JP4053813B2 - 粉体化粧料用容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉体化粧料を収容すると共に当該粉体化粧料が付着した塗布具を必要に応じて取り出して皮膚等に塗布し得る粉体化粧料用容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、塗布具を備える粉体化粧料用容器として、例えば特開平11−290119号公報等に記載のものが知られている。この粉体化粧料用容器は、容器口が一端に開口された円筒状部を上部に備えて粉体化粧料を収容する容器本体と、この容器本体内に対して容器口を通して挿脱される塗布具としての所謂梵天(植毛パフ等とも呼ばれる)と、一端に梵天を保持し他端が容器口を通して容器本体外に延出して使用者に把持される把持部と、を具備し、容器本体内で粉体化粧料を付着した梵天が、使用者により、容器本体内から容器口を通して抜脱されて、梵天に付着する粉体化粧料が皮膚等に塗布され、使用後には、この梵天が、使用者により、容器口を通して挿入されて容器本体内に戻される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記粉体化粧料用容器にあっては、梵天抜脱時には、容器本体内で粉体化粧料が十分に付着した梵天が容器口で一気に広がり、また、梵天挿入時には、粉体化粧料が塗り残る梵天が容器口で一気に窄まるため、梵天挿脱時に粉体化粧料が周囲へ飛散し周囲を汚してしまう。
【0004】
本発明は、このような課題を解決するために成されたものであり、梵天を始めとした塗布具の容器本体に対する挿脱時に、塗布具から粉体化粧料が周囲へ飛散するのを抑止する粉体化粧料用容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明による粉体化粧料用容器は、容器口が一端に開口された筒状部を備えると共に粉体化粧料を収容する容器本体と、この容器本体に対して着脱可能に装着され容器口を覆うキャップと、このキャップに保持され、当該キャップが容器本体に対して着脱されることで容器口を通して容器本体内に対して挿脱される塗布具と、を備える粉体化粧料用容器であって、塗布具は、球状を成し、容器本体内には、粉体化粧料を収容する領域と塗布具が位置する領域とに仕切ると共に、粉体化粧料の両領域への通過を可能とする中蓋が配設され、容器本体は、容器口に向かうに従い内周面と外周面が共に広がるラッパ形状に構成された区間と、このラッパ形状の開始位置から中蓋に亘って同じ内径でストレートに続く筒状に構成され、その内周面が、球状を成す塗布具の側部に密着し当該塗布具を抑え付ける区間と、を有することを特徴としている。
【0006】
このような粉体化粧料用容器によれば、粉体化粧料を収容する容器本体が、容器口に向かうに従い内周面と外周面が共に広がるラッパ形状を有しているため、塗布具を容器口を通して容器本体内に対して挿脱する際に、塗布具が、ラッパ形状の開口の広がり/窄まりに従って徐々に変形され、抜脱時に塗布具の容器口での一気に広がる変形が抑止されると共に、挿入時に塗布具の容器口での一気に窄まる変形が抑止されるようになる。
【0008】
ここで、キャップは、容器本体のラッパ形状と同じラッパ形状を備え、キャップ及び容器本体のラッパ形状先端の口同士が合致する構成であると、合わせ部に環状の山型が形成され、従来に無い好適なデザインとされる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による粉体化粧料用容器の好適な実施形態について添付図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態に係る粉体化粧料用容器を示す正面図、図2は、図1に示す粉体化粧料用容器の縦断面図、図3は、図1に示す粉体化粧料用容器のキャップを抽出して示す正面図であり、当該容器は例えばフェイスパウダーやチークパウダー等の粉体化粧料を収容するものである。
【0013】
図1及び図2に示すように、粉体化粧料用容器1は概略、粉体化粧料2(図2参照)を収容する容器本体3と、この容器本体3に対して着脱可能に装着されるキャップ4と、を備えている。
【0014】
容器本体3は、有底略円筒体を成し、上端が容器口5として開口されている。容器本体3内は、図2に示すように、当該容器本体3内の軸線方向略中央に嵌着される中蓋6により上下に仕切られ、この中蓋6より下方の領域に上記粉体化粧料2が収容されている。この中蓋6は、当該中蓋6より上方の領域と下方の領域とを連通し粉体化粧料2を通過させる開口6aを複数備えている。
【0015】
キャップ4は、図1〜図3に示すように、有底略円筒体を逆さにして成り、下端がキャップ口7として開口され、図1及び図2に示すように、容器本体3の容器口5を覆うように容器本体3に対面して装着されている。このキャップ4は、図2に示すように、キャップ口7を通して容器本体3内に突出し、先端に塗布具としての所謂梵天9(パフ)を固着する円筒状の軸体(保持体)8を備えている。
【0016】
軸体8は、その上端が、キャップ4内の上部に周方向に沿って複数形成され軸心に向かって突出する凸部4bの下端に突き当てられると共に、キャップ4内の凸部4bより下方の内周面に形成される環状凸部4cに、軸体8の上部に形成される環状溝8cが圧入して嵌め込まれることで、キャップ4に対して装着されている。
【0017】
梵天9は、図2及び図3に示すように、多数の毛を略球状に束ねて軸体8先端に固着されると共に全体で所定の弾力性を有し、図2に示すように、キャップ4が容器本体3に装着された状態で中蓋6近く迄挿入されている。
【0018】
ここで、特に、本実施形態においては、図1及び図2に示すように、容器本体3上部の容器口5を備える円筒状部3aが、容器口5に向かうに従い(図示上方に向かうに従い)内周面と外周面が共に広がるラッパ形状とされている。このラッパ形状は、容器口5に向かうに従い開口が徐々に緩やかに拡大する。
【0019】
また、キャップ4も、キャップ口7を備える円筒状部4aが、容器本体3の円筒状部3aと同様に構成され、キャップ口7に向かうに従い(図示下方に向かうに従い)内周面と外周面が共に広がるラッパ形状とされている。そして、これらのラッパ形状の端面同士は、キャップ4が容器本体3に装着された状態で合わされ、図1に示すように、合わせ部に環状の山型が形成されるデザインとされている。このデザインは、従来に無く好適なデザインで、外観に優れている。また、粉体化粧料用容器1としては、合わせ部に環状の山型を備える細長い円筒体とされ、細くスリムとされているため、コンパクト化が図られると共に持ち運びし易いハンディタイプとされ且つ外観が良く、その上、容器本体3及びキャップ4を持つのが容易とされている。
【0020】
そして、図2に示すように、軸体8の下部外周面と、容器本体3の上部で上記ラッパ形状を成す内周面より下方の内周面とには、螺合部としての雄ネジ10、雌ネジ11が各々形成され、これら螺子10,11同士が螺合することで、キャップ4が容器本体3に装着されている。なお、キャップ(若しくは軸体)の下部が容器本体の円筒状部を周囲から囲繞する形状として当該キャップの下部の内周面と、容器本体の円筒状部の外周面とに螺合部を各々形成して、キャップを容器本体に対して螺合する構成も想起されるが、円筒状部が本実施形態のようにラッパ形状であると、キャップの容器本体に対する着脱が不可能であり、本実施形態のように、軸体8の外周面と容器本体3の内周面とに螺合部を形成することで、ラッパ形状の円筒状部に対するキャップの着脱が可能とされる。
【0021】
このように構成された粉体化粧料用容器1では、キャップ4を容器本体3に装着した状態で、使用者が例えば振る等することで、粉体化粧料2が中蓋6の開口6aを通して梵天9に付着する。この梵天9は、容器本体3内では内周面に密着し全体の毛が丸まるように抑え付けられている。
【0022】
使用時にあっては、使用者がキャップ4を回すことで、キャップ4が回転しながら容器本体3に対して離れていく。そして、キャップ4を回し続けると螺子10,11の螺合が解除され、使用者は、螺合の解除されたキャップ4を軸線方向に引き抜いていく。
【0023】
この時、梵天9は、容器本体3の円筒状部3a内を容器口5に向かって移動し、その際に、円筒状部3aの緩やかに広がる開口に従って、丸まるように抑え付けられている全体の毛が徐々に広がるように変形していく。
【0024】
梵天9が容器本体3の容器口5に至る辺りでは、開口が十分に広くされているため、梵天9に対する円筒状部3aによる抑え力は概ね解除されていて、当該梵天9の全体の毛は概ね開くきることになり、梵天9が容器口5から抜脱される際には、従来のように毛が一気に広がるということは無く、梵天9からの粉体化粧料2の周囲に対する飛散が抑止されている。
【0025】
そして、粉体化粧料2を皮膚等に対して塗布するにあたっては、キャップ4を持って梵天9による塗布を行う。このため、従来の塗布具とキャップが別体の粉体化粧料用容器のようにキャップを何処かに置いておくという必要が無く、塗布時のキャップの置き場所に困るということが無い。
【0026】
また、梵天9は柔らかい球状であることから、当該梵天9による粉体化粧料2の塗布は、顔等の立体部に対して好適である。
【0027】
使用後にあっては、使用者は、キャップ4を、梵天9が容器口5を通過するように容器本体3に挿入していく。この時、容器口5は、前述のように十分に広く開口されているため、梵天9は、容器口5で従来のように毛が一気に窄まる変形をするということは無く、梵天9に塗り残る粉体化粧料2の周囲に対する飛散が抑止されている。
【0028】
そして、梵天9は、円筒状部3aの緩やかに窄まる開口に従って、徐々に窄まっていき、螺子10,11同士が突き当たり使用者がキャップ4を回すことで、当該キャップ4が回転しながら螺子10,11が螺合していき、容器本体3に対してキャップ4が装着される。
【0029】
このように、本実施形態においては、粉体化粧料2を収容する容器本体3の円筒状部3aが、容器口5に向かうに従い開口が広がる形状とされているため、梵天9の挿脱時に当該梵天9が円筒状部3aの開口の広がり/窄まりに従って徐々に変形し、抜脱時に梵天9の容器口5での一気に広がる変形が抑止されていると共に、挿入時に梵天9の容器口5での一気に窄まる変形が抑止されていて、梵天9から粉体化粧料2が周囲へ飛散することが抑止されている。
【0030】
また、中蓋6により、収容されている粉体化粧料2に梵天9が直接浸漬していないため、梵天9に対する粉体化粧料2の付き過ぎが防止され、梵天挿脱時の粉体化粧料2の容器口5での飛散が一層抑止されている。
【0031】
以上、本発明をその実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、上記実施形態においては、デザイン的に好ましいとしてキャップ4もラッパ形状としているが、キャップ4はラッパ形状でなくても良く、単なる円筒形状であっても良い。
【0032】
また、デザイン的に好ましいとしてキャップ4もラッパ形状としているが、キャップ4はラッパ形状でなくても良く、単なる円筒形状であっても良い。
【0033】
また、容器本体3やキャップ4は、矩形でも良い。
【0036】
【発明の効果】
本発明による粉体化粧料用容器は、粉体化粧料を収容する容器本体を、容器口に向かうに従い内周面と外周面が共に広がるラッパ形状とし、塗布具を容器口を通して容器本体内に対して挿脱する際に、塗布具を、ラッパ形状の開口の広がり/窄まりに従って徐々に変形させ、抜脱時に塗布具の容器口での一気に広がる変形を抑止すると共に、挿入時に塗布具の容器口での一気に窄まる変形を抑止するように構成したものであるから、塗布具から粉体化粧料が周囲へ飛散することを抑止するのが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る粉体化粧料用容器を示す正面図である。
【図2】図1に示す粉体化粧料用容器の縦断面図である。
【図3】図1に示す粉体化粧料用容器のキャップを抽出して示す正面図である。
【符号の説明】
1…粉体化粧料用容器、2…粉体化粧料、3…容器本体、3a…円筒状部(筒状部)、4…キャップ、5…容器口、7…キャップ口、8…軸体(保持体)、9…梵天(パフ;塗布具)、10…雄ネジ(螺合部)、11…雌ネジ(螺合部)。
Claims (2)
- 容器口が一端に開口された筒状部を備えると共に粉体化粧料を収容する容器本体と、この容器本体に対して着脱可能に装着され前記容器口を覆うキャップと、このキャップに保持され、当該キャップが前記容器本体に対して着脱されることで前記容器口を通して前記容器本体内に対して挿脱される塗布具と、を備える粉体化粧料用容器であって、
前記塗布具は、球状を成し、
前記容器本体内には、前記粉体化粧料を収容する領域と前記塗布具が位置する領域とに仕切ると共に、前記粉体化粧料の両領域への通過を可能とする中蓋が配設され、
前記容器本体は、
前記容器口に向かうに従い内周面と外周面が共に広がるラッパ形状に構成された区間と、
このラッパ形状の開始位置から前記中蓋に亘って同じ内径でストレートに続く筒状に構成され、その内周面が前記球状を成す塗布具の側部に密着し当該塗布具を抑え付ける区間と、を有することを特徴とする粉体化粧料用容器。 - 前記キャップは、前記容器本体のラッパ形状と同じラッパ形状を備え、
前記キャップ及び前記容器本体のラッパ形状先端の口同士が合致することを特徴とする請求項1記載の粉体化粧料用容器。
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