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JP4992422B2 - エレベータのかご装置 - Google Patents

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Description

この発明は、整風カバーを備えたエレベータのかご装置に関するものである。
従来、エレベータのかご室上では、エレベータの走行により発生する空気流が、整風カバーに衝突して騒音を発生させ、整風カバーを透過した騒音が整風カバーとかご天井の間で反響することで、騒音として乗客に不快感を与えていた。そこで、かご室内の騒音を低減するために、流線型の整風カバーをかご上に配置するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−302150号公報
しかし、特許文献1記載のものは、かご室が整風カバーの曲線部中心からなる騒音発生部に近い位置にあり、特にエレベータの高速走行時には、騒音が完全には静粛化されないという問題があった。また、かご天井上に乗り、保守点検をする際、整風カバーが邪魔となり、作業性が悪かった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、エレベータの走行時の静粛化を向上し、かつ、保守点検も容易にするエレベータのかご装置を提供することである。
この発明に係るエレベータのかご装置は、昇降路内を鉛直方向に移動するかごと、上下部が先細形状に形成され、央部が前記かごよりも鉛直方向に長くなるように形成され、前記かごを覆うように前記かごに対して鉛直方向に移動可能に設置される整風カバーと、前記かごが前記整風カバーの中央部に対して前記かごの鉛直移動方向とは反対側に配置されるように、前記整風カバーを、前記かごに対して前記かごの鉛直移動方向に移動させる整風カバー駆動手段とを備えたものである。
この発明は、昇降路内を鉛直方向に移動するかごと、上下部が先細形状に形成され、中央部が前記かごよりも鉛直方向に長くなるように形成され、前記かごを覆うように前記かごに対して鉛直方向に移動可能に設置される整風カバーと、前記かごが前記整風カバーの中央部に対して前記かごの鉛直移動方向とは反対側に配置されるように、前記整風カバーを、前記かごに対して前記かごの鉛直移動方向に移動させる整風カバー駆動手段とを備える構成としたことで、エレベータの走行時の静粛化を向上し、かつ、保守点検も容易にすることができる。
この発明をより詳細に説明するため、添付の図面に従ってこれを説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータのかご装置を模式的に示した斜視図、図2は図1のA部の拡大平面図、図3は図1のB部の拡大斜視図、図4はこの発明の実施の形態1におけるエレベータのかご装置の上昇時の斜視図、図5はこの発明の実施の形態1におけるエレベータのかご装置の上昇時の正面図、図6はこの発明の実施の形態1におけるエレベータのかご装置の上昇時の縦断面図、図7はこの発明の実施の形態1におけるエレベータのかご装置の下降時の斜視図、図8はこの発明の実施の形態1におけるエレベータのかご装置の下降時の正面図、図9はこの発明の実施の形態1におけるエレベータのかご装置の下降時の縦断面図、図10はこの発明の実施の形態1におけるエレベータのかご室装置の動作を説明するフローチャートである。
図において、1はエレベータのかご室、2はかご室1の出入口で開閉するかごの戸、3はかご室1を支持するかご枠である。かご枠3に支持され、エレベータの利用者4を乗せたかご室1は、かご枠3の上枠の一端に連結されている主索(図示せず)に吊持され、昇降路(図示せず)内を昇降する。
5はかご室1及びかご枠3を覆うように配置される縦長の整風カバーであって、上半部においてかご室1の出入口側、即ち、昇降路の乗場(図示せず)側上端部からその対向側に向かって斜め下方へ、下半部において昇降路の乗場側下端部からその対向側に向かって斜め上方へ、流線型をなして昇降方向に先細形状に突出するように形成されている。この整風カバー5の乗場の対向側に配置されてかご室1の倍程度の高さを有する鉛直面内面からなる整風カバー用移動レール取付面には、上端から下端に渡って、所定間隔を有する一対の整風カバー用移動レール6が鉛直設置されている。一方、かご天井1a上面及びかご床1b下面の乗場の対向側縁部の整風カバー用移動レール6対向部には、それぞれ、一対の整風カバー用ガイドシュー7が設置されている。この整風カバー用ガイドシュー7に設けられた開口部を整風カバー用移動レール6側に向けた横断面略コ字状の両端部から互いに対向して突出する整風カバー用移動レール係合部と、整風カバー用移動レール6に設けられた整風カバー用ガイドシュー7側に突出するかご室係合部の両側面に形成される係合溝が、互いに係合案内され、整風カバー5がかご室1に対して鉛直方向に移動可能となっている。なお、整風カバー用ガイドシュー7は、適宜、整風カバー用移動レール6のつかみ込み及びその開放、即ち、挟持及びその開放を行い、整風カバー用移動レール6を介して整風カバー5を支持する機能も備えている。
また、かご天井1a上面に設置された一対の整風カバー用ガイドシュー7の間には、ロープ8の巻き取り及び繰り出しを行うプーリー9を備えた整風カバー駆動手段10が設置されている。この整風カバー駆動手段10から鉛直下向きに延びたロープ8の下端は、一対の整風カバー用移動レール6の間において、固定具11により、整風カバー5の整風カバー用移動レール取付面の所定位置に連結されている。整風カバー駆動手段10は、エレベータの制御盤(図示せず)からエレベータの移動指令の信号を受け取り、ロープ8の巻き取り及び繰り出しを行って、整風カバー5をかご室1に対して昇降方向に移動させるとともに、かご室1が建物の最上階又は最下階に近づいた場合に昇降方向と反対側に移動させる機能を有している。即ち、かご室1の上昇時に整風カバー5がかご室1に対して上方に移動される場合は、整風カバー用ガイドシュー7での整風カバー用移動レール6の挟持が開放され、プーリー9によりロープ8が巻き取られ、整風カバー5が所定量吊り上げられる。その後、再び整風カバー用ガイドシュー7が整風カバー用移動レール6を挟持し、整風カバー5が支持される。一方、かご室1の下降時に整風カバー5がかご室1に対して下方へ移動される場合は、整風カバー用ガイドシュー7での整風カバー用移動レール6の挟持が開放され、プーリー9によりロープ8が繰り出され、自重により下方へ移動する整風カバー5の移動量が調整される。その後、再び整風カバー用ガイドシュー7が整風カバー用移動レール6を挟持し、整風カバー5が支持される。また、かご室1が建物の最上階又は最下階に近づいた場合も、上記と同様の動作で、整風カバー5を昇降方向と反対側に移動させる。なお、整風カバー駆動手段10は、整風カバー5をかご室1に対して鉛直方向に移動させる機構を有して上記の機能を備えていれば、歯車機構や油圧機構等で構成されていてもよい。
一方、整風カバー5の乗場側鉛直面には、かご室1に対する整風カバー5の鉛直方向の位置関係によらず、常時、かご室1の出入口を乗場側に露出させる矩形状の開口部が形成されており、スクリーン用レール枠12に縁取られている。このスクリーン用レール枠12の上部横枠からなる整風カバー5の開口部上部及びかご天井1a上面の乗場側近傍の間には、かご室1に対する整風カバー5の鉛直方向の移動に伴って高さが変化する上部隙間が形成されている。また、スクリーン用レール枠12の下部横枠からなる整風カバー5の開口部下部及びかご床1b下面の乗場側近傍の間には、かご室1に対する整風カバー5の鉛直方向の移動に伴って高さが変化する下部隙間が形成されている。この上部隙間には、上縁部が整風カバー5の開口部上部に、下縁部がかご天井1a上面の乗場側近傍に固定され、両側がスクリーン用レール枠12の両縦枠に連結して案内されることにより、円滑に引き出し及びたたみ込みが可能に連動して動作する複数の板状体で構成される上部スライドスクリーン13からなる上部隙間塞ぎ手段が配置されている。一方、下部隙間には、下縁部が整風カバー5の開口部下部に、上縁部がかご床1b下面の乗場側近傍に固定され、両側がスクリーン用レール枠12の両縦枠に連結して案内されることにより、円滑に引き出し及びたたみ込みが可能に連動して動作する複数の板状体で構成される下部スライドスクリーン14からなる下部隙間塞ぎ手段が配置されている。この上部隙間塞ぎ手段及び下部隙間塞ぎ手段は、上部隙間及び下部隙間の高さの変化に追従して、上部隙間及び下部隙間を塞ぐように動作する。
即ち、図5及び図6に示すように、整風カバー5がかご室1に対して上方に移動され、整風カバー5の整風カバー用移動レール取付面の下縁部とかご床1bが同等の高さに配置される場合は、上部スライドスクリーン13の複数の板状体が、互いに鉛直投影面上で重合しないように引き出され、下部スライドスクリーン14の複数の板状体が、互いに鉛直投影面上で重合するようにたたみ込まれる。一方、図8及び図9に示すように、整風カバー5がかご室1に対して下方に移動され、整風カバー5の整風カバー用移動レール取付面の上縁部とかご天井1aが同等の高さに配置される場合は、下部スライドスクリーン14の複数の板状体が、互いに鉛直投影面上で重合しないように引き出され、上部スライドスクリーン13の複数の板状体が、互いに鉛直投影面上で重合するようにたたみ込まれる。
次に、図10を用いて、この発明のエレベータのかご装置の動作を説明する。まず、ステップS1でかご室1に移動指令が出されると、ステップS2に進む。ステップS2で、かご室1への移動指令が上昇指令の場合は、ステップS3に進む。ステップS3で、停止階までの移動階Nが、かご室1の高速上昇を行うように予め決められている高速上昇判断基準階N0よりも多い場合は、ステップS4に進む。ステップS4で、整風カバー5がかご室1に対して上方に移動されている場合、即ち、整風カバー5が高速上昇する位置にある場合は、ステップS5に進み、かご室1が上昇し、所定時間経過後、ステップS6に進み、かご室1の上昇速度Vが一定となる。そして、一定速度で上昇しているかご室1が目的階が近づくとステップS7に進み、かご室1の上昇速度Vが予め決められている速度V0未満まで減少すると、ステップS8に進む。ステップS8で、次の停止階が最上階の場合は、ステップS9に進み、整風カバー5が高速上昇する位置にあるため、ステップS10に進む。ステップS10で、整風カバー5の上部が昇降路頂部に設置される他の機器等と接触しないように、整風カバー5がかご室1に対して下方へ移動された後、ステップS11に進み、エレベータが停止される。また、ステップS8で次の停止階が最上階でない場合は、整風カバー5が下方へ移動されることなく、ステップS11に進み、エレベータが停止される。
また、ステップS3で停止階までの移動階Nがかご室1の高速上昇を行うように予め決められている高速上昇判断基準階N0よりも少なく、高速上昇しない場合は、整風カバー5の位置に関係なく、ステップS5に進み、上記で説明した動作を行う。この場合、ステップS9で整風カバー5が高速上昇する位置にない場合は、整風カバー5が移動されることなく、ステップS11に進み、エレベータが停止される。また、ステップS4で整風カバー5が高速上昇する位置になく、ステップS12に進んで、整風カバー5がかご室1に対して上方に移動され、高速上昇する位置に配置された場合は、ステップS5に進み、上記で説明した動作を行う。
一方、ステップS2で、かご室1への移動指令が上昇指令でない場合、即ち、下降指令の場合は、ステップS13に進む。ステップS13で、停止階までの移動階Nが、かご室1の高速下降を行うように予め決められている高速下降判断基準階N1よりも多い場合は、ステップS14に進む。ステップS14で、整風カバー5がかご室1に対して下方に移動されている場合、即ち、整風カバー5が高速下降する位置にある場合は、ステップS15に進み、かご室1が下降し、所定時間経過後、ステップS16に進み、かご室1の下降速度Vが一定となる。そして、一定速度で下降しているかご室1が目的階が近づくとステップS17に進み、かご室1の下降速度Vが予め決められている速度V1未満まで減少すると、ステップS18に進む。ステップS18で、次の停止階が最下階の場合は、ステップS19に進み、整風カバー5が高速下降する位置にあるため、ステップS20に進む。ステップS20で、整風カバー5の下部が昇降路底部に設置される他の機器等と接触しないように、整風カバー5がかご室1に対して上方へ移動された後、ステップS11に進み、エレベータが停止される。また、ステップS18で次の停止階が最下階でない場合は、整風カバー5が上方へ移動されることなく、ステップS11に進み、エレベータが停止される。
また、ステップS13で停止階までの移動階Nがかご室1の高速下降を行うように予め決められている高速下降判断基準階N1よりも少なく、高速下降しない場合は、整風カバー5の位置に関係なく、ステップS15に進み、上記で説明した動作を行う。この場合、ステップS19で整風カバー5が高速下降する位置にない場合は、整風カバー5が移動されることなく、ステップS11に進み、エレベータが停止される。また、ステップS14で整風カバー5が高速下降する位置になく、ステップS21に進んで、整風カバー5がかご室1に対して下方に移動され、高速下降する位置に配置された場合は、ステップS15に進み、上記で説明した動作を行う。
以上で説明した実施の形態1によれば、整風カバー5は、整風カバー駆動手段10により、かご室1に対して昇降方向に移動されるため、流線型をなす先細形状の整風カバー5の上下部からなる空気流との衝突による騒音発生部がかご室1から遠ざかる。このため、かご室1内の静粛化を向上させることができる。また、整風カバー5は、かご室1が建物の最上階又は最下階に近づいた場合は、昇降方向と反対側に移動されるため、従来の整風カバー5を使用する場合と同等の昇降路の高さ及び深さでかご室1内の静粛化を向上させることができる。さらに、上部スライドスクリーン13及び下部スライドスクリーン14が、かご室1に対する整風カバー5の鉛直方向の移動に伴って高さが変化する上部隙間及び下部隙間を塞ぐため、流線型をなす先細形状の整風カバー5の上下部と空気流との衝突による騒音が乗場側から上部隙間及び下部隙間を通過してかご室1に伝達されることを防止することができる。
実施の形態2.
図11はこの発明の実施の形態2におけるエレベータのかご装置のかご室上部の保守点検を説明する縦断面図、図12はこの発明の実施の形態2におけるエレベータのかご装置のかご室下部の保守点検を説明する縦断面図である。
実施の形態2においては、上部スライドスクリーン13の下縁部とかご天井1a上面の乗場側近傍及び下部スライドスクリーン14の上縁部とかご床1b下面の乗場側近傍は、乗場側から固定及び固定の開放が可能な構成となっている。また、かご床1b下方で、整風カバー5内部の下方に位置する整風カバー用移動レール取付面の下縁部と同等の高さには、整風カバー5がかご室1に対して上方に移動されてもかご床1b下面と接触しないように、整風カバー用移動レール取付面及び乗場側鉛直面に固定される作業床取付台15を介して作業床16が、常時、水平設置されている。その他においては、実施の形態1と同様の構成である。
この場合、かご室1上部の保守点検の際は、整風カバー5がかご室1に対して上方に移動され、かご天井1aが建物の所定階の乗場の床面と同等の高さに配置される。次いで、所定階の乗場側から、上部スライドスクリーン13の下縁部とかご天井1a上面の乗場側近傍の固定が開放され、上部スライドスクリーン13がスクリーン用レール枠12の上部横枠側でたたみ込まれる。その後、作業者17が所定階の乗場の出入口、たたみ込まれた上部スライドスクリーン13下部とかご天井1a上面の間に形成された隙間を通過して、かご天井1aに移動し、かご室1上部の作業を行う。そして、かご天井1aで作業を終えた作業者17が所定階の乗場に移動した後、上部スライドスクリーン13が引き出されて下縁部とかご天井1a上面の乗場側近傍が固定され、かご室1上部の保守点検が終了する。
一方、かご室1下部の保守点検の際は、整風カバー5がかご室1に対して下方に移動され、かご床1bが建物の所定階の乗場の天井面と同等の高さに配置される。次いで、所定階の乗場側から、下部スライドスクリーン14の上縁部とかご床1b上面の乗場側近傍の固定が開放され、下部スライドスクリーン14がスクリーン用レール枠12の下部横枠側でたたみ込まれる。その後、作業者17が所定階の乗場の出入口、たたみ込まれた下部スライドスクリーン14上部とかご床1b下面の間に形成された隙間を通過して、作業床16に移動し、かご室1下部の保守点検を行う。そして、作業床16で作業を終えた作業者17が所定階の乗場に移動した後、下部スライドスクリーン14が引き出されて上縁部とかご床1bの乗場側近傍が固定され、かご室1下部の保守点検が終了する。
以上で説明した実施の形態2によれば、実施の形態1と同様の効果に加え、かご室1に対する整風カバー5の位置を移動させることにより、乗場側から作業者17がかご天井1a及び作業床16に移動できるため、かご室1上部及び下部の保守点検時の作業スペースを広く確保することができ、保守点検が容易にできる。また、かご床1b下方で、整風カバー5内部の下方に、作業床16が水平設置されているため、かご室1下部の保守点検の作業効率を向上させることができる。
なお、実施の形態2においては、上部スライドスクリーン13の下縁部とかご天井1a上面の乗場側近傍及び下部クライドスクリーンの上縁部とかご床1b下面の乗場側近傍を、乗場側から固定及び固定の開放が可能な構成としたが、上部スライドスクリーン13の上縁部とスクリーン用レール枠12の上部横枠及び下部スライドスクリーン14の下縁部とスクリーン用レール枠12の下部横枠の固定及び固定の開放が可能な構成としても、同様の効果を得ることができる。
実施の形態3.
図13はこの発明の実施の形態3におけるエレベータのかご装置の上昇時の正面図、図14はこの発明の実施の形態3におけるエレベータのかご装置の上昇時の縦断面図、図15はこの発明の実施の形態3におけるエレベータのかご装置の下降時の正面図、図16はこの発明の実施の形態3におけるエレベータのかご装置の下降時の縦断面図である。
実施の形態3においては、上部隙間塞ぎ手段及び下部隙間塞ぎ手段が、単板で形成される上部シャッター18及び下部シャッター19で構成されている。即ち、シャッター用レール枠20の上部横枠からなる整風カバー5の開口部上部には、下縁部がかご天井1a上面の乗場側近傍に固定される上部シャッター18の繰り出し及び巻き取りを行う上部シャッター巻き取り機21が配置されている。一方、シャッター用レール枠20の下部横枠からなる整風カバー5の開口部下部には、上縁部がかご床1b下面の乗場側近傍に固定される下部シャッター19の巻き取り及び繰り出しを行う下部シャッター巻き取り機22が配置されている。上部シャッター18及び下部シャッター19は、両側がシャッター用レール枠20の両縦枠に連結して案内されることにより、円滑に繰り出し及び巻き取りが可能な構成となっている。その他においては、実施の形態1と同様の構成である。
以上で説明した実施の形態3によれば、実施の形態1と同様の効果に加え、上部シャッター18及び下部シャッター19は、単板で形成されるため、整風カバー5のかご室1に対する鉛直方向の移動に際して、上部隙間塞ぎ手段及び下部隙間塞ぎ手段の動作音を低減することができる。
なお、実施の形態3においては、スクリーン用レール枠12の上部横枠及び下部横枠に、上部シャッター巻き取り機21及び下部シャッター巻き取り機22を配置する構成としたが、かご天井1a上面及びかご床1b下面に、上部シャッター巻き取り機21及び下部シャッター巻き取り機22を配置する構成としても、同様の効果を得ることができる。
実施の形態4.
図17はこの発明の実施の形態4におけるエレベータのかご装置のかご室上部の保守点検を説明する縦断面図、図18はこの発明の実施の形態4におけるエレベータのかご装置のかご室下部の保守点検を説明する縦断面図である。
実施の形態4においては、実施の形態3の上部シャッター18の下縁部とかご天井1a上面の乗場側近傍及び下部シャッター19の上縁部とかご床1b下面の乗場側近傍は、乗場側から固定及び固定の開放が可能な構成となっており、実施の形態2と同様に、かご室1上部及びかご室1下部の保守点検を行うものである。その他においては、実施の形態3と同様である。
以上で説明した実施の形態4によれば、実施の形態3と同様の効果に加え、実施の形態2と同様、かご室1上部及びかご室1下部の保守点検が容易にできる。
この発明の実施の形態1におけるエレベータのかご装置を模式的に示した斜視図である。 図1のA部の拡大平面図である。 図1のB部の拡大斜視図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータのかご装置の上昇時の斜視図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータのかご装置の上昇時の正面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータのかご装置の上昇時の縦断面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータのかご装置の下降時の斜視図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータのかご装置の下降時の正面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータのかご装置の下降時の縦断面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータのかご装置の動作を説明するフローチャートである。 この発明の実施の形態2におけるエレベータのかご装置のかご室上部の保守点検を説明する縦断面図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベータのかご装置のかご室下部の保守点検を説明する縦断面図である。 この発明の実施の形態3におけるエレベータのかご装置の上昇時の正面図である。 この発明の実施の形態3におけるエレベータのかご装置の上昇時の縦断面図である。 この発明の実施の形態3におけるエレベータのかご装置の下降時の正面図である。 この発明の実施の形態3におけるエレベータのかご装置の下降時の縦断面図である。 この発明の実施の形態4におけるエレベータのかご装置のかご室上部の保守点検を説明する縦断面図である。 この発明の実施の形態4におけるエレベータのかご装置のかご室下部の保守点検を説明する縦断面図である。
符号の説明
1 かご室
1a かご天井
1b かご床
2 かごの戸
3 かご枠
4 エレベータの利用者
5 整風カバー
6 整風カバー用移動レール
7 整風カバー用ガイドシュー
8 ロープ
9 プーリー
10 整風カバー駆動手段
11 固定具
12 スクリーン用レール枠
13 上部スライドスクリーン
14 下部スライドスクリーン
15 作業床取付台
16 作業床
17 作用者
18 上部シャッター
19 下部シャッター
20 シャッター用レール枠
21 上部シャッター巻き取り機
22 下部シャッター巻き取り機

Claims (7)

  1. 昇降路内を鉛直方向に移動するかごと、
    上下部が先細形状に形成され、中央部が前記かごよりも鉛直方向に長くなるように形成され、前記かごを覆うように前記かごに対して鉛直方向に移動可能に設置される整風カバーと、
    前記かごが前記整風カバーの中央部に対して前記かごの鉛直移動方向とは反対側に配置されるように、前記整風カバーを、前記かごに対して前記かごの鉛直移動方向に移動させる整風カバー駆動手段と、
    を備えたことを特徴とするエレベータのかご装置。
  2. 整風カバー駆動手段は、かごが建物の最上階又は最下階に近づいた場合に整風カバーを前記かごの鉛直移動方向と反対側に移動させることを特徴とする請求項1記載のエレベータのかご装置。
  3. 整風カバーの乗場側に形成され、前記乗場側にかごの出入口を露出させる開口部と、
    前記開口部上部及びかご天井の間に形成され、前記かごに対する前記整風カバーの鉛直方向の移動に伴って高さが変化する上部隙間と、
    前記開口部下部及びかご床の間に形成され、前記かごに対する前記整風カバーの鉛直方向の移動に伴って高さが変化する下部隙間と、
    前記開口部上部及びかご天井に固定され、前記上部隙間の高さの変化に追従して、前記上部隙間を塞ぐように動作する上部隙間塞ぎ手段と、
    前記開口部下部及びかご床に固定され、前記下部隙間の高さの変化に追従して、前記下部隙間を塞ぐように動作する下部隙間塞ぎ手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータのかご装置。
  4. 上部隙間塞ぎ手段及び下部隙間塞ぎ手段の少なくとも一方は、複数の板状体で形成され、引き出し及びたたみ込みが可能なスライドスクリーンで構成されることを特徴とする請求項3記載のエレベータのかご装置。
  5. 上部隙間塞ぎ手段及び下部隙間塞ぎ手段の少なくとも一方は、シャッター巻き取り機により、繰り出し及び巻き取りが行われるシャッターで構成されることを特徴とする請求項3記載のエレベータのかご装置。
  6. 上部隙間塞ぎ手段及び下部隙間塞ぎ手段の少なくとも一方は、乗場側からかご又は整風カバーの開口部との固定及び固定の開放が可能に構成されることを特徴とする請求項3〜請求項5のいずれかに記載のエレベータのかご装置。
  7. 整風カバー内部の下方には、かご床下方に配置される作業床が設置されていることを特徴とする請求項6記載のエレベータのかご装置。
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