JP4633946B2 - ランフラットタイヤとリムとの組立体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、走行中において、パンクなど空気圧の異常低下時においてもリム外れを生じないで安全走行を期し得るランフラットタイヤのなかで、特に中子及びストッパー併用形式のランフラットタイヤとリムの組立体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
所謂、親子二重隔壁タイヤ(以下、親子タイヤと云う)が古くから一般的に技術公開されている。これは、親タイヤの空洞内に、これよりも小さい空洞を区画する独立した子タイヤが設けられた併用構造である。この親子タイヤは、パンクなどの空気圧の異常低下時において、子タイヤの作用により親タイヤのビード外れ防止に一見役立ちそうに思える。しかし、親タイヤに貫通した刺釘が子タイヤをも貫通する虞れも十分あり、子タイヤ製造にも親タイヤと同程度の手間と工数を要する。加えて、親子のタイヤがあるために、重量増とか、リムへの装・脱着の面倒さなどの問題も、是有りで、提案から40年有余を経ても未だに汎用されるには至っていない。
【0003】
中子併用形式の特公昭59−25682号公報(第1従来例)も公開されている。これは、タイヤ内に1セットの中子を設けるものである。すなわち、この構成においては、図5に示すように、リム110に支持体102(中子)を固定する装置123の外径側に、放射方向支持要素121が設けられている。さらに、この放射方向要素121から横方向に延びる延長部221を含む可撓性クラウン224と、この放射方向外側において一体をなす突起225とが設けられている。
【0004】
又、特開昭64−74106号公報(第2従来例)も公開されている。図6に示すように、これも前記第1従来例と同様に、タイヤ内に中子を配置する方式である。すなわち、タイヤ内に中子としての1つの基体204が配置されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記第1従来例では、一方のサイド部111に対する突起225のはたらきは容易に理解されるが、図示しない他方のサイド部の変位に関しては不確定で、耐パンク性の機能に不安がある。しかも、中子全体の構成が複雑であるばかりでなく、重量も亦重くなることが心配される。
【0006】
また、第2従来例では、リムウエル217に基体204の嵌合部222を嵌合させているとの明細書中の表現だけからでは、基体204とリム203との固定が必ずしも確定できない。また、タイヤの内圧低下時に、基体204がタイヤのクラウンの中央部を支持する構造であるため、基体204(中子)が大きなものとなり、タイヤ回転時の遠心力に対して配置の安定が心配さればかりでなく、タイヤ重量も亦重いことが心配される。加えて、タイヤの走行使用にともなうタイヤクラウン部の変形によって、クラウン部内周面と基体204との間で、常時断続的な押圧接触及び摺動が生じる。このため、この部分が過熱して、損傷するおそれが多分にあり、耐久性が低くなる原因となる。
【0007】
本発明は、上記従来例よりも軽量であり、タイヤやリムへの取付けも簡単かつ確実で、さらに、タイヤビード部のリム外れ防止機能を備え、タイヤ耐久性にも問題が生じないランフラットタイヤとリムとの組立体を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するために、この発明においては、一対のビード部から半径方向外側に向かって延びる一対のサイド部およびこれらサイド部間を橋渡しするクラウン部を有するタイヤと、リムとの組立体であって、タイヤ内腔の内径側において、弾性材料からなる一対のランフラット部材を両ビード部にそれぞれ対応するようにリム上に設けるとともに、両ランフラット部材間に剛体のストッパーを設け、前記リムには、前記ランフラット部材を設ける位置に凸部が形成され、前記ランフラット部材には、前記凸部と嵌合する凹部が形成されたことを特徴とするものである。
【0009】
従って、ランフラット部材が左右両側に配置されることになるため、タイヤ内腔の中央部は空洞状態である。このため、ランフラット部材は、タイヤ内の僅かな容積を占有するだけであり、タイヤ全体は軽量である。また、ランフラット部材が左右一対の配置であるため、左右のサイド部の挙動はほぼ同状態になり、走行安定性に優れたものになる。しかも、タイヤの内圧が低下して、タイヤが変形したときには、ストッパーによりランフラット部材のリム中央部側への移動が阻止される。このため、タイヤビード部がリム外れ方向に移動することなく、タイヤがランフラット部材に支持されて、走行が可能である。
【0010】
請求項2に記載の発明においては、請求項1において、ランフラット部材の高さを、タイヤの高さのほぼ半分した。
このため、前述した従来構成とは異なり、ランフラット部材の頂部とタイヤの内周面との常時接触や摺動を確実に回避でき、タイヤは耐久性に優れたものになる。
【0011】
請求項3に記載の発明においては、請求項1または2において、ランフラット部材の側面には、タイヤ周方向に延びる複数の溝状部を有していることを特徴としたものである。
【0012】
従って、溝状部を複数設けたことにより、ランフラット部材自体が軽量であり、しかも、溝状部の作用によりランフラット部材が変形しやすく、タイヤ減圧時におけるタイヤの変形エネルギを効果的に吸収でき、良好な走行安定性を得ることができる。 請求項4に記載の発明では、請求項3において、前記溝状部は、ランフラット部材の両側面に形成されるとともに、その両側面の溝状部が互い違いに配置されていることを特徴としたものである。
【0013】
従って、タイヤ内圧低下時に、タイヤクラウン部を介してランフラット部材に垂直方向の荷重が付加された場合、溝状部が変形することにより、タイヤの変形エネルギが吸収され、タイヤの不安定挙動を抑制できる。
【0014】
請求項5に記載の発明では、請求項1〜4のいずれかにおいて、ランフラット部材の外径面は膨らんだ曲面状に形成されていることを特徴するものである。
従って、ランフラット部材の外径面が平面状である場合に比較して、その外径面に応力が集中しやすい。このため、ランフラット部材が変形しやすく、タイヤの変形エネルギを十分に吸収できる。
【0015】
請求項6に記載の発明では、請求項5において、前記外径面は、ランフラット部材の全幅に対し、タイヤのサイド部側からほぼ1/3の部分が最大径に形成されていることを特徴としたものである。
【0016】
従って、外径面の最大径部がサイド部寄りに位置することになり、タイヤの内圧低下時において、両サイド部が外方へ倒れ易くなる。このため、内圧低下時のタイヤの不安定挙動を抑制できる。
【0017】
請求項7に記載の発明では、請求項3〜5のいずれかにおいて、溝状部の断面形状は外方へ広がるテーパー状であることを特徴としたものである。
従って、溝状部が閉じる方向へのランフラット部材の変形が容易に行われ、不安定挙動の抑制が効果的に実行される。
【0018】
請求項8の発明では、請求項1〜7のいずれかにおいて、前記リムは、2分割リムであることを特徴としたものである。
従って、ランフラットタイヤとリムとのリム組みが、より容易となる。
【0019】
請求項9に記載の発明では、請求項1〜8のいずれかにおいて、剛体のストッパーは2分割リムの外周面の形状・寸度に適合した形状・寸度の内周面を付与されており、かつ2分割リムに固定・一体化されていることを特徴としたものである。
【0020】
従って、ストッパーがリム上に確実に着座され、結果として、リムのタイヤ外れを確実に防止できる。
【0021】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
以下、本発明を具体化したランフラットタイヤとリムとの組立体の一実施形態を図1〜図3に従って説明する。
【0022】
この実施形態は、一対のビード部32から半径方向外方に向かって延びる一対のサイド部33およびこれらサイド部33を橋渡しするクラウン部34を有する空気入りタイヤ41と、リム40との組立体31である。リム40はタイヤ組み付け上、2つの分割片40b,40cよりなる2分割リムであるが、図1に示される通り、分割面には防振,防音及び空気漏れ防止のために、シール材44が充填されている。また、前記分割片40b,40cを相互に固定するためのボルト45の周囲において、分割片40b,40cには空気漏れ防止のためのシールリング42,43が一体形成されている。そして、リム40は、そのタイヤ組付部(外周部)以外は、1体物で、強度が高く、安全面で優れている。
【0023】
前記両ビード部32と対応するように、そのタイヤ内腔におけるビード内側において、リム40上の両側にはそれぞれ弾性材料よりなるランフラット部材36が配置され、その高さは(タイヤの半径方向の寸法)タイヤ41のほぼ半分である。このランフラット部材36は、リム40の外周に着座されている。そして、リム40には、凸部40aが、両ランフラット部材36には、その凸部40aに合致する凹部37dが形成され、両者40a,37dの嵌合により両ランフラット部材36の着座が安定保持される。
【0024】
該ランフラット部材36がタイヤのサイド部33に対向する側面36aは、その高さのほぼ1/2位のリム側部分がタイヤビード部32に接している。また、ランフラット部材36の中央部に向けて外方へ広がるテーパー状の溝状部37aが前記側面36aから半径方向に間隙をあけて複数箇所に設けられている。ランフラット部材36の前記側面36aの反対側の側面36bにも、ランフラット部材36の中央部に向けて外方へ広がるテーパー状の溝状部37bが半径方向に間隙をあけて複数箇所に設けられている。図3に示すように、これらのテーパー状の溝状部37a,37bはタイヤ周方向に延びている。
【0025】
両溝状部37a,37bの相対位置は互い違い状である。かつ両溝状部37a,37bは、その深さが、ランフラット部材36の全幅、即ち、側面36a,36b間の厚みの中心線をやや越えていて、それらの溝状部37a,37bの溝底部は入り子状を呈している。また、溝状部37a,37bの断面積は37a>37bでその比は約3倍である。
【0026】
ランフラット部材36の外径面36cには、円形の凹部39が等間隔をおいて周方向に列設されている。また、その外径面36cは、凹部39を除き、膨らんだ曲面状に形成されており、ランフラット部材36の全幅、即ち、対向するタイヤサイド部33側から側面36a,36b間の距離のほぼ3分の1相当分位置したところを最大径に形成している。なお、外径面36cの曲率は、連続的に変化している。前記凹部39は、タイヤ内圧低下時に、溝状部37a,37bの容積差及び36cの最大径位置のサイド部33側への片寄りにより、サイド部33を外側へ変形させることをいっそう確実にしている。 さらに、図1及び図3に示すように、ランフラット部材36にはその周方向に添って等間隔に溝状部37cが複数設けられている。
【0027】
金属製の剛体よりなるストッパー38は、両ランフラット部材36間においてリム40の外周に着座されている。このストッパー38は、その外周面内周側の形状・寸度が、リム40に適合した形状・寸度に形成されている。ストッパー38の両側に折曲形成されたフランジ部38a間の幅は、フランジ部38aがランフラット部材36にほぼ接する寸度である。このストッパー38は、図示しないが、スポット溶接等の適当な方法でリム40に固定一体化されている。
【0028】
さて、この実施形態において、パンク等によりタイヤ41の内圧が低下すると、図2に示すように、タイヤ41に対する垂直方向(図1,図2の上下方向)への力により、タイヤ41が変形する。この場合、タイヤ41の内腔のリム40上にランフラット部材36を介してストッパー38が設けられているため、ビード部32がリム外れ方向に移動することはなく、しかも、サイド部33が内方へ屈曲することはない。
【0029】
そして、ランフラット部材36は、その溝状部37a,37bが閉じる方向に変形して、前記荷重を担持する。このため、タイヤ41が極端な扁平状になるのを防止でき、ある程度の速度による走行が可能になる。
【0030】
従って、この実施形態においては、以下のような効果を発揮する。
(1) タイヤ41の内腔において、弾性材料からなる一対のランフラット部材36を両ビード部32にそれぞれ対応して設けた。このため、ランフラット部材36がタイヤ41の左右両内腔において、サイド部33と対応するように配置されることになる。従って、タイヤ41内腔の中央部は空洞状態で、ランフラット部材36は、タイヤ41内の僅かな容積を占有するだけである。この結果、タイヤ41を、軽量化できる。また、ランフラット部材36が左右一対の配置であるため、左右のサイド部33の挙動はほぼ同状態になり、走行安定性に優れたものになる。
【0031】
(2)ランフラット部材36はタイヤのクラウン部の内周面に常時接触するような高さには設定されていないため、ランフラット部材36とタイヤとの接触や摺動に基づく、発熱や損傷を防止できる。このため、高い耐久性を確保できる。
【0032】
(3)ランフラット部材36が剛体のストッパー38によってビード部からずれるのを阻止される。このため、ランフラット部材36がタイヤのサイド部33に接触した状態で保持でき、タイヤサイド部33の不安定な挙動を抑制して、タイヤ41のリム外れを防止できるとともに、良好な走行安定性を得ることができる。
【0033】
(4)ランフラット部材36の側面には、タイヤ周方向に延びる複数の溝状部37a,37bがそれぞれ設けられているので、軽量化が可能になる。しかも、溝状部37a,37bの作用によりランフラット部材36が変形しやすく、タイヤ減圧時におけるタイヤの変形エネルギを効果的に吸収でき、良好な走行安定性を得ることができる。
【0034】
(5) 溝状部37a,37bは、ランフラット部材36の両側面に形成されるとともに、その両側面36a,36bの溝状部が互い違いに配置されている。このため、タイヤ内圧低下時に、タイヤクラウン部を介してランフラット部材36に垂直方向の荷重が付加された場合、溝状部37a,37bが狭まる方向に変形しやすく、タイヤの変形エネルギが効果的に吸収され、タイヤの不安定挙動を抑制でき、安定した走行を得ることができる。
【0035】
(6) ランフラット部材36の外径面36cが膨らんだ曲面状に形成されている。このため、ランフラット部材36の外径面が平面状である場合に比較して、溝状部37aと37bの容積差及び36cの最大径位置のタイヤサイド部33側への片寄りとの相乗効果により、ランフラット部材36がタイヤサイド部33を外側に変形させる効果をもたらしてくれるので、さらに安定走行が可能になる。
【0036】
(7) 溝状部37a,37bの断面形状が外方へ広がるテーパー状であり、その断面積は37a>37bであるため、溝状部37aは全面閉,37bは内側閉で、外側開の方向へランフラット部材36の変形が容易に行われ、不安定挙動の抑制が効果的に実行される。
(別の実施形態)
なお、この発明は以下のように具体化することも可能である。
【0037】
・ ランフラット部材36の溝状部を、同部材36の一方の側面36aに設けること。
・ ランフラット部材36の溝状部37a,37bの数を変更すること。
【0038】
・ 図4に示すように、前記実施形態におけるシールリング42,43を省略すること。このようにしても、シール材44により空気漏れを防止できる。
【0039】
【発明の効果】
以上、実施形態において例示したように、この発明においては、タイヤ内腔の内径側に、高さがタイヤ高さの約1/2の一対のランフラット部材を設けるとともに、その部材間に剛体のストッパーを配置した。このため、タイヤの軽量化が達成できるとともに、ビード部のリム外れを完全に阻止でき、また左右のサイド部の挙動をほぼ同じ状態にできて、安定走行が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態を示す断面図。
【図2】 同じく内圧低下時も併せて示す断面図。
【図3】 同じくランフラット部材の一部斜視図。
【図4】 別の実施形態を示す一部拡大断面図。
【図5】 第1の従来例を示す断面図。
【図6】 第2の従来例を示す断面図。
【符号の説明】
31…組立体、32…ビード部、33…サイド部、35…連結部、36…ランフラット部材、36a…側面、36b…側面、36c…外径面、37a…溝状部。37b…溝状部、38・・・ストッパー、40…リム、41…タイヤ。
Claims (9)
- 一対のビード部から半径方向外側に向かって延びる一対のサイド部およびこれらサイド部間を橋渡しするクラウン部を有するタイヤと、リムとの組立体であって、
タイヤ内腔の内径側において、弾性材料からなる一対のランフラット部材を両ビード部にそれぞれ対応するようにリム上に設けるとともに、両ランフラット部材間に剛体のストッパーを設け、
前記リムには、前記ランフラット部材を設ける位置に凸部が形成され、前記ランフラット部材には、前記凸部と嵌合する凹部が形成されたことを特徴とするランフラットタイヤとリムの組立体。 - ランフラット部材の高さは、タイヤの高さのほぼ半分である請求項1に記載のランフラットタイヤとリムの組立体。
- ランフラット部材は、その側面に、タイヤ周方向に延びる複数の溝状部を有していることを特徴とした請求項1または2に記載のランフラットタイヤとリムの組立体。
- 前記溝状部は、ランフラット部材の両側面に形成されるとともに、その両側面の溝状部が互い違いに配置されていることを特徴とした請求項3記載のランフラットタイヤとリムとの組立体。
- ランフラット部材の外径面は膨らんだ曲面状に形成されていることを特徴とした請求項1〜4のいずれかに記載のランフラットタイヤとリムとの組立体。
- 前記外径面は、ランフラット部材の全幅に対し、対向するタイヤのサイド部側からほぼ1/3の部分が最大径に形成されていることを特徴とした請求項1〜5のいずれかに記載のランフラットタイヤとリムとの組立体。
- 溝状部の断面形状は外方へ広がるテーパー状であることを特徴とした請求項3〜5のいずれかに記載のランフラットタイヤとリムとの組立体。
- 前記リムは、2分割リムであることを特徴とした請求項1〜7のいずれかに記載のランフラットタイヤとリムとの組立体。
- 剛体のストッパーは2分割リムの外周面の形状・寸度に適合した形状・寸度の内周面を付与されており、かつ2分割リムに固定・一体化されていることを特徴とした請求項1〜8のいずれかに記載のランフラットタイヤとリムとの組立体。
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