JP5146102B2 - 車両挙動試験装置 - Google Patents
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Description
なお、拘束力算出部54のパラメータCcはダビング、Kcはバネ剛性、sはラプラス演算子である。
(1)試験車両の質量と駆動側から見た質量を一致させるために、制御によりローラの慣性を等価的に変更している。このため、制御応答が悪いと過渡的に設定した質量での試験が出来ない。
(2)車体を拘束する装置と車体の剛性が低いと、過渡的に車で発生したエネルギーの一部が拘束装置と車体に蓄えられるため、試験が正確に実施できない。これによって、図12で示すよう、実路上の駆動力とシャシーダイナモ上の駆動力に差異が発生する。
すなわち、図12(a)で示すようにアクセル開度を全開としたとき、(b)図で示すように実線で示す実路と点線で示すシャシーダイナモ上で駆動力の差異が生じる。
前記オブザーバとASR部とをコントローラ設計手法に基づきパラメータ設計し、このオブザーバとASR部に軸トルク検出信号と角速度検出信号を入力すると共に、オブザーバの出力信号から走行抵抗指令と機械損失指令を減算し、求められた信号を前記慣性部に入力して設定電気慣性信号を生成し、この設定電気慣性信号から車体速度検出信号を減算してASR部に入力するよう構成したことを特徴としたものである。
前記トルクメータ特性モデルを介して生成されたトルク検出信号と重み付された軸トルク検出誤差信号の和を軸トルク検出信号とし、且つ前記エンコーダ特性モデルを介して検出された動力計角速度信号と重みつけされた動力計角速度信号との和を動力計角速度の検出信号としてそれぞれコントローラへの観測信号として入力し、このコントローラの出力と前記ローラ表面駆動力信号と差信号を重みつきのローラ表面駆動力の指令信号とするよう構成すると共に、
前記ASR部の一般化プラントは、重みつけされたローラ表面駆動力信号と動力計トルク信号を入力してローラ角速度とシャフトの軸トルク及び動力計角速度を演算する機械系モデル、この機械系モデルからの軸トルク信号を入力して軸トルクの検出特性を表すトルクメータ特性モデル、機械系モデルからの動力計角速度を入力して動力計角速度を検出するエンコーダ特性モデル及びコントローラの出力信号に基づくインバータトルク電流制御特性を表すインバータ特性モデルを有し、
前記トルクメータ特性モデルを介して生成されたトルク検出信号と重み付された軸トルク検出誤差信号の和を軸トルク検出信号とし、且つ前記エンコーダ特性モデルを介して検出された動力計角速度信号と重みつけされた動力計角速度信号との和と、重みつけされた角速度指令との差信号を動力計角速度の検出信号としてそれぞれコントローラへの観測信号として入力し、このコントローラからの出力をインバータへのトルク電流指令をコントローラからの出力信号とするよう構成したことを特徴としたものである。
同図において、21はローラ慣性モーメント要素で、その出力はローラ角速度J1.wとして一般化プラントへ出力すると共に、減算手段26に出力する。22はばね剛性要素で、減算手段26により演算された動力計角速度とローラ角速度の差信号が入力されてシャフト捩れトルクK12.T信号として一般化プラントへ出力すると共に、加算手段24と減算手段25に出力する。加算手段24では、ローラ表面にかかる車両駆動力によるローラの回転モーメントJ1.Tとシャフト捩れトルクK12.Tが加算されてローラ慣性モーメント要素21に入力される。また、減算手段25では、入力された動力計トルク信号J2.Tとシャフト捩れトルクK12.Tの差信号が求められて動力計慣性モーメント要素23に出力され、この動力計慣性モーメント要素23において動力計角速度J2.wを演算して一般化プラントへ出力すると共に、減算手段26に出力される。
手段37(Gtm(s))は軸トルクを検出するトルクメータ特性生成手段(トルクメータ特性モデル)で、機械モデル50からの結合シャフトの軸トルクK12.Tを入力して所定のトルクメータ特性として加算手段39に出力する。加算手段39では、重み付けされた軸トルクの検出誤差信号とトルクメータ特性を加算して軸トルク検出値を生成して観測量A'としてコントローラ40に入力される。手段38(Genc(s))はエンコーダ特性生成手段(エンコーダ特性モデル)で、機械モデル50からの動力計角速度J2.wを入力して所定のエンコーダ特性を生成し、加算部42に出力する。加算部42では、重み付けされた動力計角速度検出誤差信号とエンコーダ特性を加算し、この加算信号は減算手段41において角速度指令と差演算が実行されて動力計角速度制御の偏差信号を生成し、観測量B'としてコントローラ40と手段48に出力する。手段48では動力計角速度制御の偏差信号に積分特性を持つ重み関数が付加され、手段46を介して動力計角速度制御信号z3として出力される。
コントローラ40では、入力された軸トルク検出値A'と動力計角速度検出値B'とを基に電気慣性の状態方程式のパラメータを設定し、ゲインが小さくなるようアルゴリズムに基づいてパラメータを決定するための所定の演算を実行し、手段44を介してトルク電流指令z1として出力すると共に、手段36に出力する。
手段36はインバータのトルク指令に対して実際に発生するトルク出力の応答特性を表すインバータ特性生成手段(インバータ特性モデル)で、応答特性としては、ある定数、または、高域でゲインが低くなるような特性にされ、そのトルク指令は加算手段43において重み付インバータのトルク制御誤差と加算された後、機械系モデル50へ動力計トルク信号J2.Tとして出力される。
本発明では、コントローラ設計手法を用いて設計されたオブザーバ部とASR部を用い、且つ慣性部の出力側において、設定電気慣性信号から車体速度検出信号Vcarを減算するよう構成したものである。この構成により、シャシーダイナモメータ上で実路上と同じ挙動が得られる理由を説明する。
拘束装置により拘束されている車体特性は(3)式となり、実路上の特性は(4)式となる。
駆動力Fxに対する車両速度Vの応答を、実路上とシャシーダイナモメータ上とで一致させることが可能となり、車両の挙動試験が精度よく実施できる。
図6は車両の過渡的な挙動試験結果を示したもので、実路上とシャシーダイナモメータ上で一致していることが分かる。
一方、オブザーバ101の出力信号はタイヤ特性補正マップ105にも出力され、このタイヤ特性補正マップ105では入力信号に対応した補正値を求めて加算部107に出力する。加算部107では、106からの信号と補正値との和演算を実行して設定電気慣性信号を生成し、ωeとしてASR部103に入力される。ASR部103にて演算された信号に基づいて速度制御することで、駆動力と拘束装置の特性とタイヤ特性を考慮した車両の過渡的な挙動試験が可能となる。
102… 慣性部
103… ASR部
105… タイヤマップ
Claims (3)
- ローラに載置した被試験車両を拘束装置で拘束し、オブザーバ、ASR部、及び慣性部を有する電気慣性制御回路に、動力計の回転信号、軸トルク信号、ローラ回転信号を入力してトルク電流指令を演算し、求めたトルク電流指令によりインバータを介して電気慣性制御を行うシャシーダイナモメータシステムにおいて、
前記オブザーバとASR部とをコントローラ設計手法に基づきパラメータ設計し、このオブザーバとASR部に軸トルク検出信号と角速度検出信号を入力すると共に、オブザーバの出力信号から走行抵抗指令と機械損失指令を減算し、求められた信号を前記慣性部に入力して設定電気慣性信号を生成し、この設定電気慣性信号から車体速度検出信号を減算してASR部に入力するよう構成したことを特徴とした車両挙動試験装置。 - 実路上とシャシーダイナモメータ上の相違によるタイヤ特性を補正するためのタイヤ特性補正マップを設け、このタイヤ特性補正マップに前記オブザーバが演算した駆動力信号を入力し、この入力信号に応じたタイヤ速度補正信号を前記設定電気慣性信号に加算すると共に、設定電気慣性信号から前記角速度検出信号と車体速度検出信号を減算して設定電気慣性信号を生成するよう構成したことを特徴とした請求項1記載のシャシーダイナモ制御装置。
- 前記オブザーバの一般化プラントは、それぞれ重みつけされたローラ表面駆動力信号と動力計トルク指令を入力してローラ角速度とシャフトの軸トルク及び動力計角速度を演算する機械系モデル、この機械系モデルからの軸トルク信号を入力して軸トルクの検出特性を表すトルクメータ特性モデル、機械系モデルからの動力計角速度を入力して動力計角速度を検出するエンコーダ特性モデルを有し、
前記トルクメータ特性モデルを介して生成されたトルク検出信号と重み付された軸トルク検出誤差信号の和を軸トルク検出信号とし、且つ前記エンコーダ特性モデルを介して検出された動力計角速度信号と重みつけされた動力計角速度信号との和を動力計角速度の検出信号としてそれぞれコントローラへの観測信号として入力し、このコントローラの出力と前記ローラ表面駆動力信号と差信号を重みつきのローラ表面駆動力の指令信号とするよう構成すると共に、
前記ASR部の一般化プラントは、重みつけされたローラ表面駆動力信号と動力計トルク信号を入力してローラ角速度とシャフトの軸トルク及び動力計角速度を演算する機械系モデル、この機械系モデルからの軸トルク信号を入力して軸トルクの検出特性を表すトルクメータ特性モデル、機械系モデルからの動力計角速度を入力して動力計角速度を検出するエンコーダ特性モデル及びコントローラの出力信号に基づくインバータトルク電流制御特性を表すインバータ特性モデルを有し、
前記トルクメータ特性モデルを介して生成されたトルク検出信号と重み付された軸トルク検出誤差信号の和を軸トルク検出信号とし、且つ前記エンコーダ特性モデルを介して検出された動力計角速度信号と重みつけされた動力計角速度信号との和と、重みつけされた角速度指令との差信号を動力計角速度の検出信号としてそれぞれコントローラへの観測信号として入力し、このコントローラからの出力をインバータへのトルク電流指令をコントローラからの出力信号とするよう構成したことを特徴とした請求項1又は2記載の車両挙動試験装置。
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