されている箇所が人手によって強 弱をつけて揉まれているという感覚を被洗髪者に与えることができる。つまり、自動洗髪中、被洗髪者に対し、人手によって頭部がマッサージされているような 感覚を与えることが可能となる。
そして、上記構成によれば、洗浄水を噴射する時間が経過するほど、噴射圧力の高低を切り替える間隔が長くなることにより、洗浄水が噴射されている箇所が人手によって揉まれているような感覚をより強く被洗髪者に与えることができる。
この構成によれば、ノズルリンクを所定の範囲で移動させた後、一時停止させるという動作を繰り返し行うよう制御するとともに、一時停止中、洗浄水の噴射圧力の高低を所定の間隔で切り替えるため、被洗髪者の頭部の複数の部位について、人手によって強弱をつけて揉まれているという感覚を被洗髪者に与えることができる。
この構成によれば、ネットがある位置の頭部に噴射される洗浄水の噴射圧力が、そうでない位置の頭部に噴射される噴射圧力よりも高くなるため、ネットの存在に起因してネットがある位置の頭部に対して洗浄水が弱く噴射されるといった事態を防止することができる。
図1において、1は自動洗髪機を示している。
この自動洗髪機1は、被洗髪者の頭部を収容するためのシンク2と、シンク2を保持するシンク保持台3と、シンク保持台3の前方に配置され、被洗髪者が座るための椅子4と、椅子4を保持する椅子保持台5とを備えている。
薬剤噴射機構90は、メントール系の薬剤を収容する薬剤収容容器91と、この薬剤収容容器91に薬剤搬送管92を介して接続され、薬剤収容容器91に収容された薬剤を被洗髪者の頭部に噴射する薬剤噴射ノズル93とを備えている。薬剤搬送管92には、薬剤供給用ポンプ94と、薬剤ノズルバルブ95とが順次接続されている。メントール系の薬剤を被洗髪者の頭部に噴射する際は、薬剤ノズルバルブ95が開状態となるとともに、薬剤供給用ポンプ94が駆動し、薬剤収容容器91に収容されたメントール系の薬剤が薬剤搬送管92を介して薬剤噴射ノズル93に搬送され、薬剤噴射ノズル93から被洗髪者の頭部に向けて噴射される。
メントール系の薬剤が、頭部に噴射された場合、被洗髪者に、爽快感、清涼感を与えることができ、被洗髪者の快適性が向上する。
具体的には、図2Bを参照して、上ノズルリンク11は、回転軸Aを中心に矢印C方向に回転を開始し、図2に示す頭頂位置T1から回転して、後頭位置T2に至り、そこから逆回転して頭頂位置T1に戻るという移動が可能である。ここで、上ノズルリンク11が頭頂位置T1にある場合、被洗髪者の頭頂部付近に洗浄水が噴射されることとなるため、頭頂位置T1は、被洗髪者の頭部の頭頂部に対応した位置である。また、上ノズルリンク11が後頭位置T2にある場合、被洗髪者の後頭部付近に洗浄水が噴射されることとなるため、後頭位置T2は、被洗髪者の頭部の後頭部に対応した位置である。
すなわち、図2Bを参照して、上ノズルリンク11が頭頂位置T1に、下ノズルリンク12が髪位置T3にあるとして、上ノズルリンク11が矢印C方向に回転を開始すると、下ノズルリンク12も同期して矢印D方向に回転を開始し、上ノズルリンク11が後頭位置T2に至ったときに同時に下ノズルリンク12が下後頭位置T4に至る。一方、上ノズルリンク11が後頭位置T2に、下ノズルリンク12が下後頭位置T4にあるとして、上ノズルリンク11が矢印Cと逆方向に回転を開始すると、下ノズルリンク12も同期して矢印Dと逆方向に回転を開始し、上ノズルリンク11が頭頂位置T1に至ったときに同時に下ノズルリンク12が髪位置T3に至る。
しかしながら、上述したように、上ノズルリンク11と、下ノズルリンク12とが同期して同じ方向に動くよう構成されているため、髪の生える向きに対する上ノズルリンク11および下ノズルリンク12のそれぞれの移動方向が常に一致し、髪がからまるという事態が発生することを防止することができる。
さらに、上ノズルリンク11および下ノズルリンク12の移動中、これらノズルリンクが確実に接触しないようにすることができる。
なお、詳細は後述するが、本実施形態では、後述するマイクロコンピュータ89の制御の下、上ノズルリンク11および下ノズルリンク12は、同期しつつ速度を変えて移動をしたり、一定の範囲移動した後一時停止したり、所定の範囲を反復移動したりなど、複雑な移動が可能である。
また、頭部支えネット70は後頭部頂点に対応する中央部72の網目が大きいため、各ノズルリンク11,12からの洗浄水が後頭部頂点の近傍に行き渡りやすく、両端の支持部71に近づくほど網目が小さく形成されているため、支持部71寄りの強度が高まり、支持の強度が向上する。
自動洗髪機1の動作は、マイクロコンピュータ89により制御される。マイクロコンピュータ89には、第1水位センサ26、第2水位センサ27、オーバフローセンサ31、第1サーミスタ19の他、当該自動洗髪機1の動作内容を設定操作するための操作パネル60からの信号が入力されるようになっている。
また、マイクロコンピュータ89には、モータ20、貯湯バルブ24、シャンプー用ポンプ38、コンディショナー用ポンプ39、上ノズルバルブ42、下ノズルバルブ43、首元用ノズルバルブ74、排水バルブ44、薬剤供給用ポンプ94および薬剤ノズルバルブ95などが制御対象として接続されている。モータ20にはミキシングバルブ15が接続されていて、マイクロコンピュータ89は、モータ20を駆動制御してミキシングバルブ15を開閉させることにより、給水管16へと送られる温水の温度を調節することができる。
また、マイクロコンピュータ89には、上ノズルリンク11および下ノズルリンク12の動きを制御する駆動モータ98が接続されている。駆動モータ98は、ステッピングモータによって構成され、マイクロコンピュータ89から入力された駆動信号に基づいて、図示せぬ駆動機構を介して上ノズルリンク11および下ノズルリンク12の動きを制御する。マイクロコンピュータ89は、駆動モータ98を制御することにより、上ノズルリンク11および下ノズルリンク12の移動速度を変更したり、これら上下ノズルリンク11、12を一時停止したりするなど、これら上下ノズルリンク11、12に複雑な移動をさせることができる。自動洗髪機1の自動洗髪時における上ノズルリンク11および下ノズルリンク12の動きの具体的な動作については、後述する。
図7に示すように、本実施形態に係る自動洗髪機1は、自動洗髪を行う際、リラクゼーション工程、第1すすぎ工程、シャンプー工程、第2すすぎ工程、コンディショナー工程、第3すすぎ工程、メントール薬剤噴射工程および第4すすぎ工程の各工程を順次実行する。以下、各工程における自動洗髪機1の動作を図8〜図10を用いて説明する。
なお、以下の説明では、便宜的に、頭部に沿って頭頂部から首元方向へ向かう方向を下方向といい、逆へ向かう方向を上方向というものとする。換言すれば、上ノズルリンク11について頭頂位置T1から後頭位置T2へ向かう方向が下方向であり、その逆へ向かう方向が上方向である。また、下ノズルリンク12について髪位置T3から下後頭位置T4へ向かう方向が下方向であり、その逆へ向かう方向が上方向である。被洗髪者の頭部では、下方向へ向かって髪が生えている。
また、上述したように上ノズルリンク11と下ノズルリンク12とは同期して動く構成となっているが、以下の説明では、説明の便宜のため、片方のノズルリンクの動きのみを説明する場合がある。
また、以下の説明において、マイクロコンピュータ89は、制御手段として機能する。
また、本実施形態では、上ノズルリンク11および下ノズルリンク12から噴射される洗浄水の噴射圧力は、最も低いレベル1から最も高いレベル12までの12段階に変更可能となっている。
このリラクゼーション工程は、被洗髪者の頭部に対し初めて洗浄水が噴射される工程であり、頭部に洗浄水が噴射されることについて被洗髪者に慣れてもらい、被洗髪者をリラックスさせることを主な目的としている。そして、この目的を達成するために、リラクゼーション工程においては、噴射圧力のレベルの平均値が、後述するシャンプー工程や、コンディショナー工程における噴射圧力の平均値より低くなるよう、噴射圧力が制御される。具体的には、本実施形態では、シャンプー工程における噴射圧力のレベルの平均値がレベル9であり、コンディショナー工程における噴射圧力のレベルの平均値がレベル8であり、リラクゼーション工程における噴射圧力のレベルの平均値は、レベル8より低くなるよう制御される。
まず図A1を参照して、マイクロコンピュータ89は、駆動モータ98などを制御して、ポイントPD1に洗浄水が噴射される位置まで下ノズルリンク12を移動した後、インバータ64などを制御して、下ノズルリンク12からポイントPD1に対し例えば3秒間洗浄水を噴射させる。
次いで、図A2を参照して、マイクロコンピュータ89は、洗浄水を噴射させつつ、下後頭位置T4に至るまで下ノズルリンク12を移動させる。その際、マイクロコンピュータ89は、非常に緩やかな速度で下ノズルリンク12を移動させる。これは、被洗髪者に対し、あたかも人手によってゆっくりと撫でられるかのような感覚を与え、被洗髪者に安心感を与えるためである。さらに、自動洗髪開始直後の工程であるリラクゼーション工程で、このように緩やかな速度で下ノズルリンク12を移動しつつ洗浄水を噴射させることにより、被洗髪者を驚かせることなく、機械で洗髪されているという感触を払拭し、高級感を出すためである。
これは、被洗髪者の後頭部付近に洗浄水を噴射させる場合、洗浄水を打ち上げる状態となるが、これに起因して被洗髪者の後頭部に到達する洗浄水の水圧が弱まることを防止するためである。また、被洗髪者の後頭部付近に洗浄水を噴射させる場合、後頭部から垂れ下がった髪によって、下ノズルリンク12から噴射された洗浄水が後頭部に到達することが阻害されることとなるが、これに起因して被洗髪者の後頭部に到達する洗浄水の水圧が弱まることを防止するためである。また、人間の頭部において、後頭部は、他の箇所よりも鈍感である傾向があるが、後頭部付近に噴射する洗浄水の噴射圧力を高くすることにより、被洗髪者に洗浄水の噴射によるマッサージ効果を確実に与えるためである。
これは、ネットの存在に起因してネットがある位置の頭部に対して洗浄水が弱く噴射されるといった事態を防止するためである。さらに、本実施形態では、頭部支えネット70と後頭部とに挟まれて髪が動きにくくなり、これらに挟まれた髪によって下ノズルリンク12から噴射された洗浄水が後頭部に到達することが阻害されるが、これに起因して被洗髪者の後頭部に到達する洗浄水の水圧が弱まることを防止するためである。
本実施形態では、上ノズルリンク11についても上述した下ノズルリンク12に対する制御と同様の制御が行われるとともに、この制御は自動洗髪機1によって自動洗髪が実行されている間中、行われる。
なお、上ノズルリンク11および下ノズルリンク12が後頭部付近に洗浄水を噴射しているか否かは、例えば、マイクロコンピュータ89が駆動モータ98に出力した駆動信号に基づいて検出するようにしてもよく、また、上ノズルリンク11および下ノズルリンク12の位置を検出する位置検出センサをマイクロコンピュータ89に接続し、当該位置検出センサの出力値に基づいて検出するようにしてもよい。
ここで、人手によって頭部を揉みマッサージする場合、髪の生える向きに応じた円滑なマッサージを実現するため、通常、髪の生える向きと逆方向に揉む場合よりも、髪の生える向きと同じ方向に揉む場合の方が、揉む力が強い。
そして、上述した制御では、下方向へ上ノズルリンク11を移動させる場合、すなわち、髪の生える向きと同じ向きに順次洗浄水を噴射させる場合の噴射圧力が、逆方向へ上ノズルリンク11を移動させる場合、すなわち、髪の生える向きと逆向きに順次洗浄水を噴射させる場合の噴射圧力と比較して、高くなる。このため、自動洗髪中、人手によってマッサージされているという感覚を被洗髪者に与えることができる。
さらに、上述した制御によれば、髪の生える向きと逆向きに順次洗浄水を噴射させる場合の噴射圧力が弱いため、逆毛状態が発生しにくく、髪が絡まるのを防止できるとともに、被洗髪者の快適性を向上することができる。
図A4では、上ノズルリンク11に、上述した移動を2回繰り返させる。
次いで、図A5を参照して、マイクロコンピュータ89は、頭頂位置T1から後頭位置T2間を反復移動するよう上ノズルリンク11を移動させるとともに、髪位置T3から下後頭位置T4間を反復移動するよう下ノズルリンク12を移動させる。移動の間、マイクロコンピュータ89は、両ノズルリンクから洗浄水を噴射させる。
すなわち、まず、上ノズルリンク11を頭頂位置T1に移動させ、上ノズルリンク11を一時停止させる。一時停止中、マイクロコンピュータ89は、インバータ64などを制御し、噴射圧力の高低を0.5秒間隔で切り替えながら上ノズルリンク11からポイントPU1に対して洗浄水を噴射させる。高低の切り替えは、噴射圧力が高い状態および低い状態がそれぞれ2回ずつ来るように行われる。本実施形態では、マイクロコンピュータ89は、噴射圧力が高い状態のときの噴射圧力のレベルがレベル8に、そして、噴射圧力が低い状態のときの噴射圧力のレベルがレベル5に、それぞれなるように、噴射圧力を制御する。その後さらに、マイクロコンピュータ89は、噴射圧力の高低を1秒間隔で切り替えながら上ノズルリンク11から洗浄水を噴射させる。高低の切り替えは、高い状態および低い状態がそれぞれ1回ずつ来るように行われる。
このように、被洗髪者の頭部のある箇所に対し、噴射圧力の高低が所定の間隔で切り替わりつつ洗浄水が噴射された場合、当該箇所が人手によって強弱をつけて揉まれているという感覚を被洗髪者に与えることができる。
特に、本実施形態では、上ノズルリンク11の一時停止中に、噴射圧力の高低が切り替わるため、この一時停止中は、頭部の同一箇所に対して、噴射圧力の高低が切り替わりつつ洗浄水が噴射されることになる。このため、当該箇所が人手によって強弱をつけて揉まれているという感覚をより強く被洗髪者に与えることができる。
ここで、人手によって揉みマッサージする場合、通常、徐々に強弱をつける間隔をあけて揉みマッサージを行うという動作が行われる。そして、本実施形態では、洗浄水を噴射する時間が経過するほど、噴射圧力の高低を切り替える間隔が長くなる。これより、洗浄水が噴射されている箇所が人手によって揉まれているような感覚をより強く被洗髪者に与えることができる。
これによれば、被洗髪者の頭部の複数の部位について、人手によって強弱をつけて揉まれているという感覚を被洗髪者に与えることができる。
図A7では、図A3で説明した動作と同様の動作が行われる。
この第1すすぎ工程は、次の工程であるシャンプー工程の前に、シャンプー液やコンディショナー液を含まない洗浄水によって、髪に付着した汚れを流すための工程である。
この第1すすぎ工程においては、リラクゼーション工程と同様、噴射圧力のレベルの平均値が、シャンプー工程における平均値や、コンディショナー工程における平均値より低くなるよう、噴射圧力が制御される。これにより、被洗髪者が、頭部に洗浄水が噴射されることに対し、より慣れるようにする。
次いで、図B2を参照して、マイクロコンピュータ89は、洗浄水を噴射させつつ、頭頂位置T1から後頭位置T2間を反復移動するよう上ノズルリンク11を移動させるとともに、髪位置T3から下後頭位置T4間を反復移動するよう下ノズルリンク12を移動させる。当該動作中、マイクロコンピュータ89は、上ノズルリンク11が下方向へ移動している場合における洗浄水の噴射圧力を、上方向へ移動している場合における洗浄水の噴射圧力よりも高くする。同様に、マイクロコンピュータ89は、下ノズルリンク12が下方向へ移動指定場合における洗浄水の噴射圧力を、上方向へ移動している場合における洗浄水の噴射圧力よりも高くする。
図B4では、図A4で説明した動作と同様の動作が行われる。
このシャンプー工程は、シャンプー液を含んだ洗浄水によって被洗髪者の髪を洗髪する工程である。マイクロコンピュータ89は、シャンプー用ポンプ38を制御して、洗浄水にシャンプー液を混入する。
なお、このシャンプー工程では、マイクロコンピュータ89は、上述したリラクゼーション工程よりも、上ノズルリンク11および下ノズルリンク12を速い速度で移動させる。これにより、被洗髪者に対し適切な刺激を与え、心地よさを感じさせることができるとともに、効率よく洗髪を行うことができる。
さらに、シャンプー工程では、リラクゼーション工程や、コンディショナー工程、すすぎ工程等と比較し、噴射圧力のレベルの平均値が高くなるよう、噴射圧力が制御される。このように、他の工程に比較して、被洗髪者に対し強い刺激を与えることにより、マッサージがされている間隔を際立たせ、マッサージのピークが来ていることを認識させるとともに、被洗髪者の快適性を向上する。本実施形態では、マイクロコンピュータ89は、シャンプー工程における噴射圧力のレベルの平均値がレベル9となるよう、噴射圧力を制御する。
図C1では、図A6で説明した動作と同様の動作が行われ、図C2では、図A5で説明した動作と同様の動作が行われる。
このように、頭部における狭い範囲に対して、高速で往復移動する上ノズルリンク11から高い噴射圧力の洗浄水が噴射されることにより、当該部位に適度な刺激を与えることができ、被洗髪者に対し、当該部位が人手によって頭部がマッサージされているような感覚を与えることができる。さらに、頭部のかゆい部分を人手によってかいているような感触を実現することができ、被洗髪者の快適性を向上することができる。
さらに、リラクゼーション工程、第1すすぎ工程と比較し、強い噴射圧力で洗浄水が噴射されることとなり、リラクゼーション工程、第1すすぎ工程を通して頭部に洗浄水が噴射されることに慣れてきた被洗髪者に対し、適度な刺激を与えることができる。そして、被洗髪者は、適度な刺激を感じることにより、強いマッサージ感を得ることができる。
その後、マイクロコンピュータ89は、上ノズルリンク11を所定距離だけ下方向へ移動させ、範囲H6において、範囲H5と同様の動作をさせる。このようにして、マイクロコンピュータ89は、範囲H5〜H9のそれぞれの範囲において、洗浄水を噴射させつつ上ノズルリンク11を複数回往復させる。これにより、頭部における異なる複数の部位について上述した効果を奏することができる。また、範囲H5〜H9のそれぞれの範囲において、集中的にシャンプー液を含んだ洗浄水が噴射され、これら範囲H5〜H9を確実に洗髪することができる。
なお、本実施形態では、範囲H5〜H9の5つの範囲が存在したが、範囲の数は5つに限らず、これ以上の範囲が存在していてもよい。
図C5では、図B2で説明した動作と同様の動作が行われる。
この第2すすぎ工程は、シャンプー工程において頭部に噴射され、頭部および髪に残留するシャンプー液を含む洗浄水をすすぎ落とすための工程である。
この第2すすぎ工程においては、噴射圧力のレベルの平均値が、シャンプー工程における平均値より低くなるよう、噴射圧力が制御される。本実施形態では、第2すすぎ工程における噴射圧力のレベルの平均値がレベル8となるよう制御される。
次いで、図D4を参照して、マイクロコンピュータ89は、下ノズルリンク12を下後頭位置T4まで移動させた後、矢印Iに示すように、洗浄水を噴射しながら、所定の距離だけ上方向へ移動させる。その後、マイクロコンピュータ89は、矢印Jに示すように、洗浄水を噴射しながら、下ノズルリンク12を当該所定の距離より短い距離だけ下方向へ移動させる。その際、マイクロコンピュータ89は、下ノズルリンク12を下方向へ移動させる場合における洗浄水の噴射圧力を、上方向へ移動させる場合における洗浄水の噴射圧力より高くする。マイクロコンピュータ89は、下ノズルリンク12が髪位置T3に至るまで上述した動作を繰り返し行わせる。
図D5では、図C3で説明した動作と同様の動作が行われる。図D6では、下ノズルリンク12は、図A5で説明した動作と同様動作をし、上ノズルリンク11は、洗浄水を噴射しない。図D7では、図A5で説明した動作と同様の動作が行われる。図D8では、上ノズルリンク11は、図A6で説明した動作と同様の動作をし、下ノズルリンク12は、図A6における上ノズルリンク11と略同様の動作をする。
コンディショナー工程とは、被洗髪者の頭部および髪にコンディショナー液を含む洗浄水を噴射し、いわゆるコンディショニングを行うための工程である。マイクロコンピュータ89は、コンディショナー用ポンプ39を制御して、洗浄水にコンディショナー液を混入する。コンディショナー工程における、噴射圧力のレベルの平均値は、シャンプー工程における噴射圧力のレベルの平均値よりも低く、かつ、リラクゼーション工程における噴射圧力のレベルの平均値よりも高くなるよう制御される。本実施形態では、マイクロコンピュータ89は、コンディショナー工程における噴射圧力のレベルの平均値がレベル8となるよう制御する。
図E1では、図A3で説明した動作と同様の動作が行われる。図E2では、上ノズルリンク11は、図A4で説明した動作と同様の動作をし、下ノズルリンク12は、図A4における上ノズルリンク11と略同様の動作をする。図E3では、図C3で説明した動作と同様の動作が行われ、図E4では、図B2で説明した動作と同様の動作が行われる。
この第3すすぎ工程は、コンディショナー工程において頭部に噴射され、頭部および髪に残留するコンディショナー液を含む洗浄水をすすぎ落とすための工程である。
この第3すすぎ工程においては、噴射圧力のレベルの平均値が、シャンプー工程における平均値より低くなるよう、噴射圧力が制御される。本実施形態では、第2すすぎ工程における噴射圧力のレベルの平均値がレベル8となるよう制御される。
図F1では、図A3で説明した動作と同様の動作が行われ、図F2では、図D8で説明した動作と同様の動作が行われ、図F3では、図B2で説明した動作と同様の動作が行われ、図F4では、図C3で説明した動作と同様の動作が行われ、図F5では、図B2で説明した動作と同様の動作が行われる。
このメントール薬剤噴射工程は、メントール系の薬剤を被洗髪者に対し噴射するための工程である。メントール薬剤噴射工程においては、被洗髪者に対し、メントール系の薬剤が穏やかに吹きかけられている、という感覚を与えるため、薬剤が噴射される際の噴射圧力が低くなるよう、噴射圧力が制御される。例えば、レベル6に相当する噴射圧力となるよう制御される。
図G1を参照して、図G1では、図A7で説明した動作と同様の動作が行われる。その際、マイクロコンピュータ89は、上ノズルリンク11の動きを緩やかなものとするとともに、上ノズルリンク11から噴射される洗浄水の噴射圧力を低くする。
次いで、図G2を参照して、図の矢印に示すように、マイクロコンピュータ89は、薬剤供給用ポンプ94および薬剤ノズルバルブ95などを制御して、メントール系の薬剤を被洗髪者の頭部に噴射させる。
メントール系の薬剤が、頭部に噴射された場合、被洗髪者に、爽快感、清涼感を与えることができ、被洗髪者の快適性が向上する。
この第4すすぎ工程は、メントール薬剤噴射工程において、被洗髪者に噴射され、被洗髪者の髪や頭部に残留するメントール系の薬剤をすすぎ落とすための工程である。
図H1を参照して、図H1では、図A4で説明した動作と同様の動作が行われる。その際、マイクロコンピュータ89は、洗浄水の噴射水圧を徐々に低くしていく。これにより、被洗髪者に対し、自動洗髪に係る一連の動作が終了することを認識させる。
これによれば、被洗髪者の頭部に所定の間隔で噴射圧力の高低を切り替えつつ洗浄水を噴射することにより、洗浄水が噴射されている箇所が人手によって強弱をつけて揉まれているという感覚を被洗髪者に与えることができる。つまり、自動洗髪中、被洗髪者に対し、人手によって頭部がマッサージされているような感覚を与えることが可能となる。
ここで、人手によって揉みマッサージする場合、通常、徐々に強弱をつける間隔をあけて揉みマッサージを行うという動作が行われる。
そして、上記構成によれば、洗浄水を噴射する時間が経過するほど、噴射圧力の高低を切り替える間隔が長くなることにより、洗浄水が噴射されている箇所が人手によって揉まれているような感覚をより強く被洗髪者に与えることができる。
これによれば、上下ノズルリンク11、12を所定の範囲で移動させた後、一時停止させるという動作を繰り返し行うよう制御するとともに、一時停止中、洗浄水の噴射圧力の高低を所定の間隔で切り替えるため、被洗髪者の頭部の複数の部位について、人手によって強弱をつけて揉まれているという感覚を被洗髪者に与えることができる。
ここで、下方向へ上ノズルリンク11が移動している場合、被洗髪者の頭部に対し、髪の生える向きと同じ向きに、順次、洗浄水が噴射されることとなる。一方、上方向へ上ノズルリンク11が移動している場合、被洗髪者の頭部に対し、髪の生える向きと逆向きに、順次、洗浄水が噴射されることとなる。
また、人手によって頭部を揉みマッサージする場合、髪の生える向きに応じた円滑なマッサージを実現するため、通常、髪の生える向きと逆方向に揉む場合よりも、髪の生える向きと同じ方向に揉む場合の方が、揉む力が強い。
そして、上記構成によれば、下方向へ上ノズルリンク11が移動している場合、すなわち、髪の生える向きと同じ向きに順次洗浄水を噴射する場合の噴射圧力が、上方向へ上ノズルリンク11が移動している場合、すなわち、髪の生える向きと逆向きに順次洗浄水を噴射する場合の噴射圧力と比較して、高くなる。このため、自動洗髪中、人手によってマッサージされているという感覚を被洗髪者に与えることができる。
さらに、上記構成によれば、髪の生える向きと逆向きに順次洗浄水を噴射する際の噴射圧力が弱いため、逆毛状態が発生しにくく、髪が絡まるのを防止できるとともに、被洗髪者の快適性を向上することができる。
これによれば、下ノズルリンク12が、上ノズルリンク11が頭頂位置T1から後頭位置T2へ向かう方向に移動するのと同期して髪位置T3から下後頭位置T4へ向かう方向に移動するように構成するとともに、上ノズルリンク11が後頭位置T2から頭頂位置T1へ向かう方向へ移動するのと同期して下後頭位置T4から髪位置T3へ向かう方向に移動するように構成されているため、上ノズルリンク11および下ノズルリンク12の移動中、これらノズルリンクが確実に接触しないようにすることができる。
ここで、例えば、上ノズルリンク11が洗浄水を噴射しつつ髪の生える向きと同じ方向へ移動する一方、下ノズルリンク12が洗浄水を噴射しつつ髪の生える向きと逆方向へ移動する等、髪の生える向きに対する上ノズルリンク11および下ノズルリンク12のそれぞれの移動方向が異なる場合、上ノズルリンク11および下ノズルリンク12のそれぞれが、髪の生える向きに対してそれぞれ異なる方向から被洗髪者の頭部および髪に対して洗浄水を噴射することになり、髪がからまるという事態が生じることがある。
しかしながら、上述したように、上ノズルリンク11と、下ノズルリンク12とが同期して動くよう構成されているため、髪の生える向きに対する上ノズルリンク11および下ノズルリンク12のそれぞれの移動方向が常に一致し、髪がからまるという事態が発生することを防止することができる。
さらに、上ノズルリンク11および下ノズルリンク12の移動中、これらノズルリンクが確実に接触しないようにすることができる。
この構成によれば、上述した上ノズルリンク11と同様の理由により、下ノズルリンク12においても、自動洗髪中、人手によってマッサージされているという感覚を被洗髪者に与えることができる。さらに、逆毛状態が発生しにくく、髪が絡まるのを防止できるとともに、被洗髪者の快適性を向上することができる。
これによれば、被洗髪者の頭部における狭い範囲に対して、洗浄水が往復して噴射される。これにより、当該部位に適度な刺激を与えることができ、被洗髪者に対し、当該部位が人手によって頭部がマッサージされているような感覚を与えることができる。
同様のことは、下ノズルリンク12についても言うことができる。
この構成によれば、複数の異なる範囲に適度な刺激を与えることができ、被洗髪者に対し、当該範囲のそれぞれが人手によって頭部がマッサージされているような感覚を与えることができる。
これによれば、頭部支えネット70がある位置の頭部に噴射される洗浄水の噴射圧力が、そうでない位置の頭部に噴射される噴射圧力よりも高くなるため、頭部支えネット70の存在に起因して頭部支えネット70がある位置の頭部に対して洗浄水が弱く噴射されるといった事態を防止することができる。
例えば、上述した実施形態では、図7〜図10を用いて自動洗髪機1による自動洗髪に係る動作の一例を説明したが、自動洗髪に係る動作は説明したものに限らない。
また、薬剤噴射機構90の構成は、上述した実施形態で説明した構成に限らず、例えば、メントール系の薬剤を上ノズルリンク11や、下ノズルリンク12から噴射する構成であってもよい。
2 シンク
T1 頭頂位置
T2 後頭位置
T3 髪位置
T4 下後頭位置
11 上ノズルリンク
12 下ノズルリンク
70 頭部支えネット(ネット)
89 マイクロコンピュータ(制御手段)
Claims (3)
- 被洗髪者の頭部を収めるシンクの内側に、頭部に向けて洗浄水を噴射するノズルリンクを備えた自動洗髪機において、
前記ノズルリンクが噴射する洗浄水の噴射圧力の高低を所定の間隔で切り替える制御手段を備え、
前記制御手段は、洗浄水を噴射する時間が経過するほど、噴射圧力の高低を切り替える間隔を長くすることを特徴とする自動洗髪機。 - 前記ノズルリンクを、洗浄水を噴射した状態で移動可能に構成し、
前記制御手段は、
前記ノズルリンクを所定の範囲で移動させた後、前記ノズルリンクの移動を一時停止させるという動作を繰り返し行うよう制御し、前記一時停止中、前記ノズル リンクが噴射する洗浄水の噴射圧力の高低を所定の間隔で切り替えることを特徴とする請求項1に記載の自動洗髪機。 - 仰向け姿勢の被洗髪者の首元をシンクの内側に臨ませた状態で、被洗髪者の後頭部を支えるネットを備え、
前記制御手段は、
該ネットがある位置の頭部に噴射される洗浄水の噴射圧力を、前記ネットがない位置の頭部に噴射される洗浄水の噴射圧力よりも高くすることを特徴とする請求項1または2に記載の自動洗髪機。
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