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JP2011212251A - 自動洗髪機 - Google Patents

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JP2011212251A
JP2011212251A JP2010083680A JP2010083680A JP2011212251A JP 2011212251 A JP2011212251 A JP 2011212251A JP 2010083680 A JP2010083680 A JP 2010083680A JP 2010083680 A JP2010083680 A JP 2010083680A JP 2011212251 A JP2011212251 A JP 2011212251A
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hair
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sink
head
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JP2010083680A
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English (en)
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Shuhei Nagamatsu
修平 永松
Akira Yamaguchi
陽 山口
Masashi Furusawa
将志 古澤
Kazushige Murakami
一重 村上
Masaru Iwasaki
優 岩▲崎▼
Kazuhide Yamamoto
一秀 山本
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Takara Belmont Corp
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Aqua Corp
Original Assignee
Takara Belmont Corp
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Aqua Corp
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Priority to US13/072,093 priority patent/US20110239363A1/en
Priority to EP11159731A priority patent/EP2371235A1/en
Priority to TW100110524A priority patent/TW201143670A/zh
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Abstract

【課題】複数のノズルリンクを備える自動洗髪機において、ノズルリンクのそれぞれを同期して移動させる。
【解決手段】被洗髪者の頭部を収めるシンク2を備え、シンク2に収めた頭部を洗髪する自動洗髪機1において、頭部の異なる部位にそれぞれ洗浄水を噴射する複数の上ノズルリンク11、下ノズルリンク12を備え、これらノズルリンクのそれぞれを、単一のステッピングモーター91に接続された動力伝達機構101を介して、同期して移動可能に構成した。
【選択図】図4

Description

本発明は、シンクに収めた頭部を自動で洗髪する自動洗髪機に関する。
従来、被洗髪者の頭部を収めるシンクの内側に、頭部に向けて洗浄水を噴射するノズルリンクを備え、このノズルリンクによって被洗髪者の頭部や髪に洗浄水を噴射することにより自動で洗髪を行えるようにした自動洗髪機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この種の自動洗髪機では、それぞれ頭部の異なる部位に対して洗浄水を噴射する複数のノズルリンクを備えたものがある。
特開平7−236511号公報
上述したような自動洗髪機において、複数のノズルリンクのそれぞれについて洗浄水を噴射させつつ移動可能とすることを考える。この場合、複数のノズルリンクのそれぞれが洗浄水を噴射しつつ移動することに起因して、髪がからまったり、また、ノズルリンクが接触したりする、といった事態が発生しないようノズルリンクのそれぞれを同期して移動させることが求められる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、複数のノズルリンクを備える自動洗髪機において、ノズルリンクのそれぞれを同期して移動させた自動洗髪機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、被洗髪者の頭部を収めるシンクを備え、前記シンクに収めた頭部を洗髪する自動洗髪機において、頭部の異なる部位にそれぞれ洗浄水を噴射する複数のノズルリンクを備え、これらノズルリンクのそれぞれを、単一のモーターに接続された動力伝達機構を介して、同期して移動可能に構成したことを特徴とする。
ここで、上記発明の自動洗髪機において、前記シンクに収めた頭部の頭頂部に対応する頭頂位置から、後頭部に対応する後頭位置までの間を反復可能に構成された上ノズルリンクと、前記シンクに収めた頭部から垂れ下がる髪に対応する髪位置から、首元に対応する首元位置までの間を反復可能に構成された下ノズルリンクと、を備え、前記上ノズルリンクが前記頭頂位置から前記後頭位置へ向かう方向に移動するのと同期して前記下ノズルリンクが前記髪位置から前記首元位置へ向かう方向に移動し、かつ、前記上ノズルリンクが前記後頭位置から前記頭頂位置へ向かう方向へ移動するのと同期して前記下ノズルリンクが前記首元位置から前記髪位置へ向かう方向に移動する構成としてもよい。
また、上記発明の自動洗髪機において、前記動力伝達機構は、前記モーターの駆動に従って回転するギアを備え、前記モーターの駆動に伴う前記ギアの回転を利用して、前記上ノズルリンクと前記下ノズルリンクとを同期して移動させてもよい。
また、上記発明の自動洗髪機において、前記ギアにギア位置検知スイッチを設け、このギア位置検知スイッチの検出値に基づいて、前記モーターの駆動を制御するようにしてもよい。
また、上記発明の自動洗髪機において、前記動力伝達機構を、前記シンクの一側面に設けてもよい。
また、上記発明の自動洗髪機において、前記モーターはステッピングモーターであってもよい。
本発明によれば、複数のノズルリンクを備え、ノズルリンクのそれぞれが同期して移動する自動洗髪機を提供できる。
本実施形態に係る自動洗髪機の内部構成を示す概略断面図である。 図1のシンク部分の拡大図である。 自動洗髪機に使用する水の流れを示す水路図である。 (A)は、駆動機構が露出した状態のシンクの左側面図であり、(B)は、シンク2の正面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1において、1は自動洗髪機を示している。
この自動洗髪機1は、被洗髪者の頭部を収容するためのシンク2と、シンク2を保持するシンク保持台3と、シンク保持台3の前方に配置され、被洗髪者が座るための椅子4と、椅子4を保持する椅子保持台5とを備えている。
シンク2は、図2に示すように、その上面に開口を有する碗状の部材である。シンク2の前側には、仰向け姿勢の被洗髪者の首元を、シンク2の内側に臨ませた状態にして、被洗髪者の後頭部を支える頭部支えネット70が配置されている。また、シンク2の前側の壁部2Aには、椅子4に座った状態で被洗髪者が仰向けで、頭部支えネット70に後頭部を載せた状態で、首を載せることができるネック台7が配置されている。シンク2の上面の開口は、カバー8により覆うことができる。カバー8は、その後端が連結部9を介してシンク2の後端に連結されていて、連結部9を中心にして鉛直面内で回動可能となっている。洗髪時などには、カバー8を開いた状態で、椅子4に座っている被洗髪者の首をネック台7に載せた後、カバー8を閉じることにより、被洗髪者に頭部をシンク2内に収容することができる。
シンク2内には、被洗髪者の頭部および髪に向けて洗浄水(温水、シャンプー液が混入された温水、トリートメント液が混入された温水など)を噴射するための上ノズルリンク11および下ノズルリンク12が配置されている。
上ノズルリンク11は、被洗髪者の頭部に沿うように、図示位置で上に凸の略円弧状に湾曲し、所定間隔でノズルを有する管状の部材であって、その左端部が回動可能に片持ち支持されており、被洗髪者の頭部に向かって洗浄水を噴射する。
下ノズルリンク12は、被洗髪者の髪を囲うように、図示位置で左方に凸の略弓形状に湾曲し、所定間隔でノズルを有する管状の部材であって、その左端部が上ノズルリンク11よりも下方で回転可能に片持ち支持されている。この下ノズルリンク12は、後方に向かって洗浄水を噴射することにより、後方側に垂れ下がった被洗髪者の髪(想像線で示す。)を洗浄する。また、シンク2内には、仰向け姿勢の被洗髪者の首元に向けて洗浄水を噴射する首元用ノズルリンク80が配置されている。
上下ノズルリンク11,12、および首元用ノズルリンク80には、それぞれ複数のノズルが備えられていて、洗髪時には、上下ノズルリンク11,12、および首元用ノズルリンク80内に送られてきた洗浄水が各ノズルから噴射される。上下ノズルリンク11,12は回動し、首元用ノズルリンク80は固定である。各ノズルから洗浄水を噴射することで、被洗髪者の頭部および髪の全体を洗浄できる。シンク2内の後側上部には、ハンドシャワー13が配置されている。オペレーター(美容院の従業員など)は、ハンドシャワー13の右方に配置されたコック14を回すことにより、ハンドシャワー13から放水する水量を調節して、手動で洗髪できる。
自動洗髪機1で使用する水は、図3に示すように、機外の水道設備および給湯設備(図示せず)からミキシングバルブ15および給水管16を介して機内に供給される。ミキシングバルブ15には、水道設備から水供給部17を介して水が与えられるとともに、給湯設備から湯供給部18を介して湯が与えられる。ミキシングバルブ15は、水供給部17および湯供給部18から与えられる水および湯を混合し、温水にして給水管16に送り出すためのものである。給水管16内の途中部には、ミキシングバルブ15から送り出される温水の温度を検知するためのサーミスター19が配置されている。サーミスター19の検知結果に基づいてモーター20が駆動されることにより、ミキシングバルブ15が開閉されて水と湯との混合割合が調整され、設定温度の温水が生成される。ミキシングバルブ15は、モーター20で調整される電動タイプである。モーター20は、DCモーターまたは直流電動機であり、ブラシなどを備えている。
また、シンク2の側方には、操作パネル60(図2)が設けられており、設定温度は、オペレーター(ユーザー)が操作パネル60を操作することにより決定される。給水管16は、途中部(サーミスター19よりも下流側)からハンドシャワー用給水管21と貯湯用給水管22とに分岐している。ハンドシャワー用給水管21は、コック14によって開閉可能なハンドシャワー用バルブ23を介してハンドシャワー13に連通している。一方、貯湯用給水管22は、給湯バルブとしての貯湯バルブ24を介して貯湯タンク25内に温水を供給することができる。
貯湯タンク25の内部には、当該貯湯タンク25に貯められている温水の水位を検知するための第1水位センサー26および第2水位センサー27が、上下方向に一定間隔を空けて配置されている。貯湯タンク25内の温水が使用されて、所定の最低水位に達したことが第2水位センサー27により検知された場合には、貯湯バルブ24が開かれて、貯湯タンク25内に温水が供給される。その後、貯湯タンク25内の温水が所定の最高水位に達したことが第1水位センサー26により検知されると、貯湯バルブ24が閉じられて、温水の供給が停止する。このようにして、貯湯タンク25内には、最低水位と最高水位との間で、常に温水が貯められた状態となっている。
貯湯タンク25の上部(第1水位センサー26よりも上方)には、第1水位センサー26の故障などに起因して貯湯タンク25内に最高水位以上の温水が供給された場合に、その余分な温水を貯湯タンク25の外部に溢れ出させるための溢水口28が形成されている。溢水口28から溢れ出した温水は、オーバーフロータンク29によって受けられ、このオーバーフロータンク29に連通する排水管30を通って機外に排出される。オーバーフロータンク29内にはオーバーフローセンサー31が配置され、たとえば排水管30が詰まってオーバーフロータンク29内の水位が最高水位に到達したことがオーバーフローセンサー31によって検知された場合には、自動洗髪機1の運転が停止される。
貯湯タンク25の最下部には、一端がメインポンプ32に接続された吸込管33の他端が接続されている。メインポンプ32は、インバータから交流電流が供給されることにより駆動され、吸込管33を介して貯湯タンク25内の温水を吸い込むものである。吸込管33の途中には、シャンプー液が収容されたシャンプー容器34に至るシャンプー供給管35と、コンディショナー液が収容されたコンディショナー容器36に至るコンディショナー供給管37とが接続されている。なお、コンディショナー容器36には、トリートメント液が収容されていてもよい。シャンプー供給管35およびコンディショナー供給管37の途中部には、それぞれシャンプー用ポンプ38およびコンディショナー用ポンプ39が備えられていて、シャンプー用ポンプ38およびコンディショナー用ポンプ39の働きにより、吸込管33内を通る温水に、シャンプー液およびコンディショナー液の混入量を適度に調整することにより、メインポンプ32には、そのとき使用すべき洗浄水が汲み込まれることとなる。
吸込管33からメインポンプ32内に吸い込まれた洗浄水は、複数(たとえば、4つ)の分路を有する送水管40に送り出される。送水管40内には、フィルター41が設けられていて、その下流側の4つの分路には、上ノズルバルブ42、下ノズルバルブ43、首元用ノズルバルブ74、排水バルブ44の4つのバルブが設けられている。上ノズルバルブ42、下ノズルバルブ43、首元用ノズルバルブ74および排水バルブ44が設けられた4つの分路には、それぞれ、分岐路46,47,75,48が延設されている。上ノズルバルブ42から延設された分岐路46の終端は上ノズルリンク11に接続され、下ノズルバルブ43から延設された分岐路47の終端は下ノズルリンク12に接続され、首元用ノズルバルブ74から延設された分岐路75の終端は首元用ノズルリンク80に接続されている。
シンク2の底面には、当該シンク2内に水を排出するための排出口50が形成されていて、この排出口50は、逆流を防止するための排水トラップ51を介して排水管30に連通している。これにより、シンク2の排出口50から排出された水は、排水管30を通って、機外に排水されるようになっている。排水バルブ44から延設された分岐路48の終端は、排水トラップ51に接続されている。
上ノズルリンク11および下ノズルリンク12は、共に片持ち支持した状態で、同期して反復移動可能に構成されている。
具体的には、図2(B)を参照して、上ノズルリンク11は、回転軸Aを中心に矢印C方向に回転を開始し、図2に示す頭頂位置T1から回転して、後頭位置T2に至り、そこから矢印E方向に逆回転して頭頂位置T1に戻るという反復移動が可能である。ここで、上ノズルリンク11が頭頂位置T1にある場合、上ノズルリンク11に形成された各ノズルのそれぞれから矢印Y1方向に洗浄水が噴射され、これにより、被洗髪者の頭頂部付近に洗浄水が噴射されることとなるため、頭頂位置T1は、被洗髪者の頭部の頭頂部に対応した位置である。また、上ノズルリンク11が後頭位置T2にある場合、上ノズルリンク11に形成された各ノズルのそれぞれから矢印Y2方向に洗浄水が噴射され、これにより、被洗髪者の後頭部付近に洗浄水が噴射されることとなるため、後頭位置T2は、被洗髪者の頭部の後頭部に対応した位置である。
一方、下ノズルリンク12は、回転軸Bを中心に矢印D方向に回転を開始し、図2に示す髪位置T3から回転して、首元位置T4に至り、そこから矢印F方向に逆回転して髪位置T3に戻るという反復移動が可能である。ここで、下ノズルリンク12が髪位置T3にある場合、下ノズルリンク12に形成された各ノズルのそれぞれから矢印Y3方向に洗浄水が噴射され、被洗髪者の垂れ下がった髪に洗浄水が噴射されることとなるため、髪位置T3は、シンク2に収められた頭部から垂れ下がる髪に対応する位置である。また、下ノズルリンク12が首元位置T4にある場合、下ノズルリンク12に形成された各ノズルのそれぞれから矢印Y4方向に洗浄水が噴射され、被洗髪者の首元付近に洗浄水が噴射されることとなるため、首元位置T4は、被洗髪者の首元に対応した位置である。
本実施形態では、後述する駆動機構89(図4)により、上ノズルリンク11および下ノズルリンク12は、以下のように同期して同じ方向に移動する。
すなわち、図2Bを参照して、上ノズルリンク11が頭頂位置T1に位置している場合、下ノズルリンク12が髪位置T3に位置する構成となっている。そして、上ノズルリンク11が頭頂位置T1に位置し、下ノズルリンク12が髪位置T3に位置しているものとして、上ノズルリンク11が矢印C方向に回転を開始すると、下ノズルリンク12も同期して矢印D方向に回転を開始し、上ノズルリンク11が後頭位置T2に至ったときに略同時に下ノズルリンク12が首元位置T4に至る。さらに、上ノズルリンク11が後頭位置T2に至り、下ノズルリンク12が首元位置T4に至った後は、これらノズルリンクのそれぞれは反転して移動する。すなわち、上ノズルリンク11が後頭位置T2に、下ノズルリンク12が首元位置T4にあるとして、上ノズルリンク11が矢印Cと逆方向に回転を開始すると、下ノズルリンク12も同期して矢印Dと逆方向に回転を開始し、上ノズルリンク11が頭頂位置T1に至ったときに同時に下ノズルリンク12が髪位置T3に至る。
ここで、例えば、上ノズルリンク11が洗浄水を噴射しつつ髪の生える向きと同じ方向へ移動する一方、下ノズルリンク12が洗浄水を噴射しつつ髪の生える向きと逆方向へ移動する等、髪の生える向きに対する上ノズルリンク11および下ノズルリンク12のそれぞれの移動方向が異なる場合、上ノズルリンク11および下ノズルリンク12のそれぞれが、髪の生える向きに対してそれぞれ異なる方向から被洗髪者の頭部および髪に対して洗浄水を噴射することになり、髪がからまるという事態が生じることがある。
しかしながら、上述したように、上ノズルリンク11と、下ノズルリンク12とが同期して同じ方向に動くよう構成されているため、髪の生える向きに対する上ノズルリンク11および下ノズルリンク12のそれぞれの移動方向が常に一致し、髪がからまるという事態が発生することを防止することができる。
さらに、上ノズルリンク11および下ノズルリンク12の移動中、これらノズルリンクが確実に接触しないようにすることができる。
なお、詳細は後述するが、本実施形態では、マイクロコンピューター(図4)の制御の下、上ノズルリンク11および下ノズルリンク12は、同期しつつ速度を変えて移動をしたり、一定の範囲移動した後一時停止したり、所定の範囲を反復移動したりなど、複雑な移動が可能である。
次いで、上述したような上ノズルリンク11と下ノズルリンク12との同期した動きを実現する駆動機構89について説明する。
図4(A)は、シンク保持台3を取り外してシンク2の側面を露出させた状態におけるシンク2の左側面図である。この図では、マイクロコンピューター92を模式的に示している。また、図4(B)は、当該状態におけるシンク2の正面図(正面視で略左半分を示す正面図)である。
図4(A)に示すように、シンク2の左側面90において、下部には、ステッピングモーター91が設けられている。このステッピングモーター91は、モーター駆動回路(不図示)に接続されており、マイクロコンピューター92の制御の下、モーター駆動回路から駆動パルスが入力され、入力された駆動パルスに基づいて所定方向に所定の距離だけ回動する。周知のように、ステッピングモーター91は、駆動パルスの数に比例してその運動量が規定されるため、マイクロコンピューター92による正確な位置決め制御を実現可能である。
ステッピングモーター91には、ステッピングモーター91の回転駆動力を、上ノズルリンク11及び下ノズルリンク12に伝達する動力伝達機構101が接続されている。
以下、動力伝達機構101について詳述する。
ステッピングモーター91の上方には、下ギア93が設けられている。この下ギア93と、ステッピングモーター91のローター軸に取り付けられたプーリー(不図示)とには、ステッピングモーター91の回転駆動力を下ギア93に伝達するための下タイミングベルト94が巻き回されており、ステッピングモーター91の回転に応じて、所定の減速比で減速されて下ギア93が回転する。
この下ギア93の出力軸には、下ノズルリンク12が接続されており、下ノズルリンク12は、下ギア93の回転に応じて回動する。具体的には、下ギア93が図4(A)に示す矢印X方向に回転した場合、下ノズルリンク12は、髪位置T3から首元位置T4へ向かう方向(矢印Dに示す方向)へ回動し、また、下ギア93が図4(A)に示す矢印Y方向に回転した場合、下ノズルリンク12は、首元位置T4から髪位置T3へ向かう方向(矢印Fに示す方向)へ回動する。下ノズルリンク12は、マイクロコンピューター92の制御の下、上ノズルリンク11と同期して、髪位置T3と、首元位置T4との間を回動する構成となっているが、これについては後述する。
下ギア93の上方には、この下ギア93に噛合する上ギア96が設けられている。上ギア96は、下ギア93の回転に応じて、下ギア93の回転方向と逆方向に回転する。
この上ギア96の上方には、プーリー97が設けられており、上ギア96と、プーリー97とには、上ギア96の回転駆動力をプーリー97に伝達するための上タイミングベルト98が巻き回されており、上ギア96の回転に応じて、プーリー97が回転する構成となっている。
このプーリー97の出力軸には、上ノズルリンク11が接続されており、上ノズルリンク11は、上ギア96の回転に応じて回動する。具体的には、上ギア96が図4(A)に示す矢印Y方向に回転した場合(このとき下ギア93は矢印X方向に回転している)、上ノズルリンク11は、頭頂位置T1から後頭位置T2へ向かう方向(矢印Cに示す方向)へ回動し、また、上ギア96が図4(A)に示す矢印X方向に回転した場合(このとき下ギア93は矢印Y方向に回転している)、上ノズルリンク11は、後頭位置T2から頭頂位置T1へ向かう方向(矢印Eに示す方向)へ回動する。上ノズルリンク11は、マイクロコンピューター92の制御の下、下ノズルリンク12と同期して、頭頂位置T1と、後頭位置T2との間を回動する構成となっているが、これについては後述する。
次いで、駆動機構89の駆動に伴う上ノズルリンク11及び下ノズルリンク12の同期した動きについて詳述する。
まず、上ノズルリンク11が頭頂位置T1に位置し、かつ、下ノズルリンク12が髪位置T3に位置しているものとする。この場合において、マイクロコンピューター92は、ステッピングモーター91を図4(A)の矢印X方向に回転する。このステッピングモーター91の矢印X方向への回転に伴って、下ギア93が矢印X方向へ回転し、この下ギア93の矢印X方向への回転に伴って、髪位置T3に位置する下ノズルリンク12が矢印D方向へ回動する。
さらに、下ギア93の矢印X方向への回転に伴って、上ギア96が矢印Y方向へ回転し、この上ギア96の矢印Y方向への回転に伴って、プーリー97が矢印Y方向へ回転し、このプーリー97の矢印Y方向への回転に伴って、頭頂位置T1に位置する上ノズルリンク11が矢印C方向へ回動する。
このようにして、上ノズルリンク11が頭頂位置T1から後頭位置T2へ向かって移動するのと同期して、下ノズルリンク12が髪位置T3から首元位置T4へ向かって移動する。
さらに、下ノズルリンク1がの矢印D方向へ回動した結果、下ノズルリンク12が首元位置T4に至ると、これと同時に、上ノズルリンク11が後頭位置T2に至る構成となっている。すなわち、本実施形態では、下ノズルリンク12が首元位置T4に至るのと同時に、上ノズルリンク11が後頭位置T2に至るよう、上ギア96や、下ギア93、プーリー97、その他のノズルリンクの回動に係る部材が設計されている。
そして、下ノズルリンク12が首元位置T4に至り、これと併せて上ノズルリンク11が後頭位置T2に至った場合、マイクロコンピューター92の制御の下、ステッピングモーター91が図4(A)における反時計回り(図4(A)において矢印Yで示す方向)に回転する。
このステッピングモーター91の矢印Y方向への回転に伴って、下ギア93が矢印Y方向へ回転し、この下ギア93の矢印Y方向への回転に伴って、首元位置T4に位置する下ノズルリンク12が矢印F方向へ回動する。
さらに、下ギア93の矢印Y方向への回転に伴って、上ギア96が矢印X方向へ回転し、この上ギア96の矢印X方向への回転に伴って、プーリー97が矢印X方向へ回転し、このプーリー97の矢印X方向への回転に伴って、後頭位置T2に位置する上ノズルリンク11が矢印E方向へ回動する。
このようにして、上ノズルリンク11が後頭位置T2から頭頂位置T1へ向かって移動するのと同期して、下ノズルリンク12が首元位置T4から髪位置T3へ向かって移動する。
なお、下ノズルリンク12が、髪位置T3に至ったことや、また、首元位置T4に至ったことは、ステッピングモーター91に入力された駆動パルス数から算出される回転ステップ数に基づいて、適宜、検出される。
また、図4(A)に示すように、上ギア96には、ギア位置検知スイッチ100が設けられている。このギア位置検知スイッチ100は、上ノズルリンク11が頭頂位置T1を超えて矢印E方向へ回動し、また、上ノズルリンク11が後頭位置T2を超えて矢印C方向へ回動したことを検出するためのマグネット式センサーである。上ノズルリンク11が頭頂位置T1を超えて矢印E方向へ回動するように、上ギア96が矢印X方向へ回転した場合、上ギア96に設けられた図示せぬマグネットにより、ギア位置検知スイッチ100の接点が導通し、マイクロコンピューター92の所定のポートにその旨の信号が出力される。当該信号が入力されたマイクロコンピューター92は、ステッピングモーター91の駆動を停止し、これにより、上ノズルリンク11が頭頂位置T1を超えて矢印E方向へ回動することが防止される。これと同時に、上ノズルリンク11と同期して動く下ノズルリンク12が髪位置T3を超えて矢印F方向へ回動することが防止される。
同様に、上ノズルリンク11が後頭位置T2を超えて矢印C方向へ回動するように、上ギア96が矢印Y方向へ回転した場合、上ギア96に設けられた図示せぬマグネットにより、ギア位置検知スイッチ100の接点が導通し、マイクロコンピューター92の所定のポートにその旨の信号が出力される。当該信号が入力されたマイクロコンピューター92は、ステッピングモーター91の駆動を停止し、これにより、上ノズルリンク11が後頭位置T2を超えて矢印C方向へ回動することが防止される。これと同時に、上ノズルリンク11と同期して動く下ノズルリンク12が首元位置T4を超えて矢印D方向へ回動することが防止される。
以上説明したように、本実施形態に係る自動洗髪機1は、頭部の異なる部位にそれぞれ洗浄水を噴射する上ノズルリンク11、下ノズルリンク12を備え、これらノズルリンクのそれぞれを、単一のステッピングモーター91に接続された動力伝達機構を介して、同期して移動可能に構成している。
これによれば、単一のステッピングモーター91に接続された動力伝達機構を介して、上ノズルリンク11及び下ノズルリンク12のそれぞれのノズルリンクを移動させることにより、これらノズルリンクを同期して移動させることが可能となる。
また、ノズルリンク毎にステッピングモーター91を設け、各ステッピングモーター91を制御することにより、各ノズルリンクの動きを制御する場合と比較して、ステッピングモーター91の台数が少なく済み、製造コストの削減を実現でき、また、制御のためのプログラムが簡易化し、製造容易性が向上する。
また、本実施形態に係る自動洗髪機1は、シンク2に収めた頭部の頭頂部に対応する頭頂位置T1から、後頭部に対応する後頭位置T2までの間を反復可能に構成された上ノズルリンク11と、シンク2に収めた頭部から垂れ下がる髪に対応する髪位置T3から、首元に対応する首元位置T4までの間を反復可能に構成された下ノズルリンク12と、を備え、上ノズルリンク11が頭頂位置T1から後頭位置T2へ向かう方向に移動するのと同期して下ノズルリンク12が髪位置T3から首元位置T4へ向かう方向に移動し、かつ、上ノズルリンク11が後頭位置T2から頭頂位置T1へ向かう方向へ移動するのと同期して下ノズルリンク12が首元位置T4から髪位置T3へ向かう方向に移動する構成となっている。
ここで、例えば、上ノズルリンク11が洗浄水を噴射しつつ髪の生える向きと同じ方向へ移動する一方、下ノズルリンク12が洗浄水を噴射しつつ髪の生える向きと逆方向へ移動する等、髪の生える向きに対する上ノズルリンク11および下ノズルリンク12のそれぞれの移動方向が異なる場合、上ノズルリンク11および下ノズルリンク12のそれぞれが、髪の生える向きに対してそれぞれ異なる方向から被洗髪者の頭部および髪に対して洗浄水を噴射することになり、髪がからまるという事態が生じることがある。
しかしながら、上述したように、上ノズルリンク11と、下ノズルリンク12とが同期して同じ方向に動くよう構成されているため、髪の生える向きに対する上ノズルリンク11および下ノズルリンク12のそれぞれの移動方向が常に一致し、髪がからまるという事態が発生することを防止することができる。
さらに、上ノズルリンク11および下ノズルリンク12の移動中、これらノズルリンクが確実に接触しないようにすることができる。
また、本実施形態では、動力伝達機構101は、ステッピングモーター91の駆動に従って回転する下ギア93、上ギア96を備え、ステッピングモーター91の駆動に伴うこれらギアの回転を利用して、上ノズルリンク11と下ノズルリンク12とを同期して移動させることができ、正確な位置決め制御が可能となる。
このように、動力伝達機構101が下ギア93、上ギア96備えることにより、これらギアを介して適切にステッピングモーター91の回転駆動力を上ノズルリンク11、下ノズルリンク12へ伝達できる。特に、本実施形態では、上ノズルリンク11と、下ノズルリンク12とを、反対方向に同期して回動させる必要があるが、下ギア93及び上ギア96を噛合させた上で、下ギア93の回転に応じて下ノズルリンク12が回動し、上ギア96の回転に応じて上ノズルリンク11が回動する構成としたため、適切、かつ、確実に上ノズルリンク11と、下ノズルリンク12とを、反対方向に同期して回動させることができる。
また、本実施形態では、上ギア96にギア位置検知スイッチ100を設け、ギア位置検知スイッチ100の検出値に基づいて、マイクロコンピューター92は、ステッピングモーター91の駆動を制御する。
より詳細には、上ノズルリンク11が頭頂位置T1を超えて矢印E方向へ回動するように、上ギア96が矢印X方向へ回転した場合、上ギア96に設けられた図示せぬマグネットにより、ギア位置検知スイッチ100の接点が導通し、マイクロコンピューター92の所定のポートにその旨の信号が出力される。当該信号が入力されたマイクロコンピューター92は、ステッピングモーター91の駆動を停止し、これにより、上ノズルリンク11が頭頂位置T1を超えて矢印E方向へ回動することが防止される。これと同時に、上ノズルリンク11と同期して動く下ノズルリンク12が髪位置T3を超えて矢印F方向へ回動することが防止される。
同様に、上ノズルリンク11が後頭位置T2を超えて矢印C方向へ回動するように、上ギア96が矢印Y方向へ回転した場合、上ギア96に設けられた図示せぬマグネットにより、ギア位置検知スイッチ100の接点が導通し、マイクロコンピューター92の所定のポートにその旨の信号が出力される。当該信号が入力されたマイクロコンピューター92は、ステッピングモーター91の駆動を停止し、これにより、上ノズルリンク11が後頭位置T2を超えて矢印C方向へ回動することが防止される。これと同時に、上ノズルリンク11と同期して動く下ノズルリンク12が首元位置T4を超えて矢印D方向へ回動することが防止される。
また、本実施形態では、動力伝達機構101を、シンク2の左側面90に設けている。
より詳細には、図4に示すように、円盤たる下ギア93及び上ギア96の面が、シンク2の左側面90に沿った状態となるように、動力伝達機構101を、シンク2の左側面90に設けている。これにより、動力伝達機構101の厚みを小さくすることができ、シンク2の左側面90の左方に形成されたスペースを有効活用して、好適に動力伝達機構101収納でき、かつ、自動洗髪機1の小型化を実現できる。また、下ギア93及びプーリー97の出力軸を、上ノズルリンク11及び下ノズルリンク12の回転軸と好適に一致させることができる。
なお、上述した実施の形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の範囲内で任意に変形および応用が可能である。
例えば、上述した実施形態では、上ノズルリンク11と下ノズルリンク12とを備えていたが、ノズルリンクの形状、動き、本数等は、上述した実施形態で説明したものに限らない。すなわち、複数のノズルリンクを備える自動洗髪機1に広く本発明を適用可能である。
1 自動洗髪機
2 シンク
11 上ノズルリンク(ノズルリンク)
12 下ノズルリンク
90 左側面(一側面)
91 ステッピングモーター(モーター)
93 下ギア(ギア)
96 上ギア(ギア)
100 ギア位置検知スイッチ(位置検出スイッチ)
101 動力伝達機構
T1 頭頂位置
T2 後頭位置
T3 髪位置
T4 首元位置

Claims (6)

  1. 被洗髪者の頭部を収めるシンクを備え、前記シンクに収めた頭部を洗髪する自動洗髪機において、
    頭部の異なる部位にそれぞれ洗浄水を噴射する複数のノズルリンクを備え、
    これらノズルリンクのそれぞれを、単一のモーターに接続された動力伝達機構を介して、同期して移動可能に構成したことを特徴とする自動洗髪機。
  2. 前記シンクに収めた頭部の頭頂部に対応する頭頂位置から、後頭部に対応する後頭位置までの間を反復可能に構成された上ノズルリンクと、
    前記シンクに収めた頭部から垂れ下がる髪に対応する髪位置から、首元に対応する首元位置までの間を反復可能に構成された下ノズルリンクと、を備え、
    前記上ノズルリンクが前記頭頂位置から前記後頭位置へ向かう方向に移動するのと同期して前記下ノズルリンクが前記髪位置から前記首元位置へ向かう方向に移動し、
    かつ、
    前記上ノズルリンクが前記後頭位置から前記頭頂位置へ向かう方向へ移動するのと同期して前記下ノズルリンクが前記首元位置から前記髪位置へ向かう方向に移動する構成としたことを特徴とする請求項1に記載の自動洗髪機。
  3. 前記動力伝達機構は、前記モーターの駆動に従って回転するギアを備え、前記モーターの駆動に伴う前記ギアの回転を利用して、前記上ノズルリンクと前記下ノズルリンクとを同期して移動させることを特徴とする請求項2に記載の自動洗髪機。
  4. 前記ギアにギア位置検知スイッチを設け、このギア位置検知スイッチの検出値に基づいて、前記モーターの駆動を制御することを特徴とする請求項3に記載の自動洗髪機。
  5. 前記動力伝達機構を、前記シンクの一側面に設けたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の自動洗髪機。
  6. 前記モーターはステッピングモーターであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の自動洗髪機。
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