[go: up one dir, main page]

JP2003102535A - 自動洗髪機 - Google Patents

自動洗髪機

Info

Publication number
JP2003102535A
JP2003102535A JP2001303809A JP2001303809A JP2003102535A JP 2003102535 A JP2003102535 A JP 2003102535A JP 2001303809 A JP2001303809 A JP 2001303809A JP 2001303809 A JP2001303809 A JP 2001303809A JP 2003102535 A JP2003102535 A JP 2003102535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sink
automatic hair
washed
washing machine
person
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001303809A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Matsunaga
英昭 松永
Takenari Yuki
武成 結城
Satoshi Nishimura
智 西村
Masaru Noro
勝 野呂
Tatsuhiko Yoshii
達彦 吉井
Masatsugu Ito
正継 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Belmont Corp
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Takara Belmont Corp
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takara Belmont Corp, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Takara Belmont Corp
Priority to JP2001303809A priority Critical patent/JP2003102535A/ja
Priority to HK05103073.9A priority patent/HK1069513B/xx
Priority to KR1020047004083A priority patent/KR100780342B1/ko
Priority to EP02775258A priority patent/EP1430805A1/en
Priority to PCT/JP2002/010114 priority patent/WO2003028501A1/ja
Priority to CNB02819182XA priority patent/CN1270652C/zh
Priority to US10/489,769 priority patent/US7114201B2/en
Priority to TW091122467A priority patent/TWI226228B/zh
Publication of JP2003102535A publication Critical patent/JP2003102535A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning And Drying Hair (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】耐薬品性が向上された自動洗髪機を提供する。 【解決手段】被洗髪者の頭部を挿入するためのシンク2
をキャビネット3により保持する。シンク2は、陶器に
より成形する。洗髪時には、シンク2の下方のキャビネ
ット3内に設けられたポンプなどを駆動させることによ
り、温水、シャンプー液が混ざった温水、トリートメン
ト液が混ざった温水などの洗浄水をシンク2内に噴射す
る。 【効果】FRP製のシンクに比べて、毛染め液などの染
料が付着しにくく耐薬品性がよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温水、シャンプー
液が混ざった温水、トリートメント液が混ざった温水な
どの洗浄水を被洗髪者の頭部および髪に噴射して自動洗
髪を行う自動洗髪機に関する。
【0002】
【従来の技術】自動洗髪機は、温水などの洗浄水を被洗
髪者の頭部および髪に噴射して自動洗髪を行うものであ
る。かかる自動洗髪機は、良好に洗髪が行えるものとし
て顧客の好評を博している。洗髪を行う際には、被洗髪
者の頭部を仰向けにしてシンク内に挿入し、被洗髪者の
顔面が機外に露出した状態で、シンク内で洗浄水を噴射
することにより行われる。シンクは、例えばFRP(Fi
ber Reinforced Plastic)により成形される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自動洗髪機は、主に美
容院などに設置される。したがって、毛染め液などの薬
品に対するシンクの耐久性が重要となる。しかしなが
ら、従来の自動洗髪機に用いられるシンクは、染料が付
着しやすいFRPにより成形されているので、耐薬品性
が十分でないという問題があった。また、シンクをFR
Pで成形した場合、噴射された洗浄水がシンクの内面に
ぶつかることにより発生する騒音や、シンクの下方に配
置された洗浄水を送るためのポンプなどからシンク内に
伝わる駆動時の騒音が、洗髪中の被洗髪者の耳に入って
うるさかったり、上記ポンプなどの駆動時に発生する振
動に起因する共振などが生じやすいという問題があっ
た。
【0004】本発明は、かかる背景のもとでなされたも
ので、耐薬品性が向上された自動洗髪機を提供すること
を目的とする。本発明の他の目的は、騒音や振動が低減
された自動洗髪機を提供することである。本発明のさら
に他の目的は、見栄えのよい自動洗髪機を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記目
的を達成するための請求項1記載の発明は、被洗髪者の
頭部を挿入するための上方が解放されたシンク(2、2
A、2B、31、41、51)を有し、当該シンク内で
洗浄水を噴射することにより自動洗髪を行う自動洗髪機
(1、101)であって、上記シンクは、陶器により成
形されていることを特徴とする自動洗髪機である。
【0006】なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態
における対応構成要素等を表す。以下、この項において
同じ。シンクには、そのシンクに埋め込まれた固定ノズ
ルや、回動運動(反復運動)が可能なノズルリンクなど
が設けられている。洗髪時には、シンクの下方に配置さ
れた洗浄水を送るためのポンプなどの働きにより、これ
らの固定ノズルおよびノズルリンクから洗浄水が噴射さ
れる。
【0007】シンクの下方には、ノズルリンクを回動駆
動させるためのモータが配置されている。洗髪時には、
このモータの働きにより、ノズルリンクが回動運動さ
れ、被洗髪者の頭部に沿って洗浄水が噴射される。本発
明の構成によれば、陶器によりシンクを成形するので、
従来のようにFRPにより成形されたシンクに比べて、
毛染め液などの染料が付着しにくく耐薬品性がよい。
【0008】また、FRPよりも硬く、厚みのある陶器
によりシンクを成形するので、従来のようにFRPによ
り成形されたシンクに比べて、シンク内で噴射された洗
浄水がシンクの内面にぶつかることにより発生する騒音
を抑制することができる。請求項2記載の発明は、陶器
により成形され、被洗髪者の頭部を挿入するための上方
が解放されたシンク(2、2A、2B、31、41、5
1)と、上記シンク内で洗浄水を噴射するためのノズル
(23、24、25)と、上記シンクの下方に配置さ
れ、上記ノズルに洗浄水を送るために動作する機構とを
含むことを特徴とする自動洗髪機である。
【0009】この構成によれば、FRPよりも硬く、厚
みのある陶器によりシンクを成形するので、従来のよう
にFRPにより成形されたシンクに比べて、シンクの下
方に配置された上記ポンプやモータなどからシンク内へ
と伝わる駆動時の騒音を抑制することができる。また、
上記ポンプおよびモータの駆動時に発生する振動に起因
する共振が発生し難い。請求項3記載の発明は、上記シ
ンク(2、2A、2B)には、その前壁の上縁の略中央
がへこまされて、被洗髪者の首を受けるためのネック台
(5)が形成されており、上記ネック台は、上記前壁の
上縁がシンクの内方へ向かって湾曲するように折り返さ
れて構成されていることを特徴とする請求項1または2
記載の自動洗髪機である。
【0010】この構成によれば、シンクの前壁の上縁が
内方に向かって湾曲するように折り返された、いわゆる
アンダーカット形状のネック台により、被洗髪者の首を
受けることができる。ネック台は、シンクの内方へ向か
って形成されるので、被洗髪者の首を受けるのに十分な
前後方向の幅を有する形状とすることができる。FRP
などのプラスチック材料の成形は、通常、金型を用いて
行われる。従来の自動洗髪機のようにFRPによりシン
クを成形する場合には、金型を抜き取る際の邪魔になる
ため、上記のようなアンダーカット形状を設けることは
できなかった。陶器によりシンクを成形する場合、通
常、石膏型(入れ子)を用いて成形が行われる。入れ子
を複数個に分割すれば、上記のようなアンダーカット形
状を成形することが可能となるので、この点でも、シン
クを陶器により成形する利点がある。
【0011】請求項4記載の発明は、上記シンク(2、
2A、2B)の内面と、上記ネック台(5)が折り返さ
れて下方へ延びる部分との間の空間には、洗浄水を噴射
するためにシンク内に突出したノズル(24)が配置さ
れていることを特徴とする請求項3記載の自動洗髪機で
ある。この構成によれば、ノズルが、シンクと、折り返
されて下方に延びる部分との間の空間内に配置されて、
隠れた状態となっているので、見栄えがよい。また、手
動で洗髪を行う際に、ノズルが邪魔になるということが
ない。
【0012】また、請求項5記載の発明のように、上記
シンク(31、41、51)には、その前壁の上縁の略
中央がへこまされて、被洗髪者の首を受けるためのネッ
ク台(35、45、56)が形成されており、上記ネッ
ク台は、上記前壁の上縁がシンクの外方へ向かって湾曲
するように折り返されて構成されていてもよい。請求項
6記載の発明は、上記シンク(2A)には、内面の一部
に窪み(17)が形成されており、その窪みの内側に、
洗浄水を噴射するためにシンク内に突出したノズル(2
5)が配置されていることを特徴とする請求項1〜5の
いずれかに記載の自動洗髪機である。
【0013】この構成によれば、ノズルが、シンクの窪
みの内側に隠れた状態となっているので、見栄えがよ
い。また、ノズルをシンクの窪みの内側に配置すること
により、シンクの内面に突起がなくなるので、シンクの
内面を洗いやすく、使い勝手がよい。請求項7記載の発
明は、上記シンク(2、2A、2B)の後壁の上縁から
後方へ連続する略水平に延びる平坦面(6)が形成され
ており、上記平坦面には、ハンドシャワー(7)および
ハンドシャワー用コック(8)が配置されていることを
特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の自動洗髪機
である。
【0014】この構成によれば、ハンドシャワーおよび
ハンドシャワー用コックをシンク内の平坦面上に配置す
ることができるので、上記ハンドシャワーなどを取り付
けるために、シンクの上縁を外側に張り出した形状にし
たりする必要がなく、見栄えがよい。また、請求項8記
載の発明のように、上記平坦面の後方に回動自在に取り
付けられたフード(4)をさらに含み、上記フードを閉
じることにより、上記ハンドシャワーおよびハンドシャ
ワー用コックを覆うことができるようになっていれば、
フードを閉じた状態では、ハンドシャワーおよびハンド
シャワー用コックが外部に露出しないので、さらに見栄
えがよい。
【0015】請求項9記載の発明は、上記シンク(3
1、41、51)の上縁は、湾曲するように折り返され
て下方へと延びており、上記シンクと、折り返されて下
方へ延びる部分との間の空間に配水管が配置されている
ことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の自動
洗髪機である。この構成によれば、固定ノズルやノズル
リンクなどの配水管が、シンクと、折り返されて下方に
延びる部分との間の空間内に配置されて、隠れた状態と
なっているので、見栄えがよい。
【0016】請求項10記載の発明は、上記シンク
(2、2A、2B)は、その上縁が滑らかな端面で形成
されており、シンクの内面および外面が滑らかに形成さ
れていて、上記外面には配水管が外側から視認可能に取
り付けられていることを特徴とする請求項1〜8のいず
れかに記載の自動洗髪機である。この構成によれば、シ
ンクを陶器により成形することにより、その上縁を滑ら
かな端面で形成したり、シンクの内面および外面を滑ら
かに形成することができる。したがって、シンクの外面
を覆う外装カバーなどを設けずに、固定ノズルやノズル
リンクなどの配水管が外側から視認可能に取り付けられ
ていても見栄えがよい。また、シンクの外面が滑らかな
ので、固定ノズルやノズルリンクなどを取り付けやす
い。
【0017】請求項11記載の発明は、被洗髪者の頭部
に洗浄水を噴射して自動洗髪を行う自動洗髪機に使用す
るためのシンク(2、2A、2B、31、41、51)
であって、被洗髪者の頭部を挿入することができる形状
を有し、上記シンク内で洗浄水を噴射するための機構
(23、24、25)を取付可能な形状を有していて、
上記シンクは、陶器により成形されていることを特徴と
する自動洗髪機用シンクである。
【0018】この構成によれば、上記効果を奏する自動
洗髪機に使用するための自動洗髪機用シンクを提供する
ことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下には、図面を参照して、本発
明の実施形態について具体的に説明する。図1は、本発
明の第1実施形態に係る自動洗髪機1の外観構成を示す
図であって、図1(a)は平面図、図1(b)は正面
図、図1(c)は右側面図を示している。自動洗髪機1
は、洗髪を行う際に被洗髪者が頭部を挿入するためのシ
ンク2と、このシンク2を所定の高さに保持し、自動洗
髪機1の外観形状を構成するキャビネット3と、シンク
2の上方を覆う開閉可能なフード4とを有している。
【0020】シンク2は、例えば陶器により一体成形さ
れ、上方が解放された碗状の部材である。シンク2の上
端縁の手前側略中央には、被洗髪者の首の後側を載せる
ためのネック台5としての窪みが形成されている。ま
た、シンク2の後壁には、後方へ略水平に連続的に延び
る平坦面6が形成されている。平坦面6には、手動で洗
髪を行う際に用いるハンドシャワー7と、ハンドシャワ
ー7から放水される水量を調節するためのハンドシャワ
ー用コック8とが左右に並べて配置されている。フード
4を閉じた状態では、ハンドシャワー7およびハンドシ
ャワー用コック8は、フード4内に隠れた状態となる。
なお、ハンドシャワー7は手で持って引き出すことがで
きるようになっている。シンク2の底面には、シンク2
内の水を排水するための排水口9が形成されている。
【0021】フード4は、例えば透明なプラスチックに
より形成され、閉じた状態でキャビネット3の上面を凸
湾曲状に覆う蓋状の部材である、フード4は、その下端
縁の後側が、キャビネット3に対して回動自在に取り付
けられている。フード4の下端縁の前側には、被洗髪者
の顔面を機外に露出させるための切欠き10が形成され
ている。そして、切欠き10の縁には、被洗髪者の顔面
の周囲に当接して洗髪時にシンク2内の水が機外に飛び
出すのを防止するためフェイスシール11が取り付けら
れている。フェイスシール11は、軟らかく可撓性のあ
る材料で形成されていることが好ましい。
【0022】本実施形態に係る自動洗髪機1は、当該自
動洗髪機1とは別個に設けられた椅子(図示せず)に被
洗髪者が座って洗髪を行う椅子分離型のものである。椅
子は、自動洗髪機1の手前側に、背もたれを後側にした
状態で配置される。洗髪を行う際には、フード4を開い
た状態で被洗髪者が椅子に座り、被洗髪者の首をネック
台5に乗せた状態で、頭部を仰向けにしてシンク2内に
挿入することができるようになっている。そして、フー
ド4を閉じて、フェイスシール11が被洗髪者の顔面の
周囲に当接するようにした後、自動洗髪機1の運転を開
始する。
【0023】当該自動洗髪機1は、主に美容院などに設
置される。したがって、毛染め液などの薬品に対するシ
ンク2の耐久性が重要となる。本実施形態では、陶器に
よりシンク2を成形するので、従来のようにFRP(Fi
ber Reinforced Plastic)により成形されたシンクに比
べて、染料が付着しにくく耐薬品性がよい。図2は、本
発明の第2実施形態に係る自動洗髪機101の外観構成
を示す図であって、図2(a)は平面図、図2(b)は
正面図、図2(c)は右側面図を示している。この自動
洗髪機101は、第1実施形態に係る自動洗髪機1のシ
ンク2およびフード4と同様の構成を有する自動洗髪部
1Aと椅子12とが一体化された椅子一体型ものであ
る。第1実施形態の自動洗髪機1と同様の部分について
は、図に同一符号を付し、その説明を省略する。
【0024】椅子12は、その背もたれ13を後側にし
た状態で配置されており、背もたれ13は、その上端が
シンク2のネック台5の下方に近接するように後方に傾
斜している。洗髪を行う際には、フード4を開いた状態
で被洗髪者が椅子12に座り、頭部をやや後方に傾ける
ことにより、被洗髪者の首をネック台5に乗せた状態
で、頭部を仰向けにしてシンク2内に挿入することがで
きるようになっている。そして、フード4を閉じて、フ
ェイスシール11が被洗髪者の顔面の周囲に当接するよ
うにした後、自動洗髪機1の運転を開始する。
【0025】椅子12には、被洗髪者が上面14Aに腕
を載せるためのアームレスト14が左右両側に配置され
ている。例えば右側(被洗髪者が左手を載せる側)のア
ームレスト14の上面14Aの後側には、自動洗髪機1
の運転を開始させたり、その他各種設定を行うための操
作パネル15が配置されている。操作パネル15は、被
洗髪者の手が届かない位置に配置されており、オペレー
タ(美容院の従業員など)が操作パネル15を操作する
ことにより、自動洗髪が行われる。
【0026】以下では、図3を参照して、第1および第
2実施形態に係る自動洗髪機1、101のシンク2の構
成について説明する。図3は、シンク2の断面図であっ
て、図3(a)は正面断面図、図3(b)は右側面断面
図を示しており、フード4を省略して示している。シン
ク2の左壁の手前側からは、それぞれ支持部21、22
により片持ち支持された上ノズルリンク23および下ノ
ズルリンク24が、上下方向に並んでシンク2内に突出
している。上ノズルリンク23は、略半円弧状に湾曲さ
れた管状の部材であって、内側に複数のノズル23Aが
取り付けられている。また、下ノズルリンク24は、根
元部近傍が屈曲された管状の部材であって、上ノズルリ
ンク23と同様、複数のノズル24Aが取り付けられて
いる。
【0027】上下ノズルリンク23、24は、それぞれ
先端が閉じられていて、支持部21、22を介して上下
ノズルリンク23、24内に送られてきた洗浄水(温
水、シャンプー液が混ざった温水、トリートメント液が
混ざった温水など)は、複数のノズル23A、24Aか
ら噴射される。上下ノズルリンク23、24は、図3
(b)において矢印で示すように、それぞれ支持部2
1、22を中心に回動運動(反復運動)されるようにな
っている。上下ノズルリンク23、24を回動運動させ
ることにより、被洗髪者の頭部に沿って洗浄水が噴射さ
れる。
【0028】また、例えばシンク2の左右壁および後壁
には、固定ノズル25が1つずつ(計3つ)配置されて
いる。各固定ノズル25は、それらの先端がシンク2の
内面から若干張り出した状態で固定されており、固定ノ
ズル25に送られてきた洗浄水は、それぞれのノズル2
5Aから噴射される。上下ノズルリンク23、24の回
動運動のタイミングおよび噴射のタイミング、各固定ノ
ズル25の噴射のタイミングなどを適当に制御すること
により、被洗髪者は、人間により手動で洗髪されている
ような感覚で洗髪を行うことができる。
【0029】上下ノズルリンク23、24の支持部2
1、22、および3つの固定ノズル25は、それぞれシ
ンク2の外側から視認可能となるように露出して取り付
けられている。上下ノズルリンク23、24および固定
ノズル25に洗浄水を送るためのポンプや、上下ノズル
リンク23、24を回動駆動させるためのモータなど
は、シンク2の下方、すなわち第1実施形態のような椅
子分離型の自動洗髪機1ではキャビネット3内に、第2
実施形態のような椅子一体型の自動洗髪機101では椅
子12の座席の後方および下方などに配置されている
(図示せず)。
【0030】上述のように、シンク2の後壁には、後方
へ略水平に連続的に延びる平坦面6が形成されている。
平坦面6の左部には、ハンドシャワー7を挿入して収容
しておくための挿入孔(図示せず)が形成されていて、
ハンドシャワー7は、この挿入孔に収容された状態から
引き出して使用される。また、平坦面6には、上記挿入
孔の右側に、ハンドシャワー用コック8を取り付けるた
めの取付孔(図示せず)が形成されていて、ハンドシャ
ワー用コック8は、この取付孔に取り付けられて、軸線
方向(鉛直方向)を中心に回転可能となる。オペレータ
は、ハンドシャワー用コック8を捻ることにより、ハン
ドシャワー7から温水を放水して、手動で洗髪を行うこ
とができる。フード4を閉じた状態では、ハンドシャワ
ー7およびハンドシャワー用コック8は、フード4内に
隠れた状態となるので、見栄えがよい。
【0031】ネック台5は、シンク2の前壁の上端縁が
内方に向かって湾曲するように折り返された形状(いわ
ゆるアンダーカット形状)となっている。ネック台5
は、シンク2の内方へ向かって形成されるので、被洗髪
者の首を受けるのに十分な前後方向の幅を有する形状と
することができる。下ノズルリンク24は、シンク2の
内面と、折り返されて下方に延びるネック台5との間の
空間内に配置されて、隠れた状態となっているので、見
栄えがよい。
【0032】FRPなどのプラスチック材料の成形は、
通常、金型を用いて行われる。従来の自動洗髪機のよう
にFRPによりシンクを成形する場合には、金型を抜き
取る際の邪魔になるため、上記のようなアンダーカット
形状を設けることはできなかった。本実施形態では、陶
器によりシンク2を成形するので、通常、石膏型(入れ
子)を用いて成形が行われる。入れ子を複数個に分割す
れば、上記のようなアンダーカット形状を成形すること
が可能となるので、この点でも、シンク2を陶器により
成形する利点がある。
【0033】本実施形態では、FRPよりも硬く、厚み
のある陶器によりシンク2を成形するので、従来のよう
にFRPにより成形されたシンクに比べて、上下ノズル
リンク23、24や固定ノズル25から噴射された洗浄
水がシンク2の内面にぶつかることにより発生する騒音
や、シンク2の下方に配置された洗浄水を送るためのポ
ンプ、および上下ノズルリンク23、24を回動駆動さ
せるためのモータなどからシンク2内に伝わる駆動時の
騒音を抑制することができる。また、上記ポンプおよび
モータの駆動時に発生する振動に起因する共振が発生し
難い。
【0034】FRP製のシンクの場合、その外面が滑ら
かでなく見栄えが悪いので、通常、シンクの外面を覆う
ように外装カバーが取り付けられる。本実施形態では、
シンク2を陶器により成形することにより、その上縁を
滑らかな端面で形成したり、シンク2の内面および外面
を滑らかに形成することができる。したがって、上記の
ような外装カバーを設けずに、支持部21、22や固定
ノズル25が外側から視認可能に取り付けられていても
見栄えがよい。また、シンク2の外面が滑らかなので、
支持部21、22や固定ノズル25などの各種部材を取
り付けやすい。
【0035】図4および図5は、他の形状のシンク2
A、2Bの具体例を示す断面図である。図4に示すシン
ク2Aは、その前壁が手前側(外側)に張り出して形成
されている(図4(a)参照)。下ノズルリンク24
は、シンク2Aの前壁が張り出した部分の内側に配置さ
れている。これにより、下ノズルリンク24が、シンク
2Aの張り出した部分の内側に隠れた状態となっている
ので、見栄えがよい。この場合、下ノズルリンク24か
ら噴射される洗浄水が、ネック台5のアンダーカット形
状の部分に当たってしまう。そこで、このネック台5の
アンダーカット形状の部分には、複数の貫通孔16が形
成されている。下ノズルリンク24からの洗浄水は、こ
れらの貫通孔16を通って被洗髪者の頭部に噴射される
ので、良好に自動洗髪を行うことができる。
【0036】図4(b)に示すように、シンク2Aの左
右壁には、固定ノズル25の取り付けられる位置が窪め
られて、収容凹部17が形成されている。左右両側の固
定ノズル25は、シンク2Aに取り付けられることによ
り、その先端部が収容凹部17に収容された状態とな
る。これにより、シンク2Aの内面に突起がなくなるの
で、シンク2Aの内面を洗いやすく、使い勝手がよい。
シンクの後壁に取り付けられる固定ノズル25の取付位
置にも上記のような収容凹部17が形成されていてもよ
い。
【0037】一方、図5に示すシンク2Bは、その前壁
が手前側(外側)に張り出して形成されている。上ノズ
ルリンク23は、自動洗髪時には、矢印Aで示すように
支持部21を中心に回動運動する。上ノズルリンク23
は、自動洗髪時以外のときは、矢印Bで示すようにさら
に手前側まで回動され、図5において破線で示すよう
に、シンク2Bの前壁に近接する位置で、ネック台5の
アンダーカット形状の裏側に隠れた状態で収容されるよ
うになっている。これにより、手動で洗髪を行う際など
に、上ノズルリンク23が邪魔になるということがな
い。
【0038】図5では、下ノズルリンクが設けられてい
ない構成について説明したが、下ノズルリンクが設けら
れた構成であってもよい。以上の実施形態では、フード
4を閉じた状態では、ハンドシャワー7がフード4内に
隠れた状態となるような構成について説明したが、ハン
ドシャワー7がフード4の外部に露出した構成であって
もよい。この場合、ハンドシャワー7を取り付けるため
に、例えばシンク2の上端縁を外側に張り出した形状に
したりする必要がある。以下では、ハンドシャワー7が
フード4の外部に露出した構成を有するシンクの変形例
について説明する。
【0039】図6は、第1の変形例に係るシンク31の
断面図である。図6(a)は正面断面図、図6(b)は
右側面断面図を示しており、それぞれフード4を省略し
て示している。ただし、シンク31以外の構成について
は、上記実施形態と同様の構成であるので、図に同一符
号を付し、その説明を省略する。図6を参照して、シン
ク31は、陶器により一体成形された部材であって、上
方が解放された碗状のシンク部32と、シンク部32の
上端縁から外側に張り出した略水平の平坦部33と、平
坦部33の外周縁から下方に垂れ下がった垂下部34と
を含む。シンク部32の上端縁の手前側略中央には、被
洗髪者の首の後側を載せるためのネック台35が、シン
ク32の前壁の上端縁を外方に向かって湾曲するように
折り返して形成されている。
【0040】ハンドシャワー7は、シンク部32の左側
の平坦部33に、手で持って引き出すことができるよう
に取り付けられている。このシンク31では、シンク部
32の外側に露出した支持部21、22および固定ノズ
ル25を、シンク部32の外面と平坦部33および垂下
部34との間の空間に隠すことができるので、さらに見
栄えがよい。図7は、第2の変形例に係るシンク41の
断面図である。図7(a)は正面断面図、図7(b)は
右側面断面図を示しており、それぞれフード4を省略し
て示している。ただし、シンク41以外の構成について
は、上記実施形態と同様の構成であるので、図に同一符
号を付し、その説明を省略する。
【0041】図7を参照して、シンク41は、陶器によ
り一体成形された部材であって、上方が解放された碗状
のシンク部42と、シンク部42の上端縁から外側に張
り出した略水平の平坦部43と、平坦部43の外周縁か
ら下方に垂れ下がった垂下部44とを含む。シンク部4
2の上端縁の手前側略中央には、被洗髪者の首の後側を
載せるためのネック台45が、シンク部42の前壁の上
端縁を外方に向かって湾曲するように折り返して形成さ
れている。
【0042】ハンドシャワー7は、シンク部42の左側
の平坦部43に、手で持って引き出すことができるよう
に取り付けられている。このシンク41が第1の変形例
に係るシンク31と異なる点は、垂下部44がシンク部
42の底部近傍まで垂れ下がっており、ネック台45の
手前側まで垂下部44が延びている点である。したがっ
て、第1の変形例に係るシンク31よりもさらにシンク
部42の外側を垂下部44で覆うことができるので、よ
り見栄えがよい。また、図示のように、シンク部42の
前壁にも固定ノズル25が設けられている場合であって
も、シンク部42の外側に露出した固定ノズル25を垂
下部44で隠すことができる。
【0043】垂下部44は、下方に向かうにつれて内側
にやや湾曲した形状に成形されている。シンクをFRP
により成形する場合は、抜き勾配が必要となるので、垂
下部をこのような形状にすることはできない。したがっ
て、この点でも、シンク41を陶器により成形する利点
がある。図8は、第3の変形例に係るシンク51の断面
図である。図8(a)は正面断面図、図8(b)は右側
面断面図を示しており、それぞれフード4を省略して示
している。ただし、シンク51以外の構成については、
上記実施形態と同様の構成であるので、図に同一符号を
付し、その説明を省略する。
【0044】図8を参照して、シンク51は、陶器によ
り一体成形され、上方が解放された碗状の部材であっ
て、シンク51の上端縁には、例えばFRPにより成形
された外装カバー52が被せられている。外装カバー5
2は、シンク51の上端縁から外側に張り出した略水平
の平坦部53と、平坦部53の外周縁から下方に垂れ下
がった垂下部54とを含む。シンク51の上端縁の手前
側には窪み55が形成されており、この窪み55に当接
される平坦部53は、被洗髪者の首の後側を載せるため
のネック台56を構成する。外装カバー52は、FRP
に限らず、例えば陶器や大理石により成形されていても
よい。
【0045】ハンドシャワー7は、外装カバー52の左
側の平坦部53に、手で持って引き出すことができるよ
うに取り付けられている。このシンク51では、シンク
51から外側に露出した支持部21、22および固定ノ
ズル25を、シンク部51の外面と外装カバー52の平
坦部53および垂下部54との間の空間に隠すことがで
きるので、見栄えがよい。特に、シンク51とは分離し
て外装カバー52を取り付けるので、シンクを複雑な形
状に一体成形する場合よりも、シンクの成形が容易であ
る。
【0046】また、外装カバー52をFRPで成形した
としても、シンク51は陶器により成形されているの
で、上述のような、耐薬品性の向上、騒音および振動の
低減などの効果が損なわれるということはない。本発明
は、以上の実施形態の内容に限定されるものではなく、
請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る自動洗髪機の外観
構成を示す図である。
【図2】本発明の第2実施形態に係る自動洗髪機の外観
構成を示す図である。
【図3】シンクの断面図である。
【図4】他の形状のシンクの具体例を示す断面図であ
る。
【図5】さらに他の形状のシンクの具体例を示す断面図
である。
【図6】第1の変形例に係るシンクの断面図である。
【図7】第2の変形例に係るシンクの断面図である。
【図8】第3の変形例に係るシンクの断面図である。
【符号の説明】
1、101 自動洗髪機 2、31、41、51 シンク 4 フード 5、35、45、56 ネック台 6 平坦面 7 ハンドシャワー 8 ハンドシャワー用コック 17 収容凹部 24 下ノズルリンク 25 固定ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 結城 武成 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 西村 智 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 野呂 勝 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 吉井 達彦 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 伊藤 正継 大阪府大阪市中央区東心斎橋2丁目1番1 号 タカラベルモント株式会社内 Fターム(参考) 3B040 AC02

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被洗髪者の頭部を挿入するための上方が解
    放されたシンクを有し、当該シンク内で洗浄水を噴射す
    ることにより自動洗髪を行う自動洗髪機であって、 上記シンクは、陶器により成形されていることを特徴と
    する自動洗髪機。
  2. 【請求項2】陶器により成形され、被洗髪者の頭部を挿
    入するための上方が解放されたシンクと、 上記シンク内で洗浄水を噴射するためのノズルと、 上記シンクの下方に配置され、上記ノズルに洗浄水を送
    るために動作する機構とを含むことを特徴とする自動洗
    髪機。
  3. 【請求項3】上記シンクには、その前壁の上縁の略中央
    がへこまされて、被洗髪者の首を受けるためのネック台
    が形成されており、 上記ネック台は、上記前壁の上縁がシンクの内方へ向か
    って湾曲するように折り返されて構成されていることを
    特徴とする請求項1または2記載の自動洗髪機。
  4. 【請求項4】上記シンクの内面と、上記ネック台が折り
    返されて下方へ延びる部分との間の空間には、洗浄水を
    噴射するためにシンク内に突出したノズルが配置されて
    いることを特徴とする請求項3記載の自動洗髪機。
  5. 【請求項5】上記シンクには、その前壁の上縁の略中央
    がへこまされて、被洗髪者の首を受けるためのネック台
    が形成されており、 上記ネック台は、上記前壁の上縁がシンクの外方へ向か
    って湾曲するように折り返されて構成されていることを
    特徴とする請求項1または2記載の自動洗髪機。
  6. 【請求項6】上記シンクには、内面の一部に窪みが形成
    されており、その窪みの内側に、洗浄水を噴射するため
    にシンク内に突出したノズルが配置されていることを特
    徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の自動洗髪機。
  7. 【請求項7】上記シンクの後壁の上縁から後方へ連続す
    る略水平に延びる平坦面が形成されており、 上記平坦面には、ハンドシャワーおよびハンドシャワー
    用コックが配置されていることを特徴とする請求項1〜
    6のいずれかに記載の自動洗髪機。
  8. 【請求項8】上記平坦面の後方に回動自在に取り付けら
    れたフードをさらに含み、 上記フードを閉じることにより、上記ハンドシャワーお
    よびハンドシャワー用コックを覆うことができるように
    なっていることを特徴とする請求項7記載の自動洗髪
    機。
  9. 【請求項9】上記シンクの上縁は、湾曲するように折り
    返されて下方へと延びており、上記シンクと、折り返さ
    れて下方へ延びる部分との間の空間に配水管が配置され
    ていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載
    の自動洗髪機。
  10. 【請求項10】上記シンクは、その上縁が滑らかな端面
    で形成されており、シンクの内面および外面が滑らかに
    形成されていて、上記外面には配水管が外側から視認可
    能に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜8
    のいずれかに記載の自動洗髪機。
  11. 【請求項11】被洗髪者の頭部に洗浄水を噴射して自動
    洗髪を行う自動洗髪機に使用するためのシンクであっ
    て、 被洗髪者の頭部を挿入することができる形状を有し、 上記シンク内で洗浄水を噴射するための機構を取付可能
    な形状を有していて、 上記シンクは、陶器により成形されていることを特徴と
    する自動洗髪機用シンク。
JP2001303809A 2001-09-28 2001-09-28 自動洗髪機 Pending JP2003102535A (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001303809A JP2003102535A (ja) 2001-09-28 2001-09-28 自動洗髪機
HK05103073.9A HK1069513B (en) 2001-09-28 2002-09-27 Automatic shampoo machine
KR1020047004083A KR100780342B1 (ko) 2001-09-28 2002-09-27 자동세발기
EP02775258A EP1430805A1 (en) 2001-09-28 2002-09-27 Automatic shampoo machine
PCT/JP2002/010114 WO2003028501A1 (fr) 2001-09-28 2002-09-27 Vasque a shampooing automatique
CNB02819182XA CN1270652C (zh) 2001-09-28 2002-09-27 自动洗发机
US10/489,769 US7114201B2 (en) 2001-09-28 2002-09-27 Automatic shampoo machine
TW091122467A TWI226228B (en) 2001-09-28 2002-09-27 Automatic shampoo machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001303809A JP2003102535A (ja) 2001-09-28 2001-09-28 自動洗髪機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003102535A true JP2003102535A (ja) 2003-04-08

Family

ID=19123840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001303809A Pending JP2003102535A (ja) 2001-09-28 2001-09-28 自動洗髪機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003102535A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011212251A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Sanyo Electric Co Ltd 自動洗髪機
CN108420171A (zh) * 2018-03-28 2018-08-21 广东知识城运营服务有限公司 一种洗头设备
CN104026847B (zh) * 2013-03-06 2019-01-15 宝贝蒙株式会社 安装在洗发盆上的头部支承装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06217820A (ja) * 1993-01-29 1994-08-09 Sanyo Electric Co Ltd 自動洗髪機
JPH07289346A (ja) * 1994-04-27 1995-11-07 N T M Watanabe:Kk 理・美容設備及びその操作方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06217820A (ja) * 1993-01-29 1994-08-09 Sanyo Electric Co Ltd 自動洗髪機
JPH07289346A (ja) * 1994-04-27 1995-11-07 N T M Watanabe:Kk 理・美容設備及びその操作方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011212251A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Sanyo Electric Co Ltd 自動洗髪機
CN104026847B (zh) * 2013-03-06 2019-01-15 宝贝蒙株式会社 安装在洗发盆上的头部支承装置
CN108420171A (zh) * 2018-03-28 2018-08-21 广东知识城运营服务有限公司 一种洗头设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100662658B1 (ko) 헬멧형 자동 세발기
JP4089776B2 (ja) 自動洗髪機
JP2007069024A (ja) 洗面化粧台
JP2003102535A (ja) 自動洗髪機
JP3931829B2 (ja) 洗面化粧台
KR100780342B1 (ko) 자동세발기
JP4514311B2 (ja) 自動洗髪機
JP2520356B2 (ja) 自動洗髪機
JP5631616B2 (ja) 自動洗髪機
JPH0678821A (ja) 自動洗髪機
JP2003038240A (ja) 自動洗髪機
JP4089777B2 (ja) 自動洗髪機
JP2000157324A (ja) 洗髪装置及びこれに用いる首受け部材
JP2520349B2 (ja) 自動洗髪機
JP3849275B2 (ja) 食器洗い機
KR101823659B1 (ko) 안마용 좌변기 커버장치
JPH0815444B2 (ja) 自動洗髪機
JPH0678822A (ja) 自動洗髪機
JP2003038239A (ja) 洗髪用ボウル
JP2550594Y2 (ja) 食器洗浄機
JPH0227839Y2 (ja)
JP2003275020A (ja) 自動洗髪機
JP3648920B2 (ja) 便座装置
JP2510606Y2 (ja) 食器洗浄機
JP2006263150A (ja) シャワー装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071011

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100218

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100708