JP3881953B2 - 液状油性皮膚洗浄料 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は液状油性皮膚洗浄料に関する。更に詳しくは、水で洗い流しやすく、安定性が良好な液状油性皮膚洗浄料に関する。
【0002】
【従来の技術】
口紅、ファンデーション、マスカラ、アイシャドウ等の油分を含むメイクアップ化粧料を洗い落とすためには、油分を多く含む洗浄料を用いることが最も洗浄効果が高く、また液状の基剤であるほうが、ジェル状、クリーム状の基剤よりもメイクアップ化粧料とのなじみが良いという利点があるため、液状の油性皮膚洗浄料、すなわちクレンジングオイルと呼ばれるものがメイクアップ化粧料を落とすための洗浄料として多く使われている。
【0003】
しかしながら、液状油性皮膚洗浄料の欠点として、油分を多く含むために水で簡単に洗い流すことができず、皮膚上に油分が多く残るため、使用後感が悪いという問題点がある。そのため、水で洗い流し易くするために、油分を乳化することのできる界面活性剤を配合することが従来から行われている(例えば特許文献1,2,3参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−246348号公報
【特許文献2】
特開2002−87948号公報
【特許文献3】
特開2002−114623号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
水で洗い流しやすくするために配合する界面活性剤としては、油分を水中油型(O/W型)に乳化しやすい界面活性剤を配合することが必要であるが、このような性質を有するHLBの高い界面活性剤そのものは油分に溶解しにくいため、液状油性基剤に配合しても二層に分離したり沈殿が生成したりして安定性に問題があり、安定な液状油性皮膚洗浄料を得ることが難しいという問題があった。
【0006】
一方、油分に溶解しやすいHLBの低い界面活性剤を配合した場合には、安定性においては問題のない液状油性皮膚洗浄料を得ることができるが、このようなHLBの低い界面活性剤は油分を油中水型(W/O型)に乳化するため、水で洗い流し難くなるという問題がある。
【0007】
このため、液状油性皮膚洗浄料には上記各界面活性剤の中間的なHLB値を有するHLB=6〜8の界面活性剤が配合される場合がほとんどであった。
【0008】
本発明者は上述の問題点を解決するために鋭意研究を重ねた結果、高HLB(8〜16)の界面活性剤、中HLB(6〜8)の界面活性剤、低HLB(4〜6)の界面活性剤を特定の割合で組み合わせて処方中に配合することにより、水洗性に優れ、かつ安定な液状油性皮膚洗浄料が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0009】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明は、(a)油性成分を50〜95質量%と、(b)脂肪酸エステル型又はアルキルエーテル型非イオン性界面活性剤を5〜15質量%と、(c)水を0.1〜5質量%とを含有する液状油性皮膚洗浄料であって、前記(b)成分が、(b)成分の合計量に対し、HLB8以上、16以下の界面活性剤を50〜80質量%、HLB6以上、8未満の界面活性剤を5〜30質量%、HLB4以上、6未満の界面活性剤を5〜30質量%含むものであることを特徴とする液状油性皮膚洗浄料である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明で用いる油性成分としては、通常化粧料に使用される液状油分であれば制限はなく、どのようなものでも用いることができる。
具体的には、例えば、流動パラフィン、スクワランなどの炭化水素油、2−エチルヘキサン酸セチル、トリ(2−エチルヘキサン酸)グリセリルなどの合成エステル油、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサンなどのシリコーン油、ホホバ油、マカデミアナッツ油などの植物油などを用いることができる。
【0011】
本発明の液状油性皮膚洗浄料においては、上記油性成分が液状油性皮膚洗浄料全量の50〜95質量%、好ましくは70〜90質量%配合される。
【0012】
本発明に用いる(b)脂肪酸エステル型又はアルキルエーテル型非イオン性界面活性剤は、該活性剤の合計に対し、HLB8以上、16以下の活性剤を30〜90質量%、HLB6以上、8未満の活性剤を5〜50質量%、HLB4以上、6未満の活性剤を5〜50質量%の割合で配合される。
【0013】
HLBが4より低い非イオン性界面活性剤を用いた場合は、油分がW/O型に乳化しやすく、洗い流しやすさが得られないため好ましくない。また、HLBが16より高い非イオン性界面活性剤を用いた場合は、油分に対する溶解性が非常に低く、安定な液状製剤を得ることがむずかしく、いずれの場合も満足な結果が得られない。また、本発明においては、上記した3種類の非イオン性界面活性剤を特定量用いることが必要である。
【0014】
HLB8以上、16以下の脂肪酸エステル型又はアルキルエーテル型非イオン性界面活性剤としては、例えばPOE(5)ノニルフェニルエーテル(HLB=8)、POE(10)デシルペンタデシルエーテル(HLB=8)、POE(6)モノイソステアレート(HLB=8)、POE(6)モノオレエート(HLB=8)、POE(5)オクチルフェニルエーテル(HLB=9)、POE(5)ラウリルエーテル(HLB=9)、POE(10)ベヘニルエーテル(HLB=9)、POE(10)デシルテトラデシルエーテル(HLB=9)、POE(10)コレステリルエーテル(HLB=9)、POE(8)グリセリルモノイソステアレート(HLB=9)、モノイソステアリン酸ソルビタン(HLB=9)、POE(10)オレイルエーテル(HLB=10)、POE(10)オクチルドデシルエーテル(HLB=10)、POE(30)グリセリルトリイソステアレート(HLB=10)、ジイソステアリン酸デカグリセリル(HLB=10)、POE(10)モノイソステアレート(HLB=11)、POE(10)モノオレエート(HLB=11)、POE(15)イソステアリルエーテル (HLB=12)、POE(20)オレイルエーテル(POE=14)、POE(20)モノオレイン酸ソルビタン(HLB=15)等があげられ、特にPOE(10)モノイソステアレート(HLB=11)、POE(10)モノオレエート(HLB=11)、POE(30)グリセリルトリイソステアレート(HLB=10)が好ましい。
【0015】
HLB8以上、16以下の脂肪酸エステル型又はアルキルエーテル型非イオン性界面活性剤の配合量は、(b)成分の合計量に対し30〜90質量%、好ましくは50〜80質量%である。HLB8以上、16以下の脂肪酸エステル型又はアルキルエーテル型非イオン性界面活性剤の配合量が少なすぎると洗い流しやすさが得られにくく、多すぎると系の透明性が損なわれる。
【0016】
HLB6以上、8未満の脂肪酸エステル型又はアルキルエーテル型非イオン性界面活性剤としては、例えばPOE(5)オレイルエーテル(HLB=6)、POE(10)硬化ヒマシ油(HLB=6)、POE(30)硬化ヒマシ油トリイソステアレート(HLB=6)、モノステアリン酸ジグリセリル(HLB=6)、POE(5)セチルエーテル(HLB=7)、POE(6)ステアリルエーテル(HLB=7)、POE(5)ヘキシルデシルエーテル(POE=7)、POE(5)イソステアリルエーテル(HLB=7)、POE(8)ジラウレート(HLB=7)、POE(5)モノステアレート(HLB=7)、POE(12)ジイソステアレート(HLB=7)、POE(12)ジオレエート(HLB=7)、POE(20)グリセリルトリイソステアレート(HLB=7)、POE(20)グリセリルトリオレエート(HLB=7)、POE(20)硬化ヒマシ油モノイソステアレート(HLB=7)、POE(40)テトラオレイン酸ソルビタン(HLB=7)等があげられ、特にPOE(12)ジイソステアレート(HLB=7)、POE(12)ジオレエート(HLB=7)、POE(20)グリセリルトリイソステアレート(HLB=7)、POE(40)テトラオレイン酸ソルビタン(HLB=7)が好ましい。
【0017】
HLB6以上、8未満の脂肪酸エステル型又はアルキルエーテル型非イオン性界面活性剤の配合量は、(b)成分の合計量に対し5〜50質量%、好ましくは5〜30質量%である。HLB6以上、8未満の脂肪酸エステル型又はアルキルエーテル型非イオン性界面活性剤の配合量が少なすぎると系の透明性が損なわれ、多すぎると低温で沈殿を生じる。
【0018】
HLB4以上、6未満の脂肪酸エステル型又はアルキルエーテル型非イオン性界面活性剤としては、例えばPOE(8)ジイソステアレート(HLB=5)、POE(8)ジオレエート(HLB=5)、POE(3)グリセリルモノイソステアレート(HLB=5)、モノイソステアリン酸グリセリン(HLB=5)等があげられ、特にPOE(8)ジイソステアレート(HLB=5)、POE(8)ジオレエート(HLB=5)が好ましい。
【0019】
HLB4以上、6未満の脂肪酸エステル型又はアルキルエーテル型非イオン性界面活性剤の配合量は、(b)成分の合計量に対し5〜50質量%、好ましくは5〜30質量%である。HLB4以上、6未満の脂肪酸エステル型又はアルキルエーテル型非イオン性界面活性剤の配合量が少なすぎると高温で系の分離が発生し、多すぎると洗い流しやすさが得られにくい。
【0020】
本発明においては、上記した非イオン性界面活性剤の合計量が、液状油性皮膚洗浄料全量に対して1〜30質量%、好ましくは5〜15質量%配合される。配合量が1質量%未満では、十分な水での洗しやすさが得られず、また配合量が30質量%を超えると、沈殿や分離など安定性上の問題が生じ、いずれも満足な結果が得られない。
【0021】
本発明で用いられる水の配合量は、皮膚洗浄料全量に対して、0.1〜5質量%であり、好ましくは1.0〜3.5質量%である。水の配合量が0.1質量%未満では白濁・沈殿が生じて安定性が悪くなり、5質量%を超えて配合すると、均一な系が生成されにく、安定性が悪くなる。
【0022】
本発明に係る液状油性皮膚洗浄料には、上記の必須構成成分のほかに必要に応じ、本発明の効果を損なわない範囲で、一般的に洗浄料、化粧料などに配合される成分を配合することができる。それらの成分としては、例えば、エタノール、イソプロピルアルコール等の低級アルコール類、グリセリン、1,3−ブタンジオール、プロピレングリコール等の多価アルコール類、アルキル硫酸エステル塩、アシルグルタミン酸塩、アシルサルコシン塩、N−アシル−N−メチルタウリン塩、アルキルリン酸エステル塩等のアニオン性界面活性剤、N−アルキル−N,N−ジメチルアミノ酢酸ベタイン、アルキルジメチルアミンオキサイド等の両性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、殺菌剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、香料などが挙げられる。
【0023】
本発明の液状油性皮膚洗浄料は、油分、界面活性剤、必要に応じてエタノール、水の順に室温あるいは加温下に撹拌しながら添加することにより調製することができる。
【0024】
【実施例】
以下に実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれら実施例にのみ限定されるものではない。実施例に先立ち、各実施例及び比較例で行った評価法を説明する。
【0025】
(1)洗い流し易さの評価
洗い流し易さの評価は、専門評価パネルが、実施例及び比較例のテストサンプルを使用して評価した。まず、顔全体にW/O乳化型のファンデーションを塗布し、約30分間おいて乾燥させた。次にテストサンプルを3ml手に取り顔全体に伸ばしてファンデーションをなじませ、その後、ぬるま湯で洗い流した。このときの洗い流し易さを以下の基準で評価した。
【0026】
◎:すばやくすっきりと完全に洗い流せた
○:ぬるぬるした感触が無く完全に洗い流せた。
△:ややぬるぬるした感触があるが、2、3回すすぐと完全に洗い流せた。
×:いつまでもぬるぬるした感触がし、油っぽさが最後まで残った。
【0027】
(2)安定性の評価
安定性の評価は、実施例及び比較例のテストサンプルを50mlのスクリューキャップ付きの透明ガラス瓶に入れ、0℃、25℃、および50℃の各温度に放置し、1ヶ月間外観状態を観察することにより行い、以下の基準で評価した。
【0028】
○:各温度とも外観状態に変化が無かった。
△:0℃で微量の沈殿の生成がみられるが、25℃に戻して静置することにより沈殿は消失し均一で正常な外観に戻る。
×:0℃、25℃、50℃いずれかの温度において沈殿の生成または二層分離状態になる。
【0029】
実施例1〜12、比較例1〜16
以下の表1〜表4に記載の配合組成よりなる液状油性洗浄料(クレンジングオイル)を常法により調製し、その洗い流し易さ、安定性を評価した結果を示した。表中の配合量は質量%である。
【0030】
【表1】
【0031】
表1の実施例で明らかなように、本発明の液状油性皮膚洗浄料は比較例に比べ、洗い流しやすさ、安定性ともに優れていた。配合される非イオン性界面活性剤のうち、HLB=7のものの配合量を減量し、相補的にHLB=5,11の非イオン性界面活性剤の配合量を増加させることにより洗い流し易さが向上する。
【0032】
【表2】
【0033】
表2に示す通り、実施例に対し、水を配合しない比較例では沈殿が発生し、安定な油性洗浄料を得ることは困難である。
【0034】
【表3】
【0035】
表3の実施例で明らかなように、非イオン性界面活性剤の脂肪酸部分をイソステアリン酸からオレイン酸へ変えた場合においても、表1におけると同様に本発明の液状油性皮膚洗浄料は、比較例に比べ、洗い流しやすさ、安定性ともに優れていた。配合される非イオン性界面活性剤のうち、HLB=7のものの配合量を減量し、相補的にHLB=5,11の非イオン性界面活性剤の配合量を増加させることにより洗い流し易さが向上する
【0036】
【表4】
【0037】
表4の実施例で明らかなように、非イオン性界面活性剤にPOEグリセリルトリイソステアレートを用いた場合においても、表1におけると同様に本発明の液状油性皮膚洗浄料は、比較例に比べ、洗い流しやすさ、安定性ともに優れていた。配合される非イオン性界面活性剤のうち、HLB=7のものの配合量を減量し、相補的にHLB=5,10の非イオン性界面活性剤の配合量を増加させることにより洗い流し易さが向上する
【0038】
【表5】
【0039】
表5の実施例で明らかなように、非イオン性界面活性剤にPOEテトラオレイン酸ソルビタンとPOEグリセリルトリイソステアレートを用いた場合においても表1におけると同様に本発明の液状油性皮膚洗浄料は、比較例に比べ、洗い流しやすさ、安定性ともに優れていた。配合される非イオン性界面活性剤のうち、HLB=7のものの配合量を減量し、相補的にHLB=5,11の非イオン性界面活性剤の配合量を増加させることにより洗い流し易さが向上する
次に、本発明による液状油性皮膚洗浄料の処方例を挙げる。
【0040】
実施例13
流動パラフィン 56.95 質量%
α−オレフィンオリゴマー 10
メチルフェニルポリシロキサン 2
2−エチルヘキサン酸セチル 15
POE(12)ジイソステアレート 4
POE(8)ジイソステアレート 0.7
POE(10)モノイソステアレート 9.3
酢酸トコフェロール 0.05
水 1
エタノール 1
【0041】
実施例14
流動パラフィン 51.75 質量%
α−オレフィンオリゴマー 10
2−エチルヘキサン酸セチル 20
イソステアリン酸 1
マカデミアナッツ油 0.1
POE(12)ジイソステアレート 7
POE(8)ジイソステアレート 0.7
POE(10)モノイソステアレート 6.3
ジブチルヒドロキシトルエン 0.1
酢酸トコフェロール 0.05
水 2
エタノール 1
【0042】
実施例15
α−オレフィンオリゴマー 55.75 質量%
メチルフェニルポリシロキサン 2
デカメチルシクロペンタシロキサン 4
2−エチルヘキサン酸セチル 20
ラウロイルグルタミン酸 0.1
(フィトステリル・オクチルドデシル)
イソステアリン酸 1
POE(12)ジイソステアレート 4.2
POE(8)ジイソステアレート 3
POE(10)モノイソステアレート 6.9
酢酸トコフェロール 0.05
水 3
エタノール 1
【0043】
実施例16
流動パラフィン 56.75 質量%
デカメチルシクロペンタシロキサン 4
トリオクタノイン 20
イソステアリン酸 1
POE(12)ジイソステアレート 4.2
POE(8)ジイソステアレート 3
POE(10)モノイソステアレート 6.9
ジブチルヒドロキシトルエン 0.1
酢酸トコフェロール 0.05
水 4
エタノール 1
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、良好な洗浄力を有し、洗い流しやすさに優れていると同時に安定性にも優れた液状油性皮膚洗浄料を提供できる。
Claims (4)
- (a)油性成分を50〜95質量%と、(b)脂肪酸エステル型又はアルキルエーテル型非イオン性界面活性剤を5〜15質量%と、(c)水を0.1〜5質量%とを含有する液状油性皮膚洗浄料であって、
前記(b)成分が、(b)成分の合計量に対し、HLB8以上、16以下の界面活性剤を50〜80質量%、HLB6以上、8未満の界面活性剤を5〜30質量%、HLB4以上、6未満の界面活性剤を5〜30質量%含むものであることを特徴とする液状油性皮膚洗浄料。 - 前記HLB8以上、16以下の界面活性剤が、POE(10)モノイソステアレート、POE(10)モノオレエートまたはPOE(30)グリセリルトリイソステアレートであることを特徴とする請求項1記載の液状油性皮膚洗浄料。
- 前記HLB6以上、8未満の界面活性剤が、POE(12)ジイソステアレート、POE(12)ジオレエート、POE(20)グリセリルトリイソステアレートまたはPOE(40)テトラオレイン酸ソルビタンであることを特徴とする請求項1記載の液状油性皮膚洗浄料。
- 前記HLB4以上、6未満の界面活性剤が、POE(8)ジイソステアレートまたはPOE(8)ジオレエートであることを特徴とする請求項1記載の液状油性皮膚洗浄料。
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