JP3952203B2 - Ofdm復調装置、ofdm復調用集積回路、及びofdm復調方法 - Google Patents
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Description
前記直交周波数分割多重信号を前記シンボル単位のキャリアから構成されるデータ信号に変換する変換手段(例えば、図1及び図9のFFT部15)と、この変換手段によって変換されたデータ信号から同期信号を抽出する抽出手段(例えば、図9の同期信号抽出部23)と、補正対象とするキャリアに対して時間軸方向に離れたシンボル内に有する前記同期信号に基づいて時間軸方向の補正を行なって前記補正対象とするキャリアの補正値を予測する複数の時間軸フィルタ手段(例えば、図9の低次シンボルフィルタ101、高次シンボルフィルタ102)と、この複数の時間軸フィルタ手段によって予測された夫々のキャリアの補正値に対して重み付けを行って合成出力する重み付け合成出力手段(例えば、図9の重み付け回路部30)と、異なる複数のシンボル内における前記同期信号に基づいて時間軸方向におけるキャリアの補正値の時間的変動の大きさを検出する検出手段(例えば、図9の前シンボル合成回路部24、後シンボル合成回路部25、差分演算回路部26及び判定回路部27)と、この検出手段の検出結果に基づいて前記複数の時間軸フィルタ手段によって予測された夫々のキャリアの補正値の内、少なくとも一つの時間軸フィルタ手段によって予測されたキャリアの補正値、あるいは、複数の時間軸フィルタ手段によって予測された夫々のキャリアの補正値に対する重み付け合成値のいずれかを選択する選択手段(例えば、図9の選択回路部31)と、この選択手段によって選択された結果に基づいて補正対象とするキャリアの周波数軸方向における補正値を予測する周波数軸予測手段(例えば、図9のキャリアフィルタ28)と、この周波数軸予測手段によって予測された結果を用いて前記変換手段によって変換されたデータ信号を除算することにより該データ信号を波形等価する波形等価手段(例えば、図9の等価回路32)とを備えたことを特徴とする。
前記直交周波数分割多重信号を前記シンボル単位のキャリアから構成されるデータ信号に変換する変換手段(例えば、図1及び図6のFFT部15)と、この変換手段によって変換されたデータ信号から同期信号を抽出する抽出手段(例えば図6の同期信号抽出部23)と、この抽出手段によって抽出された同期信号に基づいて補正対象とするキャリアの時間軸方向における補正値を予測する時間軸予測手段(例えば、図6のシンボルフィルタ100)と、前記抽出手段によって抽出された同期信号と前記時間軸予測手段によって予測されたキャリアの補正値との夫々に重み付けを行って合成出力する重み付け合成出力手段(例えば、図6の重み付け回路部30)と、異なる複数のシンボル内における同期信号に基づいて時間軸方向におけるキャリアの補正値の時間的変動の大きさを検出する検出手段(例えば、図6の前シンボル合成回路部24、後シンボル合成回路部25、差分演算回路部26及び判定回路部27)と、この検出手段の検出結果に基づいて前記抽出手段によって抽出された同期信号の補正値と前記時間軸予測手段によって予測されたキャリアの補正値の内、少なくとも一方、あるいは、それらの補正値に対する重み付け合成値のいずれかを選択する選択手段(例えば、図6の選択回路部31)と、この選択手段によって選択された結果に基づいて補正対象とするキャリアの周波数軸方向における補正値を予測する周波数軸予測手段(例えば、図6のキャリアフィルタ28)と、この周波数軸予測手段によって予測された結果を用いて前記変換手段によって変換されたデータ信号を除算することにより該データ信号を波形等価する波形等価手段(例えば、図6の等価回路部32)とを備えたことを特徴とする。
前記直交周波数分割多重信号を前記シンボル単位のキャリアから構成されるデータ信号に変換する変換手段(例えば、図1及び図2(a)のFFT部15)と、この変換手段によって変換されたデータ信号から同期信号を抽出する抽出手段(例えば、図2(a)の同期信号抽出部23)と、この抽出手段によって抽出された同期信号のうち同一シンボル内における同期信号を周波数軸方向に補間して前記同一シンボル内における同期信号以外の補正対象となるキャリアの補正値を予測する第一の予測手段(例えば、図2(a)のキャリアフィルタ28)と、前記抽出手段によって抽出された同期信号のうち異なる複数のシンボル内における同期信号を周波数軸方向に補間して前記複数のシンボル内における同期信号以外のキャリアの補正値を予測すると共に、その予測結果を時間軸方向に補間して前記複数のシンボルの間に介在する他のシンボル内の同期信号以外の補正対象となるキャリアの補正値を予測する第二の予測手段(例えば、図2(a)のキャリアシンボルフィルタ29)と、前記第一の予測手段によって予測されたキャリアの補正値と前記第二の予測手段によって予測されたキャリアの補正値との夫々に重み付けを行って合成出力する重み付け合成出力手段(例えば、図2(a)の重み付け回路部30)と、異なる複数のシンボル内における同期信号に基づいて時間軸方向におけるキャリアの補正値の時間的変動の大きさを検出する検出手段(例えば、図2(a)の前シンボル合成回路部24、後シンボル合成回路部25、差分演算回路部26及び判定回路部27)と、この検出手段の検出結果に基づいて前記第一の予測手段と前記第二の予測手段の内、少なくとも一方、あるいは、それらの予測値の重み付け合成値のいずれかを選択する選択手段(例えば、図2(a)の選択回路部31)と、この選択手段によって選択された結果を用いて前記変換手段によって変換されたデータ信号を除算することにより該データ信号を波形等価する波形等価手段(例えば、図2(a)の等価回路部32)とを備えたことを特徴とする。
前記直交周波数分割多重信号を前記シンボル単位のキャリアから構成されるデータ信号に変換する変換回路(例えば、図1及び図9のFFT部15)と、この変換回路によって変換されたデータ信号から同期信号を抽出する抽出回路(例えば、図9の同期信号抽出部23)と、補正対象とするキャリアに対して時間軸方向に離れたシンボル内に有する前記同期信号に基づいて時間軸方向の補正を行なって前記補正対象とするキャリアの補正値を予測する複数の時間軸フィルタ回路(例えば、図9の低次シンボルフィルタ101、高次シンボルフィルタ102)と、この複数の時間軸フィルタ回路によって予測された夫々のキャリアの補正値に対して重み付けを行って合成出力する重み付け合成出力回路(例えば、図9の重み付け回路部30)と、異なる複数のシンボル内における前記同期信号に基づいて時間軸方向におけるキャリアの補正値の時間的変動の大きさを検出する検出回路(例えば、図9の前シンボル合成回路部24、後シンボル合成回路部25、差分演算回路部26及び判定回路部27)と、この検出回路の検出結果に基づいて前記複数の時間軸フィルタ回路によって予測された夫々のキャリアの補正値の内、少なくとも一つの時間軸フィルタ回路によって予測されたキャリアの補正値、あるいは、複数の時間軸フィルタ回路によって予測された夫々のキャリアの補正値に対する重み付け合成値のいずれかを選択する選択回路(例えば、図9の選択回路部31)と、この選択回路によって選択された結果に基づいて補正対象とするキャリアの周波数軸方向における補正値を予測する周波数軸予測回路(例えば、図9のキャリアフィルタ28)と、この周波数軸予測回路によって予測された結果を用いて前記変換回路によって変換されたデータ信号を除算することにより該データ信号を波形等価する波形等価回路(例えば、図9の等価回路32)とを備えたことを特徴とする。
前記直交周波数分割多重信号を前記シンボル単位のキャリアから構成されるデータ信号に変換する変換回路(例えば、図1及び図6のFFT部15)と、この変換回路によって変換されたデータ信号から同期信号を抽出する抽出回路(例えば図6の同期信号抽出部23)と、この抽出回路によって抽出された同期信号に基づいて補正対象とするキャリアの時間軸方向における補正値を予測する時間軸予測回路(例えば、図6のシンボルフィルタ100)と、前記抽出回路によって抽出された同期信号と前記時間軸予測回路によって予測されたキャリアの補正値との夫々に重み付けを行って合成出力する重み付け合成出力回路(例えば、図6の重み付け回路部30)と、異なる複数のシンボル内における同期信号に基づいて時間軸方向におけるキャリアの補正値の時間的変動の大きさを検出する検出回路(例えば、図6の前シンボル合成回路部24、後シンボル合成回路部25、差分演算回路部26及び判定回路部27)と、この検出回路の検出結果に基づいて前記抽出回路によって抽出された同期信号の補正値と前記時間軸予測回路によって予測されたキャリアの補正値の内、少なくとも一方、あるいは、それらの補正値に対する重み付け合成値のいずれかを選択する選択回路(例えば、図6の選択回路部31)と、この選択回路によって選択された結果に基づいて補正対象とするキャリアの周波数軸方向における補正値を予測する周波数軸予測回路(例えば、図6のキャリアフィルタ28)と、この周波数軸予測回路によって予測された結果を用いて前記変換回路によって変換されたデータ信号を除算することにより該データ信号を波形等価する波形等価回路(例えば、図6の等価回路部32)とを備えたことを特徴とする。
前記直交周波数分割多重信号を前記シンボル単位のキャリアから構成されるデータ信号に変換する変換回路(例えば、図1及び図2(a)のFFT部15)と、この変換回路によって変換されたデータ信号から同期信号を抽出する抽出回路(例えば、図2(a)の同期信号抽出部23)と、この抽出回路によって抽出された同期信号のうち同一シンボル内における同期信号を周波数軸方向に補間して前記同一シンボル内における同期信号以外の補正対象となるキャリアの補正値を予測する第一の予測回路(例えば、図2(a)のキャリアフィルタ28)と、前記抽出回路によって抽出された同期信号のうち異なる複数のシンボル内における同期信号を周波数軸方向に補間して前記複数のシンボル内における同期信号以外のキャリアの補正値を予測すると共に、その予測結果を時間軸方向に補間して前記複数のシンボルの間に介在する他のシンボル内の同期信号以外の補正対象となるキャリアの補正値を予測する第二の予測回路(例えば、図2(a)のキャリアシンボルフィルタ29)と、前記第一の予測回路によって予測されたキャリアの補正値と前記第二の予測回路によって予測されたキャリアの補正値との夫々に重み付けを行って合成出力する重み付け合成出力回路(例えば、図2(a)の重み付け回路部30)と、異なる複数のシンボル内における同期信号に基づいて時間軸方向におけるキャリアの補正値の時間的変動の大きさを検出する検出回路(例えば、図2(a)の前シンボル合成回路部24、後シンボル合成回路部25、差分演算回路部26及び判定回路部27)と、この検出回路の検出結果に基づいて前記第一の予測回路と前記第二の予測回路の内、少なくとも一方、あるいは、それらの予測値の重み付け合成値のいずれかを選択する選択回路(例えば、図2(a)の選択回路部31)と、この選択回路によって選択された結果を用いて前記変換回路によって変換されたデータ信号を除算することにより該データ信号を波形等価する波形等価回路(例えば、図2(a)の等価回路部32)とを備えたことを特徴とする。
前記直交周波数分割多重信号を前記シンボル単位のキャリアから構成されるデータ信号に変換する変換工程(例えば、図1及び図9のFFT部15)と、この変換工程によって変換されたデータ信号から同期信号を抽出する抽出工程(例えば、図9の同期信号抽出部23)と、補正対象とするキャリアに対して時間軸方向に離れたシンボル内に有する前記同期信号に基づいて時間軸方向の補正を行なって前記補正対象とするキャリアの補正値を予測する複数の時間軸フィルタ工程(例えば、図9の低次シンボルフィルタ101、高次シンボルフィルタ102)と、この複数の時間軸フィルタ工程によって予測された夫々のキャリアの補正値に対して重み付けを行って合成出力する重み付け合成出力工程(例えば、図9の重み付け回路部30)と、異なる複数のシンボル内における前記同期信号に基づいて時間軸方向におけるキャリアの補正値の時間的変動の大きさを検出する検出工程(例えば、図9の前シンボル合成回路部24、後シンボル合成回路部25、差分演算回路部26及び判定回路部27)と、この検出工程の検出結果に基づいて前記複数の時間軸フィルタ工程によって予測された夫々のキャリアの補正値の内、少なくとも一つの時間軸フィルタ工程によって予測されたキャリアの補正値、あるいは、複数の時間軸フィルタ工程によって予測された夫々のキャリアの補正値に対する重み付け合成値のいずれかを選択する選択工程(例えば、図9の選択回路部31)と、この選択工程によって選択された結果に基づいて補正対象とするキャリアの周波数軸方向における補正値を予測する周波数軸予測工程(例えば、図9のキャリアフィルタ28)と、この周波数軸予測工程によって予測された結果を用いて前記変換工程によって変換されたデータ信号を除算することにより該データ信号を波形等価する波形等価工程(例えば、図9の等価回路32)とを備えたことを特徴とする。
前記直交周波数分割多重信号を前記シンボル単位のキャリアから構成されるデータ信号に変換する変換工程(例えば、図1及び図6のFFT部15)と、この変換工程によって変換されたデータ信号から同期信号を抽出する抽出工程(例えば図6の同期信号抽出部23)と、この抽出工程によって抽出された同期信号に基づいて補正対象とするキャリアの時間軸方向における補正値を予測する時間軸予測工程(例えば、図6のシンボルフィルタ100)と、前記抽出工程によって抽出された同期信号と前記時間軸予測工程によって予測されたキャリアの補正値との夫々に重み付けを行って合成出力する重み付け合成出力工程(例えば、図6の重み付け回路部30)と、異なる複数のシンボル内における同期信号に基づいて時間軸方向におけるキャリアの補正値の時間的変動の大きさを検出する検出工程(例えば、図6の前シンボル合成回路部24、後シンボル合成回路部25、差分演算回路部26及び判定回路部27)と、この検出工程の検出結果に基づいて前記抽出工程によって抽出された同期信号の補正値と前記時間軸予測工程によって予測されたキャリアの補正値の内、少なくとも一方、あるいは、それらの補正値に対する重み付け合成値のいずれかを選択する選択工程(例えば、図6の選択回路部31)と、この選択工程によって選択された結果に基づいて補正対象とするキャリアの周波数軸方向における補正値を予測する周波数軸予測工程(例えば、図6のキャリアフィルタ28)と、この周波数軸予測工程によって予測された結果を用いて前記変換工程によって変換されたデータ信号を除算することにより該データ信号を波形等価する波形等価工程(例えば、図6の等価回路部32)とを備えたことを特徴とする。
前記直交周波数分割多重信号を前記シンボル単位のキャリアから構成されるデータ信号に変換する変換工程(例えば、図1及び図2(a)のFFT部15)と、この変換工程によって変換されたデータ信号から同期信号を抽出する抽出工程(例えば、図2(a)の同期信号抽出部23)と、この抽出工程によって抽出された同期信号のうち同一シンボル内における同期信号を周波数軸方向に補間して前記同一シンボル内における同期信号以外の補正対象となるキャリアの補正値を予測する第一の予測工程(例えば、図2(a)のキャリアフィルタ28)と、前記抽出工程によって抽出された同期信号のうち異なる複数のシンボル内における同期信号を周波数軸方向に補間して前記複数のシンボル内における同期信号以外のキャリアの補正値を予測すると共に、その予測結果を時間軸方向に補間して前記複数のシンボルの間に介在する他のシンボル内の同期信号以外の補正対象となるキャリアの補正値を予測する第二の予測工程(例えば、図2(a)のキャリアシンボルフィルタ29)と、前記第一の予測工程によって予測されたキャリアの補正値と前記第二の予測工程によって予測されたキャリアの補正値との夫々に重み付けを行って合成出力する重み付け合成出力工程(例えば、図2(a)の重み付け回路部30)と、異なる複数のシンボル内における同期信号に基づいて時間軸方向におけるキャリアの補正値の時間的変動の大きさを検出する検出工程(例えば、図2(a)の前シンボル合成回路部24、後シンボル合成回路部25、差分演算回路部26及び判定回路部27)と、この検出工程の検出結果に基づいて前記第一の予測工程と前記第二の予測工程の内、少なくとも一方、あるいは、それらの予測値の重み付け合成値のいずれかを選択する選択工程(例えば、図2(a)の選択回路部31)と、この選択工程によって選択された結果を用いて前記変換工程によって変換されたデータ信号を除算することにより該データ信号を波形等価する波形等価工程(例えば、図2(a)の等価回路部32)とを備えたことを特徴とする。
これにより、抽出手段によって抽出された同期信号と時間軸予測手段によって予測された補正値の内少なくとも一方、あるいは、それらの重み付け合成値のいずれかを、時間軸方向におけるキャリアの補正値の変動の大きさに応じて組み合わせて実行することができるので、フェージングやマルチパスなどによる時間軸上の振幅変動や位相変動の影響を受けにくいOFDM復調装置を提供することができる。
また、前記選択手段は、前記検出手段で検出された時間軸方向におけるキャリアの補正値の変動が大きい場合に前記抽出手段によって抽出された同期信号を選択し、あるいは、前記検出手段で検出された時間軸方向におけるキャリアの補正値の変動が小さい場合に前記時間軸予測手段によって予測された補正値を選択し、もしくは、前記検出手段で検出された時間軸方向におけるキャリアの補正値の変動が中程度の場合に、前記抽出手段によって抽出された同期信号と前記時間軸予測手段によって予測された補正値にそれぞれ重み値を適用して合成した値を選択するようにしたので、時間軸方向におけるキャリアの補正値の時間的変動の大きさに適した波形等価手段を選択することが可能となり、波形等価精度をより向上させることができる。
これにより、第一の予測手段の予測結果と第二の予測手段の予測結果の内少なくとも一方、あるいは、それらの予測値の重み付け合成値のいずれかを時間軸方向におけるキャリアの補正値の変動の大きさに応じて組み合わせて実行することができ、マルチパスやフェージングなどによる時間軸上の振幅変動や位相変動の影響を受けにくいOFDM復調装置を提供することができる。
また、前記選択手段は、前記検出手段で検出された時間軸方向におけるキャリアの補正値の変動が大きい場合に前記第一の予測手段の予測結果を選択し、あるいは、前記検出手段で検出された時間軸方向におけるキャリアの補正値の変動が小さい場合に前記第二の予測手段の予測結果を選択し、もしくは、前記検出手段で検出された時間軸方向におけるキャリアの補正値の変動が中程度の場合に前記第一の予測手段の予測結果と前記第二の予測手段の予測結果にそれぞれ重み値を適用して合成した値を選択するようにしたので、時間軸方向におけるキャリアの補正値の変動の大きさに適した波形等価手段を選択することが可能となり、波形等価精度をより向上させることができる。
まず、前シンボル合成回路部24と後シンボル合成回路部25について説明する。図3(a)において、SC(n、m)は、補正対象の同期信号(スキャッタード・パイロット信号、又はSP信号)非挿入の注目キャリア(搬送波)である。前シンボル合成回路部24と後シンボル合成回路部25は、このSC(n、m)に関する二つの値をそれぞれ生成出力する。これら二つの値を、前シンボル合成値(A)及び後シンボル合成値(B)ということにする。図中のSP(n-j、m-i)、SP(n、m-i)、SP(n+j、m-i)は前シンボル合成回路部24に入力される同期信号であり、SP(n-j、m+i)、SP(n、m+i)、SP(n+j、m+i)は後シンボル合成回路部25に入力される同期信号である。
なお、この例では、同期信号の合成数を3個としているが、これに限定されない。原理上、必要な個数は3個から6個程度である。
また、補正対象とするキャリアに対して、時間軸方向の前後に同じ距離iだけ離れて位置するシンボルについて前シンボル合成値(A)、及び、後シンボル合成値(B)を求めるようにしたが、補正対象とするキャリアに対して、時間軸方向の距離の異なる前シンボルと後シンボルを用いても良い。即ち、例えば、補正対象とするキャリアに対して、時間軸方向の前方に距離iだけ離れている前シンボルと、時間軸方向の後方に距離kだけ離れている後シンボルを用いて、それぞれのシンボルにおける合成値を求めるようにしても良い。
また、キャリア方向の変動があった場合は、たとえば、図中のH55で示すように一部の同期信号の値がかけ離れて観測されるため、そのような顕著に異なる値H55を排除して直線補間することにより、キャリア方向の変動の影響を受けることなく、注目キャリアSC(n、m)の伝送特性の予測値H7を正しく求めることができる。
更に、上記においては、同一シンボル番号m内の前後3個ずつの計6個の同期信号を入力信号とし、それらを直線補間して注目キャリアSC(n,m)の伝送特性を予測したが、同期信号の数は6個に限定されるものではない。
なお、予測値H10は、補正信号係数としてキャリアシンボルフィルタ29から出力される。
なお、上記図5のキャリアシンボルフィルタにおいては、SP(n、m-i)とSP(n、m+i)を、補正対象とするキャリアSC(n、m)のシンボル番号mから時間軸方向の前後にiシンボル離れると共に、周波数軸方向に対して同じ位置に配置する同期信号とした。しかし、補正対象とするキャリアSC(n、m)のシンボル番号mから時間軸方向の前後にiシンボル離れた位置に、同期信号ではなく同期信号に挿入のデータ・キャリアが位置している場合は、キャリアSC(n、m)のシンボル番号mから時間軸方向の前後にiシンボル離れた同じシンボル内の3個の同期信号による直線補間によって前記データ・キャリアの値を求め、この求めたデータ・キャリアの値に基づいて時間軸方向の補間を行なう。
また、前記第一の予測値、及び、第二の予測値は、3個の同期信号の補間結果としたが、同期信号の数は3個に限定されるものではない。
更に、補正対象とするキャリアに対して、時間軸方向の前後に同じ距離iだけ離れて位置するシンボルについて直線補間を行うとしたが、補正対象とするキャリアに対して、時間軸方向の距離の異なる前シンボルと後シンボルを用いても良い。即ち、例えば、補正対象とするキャリアに対して、時間軸方向の前方に距離iだけ離れている前シンボルと、時間軸方向の後方に距離kだけ離れている後シンボルを用いるようにしても良い。
図6は、図2(a)における波形等価部16の変形例1を表すブロック図である。図6において図2(a)との違いは、キャリアフィルタ28を図2(a)の配置位置から削除して同期信号抽出部23の出力を重み付け回路30に直接入力するようにし、キャリアシンボルフィルタ29をシンボルフィルタ100に置換え、選択回路部31と等価回路部32との間にキャリアフィルタ28を挿入した点である。また、シンボルフィルタ100を除いて、図2(a)のブロックと同一名称、且つ、同一番号のブロックの作用効果は、図2(a)のブロックと同じである。
なお、補正対象とするキャリアSC(n、m)に対して、時間軸方向の前後に同じ距離iだけ離れて位置するシンボルに対して直線補間を用いて伝送特性を求めるとしたが、補正対象とするキャリアに対して、時間軸方向の距離の異なる前シンボルと後シンボルを用いても良い。即ち、例えば、補正対象とするキャリアに対して、時間軸方向の前方に距離iだけ離れている前シンボルと、時間軸方向の後方に距離kだけ離れている後シンボルを用いるようにしても良い。
また、補正対象とするキャリアSC(n、m)の伝送特性の予測値が求められた場合に、このキャリアSC(n、m)を前記同期信号SP(n、m-i)、又は、同期信号SP(n、m+i)に変えて、他の補正対象とするキャリアの伝送特性の予測値を得ることができる。
図9は、図2(a)における波形等価部16の変形例2を表すブロック図である。図9において図2(a)との違いは、キャリアフィルタ28を図2(a)の配置位置から削除して低次シンボルフィルタ101を挿入し、キャリアシンボルフィルタ29を高次シンボルフィルタ102に置換え、選択回路部31と等価回路部32との間にキャリアフィルタ28を挿入した点である。また、低次シンボルフィルタ101、及び、高次シンボルフィルタ102を除いて、図2(a)のブロックと同一名称、且つ、同一番号のブロックの作用効果は、図2(a)のブロックと同じである。
このように、低次シンボルフィルタ101は、補正対象のキャリアSC(n、m)に対して時間軸方向に離れた2個の同期信号を用いて補正対象キャリアの伝送特性を予測しているので2次のシンボルファイルタとなる。
なお、低次シンボルフィルタ101は、2個の同期信号から補正キャリアの伝送特性を予測したが、2個に限定されず、例えば、0個、4個、6個・・・のように偶数個からなる同期信号であれば良い。ここで、0個の場合は、補正対象のキャリアSC(n、m)に対して時間軸方向に離れた同期信号が存在しないので、補正対象キャリアの伝送特性の予測は行われない。例えば図6において、同期信号抽出部23の出力が重み付け回路部30へ入力されているが、この同期信号抽出部23と重み付け回路部30との間に0次のシンボルフィルタが存在していると考えられる。
また、補正対象とするキャリアSC(n、m)に対して、時間軸方向の前後に同じ距離iだけ離れて位置するシンボルに対して直線補間を用いて伝送特性を求めても良い。
更に、補正対象とするキャリアSC(n、m)の伝送特性の予測値が求められた場合に、このキャリアSC(n、m)を前記同期信号SP(n、m-i)、又は、同期信号SP(n、m+k)に変えて、他の補正対象とするキャリアの伝送特性の予測値を得ることができる。
なお、高次シンボルフィルタ102は、4個の同期信号における直線補間に基づいて補正キャリアの伝送特性を予測したが、4個に限定されず、例えば、6個、8個・・・のように偶数個からなる同期信号で、且つ、次数が低次シンボルフィルタ101の次数より高い、高次の他の補間であっても良い。
また、補正対象とするキャリアSC(n、m)の伝送特性の予測値が求められた場合に、このキャリアSC(n、m)を前記同期信号SP(n、m-i)、SP(n、m+k)、SP(n、m-p)、又は、SP(n、m+p)に変えて、他の補正対象とするキャリアの伝送特性の予測値を得ることができる。
15 FFT部
23 同期信号抽出回路部
24 前シンボル合成回路部
25 後シンボル合成回路部
26 差分演算回路部
27 判定回路部
28 キャリアフィルタ
29 キャリアシンボルフィルタ
31 選択回路部
32 等価回路部
100 シンボルフィルタ
101 低次シンボルフィルタ
102 高次シンボルフィルタ
Claims (23)
- 所定の帯域内の複数のキャリアに対して情報が分割されて直交変調されることにより生成されるシンボルを伝送単位とし、既知の電力と既知の位相を持つ同期信号が上記シンボル内の所定のキャリアに離散的に挿入された直交周波数分割多重信号を復調するOFDM復調装置において、
前記直交周波数分割多重信号を前記シンボル単位のキャリアから構成されるデータ信号に変換する変換手段と、
この変換手段によって変換されたデータ信号から同期信号を抽出する抽出手段と、
補正対象とするキャリアに対して時間軸方向に離れたシンボル内に有する前記同期信号に基づいて時間軸方向の補正を行なって前記補正対象とするキャリアの補正値を予測する複数の時間軸フィルタ手段と、
この複数の時間軸フィルタ手段によって予測された夫々のキャリアの補正値に対して重み付けを行って合成出力する重み付け合成出力手段と、
異なる複数のシンボル内における前記同期信号に基づいて時間軸方向におけるキャリアの補正値の時間的変動の大きさを検出する検出手段と、
この検出手段の検出結果に基づいて前記複数の時間軸フィルタ手段によって予測された夫々のキャリアの補正値の内、少なくとも一つの時間軸フィルタ手段によって予測されたキャリアの補正値、あるいは、複数の時間軸フィルタ手段によって予測された夫々のキャリアの補正値に対する重み付け合成値のいずれかを選択する選択手段と、
この選択手段によって選択された結果に基づいて補正対象とするキャリアの周波数軸方向における補正値を予測する周波数軸予測手段と、
この周波数軸予測手段によって予測された結果を用いて前記変換手段によって変換されたデータ信号を除算することにより該データ信号を波形等価する波形等価手段と、
を備えたことを特徴とするOFDM復調装置。 - 前記複数の時間軸フィルタ手段は、
補正対象とするキャリアに対して時間軸方向に対して前後に離れた特定数のシンボル内に有する同期信号に基づいて時間軸方向の補正を行なって前記補正対象とするキャリアの補正値を予測する高次時間軸フィルタ手段と、
補正対象とするキャリアに対して時間軸方向に対して前後に離れた前記特定数より少ないシンボル内に有する同期信号に基づいて時間軸方向の補正を行なって前記補正対象とするキャリアの補正値を予測する低次時間軸フィルタ手段と、
から構成されたことを特徴とする請求項1記載のOFDM復調装置。 - 前記低次時間軸フィルタ手段は、0次のフィルタから構成されたことを特徴とする請求項2記載のOFDM復調装置。
- 前記重み付け合成出力手段は、
補正対象とするキャリアに対して時間軸方向の前後のシンボルの差分値が増加した場合に重み付けの値を増加させるとともに、減少した場合に重み付けの値を減少させる第一の重み付け手段と、
前記差分値が増加した場合に重み付けの値を減少させるとともに、減少した場合に重み付けの値を増加させる重み付けの値を減少させる第二の重み付け手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1記載のOFDM復調装置。 - 前記検出手段は、
同一のシンボル内における複数の同期信号の合成値を算出する第1の算出手段と、
他の同一のシンボル内における複数の同期信号の合成値を算出する第2の算出手段と、
前記第1の算出手段によって算出された合成値と前記第2の算出手段によって算出された合成値との差分値から前記データ信号における補正値の時間的変動の大きさを複数段階に判定し出力する判定出力手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1記載のOFDM復調装置。 - 所定の帯域内の複数のキャリアに対して情報が分割されて直交変調されることにより生成されるシンボルを伝送単位とし、既知の電力と既知の位相を持つ同期信号が上記シンボル内の所定のキャリアに離散的に挿入された直交周波数分割多重信号を復調するOFDM復調装置において、
前記直交周波数分割多重信号を前記シンボル単位のキャリアから構成されるデータ信号に変換する変換手段と、
この変換手段によって変換されたデータ信号から同期信号を抽出する抽出手段と、
この抽出手段によって抽出された同期信号に基づいて補正対象とするキャリアの時間軸方向における補正値を予測する時間軸予測手段と、
前記抽出手段によって抽出された同期信号と前記時間軸予測手段によって予測されたキャリアの補正値との夫々に重み付けを行って合成出力する重み付け合成出力手段と、
異なる複数のシンボル内における同期信号に基づいて時間軸方向におけるキャリアの補正値の時間的変動の大きさを検出する検出手段と、
この検出手段の検出結果に基づいて前記抽出手段によって抽出された同期信号の補正値と前記時間軸予測手段によって予測されたキャリアの補正値の内、少なくとも一方、あるいは、それらの補正値に対する重み付け合成値のいずれかを選択する選択手段と、
この選択手段によって選択された結果に基づいて補正対象とするキャリアの周波数軸方向における補正値を予測する周波数軸予測手段と、
この周波数軸予測手段によって予測された結果を用いて前記変換手段によって変換されたデータ信号を除算することにより該データ信号を波形等価する波形等価手段と、
を備えたことを特徴とするOFDM復調装置。 - 前記重み付け合成出力手段は、
補正対象とするキャリアに対して時間軸方向の前後のシンボルの差分値が増加した場合に重み付けの値を増加させるとともに、減少した場合に重み付けの値を減少させる第一の重み付け手段と、
前記差分値が増加した場合に重み付けの値を減少させるとともに、減少した場合に重み付けの値を増加させる重み付けの値を減少させる第二の重み付け手段と、
を備えたことを特徴とする請求項6記載のOFDM復調装置。 - 前記検出手段は、
同一のシンボル内における複数の同期信号の合成値を算出する第1の算出手段と、
他の同一のシンボル内における複数の同期信号の合成値を算出する第2の算出手段と、
前記第1の算出手段によって算出された合成値と前記第2の算出手段によって算出された合成値との差分値から前記データ信号における補正値の時間的変動の大きさを複数段階に判定し出力する判定出力手段と、
を備えたことを特徴とする請求項6記載のOFDM復調装置。 - 前記選択手段は、
前記検出手段で検出された補正値の時間的変動が大きい場合に前記抽出手段によって抽出された同期信号を選択することを特徴とする請求項6記載のOFDM復調装置。 - 前記選択手段は、
前記検出手段で検出された補正値の時間的変動が小さい場合に前記時間軸予測手段の予測結果を選択することを特徴とする請求項6記載のOFDM復調装置。 - 前記選択手段は、
前記検出手段で検出された補正値の時間的変動が中程度の場合に前記抽出手段によって抽出された同期信号と前記時間軸予測手段の予測結果にそれぞれ重み値を適用して合成した値を選択することを特徴とする請求項6記載のOFDM復調装置。 - 所定の帯域内の複数のキャリアに対して情報が分割されて直交変調されることにより生成されるシンボルを伝送単位とし、既知の電力と既知の位相を持つ同期信号が上記シンボル内の所定のキャリアに離散的に挿入された直交周波数分割多重信号を復調するOFDM復調装置において、
前記直交周波数分割多重信号を前記シンボル単位のキャリアから構成されるデータ信号に変換する変換手段と、
この変換手段によって変換されたデータ信号から同期信号を抽出する抽出手段と、
この抽出手段によって抽出された同期信号のうち同一シンボル内における同期信号を周波数軸方向に補間して前記同一シンボル内における同期信号以外の補正対象となるキャリアの補正値を予測する第一の予測手段と、
前記抽出手段によって抽出された同期信号のうち異なる複数のシンボル内における同期信号を周波数軸方向に補間して前記複数のシンボル内における同期信号以外のキャリアの補正値を予測すると共に、その予測結果を時間軸方向に補間して前記複数のシンボルの間に介在する他のシンボル内の同期信号以外の補正対象となるキャリアの補正値を予測する第二の予測手段と、
前記第一の予測手段によって予測されたキャリアの補正値と前記第二の予測手段によって予測されたキャリアの補正値との夫々に重み付けを行って合成出力する重み付け合成出力手段と、
異なる複数のシンボル内における同期信号に基づいて時間軸方向におけるキャリアの補正値の時間的変動の大きさを検出する検出手段と、
この検出手段の検出結果に基づいて、前記第一の予測手段と前記第二の予測手段の内少なくとも一方、あるいは、それらの予測値の重み付け合成値のいずれかを選択する選択手段と、
この選択手段によって選択された結果を用いて前記変換手段によって変換されたデータ信号を除算することにより該データ信号を波形等価する波形等価手段と、
を備えたことを特徴とするOFDM復調装置。 - 前記重み付け合成出力手段は、
補正対象とするキャリアに対して時間軸方向の前後のシンボルの差分値が増加した場合に重み付けの値を増加させるとともに、減少した場合に重み付けの値を減少させる第一の重み付け手段と、
前記差分値が増加した場合に重み付けの値を減少させるとともに、減少した場合に重み付けの値を増加させる重み付けの値を減少させる第二の重み付け手段と、
を備えたことを特徴とする請求項12記載のOFDM復調装置。 - 前記検出手段は、
同一のシンボル内における複数の同期信号の合成値を算出する第1の算出手段と、
他の同一のシンボル内における複数の同期信号の合成値を算出する第2の算出手段と、
前記第1の算出手段によって算出された合成値と前記第2の算出手段によって算出された合成値との差分値から前記データ信号における補正値の時間的変動の大きさを複数段階に判定し出力する判定出力手段と、
を備えたことを特徴とする請求項12記載のOFDM復調装置。 - 前記選択手段は、
前記検出手段で検出された補正値の時間的変動が大きい場合に前記第一の予測手段の予測結果を選択することを特徴とする請求項12記載のOFDM復調装置。 - 前記選択手段は、
前記検出手段で検出された補正値の時間的変動が小さい場合に前記第二の予測手段の予測結果を選択することを特徴とする請求項12記載のOFDM復調装置。 - 前記選択手段は、
前記検出手段で検出された補正値の時間的変動が中程度の場合に前記第一の予測手段の予測結果と前記第二の予測手段の予測結果にそれぞれ重み値を適用して合成した値を選択することを特徴とする請求項12記載のOFDM復調装置。 - 所定の帯域内の複数のキャリアに対して情報が分割されて直交変調されることにより生成されるシンボルを伝送単位とし、既知の電力と既知の位相を持つ同期信号が上記シンボル内の所定のキャリアに離散的に挿入された直交周波数分割多重信号を復調するOFDM復調用集積回路において、
前記直交周波数分割多重信号を前記シンボル単位のキャリアから構成されるデータ信号に変換する変換回路と、
この変換回路によって変換されたデータ信号から同期信号を抽出する抽出回路と、
補正対象とするキャリアに対して時間軸方向に離れたシンボル内に有する前記同期信号に基づいて時間軸方向の補正を行なって前記補正対象とするキャリアの補正値を予測する複数の時間軸フィルタ回路と、
この複数の時間軸フィルタ回路によって予測された夫々のキャリアの補正値に対して重み付けを行って合成出力する重み付け合成出力回路と、
異なる複数のシンボル内における前記同期信号に基づいて時間軸方向におけるキャリアの補正値の時間的変動の大きさを検出する検出回路と、
この検出回路の検出結果に基づいて前記複数の時間軸フィルタ回路によって予測された夫々のキャリアの補正値の内、少なくとも一つの時間軸フィルタ回路によって予測されたキャリアの補正値、あるいは、複数の時間軸フィルタ回路によって予測された夫々のキャリアの補正値に対する重み付け合成値のいずれかを選択する選択回路と、
この選択回路によって選択された結果に基づいて補正対象とするキャリアの周波数軸方向における補正値を予測する周波数軸予測回路と、
この周波数軸予測回路によって予測された結果を用いて前記変換回路によって変換されたデータ信号を除算することにより該データ信号を波形等価する波形等価回路と、
を備えたことを特徴とするOFDM復調用集積回路。 - 所定の帯域内の複数のキャリアに対して情報が分割されて直交変調されることにより生成されるシンボルを伝送単位とし、既知の電力と既知の位相を持つ同期信号が上記シンボル内の所定のキャリアに離散的に挿入された直交周波数分割多重信号を復調するOFDM復調用集積回路において、
前記直交周波数分割多重信号を前記シンボル単位のキャリアから構成されるデータ信号に変換する変換回路と、
この変換回路によって変換されたデータ信号から同期信号を抽出する抽出回路と、
この抽出回路によって抽出された同期信号に基づいて補正対象とするキャリアの時間軸方向における補正値を予測する時間軸予測回路と、
前記抽出回路によって抽出された同期信号と前記時間軸予測回路によって予測されたキャリアの補正値との夫々に重み付けを行って合成出力する重み付け合成出力回路と、
異なる複数のシンボル内における同期信号に基づいて時間軸方向におけるキャリアの補正値の時間的変動の大きさを検出する検出回路と、
この検出回路の検出結果に基づいて前記抽出回路によって抽出された同期信号の補正値と前記時間軸予測回路によって予測されたキャリアの補正値の内、少なくとも一方、あるいは、それらの補正値に対する重み付け合成値のいずれかを選択する選択回路と、
この選択回路によって選択された結果に基づいて補正対象とするキャリアの周波数軸方向における補正値を予測する周波数軸予測回路と、
この周波数軸予測回路によって予測された結果を用いて前記変換回路によって変換されたデータ信号を除算することにより該データ信号を波形等価する波形等価回路と、
を備えたことを特徴とするOFDM復調用集積回路。 - 所定の帯域内の複数のキャリアに対して情報が分割されて直交変調されることにより生成されるシンボルを伝送単位とし、既知の電力と既知の位相を持つ同期信号が上記シンボル内の所定のキャリアに離散的に挿入された直交周波数分割多重信号を復調するOFDM復調用集積回路において、
前記直交周波数分割多重信号を前記シンボル単位のキャリアから構成されるデータ信号に変換する変換回路と、
この変換回路によって変換されたデータ信号から同期信号を抽出する抽出回路と、
この抽出回路によって抽出された同期信号のうち同一シンボル内における同期信号を周波数軸方向に補間して前記同一シンボル内における同期信号以外の補正対象となるキャリアの補正値を予測する第一の予測回路と、
前記抽出回路によって抽出された同期信号のうち異なる複数のシンボル内における同期信号を周波数軸方向に補間して前記複数のシンボル内における同期信号以外のキャリアの補正値を予測すると共に、その予測結果を時間軸方向に補間して前記複数のシンボルの間に介在する他のシンボル内の同期信号以外の補正対象となるキャリアの補正値を予測する第二の予測回路と、
前記第一の予測回路によって予測されたキャリアの補正値と前記第二の予測回路によって予測されたキャリアの補正値との夫々に重み付けを行って合成出力する重み付け合成出力回路と、
異なる複数のシンボル内における同期信号に基づいて時間軸方向におけるキャリアの補正値の時間的変動の大きさを検出する検出回路と、
この検出回路の検出結果に基づいて、前記第一の予測回路と前記第二の予測回路の内少なくとも一方、あるいは、それらの予測値の重み付け合成値のいずれかを選択する選択回路と、
この選択回路によって選択された結果を用いて前記変換回路によって変換されたデータ信号を除算することにより該データ信号を波形等価する波形等価回路と、
を備えたことを特徴とするOFDM復調用集積回路。 - 所定の帯域内の複数のキャリアに対して情報が分割されて直交変調されることにより生成されるシンボルを伝送単位とし、既知の電力と既知の位相を持つ同期信号が上記シンボル内の所定のキャリアに離散的に挿入された直交周波数分割多重信号を復調するOFDM復調装置において、
前記直交周波数分割多重信号を前記シンボル単位のキャリアから構成されるデータ信号に変換する変換工程と、
この変換工程によって変換されたデータ信号から同期信号を抽出する抽出工程と、
補正対象とするキャリアに対して時間軸方向に離れたシンボル内に有する前記同期信号に基づいて時間軸方向の補正を行なって前記補正対象とするキャリアの補正値を予測する複数の時間軸フィルタ工程と、
この複数の時間軸フィルタ工程によって予測された夫々のキャリアの補正値に対して重み付けを行って合成出力する重み付け合成出力工程と、
異なる複数のシンボル内における前記同期信号に基づいて時間軸方向におけるキャリアの補正値の時間的変動の大きさを検出する検出工程と、
この検出工程の検出結果に基づいて前記複数の時間軸フィルタ工程によって予測された夫々のキャリアの補正値の内、少なくとも一つの時間軸フィルタ工程によって予測されたキャリアの補正値、あるいは、複数の時間軸フィルタ工程によって予測された夫々のキャリアの補正値に対する重み付け合成値のいずれかを選択する選択工程と、
この選択工程によって選択された結果に基づいて補正対象とするキャリアの周波数軸方向における補正値を予測する周波数軸予測工程と、
この周波数軸予測工程によって予測された結果を用いて前記変換工程によって変換されたデータ信号を除算することにより該データ信号を波形等価する波形等価工程と、
を備えたことを特徴とするOFDM復調方法。 - 所定の帯域内の複数のキャリアに対して情報が分割されて直交変調されることにより生成されるシンボルを伝送単位とし、既知の電力と既知の位相を持つ同期信号が上記シンボル内の所定のキャリアに離散的に挿入された直交周波数分割多重信号を復調するOFDM復調装置において、
前記直交周波数分割多重信号を前記シンボル単位のキャリアから構成されるデータ信号に変換する変換工程と、
この変換工程によって変換されたデータ信号から同期信号を抽出する抽出工程と、
この抽出工程によって抽出された同期信号に基づいて補正対象とするキャリアの時間軸方向における補正値を予測する時間軸予測工程と、
前記抽出工程によって抽出された同期信号と前記時間軸予測工程によって予測されたキャリアの補正値との夫々に重み付けを行って合成出力する重み付け合成出力工程と、
異なる複数のシンボル内における同期信号に基づいて時間軸方向におけるキャリアの補正値の時間的変動の大きさを検出する検出工程と、
この検出工程の検出結果に基づいて前記抽出工程によって抽出された同期信号の補正値と前記時間軸予測工程によって予測されたキャリアの補正値の内、少なくとも一方、あるいは、それらの補正値に対する重み付け合成値のいずれかを選択する選択工程と、
この選択工程によって選択された結果に基づいて補正対象とするキャリアの周波数軸方向における補正値を予測する周波数軸予測工程と、
この周波数軸予測工程によって予測された結果を用いて前記変換工程によって変換されたデータ信号を除算することにより該データ信号を波形等価する波形等価工程と、
を備えたことを特徴とするOFDM復調方法。 - 所定の帯域内の複数のキャリアに対して情報が分割されて直交変調されることにより生成されるシンボルを伝送単位とし、既知の電力と既知の位相を持つ同期信号が上記シンボル内の所定のキャリアに離散的に挿入された直交周波数分割多重信号を復調するOFDM復調装置において、
前記直交周波数分割多重信号を前記シンボル単位のキャリアから構成されるデータ信号に変換する変換工程と、
この変換工程によって変換されたデータ信号から同期信号を抽出する抽出工程と、
この抽出工程によって抽出された同期信号のうち同一シンボル内における同期信号を周波数軸方向に補間して前記同一シンボル内における同期信号以外の補正対象となるキャリアの補正値を予測する第一の予測工程と、
前記抽出工程によって抽出された同期信号のうち異なる複数のシンボル内における同期信号を周波数軸方向に補間して前記複数のシンボル内における同期信号以外のキャリアの補正値を予測すると共に、その予測結果を時間軸方向に補間して前記複数のシンボルの間に介在する他のシンボル内の同期信号以外の補正対象となるキャリアの補正値を予測する第二の予測工程と、
前記第一の予測工程によって予測されたキャリアの補正値と前記第二の予測工程によって予測されたキャリアの補正値との夫々に重み付けを行って合成出力する重み付け合成出力工程と、
異なる複数のシンボル内における同期信号に基づいて時間軸方向におけるキャリアの補正値の時間的変動の大きさを検出する検出工程と、
この検出工程の検出結果に基づいて、前記第一の予測工程と前記第二の予測工程の内少なくとも一方、あるいは、それらの予測値の重み付け合成値のいずれかを選択する選択工程と、
この選択工程によって選択された結果を用いて前記変換工程によって変換されたデータ信号を除算することにより該データ信号を波形等価する波形等価工程と、
を備えたことを特徴とするOFDM復調方法。
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