JP4590978B2 - 透明導電材料及び透明導電体 - Google Patents
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(1)導電粉同士の接合点の切断によるもの。
(2)導電粉の劣化によるもの。
ではないかと考えた。即ち、(1)については透明導電体に水分が吸着した場合に、この導電粉を含む透明導電体が膨潤する傾向が認められることから、高分子硬化体に水分が拡散し、高分子硬化体が膨潤する結果、導電粉同士が、乖離し、当該透明導電体の電気抵抗値の上昇や経時的変化が引き起こされるのではないかと考えた。また、(2)については例えば本発明者らは高温高湿環境下のスズドープ酸化インジウム(ITO)についてX線回折を行い、X線回折スペクトルにおいてIn(OH)3に相当するピークを見出した。本発明者らはこのピークに着目し、このピークに相当するIn(OH)3がITO粒子間の導電パスを遮断しているために抵抗値が経時的に変化するのではないかと考えた。そして、高湿度環境下においてこのIn(OH)3が生成するのは、ITO粒子が水分を吸着することによって、ITO粒子に存在している解離可能な水素原子と、ITO粒子中に不純物として含まれるハロゲン元素とが結合してハロゲン化水素が生成し、ハロゲン化水素がITO粒子をエッチングすることでインジウムがイオン化され、このインジウムイオンが水分と結び付くことによるのではないかと本発明者らは考えた。そして、本発明者らはかかる推測に基づいて更に鋭意研究を重ねた結果、以下の発明により上記課題を解決し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
まず、本発明の透明導電体の第1実施形態について説明する。
ここで、透明導電材料の第1形態について説明する。透明導電材料は、表面処理導電粉11と硬化性化合物とを含む。
表面処理導電粉11は、耐水性を有する導電粉の表面を表面処理剤で処理することにより得ることができる。
上記表面処理剤は、上記導電粉の表面を処理可能なものであれば特に限定されない。
透明導電材料に含まれる硬化性化合物は、特に限定されない。硬化性化合物には、光硬化性化合物、熱硬化性化合物等が挙げられる。光硬化性化合物としては、光によって高分子硬化体となる有機化合物であればどのようなものでもよい。熱硬化性化合物としては、熱により高分子硬化体となる有機化合物であればどのようなものでもよい。ここで、前記有機化合物には、上記高分子硬化体を形成する際、その原料となる物質を含み、具体的にはその高分子硬化体を形成できるモノマー、ダイマー、トリマー、オリゴマー等を含む。上記硬化性化合物の中では、光硬化性化合物が好ましい。上記硬化性化合物が光硬化性化合物であると、硬化反応の制御ができ、かつ、短い所要時間で硬化させることができるため、工程管理が簡便になる利点がある。
次に、透明導電材料の第2形態について説明する。
次に、透明導電材料の第3形態について説明する。
次に、透明導電材料の第4形態について説明する。
次に、透明導電材料の第5形態について説明する。
次に、本発明の透明導電体の第2実施形態について説明する。
塩化インジウム四水和物(関東化学社製)19.9g及び塩化第二錫(関東化学社製)2.6gを水980gに溶解した水溶液と、アンモニア水(関東化学社製)を水で10倍に希釈したものとを調製しながら混合し、白色の沈殿物(共沈物)を生成させた。
水10gに酢酸(関東化学社製)を適宜加えて、その酢酸水溶液のpHを3に調整した。この酢酸水溶液を攪拌しながら、この酢酸水溶液にシランカップリング剤1g(表面処理剤、信越化学工業社製、商品名:KBM−503)を徐々に滴下し、懸濁液を得た。この懸濁液を30分撹拌した。水50g中に上記のようにして作製したpHが3.0のITO粉100gを分散させた分散液を撹拌しながらこの分散液に上記懸濁液を徐々に滴下し、更に1時間撹拌した後、これを真空中にて120℃で1時間加熱した。放冷後、大気圧に戻すことによって、表面処理されたITO粉(表面処理導電粉)を得た。この表面処理されたITO粉(表面処理導電粉)17.75g、メタクリル酸メチル(硬化性化合物、関東化学社製)6g、アクリルポリマー(大成化工社製)6g、アセトン10g(関東化学社製)、UV重合開始剤0.24g(チバスペシャリティケミカル社製)を混合し、ホモジナイザーで分散することによって、ペースト状の透明導電材料を得た。この透明導電材料をスピンコート法にて50mm角のガラス基板に塗布後、アセトンを除去し、窒素雰囲気中でUV光を照射して透明導電層を形成し、透明導電層からなる透明導電膜を得た。
実施例1の酢酸水溶液のpHを7に調整したこと以外は実施例1と同様にして透明導電層を形成し、透明導電層からなる透明導電膜を得た。
実施例1のシランカップリング剤(表面処理剤、信越化学工業社製、商品名:KBM−503)の代わりに、シランカップリング剤0.66g(表面処理剤、信越化学工業社製、商品名:KBM−1003)を用いたこと以外は実施例1と同様にして透明導電層を形成し、透明導電層からなる透明導電膜を得た。
実施例1のアクリルポリマーの代わりに、2官能性メタクリレートとしてのポリエチレングリコールジメタクリレートを用いたこと以外は実施例1と同様にして透明導電層を形成し、透明導電層からなる透明導電膜を得た。
ヘキサン10gにヘキサメチルジシラザン1g(表面処理剤(シラザン化合物)、信越化学工業社製、商品名:HMDS)を撹拌しながら徐々に滴下し、混合液を得た。そして、この液をヘキサン30g中に分散したITO粉100g中に撹拌しながら徐々に滴下し、更に1時間撹拌した後、これを真空中で1時間加熱した(120℃)。放冷後、大気圧に戻すことによって、表面処理されたITO粉(表面処理導電粉)を得た。この表面処理されたITO粉17.75g、メタクリル酸メチル(硬化性化合物、関東化学社製)6g、アクリルポリマー(大成化工社製)6g、アセトン10g(関東化学社製)、UV重合開始剤0.24g(チバスペシャリティケミカル社製)を混合し、ホモジナイザーで分散することによって、ペースト状の透明導電材料を得た。この透明導電材料をスピンコート法にて50mm角のガラス基板に塗布後、アセトンを除去し、窒素雰囲気中でUV光を照射し、透明導電膜を得た。
実施例5の表面処理剤の代わりに、1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシラザン0.66g(表面処理剤(シラザン化合物)、信越化学工業社製、商品名:LS−7260)を用いたこと以外は実施例5と同様にして透明導電層を形成し、透明導電層からなる透明導電膜を得た。
実施例1の表面処理されたITO粉(表面処理導電粉)の代わりに、実施例1の表面処理されたITO粉(表面処理導電粉)と、トルエンと、過酸化ベンゾイルと、の混合物を80℃に加熱して得られたポリスチレン修飾ITO粉を用いたこと以外は実施例1と同様にして透明導電層を形成し、透明導電層からなる透明導電膜を得た。
実施例1のITO粉を酸化錫に代え、その酸化錫のpHが1.0であること以外は実施例1と同様にして透明導電層を形成し、透明導電層からなる透明導電膜を得た。
実施例1のITO粉を酸化亜鉛に代え、その酸化亜鉛のpHが4.0であること以外は実施例1と同様にして透明導電層を形成し、透明導電層からなる透明導電膜を得た。
実施例1の表面処理剤を用いないこと以外は、実施例1と同様にして透明導電層を形成し、透明導電層からなる透明導電膜を得た。
実施例1のITO粉のpHが2.5、塩素含有率0.72質量%であること以外は、実施例1と同様にして透明導電層を形成し、透明導電層からなる透明導電膜を得た。
実施例8の酸化錫のpHが1.3、塩素含有率2.56質量%であること以外は、実施例8と同様にして透明導電層を形成し、透明導電層からなる透明導電膜を得た。
実施例9の酸化亜鉛のpHが3.5、塩素含有率0.07質量%であること以外は、実施例1と同様にして透明導電層を形成し、透明導電層からなる透明導電膜を得た。
(透明導電膜の抵抗評価)
上記のようにして得られた透明導電膜について、以下のようにして電気抵抗の評価を行った。すなわち、上記のようにして得られた透明導電膜の予め定められた測定点につき、四端子四探針式表面抵抗測定器(三菱化学社製MCP−T600)で電気抵抗の値を測定し、その測定値を初期電気抵抗値とした。その後、この透明導電膜を60℃95%RH環境下で2000時間放置し、それを取り出した後、この透明導電膜が室温まで下がったところで、加湿前に定めた測定点において再度電気抵抗の値を測定し、これを加湿後電気抵抗値とした。そして、下記式:
変化率=加湿後電気抵抗値/初期電気抵抗値
に基づいて変化率を算出した。得られた結果を、表1に示す。
Claims (14)
- 耐水性を有する導電粉の表面を表面処理剤で処理してなる表面処理導電粉と、硬化性化合物とを含み、
前記耐水性を有する導電粉が、
酸化インジウム、又は酸化インジウムに錫、亜鉛、テルル、銀、ガリウム、ジルコニウム、ハフニウム及びマグネシウムからなる群より選ばれる少なくとも1種以上の元素がドープされたインジウム複合酸化物を含有し、かつ
前記導電粉を1質量%含む混合液のpHを3以上とするものであることを特徴とする透明導電材料。 - 耐水性を有する導電粉の表面を表面処理剤で処理してなる表面処理導電粉と、硬化性化合物とを含み、
前記耐水性を有する導電粉が、
酸化インジウム、又は酸化インジウムに錫、亜鉛、テルル、銀、ガリウム、ジルコニウム、ハフニウム及びマグネシウムからなる群より選ばれる少なくとも1種以上の元素がドープされたインジウム複合酸化物を含有し、
前記導電粉を1質量%含む混合液のpHを3未満とするものであり、かつ
ハロゲン元素濃度が0.2質量%以下であることを特徴とする透明導電材料。 - 耐水性を有する導電粉の表面を表面処理剤で処理してなる表面処理導電粉と、硬化性化合物とを含み、
前記耐水性を有する導電粉が、
酸化錫、又は酸化錫にアンチモン、亜鉛及びフッ素からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の元素がドープされた錫複合酸化物を含有し、
前記導電粉を1質量%含む混合液のpHを1以上とするものであり、かつ
ハロゲン元素濃度が1.5質量%以下であることを特徴とする透明導電材料。 - 耐水性を有する導電粉の表面を表面処理剤で処理してなる表面処理導電粉と、硬化性化合物とを含み、
前記耐水性を有する導電粉が、
酸化亜鉛、又は酸化亜鉛にアルミニウム、ガリウム、インジウム、ホウ素、フッ素、及びマンガンからなる群より選ばれる少なくとも1種以上の元素がドープされた亜鉛複合酸化物を含有し、
前記導電粉を1質量%含む混合液のpHを4〜9とするものであることを特徴とする透明導電材料。 - 耐水性を有する導電粉と、前記導電粉の表面を処理可能な表面処理剤と、硬化性化合物とを含み、
前記耐水性を有する導電粉が、
酸化インジウム、又は酸化インジウムに錫、亜鉛、テルル、銀、ガリウム、ジルコニウム、ハフニウム及びマグネシウムからなる群より選ばれる少なくとも1種以上の元素がドープされたインジウム複合酸化物を含有し、かつ
前記導電粉を1質量%含む混合液のpHを3以上とするものであることを特徴とする透明導電材料。 - 耐水性を有する導電粉と、前記導電粉の表面を処理可能な表面処理剤と、硬化性化合物とを含み、
前記耐水性を有する導電粉が、
酸化インジウム、又は酸化インジウムに錫、亜鉛、テルル、銀、ガリウム、ジルコニウム、ハフニウム及びマグネシウムからなる群より選ばれる少なくとも1種以上の元素がドープされたインジウム複合酸化物を含有し、
前記導電粉を1質量%含む混合液のpHを3未満とするものであり、かつ
ハロゲン元素濃度が0.2質量%以下であることを特徴とする透明導電材料。 - 耐水性を有する導電粉と、前記導電粉の表面を処理可能な表面処理剤と、硬化性化合物とを含み、
前記耐水性を有する導電粉が、
酸化錫、又は酸化錫にアンチモン、亜鉛及びフッ素からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の元素がドープされた錫複合酸化物を含有し、
前記導電粉を1質量%含む混合液のpHを1以上とするものであり、かつ
ハロゲン元素濃度が1.5質量%以下であることを特徴とする透明導電材料。 - 耐水性を有する導電粉と、前記導電粉の表面を処理可能な表面処理剤と、硬化性化合物とを含み、
前記耐水性を有する導電粉が、
酸化亜鉛、又は酸化亜鉛にアルミニウム、ガリウム、インジウム、ホウ素、フッ素、及びマンガンからなる群より選ばれる少なくとも1種以上の元素がドープされた亜鉛複合酸化物を含有し、
前記導電粉を1質量%含む混合液のpHを4〜9とするものであることを特徴とする透明導電材料。 - 前記表面処理導電粉に対して結合可能な高分子化合物又はその前駆体を更に含むことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の透明導電材料。
- 前記表面処理剤が、ビニル基、アルキル基、又はアリール基からなる末端基を有することを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の透明導電材料。
- 耐水性を有する導電粉の表面を表面処理剤で処理してなる表面処理導電粉と、高分子硬化体とを含み、
前記耐水性を有する導電粉が、
酸化インジウム、又は酸化インジウムに錫、亜鉛、テルル、銀、ガリウム、ジルコニウム、ハフニウム及びマグネシウムからなる群より選ばれる少なくとも1種以上の元素がドープされたインジウム複合酸化物を含有し、かつ
前記導電粉を1質量%含む混合液のpHを3以上とするものであることを特徴とする透明導電体。 - 耐水性を有する導電粉の表面を表面処理剤で処理してなる表面処理導電粉と、高分子硬化体とを含み、
前記耐水性を有する導電粉が、
酸化インジウム、又は酸化インジウムに錫、亜鉛、テルル、銀、ガリウム、ジルコニウム、ハフニウム及びマグネシウムからなる群より選ばれる少なくとも1種以上の元素がドープされたインジウム複合酸化物を含有し、
前記導電粉を1質量%含む混合液のpHを3未満とするものであり、かつ
ハロゲン元素濃度が0.2質量%以下であることを特徴とする透明導電体。 - 耐水性を有する導電粉の表面を表面処理剤で処理してなる表面処理導電粉と、高分子硬化体とを含み、
前記耐水性を有する導電粉が、
酸化錫、又は酸化錫にアンチモン、亜鉛及びフッ素からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の元素がドープされた錫複合酸化物を含有し、
前記導電粉を1質量%含む混合液のpHを1以上とするものであり、かつ
ハロゲン元素濃度が1.5質量%以下であることを特徴とする透明導電体。 - 耐水性を有する導電粉の表面を表面処理剤で処理してなる表面処理導電粉と、高分子硬化体とを含み、
前記耐水性を有する導電粉が、
酸化亜鉛、又は酸化亜鉛にアルミニウム、ガリウム、インジウム、ホウ素、フッ素、及びマンガンからなる群より選ばれる少なくとも1種以上の元素がドープされた亜鉛複合酸化物を含有し、
前記導電粉を1質量%含む混合液のpHを4〜9とするものであることを特徴とする透明導電体。
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