JP3971302B2 - ペン - Google Patents
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Description
本発明は、把持部、所定の色の詰替品を受容するカートリッジおよびカバーを有するペンに関する。
【0002】
上記の種類のペンが知られている。カバーが所定位置に装着されているときに、詰替品を視認することは一般的に不可能なので、既知のペンには、通常、詰替品の色についての情報が付与されている。この情報は、一般的にはカバー或いは把持部に印刷される。
【0003】
しかしながら、情報を印刷することにより、多くの材料の場合に問題が生じており、一例として、ここではポリプロピレンについて説明する。しかし、ポリプロピレンに関する以下の説明は、印刷するのが困難な他の材料にも当てはまることが明白に指摘されている。
【0004】
印刷するのが困難なポリプロピレンは、その硬さのおかげで、例えば、特に軽量、薄壁の部品を射出成形により製造することができ、また、この理由で、工程が簡単なので、特にペンの製造に適している。
【0005】
ポリプロピレンは何の問題もなく着色するすることができる。従って、ペン全体を詰替品と同じ色にすることも可能である。しかし、このような構造は、例えば、設計上の理由から、ある状況下では好ましくない。さらに、製造に関して、存在する全ての詰替品の色で、ペンの全ての部品を保管する必要があるという事実により、在庫の問題が生じる
従って、本発明の目的は、特に使用される材料の処理可能性および在庫品保持に関して、簡単な方法でありながら、詰替品の色について、外部から視認できる情報を含む、本明細書の冒頭部分に示した種類のペンを開発することである。
【0006】
本発明によれば、本明細書の冒頭部分に示した種類のペンにおいては、その目的は、カートリッジが詰替品の色であり、カートリッジの一部が外部から視認でき、特に、カートリッジが把持部によって保持され、且つ、カバーがカートリッジに装着されていても視認できることにより達成される。
【0007】
その点に関して、本発明は以下の認識に基づいている。即ち、外部から視認できる詰替品の色についての情報を有するためには、ペンの部品の1つが詰替品の色で作られていれば十分である。この部品は、外部から唯一視認できなければならない。カートリッジは、直接、機能的に詰替品に関係しているので、対応して着色された部品として選択されている。カートリッジの一部だけが外部から視認できることが保証されている限り、他の部品(カバーおよび把持部)は任意の所望の色とすることができる。従って、それらは、収容される各詰替品の色について、別個に保管する必要がない。加えて、それらは、関連する各設計の要求に応じるように設計し、或いは着色することができる。印刷作業等は必要としない。
【0008】
本発明によれば、カートリッジは、カバーが詰替品に向く側で当接し、把持部が詰替品から離隔している側で当接する環状凸部を有することが好ましい。この設計の配置構成により、ペンのどのような使用状態においても、カートリッジの特定の部分が外部から視認できる。
【0009】
特に好ましい実施形態によれば、ペンは、把持部およびカートリッジを互いに相対的に回転させることにより、カートリッジ内の詰替品を軸方向に移動する回転機構を有する。
【0010】
この設計の配置構成により、(例えば、使用により生じる再調整のために)詰替品を軸方向へ移動させるための特に簡単な方法が可能となる。
【0011】
その点において、本発明の特に好ましい実施形態においては、回転機構には組立状態において、詰替品から離隔したカートリッジの側で雌ねじと噛合する雄ねじを有する軸が設けられ、そこでは、カートリッジは把持部により回転可能であるが、軸方向には移動不可能に保持され、把持部はスリーブ状に形成されて、軸を回転不可能且つ軸方向に移動可能に収容し、そして、軸は、詰替品と軸方向に連結されているが、回転方向には連結されていない。
【0012】
本構成によりペンが、合計でたった5つの部品、即ち把持部、カートリッジ、軸、詰替品およびカバーから組み立てられることが可能となる。従って、ペンの組立は極めて簡単なことである。
【0013】
本発明の更なる好ましい実施形態では、中に収容した軸と噛合しない第1の位置および中に収容した軸と噛合する第2の位置を取ることができるようにカートリッジの雌ねじはその有効径が変位可能であり、それにより、第1の方向へ変位し且つ把持部への挿入により第2の位置に移動する。
この設計の配置構成により、ペンを組み立てることは特に簡単である。特に、軸は、螺合することを要さずにカートリッジ内に押し込むことができる。この設計の配置構成では特に、カートリッジがその変位故に好ましい状態にある間に、即ち雌ねじが大きな直径にある間に、軸がカートリッジに挿入され、その結果、雌ねじは軸の雄ねじと噛合しない。次に、第2の段階においては、既に中に配置された軸を有するカートリッジは、把持部に固定され、それによりカートリッジの雌ねじの直径は、軸の雌ねじと噛合するように減少する。この工程により回転機構が作動可能になる。
【0014】
本発明によれば、詰替品から離隔したカートリッジの一部が把持部に取り付けられ、カートリッジを把持部から引き抜くのに要する力が、カートリッジからカバーを外すのに要する力より大きいようにさらに構成することができる。
【0015】
この設計の配置構成により、一方の手の把持部と他方の手のカバーが軸方向に引き離されたときに、カバーはカートリッジから取り外されるが、カートリッジはなお把持部に保持されたままとなる。
【0016】
そのために、本発明によれば、詰替品から離隔しているカートリッジの一部が、把持部に挿入され、カートリッジの外側および把持部の内側の挿入領域の両方或いはそのいずれか一方に少なくとも1つの押さえ段部(arresting step)を設けることができる。
【0017】
この設計の配置構成では、一方において組み立ての製造手順が特に簡単であり、その上、他方において把持部からカートリッジが偶発的に外れることに対しては比較的信頼できる。
【0018】
本発明によれば、カバーが取り付けられている領域内のカバーの内側およびカートリッジの外側の両方或いはそのいずれか一方に少なくとも1つの押さえ段部が配置されていることが好ましく、この段差の高さは、挿入領域におけるカートリッジの外側および把持部の内側の両方或いはそのいずれか一方の押さえ段部の段差の高さより小さい。
【0019】
本発明の設計の配置構成は、押さえ段部の高さが前述の要素を軸方向に引き離すのに要する力を決定しているという考えに基づいている。乗り越える段差が高ければ高いほど、部品の分離に必要とする力は相応してそれだけ大きくなる。
【0020】
追加して、或いはその代わりに、カートリッジにカバーを保持するための押さえ段部の数が、把持部にカートリッジを保持するための押さえ段部の数より多くなるようにすることができる。
【0021】
この構成は、多数の押さえ段部によって、部品が引き離されることに対する大きな力を付与するという考えに基づいている。
【0022】
最後に、既に上述した理由により、本発明によれば、保持部、カートリッジおよびカバーがポリプロピレンを含むことが好ましい。
【0023】
本発明の好ましい実施の形態について、添付図面を参照して以下、一層詳細に説明する。
【0024】
図1及び図2に示すペンは、スリーブ状の把持部10、詰替品14が中に配置されるカートリッジ12及びカバー16を含む。軸18は、雄ねじ20を有するとともに、詰替品スリーブ26内で受容手段24内に、カバー16に向くその端部でキノコ状突部22が保持され、特に詰替品スリーブ26に軸方向に移動不可能であるが、詰替品スリーブ26に関して回転可能に連結されている。連結作業は、キノコ状突部22の背後に係合する段部を有する2つの半体部24.1及び24.2からなる受容手段24によって実現される。
【0025】
詰替品14は、詰替品スリーブ26に挿入される。
【0026】
軸18の雄ねじ20と噛合するのは、2つの半シェル部28.1および28.2からなる、カートリッジ12の雌ねじ28である。図2に示す状態において、即ち、カートリッジ12が把持部10に取り付けられていないときに、2つの部分28.1および28.2は、ねじ軸18が、カートリッジ12内に押し込まれたときに、それらの雌ねじがねじ軸18の雄ねじ20と噛合しない程度まで互いに離隔している。それによって、ねじ軸18が、非常に簡単な方法で、カートリッジ12に組み付けられる。
【0027】
ねじ軸18がカートリッジ12に押し込まれると、特に、ねじ軸18の雄ねじがねじ軸28の領域にある程度まで押し込まれると、次に、その構成を単に把持部10に押圧することにより、雌ねじ28の直径が減少して雄ねじ20と係合することができるようになっている。
【0028】
軸18は、詰替品14から離隔している端部に突起30を有し、この突起は、把持部10がカートリッジ12に対し回転すると、把持部10内でウェブ即ちバー32に当接する。この方法によって、軸18は、把持部10に回転不可能であるが軸方向に移動可能に連結される。
【0029】
把持部10は、詰替品から離隔しているカートリッジの端部に固定される。カートリッジ12の対応する押さえ段部付の3つの押さえ凸部(arresting projection)34は、軸方向の移動を制限する役割を果たす。それらは、把持部10の内側の対応する押さえ段部付の対応する形状の(図示しない)押さえ凸部34と協働する。その方法で把持部10は、カートリッジ12に対して回転可能ではあるが、軸方向には移動不可能に把持されることができる。
【0030】
同様に、カートリッジ12に設けられているのは、対応する 押さえ段部付のカバー16を把持する役割をする、押さえ凸部(arresting projection)36である。
【0031】
図面からは直ちには判らないが、一方では把持部10内でカートリッジ12を保持し、他方ではカートリッジ12のカバー16を保持する押さえ段部の段差の高さは、使用者が把持部10を保持してカバー16を引っ張った時、カバー16がカートリッジ12から抜けるが、カートリッジ12は把持部10に残ったままであるように相異している。この効果は、把持部10内にカートリッジ12を保持するために、カートリッジ12に合計3つの押さえ凸部34が形成されているが、カートリッジ12には、カバー16を保持するためにただ1つの押さえ凸部36が形成されているという事実によってさらに促進される。
【0032】
カートリッジ12は、環状凸部38を有する。ペンが完全に組み立てられると、カバー16は詰替品に向く側で凸部38に当接し、把持部10は、詰替品から離隔した側で凸部38に当接する。凸部38は、このように任意の操作位置において外部から視認可能である。本発明では、詰替品14の色についてのユーザ情報を与えるために、ユーザが任意の操作位置において凸部38を実際に視認でき、詰替品14の色についての情報を容易に得ることができるように、カートリッジ12が詰替品14の色で作られている。
【0033】
他のペンの部品は、特に、カバー16、把持部10および軸18はどんな色でもよい。色情報を追加するのに印刷作業は全く必要ないので、全てのペン部品について、特に簡単な工程を可能とし、また、回転機構付のペンに特に適した材料から製造することもできる。材料は特にポリプロピレンを含み、詰替品14は別として、この理由から図示のペンの全ての部品は、ポリプロピレンから製造される。
【0034】
完全を期すために、この際、ポリプロピレン部品に印刷或いはスタンピングするのとは違って、色づけはどんな問題も生じないことに注目すべきである。
【0035】
カートリッジは別として、全てのペン部品はどんな色でも製造でき、各詰替品14に対して、別体の在庫をする必要がない。これに対してカートリッジ12のみは、関連する全ての詰替品の色で貯蔵しなければならない。
【0036】
カバー16とカートリッジ12との、上述し、また図示した結合およびカートリッジ12内で詰替品スリーブ26の案内により詰替品14の後方への容器封入により、詰替品14内でイソパラフィンの如き不安定な成分および不安定なシリコーンオイルの使用ができる一体的な封止が可能となる。
【0037】
図3に示す実施形態は、図1および図2の実施形態に概ね対応しているので、同じ参照符号が使用されている。
【0038】
ただ1つの違いは、詰替品スリーブ26の代わりに、このユニットはプランジャー40を有し、詰替品14は詰替品スリーブに挿入されず、カートリッジ12に直接挿入されている点である。結果として、軸18は、プランジャー40によって詰替品14をカートリッジ12から押し出すことができるだけであり、詰替品14を再び引き戻すことはできない。これに対し、図1および図2に示す構成においては、軸18は詰替品スリーブ26を引っ込めることができ、これによって、詰替品14は再びカートリッジ12に引き込まれる。
【0039】
前述の説明に開示した態様、請求の範囲および図面は、種々の実施形態において、個別におよび任意の組み合わせで本発明を実施するのに不可欠なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるペンの好ましい実施形態の部分断面図
【図2】 図1のペンの分解図
【図3】 本発明による別の実施形態のペンの分解図
Claims (9)
- 把持部(10)と、詰替品スリーブ(26)に保持された所定の色の詰替品(14)を受容するカートリッジ(12)と、カバー(16)とを備え、前記カートリッジ(12)が、前記詰替品(14)の前記所定の色であり、前記カートリッジ(12)の一部(38)が、前記カートリッジ(12)が前記把持部(10)により保持されたときおよび前記カバー(16)が前記カートリッジ(12)に装着されたときでも外部から視認可能であるペンにおいて、
前記把持部(10)および前記カートリッジ(12)が互いに相対的に回転することにより、前記カートリッジ(12)内で前記詰替品(14)を軸方向に移動させる回転機構(18、20、28)を有し、
該回転機構(18、20、28)が、組立状態で前記カートリッジ(12)の側で該カートリッジの雌ねじ(28)と噛合する雄ねじ(20)を備えた、前記詰替品から離隔している軸(18)を有し、
前記把持部(10)がスリーブ状であって、前記軸(18)を、前記把持部に対して相対的に回転不能に且つ軸方向に移動可能に受容し、
前記カートリッジが前記把持部(10)により、該把持部に対して相対的に回転可能且つ軸方向に移動不可能に保持され、
前記軸(18)が、組立状態で前記カートリッジ(12)側先端にキノコ状突部(22)を有し、
前記詰替品スリーブ(26)が、前記キノコ状突部(22)と回動可能に係合し、かつ前記カートリッジ内に軸方向に移動可能に保持されていることを特徴とするペン。 - 前記カートリッジ(12)が、前記カバー(16)に向く側で前記カバーと当接し且つ前記把持部(10)に向く側で前記把持部と当接する環状凸部(38)を有することを特徴とする請求項1記載のペン。
- 前記カートリッジ(12)の前記雌ねじ(28)が、受容した前記軸(18)と噛合しない第1の位置と、受容した前記軸(18)と噛合する第2の位置とを取ることができるように前記雌ねじの直径が可変であり、前記雌ねじが、前記把持部に装着前は前記第1の位置の方にあり、前記把持部(10)に装着されることにより前記第2の位置に移動することを特徴とする請求項1または2記載のペン。
- 前記カートリッジ(12)の一部が前記把持部(10)に挿入されており、且つ該把持部(10)から前記カートリッジ(12)を引き抜くのに要する力が、前記カートリッジ(12)から前記カバー(16)を外すのに要する力よりも大きいことを特徴とする請求項1から3いずれか1項記載のペン。
- 前記把持部(10)に挿入される前記カートリッジ(12)の外側および前記把持部(10)の内側の両方或いはそのいずれか一方の挿入領域に少なくとも1つの押さえ段部(34)が設けられていることを特徴とする請求項1から4いずれか1項記載のペン。
- 前記カバー(16)が取り付けられている領域の前記カートリッジ(12)の外側および前記カバー(16)の内側の前記挿入領域の両方或いはそのいずれか一方に、少なくとも1つの押さえ段部(36)が設けられており、該押さえ段部(36)の段差の高さは、前記カートリッジ(12)の外側および前記把持部(10)の内側の両方或いはそのいずれか一方の挿入領域に設けられた前記押え段部(34)の段差の高さよりも小さいことを特徴とする請求項5記載のペン。
- 前記カバー(16)が取り付けられている領域の前記カートリッジ(12)の外側および前記カバー(16)の内側の前記挿入領域の両方或いはそのいずれか一方に、少なくとも1つの押さえ段部(36)が設けられており、該押さえ段部(36)の数は、前記把持部(10)内に前記カートリッジ(12)を保持するための前記押さえ段部(34)の数よりも少ないことを特徴とする請求項5記載のペン。
- 前記カートリッジ(12)の、前記カバー(16)を保持するための前記押さえ段部(36)の数は、前記把持部(10)内に前記カートリッジ(12)を保持するための前記押さえ段部(34)の数よりも少ないことを特徴とする請求項6記載のペン。
- 前記把持部(10)、前記カートリッジ(12)および前記カバー(16)が、ポリプロピレン製であることを特徴とする請求項1から8いずれか1項記載のペン。
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