JP4267792B2 - 自動2輪車用盗難防止装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動2輪車に設けられたメインスイッチのキー挿入口を開閉自在に覆う保護部材を備えるとともに、この保護部材のロック解除機構をハンドルロックに兼用させた自動2輪車用盗難防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような自動2輪車用盗難防止装置として特開平11−115841号があり、メインスイッチのキー挿入口上方を略コ字形をなす棒状の保護部材で開閉自在に覆うとともに、保護部材の両端をハンドルポストとヘッドパイプへ結合させ、ハンドルポストに設けたハンドルロックでロックするもの、及びメインスイッチ近傍の車体カバー内に操作レバーを設け、これを専用のロックで固定するものが示されている。これら各ロックはキー操作によりロック解除するキーシリンダのようなロック装置部分(以下、キーロック部という)を有する。また、特開平7−69257号には、盗難防止のためメインスタンドを起立状態でロックするためのメインスタンドロックを設け、これをシート下方の物入れ内に設けられた操作レバーにより操作ケーブルを介して解除操作することが示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記保護部材を設けた従来例は、メインスイッチの破壊を断念させ、かつ保護部材のロックをハンドルロックと共用化できる利点がある反面、ハンドルロック又は操作レバーの専用ロックとして、メインスイッチとは別にキーロック部が必要であり、このキーロック部のキー挿入口をそれぞれ一部露出させなければならないので、これらの露出部に対する破壊行動を誘発するおそれが依然として残る。そのうえハンドルロックもしくは操作レバー専用のロックにキーロック部を設けることは、メインスイッチと別に独立した同種のキーロック部を増設することになり、部品点数及びコストの増大を招く。そこで本願発明はこのような問題点の解決を目的とする。なお、本願発明における破壊の動機には盗難のみならず単なるいたずらも含むものとする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本願の自動2輪車用盗難防止装置に係る第1の発明は、メインスイッチのキー挿入口を開閉自在に覆いかつこのキー挿入口を閉じた状態でロックされる保護部材を備えた自動2輪車用盗難防止装置において、前記保護部材のロック解除がハンドルロックをアンロックにしたときのみ可能になるとともに、前記ハンドルロックのロック解除操作部材を物入れ内へ収容し、その開口部をシートで開閉自在に覆い、かつこのシートをシートロックにより車体へ固定したことを特徴とする。
【0005】
第2の発明は上記第1の発明において、前記物入れ下方にメインスタンドを設け、このメインスタンドを起立状態のままロックするためのメインスタンドロックを設けるとともに、このメインスタンドロックと前記ハンドルロックの各解除操作を、前記ロック解除操作部材により共通操作することを特徴とする。
【0006】
第3の発明は上記第1の発明において、前記保護部材の端部をロックする係合部をハンドルポストに設けるとともに、前記保護部材の端部に前記係合部へ向かって押し込むとき高さ変化することにより前記係合部と係合する高さ変化部を設けたことを特徴とする。
【0007】
第4の発明は、上記第1の発明と前提を同じくする自動2輪車用盗難防止装置において、ハンドルを所定角度転舵した状態でロックするためのロック機構を備え、このロック機構は、ハンドル等の操舵部材に設けられ、ハンドルを前記所定角度転舵したとき前記保護部材と係合してその移動をロックしかつこの係合状態を保持するためのセットプレートを有することを特徴とする。
【0008】
【発明の効果】
第1の発明によれば、保護部材のロック解除操作をハンドルロックが兼用し、かつハンドルロックの解除操作を物入れ内に収容されているロック解除操作部材で行うので、従来のように、ハンドルロックや保護部材の専用ロックにそれぞれキーロック部を設け、そのキー挿入口を露出させる必要がない。したがって、保護部材のロック及びハンドルロックをそれぞれ露出させないようにできるから、これらに対する破壊行動を誘発するおそれがなくなる。
【0009】
しかも、ハンドルロック又は保護部材の専用ロックについてキーロック部を設けることを不要にでき、かつロック解除操作部材は物入れ内に収容されてシートにより覆われ、さらにこのシートがシートロックにより車体へ固定されるので、シートロックを有効に利用してロック解除操作部材に対する専用のキーロック部を不要にできるから、部品点数を削減でき、構造が簡単となりかつコストダウンできる。
【0010】
第2の発明によれば、ロック解除操作部材を、ハンドルロックとメインスタンドロックの各解除操作用に兼用させたので、一つのロック解除操作部材へ各ロックの解除操作機能を集約でき、さらに部品点数の削減、構造の簡単化並びにコストダウンを可能にするとともに、盗難防止として同目的であるハンドルロックとメインスタンドロックを同時に解除操作できるので、操作性が向上する。
【0011】
第3の発明によれば、保護部材の端部に高さ変化部を設けたので、保護部材をハンドルポストに設けた係合部へ向かって押し込むと、高さ変化部が変化して係合部と係合することによりロックされる。したがって、ハンドルを先に切った状態でも後から保護部材をロックできるので、ハンドルを切る前又はその後のいつでもロックできることになり、保護部材のロックを忘れてハンドルをロックしてしまった後でも、気がつき次第迅速に保護部材をロックができるから、操作性がより一層向上する。
【0012】
第4の発明によれば、ハンドルを所定角度転舵すると、キー挿入口を閉じた状態の保護部材と係合してその移動をロックし、かつハンドルの前記転舵状態中この係合状態を保持するセットプレートをハンドル等の操舵部材に設けたので、保護部材のロックをハンドルの所定角度転舵と連動させることができ、かつロック機構を比較的簡単でかつ信頼性の高いものにすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて第1実施例を説明する。図1は盗難防止装置の一部をなすメインスイッチのシャッター部分を示す断面図、図2は実施例の適用された自動2輪車の全体側面図、図3はその平面図、図4はシャッターの閉じた状態を示す図、図5はその開放状態を示す図、図6はヘッドパイプ部分をハンドルロック側から示す図、図7はハンドルロックを図6のA矢示方向から示す図、図8は車体後部の要部側面図、図9はロック解除用操作レバーを物入れの内側前方(図8のB矢示方向)から示す図、図10はメインスタンドを側方から示す図、図11はメインスタンドロックを上方から示す図(図10の11−11線断面図)である。
【0014】
まず、図2及び図3において本実施例の適用された自動2輪車について概説する。この自動2輪車はスクーター型であり、前輪1を支持するフロントフォーク2はボトムブリッジ3を介してハンドルポスト4の下部へ接続され、ハンドルポスト4の上端に設けられたハンドル5により操舵される。ハンドルポスト4は車体フレーム6の前端に設けられたヘッドパイプ7へ回動自在に支持されている。
【0015】
車体フレーム6はヘッドパイプ7から後方へ斜め下がりに設けられたダウン部8、その後端から左右へ分かれて略水平に後方へ延びるロアー部9及びその各後端部から斜め上がりに連続として後方へ延びるリヤ部10を有し、このリヤ部10にはスイング式パワーユニット11を揺動自在に支持している。このスイング式パワーユニット11には後輪12を駆動回転可能に設け、かつリヤクッションユニット13によりリヤ部10の後部へ懸架している。
【0016】
さらにリヤ部10には上方へ開口する物入れ14が支持され、その開口部をシート15で開閉自在に覆うとともに、シート15の後部を後述するシートロックでリヤ部10側へ施錠するようになっている。また、物入れ14下方のロアー部9にはメインスタンド16が起倒自在に支持され、これを立てることにより駐車できるとともに、後述するメインスタンドロックを備え、これを適正に解除操作しない限りメインスタンドを倒して収納位置にすることができず、その結果、盗難時の走行を不可能にするようになっている。
【0017】
この車体を覆う車体カバーは、車体前部のうちフロントフォーク2やハンドルポスト4等の各前方を覆うフロントカバー17、その後方側を覆うインナーカバー18並びに物入れ14の側部等を含めて車体後部側を覆うリヤカバー19等で構成されている。後述するシャッターのロック部及びハンドルロックは、フロントカバー17及びインナーカバー18で囲まれた空間内へ収容され、外観できなくなっている。
【0018】
次に、図1及び図4〜7に基づいてメインスイッチの保護部材及びハンドルロックについて説明する。図1に示すように、ヘッドパイプ7の車体右側にはメインスイッチ20がステー21を介して堅固に取付けられている。メインスイッチ20は図示しないキー20aにてイグニッション回路や灯火回路等の各種回路への電源をオンオフするための公知のものであり、全体はインナーカバー18の内側へ収容され、そのキー挿入口22(図4,図5参照)部分のみをインナーカバー18に形成された穴23へ臨ませて外部へ出してある。
【0019】
図1、図4及び図5に示すように、このメインスイッチ20のキー挿入口22が形成されている端部部分にはガイドプレート24がカシメ等によりメインスイッチ20の端面との間に所定間隔を有して一体化され、キー挿入口22と重なる位置には、キー挿入口22を露出させかつここに差し込んだキー20aを回動可能な大きさのガイド側窓穴25が形成されている。このガイドプレート24と、キー挿入口22が形成されているメインスイッチ20の端面との間に、本願発明における保護部材の一例であるシャッター26が挿入され、ガイドプレート24に支持されてスライド自在になっている。
ガイドプレート24及びシャッター26は鉄等の適宜金属材料等で構成され、ドライバーなど一般的な工具等では容易には変形や破壊ができない程度に強固な部材である。また、ガイドプレート24はシャッター26をめくられないようにメインスイッチ20へ支持するための部材である。但し、シャッター26の構造によってはこれを省略することも可能である。
【0020】
シャッター26は、内方(ハンドルポスト4側)へ押し込まれてロックされたロック位置(図4)と、その反対側である外方へ引き出されたアンロック位置(図5)の間でスライド可能であり、そのうちガイドプレート24に案内される本体部27は、ロック位置のときメインスイッチ20のキー挿入口22が形成されている面を覆うに足る大きさを有し、本体部27の一部にはキー挿入口22を露出させるためのシャッター側窓穴28が形成されている。
【0021】
このシャッター側窓穴28がキー挿入口22の上へ移動したとき、予めガイドプレート24側に同様に形成されているガイド側窓穴25と一致して、キー挿入口22を露出させる開放位置となる(図5)。一方、それ以外の位置ではガイド側窓穴25を本体部27で閉じることによりキー挿入口22を隠す閉じ位置となる(図4)。この閉じ位置は前記のロック位置でもある。
【0022】
さらに、シャッター26のヘッドパイプ7側端部は、インナーカバー18の側面に形成されたスリット29から内側へ入り、その先端部に形成された係合突起30がハンドルポスト4に一体化されているセットプレート31の回動軌跡内へ出入自在になっている。ガイドプレート24に設けられた一体の突起24aとシャッター26の本体部27側面から一体に突出する突起27bとの間にはコイルスプリング等のリターンスプリング32が介装されている。
【0023】
シャッター26を閉じ位置にするときは、リターンスプリング32の弾力に抗して本体部27の外端部27aを押し込む。このとき外端部27aはインナーカバー18と面一になり、シャッター26がいたずらされにくくなる(図4)。また、開放位置にするときは係合突起30とセットプレート31との係合を解くことにより、リターンスプリング32の復元力で外端部27a側がインナーカバー18から突出する。このとき、係合突起30がガイドプレート24へ当接すると突出限界になる(図5)。
【0024】
セットプレート31は略L字状断面をなす適宜な金属等の材料からなる強固な部材であり、ハンドルポスト4の下端外周へ溶接等で取付けられ、ハンドルポスト4から径方向へ延出してから略L字状に屈曲してハンドルポスト4と平行な縦壁部31aをなし、その先端側は下端部31bをなしている。縦壁部31aの下端部31b側部分は、ロック位置にある係合突起30と係合してこれをロックする部分である。
【0025】
セットプレート31の取付位置は、車両の直進時に後面側となりかつほぼ車体中心となる位置に設けられ、駐車時にハンドルを左右いずれかへ目一杯切ったとき(本実施例では車体左側へ切ったとき)、換言すればハンドルポスト4を通常走行では回動しない角度である回動限界まで回動させたときのみ、係合突起30と係合可能になる位置へ設けられ、通常走行時の操舵範囲ではセットプレート31と係合突起30が係合することはないように設定される。
【0026】
したがって、シャッター26は、駐車時に係合突起30側をハンドルポスト4へ向かって押し込むことにより閉じ位置とし、この状態でハンドルポスト4を回動限界まで回動させたときのみ、セットプレート31の縦壁部31aが係合突起30と係合してロックされる。このロック状態はハンドルロックにより維持され、その解除はハンドルロック側に依存し、ハンドルロックをアンロックにしたときのみ可能になる。そこで次にハンドルロックにつき、図1、図6及び図7に基づいて説明する。
【0027】
ハンドルロック40は、ヘッドパイプ7の車体左側下部にボトムブリッジ3と近接して設けられ(図1,図6)、ロックプレート41を備える。このロックプレート41は鉄などの適宜金属材料等からなる強固な略L字状をなす板状部材であり、中央部をボルト42・ナット42aにより支持プレート43へ回動自在に取付けられ、一方の突出端に折り返し部44を設けてここに操作ケーブル45の一端を連結する。操作ケーブル45の他端は後述するメインスタンドロックの操作レバーへ連結する。
【0028】
さらに折り返し部44には引っ張りコイルバネからなるリターンスプリング46の一端が係合されている。リターンスプリング46の他端は支持プレート43へ係合されており、ロックプレート41はリターンスプリング46により常時図7の時計回り方向へ回動付勢され、ロックプレート41の他方の突出端である係合端部47を非係合位置へ回動させている(図7の実線位置)。
【0029】
図1及び図7に示すように、係合端部47は、ヘッドパイプ7及びダウン部8の各側部へボルト48,49により取付けられたガイドプレート50の下部に形成されたスリット51から内側へ出入自在であり、内側へ入り込んだロック位置では、図1に明らかなように、ボトムブリッジ3の後部側面に一体形成された側方張り出部52の回動軌跡内側へ突出するようになっている。
【0030】
側方張り出部52はボトムブリッジ3の回動限界を決定する部分であり、この部分がダウン部8側に形成されたストッパ53へ当接することにより回動が規制されてボトムブリッジ3の回動限界になる。このとき、ロックプレート41の係合端部47は、側方張り出部52の前面側に形成された段部54へ当接し、ボトムブリッジ3が図1の時計回り方向へ回動することを阻止するロック状態になる。
【0031】
このロック状態は、駐車時に操作ケーブル45を引いてロックプレート41をリターンスプリング46の弾力に抗して図7の反時計回り方向へ回動させるときのみ可能であり、操作ケーブル45を弛めるとロックプレート41はリターンスプリング46の復元力により時計回り方向へ回動し、スリット52から脱出して通常のアンロック状態となる。すなわち、ロックプレート41は、図7の反時計回り方向へ回動して係合端部47がスリット41からガイドプレート50の内側へ入ったロック位置と、これから脱したアンロック位置とに変化可能である。
【0032】
なお、ボトムブリッジ3の後部中央にはステムパイプ3aが上方へ延出し、その上端部はヘッドパイプ7に軸受け支持されたハンドルポスト4の下端部へ嵌合され、ハンドルポスト4とボルト55及びナット56により一体に係合されているので、ハンドル5を回動すれば、ハンドルポスト4、ステムパイプ3a及びボトムブリッジ3が一体に回動するようになっている。また、図1及び7に明らかなように、ハンドルロック40はフロントカバー17及びインナーカバー18の内側にあって、これらの車体カバーで覆われている。シャッター26のロック部もまた同様である。
【0033】
次に、図8〜11に基づき操作レバー及びメインスタンドロックについて説明する。まず図8に示すように、シート15はリヤ部10に支持されたシートロック57により車体側へロックされ、メインスイッチ20と同じキー20aによりロック解除される。また、後から詳述するように、物入れ14内にはロック解除操作部材としての操作レバー58(図1)が設けられ、これに操作ケーブル59の一端が連結され、その他端はメインスタンド16に設けられているメインスタンドロックへ連結し、これを解除可能になっている。
【0034】
メインスタンドロックは、駐車中の盗難を防止するための装置であり、シートロック57を解除して操作レバー58を正規に操作しない限り、メインスタンド16を立てたままにして走行不可能にするものである。一方、操作レバー58を正規に操作してメインスタンドロックを解除するとメインスタンド16を倒して収納することにより走行可能となる。
【0035】
また、操作ケーブル59はリヤ部10の内側に沿って配線され、その途中に設けられたジョイント部60において前記ハンドルロックの操作ケーブル45が枝分かれしている。ジョイント部60から枝分かれした操作ケーブル45は、ロアー部9に沿って車体カバー内側をハンドルロックまで配線されるとともに、操作レバー58をロック解除方向へ回動すると、操作ケーブル59と一緒に引かれてロック解除操作するにようになっている。
【0036】
左右のロアー部9の後端部間を連結するクロスメンバ61にはスタンドブラケット62が溶接されており、このスタンドブラケット62は周囲に壁部63を形成して上方へ開口する容器状をなし、その後端部には回動軸64を介してメインスタンド16の上端部が回動自在に取付けられ、この上端部をメインスタンドロックでロックするようになっている。メインスタンド16は図示省略の反転スプリングに付勢されて起立位置又は収納位置のいずれかへ選択的に回動する。
【0037】
図9は、物入れ14の内側後部を前方(図8のB矢示方向)から示す図であり、この図に示すように、支軸65により操作レバー58を物入れ14の一部を構成する後部壁66の内側へ回動自在に支持している。支軸65の一端は後部壁66を貫通してその後方へ突出し、ここにアーム67が一体に設けられ、その先端に操作ケーブル59の一端を連結している。この操作レバー58の回動は、後部壁66へ取付けられているストッパプレート68の上端部左右に形成されたストッパ斜面68a,68bにより規制する。
【0038】
アーム67の位置は、操作レバー58を図の時計回り方向へ回動させてストッパ斜面68bへ当接させた実線で示すロック位置のとき、操作ケーブル59を引っ張り、反対側へ回動させてストッパ斜面68aへ当接させた仮想線で示すアンロック位置のとき操作ケーブル59を弛めるようになっている。
【0039】
なお、アーム67の回動方向を反転させることにより、操作レバー58をロック位置又はアンロック位置へ固定する。すなわち、ロック位置又はアンロック位置における操作ケーブル59が支軸65の中心を挟んで反対側を通過するように設定することにより、操作レバー58を実線で示すロック位置と仮想線で示すアンロック位置との間で回動すると、支軸65の中心を死点としてアーム67の回動方向を反転させ、かつこの反転回動位置で前記並びに後述するリターンスプリング46及び75の弾力により位置決めする。
【0040】
図中の符号66aはシートの底面に設けられたロック金具57aの出入スリットであり、57bはこれに係合するシートロック57のフックである。シートロック57は、車体フレーム6を構成する左右のリヤ部10の各上部間に設けられたクロスパイプ69に取付けてある。
【0041】
次に、メインスタンドロックの詳細を説明する。図10及び図11に示すように、スタンドブラケット62は周囲を壁部で囲むことにより外部から手を入れにくい略密閉空間を形成し、この空間内にメインスタンドロック70を収容してある。
【0042】
このメインスタンドロック70は、スタンドブラケット62の内部に固定された支持プレート71へ支軸72でその回りへ回動自在に支持されたロックプレート73を備え、このロックプレート73の一端74へ操作ケーブル59とリターンスプリング75の各一端を連結する。リターンスプリング75の他端は支持プレート71へ係止させる。
【0043】
ロックプレー73の支軸72を挟んで一端74と反対側の端部は係合端部76をなし、補強プレート77及び後部縦壁78の2枚合わせ部分に形成されたブラケット側スリット79へ嵌合し、さらに起立状態にあるメインスタンド16の上部壁80に形成されているスタンド側スリット81へ出入自在である。
【0044】
スタンド側スリット81は、メインスタンド16が起立状態のときのみブラケット側スリット79と一致し、ロックプレート73の係合端部76が嵌合可能になっている。係合端部76がスタンド側スリット81へ係合すると、メインスタンド16はロックされて回動不能になるため起立状態のままになる。
【0045】
リターンスプリング75はロックプレート73を図11の時計回り方向へ常時回動付勢し、係合端部76をスタンド側スリット81から脱出させることにより、図中に仮想線で示すアンロック位置にする。一方、操作ケーブル59は、リターンスプリング75の弾力に抗してロックプレート73を反時計回り方向へ回動させて係合端部76をスタンド側スリット81へ嵌合させることにより、図中に実線で示すロック位置になる。
【0046】
なお、図中の符号82は回動ストッパであり、ロック位置では補強プレート77へ当接し、アンロック位置では支持プレート71の角部83へ当接することにより、ロックプレート73の回動を規制している。
【0047】
次に、本実施例の作用を説明する。まず駐車時にロックする場合は、メインスイッチ20をオフにしてキー20aを抜き、メインスタンド16を立てて駐車し、シャッター26を閉じ位置へ押し込んでからハンドル5を車体左側へ回動限界まで切る。これによりシャッター26の係合突起30にハンドルポスト4のセットプレート31が係合してシャッター26をセットプレート31でロックする。
【0048】
続いて、シートロック57のキーロック部をキー20aで解錠操作することによりロックを解除してシート15を開き、物入れ14内の操作レバー57をロック位置へ回動すると、アーム67の回動によって操作ケーブル59が引かれるため、これと連動する操作ケーブル45もリターンスプリング46の弾力に抗して引かれ、ロックプレート41の係合端部47がボトムブリッジ3の側方張り出し部52における段部54へ当接してハンドルロック40のロック状態となる。
【0049】
同時に、メインスタンドロック70においても、操作ケーブル59がリターンスプリング75の弾力に抗して引かれるため、ロックプレート73の係合端部76がスタンド側スリット81へ嵌合してロック状態となる。このロック状態は操作レバー58を回動させない限り維持されるので、操作レバー58が不用意に操作されないよう、シート15を閉じて物入れ14内へ密閉し、さらにシート15をシートロック57により車体側へ施錠する。
【0050】
逆に、走行するためロックを解除する場合は、キー20aによりシートロック57を解除してシート15を開き、物入れ14内の操作レバー58をアンロック位置へ回動すると、操作レバー58と一体にアーム67も逆方向へ回動して操作ケーブル59を弛める。すると、メインスタンドロック70においてリターンスプリング75の弾力によりロックプレート73がアンロック位置へ回動し、係合端部76がスタンド側スリット81から脱出するため、メインスタンド16を倒して収納可能になる。
【0051】
これと同時に、操作ケーブル45も弛んでリターンスプリング46の弾力によりロックプレート41の係合端部47がアンロック位置へ回動させ、ボトムブリッジ3の側方張り出し部52における段部54に当接しなくなることによってハンドルロック40をアンロックとし、ハンドル5の回動を自由にする。
【0052】
これにより、ハンドル5を通常走行における回動範囲へ回動すると、セットプレート31がシャッター26の係合突起30との係合を解き、シャッター26の移動を自由にするので、シャッター26を引き出すと、シャッター側窓穴28がガイドプレート24のガイド側窓穴24と一致し、メインスイッチ20のキー挿入口22を露出するアンロック位置になる。
【0053】
そこで、再びシート15を閉じて、メインスタンド16を収納し、キー20aをメインスイッチ20の露出しているキー挿入口22へ挿入し、メインスイッチ20をオンにすれば、走行可能になる。
【0054】
このように、本実施例によれば、シャッター26のロック解除操作をハンドルロック40が兼用し、かつハンドルロック40の解除操作を物入れ14内に収容されている操作レバー58で行うので、従来のように、直接キー20aで解除するキーロック部をハンドルロックやシャッター26に設け、そのキー挿入口を露出させる必要がない。したがって、シャッター26のロック及びハンドルロック40をそれぞれ露出させないようにできるから、これらに対する破壊行動を誘発するおそれがなくなる。
【0055】
しかも、ハンドルロック40又はシャッター26のロックについて、専用のキーロック部を設けることを不要にできる。さらに、操作レバー58はシートロック57により車体側へ固定されるシート15により覆われるので、シートロック57を有効に利用できる。したがって、キーロック部はシートロック57に設けるだけでよく、その他の各ロックに専用のキーロック部を設けなくても済むので、部品点数を削減でき、構造が簡単となりかつ装置全体をコストダウンできる。
【0056】
そのうえ、操作レバー58を、ハンドルロック40とメインスタンドロック70の各ロック解除操作用に兼用したので、一つの操作レバー58へ各ロック装置の解除操作機能を集約でき、さらに部品点数の削減、構造の簡単化並びにコストダウンを可能にするとともに、盗難防止として同目的であるハンドルロック40とメインスタンドロック70を同時に解除操作できるので、操作性が向上する。
【0057】
しかも、ハンドル5を所定角度すなわち回動限界まで転舵すると、キー挿入口22を閉じた状態にあるシャッター26の係合突起30とセットプレート31が係合してシャッター26の移動をロックし、かつハンドル5を回動限界へ転舵状態中はこの係合状態を保持するとともに、このセットプレート31をハンドルポスト4に設けたので、シャッター26のロックをハンドル5の回動限界転舵と連動させることができ、かつロック機構を比較的簡単でかつ信頼性の高いものにすることができる。なお、セットプレート31を設ける場所としては、ハンドルポスト4以外でも、ステムパイプ3a等のハンドル5の転舵と連動して回動する他の操舵部材が可能である。
【0058】
次に、図12に基づいて第2実施例を説明する。この実施例は、ハンドルを切った後からもシャッターをロックできるようにしたことを特徴とするものであり、その他の部分については前実施例と変更がないので、特徴点を中心にしてかつ共通機能に同一符号を用いて説明する。図12は、図4に対応してシャッター26のロック工程を示す図であり、図中のAはアンロック位置、Bはロック途中の状態、Cはロック位置をそれぞれ示す。
【0059】
この図に明らかなように、シャッター26はアンロック位置でメインスイッチ20のキー挿入口22を露出させるシャッター側窓穴28を有するとともに、メインスイッチ20に対してスライド自在であり、かつハンドルポスト4側である内方端部に、高さ変化部の一例であるロックピース90を有する。このロックピース90はガイド斜面91を備え、嵌合凹部92内へ収容されてハンドルポスト4の軸線と平行する方向へ出没自在になっている。
【0060】
ロックピース90は、圧縮コイルスプリング93により突出付勢され、その突出量は、シャッター26のスライド方向すなわちハンドルポスト4の軸線と直交する方向において、縦壁部94がセットプレート31の縦壁部31aと重なる程度であり、かつ嵌合凹部92内へ後退する場合は、シャッター26のスライドに伴って、セットプレート31の下端31bをロックピース90が通過可能な程度になっている。
【0061】
なお、ロックピース90の上部には肩部95が設けられ、所定の突出限界でシャッター26の上方に設けられたガイドプレート24の先端に当接するストッパーになっている。ガイドプレート24は前実施例と同様であり、メインスイッチ20のキー挿入口22と対応する位置にガイド側窓穴25が設けられ、シャッター26を開いたときそのシャッター側窓穴28と一致するようになっている。
【0062】
したがって、図中のAに示すように、シャッター26のアンロック位置でシャッター26を押し込む前にハンドルを回動限界まで先に切り、その結果、セットプレート31をロックピース90と干渉する位置にしても、この状態でシャッター26を押し込めば、Bに示すように、ロックピース90はガイド斜面91がセットプレート31の下端部31bと摺動することにより、コイルスプリング93の弾力に抗して次第に嵌合凹部92内へ没っする。
【0063】
やがて、ロックピース90がセットプレート31の下端31bを通過して、その内側であるハンドルポスト4の近傍に至ると、セットプレート31の下端31bとガイド斜面91との接触が無くなるので、ロックピース90はコイルスプリング93によって図の上方へ突出し、その縦壁部94がセットプレート31の縦壁部31aとスライド方向で重なることにより、抜き出し方向へスライド不能のロック状態となる。これにより、シャッター側窓穴28がキー挿入口22とずれてこれを下に隠すことになる。
【0064】
このように、本実施例によればハンドルを先に切った状態でも後からシャッター26をロックできる。しかも、ハンドルを切る前に予めシャッター26を押し込んでおけば前実施例同様にロックできることは当然であるから、ハンドルを切る前又はその後のいつでもロックできることになり、シャッター26のロックを忘れてハンドルをロックしてしまった後でも、気がつき次第迅速にシャッター26のロックができるから、操作性がより一層向上する。
【0065】
なお、本願発明は上記実施例に限定されず、同一の発明原理内において種々に変形や応用が可能である。例えば、ロック解除操作部材は必ずしもメインスタンドロックと共通にする必要はなく、メインスタンドロックを設けない場合又は設けてもこれと切り離して使用したい場合には、ハンドルロック専用に設けることができる。このようにしても、シャッターのロック及びハンドルロックにキーロック部を設けずかつこれらのロックを共通にするという効果は維持できる。
【0066】
また、メインスイッチに対する保護部材は、板状のシャッターに限らず前記従来例のような棒状部材等、名称や形状の如何に関わらず同効機能を備えていれば足りる。操作レバーについても同様であり、非レバー形状の各種ロック解除操作部材が可能である。しかも、シャッターの開閉機構、ハンドルロック機構及びメインスタンドロック機構はそれぞれ他の種々な公知構造を利用可能である。
【0067】
そのうえ、第1及び第2実施例の各シャッターについてその形状を変更することにより、意識的に押し込まなくてもハンドルを限界まで回動することにより自動的にロックするようにもできる。このようにすれば、操作性がより一層向上する。また、第2実施例においては、ロックされるシャッターの端部が、出没等により高さの変化する機構を有する高さ変化部であればロックピースに代えることができ、このような可変高さ機構は公知の種々な機構を利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例(図1〜11)に係る要部断面図
【図2】 自動2輪車の全体側面図
【図3】 その平面図
【図4】 シャッターのロック位置を示す図
【図5】 シャッターのアンロック位置を示す図
【図6】 ハンドルロック部分を示す要部の側面図
【図7】 その図6におけるA矢示方向から示す図
【図8】 車体後部の要部側面図
【図9】 ロック解除操作部を上方から示す図
【図10】メインスタンドの側面図
【図11】図10の11−11線断面図
【図12】第2実施例に係る図3と対応する図
【符号の説明】
3:ボトムブリッジ、4:ハンドルポスト、5:ハンドル、6:車体フレーム、7:ヘッドパイプ、10:リヤ部、14:物入れ、15:シート、16:メインスタンド、18:インナーカバー、20:メインスイッチ、22:キー挿入口、26:シャッター、28:シャッター側窓穴、30:係合突起、31:セットプレート、40:ハンドルロック、41:ロックプレート、45:操作ケーブル、46:リターンスプリング、57:シートロック、58:ロック解除操作レバー、59:操作ケーブル、62:スタンドブラケット、70:メインスタンドロック、73:ロックプレート、75:リターンスプリング、76:係合端部、81:スタンド側スリット、90:ロックピース、91:ガイド斜面
Claims (4)
- メインスイッチのキー挿入口を開閉自在に覆いかつこのキー挿入口を閉じた状態でロックされる保護部材を備えた自動2輪車用盗難防止装置において、前記保護部材のロック解除がハンドルロックをアンロックにしたときのみ可能になるとともに、前記ハンドルロックのロック解除操作部材を物入れ内へ収容し、その開口部をシートで開閉自在に覆い、かつこのシートをシートロックにより車体へ固定したことを特徴とする自動2輪車用盗難防止装置。
- 前記物入れ下方にメインスタンドを設け、このメインスタンドを起立状態のままロックするためのメインスタンドロックを設けるとともに、このメインスタンドロックと前記ハンドルロックの各解除操作を、前記ロック解除操作部材により共通操作することを特徴とする請求項1に記載した自動2輪車用盗難防止装置。
- 前記保護部材の端部をロックする係合部をハンドルポストに設けるとともに、前記保護部材の端部に前記係合部へ向かって押し込むとき高さ変化することにより前記係合部と係合する高さ変化部を設けたことを特徴とする請求項1に記載した自動2輪車用盗難防止装置。
- メインスイッチのキー挿入口を開閉自在に覆いかつこのキー挿入口を閉じた状態でロックされる保護部材を備えた自動2輪車用盗難防止装置において、ハンドルを所定角度転舵した状態でロックするためのロック機構を備え、このロック機構は、ハンドル等の操舵部材に設けられ、ハンドルを前記所定角度転舵したとき前記保護部材と係合してその移動をロックしかつこの係合状態を保持するためのセットプレートを有することを特徴とする自動2輪車用盗難防止装置。
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