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JP3910739B2 - 接触型icカードおよびその製造方法 - Google Patents

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JP3910739B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、接触型ICカードおよびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ICカードには接触型と非接触型とがある。非接触型ICカードは、ICカード基板に凹所を形成し、そこにICモジュールを埋設固定した後、ICカード全体をオーバーレイフィルムでラミネートすることにより構成される。一方、接触型ICカードは、ICモジュールの外部接触端子がICカードの表面に露出しなければならないから、ICモジュールを埋め込んだ後オーバーレイフィルムでラミネートすることはできない。このため、接触型ICカードでは、オーバーレイフィルムでラミネートされた後のICカード基板にICモジュールを埋め込むための凹所を形成し、その後、その凹所にICモジュールを装着固着しするようにしている。
【0003】
従来の接触型ICカードには、センターコアー基材上に印刷層を形成し、その印刷層をオーバーレイフィルムでラミネートし、印刷層に用いられる印刷インキの接着力を利用してセンターコアー基材とオーバーレイフィルムを貼着し、次いでICモジュールを埋設するための凹所を穿孔し、その凹所にICモジュールを埋め込み固着して外部接触端子を露出するように構成したものがある。
【0004】
このようなICカードでは、ICモジュール埋設用凹所は小径ドリル等を用いて穿孔するが、その加工作業を行うときに、センターコアー基材とオーバーレイフィルムとの接着力が充分に保持できず、その結果、穿孔された凹所の周辺でオーバーレイフィルムが剥離するという不都合が生じることがしばしばある。
【0005】
さらに、他の従来の接触型ICカードの例では、射出成形技術を用いてICモジュール埋設用の凹所を予め形成したICカード用基板に必要な文字や図柄を印刷加工して、その凹所にICモジュールを埋設固着して外部接触端子を露出させるようにしたものがある。
【0006】
このようなICカードでは、オーバーレイフィルムでラミネートする処理を行わないので一般に印刷層がトップ層に露出されることになり、オーバーレイフィルムでラミネートされている場合より表面強度が低下することになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、ICカード用基板にICモジュール埋め込み用の凹所を穿孔する際に、ICカード用基板のオーバーレイフィルムが剥離しない構成にすると共に、ICモジュールのICカードへの装着処理を容易にすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、センターコアー基材面に第1の接着剤層を設け、その第1の接着剤層上に文字や図形を表す印刷層を形成し、さらにその上に第2の接着剤層を介してオーバーレイフィルムでラミネートした後、ICモジュール埋め込み用の凹所を穿孔し、その凹所にICモジュールを埋め込んで両面から平らな仕上部材で押圧加熱してICカードを製造すること、およびそのように構成されたICカードを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1において、ICカードの基体をなすセンターコアー基材1 の両面に第1の接着剤層2を設ける。この接着剤層は、ポリエチレン系、ポリプロピレン系、塩化ビニール系等の材料からなり、熱を加える前は印刷可能な比較的滑らかな表面をしているが、所要の熱を加えると接着機能を発揮する感熱性接着剤で形成されている。この接着剤は感圧性のものを用いることもできるが、ICカードの最終処理工程で加熱しつつ加圧するときに接着力が一層強化される点で感熱性の接着剤が好ましい。その感熱性接着剤層の表面には所要の文字や図柄を印刷した印刷層3が形成される。その印刷層3上には、第2の接着剤層4が表面に形成されたオーバーレイフィルム5がラミネートされ基板が構成される。この基板は従来知られた方法によってカード状に打ち抜かれて、ICカード基板を形成する。なお、第2の接着剤層は第1の接着剤層と同様の材料からなり、特に印刷層を透視できるように透明な材料を用いている。また、センターコアー基材1とオーバーレイフィルム5は、ポリ塩化ビニール、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ABS樹脂、生分解樹脂等の材料が用いられ、特に、オーバーレイフィルム5は透明な材料で構成される。
【0010】
以上の説明では、センターコアー基材1上の接着剤層2に印刷層3を形成する方法を述べたが、これとは異なる方法として、オーバーレイフィルム5に設けられた接着剤層4に印刷層3を形成した後、この印刷層3をセンターコアー基材1の接着剤層2に対向してラミネートして積層構造にしてもよい。この方法の場合は、柔軟なシート状のオーバーレイフィルム5に印刷層を形成することができるので、硬質のセンターコアー基材に印刷するのに比べて印刷工程が容易となる。
【0011】
以上のようにして形成されたICカード基板の所定の個所に、小径ドリル等の加工装置を用いて、オーバーレイフィルム5、第2の接着剤層4、印刷層3、第1の接着剤層2およびセンターコアー基材1を通してICモジュール6を埋め込むための凹所7を形成する。印刷層3はその両面において接着剤層が設けられ接着力が強固に保持されるので、凹所7の形成作業の際に、オーバーレイフィルム5の剥離を防止することができる。次いで、凹所7には、底面および周面に塗布された感熱性の第3の接着剤層を有するICモジュール6が装着される。このようにして構成されたICカードは、従来知られた方法、即ちICカードの両面において2つの鏡面部材に挟持されて所要の温度で加熱しつつ適度の圧力で挟圧する。その結果、第1、第2および第3の接着剤層が加熱により軟化または溶融して、その後、再び硬化接着されるので、センターコアー基材1とオーバーレイフィルム5とICモジュール6との結合力は一層強固にされる。そして、ICモジュール6は表面に露出した状態でICカード基板に強固に装着されて滑らかな表面に仕上られたICカードが完成される。
【0012】
【発明の効果】
以上に説明したように、先ず、センターコアー基材と接着剤層と印刷層とオーバーレイフィルムとからなる基板を作り、これからカード状に打ち抜いてICカード基板を形成し、このICカードの所定の個所に凹所を形成してそこにICモジュールを装着して加熱圧着するのみで、表面の滑らかで剥離を起こしにくい丈夫なICカードを従来のものよりも少ない工程で製造することができる。このように、本発明ではICカードの外観が向上されると共に、ICカードの生産性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るICカードの断面構造を示す図である。
【符号の説明】
1 センターコアー基材
2 第1の接着剤層
3 印刷層
4 第2の接着剤層
5 オーバーレイフィルム
6 ICモジュール
7 凹所

Claims (4)

  1. 少なくとも一方の面に第1の接着剤層を設けたセンターコアー基材と、該第1の接着剤層上に形成された印刷層と、該印刷層上に第2の接着剤層を介してラミネートしたオーバーレイフィルムと、それらオーバーレイフィルムと第1および第2の接着剤層と印刷層とセンターコアー基材を通して形成された凹所と、該凹所の底面および側面に第3の接着剤層を設け該凹所に固着されたICモジュールと、を備え、前記第1、第2および第3の接着剤層を感熱性材料からなる接着剤であって両面から押圧し加熱して形成したことを特徴とする接触型ICカード。
  2. センターコアー基材の少なくとも一方の面に第1の接着剤層を設け、該第1の接着剤層上に印刷層を形成し、該印刷層上に第2の接着剤層を介してオーバーレイフィルムでラミネートし、それらオーバーレイフィルムと第1および第2の接着剤層とセンターコアー基材を通して凹所を形成し、該凹所に感熱性材料からなる第3の接着剤層を介してICモジュールを装着し、前記センターコアー基材、前記第1、第2および第3の接着剤層、前記印刷層、前記オーバーレイフィルムおよび前記ICモジュールを含むカードをその両面から平らな部材で加熱すると共に押圧して仕上ることを特徴とする接触型ICカードの製造方法。
  3. センターコアー基材の少なくとも一方の面に第1の接着剤層を設け、該センターコアー基材に積層されるべきオーバーレイフィルムに第2の接着剤層を設けると共にその第2の接着剤層上に印刷層を形成し、前記センターコアー基材の接着剤層に前記オーバーレイフィルムに形成した印刷層を対向してラミネートし、それらオーバーレイフィルムと第1および第2の接着剤層と印刷層センターコアー基材を通して凹所を形成し、該凹所に感熱性材料からなる第3の接着剤層を介してICモジュールを装着し、上記センターコアー基材、上記第1、第2および第3の接着剤層、前記オーバーレイフィルムおよび前記ICモジュールを含むカードをその両面から平らな部材で加熱すると共に押圧して仕上ることを特徴とする接触型ICカードの製造方法。
  4. 請求項2または3に記載の方法において、前記第1および第2の接着剤層は感熱性材料からなることを特徴とする前記方法。
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