JP4877842B2 - キャニスタ - Google Patents
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Description
本発明が解決しようとする課題は、車両の振動によるキャニスタケースの振れを抑制することのできるキャニスタを提供することにある。
すなわち、特許請求の範囲の請求項1に記載されたキャニスタによると、キャニスタケースの周壁における軸方向の一端部には車体に取付けるための周壁取付部が設けられているとともに、キャニスタケースの軸方向の他端部における端壁には車体に取付けるための端壁取付部が設けられている。したがって、車体にキャニスタケースの周壁取付部を取付けるとともに端壁取付部を取付けることにより、車体に対してキャニスタケースの壁面の向きの異なる周壁と端壁とを2点支持することができる。これにより、従来のキャニスタに比べ、車両の振動によるキャニスタケースの振れを抑制することができる。
すなわち、特許請求の範囲の請求項1に記載されたキャニスタによると、横長の筒状をなす周壁と、周壁の両開口端面を閉鎖する両端壁とを有するキャニスタケースを備え、車体の下面に取付けられるキャニスタであって、キャニスタケースの軸方向の一端部における周壁の上面には、車体に周壁取付用ブラケットを介して間接的に取付けるための周壁取付部が設けられているとともに、キャニスタケースの軸方向の他端部における端壁の外面には、車体に端壁取付用ブラケットを介して間接的に取付けるための端壁取付部が設けられ、周壁取付部には、周壁の上面に沿って直線状に延びる嵌合溝が形成され、周壁取付用ブラケットには、周壁取付部の嵌合溝に嵌合可能な嵌合板部が形成され、周壁取付部の嵌合溝に周壁取付用ブラケットの嵌合板部を嵌合することにより、その周壁取付部に周壁取付用ブラケットが取付けられ、端壁取付部には、端壁の外面に沿って直線状に延びる嵌合溝が形成され、端壁取付用ブラケットには、端壁取付部の嵌合溝に嵌合可能な嵌合板部が形成され、端壁取付部の嵌合溝に端壁取付用ブラケットの嵌合板部を嵌合することにより、その端壁取付部に端壁取付用ブラケットが取付けられ、周壁取付用ブラケット及び端壁取付用ブラケットを車体の下面に取付けることにより、車体の下面に対してキャニスタケースの周壁の上面と端壁の外面との向きの異なる2つの壁面を支持する構成としている。したがって、車体にキャニスタケースの周壁取付部を周壁取付用ブラケットを介して間接的に取付けるとともに端壁取付部を端壁取付用ブラケットを介して間接的に取付けることにより、車体の下面に対してキャニスタケースの周壁の上面と端壁の外面との異なる2つの壁面を2点支持することができる。これにより、従来のキャニスタに比べ、車両の振動によるキャニスタケースの振れを抑制することができる。
[実施例1]
本発明の実施例1を説明する。本実施例では、車体のボデーを構成するフロアパネルの下面側に取付けられるキャニスタを例示する。なお、図1はキャニスタを示す側面図である。
図1に示すように、キャニスタ10は、上下方向の高さを低くする扁平型の四角形箱状のキャニスタケース12内に、燃料タンクからの蒸発燃料を吸着及び脱離可能な活性炭等の吸着材(図示しない)が収納されてなる。キャニスタケース12の上壁面の前端部(図1において左端部)に設けられた前側のブラケット嵌合部14は、フロアパネル16に周壁取付用ブラケット18を介して間接的に取付けられている。また、キャニスタケース12の後壁面に設けられた後側のブラケット嵌合部20は、フロアパネル16に端壁取付用ブラケット22を介して間接的に取付けられている。
〔1〕キャニスタケース12
〔2〕前側のブラケット嵌合部14
〔3〕周壁取付用ブラケット18
〔4〕前側のブラケット嵌合部14に対する周壁取付用ブラケット18の取付構造
〔5〕後側のブラケット嵌合部20
〔6〕端壁取付用ブラケット22
〔7〕後側のブラケット嵌合部20に対する端壁取付用ブラケット22の取付構造
〔8〕フロアパネル16に対する周壁取付用ブラケット18の取付構造
〔9〕フロアパネル16に対する端壁取付用ブラケット22の取付構造
〔10〕キャニスタ10の作用・効果
の順で説明する。なお、図1における左側を前側、右側を後側、紙面裏方向を左側、紙面表方向を右側として説明を行う。また、キャニスタケース12の軸方向とは、前後方向すなわち図1において左右方向が相当する。
キャニスタケース12を説明する。なお、図5はキャニスタケースを示す側面図、図6は同じく平面図である。
図5及び図6に示すように、キャニスタケース12は、その主体をなす樹脂製のケース本体24と、そのケース本体24の後端面に取付けられた樹脂製のカバー25とから構成されている。なお、図7はケース本体とカバーを分解して示す側面図、図8は同じく平面図である。
前側のブラケット嵌合部14を説明する。なお、図9はケース本体のブラケット嵌合部と周壁取付用ブラケットを分解して示す側面図、図10は同じく平面図、図11は図10のXI-XI線矢視断面図である。
図9〜図11に示すように、前側のブラケット嵌合部14は、前記ケース本体24の周壁27の上壁面すなわち上壁部(符号、27aを付す)の上面における前端部の中央部位に一体成形により形成されている。そのブラケット嵌合部14は、前後方向に直線状に延びかつ相互に平行をなす左右の両側枠37を備えている。両側枠37の外側面には、前後方向に直線状に延びる嵌合溝38が左右対称状に形成されている。また、両側枠37の前端部には、対向方向に突出するストッパ片40が形成されている(図10参照)。両ストッパ片40の前面には半円柱状のストッパ部41が突出されている。
周壁取付用ブラケット18を説明する。図9〜図11に示すように、周壁取付用ブラケット18は、金属板製で、プレス成形により形成されている。そのブラケット18は、水平状で後方を開放する平面U字状をなす基板部46を有している。基板部46の前側には、左右の両取付板部47及び中央の補助取付板部48が形成されている(図10参照)。図11に示すように、補助取付板部48は、基板部46に対して板厚の半分程度高い位置で水平状に形成されている。また、両取付板部47は、補助取付板部48に対して板厚程度高い位置で水平状に形成されている。図10に示すように、両取付板部47には取付孔50がそれぞれ形成されている。両取付板部47の取付孔50には、前記フロアパネル16に対する締結用の取付ボルト51(図1参照)が挿通されるようになっている。また、図10に示すように、補助取付板部48には補助孔53が形成されている。補助取付板部48の上方から補助孔53に挿通された皿キャップボルト54にはナット55が螺合されている(図5参照)。なお、皿キャップボルト54・ナット55は、キャニスタ10を覆うインシュレータ(図示しない)を周壁取付用ブラケット18に取付けるものである。
前側のブラケット嵌合部14に対する周壁取付用ブラケット18の取付構造を説明する。なお、図12はケース本体のブラケット嵌合部に周壁取付用ブラケットを取付けた状態を示す側断面図、図13は図12のXIII−XIII線矢視断面図である。
ケース本体24の前側のブラケット嵌合部14の前方に対応させた周壁取付用ブラケット18(図9〜図11参照)を後方へ水平移動させることにより、そのブラケット18の両嵌合板部57を前側のブラケット嵌合部14の両側枠37の嵌合溝38にそれぞれ嵌合する(図13参照)。そして、周壁取付用ブラケット18の連結板部58をブラケット嵌合部14の両ストッパ片40のストッパ部41に当接させる(図12参照)。これにともない、周壁取付用ブラケット18の係合片60の弾性変形いわゆる撓み変形を利用して、その係合片60の係合凸部61がブラケット嵌合部14の突起部43の係合凹部44に係合することにより、周壁取付用ブラケット18がブラケット嵌合部14に抜け止めされる(図12及び図13参照)。上記のようにして、前側のブラケット嵌合部14に対する周壁取付用ブラケット18の取付けが完了する。
後側のブラケット嵌合部20を説明する。なお、図14はカバーと端壁取付用ブラケットを分解して示す側面図、図15は同じく後面図、図16は図15のXVI-XVI線矢視断面図、図17はカバーのブラケット嵌合部を示す平面図である。
図15に示すように、後側のブラケット嵌合部20は、前記カバー25の後面の中央部に一体成形により形成されている。そのブラケット嵌合部20は、縦長四角形枠状に形成されており、上下方向に直線状に延びかつ相互に平行をなす左右の両縦枠63と、その両縦枠63の上下の両端部間に架設された上下の両横枠64とを備えている。図17に示すように、両縦枠63の外側面には、上下方向に直線状に延びる嵌合溝66が左右対称状に形成されている。また、両横枠64の外側面には、半円柱状の左右の両ストッパ部67が突出されている(図15参照)。
端壁取付用ブラケット22を説明する。図14〜図16に示すように、端壁取付用ブラケット22は、前記カバー25の後側のブラケット嵌合部20に対してその下方位置(図中、実線22参照)から取付ける正規の取付形態の他、上下を反転した状態でブラケット嵌合部20に対してその上方位置(図中、二点鎖線22参照)から取付ける取付形態でも取付可能に形成されている。すなわち、端壁取付用ブラケット22は、カバー25の後側のブラケット嵌合部20に複数(2つ)の取付形態をもって取付可能に構成されている。なお、端壁取付用ブラケット22は、後側のブラケット嵌合部20に対する正規の取付形態を基に説明する。
後側のブラケット嵌合部20に対する端壁取付用ブラケット22の取付構造を説明する。なお、図18は端壁取付用ブラケットを取付けたカバーを示す側断面図、図19は図18のXIX−XIX線矢視断面図である。
カバー25の後側のブラケット嵌合部20の下方に対応させた端壁取付用ブラケット22(図14〜図16参照)を上方へ垂直移動させることにより、そのブラケット22の両嵌合板部83を後側のブラケット嵌合部20の両縦枠63の嵌合溝66(図17参照)にそれぞれ嵌合する(図19参照)。そして、端壁取付用ブラケット22の開口孔75における下側の孔縁75c(図15参照)をブラケット嵌合部20の下側の横枠64のストッパ部67に当接させる(図18参照)。これにともない、端壁取付用ブラケット22の係合片85の弾性変形いわゆる撓み変形を利用して、その係合片85の係合凸部86がブラケット嵌合部20の突起部69の係合凹部70に係合することにより、端壁取付用ブラケット22がブラケット嵌合部20に抜け止めされる(図18及び図19参照)。上記のようにして、後側のブラケット嵌合部20に対する端壁取付用ブラケット22の取付けが完了する。
フロアパネル16に対する周壁取付用ブラケット18の取付構造を説明する。なお、図2は車体に対する周壁取付部の取付状態を示す側断面図である。
図2に示すように、前記フロアパネル16には、予め、前記周壁取付用ブラケット18の両取付孔50に整合するウェルドナット96(図2では一方のみを示す)が溶着されているとともに、そのウェルドナット96に整合するボルト挿通孔97が形成されている。
なお、ウエルドナット96に代えてウエルドボルトをフロアパネル16に溶着し、そのウエルドボルトに取付ナットを締着することにより、フロアパネル16に周壁取付用ブラケット18を取付けることもできる。
フロアパネル16に対する端壁取付用ブラケット22の取付構造を説明する。なお、図3は車体に対する端壁取付部の取付状態を示す側断面図、図4は図3のIV−IV線矢視断面図である。
図3に示すように、フロアパネル16には、予め、前記端壁取付用ブラケット22の取付孔76に整合するウェルドナット101が溶着されているとともに、ウェルドナット101に整合するボルト挿通孔102、及び、前記クリップ81に整合する係合孔103が形成されている(図4参照)。
なお、ウエルドナット101に代えてウエルドボルトをフロアパネル16に溶着し、そのウエルドボルトに取付ナットを締着することにより、フロアパネル16に端壁取付用ブラケット22を取付けることもできる。
前記したキャニスタ10(図5及び図6参照)によると、キャニスタケース12の周壁27における軸方向の一端部(前端部)にはフロアパネル16に取付けるための前側のブラケット嵌合部14が設けられているとともに、キャニスタケース12の軸方向の他端部(後端部)におけるカバー(後端壁)25にはフロアパネル16に取付けるための後側のブラケット嵌合部20が設けられている。したがって、フロアパネル16にキャニスタケース12の前側のブラケット嵌合部14を周壁取付用ブラケット18を介して間接的に取付けるとともに、後側のブラケット嵌合部20を端壁取付用ブラケット22を介して間接的に取付けることにより、フロアパネル16に対してキャニスタケース12の壁面の向きの異なる周壁27とカバー(後端壁)25とを2点支持することができる(図1参照)。これにより、従来のキャニスタ10に比べ、車両の振動によるキャニスタケース12の振れを抑制することができる。なお、フロアパネル16に取付けられる周壁27の上壁面は上向きであり、また、カバー(後端壁)25の後面は後向きであり、壁面の向きが異なっている。
本発明の実施例2を説明する。本実施例は、前記実施例1に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。また、本実施例は本発明の関連技術である。なお、図20は車体に対するカバーの取付状態を示す側断面図、図21はカバーを示す側面図、図22は同じく後面図、図23は同じく平面図である。
図20〜図23に示すように、本実施例のカバー(符号、110を付す)は、前記実施例1におけるカバー25における後側のブラケット嵌合部20(図14〜図17参照)が省略されている。そして、カバー110の上端部の中央部には、後方へ突出する端壁取付片112が一体成形により形成されている。端壁取付片112の中央部には、取付孔113が形成されている(図23参照)。なお、端壁取付片112は、本明細書でいう「端壁取付部」に相当する。また、カバー110の後面の下部には、ケース本体24とカバー110との接合に係る治具(図示しない)の基準ピンに嵌合する有底状の基準穴114が形成されている(図22参照)。
本発明の実施例3を説明する。本実施例は、前記実施例1に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。なお、図24はケース本体のブラケット嵌合部を示す下面図である。
図24に示すように、本実施例は、前記実施例1におけるケース本体24の周壁27における下壁部27bの前端中央部の下面に、前記ブラケット嵌合部14(図8参照)と同一形状のブラケット嵌合部116を一体成形により形成したものである。
本発明の実施例4を説明する。本実施例は、前記実施例1に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。なお、図25は周壁取付用ブラケットを示す平面図である。
図25に示すように、本実施例は、前記実施例1における周壁取付用ブラケット18の基板部46(図10参照)を、その基板部46の後端開口部を閉鎖する横架部146aを有する平面矩形枠状をなす基板部146に変更したものである。
本実施例によると、周壁取付用ブラケット18の強度を向上することができる。このため、車両振動等が大きい場合に有効な周壁取付用ブラケット18といえる。
12 キャニスタケース
14 前側のブラケット嵌合部(周壁取付部)
16 フロアパネル(車体)
20 後側のブラケット嵌合部(端壁取付部)
22 端壁取付用ブラケット
24 ケース本体
25 カバー
27 周壁
110 カバー
112 端壁取付片(端壁取付部)
116 前側のブラケット嵌合部(周壁取付部)
Claims (5)
- 横長の筒状をなす周壁と、周壁の両開口端面を閉鎖する両端壁とを有するキャニスタケースを備え、車体の下面に取付けられるキャニスタであって、
前記キャニスタケースの軸方向の一端部における周壁の上面には、前記車体に周壁取付用ブラケットを介して間接的に取付けるための周壁取付部が設けられているとともに、前記キャニスタケースの軸方向の他端部における端壁の外面には、前記車体に端壁取付用ブラケットを介して間接的に取付けるための端壁取付部が設けられ、
前記周壁取付部には、前記周壁の上面に沿って直線状に延びる嵌合溝が形成され、
前記周壁取付用ブラケットには、前記周壁取付部の嵌合溝に嵌合可能な嵌合板部が形成され、
前記周壁取付部の嵌合溝に前記周壁取付用ブラケットの嵌合板部を嵌合することにより、その周壁取付部に周壁取付用ブラケットが取付けられ、
前記端壁取付部には、前記端壁の外面に沿って直線状に延びる嵌合溝が形成され、
前記端壁取付用ブラケットには、前記端壁取付部の嵌合溝に嵌合可能な嵌合板部が形成され、
前記端壁取付部の嵌合溝に前記端壁取付用ブラケットの嵌合板部を嵌合することにより、その端壁取付部に端壁取付用ブラケットが取付けられ、
前記周壁取付用ブラケット及び前記端壁取付用ブラケットを前記車体の下面に取付けることにより、車体の下面に対して前記キャニスタケースの周壁の上面と端壁の外面との向きの異なる2つの壁面を支持する構成とした
ことを特徴とするキャニスタ。 - 請求項1に記載のキャニスタであって、
前記キャニスタケースが、前記周壁及び軸方向の一端部における端壁を備える樹脂製のケース本体と、前記ケース本体の開口端面に取付けられかつ前記軸方向の他端部における端壁を形成するカバーとから構成されていることを特徴とするキャニスタ。 - 請求項2に記載のキャニスタであって、
前記ケース本体の開口端面に前記カバーが複数の取付形態をもって取付可能に構成されていることを特徴とするキャニスタ。 - 請求項3に記載のキャニスタであって、
前記カバーの端壁取付部に前記端壁取付用ブラケットが複数の取付形態をもって取付可能に構成されていることを特徴とするキャニスタ。 - 請求項2〜4のいずれか1つに記載のキャニスタであって、
前記ケース本体の周壁に複数の前記周壁取付部が設けられていることを特徴とするキャニスタ。
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