JP3928721B2 - 車両用ナビゲーション装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は走行した経路を登録する機能を有する車両用ナビゲーション装置及び該装置を制御するプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のナビゲーション装置において、出発地または現在地と目的地を入力すると、走行距離最短、高速道路・有料道路優先、国道・一般道路優先等のあらかじめ設定された探索ロジックに基づいて、道路データ等の探索データを読み出してルート探索が行われ、探索されたルートの1つがユーザーにより選択されると、選択された探索ルートに沿って、目的地に到達するまでディスプレイと音声により案内することが行われている。
【0003】
しかし、このような探索ロジックと探索データのみに基づいて探索されるルートでは、探索されたルートがユーザーの好みのルートに合わない場合がある。そこで、走行データを蓄積して運転者が好んで通る道路等の運転傾向を学習し、運転傾向を経路探索に反映するようにしたものが提案されている。例えば、交差点や道路の通過量を記憶しておき、通過量の大きい交差点や道路を優先して経路を探索するもの(特許文献1)、車両の走行した道路の幅員、道路の種別、走行速度などの走行状況を記録しておき、出発地から目的地までを結ぶ経路を探索する際、過去の走行状況から運転者の運転傾向を分析し、分析結果に合わせた探索条件で最適経路を探索するものが提案されている(特許文献2)。
【0004】
【特許文献1】
特開平9ー292251号公報
【0005】
【特許文献2】
特開平8ー16991号公報報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1、特許文献2等で提案されているものでは、運転者が好んで通る道路等の運転傾向を経路探索に反映させるため、入力した出発地、目的地によっては、結果として運転者の要望とは異なる経路、例えば遠回りになる経路を探索してしまう恐れがある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するためのもので、ユーザーの好みに合った経路案内を行えるようにするものである。
本発明は、入力された出発地から目的地までの経路を探索して案内する車両用ナビゲーション装置において、出発地、目的地、及び走行した経路を関連付けて登録する登録手段と、入力された出発地、目的地が登録経路の出発地、目的地から所定範囲内にあるか否か判断する判断手段と、前記判断手段により、入力された出発地、目的地が登録経路の出発地、目的地から所定範囲内にあると判断されたとき、登録経路の情報を読み出し、該経路の探索における重み付けを低くして経路を探索する経路探索手段と、前記経路探索手段により探索された経路の案内を行う制御手段とを備え、前記判断手段により判断される登録経路の出発地、目的地からの所定範囲は、出発地と目的地の距離に応じて可変であり、前記制御手段は、目的地に到達したと判断したとき、過去に登録した経路の最短所要時間と今回走行した経路の所要時間とを表示して、登録されている経路を今回走行した経路により更新登録するか否かを選択要請し、経路の更新が選択されたとき、前記登録手段は経路を更新登録することを特徴とする。
また、本発明は、入力された出発地から目的地までの経路を探索して案内する車両用ナビゲーション装置において、出発地、目的地、及び走行した経路を関連付けて登録する登録手段と、入力された出発地、目的地が登録経路の出発地、目的地から所定範囲内にあるか否か判断する判断手段と、前記判断手段により、入力された出発地、目的地が登録経路の出発地、目的地から所定範囲内にあると判断されたとき、登録経路の情報を読み出し、該経路の探索における重み付けを低くして経路を探索する経路探索手段と、前記経路探索手段により探索された経路の案内を行う制御手段とを備え、前記判断手段により判断される登録経路の出発地、目的地からの所定範囲は、出発地と目的地の距離に応じて可変であり、前記判断手段は、さらに入力された出発地と目的地を結ぶ方向が登録経路の出発地と目的地を結ぶ方向に対して所定角度範囲内にあるか否か判断し、前記経路探索手段は、前記判断手段により、入力された出発地と目的地を結ぶ方向が登録経路の出発地と目的地を結ぶ方向に対して所定角度範囲内にあると判断されたとき、登録経路の情報を読み出し、該経路の探索における重み付けを低くして経路を探索することを特徴とする。
また、本発明は、入力された出発地から目的地までの経路を探索して案内する車両用ナビゲーション装置において、出発地、目的地、及び走行した複数の経路を関連付けて登録する登録手段と、入力された出発地、目的地が登録経路の出発地、目的地から所定範囲内にあるか否か判断する判断手段と、前記判断手段により、入力された出発地、目的地が登録経路の出発地、目的地から所定範囲内にあると判断されたとき、複数の登録経路の情報を読み出して出力し、選択された経路の案内を行う制御手段とを備え、前記判断手段により判断される登録経路の出発地、目的地からの所定範囲は、出発地と目的地の距離に応じて可変であり、前記判断手段は、さらに入力された出発地と目的地を結ぶ方向が登録経路の出発地と目的地を結ぶ方向に対して所定角度範囲内にあるか否か判断し、前記制御手段は、前記判断手段により、入力された出発地と目的地を結ぶ方向が登録経路の出発地と目的地を結ぶ方向に対して所定角度範囲内にあると判断されたとき、複数の登録経路の情報を読み出して出力し、選択された経路の案内を行うことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1は本実施形態に係るナビゲーション装置の実施の形態を示す図であり、出発地や目的地等の経路案内に関する情報を入力する入力装置1、自車両の現在位置に関する情報を検出する現在位置検出装置2、地図データ、経路の探索に必要なナビゲーション用データ、経路案内に必要な表示/音声の案内データ、さらに地図の表示、経路探索、音声案内等の案内を行うためのプログラム(アプリケーション及び/又はOS)等が記録されている情報記憶装置3、ナビゲータ処理手段として地図の表示処理、経路探索処理、経路案内に必要な表示/音声案内処理、さらにシステム全体の制御を行うため、種々の演算処理を実行するCPU、情報記憶装置3からプログラムを読み込んで格納するフラッシュメモリ、フラッシュメモリのプログラムチェック、更新処理を行うプログラム(プログラム読み込み手段)を格納したROM、設定された目的地の地点座標、道路名コードNo.等の探索された経路案内情報や演算処理中のデータを一時的に格納するRAM等からなる中央処理装置4、車両の走行に関する情報である、例えば道路情報、交通情報を送受信したり、車両の現在位置に関する情報を検出したり、さらに現在位置に関する情報を送受信したりする情報送受信装置5、経路案内に関する情報を出力するディスプレイやスピーカその他の出力装置6から構成されている。
【0010】
本実施形態の中央処理装置4は、出発地、目的地、及び走行した経路を関連付けて登録し、また登録経路の出発地、目的地から所定範囲内にある出発地、目的地間の経路走行における過去最短の走行時間と、そのときの走行距離を更新登録する機能等を有する登録手段11、入力された出発地、目的地が登録されている経路の出発地、目的地から所定範囲内にあるか否か判断する判断手段12、入力された出発地、目的地が登録されている経路の出発地、目的地から所定範囲内にあると判断されたとき、登録されている経路の情報を読み出し、経路の探索における重み付けを低くして経路を探索する経路探索手段13を備えている。
【0011】
本実施形態では判断手段12により、入力された出発地、目的地が登録されている経路の出発地、目的地から所定範囲内にあるか否か判断する範囲の大きさを、出発地と目的地間の距離に応じて可変とし、出発地・目的地間の距離が長い場合には範囲を大きくし、出発地・目的地間の距離が短い場合には範囲を小さくする。また、別の実施形態では、入力された出発地、目的地が登録経路の出発地、目的地から所定範囲内であり、かつ出発地と目的地を結ぶ方向が、登録されている経路の出発地と目的地を結ぶ方向に対して所定角度範囲内の場合に登録されている経路の情報を読み出し、経路の探索における重み付けを低くすることができる。
【0012】
次に、出発地、目的地と走行した経路を関連付けて登録する実施形態について図2、図3により説明する。
図2は走行した最初の経路を登録する場合の説明図であり、図2(a)は出発地から目的地までの案内経路を示す図、図2(b)は目的地到着時の経路登録画面を示す図である。
例えば、出発地A(自宅)と目的地B(勤務先)を結ぶ通勤経路のようなよく利用する経路(図2(a))を走行したとき、出発地Aから目的地Bまでの距離と所要時間が記録される。例えば、車両が走行し始めた時に走行時間を計測し始め、車両が目的地周辺の所定距離まで接近した時に目的地に到達したと判断して走行時間の計測を終了する。また、目的地に到達したと判断する方法としては上記の距離に加え、目的地近辺で車速が低速になった時等の条件を加えることで、より正確に目的地に到達したか否かの判断を行うことができる。目的地に到達すると、案内画面が図2(b)に示すような登録画面に遷移する。この画面において、出発地と目的地、走行距離、所要時間が表示されるとともに、「このルートを更新登録しますか」のメッセージとともに、「はい」、「いいえ」の選択要請が表示され、「はい」を選択すると、登録手段11により出発地、目的地と走行した経路が関連付けて登録され、「いいえ」が選択されると登録されない。なお、最初の経路の登録がなされるとそのときの所要時間、走行距離も登録される。
【0013】
図3は登録経路の出発地、目的地から所定範囲内に出発地、目的地が設定されたときの経路の登録についての説明図であり、図3(a)は出発地から目的地までの案内経路を示す図、図3(b)は目的地到着時の経路登録画面を示す図である。
既に登録されている経路の出発地A、目的地Bから、所定範囲以内(例えば、半径500m以内)にある出発地A′、目的地B′が設定されたとき、登録されている経路と同一とみなせる出発地、目的地が入力されたとして登録経路制御プログラム(登録手段)が起動し、登録経路が第1優先順位で探索される。
【0014】
すなわち、通常の経路探索では、例えば、推奨道路優先、有料道路優先、一般道路優先、距離最短、迂回路の順に優先順位をつけて探索し、ユーザーにより選択された探索ルートで案内を行っているが、登録経路と同一とみなせる所定範囲内にある出発地、目的地が設定されたときには、登録経路の探索の重み付け(探索コスト)を低くして第1優先順位で探索されるようにして、ユーザーの好みに合った経路を提案する。
【0015】
また、別の実施形態では、探索コストの操作を行うことなく、登録経路をそのまま推奨経路として提案することができる。この場合、例えば時間帯により交通規制がある道路等も存在するため、道路データの交通規制データを用いて通行不能な道路部分のみ経路を変更する。このように制御することで、探索のための処理が低減されるため、経路探索処理に要する時間を低減することができる。
【0016】
また、経路を探索する際に使用者が出発地を特に指定しなければ、現在の自車位置がそのまま出発地と見なされ、この出発地と目的地が登録経路の出発地、目的地から所定範囲内にある場合には登録経路が第1優先順位で探索される。
【0017】
同一とみなす所定範囲の大きさを、例えば半径50m以内というように固定した場合、そこから少しずれただけで利用条件に一致しなくなり、登録経路の利用頻度が制限されてしまうことになる。特に、出発地と目的地間の距離が長くなった場合に、出発地や目的地の僅かのずれで登録経路が利用できないのは不合理である。そこで、本実施形態では、同一とみなす所定範囲の大きさを、出発地と目的地間の距離に応じて可変にする。例えば、出発地・目的地間の距離が1km以内の場合には半径50m以内、以後、出発地・目的地間の距離が5kmますごとに200mづづ半径を大きくするなどの方法で変更する。このように、距離に応じて所定範囲の大きさを変えることにより、登録ルートを積極的に活用することができる。なお、出発地・目的地間の距離は、例えば出発地・目的地の座標から中央処理装置4により直線距離として算出する。また、所定範囲を半径で規定する方法に代えて、行政区画を利用するようにしてもよく、その場合は出発地・目的地間の距離に応じて、大字・小字から市区町村のように範囲を拡げるようにする。
【0018】
なお、出発地・目的地間の距離に応じて同一とみなす所定範囲を拡げた場合に、特に遠距離の場合には出発地と目的地を結ぶ方向が僅かに違うだけで大きな距離の違いになる場合がある。そこで、出発地と目的地を結ぶ方向が登録経路の出発地と目的地を結ぶ方向に対して所定角度以内の場合に登録経路を探索における重み付けを低くするという条件をさらに加えてもよい。
【0019】
こうして探索された登録経路で案内が行われたとき(図3(a)の実線で示す経路)、途中登録経路から外れて走行すると、再探索がなされて図の点線で示すような経路を走行することになり、目的地に到着したとき、図3(b)の案内画面に示すように、出発地と目的地、過去ベスト(最短所要時間)の距離と所要時間、今回走行した経路の距離と走行時間、走行した経路を登録するか否かの選択要請が表示される。所要時間最短の過去ベスト記録を合わせて表示することにより、今回走行した経路により更新登録するか否かの判断基準がユーザーに提供される。更新登録される経路は、ユーザーが走行した感覚に基づいているので、次回以降にユーザーの好みに合った経路が提供される。
【0020】
上述のように、経路から外れた時には再探索を行うが、このとき元の経路に戻るように経路が探索される。なるべく元の経路に戻るように再探索を行うことで、経路を外れた場合も使用者が登録した経路をより多く利用できるようになる。なお、途中走行した経路が通常は探索に使用されない道路、例えば細街路の場合は、その部分を探索することはできないが登録経路にすることはできる。この場合は登録経路の細街路に軌跡を表示する等して使用者が識別できるようにしておけば、探索が行われない道路を登録しても登録経路を利用することができる。
【0021】
次に、経路の登録に関連した処理フローについて説明する。
図4は走行経路記録処理フローを説明する図である。
入力された出発地点・目的地点を記録し、所要時間の測定と走行経路の記録を開始する(ステップS1、S2)。目的地に到着したか否か判断し(ステップS3)、目的地に到着すると所要時間の測定と走行経路の記録を終了する(ステップS4)。こうして出発地から目的地までの所要時間と走行経路(走行距離も含む)が記録される。
【0022】
図5は目的地に到着したか否かの判断処理フローを示す図である。
目的地周辺で目的地から所定距離である案内終了ポイントを通過したか否か判断し(ステップS11)、通過すると、さらに車速が5km以下の低速になったか否か判断し(ステップS12)、車速が5km以下になったとき目的地に到着したと判断する(ステップS13)。
【0023】
図6は登録経路の探索処理フローを説明する図である。
出発地点、目的地点を入力すると(ステップS21)、入力された出発地点、目的地点の座標から両者間の距離を算出する(ステップS22)。次いで、算出した出発地・目的地間の距離に対応した所定範囲内に出発地点、目的地点をもつ登録経路があるか否か判断する(ステップS23)。登録経路がある場合にはその経路情報を読み出し(ステップS24)、読み出した経路の探索コストを低くして経路探索を行う(ステップS25)。こうして、登録経路が優先的に探索されることになる。ステップS22において、登録経路がない場合には、通常の経路探索を行う(ステップS26)。
【0024】
図7は過去最短所要時間の更新処理フローを説明する図である。
登録経路の出発地、目的地から所定範囲内にある同一と見なせる出発地点、目的地点間の経路を走行し、目的地に到着すると(ステップS31、S32)、所要時間が過去ベスト(最短)か否か判断し(ステップS33)、過去ベストの場合は登録保持されている走行時間とそのときの所要時間とが更新される(ステップS34)。この処理は、経路の中に細街路が含まれる場合にも適用される。
【0025】
図8は登録経路の更新処理フローを説明する図である。
登録経路の出発地、目的地から所定範囲内にある同一と見なせる出発地点、目的地点間の経路を走行し、目的地に到着すると(ステップS41、S42)、走行した経路を登録するか否かの選択をユーザーに要請し、登録することが選択された場合には登録経路が更新される(ステップS43、S44)。
【0026】
次に、出発地、目的地と走行した複数の経路を関連付けて登録する実施形態について説明する。
図9は出発地、目的地と走行した複数の経路を関連付けて登録する場合の説明図で、登録された複数の経路と登録経路の時間情報を示す図である。
【0027】
経路A、B、Cは、図1の登録手段11により登録された経路であり、互いに所定範囲内にあって同一とみなせる出発地と目的地をもつ経路であり、この所定範囲は出発地・目的地間の距離に応じて可変である。経路の登録は、図2で説明したと同様な方法で登録することができる。図示するように、登録手段による登録に際しては、それぞれ最短時間と平均時間とが経路情報として登録される。最短時間は2回以上走行した場合にはその中での最短の時間であり、1回だけ走行の場合にはそのときの走行時間が登録される。平均時間は2回以上走行した場合にはそれらの平均の時間であり、1回だけ走行の場合にはそのときの走行時間が登録される。この例では最短時間、平均時間のみ登録しているが、さらに最長時間や走行に要した距離等を登録するようにしてもよい。
【0028】
上記した登録経路の出発地、目的地から所定範囲内にあって同一とみなせる出発地、目的地が設定されたとき、図9に示すように、経路と所要時間等の経路の情報が表示等の方法で出力される。出力された経路の情報から、ユーザは各経路について比較し、目的に合致した経路を選択する。こうして登録経路のうちの1つが選択されると、選択された経路に沿って案内が行われる。図示の例において3つの経路A、B、Cを比較すると、経路Bよりも経路Aの方が最短時間、平均時間とも短いので、所要時間が短くて済むと判断できる。経路Cは最短時間は他の2つの経路よりも短いが平均時間が長く、最短時間と平均時間との差が大きいため、渋滞しやすい経路であると判断できる。このように、各経路間の情報を比較してユーザは経路を選択することができる。なお、最長時間や走行に要した距離等も登録し、これらの情報も出力して比較できるようにすれば、より一層的確に経路選択することができる。
【0029】
図10は複数登録する経路の情報として、図9の場合にさらに暦日情報や走行時間帯情報も追加記憶するようにした例を示す図で、図10(a)は平日の昼間走行時の登録経路情報を示す図、図10(b)は平日の夕方走行時の経路情報を示す図である。
【0030】
経路A、B、Cは、図1の登録手段11により登録された経路であり、それぞれ所定範囲内にあって同一とみなせる出発地と目的地をもつ経路である。所定範囲が出発地・目的地間の距離に応じて可変であることは図9の場合と同じである。登録手段による登録に際しては、この例では図9の場合と同様に最短時間と平均時間とが経路情報として登録され、さらに走行時の暦日情報(平日・休日情報)、走行時間帯等も登録される。走行時間帯としては、出発時刻と到着時刻、朝、昼、夕方、夜、深夜、或いは午前、午後等を適宜使用する。もちろん、この例でも最短時間、平均時間の他にさらに最長時間や走行に要した距離等を登録するようにしてもよい。
【0031】
上記した登録経路の出発地、目的地から所定範囲内の出発地、目的地が設定されたとき、図10に示すように、経路の他に暦日情報、走行時間帯、所要時間等の経路の情報が表示等の方法で出力される。この場合の出力方法としては、例えば、図10(a)を表示し、さらに続きの画面があることを表示するか、或いは図10(a)、図10(b)を1画面に表示する等適宜の方法で表示すればよい。もちろん、暦日情報と走行時間帯とはどちらか一方のみでもよい。そして、出力された経路の情報から、ユーザは各経路について比較し、目的に合致した経路を選択する。こうして登録経路のうちの1つが選択されると、選択された経路に沿って案内が行われる。図示の例において3つの経路A、B、Cを比較すると、の平日昼間(10:00 −16:00 )(図10(a))の経路走行状況では、経路Aよりも経路Cの方が最短時間、平均時間とも短いので、所要時間が短くて済むと判断できる。しかし、平日夕方(16:00 −19:00 )(図10(b))になると経路Cは渋滞するため、経路Aの方が平均時間が短いことが分かる。なお、図10(b)において経路Bは夕方に走行したことがないことを示している。このように、走行時間帯をも考慮して各経路間の情報を比較し、より的確にユーザは経路を選択することができる。なお、最長時間や走行に要した距離等も登録し、これらの情報も出力して比較できるようにすれば、一層ユーザの好みに合った経路を選択することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、更新登録される経路は、ユーザーが走行した感覚に基づいているので、次回以降によりユーザーの好みに合った経路を提供可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るナビゲーション装置の実施の形態を示す図である。
【図2】 走行した経路を最初に登録する場合の説明図である。
【図3】 登録経路と同一の出発地、目的地が設定されたときの経路の登録についての説明図である。
【図4】 走行経路記録処理フローを説明する図である。
【図5】 目的地に到着したか否かの判断処理フローを示す図である。
【図6】 登録経路の探索処理フローを説明する図である。
【図7】 過去最短所要時間の更新処理フローを説明する図である。
【図8】 登録経路の更新処理フローを説明する図である。
【図9】 出発地、目的地と走行した複数の経路を関連付けて登録する実施形態を説明する図である。
【図10】 複数登録する経路の情報として暦日情報や走行時間帯情報も記憶する例を示す図である。
【符号の説明】
1…入力装置1、2…現在位置検出装置、3…情報記憶装置、4…中央処理装置、5…情報送受信装置、6…出力装置、11…登録手段、12…判断手段、13…経路探索手段。
Claims (7)
- 入力された出発地から目的地までの経路を探索して案内する車両用ナビゲーション装置において、
出発地、目的地、及び走行した経路を関連付けて登録する登録手段と、
入力された出発地、目的地が登録経路の出発地、目的地から所定範囲内にあるか否か判断する判断手段と、
前記判断手段により、入力された出発地、目的地が登録経路の出発地、目的地から所定範囲内にあると判断されたとき、登録経路の情報を読み出し、該経路の探索における重み付けを低くして経路を探索する経路探索手段と、
前記経路探索手段により探索された経路の案内を行う制御手段とを備え、
前記判断手段により判断される登録経路の出発地、目的地からの所定範囲は、出発地と目的地の距離に応じて可変であり、
前記制御手段は、目的地に到達したと判断したとき、過去に登録した経路の最短所要時間と今回走行した経路の所要時間とを表示して、登録されている経路を今回走行した経路により更新登録するか否かを選択要請し、経路の更新が選択されたとき、前記登録手段は経路を更新登録することを特徴とする車両用ナビゲーション装置。 - 前記登録手段は、登録経路の出発地、目的地から所定範囲内にある出発地、目的地間の経路走行における過去最短の走行時間と、そのときの走行距離を更新登録することを特徴とする請求項1記載の車両用ナビゲーション装置。
- 入力された出発地から目的地までの経路を探索して案内する車両用ナビゲーション装置において、
出発地、目的地、及び走行した経路を関連付けて登録する登録手段と、
入力された出発地、目的地が登録経路の出発地、目的地から所定範囲内にあるか否か判断する判断手段と、
前記判断手段により、入力された出発地、目的地が登録経路の出発地、目的地から所定範囲内にあると判断されたとき、登録経路の情報を読み出し、該経路の探索における重み付けを低くして経路を探索する経路探索手段と、
前記経路探索手段により探索された経路の案内を行う制御手段とを備え、
前記判断手段により判断される登録経路の出発地、目的地からの所定範囲は、出発地と目的地の距離に応じて可変であり、
前記判断手段は、さらに入力された出発地と目的地を結ぶ方向が登録経路の出発地と目的地を結ぶ方向に対して所定角度範囲内にあるか否か判断し、前記経路探索手段は、前記判断手段により、入力された出発地と目的地を結ぶ方向が登録経路の出発地と目的地を結ぶ方向に対して所定角度範囲内にあると判断されたとき、登録経路の情報を読み出し、該経路の探索における重み付けを低くして経路を探索することを特徴とする車両用ナビゲーション装置。 - 入力された出発地から目的地までの経路を探索して案内する車両用ナビゲーション装置において、
出発地、目的地、及び走行した複数の経路を関連付けて登録する登録手段と、
入力された出発地、目的地が登録経路の出発地、目的地から所定範囲内にあるか否か判断する判断手段と、
前記判断手段により、入力された出発地、目的地が登録経路の出発地、目的地から所定範囲内にあると判断されたとき、複数の登録経路の情報を読み出して出力し、選択された経路の案内を行う制御手段とを備え、
前記判断手段により判断される登録経路の出発地、目的地からの所定範囲は、出発地と目的地の距離に応じて可変であり、
前記判断手段は、さらに入力された出発地と目的地を結ぶ方向が登録経路の出発地と目的地を結ぶ方向に対して所定角度範囲内にあるか否か判断し、前記制御手段は、前記判断手段により、入力された出発地と目的地を結ぶ方向が登録経路の出発地と目的地を結ぶ方向に対して所定角度範囲内にあると判断されたとき、複数の登録経路の情報を読み出して出力し、選択された経路の案内を行うことを特徴とする車両用ナビゲーション装置。 - 前記登録手段で登録される各経路の情報として、所要最短時間、所要平均時間を含むことを特徴とする請求項3または4記載の車両用ナビゲーション装置。
- 前記登録手段で登録される各経路の情報として、さらに、走行日の暦日情報及び/又は走行時間帯情報を含むことを特徴とする請求項5記載の車両用ナビゲーション装置。
- 走行時間帯を表す情報は、出発時刻または到着時刻を含むことを特徴とする請求項6記載の車両用ナビゲーション装置。
Priority Applications (5)
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