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JP2000142840A - 回転式棒状物繰り出し具 - Google Patents

回転式棒状物繰り出し具

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JP2000142840A
JP2000142840A JP11064452A JP6445299A JP2000142840A JP 2000142840 A JP2000142840 A JP 2000142840A JP 11064452 A JP11064452 A JP 11064452A JP 6445299 A JP6445299 A JP 6445299A JP 2000142840 A JP2000142840 A JP 2000142840A
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JP
Japan
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shaft
slider
rod
rotary rod
feeding device
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JP11064452A
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English (en)
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Shuhei Kageyama
秀平 陰山
Yoshio Noguchi
芳男 野口
Yukio Arai
幸夫 新井
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KOTOBUKI INSATSU SHIKO KK
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Publication date
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Priority to US09/384,205 priority patent/US6155734A/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 棒状物が回転しながら繰り出されるので特に
断面楕円形状の棒状物では繰り出し操作中に先軸内壁等
によって棒状物が損傷されるおそれがあり、先軸とのク
リアランスによりガタツキが大きかったので、過って落
とした場合に収納された棒状物を折損するという問題が
あった。 【解決手段】 内周に螺旋手段3aが設けられかつ外側
に係合手段3bを備えた中軸3と、この中軸3の前部が
内部に位置しかつ回転可能に設けられた先軸1と、この
先軸1と着脱可能でかつ上記中軸3の外側に設けられた
係合手段3bとの係合により回転を防止するための係合
手段2aが内側に設けられた後軸2と、前部に棒状物受
け部4aを備えると共に後部が中軸3内の上記螺旋手段
3aと係合しかつ長手方向に移動可能であるが先軸に関
して回転不能に設けられたスライダ4とから構成されて
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、口紅、アイブロ
ー、アイライナー等の棒状化粧品、棒状消しゴム、鉛筆
用色芯等の棒状物を回転操作によって繰り出すための回
転式棒状物繰り出し具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の回転式棒状物繰り出し具
としては、例えば特開平10−77075号の公報に記
載のようなものが提案されている。即ち、この従来例に
よると、先軸と相互に回転可能である後軸とからなる回
転式棒状物繰り出し具の棒状物保持部分をカセット式構
成として化粧品等の棒状物を直接手で触れなくとも棒状
物の交換を可能としたものである。
【0003】また、材質、色、太さ等の異なったアイラ
イナー等の異なった棒状物を共通軸筒内に一体的に収納
した内部繰り出し機構によって交互に反対方向に繰り出
す、いわゆるツインタイプの回転式棒状物繰り出し具が
提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の回転式棒状物繰り出し具は、主に断面真円の
棒状物を用いており、かつ繰り出し操作によってスライ
ダが先軸内側の螺旋溝に沿って回転しながら前進するの
で棒状物が回転しながら繰り出されていた。即ち、この
従来例では後軸と一体的に回転する中軸のスリットを介
して後軸と相互に回転可能な先軸内の螺旋溝にスライダ
の保持部が係合されているので先軸または後軸が回転操
作されるとスライダは先軸に関して回転しながら前進さ
れる様に構成されている。
【0005】特に、アイライナー等の化粧品では、細線
を描くために断面楕円形の棒状物を用いることが必要と
される。ところが、断面楕円形の棒状物を従来のものに
用いると、棒状物が回転しながら繰り出される際に棒状
物の断面に方向性があるので棒状物が先軸の内壁等によ
って損傷されるおそれがあった。また、断面楕円形の棒
状物を用いると先軸等の内壁とのクリアランスによりガ
タツキが大きく、過って落とした場合に収納された棒状
物を折損したり、またスライダの移動範囲に必要な回転
操作を越えて操作を行った時には、無理な回転操作によ
って部品を破損するおそれがあった。
【0006】そこで、この発明はかかるカセット式の機
能を有するにもかかわらず、構成部品点数を少くして、
組立を容易とすると共に繰り出し操作の際に棒状物が回
転せずに前進するので細線を引くに適した断面楕円形の
棒状物を用いても操作性に問題がなく、かつクリアラン
スを極めて少なくして落下による棒状物の折損をなく
し、かつ限界を越えた無理な回転操作によっても部品が
破損されることのない繰り出し操作性の良好な回転式棒
状物繰り出し具を提供することを目的とする。
【0007】さらに、従来の回転式棒状物繰り出し具に
おいて、特に細芯を装着した場合には、落下等による衝
撃によって細芯が挟持された受け部において折損し易い
とう問題があった。
【0008】またさらに、従来のツインタイプの回転式
棒状物繰り出し具は、内部繰り出し機構が独立していな
かったので一方の棒状物を繰り出そうとすると他方の棒
状物が連動して一方の棒状物の繰り出し分だけ引っ込ん
でしまうので、両方の棒状物を両方とも繰り出し状態で
使用可能とすることができなかった。
【0009】そこでこの発明は、上記従来の欠点を解消
したものであって、スライダの受け部に緩衝機能を付与
することによって、落下等による衝撃によっても細芯な
どの棒状物がが折損するおそれがない回転式棒状物繰り
出し具を提供することを目的とするものである。
【0010】さらに、この発明はツインタイプの回転式
棒状物繰り出し具において、簡単な構造で夫々内部繰り
出し機構を独立せしめて同時に2本の棒状物を繰り出し
状態において使用可能とした回転式棒状物繰り出し具を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る回転式棒
状物繰り出し具は、内周に螺旋手段が設けられかつ外側
に係合手段を備えた中軸と、この中軸の前部が内部に位
置しかつ回転可能に設けられた先軸と、この先軸と着脱
可能でかつ上記中軸の外側に設けられた係合手段との係
合により回転を防止するための係合手段が内側に設けら
れた後軸と、前部に棒状物受け部を備えると共に後部が
中軸内の上記螺旋手段と係合して長手方向に移動可能で
あるが先軸に関して回転不能に設けられたスライダとか
ら構成されてなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照してこの発
明の実施の形態による回転式棒状物繰り出し具を詳細に
説明する。図は、この発明の実施の形態によるアイライ
ナー等の棒状化粧品を回転操作によって直進的に繰り出
すための棒状物繰り出し具、特に断面楕円形の棒状物を
用いる例を示している。図1において、この回転式棒状
物繰り出し具は外装部材として先端に棒状物が繰り出さ
れる開口1aを有する先軸1と、この先軸1に関して回
転可能に設けられた有底の後軸2とから構成され、全体
としてペンシル形状に形成されている。
【0013】そして、図2に明示するように、先軸1の
前部は先端の開口1aに向かって漸次径が小さく形成さ
れてなり、開口1aからやや離間した内周に案内用の傾
斜部1bが形成されている。他方、先軸1後部の外側に
は後軸2と回転可能で着脱容易とするための一対の嵌合
凸部1c(図3)が形成されている。従って、この嵌合
凸部1cによって先軸1は後軸2と部分的に嵌合してい
るために相互に回転し易くかつ後軸2との着脱が容易で
ある。
【0014】また、この嵌合凸部1cからやや離間した
後方位置には後述するOリング5が取り付けられる環状
溝1dが形成されている。さらに、環状溝1dから離間
した後端近傍には組立を容易とするための窓孔1e(図
4)が形成されている。なお、先軸1の前部内側には後
述するスライダ4の受け部4aの係合割り溝4bと係合
してスライダ4の回転を防止するためのガイドリブ1f
(図3)が長手方向に設けられている。
【0015】次に、この先軸1の後部が回転可能に組み
込まれる後軸2について説明する。後軸2の前部内側に
は長手方向に6本の係合リブ2a(図5)が長手方向に
等間隔で形成されており、強度的に許容されるならば後
述する中軸3の組込みの観点から出来るだけ細い方が良
い。
【0016】また、図6〜図8は筒状の中軸3を示し、
この中軸3は後軸2の先部内側に位置し、後軸2と一体
となって回転するために中軸3の後端部が後軸2と係合
して設けられている。即ち、この中軸3の内周には螺旋
手段として螺旋溝3aが形成されている。そして、この
中軸3の後端部外側には上述した後軸2の係合リブ2a
と係合して回り止めとして作用する一対の係合突部3b
が設けられている。なお、この係合突部3bは、図6に
示すように端部に先鋭部3bbが形成されている。そし
て、この先鋭部3bbは中軸3が後軸2に組み込まれる
際に係合突部3bが後軸2の6本の係合リブ2aの間に
挿入し易いように誘導する作用を有する。
【0017】さらに、係合突部3bの後部と一体に環状
突起3cが設けられており、この環状突起3cから所定
の間隔を置いて環状係止部3dが設けられ、かつこの環
状係止部3dの前面には前下がりの斜面部3ddが形成
されている。そして、これら環状突起3cと環状係止部
3dは図8に示すように先軸1に形成された窓孔1eの
後方部分を挟持するように組み込まれる。そして、一旦
組み込まれると先軸1と中軸3とは窓孔1eの後端縁に
環状係止部3dが係止されるので先軸1を引っ張っても
中軸3から抜けることがない。
【0018】また、上記中軸3内には断面楕円形の棒状
物を保持して中軸3内を摺動するスライダ4が設けられ
ている。このスライダ4について図9〜図11を用いて
詳しく述べると、スライダ4の前部には棒状物を支持す
る大径の受け部4aが設けられている。さらに、この受
け部4aの外壁には一対の係合割り溝4bが夫々形成さ
れており、それらの係合割り溝4bの間には一対の棒状
物保持片4cが形成されている。
【0019】そこで、スライダ4が中軸3と共に先軸1
内にセットされると、係合割り溝4bは先軸1のガイド
リブ1fに係合してスライダ4の回転を阻止して長手方
向のみの移動を可能とする。なお、棒状物保持片4cに
は、先端に向かって次第に細くなった先鋭部4ccが夫
々設けられている。そこで、スライダ4が先軸1内にセ
ットされる際に、この先鋭部4ccによって係合割り溝
4bが先軸1のガイドリブ1fに誘導されて容易に係合
せしめられる。また、棒状物保持片4cに棒状物が装填
された状態で、側方への衝撃力が加えられた場合に、こ
の先鋭部4ccのために棒状物保持部にスペースが形成
されているので横方向の力に対する逃げが働いて棒状物
の折損が防止される利点もある。
【0020】また、スライダ4の後端部には中軸3の螺
旋溝3aの傾きに合わせて形成された一対の係合ネジ片
4dが係合部4eに一体に設けられている。そこで、ス
ライダ4が中軸3にセットされて先軸1または後軸2が
回転されると、係合ネジ片4dは中軸3の螺旋溝3a内
に係合してスライダ4を回転して前進するようにして作
用する。しかしながら、スライダ4の受け部4aの係合
割り溝4bが先軸1内のガイドリブ1fに係合されて回
転が阻止されているのでスライダ4の後部は中軸3内を
回転せずに上昇すなわち前進する。
【0021】なお、このスライダの係合部4eには後端
から対向して一対の割り溝4fが形成されており、この
割り溝4fはスライダ4が最上位もしくは最下位にある
時さらに無理な回転がなされた場合にこの割り溝4fが
内方に撓んでスライダ4が空回りする利点がある。
【0022】また、図1において符号5は、ゴム等の弾
性材からなるOリングであって、先軸1の環状溝1dに
セットされて、先軸1と後軸2との組み込みを容易にす
ると共に相互の回転をスムーズにする。
【0023】上記実施の形態による回転式棒状物繰り出
し具の構成をより理解するために、その組立手順を述べ
ると次の通りである。即ち、まず中軸3にスライダ4を
組み入れて螺旋溝3aにネジ片4dを係合せしめる。次
にセットされた中軸3とスライダ4とのアセンブリを先
軸1に挿入する。即ち、中軸の係合突部3b端部の先鋭
部3bbが後軸2に組み込まれる際に係合突部3bが後
軸2の6本の係合リブ2aの間に挿入し易いように誘導
する作用を有する。
【0024】さらに中軸3の環状突起3cと環状係止部
3dは先軸1に形成された窓孔1eの後方部分を挟持す
るように組み込まれる。そして、一旦組み込まれると先
軸1と中軸3とは窓孔1eの後端縁に環状係止部3dが
係止されるので先軸1を引っ張っても中軸3から抜ける
ことがない。そしてスライダ4の受け部4aの係合割り
溝4bを先軸1内側のガイドリブ1fに係合させながら
中軸3とスライダ4とを完全に押し込むと、係合構造に
よって噛み合い共に回動するようになる。
【0025】その後、先軸1の環状溝1dにOリング5
を組付けて後軸2を先軸1に被せながら先軸1と嵌合し
て組立を完了する。なお、この場合の棒状物の装着は、
工場内における作業であってユーザーがなすものでない
ので衛生上問題がない。
【0026】以下、この発明の上記実施の形態による回
転式棒状物繰し出し具の動作について説明する。まず、
使用に際し棒状物が先軸1内に収納された状態で後軸2
を持って先軸1を回転する。すると、中軸3は後軸2に
対して係合リブ2aと係合突部3bとの係合により回転
がロックされているので共に回転し、スライダ4のネジ
片4dが中軸3の螺旋溝3aに案内されると共にスライ
ダ4の受け部4aの割り溝4bが先軸1の内側に形成さ
れたガイドリブ1fに係合しているので、このガイドリ
ブ1fに規制され前進せしめられる。その結果、スライ
ダ4に保持された棒状物が先軸1先端の開口1aから突
出されて使用可能となる。
【0027】なお、スライダ4は、後端部に割り溝4f
が形成されているので最先端迄移動すると、棒状物が非
常に摩耗するか又は過って後軸2に関して先軸1を回転
せしめ過ぎてもスライダ4は、空回りして必要以上に前
進されることはない。なお、使用後は上記と逆の方向に
先軸1を回転すると、スライダ4に保持された棒状物を
先軸1内に容易に収納することが出来る。
【0028】また、使用による摩耗のため棒状物が使用
不能となった時には、先軸1、中軸3及び残留棒状物が
取り付けられたスライダ4は、全体がユニット化されて
いるので、これら全体を後軸2から取り外して新しい棒
状物のカセットを前方から後軸2に装填すればよい。
【0029】即ち、先軸1と後軸2を夫々異なった手で
持って異なった方向に引っ張ると、先軸1と後軸2との
嵌合手段を構成する嵌合凸部1cと嵌合凹部との嵌合が
外れる。なお、前記先軸1の側壁に窓孔1eが形成され
てあり、この窓孔1eに係止される環状突起3cが前記
中軸3の外壁に設けられてなる。従って、上記の様に先
軸1を引っ張ても先軸1が中軸3から外れることがな
い。その結果、後軸2以外の棒状物保持機構、即ち先軸
1、中軸3及びスライダ4は棒状物共々全てカセットと
して一体的に取り外すことが出来る。従ってこの場合、
特に化粧品等の棒状物に直接に指で触れなくても新しい
ものと交換することが出来る利点がある。
【0030】次に、図12〜図14は、この発明の他の
実施の形態による回転式棒状物繰り出し具のスライダを
示し、特に細芯を装填する場合においても、落下等の衝
撃によって芯が折損しないように受け部4aに衝撃吸収
のための工夫がなされている例を示す。
【0031】即ち、図において受け部4a内に図14に
示すような弾性物質からなる有底の筒状緩衝体6が治具
によって密着された状態で装着されている。そこで、特
に細芯を装着した場合において、落下等による衝撃が加
えられると細芯の基部と受け部4aとの間にゴム等の弾
性物質からなる筒状緩衝体6が介在しているので衝撃が
吸収されて細芯の折損が防止される。なお、この場合に
おいては棒状体の基部は受け部4a内に設けられた緩衝
体6の肉厚を考慮して小径としておくと良い。
【0032】また、図15は、この発明のさらに他の実
施の形態による回転式棒状物繰り出し具の組立て前のス
ライダを示し、この場合受け部4aと軸本体4gとは別
部品で成形され、かつ受け部4aは緩衝体として作用す
るために熱可塑性エラストマー等の弾性物質から成形さ
れてなる。一方、軸本体4gの方は例えばPOM(アセ
タール樹脂)等の合成樹脂から成形されてなる。
【0033】さらに、これら受け部4aと軸本体4gと
は組み立てられてスライダ4とされるために受け部4a
後方の取り付け部に嵌合用の軸方向の挿入孔4aaが形
成されている。これに対して、軸本体4g先端の小径部
4ggの外周にはアンダーカット部4hが形成されてお
り、かつ先端角部には面取り部4iが形成されている。
なお、上記軸体4gの面取り部4iは受け部4aの挿入
孔4aaへの挿入に際して誘導作用を有し、かつアンダ
ーカット部4hは挿入後の受け部4aと軸本体4gとの
一体化を確実にするための抜け止め機能を有している。
【0034】図16は、さらに他の実施の形態によるツ
インタイプの回転式棒状物繰り出し具を示す一部を省略
した部分縦断面図である。この場合、一方の内部繰り出
し機構(図中上部)には第一の棒状体として例えば黒色
のアイライナが装填されており、他方の繰り出し機構
(図中下部)には第二の棒状体として例えば茶色のアイ
ライナが装填されている。
【0035】なお、この場合の軸筒は共通なものとし、
図17に示すような共通軸筒12が用いられる。即ち、
軸筒12は図18からも明らかなように内部中央部に長
手方向に6本のリブ12aがそれぞれ設けられている。
即ち、この複数のリブ12aには、中軸3、13の後端
部がそれぞれ嵌合して回転がロックされている。そし
て、両開口端の近傍には環状の嵌合溝12bがそれぞれ
形成されている。
【0036】上記の実施の形態の回転式棒状物繰り出し
具を使用する場合について説明する。まず、図中上部の
先軸1を共通軸筒12に関して回転せしめるとスライダ
4の受け部4aに挟持された第一の棒状物が中軸3によ
って回り止めがされた状態で上昇して第一の棒状物を突
出せしめる。この時、第二の棒状物は第一の棒状物の繰
り出し機構とは別個独立しているので、第二の棒状物は
全く移動しない。
【0037】なお、第一の棒状物を突出した状態で第二
の棒状物を突出させたければ、図中下部の他方の先軸1
1を共通軸筒12に関して回転せしめれば中軸13によ
って回り止めがされた状態スライダ14が前進して第二
の棒状物がを突出させられる。なお、この場合において
も、両繰り出し機構は夫々独立しているのでスライダ1
4の受け部14aに挟持された第二の棒状物を突出させ
てもスライダ4の受け部4aに挟持された第一の棒状物
が連動しては退没することはない。
【0038】
【発明の効果】この発明の構成は上記したとおりである
ので、回転操作にもかかわらず棒状物が装填されたスラ
イダが回転せずに先軸内を直進するので断面楕円形状の
棒状物に好適である。また、棒状物保持部分を棒状物を
装填したカセット式構成として、化粧品等の棒状物を直
接指で触れなくても棒状物の交換を可能とすると共に、
断面楕円形の棒状物を用いた場合にクリアランスを少な
くしてガタツキをなくすことができるので、落下による
棒状物の折損の恐れをなくして繰り出し操作性を良好と
する等の効果を奏する。
【0039】さらに、この発明によれば、組立を容易と
しかつ限界を越えた無理な回転操作によってもスライダ
が空回りすることによって部品が破損されることのない
という効果を奏する。
【0040】また、この発明によれば、棒状物がスライ
ダに設けられた緩衝体によって受けられてなるので、ス
ライダの受け部に装填した棒状物が特に細芯であって
も、落下等による衝撃がこの緩衝体によって吸収される
ので棒状物の折損が防止されるという効果を奏する。
【0041】さらに、この発明によれば、ツインタイプ
の回転式棒状物繰り出し具において、簡単な構造で夫々
内部繰り出し機構を独立せしめたので同時に2本の棒状
物を繰り出し状態において使用可能とする効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態による回転式棒状物繰り
出し具の縦断面図である。
【図2】図1の先軸のみの拡大縦断面図である。
【図3】図2の先軸のB−B線に沿った拡大断面図であ
る。
【図4】図2の先軸のC−C線に沿った拡大断面図であ
る。
【図5】図1のA−A線に沿った拡大断面図である。
【図6】図1の中軸の正面図である。
【図7】図6の中軸の縦断面図である。
【図8】図1の要部拡大縦断面図である。
【図9】図1のスライダのみの正面図である。
【図10】図9のスライダの先端部分の部分拡大図であ
る。
【図11】図9のスライダのD−D線に沿った拡大縦断
面図である。
【図12】この発明の他の実施の形態による回転式棒状
物繰り出し具のスライダの正面図である。
【図13】図12のE−E線に沿った拡大断面図であ
る。
【図14】図12の緩衝体のみを示す斜視図である。
【図15】この発明のさらに他の実施の形態による回転
式棒状物繰り出し具のスライダの分解正面図である。
【図16】この発明のさらに他の実施の形態によるツイ
ンタイプの回転式棒状物繰り出し具の一部を省略した部
分縦断面図である。
【図17】図16の軸筒のみの縦断面図である。
【図18】図17のF−F線に沿う拡大横断面図であ
る。
【符号の説明】
1 先軸 1a 開口 1b 傾斜部 1c 係合凸部 1d 環状溝 1e 窓孔 1f ガイドリブ 2 後軸 2a 係合リブ(係合手段) 3 中軸 3a 螺旋溝(螺旋手段) 3b 係合突部(係合手段) 3c 環状突起 3d 環状係止部 4 スライダ 4a 受け部 4b 係合割り溝 4c 保持片 4d 係合ネジ片 4e 係合部 4f 割り溝 5 Oリング 6 緩衝体 12 共通軸筒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B43L 19/00 B43K 23/00 H (72)発明者 新井 幸夫 埼玉県川越市大字鯨井138番地 株式会社 壽川越工場内 Fターム(参考) 2C353 FA02 FC02 FE13 FG02 FG09 MA06 3E014 AC05

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周に螺旋手段が設けられかつ外側に係
    合手段を備えた中軸と、この中軸の前部が内部に位置し
    かつ回転可能に設けられた先軸と、この先軸と着脱可能
    でかつ上記中軸の外側に設けられた係合手段との係合に
    より回転を防止するための係合手段が内側に設けられた
    後軸と、前部に棒状物受け部を備えると共に後部が中軸
    内の上記螺旋手段と係合して長手方向に移動可能である
    が先軸に関して回転不能に設けられたスライダとから構
    成されてなることを特徴とする回転式棒状物繰り出し
    具。
  2. 【請求項2】 前記スライダの棒状物受け部の側壁に長
    手方向の回り止め用割り溝を備え、この割り溝に係合す
    るガイドリブが先軸の内側長手方向に設けられてなる請
    求項1記載の回転式棒状物繰り出し具。
  3. 【請求項3】 前記スライダの棒状物受け部は上記割り
    溝を挟んで対向した棒状物保持片からなり、これらの棒
    状物保持片には先鋭部が形成されてなる請求項2記載の
    回転式棒状物繰り出し具。
  4. 【請求項4】 前記中軸の外側に設けられた係合手段が
    係合突部であり、かつ後軸の内側に設けられた係合手段
    が長手方向に等間隔に設けられた係合リブである請求項
    1記載の回転式棒状物繰り出し具。
  5. 【請求項5】 前記先軸の前部内周に断面楕円形棒状物
    の案内用のガイドリブを設けてなる請求項1記載の回転
    式棒状物繰り出し具。
  6. 【請求項6】 前記スライダの後端部にはスライダが最
    上位および最下位において空回りするための割り溝が形
    成されてなる請求項1記載の回転式棒状物繰り出し具。
  7. 【請求項7】 前記先軸の側壁に窓孔が形成されてあ
    り、この窓孔に係止される係止凸部が前記中軸の外壁に
    設けられてなる請求項1記載の回転式棒状物繰り出し
    具。
  8. 【請求項8】 前記棒状物がスライダに設けられた緩衝
    体によって受けられてなる請求項1記載の回転式棒状物
    繰り出し具。
  9. 【請求項9】 前記緩衝体がスライダの受け部内に密着
    された有底の筒状体からなる請求項8記載の回転式棒状
    物繰り出し具。
  10. 【請求項10】 前記緩衝体がスライダの軸本体と別体
    に形成された弾性物質からなる受け部である請求項8記
    載の回転式棒状物繰り出し具。
  11. 【請求項11】 前記後軸が共通軸筒を形成し、かつこ
    の共通軸筒内にスライダを含む内部機構をそれぞれ独立
    して背合わせ方向に配し、棒状物をそれぞれ独立して上
    記共通軸筒から突出可能としてなる請求項1から請求項
    10のいずれか記載の回転式棒状物繰り出し具。
  12. 【請求項12】 前記共通軸筒の中央部内側において長
    手方向に複数のリブを形成してなる請求項11記載の回
    転式棒状物繰り出し具。
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