JP5146516B2 - エバポリークチェックシステム - Google Patents
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Description
さらに、本発明では、エバポのリークの許容範囲(基準値)を変更する場合、前記「所定の流路面積をもつオリフィスの流量特性の式」のパラメータを変更するのみでよい。よって、エバポの排出規制の基準が変更された場合でも、容易かつ柔軟に対応することができる。
さらに、本発明では、エバポのリークの許容範囲(基準値)を変更する場合、前記「所定の流路面積をもつオリフィスの流量特性の式」のパラメータを変更するのみでよい。よって、エバポの排出規制の基準が変更された場合でも、容易かつ柔軟に対応することができる。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態によるエバポリークチェックシステムを適用したエバポシステムを図1に示す。
チェックモジュール10は、図2に示すように、ハウジング20、ポンプ11、モータ12、切替手段としての切替弁装置30、および、圧力検出手段としての圧力センサ13等を有している。
図4は、ECU4によるエバポリークのチェックに関する処理フローを示したものである。また、図5は、ポンプ11および切替弁装置30を駆動または作動(ON)させたときの時間の経過に伴う圧力センサ13の出力の変化を示したものである。
図4に示す一連の処理は、エンジンの運転が停止されて所定期間が経過すると開始される。この所定期間は、車両の温度が安定するために必要な期間に設定されている。
S103では、ECU4は、締切圧検出手段として機能し、締切圧を検出する。ここで、締切圧とは、第1ポンプ通路43とタンク通路41との間を閉塞した状態でポンプ11を駆動したときの第1ポンプ通路43の圧力のことである。ECU4は、「このとき(図5に示す時刻t3)圧力センサ13から出力された信号の値」から「S101で記憶した大気圧に対応する値」を減じた値を「締切圧に対応する値」としてRAMに記憶する。ここで、「締切圧に対応する値(締切圧)」をaとする。本実施形態では、締切圧は大気圧より低いため、aは負の値となる。すなわち、本実施形態では、aの絶対値は、大気圧と締切圧との相対的な圧力差を示す。
S104の直後に実施されるS105では、ECU4は、開放時圧力検出手段として機能し、開放時圧力を検出する。ここで、開放時圧力とは、ポンプ11を駆動した状態で第1ポンプ通路43とタンク通路41との間を開放したときの第1ポンプ通路43の圧力のことである。ECU4は、「このとき(図5に示す時刻t4の直後)圧力センサ13から出力された信号の値」から「S101で記憶した大気圧に対応する値」を減じた値を「開放時圧力に対応する値」としてRAMに記憶する。ここで、「開放時圧力に対応する値(開放時圧力)」をbとする。本実施形態では、開放時圧力は大気圧より低いため、bは、aと同様、負の値となる。すなわち、本実施形態では、bの絶対値は、大気圧と開放時圧力との相対的な圧力差を示す。
Q=α1A1√(2P/ρ) ・・・式1
ここで、α1は第1ポンプ通路43の流量係数、A1は第1ポンプ通路43の流路面積、ρは空気の密度(0℃、1atm)であり、いずれも所定の値である。また、Pは負の値である。式1をグラフで示すと図6の曲線L1のようになる。なお、本実施形態では、第1ポンプ通路43の流路径は約2mmに設定されている。
Q=K1P+K2 ・・・式2
上記式2をグラフで示すと図6の直線L2のようになる。ここで、K1は直線L2の傾き(圧力に対する流量の変化率)であり、K2は無負荷時の流量である。
Q=α2A2√(2P/ρ) ・・・式3
ここで、α2はオリフィスの流量係数、A2はオリフィスの流路面積、ρは空気の密度(0℃、1atm)であり、いずれも所定の値である。また、Pは負の値である。なお、α2、A2、ρはROMに記憶されている所定値であり、前記オリフィスが例えばハウジング20等に実際に設けられているわけではない。
なお、前記所定期間は、ポンプ11の性能や燃料タンク5の容量等を考慮し設定されている。
S109の後、ECU4は、図4に示す一連の処理を抜け、エバポリークのチェックを終了する。
また、本実施形態では、基準オリフィスを必要としないため、基準オリフィスを形成する部材を削減することができる。これにより、エバポリークチェックシステム1の構成を簡単にでき、部材コストおよび組付コスト等を低減することができる。
本発明の第2実施形態によるエバポリークチェックシステムの構成要素のうちの1つ(チェックモジュール)を図7に示す。
第2実施形態では、チェックモジュール10は、第1実施形態と比べ、流量検出手段としての流量センサ16をさらに備えている。流量センサ16は、第1ポンプ通路43に設けられ、第1ポンプ通路43を流れる空気の流量を検出する。
図8は、第2実施形態でのECU4によるエバポリークのチェックに関する処理フローを示したものである。図8に示す一連の処理は、第1実施形態でのエバポリークのチェック処理(図4)と同様、エンジンの運転が停止されて所定期間が経過すると開始される。
図8に示すS101〜104での処理は、第1実施形態での処理(図4)と同じなので、説明を省略する。
ECU4は、「ポンプ11のポンプ特性の式」を導出するにあたり、まず、式1のQに開放時流量cを代入することによって、第1ポンプ通路43の開放時の圧力(開放時圧力)を算出する。ここで算出した開放時圧力をbとする。続いて、締切圧aと開放時流量cと開放時圧力bとから、式2のK1およびK2を求める。この例では、例えば傾きK1は、c/(b−a)となる。このように、ECU4は、検出した締切圧aと開放時流量cとに基づきK1およびK2を求めることにより、このとき(図5に示す時刻t4)の「ポンプ11のポンプ特性の式」(上記式2)を導出する。
図8に示すS107〜109の処理についても、第1実施形態での処理(図4)と同じなので、説明を省略する。
本発明の第3実施形態によるエバポリークチェックシステムの作動について、図2〜4、9および10に基づき説明する。第3実施形態は、エバポリークチェックシステムの物理的な構成は第1実施形態と同様であるものの、ポンプを駆動するモータの回転方向が第1実施形態と異なる。
図4に示す一連の処理において、S101の処理は第1実施形態での処理と同じなので説明を省略する。
S103では、ECU4は、締切圧検出手段として機能し、締切圧を検出する。ECU4は、第1ポンプ通路43とタンク通路41との間を閉塞した状態でポンプ11を駆動したときの第1ポンプ通路43の圧力を検出する。ECU4は、「このとき(図9に示す時刻t3)圧力センサ13から出力された信号の値」から「S101で記憶した大気圧に対応する値」を減じた値を「締切圧に対応する値」としてRAMに記憶する。ここで、「締切圧に対応する値(締切圧)」をfとする。本実施形態では、締切圧は大気圧より高いため、fは正の値となる。
S104の直後に実施されるS105では、ECU4は、開放時圧力検出手段として機能し、開放時圧力を検出する。ECU4は、ポンプ11を駆動した状態で第1ポンプ通路43とタンク通路41との間を開放したときの第1ポンプ通路43の圧力を検出する。ECU4は、「このとき(図9に示す時刻t4の直後)圧力センサ13から出力された信号の値」から「S101で記憶した大気圧に対応する値」を減じた値を「開放時圧力に対応する値」としてRAMに記憶する。ここで、「開放時圧力に対応する値(開放時圧力)」をgとする。本実施形態では、開放時圧力は大気圧より高いため、gは、fと同様、正の値となる。
Q=α1A1√(2P/ρ) ・・・式4
ここで、α1は第1ポンプ通路43の流量係数、A1は第1ポンプ通路43の流路面積、ρは空気の密度(0℃、1atm)であり、いずれも所定の値である。また、Pは正の値である。式4をグラフで示すと図10の曲線L4のようになる。
Q=K3P+K4 ・・・式5
上記式5をグラフで示すと図10の直線L5のようになる。ここで、K3は直線L5の傾き(圧力に対する流量の変化率)であり、K4は無負荷時の流量である。
Q=α2A2√(2P/ρ) ・・・式6
ここで、α2はオリフィスの流量係数、A2はオリフィスの流路面積、ρは空気の密度(0℃、1atm)であり、いずれも所定の値である。また、Pは正の値である。なお、第1実施形態と同様、α2、A2、ρはROMに記憶されている所定値であり、前記オリフィスが例えばハウジング20等に実際に設けられているわけではない。
ECU4は、基準圧力を算出するために、式5(L5)と式6(L6)との交点O2を求める。そして、当該交点O2の圧力の値を基準圧力iとする(図10参照)。つまり、基準圧力iは、流路径がφ0.5mmのオリフィスに、ポンプ11の駆動により正圧をかけて空気を流したときに検出される圧力に等しい。
S109の後、ECU4は、図4に示す一連の処理を抜け、エバポリークのチェックを終了する。
本発明の他の実施形態では、第2実施形態において、ポンプ11を駆動するとき、第1ポンプ通路43、タンク通路41および燃料タンク5の内部が加圧されるようポンプ11の駆動を制御することとしてもよい。このようにポンプ11を制御しても、第3実施形態と同様、エバポリークをチェックすることが可能である。
このように、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の形態に適用可能である。
3 ・・・・キャニスタ(吸着手段)
4 ・・・・ECU(制御部、締切圧検出手段、開放時圧力検出手段、ポンプ特性式導出手段、基準圧力算出手段、リークチェック手段)
5 ・・・・燃料タンク
11 ・・・ポンプ
12 ・・・モータ
13 ・・・圧力センサ(圧力検出手段)
30 ・・・切替弁装置(切替手段)
41 ・・・タンク通路(第1通路部)
42 ・・・開放通路(第2通路部)
43 ・・・第1ポンプ通路(ポンプ通路部)
Claims (5)
- 燃料タンクの内部と外部との間に圧力差を形成することにより、前記燃料タンクからのエバポリークをチェックするエバポリークチェックシステムであって、
ポンプと、
前記ポンプを駆動するモータと、
一端が前記ポンプに接続しているポンプ通路部と、
一端が前記燃料タンクに接続し、他端が前記ポンプ通路部の他端に接続している第1通路部と、
一端が大気に開放され、他端が前記第1通路部の他端に接続している第2通路部と、
前記ポンプ通路部と前記第1通路部との間を閉塞したとき前記第1通路部と前記第2通路部との間を開放し、前記ポンプ通路部と前記第1通路部との間を開放したとき前記第1通路部と前記第2通路部との間を閉塞する切替手段と、
前記ポンプ通路部に設けられ、前記ポンプ通路部の内部の圧力を検出する圧力検出手段と、
前記第1通路部に設けられ、前記燃料タンクで発生したエバポを吸着する吸着手段と、
前記ポンプの駆動および前記切替手段の作動を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記切替手段により前記ポンプ通路部と前記第1通路部との間を閉塞した状態で前記ポンプを駆動し、このとき前記圧力検出手段で検出した圧力を締切圧として検出する締切圧検出手段、
前記ポンプを駆動した状態で前記切替手段により前記ポンプ通路部と前記第1通路部との間を開放した直後に前記圧力検出手段で検出した圧力を開放時圧力として検出する開放時圧力検出手段、
前記締切圧検出手段で検出した前記締切圧と、前記開放時圧力検出手段で検出した前記開放時圧力と、「前記ポンプ通路部の流量特性の式」とから、「前記ポンプのポンプ特性の式」を導出するポンプ特性式導出手段、
前記ポンプ特性式導出手段で導出した「前記ポンプのポンプ特性の式」と、「所定の流路面積をもつオリフィスの流量特性の式」との交点を求めることにより基準圧力を算出する基準圧力算出手段、および、
前記切替手段により前記ポンプ通路部と前記第1通路部との間を開放した状態で前記ポンプを所定期間駆動し、このとき前記圧力検出手段で検出した圧力と、前記基準圧力算出手段で算出した前記基準圧力とを比較することにより、前記燃料タンクからのエバポのリークが許容範囲内であるか否かを判定するリークチェック手段、を含むことを特徴とするエバポリークチェックシステム。 - 燃料タンクの内部と外部との間に圧力差を形成することにより、前記燃料タンクからのエバポリークをチェックするエバポリークチェックシステムであって、
ポンプと、
前記ポンプを駆動するモータと、
一端が前記ポンプに接続しているポンプ通路部と、
一端が前記燃料タンクに接続し、他端が前記ポンプ通路部の他端に接続している第1通路部と、
一端が大気に開放され、他端が前記第1通路部の他端に接続している第2通路部と、
前記ポンプ通路部と前記第1通路部との間を閉塞したとき前記第1通路部と前記第2通路部との間を開放し、前記ポンプ通路部と前記第1通路部との間を開放したとき前記第1通路部と前記第2通路部との間を閉塞する切替手段と、
前記ポンプ通路部に設けられ、前記ポンプ通路部の内部の圧力を検出する圧力検出手段と、
前記ポンプ通路部に設けられ、前記ポンプ通路部の内部を流れる流体の流量を検出する流量検出手段と、
前記第1通路部に設けられ、前記燃料タンクで発生したエバポを吸着する吸着手段と、
前記ポンプの駆動および前記切替手段の作動を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記切替手段により前記ポンプ通路部と前記第1通路部との間を閉塞した状態で前記ポンプを駆動し、このとき前記圧力検出手段で検出した圧力を締切圧として検出する締切圧検出手段、
前記ポンプを駆動した状態で前記切替手段により前記ポンプ通路部と前記第1通路部との間を開放した直後に前記流量検出手段で検出した流量を開放時流量として検出する開放時流量検出手段、
前記締切圧検出手段で検出した前記締切圧と、前記開放時流量検出手段で検出した前記開放時流量と、「前記ポンプ通路部の流量特性の式」とから、「前記ポンプのポンプ特性の式」を導出するポンプ特性式導出手段、
前記ポンプ特性式導出手段で導出した「前記ポンプのポンプ特性の式」と、「所定の流路面積をもつオリフィスの流量特性の式」との交点を求めることにより基準圧力を算出する基準圧力算出手段、および、
前記切替手段により前記ポンプ通路部と前記第1通路部との間を開放した状態で前記ポンプを所定期間駆動し、このとき前記圧力検出手段で検出した圧力と、前記基準圧力算出手段で算出した前記基準圧力とを比較することにより、前記燃料タンクからのエバポのリークが許容範囲内であるか否かを判定するリークチェック手段、を含むことを特徴とするエバポリークチェックシステム。 - 前記制御部は、前記ポンプを駆動した状態で前記切替手段により前記ポンプ通路部と前記第1通路部との間を開放した直後に前記圧力検出手段で検出した圧力を開放時圧力として検出する開放時圧力検出手段を含み、
前記ポンプ特性式導出手段は、前記締切圧検出手段で検出した前記締切圧と、前記開放時圧力検出手段で検出した前記開放時圧力と、「前記ポンプ通路部の流量特性の式」とから、「前記ポンプのポンプ特性の式」を導出することを特徴とする請求項2に記載のエバポリークチェックシステム。 - 前記制御部は、前記ポンプを駆動するとき、前記ポンプ通路部、前記第1通路部および前記燃料タンクの内部が減圧されるよう前記ポンプの駆動を制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のエバポリークチェックシステム。
- 前記制御部は、前記ポンプを駆動するとき、前記ポンプ通路部、前記第1通路部および前記燃料タンクの内部が加圧されるよう前記ポンプの駆動を制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のエバポリークチェックシステム。
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